JP2002095993A - 都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法及び装置 - Google Patents

都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法及び装置

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JP2002095993A
JP2002095993A JP2000292649A JP2000292649A JP2002095993A JP 2002095993 A JP2002095993 A JP 2002095993A JP 2000292649 A JP2000292649 A JP 2000292649A JP 2000292649 A JP2000292649 A JP 2000292649A JP 2002095993 A JP2002095993 A JP 2002095993A
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carbide
water
metal pieces
washing
washing water
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JP2000292649A
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English (en)
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Yutaka Matsuda
豊 松田
Munetaka Hagitani
宗高 萩谷
Shinya Sugiura
伸也 杉浦
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱塩効果を向上させる。 【解決手段】 都市ごみ2を炭化炉1で炭化処理して得
た炭化物3を、先ず、金属分離装置4により金属片を分
離除去した後、粉砕機9に水6bと共に供給して湿式粉
砕処理し、次工程における洗浄水槽5に投入した場合の
洗浄水6との接触面積を広げると共に、水6aと混合し
て含水した状態の炭化物の粉砕物3aとすることによ
り、予め水となじませると共に重量を増加させて洗浄水
6に沈降し易くしておく。次に、炭化物の粉砕物3aを
洗浄水槽5に投入して洗浄水6により洗浄した後、脱水
装置7にかけて、水に溶解した塩素分を洗浄排水6aと
共に除去し、しかる後、乾燥装置8により乾燥させ、脱
塩された炭化物の粉砕物3aを製品として得るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ごみを炭化処理
して再利用するために用いる都市ごみ炭化設備の炭化物
脱塩方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市ごみを処理するプロセスの一つとし
て、都市ごみを炭化処理して活性炭等として再利用する
ことが行われている。
【0003】都市ごみを炭化する従来の設備について説
明すると、図3にその一例を示す如く、先ず、熱分解キ
ルンの如き炭化炉1において、都市ごみ2を外熱により
熱分解ガス化処理(炭化処理)して、熱分解残渣として
炭化物3を生成させるようにし、又、生成された炭化物
3中の金属片(スチール缶やアルミ缶等)を、金属分離
装置4で分離除去させるようにしている。上記炭化物3
には、炭化炉1での炭化過程でガス化されなかった塩素
分が残存しており、この塩素分の大部分は無機塩(Na
Cl,CaCl)であって、水で洗浄すれば水に溶解
して容易に除去することができるので、次に、金属片を
除去した後の炭化物3を、洗浄水槽5に投入して洗浄水
6により洗浄し、次いで、洗浄水6を含む炭化物3を脱
水装置7で脱水して水に溶解させた塩素分を洗浄排水6
aと共に除去して脱塩し、しかる後、脱塩後の炭化物3
を乾燥装置8で乾燥させて製品としての炭化物3を得る
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
都市ごみ炭化設備では、炭化炉1から排出された炭化物
3を、金属片を分離除去した後、直接洗浄水槽5に投入
するようにしているが、上記炭化炉1から排出された炭
化物3は粒度が大きいため、粒子の表面に付着した塩素
分は洗浄水槽5にて洗浄水6と接触させることにより除
去可能であるが、粒子内部の塩素分は除去することがで
きないという問題があり、更に、上記炭化物3はポーラ
ス状になっていて嵩密度が小さいため洗浄水6に浮き易
く、洗浄水槽5内でスラリー状になり難くて洗浄が困難
であるという問題もある。
【0005】そこで、本発明は、都市ごみを炭化炉で炭
化処理して得られる炭化物に残存する塩素分をより効果
的に除去できる都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法及び
装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、都市ごみを炭化処理して得た炭化物を、
金属分離装置により処理して金属片を分離除去した後、
該金属片の除去された炭化物を粉砕処理し、次いで、該
粉砕された炭化物を洗浄水槽にて洗浄し、しかる後、脱
水してから乾燥することにより炭化物の脱塩を行うよう
にする都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法及び装置とす
る。
【0007】都市ごみを炭化処理して得られた炭化物
は、洗浄水槽に投入される前段階において粉砕機により
粉砕されて予め粒度が細かくされ、表面積が増大させら
れることから、次工程において洗浄水槽に投入される
と、洗浄水との接触面積が従来に比して大幅に増加させ
られ、より多くの塩素分が水に溶解させられ、この塩素
分の溶解した水を脱水してから乾燥することにより、従
来に比して残存する塩素分の少ない炭化物が得られ、脱
塩効果が向上する。
【0008】又、金属片の除去された炭化物の粉砕処理
を、湿式にて行うようにした方法及び装置とすることに
より、炭化物の粉砕物全体に水を付着させて含水させ
て、粉砕物を予め水となじませると共に、重量を増加さ
せることができ、洗浄水槽に投入した場合に、洗浄水に
容易に沈降させることができることから、撹拌により容
易にスラリー化することができ、洗浄をより容易に行う
ことができて、脱塩効果をより向上させることができ
る。
【0009】更に、金属片を分離除去した炭化物を粉砕
処理する粉砕機として、振動ミルを用いるようにした構
成とすることにより、炭化物を水と混合しながら粉砕処
理しても、内部を閉塞させることなく湿式粉砕処理を行
うことができ、含水した炭化物の粉砕物を安定して排出
させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の都市ごみ炭化設備の炭化物
脱塩方法及び装置の実施の一形態を示すもので、図3に
示したものと同様に、炭化炉1において都市ごみ2を炭
化処理して生成させて得た炭化物3を、先ず、金属分離
装置4により処理して炭化物3中の金属片を分離除去さ
せた後、該金属片の分離された炭化物3を、水6bとと
もに粉砕機9に装入し、該粉砕機9内で湿式粉砕するこ
とにより、含水した状態の炭化物の粉砕物3aとする。
次に、該粉砕物3aを、洗浄水槽5に投入して洗浄水6
により洗浄し、次いで、洗浄水6を含む粉砕物3aを脱
水装置7で脱水して水に溶解させた塩素分を洗浄排水6
aと共に除去して脱塩し、しかる後、脱塩後の粉砕物3
aを乾燥装置8で乾燥させて製品としての炭化物の粉砕
物3aを得るようにする。
【0012】上記粉砕機9としては、たとえば、図2
(イ)(ロ)に一例を示す如き連続式の振動ミル9aを
用いるようにする。
【0013】上記振動ミル9aは、図2(イ)(ロ)に
示す如く、一端部上側に入口12を設け且つ他端部下側
に出口13を設けた上部粉砕筒11と、他端部上側に入
口15を設け且つ一端部下側に出口16を設けた下部粉
砕筒14とを、ともに横置きとして上下に重なるように
配置すると共に、上部粉砕筒11の出口13と下部粉砕
筒14の入口15とを連結管17により接続して構成し
てなる一連の粉砕筒部10を、支持架台18上にスプリ
ング19を介して支持させ、該粉砕筒部10の両側位置
に、図示しないアンバランスウェイトを回転可能に装備
したバイブレータユニット20を取り付け、該各バイブ
レータユニット20にそれぞれ駆動用モータ21を接続
して、該各モータ21の駆動により対応するバイブレー
タユニット20のアンバランスウェイトを回転させるこ
とにより、該回転するアンバランスウェイトの遠心効果
によって各バイブレータユニット20と一体に粉砕筒部
10を高速円振動させ、この振動エネルギーにより上下
の各粉砕筒11,14の内部に充填してあるロッドやボ
ール等の図示しない振動媒体を激しく振動させることが
できるようにしてあり、又、上部粉砕筒11の入口12
には炭化物ホッパー22を備えたスクリューフィーダの
如き供給機23を接続し、更に、該供給機23における
送出側端部、すなわち、上部粉砕筒11の入口12近傍
となる位置に、図示しない水供給部を水供給管24を介
して接続した構成として、金属分離装置4にて金属類の
分離除去された炭化物3を、炭化物ホッパー22に一旦
受けた後、供給機23により上部粉砕筒11に連続的に
装入するようにし、この際同時に、水供給部より水供給
管24を通して導いた水6bを、上記炭化物3に対して
重量比25〜100%となるように供給して、炭化物3
を、上部粉砕筒11の内部にて入口12側から出口13
側に搬送する間、及び、上部粉砕筒11の出口13より
連結管17を通して下部粉砕筒14に落下供給した後、
入口15側より出口16側に搬送する間に、上記各粉砕
筒11,14内で激しく振動する粉砕媒体との衝突作用
や、媒体と各粉砕筒11,14の内壁、及び、媒体同士
の激しい衝撃、摩擦等の同時作用により、水6bと撹拌
すると共に粉砕し、含水した状態の炭化物の粉砕物3a
として、下部粉砕筒14の出口16より下流側に設置し
てある洗浄水槽5に排出できるようにしてある。なお、
25は支持架台18上にてモータ21を支持する支持部
材、26は洗浄水槽5に装備された撹拌装置を示す。
【0014】炭化炉1にて都市ごみ2を炭化処理して得
られた炭化物3は、洗浄水槽5に投入される前段階にお
いて粉砕機9により粉砕されることにより、予め粒度が
細かくされ、表面積が増大させられることから、次工程
として洗浄水槽5に投入された場合に、洗浄水6との接
触面積を従来に比して大幅に増加させることができ、よ
り多くの塩素分を水に溶解させることができて、従来に
比して脱塩効果を向上させることができ、更に、粉砕機
9に炭化物3と同時に水6bを供給するようにしてある
ことから、上記粉砕機9内では、炭化物3は水6bと混
合されながら湿式で粉砕処理され、これにより、炭化物
の粉砕物3a全体に水6bを付着させて含水させること
ができ、炭化物の粉砕物3aを予め水となじませると共
に、重量を増加させることができて、洗浄水槽5に投入
された場合に、洗浄水6に容易に沈降させることができ
ることから、撹拌により容易にスラリー化することがで
き、洗浄をより容易に行うことができて、脱塩効果をよ
り向上させることができる。
【0015】更に、粉砕機9として振動ミル9aを用い
れば、炭化物3と水6aを混合しながら粉砕処理して
も、内部を閉塞させることなく湿式粉砕処理を行うこと
ができ、含水した粉砕物3aを安定して排出することが
できる。
【0016】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、粉砕機9としては上下2段の粉砕
筒11,14を備えた連続式の振動ミル9aを用いるこ
とが望ましいが、粉砕筒を1段あるいは3段以上の多段
とした形式やバッチ式の形式の振動ミルを用いるように
してもよく、又、湿式にて粉砕処理を行うことができれ
ば、振動ミル以外の他の形式の粉砕機を用いるようにし
てもよいこと、更に、粉砕処理は湿式で行うことが望ま
しいが、乾式で行うようにしてもよく、この場合は、炭
化物3の粉砕による洗浄水6との接触面積の増加により
脱塩効果の向上が図れること、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0017】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の都市ごみ炭化
設備の炭化物脱塩方法及び装置によれば、都市ごみを炭
化処理して得た炭化物を、金属分離装置により処理して
金属片を分離除去した後、該金属片の除去された炭化物
を粉砕処理し、次いで、該粉砕された炭化物を洗浄水槽
にて洗浄し、しかる後、脱水してから乾燥することによ
り炭化物の脱塩を行うようにする方法及び装置としてあ
るので、炭化炉より得られた炭化物を、洗浄水槽に投入
される前段階において、予め粉砕して粒度を細かくし、
表面積を増大させることができることから、洗浄水槽に
投入した場合に、洗浄水との接触面積を従来に比して大
幅に増加させることができ、より多くの塩素分を水に溶
解させることができて、脱水、乾燥により上記水に溶解
した塩素分を除去できることから脱塩効果を従来に比し
て向上させることができるという優れた効果を発揮し、
又、金属片の除去された炭化物の粉砕処理を、湿式にて
行うようにした方法及び装置とすることにより、炭化物
の粉砕物全体に水を付着させて含水させて、粉砕物を予
め水となじませると共に、重量を増加させることがで
き、洗浄水槽に投入した場合に、洗浄水に容易に沈降さ
せることができることから、撹拌により容易にスラリー
化することができ、洗浄をより容易に行うことができ
て、脱塩効果をより向上させることができるという効果
を発揮し、更に、金属片を分離除去した炭化物を粉砕処
理する粉砕機として、振動ミルを用いるようにした構成
とすることにより、炭化物を水と混合しながら粉砕処理
しても、内部を閉塞させることなく湿式粉砕処理を行う
ことができ、含水した炭化物の粉砕物を安定して排出す
ることができるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法及
び装置の実施の一形態を示す概要図である。
【図2】本発明に用いる粉砕機の一例を示すもので、
(イ)は概略側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向矢視
図である。
【図3】従来の都市ごみ炭化設備の脱塩装置を示す概要
図である。
【符号の説明】
1 炭化炉 2 都市ごみ 3 炭化物 3a 炭化物の粉砕物 4 金属分離装置 5 洗浄水槽 6 洗浄水 6a 洗浄排水 6b 水 7 脱水装置 8 乾燥装置 9 粉砕機 9a 振動ミル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 5/00 B09B 3/00 ZABZ C01B 31/02 304Z C10B 53/00 5/00 Z (72)発明者 杉浦 伸也 東京都江東区豊洲三丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 Fターム(参考) 4D004 AA46 AA50 AB06 CA04 CA07 CA13 CA26 CA40 CA42 CB13 4D063 FF08 GA10 GC01 GC07 GC16 GC40 GD27 4D067 EE12 EE16 GA20 4G046 BA03 BB01 BB03 BC04 HA09 HC01 4H012 HA00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 都市ごみを炭化処理して得た炭化物を、
    金属分離装置により処理して金属片を分離除去した後、
    該金属片の除去された炭化物を粉砕処理し、次いで、該
    粉砕された炭化物を洗浄水槽にて洗浄し、しかる後、脱
    水してから乾燥することにより炭化物の脱塩を行うこと
    を特徴とする都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩方法。
  2. 【請求項2】 金属片の除去された炭化物の粉砕処理
    を、湿式にて行うようにした請求項1記載の都市ごみ炭
    化設備の炭化物脱塩方法。
  3. 【請求項3】 都市ごみを炭化処理する炭化炉の下流側
    に、該炭化炉より排出される炭化物より金属片を分離除
    去するための金属分離装置と、該金属分離装置において
    金属片の分離除去された炭化物を粉砕処理するための粉
    砕機と、該粉砕機で粉砕された炭化物を洗浄するための
    洗浄水槽と、該洗浄水槽にて洗浄された炭化物を脱水す
    るための脱水装置と、該脱水装置より送られる炭化物を
    乾燥するための乾燥装置とを順に備えてなることを特徴
    とする都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩装置。
  4. 【請求項4】 金属片を分離除去した炭化物を粉砕処理
    する粉砕機に、炭化物と共に水を供給できるようにした
    請求項3記載の都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩装置。
  5. 【請求項5】 金属片を分離除去した炭化物を粉砕処理
    する粉砕機として、振動ミルを用いるようにした請求項
    3又は4記載の都市ごみ炭化設備の炭化物脱塩装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009013837A1 (ja) * 2007-07-26 2009-01-29 Ihi Corporation 炭化廃棄物の固形燃料製造方法及び装置
CN114308983A (zh) * 2021-12-29 2022-04-12 安徽今朝环保科技有限公司 一种旋流分离还原废盐单个晶粒的装置及方法
CN116283139A (zh) * 2023-03-03 2023-06-23 湖北工业大学 一种蒸压加气混凝土废料碳化再利用方法

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