JP2002097519A - 鋼板強化方法、及び強化鋼板 - Google Patents

鋼板強化方法、及び強化鋼板

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JP2002097519A
JP2002097519A JP2000282943A JP2000282943A JP2002097519A JP 2002097519 A JP2002097519 A JP 2002097519A JP 2000282943 A JP2000282943 A JP 2000282943A JP 2000282943 A JP2000282943 A JP 2000282943A JP 2002097519 A JP2002097519 A JP 2002097519A
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Harunori Ito
晴規 伊藤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 靱性を保ちながら、鋼板の所定部分を強化す
る方法を提供すること。 【解決手段】 鋼板を部分的に加熱し、続いて冷却する
ことにより、鋼板の所定部分の強度を強くする鋼板強化
方法であって、所定部分の平均粒径が10μm以下であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用鋼板等の
強化方法に関し、特に詳細には、靱性を保ちながら行う
鋼板の強化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車用構造部材において、
成形性と強度の両立を狙って、成形後の製品の必要部分
を焼き入れで強化する方法が、例えば特開平10−17
933号公報に開示されている。また、特開平7−12
6807号公報には、レーザビーム等の高エネルギ密度
ビームで部材を部分的に溶融させた後、急冷することに
より成形後に部分的に強度を上昇させるものが開示され
ている。焼き入れは硬度を上げるために行われるのであ
るが、硬度がビッカースHVで500以下の場合には、
引っ張り強度と硬度とは比例するので、焼き入れによ
り、強度を上げることが行われているのである。一方、
他の特性を劣化させることなく低温靱性を向上させる方
法として、特開2000−8123号公報の従来技術に
は、結晶粒径の微細化が唯一の方法であると記載されて
いる。ここでは、粒径を3μm程度以下に超微細粒化し
て低温靱性を飛躍的に向上させる方法が記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には、次のような課題があった。 (1)特開平10−17933号公報及び特開平7−1
26807号公報に記載されたものにおいては、強度を
上げた部分の靱性については考慮されておらず、焼き入
れされた部分の強度は上がるものの、靱性が低下し、衝
突安全性等の観点から見て検討する課題があった。ここ
で、靱性とは、衝撃的な荷重の作用で破壊しにくい性質
をいう。
【0004】(2)特開2000−8123号に記載さ
れている技術は、材料全体の靱性を良くするためのもの
であり、部分的に焼き入れした場合、焼き入れした箇所
の靱性を維持しながら強度を高めるという技術的思想と
は無縁のものである。すなわち、焼き入れを行うと、一
般に結晶の粒径は大きくなるので、特開2000−81
23号の技術認識では、焼き入れによる強度アップと靱
性とは相反する性質のものであり、特開2000−81
23号に記載された技術には、強度と靱性とのバランス
をどこに取るかという配慮が全く記載されていない。
【0005】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、靱性を保ちながら、鋼
板の所定部分を強化する方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る鋼板の強化方法及び強化鋼板は、次の
ような構成を有している。 (1) 鋼板を部分的に加熱し、続いて冷却することに
より、鋼板の所定部分の強度を強くする鋼板強化方法で
あって、前記所定部分の平均粒径が10μm以下である
ことを特徴とする。ここで、平均粒径とは、JIS G
0552の試験方法「切断法」により、顕微鏡写真で腐
食面に現れた粒度について、一定の長さの直交する2つ
の線分で切断されるフェライト結晶粒の数を測定する。
そして、トータルの測定長と総計から平均粒度を計算す
る。すなわち、いわゆる長さ平均径D1を採用してい
る。粒径が細かくなると靱性が良くなるのは、破壊時に
亀裂が進行する経路がジグザグとなり、エネルギを多く
消費するためと考えられる。例えば、耐衝撃性を必要と
する鋼板から構成される自動車用高強度部品としては、
センターピラーリーンフォース、リアバンパ、フロント
バンパ、シートレール、ドアインパクトバー、サイドフ
レーム、クロスメンバー、シートギア、ドリブンギア、
パーキングブレーキギア等が対象となる。これらの部品
においては、強度と靱性のバランスをとるときに、靱性
として80J/cm2以上の衝撃値があれば十分だから
である。
【0007】(2)(1)に記載する鋼板強化方法にお
いて、前記鋼板の材料組成が、炭素0.10〜0.18
重量%、ケイ素0.03重量%以下、マンガン0.60
〜1.60重量%、リン0.02重量%以下、イオウ
0.013重量%以下、ホウ素0.001〜0.004
重量%、残部鉄であることを特徴とする。通常、焼き入
れ性を改善するためにホウ素を添加するが、その際窒素
や酸素の不純物とホウ素が化合しないようにチタンやア
ルミニウム等により不純物を固定する(TiN等の化合
物として)。その化合物により、オーステナイト結晶粒
の成長が抑えられ、元々の母材の結晶粒も細かくなる。
また、焼き入れの時、粒界や粒内に存在するホウ素から
焼き入れ変態(マルテンサイト)が開始されるため、焼
き入れ組織を細かくしていると考えられる。
【0008】炭素は、焼き入れ後の硬度を確保するため
に必要であり、0.10重量%以上は必要である。ただ
し、含有量の増加に伴い成形性が悪くなったり、焼き入
れ後の歪みが増大するため、上限を0.18重量%とす
る。また、マンガンは、鋼板材料の強度と焼き入れ性を
高めるために必要であり、0.60重量%以上必要であ
る。ただし、含有量の増加に伴い鋼板の延性が悪くなる
ため、上限を1.60重量%とする。また、ホウ素は、
焼き入れ性を高めるために必要であり、0.001重量
%以上は必要である。ただし、含有量の増加に伴い製造
上有害な欠陥が発生しやすくなるため、上限を0.00
4重量%とする。
【0009】また、ケイ素は、より少ないことが望まし
いが、鋼の製造上含有されてしまうものであり、0.0
3重量%以下とする。また、リンは、ケイ素と同様に少
ないことが望ましいが、鋼の製造上含有されてしまうも
のであり、0.020重量%以下とする。また、イオウ
は、ケイ素やリンと同様に少ないことが望ましいが、鋼
の製造上含有されてしまうものであり、0.013重量
%以下とする。
【0010】(3)(1)または(2)に記載する鋼板
強化方法において、前記加熱条件が、摂氏900度以上
1000度以下、1秒以上3秒以下であることを特徴と
する。 (4)(1)乃至(3)に記載する鋼板強化方法のいず
れか1つで強化されたことを特徴とする強化鋼板。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の鋼板
強化方法及び強化鋼板について、図面を参照しながら詳
細に説明する。焼き入れの対象の一例であるセンターピ
ラーリーンフォースを図4に示す。センターピラーリー
ンフォース1の下端部には、ロッカーパネル2が取り付
けられている。センターピラーリーンフォース1の中央
付近の斜線で示した部分が焼き入れを行う焼き入れ領域
3である。焼き入れの加熱方法としては、高周波焼き入
れを行った。装置としては、誘導高周波加熱機、350
KHz、240V、95Aのものを使用した。
【0012】次に、焼き入れの一般条件を得るための実
験について説明する。始めに、材料の組成は同じにして
加熱温度を変えて実験した。加熱温度は、加熱温度が摂
氏900度、950度、1000度、1050度の各々
とし、加熱時間は2秒とした。その後、水溶性焼き入れ
冷却剤に浸けて急冷している。加熱温度は、高周波加熱
機に流す電流の電圧値及び電流値を変化させ調整してい
る。実験では、室温から所定温度まで2秒間で加熱し、
水溶性焼き入れ冷却剤により5秒間急冷して200度以
下まで低下させることにより行われる。焼き入れする前
の元の材料である鋼板の組成としては、炭素0.119
重量%、ケイ素0.010%、マンガン1.57重量
%、リン0.007重量%、イオウ0.003重量%、
ホウ素0.0039重量%、残部鉄のもので実験した。
鋼板は、厚さ1.4mm、T/Pサイズ100*250
の板材である。
【0013】加熱温度と平均粒径との関係を図1に示
す。加熱温度900度のとき平均粒径7.7μm、95
0度のとき7.0μm、1000度のとき10.1μ
m、1050度のとき13μmであった。従って、平均
粒径を約10μm以下とするためには、加熱温度を約1
000度以下とすることが必要である。また、当然なが
ら、900度以下では、焼き入れが不十分となるため、
900度以上1000度以下に加熱することが必要とな
る。
【0014】次に、鋼板材料の組成を変えて実験を行っ
た。鋼板材料の組成と結晶の平均粒径との関係を図2に
示す。番号の1,2,3が本発明の実施例であり、4番
から7番は、従来例である。実施例では、炭素を0.1
19〜0.16重量%、ケイ素0.01〜0.02重量
%、マンガン0.82〜1.57重量%、リン0.00
7〜0.018重量%、イオウ0.003〜0.011
重量%、ホウ素0.0020〜0.0039重量%、残
部鉄である。ホウ素の欄の「・・・」は、意図的には添
加していないが、微量含まれている可能性を示してい
る。従来例では、炭素0.08〜0.17重量%、マン
ガン0.95〜1.98重量%、番号7のみホウ素0.
0003重量%である。本発明の実施例である1番(加
熱温度1000度以下)から3番では、平均粒径が約1
0μm以下となっていることがわかる。
【0015】ここで、本発明の実施例によると、何故平
均粒径を小さくできるのかについて、考えてみる。通
常、焼き入れ性を改善するためにホウ素を添加するが、
その際窒素や酸素の不純物とホウ素が化合しないように
チタンやアルミニウム等により不純物を固定する(Ti
N等の化合物として)。その化合物により、オーステナ
イト結晶粒の成長が抑えられ、元々の母材の結晶粒も細
かくなる。また、焼き入れの時、粒界や粒内に存在する
ホウ素から焼き入れ変態(マルテンサイト)が開始され
るため、焼き入れ組織を細かくしていると考えられる。
【0016】衝撃評価としては、平板の側面にU字形の
ノッチをつけたものを5枚重ねて貼り合わせ、シャルピ
衝撃試験を行った。すなわち、両端を支持した試験片の
中央を、ハンマで打撃折断するものである。この衝撃試
験で使用する試験片は、JIS Z 2203の5号試
験片に準ずるが試験片の厚みは1.4mmのものを使用
している。衝撃試験は、材料の衝撃力に対する抵抗力、
すなわち靱性を測定するためにおこなわれるものであ
る。図3に、平均粒径とシャルピ衝撃試験での衝撃値
(単位J/cm2)との関係を示す。平均粒径が約10
μm以下とすれば、衝撃値を約80J/cm2以上とす
ることができることがわかる。
【0017】その理由としては、粒径が細かくなると靱
性が良くなるのは、破壊時に亀裂が進行する経路がジグ
ザグとなり、エネルギを多く消費するためと考えられ
る。
【0018】以上説明したように、本実施の形態の鋼板
強化方法によれば、鋼板を部分的に加熱し、続いて冷却
することにより、鋼板製品の所定領域について強度を強
くする鋼板強化方法であって、所定部分の平均粒径が1
0μm以下であるので、鋼板製品の所定領域について、
靱性を保ちながら、強度を強くすることができる。ま
た、本実施の形態の鋼板強化方法によれば、鋼板の材料
組成が、炭素0.10〜0.18重量%、ケイ素0.0
3重量%以下、マンガン0.60〜1.60重量%、リ
ン0.02重量%以下、イオウ0.013重量%以下、
ホウ素0.001〜0.004重量%、残部鉄であるの
で、焼き入れにより強度をアップさせたときに、平均粒
径10μm以下にすることができる。また、加熱条件
を、摂氏900度以上1000度以下、1秒以上3秒以
下としているので、平均粒径を10μm以下にすること
ができる。
【0019】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態では、加熱方法とし
て高周波加熱機を使用したが、部分加熱できる方法、例
えばレーザ加熱でも同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明の鋼板強化方法または強化鋼板に
よれば、鋼板を部分的に加熱し、続いて冷却することに
より、鋼板の所定領域の強度を強くする鋼板強化方法で
あって、所定部分の平均粒径が10μm以下であるの
で、鋼板の所定領域の靱性を保ちながら、強度を強くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱温度と平均粒径との関係を示す表図であ
る。
【図2】材料組成と平均粒径との関係を示す表図であ
る。
【図3】平均粒径と衝撃値との関係を示す表図である。
【図4】焼き入れ対象であるセンターピラーリーンフォ
ースの形状及び焼き入れ部分を示す図である。
【符号の説明】
1 センターピラーリーンフォース 2 ロッカーパネル 3 焼き入れ領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板を部分的に加熱し、続いて冷却する
    ことにより、鋼板の所定部分の強度を強くする鋼板強化
    方法において、 前記所定部分の平均粒径が10μm以下であることを特
    徴とする鋼板強化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する鋼板強化方法におい
    て、 前記鋼板の材料組成が、炭素0.10〜0.18重量
    %、ケイ素0.03重量%以下、マンガン0.60〜
    1.60重量%、リン0.02重量%以下、イオウ0.
    013重量%以下、ホウ素0.001〜0.004重量
    %、残部鉄であることを特徴とする鋼板強化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する鋼板
    強化方法において、 前記加熱条件が、摂氏900度以上1000度以下、1
    秒以上3秒以下であることを特徴とする鋼板強化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載する鋼板強
    化方法のいずれか1つで強化されたことを特徴とする強
    化鋼板。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004052085A (ja) * 2002-07-24 2004-02-19 Aisin Seiki Co Ltd 鋼材の成形焼入れ方法
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