JP2002096656A - インストルメントパネル構造 - Google Patents
インストルメントパネル構造Info
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- defroster
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
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- Instrument Panels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 窓晴れ性能を損うことなくインストルメント
パネル本体21の上面前縁部に機器類を設けることがで
きるようにする。 【解決手段】 車室内に設けられるインストルメントパ
ネル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22とな
る段差を形成し、車体カウルトップ部2と段上面22と
段差面24との間に機器類搭載空間25を形成すると共
に、段下面26にデフロスタノズル27を配設してい
る。
パネル本体21の上面前縁部に機器類を設けることがで
きるようにする。 【解決手段】 車室内に設けられるインストルメントパ
ネル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22とな
る段差を形成し、車体カウルトップ部2と段上面22と
段差面24との間に機器類搭載空間25を形成すると共
に、段下面26にデフロスタノズル27を配設してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
に取付けられるインストルメントパネル構造に関するも
のである。
に取付けられるインストルメントパネル構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両には車室内にインストル
メントパネルが取付けられている。従来のインストルメ
ントパネル構造は、例えば、特開平11−34652号
公報等に記載されている。
メントパネルが取付けられている。従来のインストルメ
ントパネル構造は、例えば、特開平11−34652号
公報等に記載されている。
【0003】例えば、従来のインストルメントパネル構
造は、図22〜図24に示すようになっている。即ち、
フロントウインドウガラス1が設けられている車体カウ
ルトップ部2にインストルメントパネル本体3の上面前
縁部が係止ピン4で係止されている。この上面前縁部に
は、車体カウルトップ部2に近接させて車幅方向に扇状
に拡がるデフロスタノズル5及びデフロスタグリル6が
配置されている。
造は、図22〜図24に示すようになっている。即ち、
フロントウインドウガラス1が設けられている車体カウ
ルトップ部2にインストルメントパネル本体3の上面前
縁部が係止ピン4で係止されている。この上面前縁部に
は、車体カウルトップ部2に近接させて車幅方向に扇状
に拡がるデフロスタノズル5及びデフロスタグリル6が
配置されている。
【0004】そして、ヘッドアップディスプレイ装置7
を設ける場合、ヘッドアップディスプレイ装置7は、イ
ンストルメントパネル本体3におけるデフロスタノズル
5の運転席側の端部よりも外側に配置されている。イン
ストルメントパネル本体3のヘッドアップディスプレイ
装置7と対応する位置には画像光通過部8が形成され、
フロントウインドウガラス1のヘッドアップディスプレ
イ装置7と対応する位置にはスクリーン9が設けられ、
ヘッドアップディスプレイ装置7の表示装置10に映さ
れた画像は、反射鏡11、画像光通過部8、スクリーン
9を介し投影画像12として視認されるようになってい
る。
を設ける場合、ヘッドアップディスプレイ装置7は、イ
ンストルメントパネル本体3におけるデフロスタノズル
5の運転席側の端部よりも外側に配置されている。イン
ストルメントパネル本体3のヘッドアップディスプレイ
装置7と対応する位置には画像光通過部8が形成され、
フロントウインドウガラス1のヘッドアップディスプレ
イ装置7と対応する位置にはスクリーン9が設けられ、
ヘッドアップディスプレイ装置7の表示装置10に映さ
れた画像は、反射鏡11、画像光通過部8、スクリーン
9を介し投影画像12として視認されるようになってい
る。
【0005】或いは、図25、図26に示すように、デ
フロスタノズル5の車幅方向中央部を切欠いてヘッドア
ップディスプレイ装置7を配置する場合には、スクリー
ン9部分に窓晴れ補助用の電熱線13を設けるようにし
ている。
フロスタノズル5の車幅方向中央部を切欠いてヘッドア
ップディスプレイ装置7を配置する場合には、スクリー
ン9部分に窓晴れ補助用の電熱線13を設けるようにし
ている。
【0006】なお、図22、図25中、符号14はフロ
ントウインドウガラス1におけるワイパ払拭エリア、符
号15は電熱線13の電源、符号16は視界上のエンジ
ンフード前端ラインである。
ントウインドウガラス1におけるワイパ払拭エリア、符
号15は電熱線13の電源、符号16は視界上のエンジ
ンフード前端ラインである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインストルメントパネル構造では、以下のよ
うな問題があった。
うな従来のインストルメントパネル構造では、以下のよ
うな問題があった。
【0008】即ち、車体カウルトップ部2に近接させて
車幅方向に扇状に拡がるデフロスタノズル5を配置して
いたので、インストルメントパネル本体3の上面前縁部
にほとんどスペースがなく、ヘッドアップディスプレイ
装置7等の機器類を設けようとしても、図22〜図24
に示すように、デフロスタノズル5を避けた位置にしか
配置することができず、設計の自由度が少ない。
車幅方向に扇状に拡がるデフロスタノズル5を配置して
いたので、インストルメントパネル本体3の上面前縁部
にほとんどスペースがなく、ヘッドアップディスプレイ
装置7等の機器類を設けようとしても、図22〜図24
に示すように、デフロスタノズル5を避けた位置にしか
配置することができず、設計の自由度が少ない。
【0009】また、図25、図26に示すように、デフ
ロスタノズル5の車幅方向中央部を切欠いてヘッドアッ
プディスプレイ装置7を配置しようとすると、切欠上部
にデフロスタノズル5からの風が行かなくなりフロント
ウインドウガラス1が曇るため、窓晴れ補助用の電熱線
13等の手段が必要になる。
ロスタノズル5の車幅方向中央部を切欠いてヘッドアッ
プディスプレイ装置7を配置しようとすると、切欠上部
にデフロスタノズル5からの風が行かなくなりフロント
ウインドウガラス1が曇るため、窓晴れ補助用の電熱線
13等の手段が必要になる。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、窓晴れ性能を損うことなくインストルメントパ
ネル本体の上面前縁部に機器類を設けることのできるイ
ンストルメントパネル構造を提供することにある。
解消し、窓晴れ性能を損うことなくインストルメントパ
ネル本体の上面前縁部に機器類を設けることのできるイ
ンストルメントパネル構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、車室内に設けられ
るインストルメントパネル本体の上面前縁部に該前縁部
側が段上面となる段差を形成し、車体カウルトップ部と
前記段上面と段差面との間に機器類搭載空間を形成する
と共に、段下面にデフロスタノズルを配設したことを特
徴としている。
に、請求項1に記載された発明では、車室内に設けられ
るインストルメントパネル本体の上面前縁部に該前縁部
側が段上面となる段差を形成し、車体カウルトップ部と
前記段上面と段差面との間に機器類搭載空間を形成する
と共に、段下面にデフロスタノズルを配設したことを特
徴としている。
【0012】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、これまで機器類を搭載することが困難であ
ったインストルメントパネル本体の上面前縁部に、搭載
自由度の大きな機器類搭載空間を創出することができ
る。また、デフロスタノズルと干渉しないで済むため、
車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置することが
可能となる。更に、段下面により、車室内に広々とした
空間を創出することができる。
明によれば、これまで機器類を搭載することが困難であ
ったインストルメントパネル本体の上面前縁部に、搭載
自由度の大きな機器類搭載空間を創出することができ
る。また、デフロスタノズルと干渉しないで済むため、
車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置することが
可能となる。更に、段下面により、車室内に広々とした
空間を創出することができる。
【0013】請求項2に記載された発明では、前記段上
面と前記段下面との間の段差量を、150mm以下とし
たことを特徴としている。
面と前記段下面との間の段差量を、150mm以下とし
たことを特徴としている。
【0014】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、前記段上面と前記段下面との間の段差量
を、150mm以下とすることにより、窓晴れ性能を損
うことなく良好な視認性を確保することが可能となる。
明によれば、前記段上面と前記段下面との間の段差量
を、150mm以下とすることにより、窓晴れ性能を損
うことなく良好な視認性を確保することが可能となる。
【0015】請求項3に記載された発明では、前記段下
面を基準として、前記段差面の角度を、前記デフロスタ
ノズルの吹出角度よりも大きくしたことを特徴としてい
る。
面を基準として、前記段差面の角度を、前記デフロスタ
ノズルの吹出角度よりも大きくしたことを特徴としてい
る。
【0016】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、前記段下面を基準として、前記段差面の角
度を、前記デフロスタノズルの吹出角度以上とすること
により、前記段差面が前記デフロスタノズルからの風流
れを阻害することがなくなるので、窓晴れ性能を損うこ
となく良好な視認性を確保することが可能となる。
明によれば、前記段下面を基準として、前記段差面の角
度を、前記デフロスタノズルの吹出角度以上とすること
により、前記段差面が前記デフロスタノズルからの風流
れを阻害することがなくなるので、窓晴れ性能を損うこ
となく良好な視認性を確保することが可能となる。
【0017】請求項4に記載された発明では、前記段上
面とフロントウインドウガラスとの合せ点から前記デフ
ロスタノズルの吹出中心までの距離を100mm以下と
したことを特徴としている。
面とフロントウインドウガラスとの合せ点から前記デフ
ロスタノズルの吹出中心までの距離を100mm以下と
したことを特徴としている。
【0018】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、前記段上面とフロントウインドウガラスと
の合せ点から前記デフロスタノズルの吹出中心までの距
離を100mm以下とすることにより、前記デフロスタ
ノズルからの送風空気がフロントウインドウガラスへ当
るポイントが適正となるため、フロントウインドウガラ
ス下部の窓晴れ性能を確保することができる。
明によれば、前記段上面とフロントウインドウガラスと
の合せ点から前記デフロスタノズルの吹出中心までの距
離を100mm以下とすることにより、前記デフロスタ
ノズルからの送風空気がフロントウインドウガラスへ当
るポイントが適正となるため、フロントウインドウガラ
ス下部の窓晴れ性能を確保することができる。
【0019】請求項5に記載された発明では、前記機器
類搭載空間に、サンシェードを収納したことを特徴とし
ている。
類搭載空間に、サンシェードを収納したことを特徴とし
ている。
【0020】このように構成された請求項5にかかる発
明によれば、前記機器類搭載空間に、サンシェードを収
納することにより、サンシェード備え付けの車両を得る
ことができ、サンシェードの取扱いを格段に容易化する
ことができる。
明によれば、前記機器類搭載空間に、サンシェードを収
納することにより、サンシェード備え付けの車両を得る
ことができ、サンシェードの取扱いを格段に容易化する
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
形態1について、図示例と共に説明する。
【0022】図1〜図11は、この発明の実施の形態1
を示すものである。なお、従来例と同一ないし均等な部
分については、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
を示すものである。なお、従来例と同一ないし均等な部
分については、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
【0023】先ず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、車室内に設けられるインストルメントパ
ネル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22とな
る段差を形成する。
1のものでは、車室内に設けられるインストルメントパ
ネル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22とな
る段差を形成する。
【0024】そして、車体カウルトップ部2と段上面2
2と段差面24との間に機器類搭載空間25を形成す
る。
2と段差面24との間に機器類搭載空間25を形成す
る。
【0025】更に、段下面26部分にデフロスタノズル
27及びデフロスタグリル31を配設する。
27及びデフロスタグリル31を配設する。
【0026】そして、段上面22と段下面26との間の
段差量20を、150mm以下とする。
段差量20を、150mm以下とする。
【0027】更に、図1に示すように、段下面26を基
準として、段差面24の角度28を、デフロスタノズル
27の吹出角度29以上とする。
準として、段差面24の角度28を、デフロスタノズル
27の吹出角度29以上とする。
【0028】また、図2に示すように、段下面26を基
準として、段差面24の角度28を、段上面22とフロ
ントウインドウガラス1との合せ点30及び段差面24
とデフロスタグリル31との接合点32とを結ぶ線のな
す角度33以下とする。
準として、段差面24の角度28を、段上面22とフロ
ントウインドウガラス1との合せ点30及び段差面24
とデフロスタグリル31との接合点32とを結ぶ線のな
す角度33以下とする。
【0029】更にまた、例えば、図1に示すように段差
面24の角度28をデフロスタノズル27の吹出角度2
9と略等しくしたり、図2に示すように段差面24の角
度28を上記角度33に近い角度としたり、図3に示す
ように段差面24の角度28を略垂直にしたりする。
面24の角度28をデフロスタノズル27の吹出角度2
9と略等しくしたり、図2に示すように段差面24の角
度28を上記角度33に近い角度としたり、図3に示す
ように段差面24の角度28を略垂直にしたりする。
【0030】更に、図1に示すように、段上面22とフ
ロントウインドウガラス1との合せ点30からデフロス
タノズル27の吹出中心34までの距離35を100m
m以下とする。
ロントウインドウガラス1との合せ点30からデフロス
タノズル27の吹出中心34までの距離35を100m
m以下とする。
【0031】そして、ヘッドアップディスプレイ装置7
等の機器類を機器類搭載空間25に設けるようにする。
等の機器類を機器類搭載空間25に設けるようにする。
【0032】なお、図中、符号36は段差面24を延長
した線より前方の段上面上部空間、符号37は段上面上
部空間36内におけるフロントウインドウガラス1の下
側面、符号38はデフロスタノズル27からの送風空
気、符号39は送風空気38のフロントウインドウガラ
ス1に沿った上昇成分、符号40は送風空気38のフロ
ントウインドウガラス1に沿った下降成分、符号41,
42は、フロントウインドウガラス1に生じた曇りであ
る。
した線より前方の段上面上部空間、符号37は段上面上
部空間36内におけるフロントウインドウガラス1の下
側面、符号38はデフロスタノズル27からの送風空
気、符号39は送風空気38のフロントウインドウガラ
ス1に沿った上昇成分、符号40は送風空気38のフロ
ントウインドウガラス1に沿った下降成分、符号41,
42は、フロントウインドウガラス1に生じた曇りであ
る。
【0033】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
明する。
【0034】車室内に設けられるインストルメントパネ
ル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22となる
段差を形成し、車体カウルトップ部2と段上面22と段
差面24との間に機器類搭載空間25を形成すると共
に、段下面にデフロスタノズル27を配設することによ
り、これまで機器類を搭載することが困難であったイン
ストルメントパネル本体21の上面前縁部に、搭載自由
度の大きな機器類搭載空間25を創出することができ
る。また、デフロスタノズル27と干渉しないで済むた
め、車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置するこ
とが可能となる。更に、段下面26により、車室内に広
々としたフラットな空間を創出することができる。
ル本体21の上面前縁部に前縁部側が段上面22となる
段差を形成し、車体カウルトップ部2と段上面22と段
差面24との間に機器類搭載空間25を形成すると共
に、段下面にデフロスタノズル27を配設することによ
り、これまで機器類を搭載することが困難であったイン
ストルメントパネル本体21の上面前縁部に、搭載自由
度の大きな機器類搭載空間25を創出することができ
る。また、デフロスタノズル27と干渉しないで済むた
め、車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置するこ
とが可能となる。更に、段下面26により、車室内に広
々としたフラットな空間を創出することができる。
【0035】また、段上面22と段下面26との間の段
差量20を、150mm以下とすることにより、窓晴れ
性能を損うことなく良好な視認性を確保することが可能
となる。
差量20を、150mm以下とすることにより、窓晴れ
性能を損うことなく良好な視認性を確保することが可能
となる。
【0036】即ち、図4に示すように、段差量20を1
50mmよりも大きくすると、デフロスタノズル27か
らの送風空気38がフロントウインドウガラス1に達す
るまでに減衰してしまうため、上昇成分39も、下降成
分40も共に小さくなり、図5に示すようにフロントウ
インドウガラス1の上部よおび下部に曇り41,42が
形成されてしまうこととなる。
50mmよりも大きくすると、デフロスタノズル27か
らの送風空気38がフロントウインドウガラス1に達す
るまでに減衰してしまうため、上昇成分39も、下降成
分40も共に小さくなり、図5に示すようにフロントウ
インドウガラス1の上部よおび下部に曇り41,42が
形成されてしまうこととなる。
【0037】更に、段下面26を基準として、段差面2
4の角度28を、デフロスタノズル27の吹出角度29
以上とすることにより、段差面24がデフロスタノズル
27からの風流れを阻害することがなくなるので、窓晴
れ性能を損うことなく良好な視認性を確保することが可
能となる。デフロスタノズル27の吹出方向とフロント
ウインドウガラス1からなる角度29’は略20°〜2
5°の範囲で決定される。デフロスタノズルの吹出角度
29は、フロントウインドウガラス1の角度1’と上記
のデフロスタノズル27の吹出方向とフロントウインド
ウガラス1からなる角度29’との合成角度となる。ゆ
えに、段差面24の角度28は、フロントウインドウガ
ラス1の角度1’と、デフロスタノズル27の吹出方向
とフロントウインドウガラス1からなる角度29’との
合成角度以上とする。
4の角度28を、デフロスタノズル27の吹出角度29
以上とすることにより、段差面24がデフロスタノズル
27からの風流れを阻害することがなくなるので、窓晴
れ性能を損うことなく良好な視認性を確保することが可
能となる。デフロスタノズル27の吹出方向とフロント
ウインドウガラス1からなる角度29’は略20°〜2
5°の範囲で決定される。デフロスタノズルの吹出角度
29は、フロントウインドウガラス1の角度1’と上記
のデフロスタノズル27の吹出方向とフロントウインド
ウガラス1からなる角度29’との合成角度となる。ゆ
えに、段差面24の角度28は、フロントウインドウガ
ラス1の角度1’と、デフロスタノズル27の吹出方向
とフロントウインドウガラス1からなる角度29’との
合成角度以上とする。
【0038】更にまた、段上面22とフロントウインド
ウガラス1との合せ点30からデフロスタノズル27の
吹出中心34までの距離35を100mm以下とするこ
とにより、デフロスタノズル27からの送風空気がフロ
ントウインドウガラス1へ当るポイントが適正となるた
め、フロントウインドウガラス1下部の窓晴れ性能を確
保することができる。
ウガラス1との合せ点30からデフロスタノズル27の
吹出中心34までの距離35を100mm以下とするこ
とにより、デフロスタノズル27からの送風空気がフロ
ントウインドウガラス1へ当るポイントが適正となるた
め、フロントウインドウガラス1下部の窓晴れ性能を確
保することができる。
【0039】より詳細に説明すると、段上面22とフロ
ントウインドウガラス1との合せ点30からデフロスタ
ノズル27の吹出中心34までの距離35は、送風空気
38のフロントウインドウガラス1に沿った下降成分4
0によって、フロントウインドウガラス1の下側面37
を晴らすことができること、及び、日射の強いときにデ
フロスタグリル31がフロントウインドウガラス1に反
射しても(図6、図8のデフロスタグリル反射点43参
照)、運転者の視認性を妨げないようにすることを考慮
して決定する。
ントウインドウガラス1との合せ点30からデフロスタ
ノズル27の吹出中心34までの距離35は、送風空気
38のフロントウインドウガラス1に沿った下降成分4
0によって、フロントウインドウガラス1の下側面37
を晴らすことができること、及び、日射の強いときにデ
フロスタグリル31がフロントウインドウガラス1に反
射しても(図6、図8のデフロスタグリル反射点43参
照)、運転者の視認性を妨げないようにすることを考慮
して決定する。
【0040】そこで、上記距離35を具体的に求める
と、先ず、上記距離35を100mm以下とした場合、
図6、図7に示すように、フロントウインドウガラス1
下部の窓晴れ性が良好になるという結果が得られた。
と、先ず、上記距離35を100mm以下とした場合、
図6、図7に示すように、フロントウインドウガラス1
下部の窓晴れ性が良好になるという結果が得られた。
【0041】反対に、上記距離35を100mm以上と
した場合、図8、図9に示すように、送風空気38の下
降成分40が小さくなるためフロントウインドウガラス
1の下側面37に曇り42が生じ、かつ、デフロスタグ
リル反射点43が運転者の視認性を妨げる位置に移動す
るという結果が得られた。
した場合、図8、図9に示すように、送風空気38の下
降成分40が小さくなるためフロントウインドウガラス
1の下側面37に曇り42が生じ、かつ、デフロスタグ
リル反射点43が運転者の視認性を妨げる位置に移動す
るという結果が得られた。
【0042】また、上記距離35を100mmよりもか
なり小さくした場合(例えば、50mm以下とした場
合)、図10、図11に示すように、送風空気38の上
昇成分39が小さくなるためフロントウインドウガラス
1の上部に曇り41が生じるという結果が得られた。な
お、デフロスタグリル反射点43が運転者の視認性を妨
げない位置となった。
なり小さくした場合(例えば、50mm以下とした場
合)、図10、図11に示すように、送風空気38の上
昇成分39が小さくなるためフロントウインドウガラス
1の上部に曇り41が生じるという結果が得られた。な
お、デフロスタグリル反射点43が運転者の視認性を妨
げない位置となった。
【0043】その結果、距離35を100mm以下とす
るのがよいことが確認された。
るのがよいことが確認された。
【0044】
【変形例】図12は実施の形態1の第1の変形例であ
り、段下面26のデフロスタグリル31よりも後方にヘ
ッドアップディスプレイ装置7の表示装置10を設け、
機器類搭載空間25を利用して車体カウルトップ部2に
反射鏡11等の機器類を設け、段上面22と段差面24
とに画像光通過部44,45を設けるようにしたもので
ある。このようにしても、実施の形態1と同様の作用効
果を得ることができる。
り、段下面26のデフロスタグリル31よりも後方にヘ
ッドアップディスプレイ装置7の表示装置10を設け、
機器類搭載空間25を利用して車体カウルトップ部2に
反射鏡11等の機器類を設け、段上面22と段差面24
とに画像光通過部44,45を設けるようにしたもので
ある。このようにしても、実施の形態1と同様の作用効
果を得ることができる。
【0045】図13、図14は実施の形態1の第2の変
形例であり、機器類搭載空間25を利用して、段差面2
4に、蛍光管又は液晶を使用したナビゲーション装置等
の画像表示ユニット46を、運転者へ向け配置したもの
である。このようにしても、実施の形態1と同様の作用
効果を得ることができる。ここで、図13と図14とは
段差面24の角度28が違う例を示している。
形例であり、機器類搭載空間25を利用して、段差面2
4に、蛍光管又は液晶を使用したナビゲーション装置等
の画像表示ユニット46を、運転者へ向け配置したもの
である。このようにしても、実施の形態1と同様の作用
効果を得ることができる。ここで、図13と図14とは
段差面24の角度28が違う例を示している。
【0046】図15は実施の形態1の第3の変形例であ
り、機器類搭載空間25を利用して、段差面24に、画
像表示スクリーン47を設け、段下面26のデフロスタ
グリル31よりも後方にプロジェクター等の画像映写機
48を設けたものである。このようにしても、実施の形
態1と同様の作用効果を得ることができる。
り、機器類搭載空間25を利用して、段差面24に、画
像表示スクリーン47を設け、段下面26のデフロスタ
グリル31よりも後方にプロジェクター等の画像映写機
48を設けたものである。このようにしても、実施の形
態1と同様の作用効果を得ることができる。
【0047】図16は実施の形態1の第4の変形例であ
り、機器類搭載空間25に空調ダクト49を収容配置し
たものである。このようにしても、実施の形態1と同様
の作用効果を得ることができる。
り、機器類搭載空間25に空調ダクト49を収容配置し
たものである。このようにしても、実施の形態1と同様
の作用効果を得ることができる。
【0048】図17は実施の形態1の第5の変形例であ
り、機器類搭載空間25に車両ハーネス50を収容配置
したものである。このようにしても、実施の形態1と同
様の作用効果を得ることができる。
り、機器類搭載空間25に車両ハーネス50を収容配置
したものである。このようにしても、実施の形態1と同
様の作用効果を得ることができる。
【0049】図18は実施の形態1の第6の変形例であ
り、機器類搭載空間25に電子機器ユニット51を収容
配置したものである。このようにしても、実施の形態1
と同様の作用効果を得ることができる。
り、機器類搭載空間25に電子機器ユニット51を収容
配置したものである。このようにしても、実施の形態1
と同様の作用効果を得ることができる。
【0050】図19〜図21は実施の形態1の第7の変
形例であり、機器類搭載空間25に、リンクアーム機構
によりシェード部(図20、図21中ハッチングを施し
た部位)がフロントウインドウガラス1に沿って上下す
る電動式のサンシェード52を収納したものである。
形例であり、機器類搭載空間25に、リンクアーム機構
によりシェード部(図20、図21中ハッチングを施し
た部位)がフロントウインドウガラス1に沿って上下す
る電動式のサンシェード52を収納したものである。
【0051】このように、機器類搭載空間25に、電動
式のサンシェード52を収納することにより、サンシェ
ード備え付けの車両を得ることができ、サンシェード5
2の使用と格納の取扱いを格段に容易化することができ
る。しかもサンシェード52を電動式とすることによ
り、使用時の利便性を格段に向上させることができる。
上記以外は、実施の形態1と同様の作用効果を得ること
ができる。
式のサンシェード52を収納することにより、サンシェ
ード備え付けの車両を得ることができ、サンシェード5
2の使用と格納の取扱いを格段に容易化することができ
る。しかもサンシェード52を電動式とすることによ
り、使用時の利便性を格段に向上させることができる。
上記以外は、実施の形態1と同様の作用効果を得ること
ができる。
【0052】なお、上記の各実施の形態1又はその各変
形例では、機器類搭載空間に搭載される機器類として、
表示器類、空調ダクト類、配線類、電子機器ユニット
類、又はサンシェードを用いた場合について説明した
が、本発明の機器類としてはそれらに限定されるもので
はなく、例えば、警告表示類、操作スイッチ類、電波送
受信機器類やそのアンテナ類でもよい。
形例では、機器類搭載空間に搭載される機器類として、
表示器類、空調ダクト類、配線類、電子機器ユニット
類、又はサンシェードを用いた場合について説明した
が、本発明の機器類としてはそれらに限定されるもので
はなく、例えば、警告表示類、操作スイッチ類、電波送
受信機器類やそのアンテナ類でもよい。
【0053】また、表示器類として、ヘッドアップディ
スプレイ装置、画像表示ユニット類、又は、画像表示ス
クリーン等を用いた場合について説明したが、それらに
限定されるものではなく、例えば、表面に反射防止処理
を施した薄型の指針式メータでもよく、また機器類搭載
空間の助手席側に表示器表面にライトコントロールフィ
ルム(光出射方向制御板)を添設して助手席乗員にのみ
視認可能なものとしてもよい。
スプレイ装置、画像表示ユニット類、又は、画像表示ス
クリーン等を用いた場合について説明したが、それらに
限定されるものではなく、例えば、表面に反射防止処理
を施した薄型の指針式メータでもよく、また機器類搭載
空間の助手席側に表示器表面にライトコントロールフィ
ルム(光出射方向制御板)を添設して助手席乗員にのみ
視認可能なものとしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、これまで機器類を搭載することが困難であ
ったインストルメントパネル本体の上面前縁部に、搭載
自由度の大きな機器類搭載空間を創出することができ
る。また、デフロスタノズルと干渉しないで済むため、
車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置することが
可能となる。更に、段下面により、車室内に広々とした
空間を創出することができる。
明によれば、これまで機器類を搭載することが困難であ
ったインストルメントパネル本体の上面前縁部に、搭載
自由度の大きな機器類搭載空間を創出することができ
る。また、デフロスタノズルと干渉しないで済むため、
車幅方向全幅のどの位置にでも機器類を設置することが
可能となる。更に、段下面により、車室内に広々とした
空間を創出することができる。
【0055】請求項2の発明によれば、段上面と段下面
との間の段差量を、150mm以下とすることにより、
窓晴れ性能を損うことなく良好な視認性を確保すること
が可能となる。
との間の段差量を、150mm以下とすることにより、
窓晴れ性能を損うことなく良好な視認性を確保すること
が可能となる。
【0056】請求項3の発明によれば、段下面を基準と
して、段差面の角度を、デフロスタノズルの吹出角度以
上とすることにより、段差面がデフロスタノズルからの
風流れを阻害することがなくなるので、窓晴れ性能を損
うことなく良好な視認性を確保することが可能となる。
して、段差面の角度を、デフロスタノズルの吹出角度以
上とすることにより、段差面がデフロスタノズルからの
風流れを阻害することがなくなるので、窓晴れ性能を損
うことなく良好な視認性を確保することが可能となる。
【0057】請求項4の発明によれば、段上面とフロン
トウインドウガラスとの合せ点からデフロスタノズルの
吹出中心までの距離を100mm以下とすることによ
り、デフロスタノズルからの送風空気がフロントウイン
ドウガラスへ当るポイントが適正となるため、フロント
ウインドウガラス下部の窓晴れ性能を確保することがで
きる。
トウインドウガラスとの合せ点からデフロスタノズルの
吹出中心までの距離を100mm以下とすることによ
り、デフロスタノズルからの送風空気がフロントウイン
ドウガラスへ当るポイントが適正となるため、フロント
ウインドウガラス下部の窓晴れ性能を確保することがで
きる。
【0058】請求項5の発明によれば、機器類搭載空間
に、サンシェードを収納することにより、サンシェード
備え付けの車両を得ることができ、サンシェードの取扱
いを格段に容易化することができる、という実用上有益
な効果を発揮し得る。
に、サンシェードを収納することにより、サンシェード
備え付けの車両を得ることができ、サンシェードの取扱
いを格段に容易化することができる、という実用上有益
な効果を発揮し得る。
【図1】本発明の実施の形態1の側方断面図である。
【図2】図1における段差面の角度が異なる例を示す側
方断面図である。
方断面図である。
【図3】図1における段差面の角度が更に異なる例を示
す側方断面図である。
す側方断面図である。
【図4】段差量が大きい場合の側方断面図である。
【図5】図4のフロントウインドウガラスの正面図であ
る。
る。
【図6】段上面とフロントウインドウガラスとの合せ点
からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が適切な場
合の側方断面図である。
からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が適切な場
合の側方断面図である。
【図7】図6のフロントウインドウガラスの正面図であ
る。
る。
【図8】段上面とフロントウインドウガラスとの合せ点
からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が大きい場
合の側方断面図である。
からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が大きい場
合の側方断面図である。
【図9】図8のフロントウインドウガラスの正面図であ
る。
る。
【図10】段上面とフロントウインドウガラスとの合せ
点からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が小さい
場合の側方断面図である。
点からデフロスタノズルの吹出中心までの距離が小さい
場合の側方断面図である。
【図11】図10のフロントウインドウガラスの正面図
である。
である。
【図12】実施の形態1の第1の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図13】実施の形態1の第2の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図14】実施の形態1の第2の変形例の他の例を示す
側方断面図である。
側方断面図である。
【図15】実施の形態1の第3の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図16】実施の形態1の第4の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図17】実施の形態1の第5の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図18】実施の形態1の第6の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図19】実施の形態1の第7の変形例を示す側方断面
図である。
図である。
【図20】図19のサンシェードの展開途中を示す斜視
図である。
図である。
【図21】図19のサンシェードを展開した状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図22】従来例の正面図である。
【図23】図22のA−Aの断面図である。
【図24】図22のB−B断面図である。
【図25】他の従来例の正面図である。
【図26】図25のC−C断面図である。
1 フロントウインドウガラス 1’ フロントウインドウ角度 2 車体カウルトップ部 20 段差量 21 インストルメントパネル本体 22 段上面 24 段差面 25 機器類搭載空間 26 段下面 27 デフロスタノズル 28 角度 2 吹出角度 29’合成角度 30 合せ点 34 吹出中心 35 距離 52 サンシェード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 利男 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニックカンセイ株式会社内 Fターム(参考) 3D044 BA05 BA14 BC01 BC07
Claims (5)
- 【請求項1】車室内に設けられるインストルメントパネ
ル本体の上面前縁部に該前縁部側が段上面となる段差を
形成し、車体カウルトップ部と前記段上面と段差面との
間に機器類搭載空間を形成すると共に、段下面にデフロ
スタノズルを配設したことを特徴とするインストルメン
トパネル構造。 - 【請求項2】前記段上面と前記段下面との間の段差量
を、150mm以下としたことを特徴とする請求項1記
載のインストルメントパネル構造。 - 【請求項3】前記段下面を基準として、前記段差面の角
度を、前記デフロスタノズルの吹出角度よりも大きくし
たことを特徴とする請求項1又は2記載のインストルメ
ントパネル構造。 - 【請求項4】前記段上面とフロントウインドウガラスと
の合せ点から前記デフロスタノズルの吹出中心までの距
離を100mm以下としたことを特徴とする請求項1な
いし3のいずれかに記載のインストルメントパネル構
造。 - 【請求項5】前記機器類搭載空間に、サンシェードを収
納したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
記載のインストルメントパネル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000288769A JP2002096656A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | インストルメントパネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000288769A JP2002096656A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | インストルメントパネル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002096656A true JP2002096656A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18772297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000288769A Pending JP2002096656A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | インストルメントパネル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002096656A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1309589C (zh) * | 2003-07-16 | 2007-04-11 | 丰田自动车株式会社 | 车辆仪表板构造 |
-
2000
- 2000-09-22 JP JP2000288769A patent/JP2002096656A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1309589C (zh) * | 2003-07-16 | 2007-04-11 | 丰田自动车株式会社 | 车辆仪表板构造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071120 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080111 |
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A02 | Decision of refusal |
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