JP3256631B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP3256631B2
JP3256631B2 JP16513494A JP16513494A JP3256631B2 JP 3256631 B2 JP3256631 B2 JP 3256631B2 JP 16513494 A JP16513494 A JP 16513494A JP 16513494 A JP16513494 A JP 16513494A JP 3256631 B2 JP3256631 B2 JP 3256631B2
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washing machine
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撹拌体または脱水槽の回
転状態を表示できるようにした洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば脱水兼用洗濯機において、洗濯運
転は洗い、すすぎ、脱水の各行程を順に実行することに
より行われる。そして、使用者に洗濯機の動作状態を報
知するために、操作パネルに設けられた表示部に実行中
の行程を発光ダイオードの点灯などにより表示するよう
に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洗い行程
は、設定水位まで注水することから始まり、この注水後
に撹拌体が回転駆動されて洗い動作が行われる。一方、
実際に洗濯機で洗濯する場合、洗濯物を追加したい場合
は往々にしてあるが、その追加投入時期が注水中である
ときには良いが、洗い動作が始まった後で洗濯物を追加
することは好ましくない。しかしながら、従来の洗濯機
では、行程表示がなされるだけであるから、注水中にあ
るか、撹拌体が回転する洗い動作中にあるか判別し難
く、洗濯物の追加投入の可否判断が行い難い。
【0004】また、行程表示しか行わない従来の洗濯機
では、使用者は実行中の行程を良く確認せずに洗濯物出
入口の蓋を開く可能性があり、脱水動作中にあるにも拘
らず不用意に蓋を開いて回転中にある脱水槽内に手を入
れそうになるという危険性もある。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、撹拌体または脱水槽の回転状態を表示
できる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は、全体として円形または楕円形に
連なる形象に形成された複数の透光部と、これら各透光
部を光照射する部位に設けられた複数の発光素子とを備
えた表示部を設け、前記複数の発光素子を順に繰り返し
点灯させることにより、前記表示部の発光部位がループ
状に移り変わるようにして前記撹拌体または脱水槽の回
転状態を表示するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0007】また、発光部位の移り変わり速さは、撹拌
体または脱水槽の回転速度に応じた速さとしても良く、
発光部位の移り変わり方向は、撹拌体または脱水槽の回
転方向と同方向としても良い。前記発光素子は、異なる
複数色を発光可能なものとし、洗濯運転の各行程により
発光色が変化するように構成することができる。また、
撹拌体または脱水槽の停止中、複数の発光素子は、全て
が点灯、消灯または点滅のいずれかの状態となるように
構成することもできる。
【0008】更に、本発明の洗濯機では、表示部は、洗
濯水位を表示する水位表示部に兼用され、水位表示時に
は、洗濯水位に応じた発光素子が点灯されるように構成
することができる。また、表示部は、洗濯運転の残り時
間を表示する残り時間表示部に兼用され、所定の操作が
行われたとき、残り時間に対応した発光素子が点灯され
る構成とすることもできる。
【0009】
【作用】上記手段の洗濯機では、撹拌体または脱水槽が
回転しているときには、表示部の複数の発光素子が順に
繰り返し点灯され、これにより表示部の発光部位がルー
プ状に移り変わって行く。この発光部位の移り変わりに
より撹拌体または脱水槽の回転状態を表示す
【0010】発光部位の移り変わり速さが撹拌体または
脱水槽の回転速度に応じた速さ、或いは発光部位の移り
変わり方向が撹拌体または脱水槽の回転方向と同方向と
なるようにした場合には、撹拌体または脱水槽の回転状
態により近付けて表示することができる。
【0011】撹拌体または脱水槽の停止中、全ての発光
素子が発光、消灯、或いは点滅する構成とした場合、撹
拌体または脱水槽の停止中を容易に認識できる。また、
前記発光素子が、洗濯運転の行程により発光色が変化す
るように構成した場合には、現在実行中の行程と撹拌体
または脱水槽の回転とを結び付けて認識することができ
る。
【0012】表示部を水位表示部に兼用する構成とした
場合には、水位表示部を別に設ける必要がない。また、
表示部を洗濯運転の残り時間を表示する残り時間表示部
に兼用する構成とした場合には、残り時間表示部をアナ
ログ的に認識できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を脱水兼用洗濯機に適用した第
1実施例を図1〜図7を参照しながら説明する。脱水兼
用洗濯機の全体を示す図4において、外箱1内には揺動
支持手段としての複数本の吊り棒2(1本のみ図示)が
揺動可能に吊り下げられており、この吊り棒2に外槽た
る水受槽3が弾性支持機構としての圧縮コイルばね4を
介して弾性支持されている。この水受槽3内には内槽と
して洗濯槽兼用の脱水槽5が回転可能に配設され、更に
この脱水槽5の内底部には洗濯水流生成用の撹拌体6が
回転可能に配設されている。
【0014】上記水受槽3の底部外周側には排水口部3
aが形成されており、この排水口部3aに電動式の排水
弁7および排水ホース8が接続されている。また、排水
口部3aに隣接する部位には水受槽3内の水位に応じた
圧力を呈するエアトラップ3bが形成されており、水位
センサ9(図5参照)がこのエアトラップ13b内の圧
力により水受槽3内の水位を検出するように構成されて
いる。
【0015】前記水受槽3の底部下側にはモータ10お
よび駆動機構11が配設されており、この駆動機構10
は洗いおよびすすぎ時には図示しないブレーキ機構によ
り脱水槽5を制動状態(静止状態)にしたままモータ9
の回転を撹拌体6に伝えてこれを回転させ、脱水時には
ブレーキ機構による脱水槽5の制動を解除してモータ9
の回転を脱水槽5および撹拌体6の双方に伝えてこれら
を一体的に回転させるように構成されている。なお、内
槽5の周壁には多数の脱水孔5aが形成されており、脱
水時に洗濯物から振り切られた水は脱水孔5aから外槽
13内に放出されるようになっている。
【0016】一方、前記外箱1の上部にはトップカバー
12が設けられており、このトップカバー12には洗濯
物出入口を開閉する蓋13が設けられている。また、ト
ップカバー12の後側には脱水槽5(水受槽3)内に注
水するための電動式の吸水弁14(図5参照)が設けら
れていると共に、上面部前側には操作パネル15が設け
られている。
【0017】上記操作パネル15は詳細には図2に示す
構成で、各種キースイッチ16〜26と各種表示部27
〜36などが設けられている。そのうち、「洗い」行程
選択用キースイッチ20、「すすぎ」選択用キースイッ
チ21、「脱水」選択用キースイッチ22は、洗い時
間、すすぎ回数、脱水時間を所望に設定するためのもの
で、その設定内容は「時間」表示部32、「回数」表示
部33、「時間」表示部34にそれぞれ表示される。ま
た、洗濯運転を開始した後、実行中にある行程は「行
程」表示部28〜30に順次表示される。また、「水
位」選択用キースイッチ25により選択された水位は
「水位」表示部35に表示されるようになっている。
【0018】この洗濯機では、「予約」キースイッチ2
4の操作により、洗濯開始時刻を予約することができる
ようになっている。そして、その予約は現在から何時間
後に洗濯運転を開始させるかによって行うもので、その
予約時間は「時間」表示部32に表示される。また、こ
の洗濯機では、後述のように洗濯物量に応じた洗濯時間
を分単位で設定するようにも構成されており、その洗濯
所要時間は「時間」表示部32に表示され、その表示時
間は洗濯運転の進行に伴って1分単位で減算表示される
ようになっている。
【0019】さて、操作パネル15には脱水槽5および
撹拌体6の回転状態を表示するための表示部たる回転モ
ニター37が設けられている。この回転モニター37
は、操作パネル15の表面(パネル面)を構成する樹脂
シート15aの裏側、すなわちシート15aにより隠さ
れる基板15b上に図3に示すように複数の発光素子例
えば4個の発光ダイオード38〜41を略菱形に配置し
て構成されている。なお、図3において、20a、24
a〜26aは「洗い」洗濯用キースイッチ20、「予
約」キースイッチ24、「水位」洗濯用キースイッチ2
5、「粉石けん」キースイッチ26のスイッチ素子たる
タクトスイッチであり、32aおよび32bは「時間」
表示部32を構成する7セグメントの発光ダイオード、
35a〜35dは「水位」表示部35の各水位表示用の
発光ダイオード、36aは「粉石けん」表示部36の発
光ダイオードである。
【0020】そして、樹脂シート15aのうち、各発光
ダイオード38〜41からの光が照射される部位(図1
にA〜Dの各範囲で示す)には、例えば透明或いは半透
明の線状部42a〜45a群からなる第1〜第4の透光
部42〜45が形成され、第1〜第4の発光ダイオード
38〜41の光が各透光部42〜45から外部に放射さ
れるようにしている。ここで、各透光部42〜45を構
成する多数の線状部42a〜45aの配列形象は円弧状
とされ、全体として例えば楕円形に連なるように構成さ
れている。なお、第1〜第4の透光部42〜45の中央
には楕円形の線E,Fが二重に付されている。
【0021】図5には洗濯機の制御のための電気的構成
が示されており、制御手段としてのマイクロコンピュー
タ46には、水位センサ9、蓋13の開閉に連動してオ
ンオフする蓋スイッチ47、各種キースイッチ16〜2
6などからの信号が入力される他、回転センサ48から
の信号が入力されるようになっている。そして、マイク
ロコンピュータ46は、それらの入力信号および予め設
定されたプログラムに基づき、駆動回路49を介してモ
ータ10、排水弁7および給水弁14を制御すると共
に、各種表示部27〜36、回転モニター37を制御す
る。
【0022】ここで、上記回転センサ48は、モータ1
0の回転軸の回転を検出するためのもので、例えばロー
タリエンコーダからなる。この回転センサ48はモータ
10の回転方向も検出できる構成のもので、1回転当た
り所定数のパルスを出力するようになっている。
【0023】次に上記構成の作用を説明する。電源の
「入」キースイッチ16を操作し、そして所望のキース
イッチを操作した後、「スタート・一時停止」キースイ
ッチ18を操作すると、まずマイクロコンピュータ46
は布量(洗濯物量)検出を行う。この布量検出は、モー
タ10を予め定められた時限で正回転、停止、逆回転と
いう所定サイクルを繰り返すことによって行われ、回転
センサ48は正回転時、停止後の惰性回転時、逆回転
時、停止後の惰性回転時にその回転速度に応じた数のパ
ルスを出力する。この場合、布量が多い程、モータ10
にかかる負荷が大きくて回転速度が上がらず、惰性回転
時間も短くなる。この結果、布量が多い程、回転センサ
48の出力パルス数は少なくなるので、マイクロコンピ
ュータ46は回転センサ48からの出力パルス数により
布量を判定し、この判定結果に基づき、水位設定を行っ
てこれを「水位」表示部35に表示する(手動で水位設
定されていない場合)と共に、洗濯に要する時間を求め
てこれを「時間」表示部32に表示する。
【0024】このようにして布量検出を行うと、次にマ
イクロコンピュータ46は、洗い、すすぎ、脱水の各行
程からなる洗濯運転を開始する。この洗濯運転の具体的
内容は周知であるので、ここでは、脱水槽5および撹拌
体6の回転状態を表示する回転モニター37の制御内容
につき、図6および図7のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0025】洗い行程およびすずき行程では、給水弁1
4を開放して水受槽3(脱水槽5)に設定水位まで注水
する給水が行われ、この給水後、モータ10が正逆回転
して撹拌体6を正逆回転させる洗い動作が行われる。そ
して、回転モニター37の発光ダイオード38〜41は
洗い動作が行われるまで、つまり撹拌体6が停止してい
る間、全て消灯されており、洗い動作が開始されると、
マイクロコンピュータ46は図6のフローチャートに示
す回転モニター制御ルーチンの制御内容にて順次点灯さ
れて撹拌体6の回転状態を表示する。ここで、モータ1
0が正方向回転するとき、撹拌体6は時計回り方向に回
転するものとする。
【0026】図6の回転モニター制御ルーチンの実行に
入ると、まずマイクロコンピュータ46は、回転センサ
48の出力パルスを読み込んで1パルス入力毎にセンサ
カウンタをカウントアップする動作を、そのセンサカウ
ンタのカウント値が36になるまで繰り返す(ステップ
S1〜3の繰り返し実行)。そして、センサカウンタの
カウント値が「36」になると、マイクロコンピュータ
46は、ステップS3で「YES」と判断してセンサカ
ウンタをクリアし(ステップS4)、表示カウンタをカ
ウントアップする(ステップS5)。
【0027】そして、マイクロコンピュータ46は、回
転センサ48の出力によりモータ10の回転方向が正逆
いずれであるかを判断するステップS6に移行し、正方
向回転と判断した場合にはステップS7に移行し、逆方
向回転と判断した場合にはステップS15に移行する。
【0028】今、モータ10が正方向回転期間にあると
すると、まずステップS7で表示カウンタのカウント値
が「1」であるか否かを判断する。ここで表示カウンタ
のカウント値が「1」であるとすると、ステップS7で
「YES」となって次のステップS8で第1の発光ダイ
オード38のみを点灯させ、リターンとなる。
【0029】そして、この後、図の回転状態表示制御
ルーチンが実行される度に、センサカウンタのカウント
値が「36」になると(ステップS3で「YES」)、
表示カウンタのカウント値が「1」ずつカウントアップ
されるので、第2の発光ダイオード39のみ点灯(ステ
ップS7で「NO」→ステップS9で「YES」→ステ
ップS10)、第3の発光ダイオード40のみ点灯(ス
テップS7で「NO」→ステップS9で「NO」→ステ
ップS11「YES」→ステップS12)、第4の発光
ダイオード41のみ点灯(ステップS7で「NO」→ス
テップS9で「NO」→ステップS11で「NO」→ス
テップS13)というように点灯される発光ダイオード
が時計回り方向に移行するようになる。
【0030】第4の発光ダイオード41を点灯するステ
ップS13の実行後、マイクロコンピュータ46は表示
カウンタをクリアするので、その後の表示カウンタは再
び「1」からカウント値をアップさせるようになり、結
局、モータ10が正方向回転期間にあるとき、第1〜第
4の発光ダイオード38〜41は撹拌体6と同じ回転方
向である時計回り方向に順次点灯されることとなる。
【0031】一方、モータ10が逆方向回転している場
合には、マイクロコンピュータ46はステップS6から
ステップS15に移行し、まず第1の発光ダイオード3
8のみを点灯させ(ステップS15で「YES」→ステ
ップS16)、リターンとなる。そして、この後、図6
の回転センサ制御ルーチンが実行される度に、表示カウ
ンタのカウント値が「1」ずつカウントアップされるの
で、第4の発光ダイオード41のみ点灯(ステップS1
5で「NO」→ステップS17で「YES」→ステップ
S18)、第3の発光ダイオード40のみ点灯(ステッ
プS15で「NO」→ステップS17で「NO」→ステ
ップS19「YES」→ステップS20)、第2の発光
ダイオード39のみ点灯(ステップS15で「NO」→
ステップS17で「NO」→ステップS19で「NO」
→ステップS21)というように点灯される発光ダイオ
ードが反時計回り方向に移行するようになる。
【0032】そして、第2の発光ダイオード39を点灯
するステップS21の実行後、マイクロコンピュータ4
6は表示カウンタをクリア(ステップS22)するの
で、その後の表示カウンタは再び「1」からカウント値
をアップさせるようになり、結局、モータ10が逆方向
回転期間にあるとき、第1〜第4の発光ダイオード38
〜41は撹拌体6と同じ回転方向である反時計回り方向
に順次点灯されることとなる。
【0033】また、発光ダイオードの点灯期間は、セン
サカウンタが「36」をカウントする時間であるから、
モータ10の回転速度が速い程短くなる。従って、発光
ダイオード28〜41の点灯の移り変りはモータ10ひ
いては撹拌体6の回転速度に対応した速度となる。
【0034】一方、すすぎ行程の初期(すすぎが2回行
われるときには2回目のすすぎの初期も)、および脱水
行程では、水受槽3内の水が排出された後、モータ10
が正方向に回転され、その回転により脱水槽5が時計回
り方向に回転して脱水動作を行う。そして、回転モニタ
ー37の第1〜第4の発光ダイオード38〜41は脱水
槽5が停止中にあるとき、全て消灯されており、脱水動
作が開始されると、マイクロコンピュータ46は図7の
フローチャートに示す回転モニター制御ルーチンにて順
順次点灯されて脱水槽5の回転状態を表示する。なお、
このとき、モータ10は正方向に回転し、脱水槽5は時
計回り方向に回転するものとする。
【0035】図7の回転状態表示制御ルーチンの実行に
入ると、まずマイクロコンピュータ46は、回転センサ
48の出力パルスを読み込んで1パルス入力毎にセンサ
カウンタをカウントアップする動作を、そのセンサカウ
ンタのカウント値が「24」になるまで繰り返す(ステ
ップSa〜Scの繰り返し実行)。そして、センサカウ
ンタのカウント値が「24」になると、マイクロコンピ
ュータ46は、ステップCで「YES」と判断してセン
サカウンタをクリアし(ステップSd)、表示カウンタ
をカウントアップする(ステップSe)。
【0036】そして、マイクロコンピュータ46は、ス
テップSfで表示カウンタのカウント値が「1」である
か否かを判断する。ここで表示カウンタのカウント値が
「1」であるとすると、ステップFで「YES」となっ
て次のステップSgで第1の発光ダイオード38のみを
点灯させ、リターンとなる。
【0037】そして、この後、図7の回転モニター制御
ルーチンが実行される度に、センサカウンタのカウント
値が「24」になると(ステップScで「YES」)、
表示カウンタのカウント値が「1」ずつカウントアップ
されるので、第2の発光ダイオード39のみ点灯(ステ
ップSfで「NO」→ステップShで「YES」→ステ
ップSi)、第3の発光ダイオード40のみ点灯(ステ
ップSfで「NO」→ステップShで「NO」→ステッ
プSjで「YES」→ステップSk)、第4の発光ダイ
オード41のみ点灯(ステップSfで「NO」→ステッ
プShで「NO」→ステップSjで「NO」→ステップ
Sl)というように順次点灯される。
【0038】第4の発光ダイオード41を点灯するステ
ップSlの実行後、マイクロコンピュータ46はステッ
プSmで表示カウンタをクリアしてリターンとなるの
で、その後の表示カウンタは再び「1」からカウント値
をアップさせるようになり、結局、脱水動作中、第1〜
第4の発光ダイオード38〜41は脱水槽5と同じ回転
方向である時計回り方向に順次点灯されることとなる。
【0039】また、各発光ダイオード38〜41の点灯
期間は、センサカウンタが「24」をカウントする時間
であるから、洗い動作時と脱水動作時とでモータ10の
回転速度が同じであっても、第1〜第4の発光ダイオー
ド38〜41の点灯の移り変わりは脱水動作時の方が速
くする。このことは、脱水時には洗い時よりも減速比を
低くしてモータ10の回転を脱水槽5に伝達するので、
洗い動作時の撹拌体6の回転速度よりも速い速度で回転
されるモータ10の回転速度が速いという実情に合致す
ることとなり、脱水動作時の脱水槽5の回転状態をより
正確に第1〜第4の発光ダイオード38〜41の点灯の
移り変わりで表すこととなる。
【0040】以上のように、洗い動作時、および脱水動
作時には、第1〜第4の発光ダイオード38〜41は上
述のようにして順次点灯される。そして、各発光ダイオ
ード38〜41から発せられた光は各透光部42〜45
の線状部42a〜45aを透過して外部に放射されて発
光するようになる。従って、脱水槽5或いは撹拌体6の
回転時には、各透光部42〜45のうち発光する透光部
(発光部位)がループ状に移り変るようになる。
【0041】このように本実施例によれば、脱水槽5或
いは撹拌体6の停止中は、第1〜第4の発光ダイオード
38〜41は全て消灯しているので、それらの停止中を
容易には判断できる。この場合、脱水槽5或いは撹拌体
6の停止中、発光ダイオード38〜41のうち、いずれ
かが消灯され、残りが点灯状態或いは点滅状態とする構
成のものでは、消灯状態にあるものが故障しているので
はないかという疑義を使用者に与えるおそれがあるが、
本実施例では全ての発光ダイオード38〜41が消灯し
ているので、そのような疑義を与えるおそれがない。
【0042】そして、洗い動作、脱水動作に入ると、第
1〜第4の発光ダイオード38〜41が順次点灯され、
回転モニター37の発光部位がループ状に移り変るよう
になるので、使用者は脱水槽5或いは撹拌体6のいずれ
かが回転していることを視覚により容易に判断できるこ
ととなる。このとき、第1〜第4の発光ダイオード38
〜41の点灯の移り変わり速さ、ひいては発光する透光
部の移り変りの速さは、脱水槽5が回転しているときの
方が撹拌体6が回転しているときよりも速いので、脱水
槽5が回転しているか、撹拌体6が回転しているかは、
発光する透光部の移り変り速さにより知ることができ
る。
【0043】その上、脱水槽5或いは撹拌体6の回転時
には、発光する透光部が移り変わるので、その動く光に
自然に使用者の注意が自然に向くようになる。従って、
脱水槽5或いは撹拌体6のいずれかが回転していること
を見落とすことが非常に少なくなる。このため、洗濯運
転が開始された後に洗濯物を追加するような場合、洗い
動作に入った後で洗濯物の追加時期として好ましくない
時期か否かを容易且つ適格に判断できる。また、脱水動
作中に蓋13を不用意に開けてしまうという危険な事態
の発生を極力防止することができる。
【0044】また、第1〜第4の透光部42〜45の線
状部42a〜45aの形象は、全体として楕円形となる
ように形成されているので、発光する透光部が移り変わ
ることにより、使用者には、発光部位が回転しているよ
うに見える。このため、脱水槽5或いは撹拌体6が回転
していることを端的に表示することとなり、それらが回
転していることを直感的に判断し易くなる。
【0045】更に、その発光する透光部の移り変わり速
さは脱水槽5或いは撹拌体6の回転速度に対応している
上、その移り変り方向も脱水槽5或いは撹拌体6の回転
方向に一致しているので、蓋13により隠されている脱
水槽5或いは撹拌体6の回転速度や回転方向などを適格
に把握でき、モニター性の高いものとなる。
【0046】また、回転モニター37は4個の発光ダイ
オード38〜41と樹脂シート15aに第1〜第4の透
光部42〜45を形成することにより構成されるので、
構造が比較的簡単で安価に製造できる。
【0047】次に本発明の第2実施例を図8により説明
する。この実施例は第1〜第4の発光ダイオード38〜
41として、複数色、例えば緑と赤の二色を発光可能な
二色発光ダイオードを使用したものである。この発光ダ
イオード38〜41は、図8に示すように、赤色を発す
る発光ダイオードRと緑色を発する発光ダイオードGと
を有するもので、両発光ダイオードR,Gが発光すると
両色が混じって橙色となる。
【0048】そして、マイクロコンピュータ46は、洗
い行程で撹拌体6或いは脱水槽5が回転した場合には、
第1〜第4の発光ダイオード38〜41の発光ダイオー
ドGを順次点灯し、すすぎ行程で撹拌体6或いは脱水槽
5が回転した場合には、第1〜第4の発光ダイオード3
8〜41の両発光ダイオードR,Gを点灯し、脱水行程
で脱水槽5が回転した場合には、発光ダイオードRを点
灯するように構成されている。
【0049】このため、第1〜第4の透光部42〜45
は、洗い行程では緑色に発光してその発光部位が移り変
わるようになり、すすぎ行程では橙色に発光してその発
光部位が移り変わるようになり、脱水行程では赤色に発
光してその発光部位が移り変わるようになる。従って、
回転モニター37により、「行程」表示部28〜30を
見るまでもなく、実行中の行程を知ることができる。
【0050】次に本発明の第3実施例を図2と同一部分
に同一符号を付して示す図9により説明する。この実施
例が前記第1実施例と異なるところは、第1に、回転モ
ニター37の中央に撹拌体6をデザイン化した図形Hを
表示してその外側を楕円形の線Lで囲んだところにあ
る。これにより、楕円形の線Lで脱水槽5が表され、そ
の内側の図形Hで撹拌体6が表される形態となり、脱水
槽5或いは撹拌体6の回転状態を表示する部分であるこ
とが容易に理解できるようにしている。
【0051】第2に、この実施例では前記第1実施例の
「水位」表示部35を省略し、水位表示部を回転モニタ
ー37に兼用させたところにある。すなわち、回転モニ
ター37において、第1〜第4の透光部42〜45を構
成する線状部42a〜45aの外側には、水位を表示す
るための「高」、「中」、「1Kg」、「低」の表示が
付されている。そして、設定水位が「高」のときには、
第1の発光ダイオード38が点灯され、「中」のときに
は第2の発光ダイオード39が点灯され、「低」のとき
には第4の発光ダイオード41が点灯され、「1Kg」
のときには第3の発光ダイオード40が点灯されるよう
に構成されている。なお、「1Kg」は水量16リット
ルを示すものである。このように構成した場合には、
「水位」表示部を独立して設けなくとも済むので、コス
トの低減化を図ることができる。
【0052】図2と同一部分に同一符号を付して示す図
10は本発明の第4実施例を示すもので、この実施例が
前記第1実施例と相違するところは、回転モニター37
を洗濯運転の残り時間表示部に兼用させたところにあ
る。そのために、この実施例では、第1〜第4の透光部
42〜45を構成する線状部42a〜45aの外側に
は、「あと40分」、「あと30分」、「あと20
分」、「あと10分」と残り時間が10分単位で表示さ
れている。また、操作パネル15には、「残り時間」表
示用キースイッチ50が設けられている。
【0053】そして、「残り時間」表示用キースイッチ
50を操作すると、回転モニター37の第1〜第4の発
光ダイオード38〜41のうち、残り時間に対応したダ
イオードが点灯し、再度「残り時間」表示用キースイッ
チ50を1回操作すると、回転モニター37は脱水槽5
或いは撹拌体6の回転状態を表示するようになるように
構成されている。
【0054】このように構成した本実施例によれば、回
転モニター37に表示される残り時間は、楕円形をなす
第1〜第4の透光部42〜45のいずれかが発光するの
で、残り時間をアナログ的に感じ取ることができ、便利
である。
【0055】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような変更または
拡張が可能である。第1〜第4の透光部42〜45の線
状部42a〜45aは円形(真円形)に面なるように形
成しても良く、それら透光部42〜45は円弧状帯から
構成しても良い。更には、第1〜第4の透光部42〜4
5の形象は、円形或いは楕円形に限らず、四角形であっ
ても良い。また、発光ダイオードの数によっては、透光
部の形象は、三角形、多角形であってもよ良く、要は発
光部位がループ状に移り変わるようになるものであれば
良い。
【0056】また、発光素子は発光ダイオードに限ら
ず、ランプであっても良い。制御手段であるマイクロコ
ンピュータ46と回転検出手段である回転センサ48の
組み合わせは布量を検出する布量検出手段として機能
し、また判定した布量から洗濯所要時間を設定する洗濯
時間設定手段として機能するが、布量検出手段はモータ
10の電圧と電流の位相差を検出し、その位相差により
モータ10に加わる負荷の大きさを判定して布量を判定
する構成のものに置き換えても良い。
【0057】また、脱水槽5或いは撹拌体6の回転停止
中、第1〜第4の発光ダイオード38〜41は全て点灯
或いは全て点滅するものであっても良い。弾性シート1
5aは操作パネル15の表面部を構成するが、これは他
の材質のものであっても良い。回転モニター37は、水
位表示部と残り時間表示部とを兼用させても良い。回転
モニター37は、脱水槽5専用のものとしても良いし、
撹拌体6専用のものであっても良い。また、回転モニタ
ー37を2個設け、それぞれ脱水槽5専用、撹拌体6専
用としても良い。また、本発明は二槽式洗濯機に適用し
ても良く、この場合には撹拌体と脱水槽とは同時に回転
することがあるので、回転モニター37を2個設けると
良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。請求項1記載の洗濯
機によれば、撹拌体或いは脱水槽が回転すると、表示部
の発光部位がループ状に移り変わるので、使用者が撹拌
体或いは脱水槽が回転していることを容易に認識でき
る。このため、洗濯物を追加する場合にそのタイミング
を誤ったり、脱水槽の回転中に蓋を開いたりすることを
未然に防止することができる。しかも、表示部を複数個
の発光素子と複数の透光部とから構成できるので、構成
が比較的簡単で安価に製造できる。また、透光部の形象
が円形または楕円形であるので、発光部位が撹拌体また
は脱水槽と同様の円運動をするようになり、その回転を
表示するに適したものとなる。
【0059】請求項2記載の洗濯機によれば、表示部を
複数個の発光素子と複数の透光部とから構成できるの
で、構成が比較的簡単で安価に製造できる。また、透光
部の形象が円形または楕円形であるので、発光部位が撹
拌体または脱水槽と同様の円運動をするようになり、そ
の回転を表示するに適したものとなる。
【0060】請求項記載、請求項記載の洗濯機によ
れば、発光部位の移り変わり速さが撹拌体或いは脱水槽
の回転速度に応じた速さであり、その移り変わり方向が
撹拌体或いは脱水槽の回転方向に一致しているので、モ
ニター性が高いものとなる。請求項記載の洗濯機によ
れば、洗濯運転の各行程で発光部位の色が異なるので、
実行中の行程を容易に知ることができる。請求項記載
の洗濯機によれば、撹拌体或いは脱水槽の停止中、複数
個の発光素子は全てが消灯、点灯或いは点滅しているの
で、停止中にあることを容易に認識でき、しかも発光素
子の故障と誤認識するおそれがない。
【0061】請求項記載の洗濯機によれば、表示部を
水位表示部を兼用するので、水位表示部を別に設ける必
要がない。請求項記載の洗濯機によれば、表示部を残
り時間表示部に兼用するので、残り時間をアナログ的に
認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回転モニター部分の
拡大図
【図2】操作パネルの平面図
【図3】弾性シートを除去して示す発光ダイオードの配
置図
【図4】脱水兼用洗濯機の縦断側面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】洗い行程およびすすぎ行程での回転モニターの
制御内容を示すフローチャート
【図7】脱水行程での回転モニターの制御内容を示すフ
ローチャート
【図8】本発明の第2実施例を示す発光ダイオードの構
成図
【図9】本発明の第3実施例を示す操作パネルの部分平
面図
【図10】本発明の第4実施例を示す図9相当図
【符号の説明】
5は脱水槽、6は撹拌体、10はモータ、15は操作パ
ネル、15aは弾性シート、37は回転モニター(表示
部)、38〜41は第1〜第4の発光ダイオード(発光
素子)、42〜45は第1〜第4の透光部、48は回転
センサである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 嘉幸 名古屋市西区名西二丁目33番10号 東芝 エー・ブイ・イー株式会社 名古屋事業 所内 (72)発明者 岡崎 潔 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (72)発明者 中村 公彦 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (72)発明者 平野 高行 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (72)発明者 今井 雅宏 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (56)参考文献 特開 昭61−146295(JP,A) 特開 昭53−90661(JP,A) 実開 昭63−72771(JP,U) 実開 昭59−176477(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 39/00 D06F 33/02 D06F 39/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯時に回転される撹拌体および脱水時
    に回転される脱水槽を備えたものにおいて、全体として円形または楕円形に連なる形象に形成された
    複数の透光部と、これら各透光部を光照射する部位に設
    けられた複数の発光素子とを備えた表示部を設け、前記
    複数の発光素子を順に繰り返し点灯させることにより、
    前記表示部の 発光部位がループ状に移り変わるようにし
    て前記撹拌体または脱水槽の回転状態を表示するように
    したことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 発光部位の移り変わり速さは、撹拌体ま
    たは脱水槽の回転速度に応じた速さであることを特徴と
    する請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 発光部位の移り変わり方向は、撹拌体ま
    たは脱水槽の回転方向と同方向であることを特徴とする
    請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 発光素子は、異なる複数色を発光可能
    で、洗濯運転の各行程により発光色が変化するように構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 撹拌体または脱水槽の停止中、複数の発
    光素子は、全てが点灯、消灯または点滅のいずれかの状
    態となるように構成されていることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 表示部は、洗濯水位を表示する水位表示
    部に兼用され、水位表示時には、洗濯水位に応じた発光
    素子が点灯されるように構成されていることを特徴とす
    る請求項ないし5のいずれかに記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 表示部は、洗濯運転の残り時間を表示す
    る残り時間表示部に兼用され、所定の操作が行われたと
    き、残り時間に対応した発光素子が点灯されることを特
    徴とする請求項ないし6のいずれかに記載の洗濯機。
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