JP2002095886A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2002095886A
JP2002095886A JP2000292877A JP2000292877A JP2002095886A JP 2002095886 A JP2002095886 A JP 2002095886A JP 2000292877 A JP2000292877 A JP 2000292877A JP 2000292877 A JP2000292877 A JP 2000292877A JP 2002095886 A JP2002095886 A JP 2002095886A
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JP2000292877A
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Inventor
Kimihiko Nakamura
公彦 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 見た目にも優しく、異常表示などと見誤る可
能性も少なくて、徐々に状態が変化して行くものをわか
りやすく簡単に表示する表示部を備え、操作を判り易く
簡単なものした洗濯機を提供する。 【解決手段】 半導体発光素子(LED)の点灯、消灯
により表示を行う表示部11を備えたもので、表示部1
1が、徐々に点灯、または徐々に消灯の表示を行う1つ
のLEDでなるセンサ表示23や、全てを徐々に点灯、
または徐々に消灯、あるいは順番に徐々に点灯、または
徐々に消灯の表示を行う5つのLEDを横一列に配置し
たモニタ表示24を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、洗濯機は、制御部に予め設
定された内容等に基づいて進行する洗濯の各行程を、表
示部に表示するようにしている。そして、表示部の表示
には、半導体発光素子、例えば発光ダイオード(LE
D)等を設け、LEDを点灯するか、消灯するかによっ
て行い、行程の表示の際には、該当する行程の表示部分
のLEDを点灯させることにより、行っている。
【0003】しかし、図22に示すようにLEDによる
表示は、点灯と消灯の2つの状態しかなく、また状態変
化は、実線矢印で示すように点灯から消灯へ、あるいは
消灯から点灯への切換しかなく、切換も瞬時のものであ
るため、表示状態を種々変えて表示を見易いものとし、
洗濯機の操作を判り易く簡単なものとしようとしても、
自ずと限界が有った。
【0004】例えば、瞬間的なLEDの点灯、消灯の切
換による点滅は、変化の差が急激でインパクトが強く、
正常な点滅表示であっても異常表示などと見誤られる虞
があり、また点灯、消灯の切換による点滅の速度を変え
ようとした場合、特に点滅速度を遅くしようとした場合
には、点滅表示が見づらいものとなってしまう。さら
に、瞬間的なLEDの点灯、消灯では、モニタ表示のよ
うに徐々に状態が変化するものをわかりやすく表示する
ことが、非常に表現し難く困難なものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
見た目にも優しく、異常表示などと見誤る可能性も少な
くて、徐々に状態が変化して行くものをわかりやすく簡
単に表示することができ、操作を判り易く簡単なものし
た洗濯機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機は、半導
体発光素子の点灯、消灯により表示を行う表示部を備え
た洗濯機において、表示部が、徐々に点灯、または徐々
に消灯の表示を行うことを特徴とするものであり、さら
に、表示部が、複数配置した半導体発光素子の全てによ
り、徐々に点灯、または徐々に消灯の表示を行うことを
特徴とするものであり、さらに、表示部が、複数の半導
体発光素子を時間をずらして徐々に点灯、または徐々に
消灯させることにより、点灯部分が移動するような移動
表示を行うことを特徴とするものであり、さらに、複数
の半導体発光素子が、略円形に配置されていることを特
徴とするものであり、さらに、移動表示が、洗濯の行程
の進行をモニタするモニタ表示であることを特徴とする
ものであり、さらに、移動表示が、脱水回転数の大小に
合わせて点灯部分の移動速度を変化させたモニタ表示で
あることを特徴とするものであり、さらに、モニタ表示
を、同時に2つ以上の移動表示により行うことを特徴と
するものであり、さらに、移動表示が、水流の強さまた
は回転数に合わせて点灯部分の移動量を変化させたモニ
タ表示であることを特徴とするものであり、さらに、表
示部が、徐々に点灯、または徐々に消灯しながら、点灯
時間または消灯時間の少なくとも一方の時間を徐々に変
更する表示を行うことを特徴とするものであり、さら
に、半導体発光素子が、多色発光するものであると共
に、表示部が、半導体発光素子の複数の発光色によっ
て、徐々に点灯、または徐々に消灯の表示を行うことを
特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を、図1
乃至図21を参照して説明する。図1は斜視図であり、
図2は表示部の平面図であり、図3は発光ダイオード
(LED)の点灯状態を示す図で、図3(a)は消灯し
た状態を示す図、図3(b)は少し点灯した状態を示す
図、図3(c)はかなり点灯した状態を示す図、図3
(d)は点灯した状態を示す図であり、図4はLEDを
スタティック駆動点灯する時の接続図であり、図5はL
EDを連続点灯した時の電流波形を示す図であり、図6
はLEDを1/2の通電時間で断続点灯した時の電流波
形を示す図であり、図7はLEDを1/3の通電時間で
断続点灯した時の電流波形を示す図であり、図8はLE
Dを徐々に点灯し、徐々に消灯する状態を説明するため
に示す図で、図8(a)は電流波形図、図8(b)はL
EDの変化する状態を示す図であり、図9はLEDをダ
イナミック駆動点灯する時の接続図であり、図10はL
EDを1/4周期毎に断続点灯した時の電流波形を示す
図であり、図11はLEDを1/8周期毎に断続点灯し
た時の電流波形を示す図であり、図12はLEDを1/
12周期毎に断続点灯した時の電流波形を示す図であ
り、図13は図12で通電時間を1/2にしてLEDを
断続点灯した時の電流波形を示す図であり、図14は図
12で通電時間を1/3にしてLEDを断続点灯した時
の電流波形を示す図であり、図15はモニタ表示の洗い
行程開始直後におけるLEDの点灯状態を説明するため
の図であり、図16はモニタ表示の洗い行程開始直後に
おけるLEDの点灯状態の変形形態を説明するための図
であり、図17はモニタ表示の洗い行程実行中における
LEDの点灯状態を説明するための図であり、図18は
モニタ表示のすすぎ行程における状態を説明するための
図で、図18(a)はすすぎ行程実行中のLEDの点灯
状態を説明する図、図18(b)〜(d)はLEDの点
滅状態を説明する図であり、図19はモニタ表示の脱水
行程実行中におけるLEDの点灯状態を説明するための
図であり、図20は表示部の表示の第1の変形形態にお
けるLEDの点灯状態を説明するための図であり、図2
1は表示部の表示の第2の変形形態におけるLEDの点
灯状態を説明するための図である。
【0008】図1乃至図21において、1は全自動洗濯
機で、その外箱2の上端部に外蓋3によって開閉される
洗濯物出入口4を有するトップカバー5が設けられてお
り、下端部には底部4隅部分に脚部6が設けられてい
る。また、トップカバー5には、その前部に予めプログ
ラムされた内容に基づいて洗濯行程を実行する図示しな
い制御部が内蔵されていると共に、制御部による制御の
もとに洗濯内容の設定操作及び設定内容の表示、各行程
の運転状況の表示等を行う操作表示パネル7が設けられ
ており、さらに後部には、入水口8が設けられている。
【0009】また、外箱2の内部には、図示しない水槽
が弾性吊持されており、水槽内には洗濯兼脱水槽9が回
転可能に収納されており、その内底部には図示しない攪
拌体が配設されている。なお、洗濯兼脱水槽9、攪拌体
は水槽の外底部に配設された図示しないモータによって
回転駆動され、これにより洗濯が行われる。
【0010】一方、操作表示パネル7には、運転の開始
と停止、一時停止の操作や洗濯内容の設定、コース修飾
の操作を行うスイッチ部10と、設定内容の表示、運転
状況等の表示を行う表示部11が設けられている。スイ
ッチ部10には、運転の開始や一時停止の操作を行う
「スタート」ボタン12と、洗濯コースを選択する「コー
ス」ボタン13と、洗濯行程を修飾する槽内水位の設定
用の「水位」ボタン14と、洗い行程やすすぎ行程、脱水
行程の時間や回数を設定する「洗い」ボタン15、「すす
ぎ」ボタン16、「脱水」ボタン17と、予約洗濯を行う
ための「予約」ボタン18が設けられている。
【0011】また表示部11には、「洗い」ボタン1
5、「すすぎ」ボタン16、「脱水」ボタン17をそれぞれ
操作して設定した各行程の時間、回数の各設定数値をL
EDにより点灯表示する数値表示装置19が設けられて
いる。さらに、数値表示装置19には、上記の設定数値
以外に「スタート」ボタン12により運転を開始すること
によって、図示しない計量装置により槽内の洗濯物の重
量が計量され、これに対応した標準洗剤量、例えば計量
スプーンによる数値が表示され、同時に「洗剤量」表示2
0が点灯される。
【0012】また外蓋3を閉じて運転を開始すると、数
値表示装置19には、洗濯終了までの残り時間が表示さ
れ、同時に「残り時間」表示21が点灯され、運転中の行
程に対応した「洗濯行程」表示22の対応部分が点灯され
る。なお、13aは「コース」表示であり、14aは「水
位」表示であり、18aは「予約」ボタン18を操作した
際に点灯される「予約」表示である。
【0013】さらに、表示部11には、1つのLEDに
より表示を行うセンサ表示23と、5つのLEDを横1
列に並べて表示を行うモニタ表示24が設けられてい
る。これら表示23,24のLEDの点灯状態は、図3
(a)の消灯した状態、図3(b)の少し点灯した状
態、図3(c)のかなり点灯した状態、図3(d)の点
灯した状態の4つの状態が可能となっており、LEDの
点灯は、スタティック駆動点灯によって行い、点灯状態
の4つの状態変化は、制御部の制御のもとに、以下に示
すようにして行われている。
【0014】すなわち、図4に示すようにLEDを接続
し、通電して点灯すると、図5に示すように電流Iが連
続して流れ、LEDは、連続して図3(d)の点灯した
状態での点灯を行う。次に、通電時間が断続するよう電
流を矩形波とし、図6に示すように、例えば電流Iを通
電時間Taの3msだけ流し、断電時間Tbを3ms
(=Ta)として、6msの周期Tc(=Ta+Tb)
で断続通電すると、速い周期での断続通電であるため、
人間の目では断電時間Tbの間も残像として見えている
ことになり、点灯状態の断続が認識できず、平均電流I
/2で、電流Iでの点灯時よりも明るさを減じた状態で
連続点灯していると認識され、図3(c)のかなり点灯
した状態に相当する点灯が行われる。
【0015】同様に、図7に示すように、例えば電流I
を通電時間Tdの2msだけ流し、断電時間Te(=2
Td)を4msとして、6msの周期Tc(=Td+T
e)で断続通電すると、速い周期での断続通電であるた
め、平均電流I/3で、電流I/2での点灯時よりも明
るさを減じた状態で、人間の目では連続点灯していると
認識され、図3(b)の少し点灯した状態に相当する点
灯が行われる。
【0016】そして、1つのLEDにより表示を行うセ
ンサ表示23は、「スタート」ボタン12が操作されて
洗濯行程が開始され、槽内への注水が行われ、図示しな
い水温センサによって槽内の水温を測定している際等に
点灯し、さらに図示しない他のセンサの動作中にも点灯
するようになっている。また、その点灯は、図8(a)
に示すように、例えば各継続時間Toを0.3秒〜1秒
程度として、LEDに上記した点灯状態の4つの状態変
化を得るよう電流を、0から、I/3、I/2、I、I
/2、I/3、0と流すようにして行う。
【0017】これにより、センサ表示23のLEDは、
図8(b)に示すように、消灯した状態から、実線矢印
方向に少し点灯した状態、かなり点灯した状態へと徐々
に点灯、すなわち増光して行き、点灯した状態に至る
と、今度は逆に、点灯した状態から、かなり点灯した状
態、少し点灯した状態へと徐々に消灯、すなわち減光し
て行き、最初の消灯した状態に戻る。そしてセンサの動
作中、この過程は繰り返され、センサ表示23は徐々
に、また円滑に明るさを変える点滅を行う。
【0018】なお、LEDの点灯には、スタティック駆
動点灯の他にダイナミック駆動点灯が有り、このダイナ
ミック駆動点灯による点灯状態の4つの状態変化は、以
下に示すようにして行うことができ、このダイナミック
駆動点灯を制御部で行うことによってLEDを点灯する
ようにしてもよい。すなわち、図9に示すようにLED
を接続し、通電して点灯すると、図10に示すように、
電流4Iが1/4周期毎に所定通電時間だけ流れる。こ
こで、1周期をTh=8msとして、通電時間Tfの2
msだけ電流4Iが流れるとすると、断電時間Tg(=
3Tf)が6msとなる断続通電となり、8msの周期
Th(=Tf+Tg)での断続通電では上記したよう
に、人間の目では点灯状態の断続が認識できず、平均電
流Iで連続点灯していると認識され、図3(d)の点灯
した状態に相当する点灯が行われることになる。
【0019】次に、図11に示すように、1周期を2T
h=16msとして、電流4Iが1/8周期毎に通電時
間Tfの2msだけ流れ、断電時間Ti(=7Tf)が
14msとなるような断続通電とすると、人間の目では
平均電流I/2で連続点灯していると認識されるように
なり、図3(c)のかなり点灯した状態に相当する点灯
が行われることになる。
【0020】同様に、図12に示すように、1周期を3
Th=24msとして、電流4Iが1/12周期毎に通
電時間Tfの2msだけ流れ、断電時間Tj(=11T
f)が22msとなるような断続通電とすると、人間の
目では平均電流I/3で連続点灯していると認識される
ようになり、図3(b)の少し点灯した状態に相当する
点灯が行われることになる。
【0021】また、他のLEDの点灯輝度を変更する方
法としては、図10に示したものを基本として、1周期
の時間を変えずに通電時間を変えるようにしてもよく、
図13に示すように、1周期をTh=8msとして、電
流4Iが通電時間Tf/2の1msだけ流れ、断電時間
Tk(=Tg+Tf/2)が7msとなるような断続通
電とし、結果的には1/8周期毎の通電を行うと、人間
の目では平均電流I/2で連続点灯していると認識され
るようになり、図3(c)のかなり点灯した状態に相当
する点灯が行われることになる。
【0022】同様に、図14に示すように、1周期Th
を同じく8msとして、電流4Iが通電時間Tf/3の
2/3msだけ流れ、断電時間Tl(=Tg+Tf/
3)が(6+2/3)msとなるような断続通電とする
と、人間の目では平均電流I/3で連続点灯していると
認識されるようになり、図3(b)の少し点灯した状態
に相当する点灯が行われることになる。
【0023】また、モニタ表示24は、洗濯行程の進行
に伴い、各行程での運転状況等に応じて表示内容が変化
するように構成されている。すなわち、洗濯の各設定が
行われ、「スタート」ボタン12が操作されると、先ず洗
いの行程に入り、洗濯物の量に応じた洗剤量の投入と槽
内への注水等の準備が行われる。このスタート直後の準
備段階では、図15に示すように、所定時間間隔をおい
て各ステップが順次矢印方向に進行する。
【0024】各ステップの進行は全てのLEDが同時
に、先ずステップAの消灯した状態からステップA
の少し点灯した状態に、次いでステップAではかなり
点灯した状態と、徐々に増光し、ステップAの点灯し
た状態となった後、逆にステップAではかなり点灯し
た状態(少し消灯した状態)に、ステップAでは少し
点灯した状態(かなり消灯した状態)と、徐々に減光
し、ステップAの消灯した状態に戻り、その後、これ
を準備段階が継続している間、繰り返すようになってい
る。このように明るさが滑らかに変化するように見せる
ことで見た目に優しい表示となり、また異常表示と間違
える可能性も少なく、運転状況の把握も容易となる。
【0025】なお、上記では、全てのLEDを同時に同
じ様に点灯状態を変化させたが、図16に示す変形形態
のように、所定時間間隔をおいて各ステップが順次矢印
方向に進行するようにしてもよい。先ずステップB
全てのLEDが消灯した状態からステップBの左端の
1つのLEDだけを少し点灯した状態に、次いでステッ
プBでは左端のLEDをかなり点灯した状態に、左か
ら2番目のLEDを少し点灯した状態にし、他は消灯し
た状態のままにする。続いてステップBでは左端のL
EDを点灯した状態に、左から2番目のLEDをかなり
点灯した状態に、中央のLEDを少し点灯した状態に
し、他は消灯した状態のままにする。
【0026】その後、ステップBでは左端のLEDを
かなり点灯した状態に、左から2番目のLEDを点灯し
た状態に、中央のLEDをかなり点灯した状態に、右か
ら2番目のLEDを少し点灯した状態にし、右端のLE
Dだけを消灯した状態のままにする。次のステップB
では左端のLEDを少し点灯した状態に、左から2番目
のLEDをかなり点灯した状態に、中央のLEDを点灯
した状態に、右から2番目のLEDをかなり点灯した状
態に、右端のLEDを少し点灯した状態にする。次のス
テップBでは左端のLEDを消灯した状態に、左から
2番目のLEDを少し点灯した状態に、中央のLEDを
かなり点灯した状態に、右から2番目のLEDを点灯し
た状態に、右端のLEDをかなり点灯した状態にする。
【0027】次のステップBでは左端のLEDと左か
ら2番目のLEDを消灯した状態に、中央のLEDを少
し点灯した状態に、右から2番目のLEDをかなり点灯
した状態に、右端のLEDを点灯した状態にする。次の
ステップBでは左端、左から2番目、中央のLEDを
消灯した状態に、右から2番目のLEDを少し点灯した
状態に、右端のLEDをかなり点灯した状態にし、続く
ステップB10では右端のLEDを少し点灯した状態
に、他の4つについては消灯した状態にする。
【0028】そして、再びステップBに戻って同じス
テップを、準備段階が継続している間、繰り返すように
する。これにより、モニタ表示24は、明るさを左側か
ら徐々に増し、その後、徐々に減じるように変化する点
灯状態が、右方向に移動するように見えることになって
状況の把握が容易になり、さらに、明るさが滑らかに変
化するように見えることで見た目に優しい表示となり、
また異常表示と間違える可能性も少ないものとなる。
【0029】また、洗いの行程で、スタート直後の準備
段階が終了し、攪拌体が回転して洗いが行われ始める。
洗いは、水流の強さを、例えば強、中、弱の3段階に切
換えられるようになっており、以下の説明においては、
水流の強さを中とした場合について説明する。洗いが開
始されると、図17に示すように、所定時間間隔をおい
て各ステップが順次矢印方向に進行する。
【0030】先ずステップCの全てのLEDが消灯し
た状態からステップCの左端の1つのLEDだけを点
灯した状態に、次いでステップCでは左端のLEDを
かなり点灯した状態に、左から2番目のLEDを点灯し
た状態にし、他は消灯した状態のままにする。続いてス
テップCでは左端のLEDを少し点灯した状態に、左
から2番目のLEDをかなり点灯した状態に、中央のL
EDを点灯した状態にし、他は消灯した状態のままにす
る。さらに、ステップCでは左端と右端のLEDを消
灯した状態に、左から2番目のLEDを少し点灯した状
態に、中央のLEDをかなり点灯した状態に、そして右
から2番目のLEDを点灯した状態にする。
【0031】その後、ステップCでは左端と右端のL
EDと左から2番目のLEDとを消灯した状態に、中央
のLEDを点灯した状態に、右から2番目のLEDをか
なり点灯した状態にする。続いて、ステップCでは左
端と右端のLEDを消灯した状態に、左から2番目のL
EDを点灯した状態に、中央のLEDをかなり点灯した
状態に、右から2番目のLEDを少し点灯した状態にす
る。そして、ステップCでは左端のLEDを点灯した
状態に、左から2番目のLEDをかなり点灯した状態
に、中央のLEDを少し点灯した状態にし、右から2番
目のLEDと右端のLEDは消灯した状態にする。次
に、ステップCでは左端のLEDをかなり点灯した状
態に、左から2番目のLEDを少し点灯した状態にし、
他は消灯した状態のままにする。続くステップC10
は右端のLEDを少し点灯した状態に、他の4つについ
ては消灯した状態にする。
【0032】そして、再びステップCに戻って同じス
テップを、洗いが継続している間、繰り返すようにす
る。これにより、モニタ表示24は、一番明るい点灯し
た状態から左方に徐々に減光する点灯状態が、左側から
右方向に移動し、右から2番目の位置まで移動した後
は、その右から2番目の位置から折り返すようにして、
逆に、一番明るい点灯した状態から右方に徐々に減光す
る点灯状態が左方向に移動するように見え、これが繰り
返される。なお、上記の場合には水流の強さが中のため
点灯した状態が右から2番目の位置までであったが、水
流の強さが強の場合は、点灯した状態が右端まで移動
し、また弱の場合は、点灯した状態が中央までしか移動
しないようになっていて、水流の強さが強いほど移動量
が大きくなるようになっている。
【0033】このように構成されているので、洗いの行
程、水流の強さ等の運転状況の把握が容易になり、さら
に、明るさが滑らかに変化するように見えることで見た
目に優しい表示となり、また異常表示と間違える可能性
も少ないものとなる 続いて洗いの行程が終了し、すすぎの行程に入ると、図
18に示すように、所定時間間隔をおいて各ステップが
順次矢印方向に進行する。先ず、図18(a)に示すよ
うに、すすぎ開始直後のステップDでは、左側の4つ
のLEDが点灯した状態となっており、右端のLEDだ
けが点滅状態となっている。点滅状態は、最初のうちは
図18(b)に示すように、LEDは、0.5秒間の消
灯した状態から矢印方向に所定時間間隔をおいて次の少
し点灯した状態、かなり点灯した状態と徐々に増光し、
1.0秒間の点灯した状態となった後は、逆にかなり点
灯した状態、少し点灯した状態と徐々に減光して、消灯
した状態に戻る。これを繰り返すことでLEDの点滅を
行う。
【0034】そして、すすぎが進行し、図示しない洗浄
センサにより槽内のすすぎ水の汚れを検知し、その検知
した結果に基づき、汚れが少なくなるにつれて右端のL
EDの点滅の速度が速まる。点滅の速度の変更は、点灯
した状態の継続時間を変えて行い、例えば図18
(c)、図18(d)に示すように、点灯した状態を
1.0秒間から0.5秒間、0.3秒間と変化させて行
く。また、点灯した状態の継続時間が0.3秒間となっ
た後は、図18(a)のステップDに進み、右端のL
EDを消灯した状態にし、右から2番目のLEDを点滅
させ、他は点灯した状態のままとする。また点滅方法は
上記の通りにして行う。
【0035】さらに、すすぎが進行すると、それに伴う
すすぎ水の汚れの減少にともない、ステップD、ステ
ップDと点灯した状態のLEDの数を減らし、すすぎ
の最終段階のステップDでは、左端のLEDを点滅さ
せ、他は消灯した状態にする。そして、点滅するLED
の点灯した状態の継続時間が0.3秒間となった時点
で、すすぎ行程は終了する。
【0036】このように、モニタ表示24は、すすぎ水
の汚れが減少するに従い点灯した状態のLEDの数を減
らし、また数を減らしていく過程においても、点滅する
点灯した状態のLEDの右端に位置するものの点滅内容
が変化し、多段階に変化する表示によって汚れの減少の
推移が非常にわかり易いものとなっている。この結果、
すすぎ行程の運転状況の把握が容易になり、さらに、明
るさが滑らかに変化するように見えることで見た目に優
しい表示となり、また異常表示と間違える可能性も少な
いものとなる。
【0037】続いて、脱水行程に入ると、図19に示す
ように、所定時間間隔をおいて各ステップが順次矢印方
向に進行する。先ず、ステップEの全てのLEDが消
灯した状態からステップEの左端の1つのLEDだけ
を少し点灯した状態に、次いでステップEでは左端の
LEDをかなり点灯した状態に、左から2番目のLED
を少し点灯した状態にし、他は消灯した状態のままにす
る。続いてステップE では左端のLEDを点灯した状
態に、左から2番目のLEDをかなり点灯した状態に、
中央のLEDを少し点灯した状態にし、他は消灯した状
態のままにする。
【0038】その後、ステップEでは左端のLEDを
かなり点灯した状態に、左から2番目のLEDを点灯し
た状態に、中央のLEDをかなり点灯した状態に、右か
ら2番目のLEDを少し点灯した状態にし、右端のLE
Dだけを消灯した状態のままにする。次のステップE
では左端のLEDを少し点灯した状態に、左から2番目
のLEDをかなり点灯した状態に、中央のLEDを点灯
した状態に、右から2番目のLEDをかなり点灯した状
態に、右端のLEDを少し点灯した状態にする。次のス
テップEでは左端のLEDを消灯した状態に、左から
2番目のLEDを少し点灯した状態に、中央のLEDを
かなり点灯した状態に、右から2番目のLEDを点灯し
た状態に、右端のLEDをかなり点灯した状態にする。
【0039】次のステップEでは左端のLEDと左か
ら2番目のLEDを消灯した状態に、中央のLEDを少
し点灯した状態に、右から2番目のLEDをかなり点灯
した状態に、右端のLEDを点灯した状態にする。次の
ステップEでは左端、左から2番目、中央のLEDを
消灯した状態に、右から2番目のLEDを少し点灯した
状態に、右端のLEDをかなり点灯した状態にし、続く
ステップE10では右端のLEDを少し点灯した状態
に、他の4つについては消灯した状態にする。
【0040】次に、ステップE11では再び全てのLE
Dを消灯した状態にし、続くステップE12では右端の
1つのLEDだけを少し点灯した状態にし、他は消灯し
た状態のままにする。次いでステップE13では右端の
LEDをかなり点灯した状態に、右から2番目のLED
を少し点灯した状態にし、他は消灯した状態のままにす
る。またステップE14では右端のLEDを点灯した状
態に、右から2番目のLEDをかなり点灯した状態に、
中央のLEDを少し点灯した状態にし、他は消灯した状
態のままにする。
【0041】その後は、各ステップとも図示しないが、
ステップE15では右端のLEDをかなり点灯した状態
に、右から2番目のLEDを点灯した状態に、中央のL
EDをかなり点灯した状態に、左から2番目のLEDを
少し点灯した状態にし、左端のLEDだけを消灯した状
態のままにする。次のステップE16では右端のLED
を少し点灯した状態に、右から2番目のLEDをかなり
点灯した状態に、中央のLEDを点灯した状態に、左か
ら2番目のLEDをかなり点灯した状態に、左端のLE
Dを少し点灯した状態にする。また次のステップE17
では右端のLEDを消灯した状態に、右から2番目のL
EDを少し点灯した状態に、中央のLEDをかなり点灯
した状態に、左から2番目のLEDを点灯した状態に、
左端のLEDをかなり点灯した状態にする。
【0042】次のステップE18では右端のLEDと右
から2番目のLEDを消灯した状態に、中央のLEDを
少し点灯した状態に、左から2番目のLEDをかなり点
灯した状態に、左端のLEDを点灯した状態にする。次
のステップE19では右端、右から2番目、中央のLE
Dを消灯した状態に、左から2番目のLEDを少し点灯
した状態に、左端のLEDをかなり点灯した状態にし、
続くステップE20では左端のLEDを少し点灯した状
態に、他の4つについては消灯した状態にする。
【0043】そして、再びステップEに戻って上記と
同じステップを、脱水行程が継続している間、繰り返す
ようにする。これにより、モニタ表示24は、明るさを
左側から徐々に増し、その後、徐々に減じるように変化
する点灯状態が右方向に移動し、また右端まで移動した
後には、逆に、明るさを右側から徐々に増し、その後、
徐々に減じるように変化する点灯状態が左方向に移動す
るように見えることになる。
【0044】この点灯した状態が一見して左右に往復し
て見えることによって、脱水行程の運転状況の把握が容
易になり、さらに、明るさが滑らかに変化するように見
えることで見た目に優しい表示となり、また異常表示と
間違える可能性も少ないものとなる。なお、この時、遠
心脱水を行う洗濯兼脱水槽9の回転数に合わせ、高回転
数の時には、点灯状態の移動する速度を早くし、低回転
数の時には、点灯状態の移動する速度を遅くするように
すれば、さらに回転状況の把握がより容易となる。
【0045】なお、上記の実施形態では、表示部11の
モニタ表示24が横一列に5つのLEDを配置したもの
であるが、図20に示す第1の変形形態のように、モニ
タ表示24′を、円周上に、例えばLEDを12個配列
し、各LEDの点灯状態を変えて表示するようにしても
よい。そして、例えば脱水行程の運転状況をモニタして
表示する場合には、次のようなものとなる。
【0046】すなわち、図20に示すように、所定時間
間隔をおいて各ステップが順次矢印方向に進行する。脱
水行程に入る前は、ステップFに示すように、全ての
LEDが消灯した状態となっており、行程が開始される
と、先ずステップFでは円周の一番上と一番下に位置
するLEDが点灯した状態に、また、これらの点灯した
状態のLEDの左右に隣接するLEDはかなり点灯した
状態に、さらに点灯した状態のLEDの左右に隣接する
LEDは少し点灯した状態にし、残りの円周の左右に位
置するLEDについては消灯した状態のままとする。次
いでステップF では、ステップFの点灯状態を1つ
だけ右回転した位置に移動させた状態にする。
【0047】続いて、ステップFでは、ステップF
の点灯状態を1つだけ右回転した位置に移動させた状態
にし、ステップFでは、ステップFの点灯状態を1
つだけ右回転した位置に移動させた状態にする。さら
に、ステップFでは、ステップFの点灯状態を1つ
だけ右回転した位置に移動させた状態にする。その後
は、各ステップとも図示しないが、ステップFでは、
ステップFの点灯状態を1つだけ右回転した位置に移
動させた状態にし、ステップFでは、ステップF
点灯状態を1つだけ右回転した位置に移動させた状態に
する。このようにしてステップFからステップF12
まで点灯状態を1つずつ右回転させていき、再びステッ
プFから各行程を、脱水行程が継続する間継続させ
る。
【0048】これにより、点灯したLEDが右回転して
いくように見え、これによって、脱水行程の運転状況の
把握が容易になり、さらに、明るさが滑らかに変化する
ように見えることで見た目に優しい表示となり、また異
常表示と間違える可能性も少ないものとなる。さらに、
この時、遠心脱水を行う洗濯兼脱水槽9の回転数に合わ
せ、高回転数の時には、点灯状態の移動する速度を早く
し、低回転数の時には、点灯状態の移動する速度を遅く
するようにすれば、さらに回転状況の把握がより容易と
なる。
【0049】さらにまた、5つのLEDを横一列に配置
した表示部11のモニタ表示24を、図21に示す第2
の変形形態のように、モニタ表示24″を、例えば10
個の多色発光LEDを横一列に配置し、各LEDの点灯
状態を変えて表示するようにしてもよい。そして、例え
ば洗いの行程における準備段階の状況をモニタして表示
する場合には、次のようなものとなる。
【0050】すなわち、図21に示すように、所定時間
間隔をおいて各ステップが順次矢印方向に進行する。先
ずステップGの全てのLEDが消灯した状態からステ
ップGの左端の1つのLEDだけを少し赤色点灯した
状態に、次いでステップGでは左端のLEDをかなり
赤色点灯した状態に、左から2番目のLEDを少し赤色
点灯した状態にし、他は消灯した状態のままにする。続
いてステップGでは左端のLEDを赤色点灯した状態
に、左から2番目のLEDをかなり赤色点灯した状態
に、左から3番目のLEDを少し赤色点灯した状態に
し、他は消灯した状態のままにする。
【0051】その後、ステップGでは左端のLEDを
かなり赤色点灯した状態に、左から2番目のLEDを赤
色点灯した状態に、左から3番目のLEDをかなり赤色
点灯した状態に、左から4番目のLEDを少し赤色点灯
した状態にし、他は消灯した状態のままにする。次のス
テップGでは左端のLEDを少し赤色点灯した状態
に、左から2番目のLEDをかなり赤色点灯した状態
に、左から3番目のLEDを赤色点灯した状態に、左か
ら4番目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、左から
5番目のLEDを少し赤色点灯した状態にし、他は消灯
した状態のままにする。次のステップGでは左端のL
EDを消灯した状態に、左から2番目のLEDを少し赤
色点灯した状態に、左から3番目のLEDをかなり赤色
点灯した状態に、左から4番目のLEDを赤色点灯した
状態に、左から5番目のLEDをかなり赤色点灯した状
態に、右から5番目のLEDを少し赤色点灯した状態に
し、他は消灯した状態のままにする。
【0052】続いて、ステップGでは左端のLEDを
少し緑色点灯した状態に、左から2番目のLEDを消灯
した状態に、左から3番目のLEDを少し赤色点灯した
状態に、左から4番目のLEDをかなり赤色点灯した状
態に、左から5番目のLEDを赤色点灯した状態に、右
から5番目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、右か
ら4番目のLEDを少し赤色点灯した状態にし、他は消
灯した状態のままにする。次のステップGでは左端の
LEDをかなり緑色点灯した状態に、左から2番目のL
EDを少し緑色点灯した状態に、左から3番目のLED
を消灯した状態に、左から4番目のLEDを少し赤色点
灯した状態に、左から5番目のLEDをかなり赤色点灯
した状態に、右から5番目のLEDを赤色点灯した状態
に、右から4番目のLEDをかなり赤色点灯した状態
に、右から3番目のLEDを少し赤色点灯した状態に
し、他は消灯した状態のままにする。
【0053】続くステップG10では左端のLEDを緑
色点灯した状態に、左から2番目のLEDをかなり緑色
点灯した状態に、左から3番目のLEDを少し緑色点灯
した状態に、左から4番目のLEDを消灯した状態に、
左から5番目のLEDを少し赤色点灯した状態に、右か
ら5番目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、右から
4番目のLEDを赤色点灯した状態に、右から3番目の
LEDをかなり赤色点灯した状態に、右から2番目のL
EDを少し赤色点灯した状態にし、右端のLEDは消灯
した状態のままにする。またステップG11では左端の
LEDをかなり緑色点灯した状態に、左から2番目のL
EDを緑色点灯した状態に、左から3番目のLEDをか
なり緑色点灯した状態に、左から4番目のLEDを少し
緑色点灯した状態に、左から5番目のLEDを消灯した
状態に、右から5番目のLEDを少し赤色点灯した状態
に、右から4番目のLEDをかなり赤色点灯した状態
に、右から3番目のLEDを赤色点灯した状態に、右か
ら2番目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、右端の
LEDを少し赤色点灯した状態にする。
【0054】次のステップG12では左端のLEDを少
し緑色点灯した状態に、左から2番目のLEDをかなり
緑色点灯した状態に、左から3番目のLEDを緑色点灯
した状態に、左から4番目のLEDをかなり緑色点灯し
た状態に、左から5番目のLEDを少し緑色点灯した状
態に、右から5番目のLEDを消灯した状態に、右から
4番目のLEDを少し赤色点灯した状態に、右から3番
目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、右から2番目
のLEDを赤色点灯した状態に、右端のLEDをかなり
赤色点灯した状態にする。次いでステップG13では左
端のLEDを消灯した状態に、左から2番目のLEDを
少し緑色点灯した状態に、左から3番目のLEDをかな
り緑色点灯した状態に、左から4番目のLEDを緑色点
灯した状態に、左から5番目のLEDをかなり緑色点灯
した状態に、右から5番目のLEDを少し緑色点灯した
状態に、右から4番目のLEDを消灯した状態に、右か
ら3番目のLEDを少し赤色点灯した状態に、右から2
番目のLEDをかなり赤色点灯した状態に、右端のLE
Dを赤色点灯した状態にする。
【0055】続いてステップG14では左端のLEDを
少しオレンジ色点灯した状態に、左から2番目のLED
を消灯した状態に、左から3番目のLEDを少し緑色点
灯した状態に、左から4番目のLEDをかなり緑色点灯
した状態に、左から5番目のLEDを緑色点灯した状態
に、右から5番目のLEDをかなり緑色点灯した状態
に、右から4番目のLEDを少し緑色点灯した状態に、
右から3番目のLEDを消灯した状態に、右から2番目
のLEDを少し赤色点灯した状態に、右端のLEDをか
なり赤色点灯した状態にする。その後、ステップG15
では左端のLEDをかなりオレンジ色点灯した状態に、
左から2番目のLEDを少しオレンジ色点灯した状態
に、左から3番目のLEDを消灯した状態に、左から4
番目のLEDを少し緑色点灯した状態に、左から5番目
のLEDをかなり緑色点灯した状態に、右から5番目の
LEDを緑色点灯した状態に、右から4番目のLEDを
かなり緑色点灯した状態に、右から3番目のLEDを少
し緑色点灯した状態に、右から2番目のLEDを消灯し
た状態に、右端のLEDを少し赤色点灯した状態にす
る。
【0056】次のステップG16では左端のLEDをオ
レンジ色点灯した状態に、左から2番目のLEDをかな
りかなりオレンジ色点灯した状態に、左から3番目のL
EDを少しオレンジ色点灯した状態に、左から4番目の
LEDを消灯した状態に、左から5番目のLEDを少し
緑色点灯した状態に、右から5番目のLEDをかなり緑
色点灯した状態に、右から4番目のLEDを緑色点灯し
た状態に、右から3番目のLEDをかなり緑色点灯した
状態に、右から2番目のLEDを少し緑色点灯した状態
に、右端のLEDを消灯した状態にする。次のステップ
17では左端のLEDをかなりオレンジ色点灯した状
態に、左から2番目のLEDをオレンジ色点灯した状態
に、左から3番目のLEDをかなりオレンジ色点灯した
状態に、左から4番目のLEDを少しオレンジ色点灯し
た状態に、左から5番目のLEDを消灯した状態に、右
から5番目のLEDを少し緑色点灯した状態に、右から
4番目のLEDをかなり緑色点灯した状態に、右から3
番目のLEDを緑色点灯した状態に、右から2番目のL
EDをかなり緑色点灯した状態に、右端のLEDを少し
緑色点灯した状態にする。
【0057】そして、さらに準備段階が継続している
間、同様の繰り返しを発色光毎に行うことで、モニタ表
示24″は、各色毎に明るさを左側から徐々に増し、そ
の後、徐々に減じるように変化する点灯状態が、右方向
に移動するように見えることになって状況の把握が容易
になり、さらに、明るさが滑らかに変化するように見え
ることで見た目に優しく鮮やかな表示となり、また異常
表示と間違える可能性も少ないものとなる。なお、上記
変形形態では各色毎に明るさの増減を行っているが、行
程によっては各色を種々組み合わせるようにして明るさ
の増減を行ってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、表示が見た目にも優しくなり、異常表示など
と見誤る可能性も少なくなり、また徐々に状態が変化し
て行く様子が簡単にわかり、操作が判り易く簡単なもの
となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における表示部の平面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態に係る発光ダイオード(L
ED)の点灯状態を示す図で、図3(a)は消灯した状
態を示す図、図3(b)は少し点灯した状態を示す図、
図3(c)はかなり点灯した状態を示す図、図3(d)
は点灯した状態を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るLEDをスタティッ
ク駆動点灯する時の接続図である。
【図5】図4においてLEDを連続点灯した時の電流波
形を示す図である。
【図6】図4においてLEDを1/2の通電時間で断続
点灯した時の電流波形を示す図である。
【図7】図4においてLEDを1/3の通電時間で断続
点灯した時の電流波形を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態におけるLEDを徐々に点
灯し、徐々に消灯する状態を説明するために示す図で、
図8(a)は電流波形図、図8(b)はLEDの変化す
る状態を示す図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るLEDをダイナミッ
ク駆動点灯する時の接続図である。
【図10】図9においてLEDを1/4周期毎に断続点
灯した時の電流波形を示す図である。
【図11】図9においてLEDを1/8周期毎に断続点
灯した時の電流波形を示す図である。
【図12】図9においてLEDを1/12周期毎に断続
点灯した時の電流波形を示す図である。
【図13】図12において通電時間を1/2にしてLE
Dを断続点灯した時の電流波形を示す図である。
【図14】図12において通電時間を1/3にしてLE
Dを断続点灯した時の電流波形を示す図である。
【図15】本発明の一実施形態におけるモニタ表示の洗
い行程開始直後におけるLEDの点灯状態を説明するた
めの図である。
【図16】本発明の一実施形態におけるモニタ表示の洗
い行程開始直後におけるLEDの点灯状態の変形形態を
説明するための図である。
【図17】本発明の一実施形態におけるモニタ表示の洗
い行程実行中におけるLEDの点灯状態を説明するため
の図である。
【図18】本発明の一実施形態におけるモニタ表示のす
すぎ行程における状態を説明するための図で、図18
(a)はすすぎ行程実行中のLEDの点灯状態を説明す
る図、図18(b)〜(d)はLEDの点滅状態を説明
する図である。
【図19】本発明の一実施形態におけるモニタ表示の脱
水行程実行中におけるLEDの点灯状態を説明するため
の図である。
【図20】本発明の一実施形態に係る表示部の表示の第
1の変形形態におけるLEDの点灯状態を説明するため
の図である。
【図21】本発明の一実施形態に係る表示部の表示の第
2の変形形態におけるLEDの点灯状態を説明するため
の図である。
【図22】従来技術におけるLEDの点灯状態を説明す
るために示す図である。
【符号の説明】
11…表示部 23…センサ表示 24…モニタ表示

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体発光素子の点灯、消灯により表示
    を行う表示部を備えた洗濯機において、前記表示部が、
    徐々に点灯、または徐々に消灯の表示を行うことを特徴
    とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 表示部が、複数配置した半導体発光素子
    の全てにより、徐々に点灯、または徐々に消灯の表示を
    行うことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 表示部が、複数の半導体発光素子を時間
    をずらして徐々に点灯、または徐々に消灯させることに
    より、点灯部分が移動するような移動表示を行うことを
    特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 複数の半導体発光素子が、略円形に配置
    されていることを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 移動表示が、洗濯の行程の進行をモニタ
    するモニタ表示であることを特徴とする請求項3記載の
    洗濯機。
  6. 【請求項6】 移動表示が、脱水回転数の大小に合わせ
    て点灯部分の移動速度を変化させたモニタ表示であるこ
    とを特徴とする請求項5記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 モニタ表示を、同時に2つ以上の移動表
    示により行うことを特徴とする請求項5記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 移動表示が、水流の強さまたは回転数に
    合わせて点灯部分の移動量を変化させたモニタ表示であ
    ることを特徴とする請求項5記載の洗濯機。
  9. 【請求項9】 表示部が、徐々に点灯、または徐々に消
    灯しながら、点灯時間または消灯時間の少なくとも一方
    の時間を徐々に変更する表示を行うことを特徴とする請
    求項1記載の洗濯機。
  10. 【請求項10】 半導体発光素子が、多色発光するもの
    であると共に、表示部が、前記半導体発光素子の複数の
    発光色によって、徐々に点灯、または徐々に消灯の表示
    を行うことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
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