JP2002095616A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002095616A
JP2002095616A JP2000290382A JP2000290382A JP2002095616A JP 2002095616 A JP2002095616 A JP 2002095616A JP 2000290382 A JP2000290382 A JP 2000290382A JP 2000290382 A JP2000290382 A JP 2000290382A JP 2002095616 A JP2002095616 A JP 2002095616A
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JP2000290382A
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English (en)
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Hiroshi Nakao
浩 中尾
Toshiaki Fujiwara
俊明 藤原
Shuji Nishida
周治 西田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動送風機を有する掃除機本体と、この掃除
機本体と吸込具とを連通するホース延長管との間で無線
による通信を行い各部の制御を行う電気掃除機におい
て、無線で送信されるデータの混信を防止し、使用性を
向上する。 【解決手段】 電動送風機7を有する掃除機本体6と吸
込具とを連通部材であるホース延長管10により連通
し、ホース延長管10に内蔵した無線通信手段26と掃
除機本体6に内蔵した無線通信手段23間で無線による
通信を行い各部の制御を行う。ホース延長管10と掃除
機本体6に製品ごとにそれぞれ固有の識別番号コードを
持たせ、無線通信データを送信する際に識別番号コード
も同時に送信し、受信側は識別番号コードを判定し各部
の制御を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機を有す
る掃除機本体と、この掃除機本体と吸込具とを連通する
連通部材との間で無線による通信を行い各部の制御を行
う電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は図9に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図9に示すように、掃除機本体1は電動送
風機2を有し、この掃除機本体1と吸込具3とを連通部
材であるホース延長管4により連結している。ホース延
長管4に無線通信手段(図示せず)を内蔵するととも
に、掃除機本体に無線通信手段(図示せず)を内蔵し、
これら無線通信手段間で無線による通信を行い、各部の
制御を行うよう構成している。ホース延長管4に運転切
換スイッチ5を設け、この運転切換スイッチ5を操作す
ると、スイッチ操作に関する情報のみが掃除機本体1に
送信され、電動送風機2の回転数を制御するように構成
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、運転切換スイッチ5の操作に対して、ホース延長
管4から無線送信されるデータは、使用されるホース延
長管4に関わらず常に一定であるため、たとえば、2台
の掃除機を同時に使用する場合など、掃除機本体1は、
その2台のホース延長管のどちらから送信されるデータ
に対しても反応してしまうという問題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、無線で送信されるデータの混信を防止し、使用性を
向上することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電動送風機を有する掃除機本体と、前記掃
除機本体と吸込具とを連通する連通部材とを有し、前記
連通部材の一部に内蔵した無線通信手段と前記掃除機本
体に内蔵した無線通信手段間で無線による通信を行い各
部の制御を行うよう構成し、前記連通部材と掃除機本体
に製品ごとにそれぞれ固有の識別番号コードを持たせ、
無線通信データを送信する際に識別番号コードも同時に
送信し、受信側は識別番号コードを判定し各部の制御を
行うようにしたものである。
【0007】これにより、たとえば、2台の掃除機を同
時に使用する場合であっても、識別番号コードを確認す
ることで、他機器から送信されたデータに対して反応す
ることがなくなり、無線で送信されるデータの混信を防
止することができ、使用性を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電動送風機を有する掃除機本体と、前記掃除機本体
と吸込具とを連通する連通部材とを有し、前記連通部材
の一部に内蔵した無線通信手段と前記掃除機本体に内蔵
した無線通信手段間で無線による通信を行い各部の制御
を行うよう構成し、前記連通部材と前記掃除機本体に製
品ごとにそれぞれ固有の識別番号コードを持たせ、無線
通信データを送信する際に前記識別番号コードも同時に
送信し、受信側は前記識別番号コードを判定し各部の制
御を行うようにしたものであり、2台の掃除機を同時に
使用する場合であっても、識別番号コードを確認するこ
とで、受信データが自分の通信相手であるかどうかを認
識することができ、他機器から送信されたデータに対し
て反応することがなくなり、無線で送信されるデータの
混信を防止することができ、使用性を向上することがで
きる。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、連通部材および掃除機本体に、互
いの通信相手となる機器の識別番号コードを記憶および
書き換えする手段を設けたものであり、連通部材または
掃除機本体を買い換え、買い足ししても、互いの通信相
手となる機器の識別番号コードを記憶および書き換えす
ることにより、無線で送信されるデータの混信を防止す
ることができ、使用性を向上することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、連通部材および掃除機本体の両方
に識別番号コードを記憶させるためのスイッチを設け、
両方のスイッチを操作するまで前記連通部材および前記
掃除機本体に識別番号コードを記憶させないようにした
ものであり、どの掃除機本体とどの連通部材をペアにす
るかを明確にできるため、識別番号登録の際の無線通信
の混信を防止することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、連通部材と掃除機本体が互いに着
脱可能とし、前記連通部材の掃除機本体連結部近傍に識
別番号コードを記憶させるためのスイッチを設けたもの
であり、一般的な電気掃除機において、連通部材に電源
を投入するためには、連通部材と掃除機本体とを連結す
る必要があるため、識別番号コードを記憶させるための
スイッチを連結部の近傍に設けることで、掃除機本体と
連通部材を連結するという作業と同時にスイッチ操作を
行えるようになり、使用性を向上することができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、連通部材および掃除機本体の両方
に識別番号コードを記憶させるためのスイッチを設け、
どちらか一方のスイッチを操作すると、他方のスイッチ
の操作待ちの状態をつづけるようにしたものであり、た
とえば、セントラルクリーナーのように、連通部材と掃
除機本体が離れた場所にある場合でも、余裕をもって両
方の識別番号登録スイッチを操作することができ、使用
性を向上することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、連通部材、掃除機本体のどちらか
一方のスイッチを操作し、他方のスイッチの操作待ちの
状態で、他方のスイッチの操作待ち状態を解除するスイ
ッチを設けたものであり、誤って識別番号登録スイッチ
を操作した場合でも、わざわざ機器の電源をオフする必
要がなくなるため、使用性を向上することができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、識別番号コードの登録を抹消でき
るようにしたものであり、たとえば、掃除機本体のみの
買い換え時などに、古い掃除機本体に登録されている連
通部材の識別番号コードを抹消することで、古い掃除機
本体の誤動作を防止することができる。
【0015】請求項8に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、登録されている識別番号コードを
表示する手段を有するものであり、どの掃除機本体とど
の連通部材がペアであるのかがわからなくなってしまう
ということがなくなり、使用性を向上することができ
る。
【0016】請求項9に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、1つの機器に対して複数の識別番
号コードを登録できるようにしたものであり、予備の連
通部材または予備の掃除機本体として複数の機器同士を
ペアにすることが可能になるため、使用性を向上するこ
とができる。
【0017】請求項10に記載の発明は、上記請求項9
に記載の発明において、登録されている識別番号コード
の数を表示する手段を有するものであり、一般的に1つ
の機器に同時に登録できる識別番号コードの数は、その
記憶手段の能力により限られるが、現在登録されている
識別番号コードの数を表示することで、あと幾つの機器
を登録できるかがわかるようになり、使用性を向上する
ことができる。
【0018】請求項11に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、電源投入時に、識別番号コード
が登録済み、未登録を表示する手段を有するものであ
り、表示により識別番号登録の有無が容易に確認できる
ため、使用性を向上することができる。
【0019】請求項12に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、電源投入時に、識別番号コード
が登録済み、未登録を報知する手段を有するものであ
り、報知により識別番号登録の有無が容易に確認できる
ため、使用性を向上することができる。
【0020】請求項13に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、識別番号が未登録であるときは
スイッチ操作を受け付けないようにしたものであり、表
示手段または報知手段を設けることなく、識別番号登録
の有無を確認できる製品を安価に提供することができ
る。
【0021】請求項14に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、識別番号を登録する手段に代え
て、識別番号登録端子を設け、識別番号登録を有線通信
により行うようにしたものであり、識別番号コード登録
時の混信の心配がなくなると同時に、識別番号登録スイ
ッチの操作など、ややこしい操作が必要なくなるため、
使用性を向上することができる。
【0022】請求項15に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、識別番号登録の終了時、その旨
を表示手段により表示するようにしたものであり、使用
者はその表示を確認することで識別番号登録が終了した
ことを確認した後、すぐに掃除を開始できるため、使用
性を向上することができる。
【0023】請求項16に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、識別番号登録の終了時、その旨
を報知手段により報知するようにしたものであり、使用
者はその報知により識別番号登録が終了したことを確認
でき、その後すぐに掃除を開始できるため、使用性を向
上することができる。
【0024】請求項17に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、連通部材は、無線通信により掃
除機本体を起動したとき、電源をオフするまで識別番号
を登録する手段の操作を受け付けないようにしたもので
あり、掃除機本体と連通部材との間で通信を行っている
最中に、誤って識別番号登録待ちの状態に入り、誤動作
の原因とならないようにすることができる。
【0025】請求項18に記載の発明は、上記請求項2
に記載の発明において、1つの掃除機本体に対して複数
の連通部材の連結部を有し、連通部材が前記掃除機本体
に連結されているとき、別の連通部材を識別番号登録で
きないようにしたものであり、掃除機本体と連通部材間
で通信を行っている最中に、誤って識別番号登録待ちの
状態に入り、誤動作の原因とならないようにすることが
できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0027】(実施例1)図2に示すように、掃除機本
体6は、電動送風機7を有し、配管8によって各部屋に
設けた差込口9と連結している。前記掃除機本体6と連
通する連通部材であるホース延長管10は、電動送風機
7のオン、オフおよび回転数を切り換る運転切換スイッ
チ11を有し、その一端に差込口9と連結する連結部1
2を設け、他端には吸込具13と連通できるよう構成し
ている。
【0028】連結部12には、図1に示すように、通信
相手の識別番号(以下、IDという)コードを記憶させ
るID登録スイッチ14、ID登録待ち状態を解除する
ID登録解除スイッチ15および登録されているIDコ
ードを抹消するID消去スイッチ16を設けている。
【0029】掃除機本体6においては、商用電源17か
ら電源回路18を経て、各回路に所望の直流電圧を供給
する。信号制御手段19には、自分のIDコードおよび
通信相手のIDコードを記憶する記憶手段20と、ID
登録スイッチ14、ID登録解除スイッチ15、ID消
去スイッチ16およびIDコードの登録状況を表示する
表示手段21を接続している。
【0030】モータ駆動回路22は、信号制御手段19
により制御され、商用電源17に接続された電動送風機
7を所定の回転数で駆動するものである。無線通信手段
23は、アンテナ24、25を介して、ホース延長管1
0に設けた無線通信手段26との間で無線による通信を
行うものである。
【0031】ホース延長管10においては、差込口9に
供給されている商用電源17と連結する接続端子27を
有し、連結部12を差込口9に連結することで電源回路
28を経て、各回路に所望の直流電圧を供給するよう構
成している。信号制御手段29には、自分のIDコード
および通信相手のIDコードを記憶する記憶手段30
と、通信相手のIDコードを記憶させるID登録スイッ
チ31、ID登録待ち状態を解除するID登録解除スイ
ッチ32および登録されているIDコードを抹消するI
D消去スイッチ33を接続している。
【0032】報知手段34は、IDコードの登録状況を
報知するものて、信号制御手段29に接続している。運
転切換スイッチ11は使用者が電動送風機7の回転数を
選択するもので、信号制御手段29に接続している。
【0033】上記構成において図3および図4を参照し
ながら動作を説明する。掃除機本体6においては、図3
のステップ0で2箇所以上の差込口9にホース延長管1
0が差し込まれていないかどうかを確認し、差し込まれ
ていればどちらか一方のホース延長管10が抜かれるま
で待機する。以下、1箇所の差込口9のみにホース延長
管10が差し込まれている状態をステップ1とし、その
状態について説明する。
【0034】ステップ1でID登録スイッチ14が押さ
れた場合、ステップ2でホース延長管10からのID登
録要求信号待ち状態になる。ID登録要求信号を受信す
ると、ステップ3で自分のIDコードを送信し、ホース
延長管10からのIDコード受信待ち状態になる。ホー
ス延長管10からIDコードを受信すると、ステップ4
でそのIDコードを記憶手段14に記憶するとともに、
ID登録終了信号を送信し、ステップ1の状態に戻る。
なお、ステップ2からステップ3の間に、ID登録解除
スイッチ15が押された場合はステップ1へ移行する。
【0035】ステップ1でホース延長管10からIDコ
ードおよび運転データを受信すると、ステップ5で受信
IDコードと記憶手段20に記憶しているIDコードが
等しいかどうかの判定を行い、等しければ受信運転デー
タに応じて電動送風機7の回転数制御を行う。
【0036】さらに、全ステップにおいて、ID消去ス
イッチ16が押された場合、記憶手段20に記憶されて
いる自分以外の全てのIDコードを消去する。また、表
示手段21により、現在記憶しているIDコードを表示
する。
【0037】ホース延長管10においては、連結部12
が差込口9に連結されることで電源投入された際、図4
のステップ6で通信相手のIDコードが記憶手段30に
記憶されているかどうかを確認し、記憶されていなけれ
ば報知手段34によりID未登録であることを報知する
とともに、運転切換スイッチ11の受付を禁止し、ID
登録スイッチ31が押されるまで待機する。
【0038】ID登録スイッチ31が押された場合、ス
テップ7でID登録要求信号を送信し、掃除機本体6か
らのIDコード受信待ち状態になる。掃除機本体6から
IDコードを受信すると、ステップ8でそのIDコード
を記憶手段30に記憶するとともに、自分のIDコード
を送信し、掃除機本体6からのID登録終了信号待ち状
態になる。掃除機本体6からID登録終了信号を受信す
ると、ステップ9で報知手段34によりID登録が終了
した旨を使用者に報知する。
【0039】ステップ6で通信相手のIDコードが記憶
手段30に記憶されていた場合は、ステップ10に移行
し、運転切換スイッチ11が押されるまでの間は、ID
登録スイッチ14の判定も同時に行い、ID登録スイッ
チ14が押された場合、ステップ7に移行する。なお、
ステップ7からステップ8の間にID登録解除スイッチ
15が押された場合はステップ10へ移行する。
【0040】ステップ10で運転切換スイッチ11が操
作された場合、ステップ11で運転データとともに自分
のIDコードを送信する。さらに、全ステップにおい
て、ID消去スイッチ33が押された場合、記憶手段3
0に記憶されている自分以外の全てのIDコードを消去
する。
【0041】このように、掃除機本体6はホース延長管
10からIDコードおよび運転データを受信すると、ス
テップ5で受信IDコードと記憶手段20に記憶してい
るIDコードが等しいかどうかの判定を行い、等しけれ
ば受信運転データに応じて電動送風機7の回転数制御を
行うため、他機器から送信されたデータに対して反応す
ることがなくなり、無線通信の混信を防止できる。
【0042】また、ID登録スイッチ14を操作するこ
とで通信相手となる機器のIDコードを記憶するため、
ホース延長管10または掃除機本体6の買い換え、書い
足しが可能になるとともに、掃除機本体6およびホース
延長管10の両方のID登録スイッチ14、31を操作
するまでIDコードを記憶させないので、どの掃除機本
体とどのホース延長管をペアにするかを明確にできるた
め、ID登録の際の無線通信の混信を防止することがで
きる。
【0043】さらに、ホース延長管10の連結部12の
近傍にID登録スイッチ14を設けたので、掃除機本体
6とホース延長管10を連結するという作業と同時にス
イッチ操作を行えるようになり、使用性を向上すること
ができる。
【0044】さらに、掃除機本体6がID登録終了信号
を送信するまで、ホース延長管10はID登録終了信号
待ちをつづけるため、セントラルクリーナーのように、
ホース延長管10と掃除機本体6が離れた場所にある場
合でも、余裕をもって両方のID登録スイッチ14、3
1を操作することができるとともに、ID登録解除スイ
ッチ15、32により、誤ってID登録スイッチ14、
31を操作した場合でも、わざわざ機器の電源をオフす
る必要がなくなるため、使用性を向上することができ
る。
【0045】また、ID消去スイッチ16により、ID
コードの登録を抹消することができるため、掃除機本体
6のみの買い換え時などに、古い掃除機本体に登録され
ているホース延長管のIDコードを抹消することで、古
い掃除機本体の誤動作を防止することができる。
【0046】また、掃除機本体6は表示手段21により
現在記憶しているIDコードを表示できるため、どのホ
ース延長管がペアであるのかがわからなくなってしまう
ということがなくなり、使用性を向上することができ
る。
【0047】また、1つの機器に対して複数のIDコー
ドを登録できるため、予備のホース延長管くたは予備の
掃除機本体として複数の機器同士をペアにすることが可
能になるため、使用性を向上することができる。
【0048】また、ホース延長管10は電源投入時に、
ID未登録であることを報知するとともに、スイッチ操
作を受け付けないため、ID登録の有無を確認でき、使
用性を向上することができる。
【0049】また、ホース延長管10は、ID登録の終
了時、その旨を報知手段34により報知するため、使用
者はID登録が終了したことを確認でき、その後すぐに
掃除を開始できるため、使用性を向上することができ
る。
【0050】また、ホース延長管10は、一旦、無線通
信により掃除機本体6の電動送風機7を起動した後は、
電源をオフするまでID登録スイッチ31の操作を受け
付けないようにするとともに、既にホース延長管10が
掃除機本体6に連結されているときは、別のホース延長
管10をID登録することができないようにしたので、
掃除機本体6とホース延長管10間で通信を行っている
最中に、誤ってID登録待ちの状態に入り、誤動作の原
因とならないようにすることができる。
【0051】(実施例2)図6に示すように、掃除機本
体6aは、ID登録を行うためのID登録用差込口35
を有しており、この掃除機本体6においては、図5に示
すように、信号制御手段19aに、自分のIDコードお
よび通信相手のIDコードを記憶する記憶手段20と、
登録されているIDコードを抹消するID消去スイッチ
16と、IDコードの登録状況を表示する表示手段21
と、無線通信手段23を接続している。
【0052】ホース延長管10aにおいては、ID登録
用差込口35に接続可能で、かつ差込口9に供給されて
いる商用電源17と接続する接続部36を有し、信号制
御手段29aには、自分のIDコードおよび通信相手の
IDコードを記憶する記憶手段30と、登録されている
IDコードを抹消するID消去スイッチ33と、IDコ
ードの登録状況を表示する表示手段37を接続してい
る。他の構成は上記実施令1と同じであるので、同一符
号を付して説明を省略する。
【0053】上記構成において図7および図8を参照し
ながら動作を説明する。掃除機本体6aにおいては、図
7のステップ10でID登録用差込口35にホース延長
管10aの接続部36が差し込まれていないかどうかを
確認し、差し込まれていれば、ステップ11でホース延
長管10aからのID登録要求信号待ち状態になる。
【0054】ID登録要求信号を受信すると、ステップ
12で自分のIDコードを有線で送信し、ホース延長管
10aからのIDコード受信待ち状態になる。ホース延
長管10aからIDコードを受信すると、ステップ13
でそのIDコードを記憶手段20に記憶するとともに、
ID登録終了信号を有線で送信し、ステップ10の状態
に戻る。
【0055】ID登録用差込口35にホース延長管10
aの接続部36が差し込まれていない場合、いいかえれ
ば、差込口9に差し込まれている場合は、ホース延長管
10aからIDコードおよび運転データを受信すると、
ステップ14で受信IDコードと記憶手段20に記憶し
ているIDコードが等しいかどうかの判定を行い、等し
ければ、受信運転データに応じて電動送風機7の回転数
制御を行う。また、表示手段21により、現在記憶して
いるIDコードの数を表示する。
【0056】ホース延長管10aにおいては、連結部1
2が差込口9に連結されることで電源投入された際、図
8のステップ15で通信相手のIDコードが記憶手段3
0に記憶されているかどうかを確認し、記憶されていな
ければ表示手段37によりID未登録であることを表示
するとともに、運転切換スイッチ11の受付を禁止す
る。
【0057】連結部12が掃除機本体6aのID登録用
差込口20に差し込まれた場合、ステップ16でID登
録要求信号を有線で送信し、掃除機本体6aからのID
コード受信待ち状態になる。掃除機本体6aからIDコ
ードを受信すると、ステップ17でそのIDコードを記
憶手段30に記憶するとともに、自分のIDコードを有
線で送信し、掃除機本体6aからのID登録終了信号待
ち状態になる。掃除機本体6aからID登録終了信号を
受信すると、ステップ18で表示手段37によりID登
録が終了した旨を表示する。
【0058】ステップ15で通信相手のIDコードが記
憶手段30に記憶されていた場合は、運転切換スイッチ
11が操作されると、ステップ19で運転データととも
に自分のIDコードを送信する。
【0059】このように掃除機本体6aは、登録されて
いるIDコードの数を表示することで、あと幾つの機器
を登録できるかがわかるようになり、使用性を向上する
ことができる。
【0060】また、ホース延長管10aは電源投入時
に、IDコード登録済みであることまたは未登録である
ことを表示することで、ID登録の有無が容易に確認で
きるため使用性を向上することができる。
【0061】また、ID登録スイッチの代わりにID登
録用差込口35を設け、ID登録を有線通信により行う
ようにしたので、IDコード登録時の混信の心配がなく
なると同時に、ID登録スイッチの操作など、ややこし
い操作が必要なくなるため、使用性を向上することがで
きる。
【0062】また、ID登録の終了時、その旨を表示手
段37により報知するため、使用者はID登録が終了し
たことを確認でき、その後すぐに掃除を開始できるた
め、使用性を向上することができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、電動送風機を有する掃除機本体と、前記
掃除機本体と吸込具とを連通する連通部材とを有し、前
記連通部材の一部に内蔵した無線通信手段と前記掃除機
本体に内蔵した無線通信手段間で無線による通信を行い
各部の制御を行うよう構成し、前記連通部材と前記掃除
機本体に製品ごとにそれぞれ固有の識別番号コードを持
たせ、無線通信データを送信する際に前記識別番号コー
ドも同時に送信し、受信側は前記識別番号コードを判定
し各部の制御を行うようにしたから、識別番号コードを
確認することで、受信データが自分の通信相手であるか
どうかを認識することができ、他機器から送信されたデ
ータに対して反応することがなくなり、無線で送信され
るデータの混信を防止することができ、使用性を向上す
ることができる。
【0064】また、請求項2に記載の発明によれば、連
通部材および掃除機本体に、互いの通信相手となる機器
の識別番号コードを記憶および書き換えする手段を設け
たから、連通部材または掃除機本体を買い換え、買い足
しても、互いの通信相手となる機器の識別番号コードを
記憶および書き換えすることにより、無線で送信される
データの混信を防止することができ、使用性を向上する
ことができる。
【0065】また、請求項3に記載の発明によれば、連
通部材および掃除機本体の両方に識別番号コードを記憶
させるためのスイッチを設け、両方のスイッチを操作す
るまで前記連通部材および前記掃除機本体に識別番号コ
ードを記憶させないようにしたから、どの掃除機本体と
どの連通部材をペアにするかを明確にできるため、識別
番号登録の際の無線通信の混信を防止することができ
る。
【0066】また、請求項4に記載の発明によれば、連
通部材と掃除機本体が互いに着脱可能とし、前記連通部
材の掃除機本体連結部近傍に識別番号コードを記憶させ
るためのスイッチを設けたから、一般的な電気掃除機に
おいて、連通部材に電源を投入するためには、連通部材
と掃除機本体とを連結する必要があるため、識別番号コ
ードを記憶させるためのスイッチを連結部の近傍に設け
ることで、掃除機本体と連通部材を連結するという作業
と同時にスイッチ操作を行えるようになり、使用性を向
上することができる。
【0067】また、請求項5に記載の発明によれば、連
通部材および掃除機本体の両方に識別番号コードを記憶
させるためのスイッチを設け、どちらか一方のスイッチ
を操作すると、他方のスイッチの操作待ちの状態をつづ
けるようにしたから、たとえば、セントラルクリーナー
のように、連通部材と掃除機本体が離れた場所にある場
合でも、余裕をもって両方の識別番号登録スイッチを操
作することができ、使用性を向上することができる。
【0068】また、請求項6に記載の発明によれば、連
通部材、掃除機本体のどちらか一方のスイッチを操作
し、他方のスイッチの操作待ちの状態で、他方のスイッ
チの操作待ち状態を解除するスイッチを設けたから、誤
って識別番号登録スイッチを操作した場合でも、わざわ
ざ機器の電源をオフする必要がなくなるため、使用性を
向上することができる。
【0069】また、請求項7に記載の発明によれば、識
別番号コードの登録を抹消できるようにしたから、たと
えば、掃除機本体のみの買い換え時などに、古い掃除機
本体に登録されている連通部材の識別番号コードを抹消
することで、古い掃除機本体の誤動作を防止することが
できる。
【0070】また、請求項8に記載の発明によれば、登
録されている識別番号コードを表示する手段を有するか
ら、どの掃除機本体とどの連通部材がペアであるのかが
わからなくなってしまうということがなくなり、使用性
を向上することができる。
【0071】また、請求項9に記載の発明によれば、1
つの機器に対して複数の識別番号コードを登録できるよ
うにしたから、予備の連通部材または予備の掃除機本体
として複数の機器同士をペアにすることが可能になるた
め、使用性を向上することができる。
【0072】また、請求項10に記載の発明によれば、
登録されている識別番号コードの数を表示する手段を有
するから、一般的に1つの機器に同時に登録できる識別
番号コードの数は、その記憶手段の能力により限られる
が、現在登録されている識別番号コードの数を表示する
ことで、あと幾つの機器を登録できるかがわかるように
なり、使用性を向上することができる。
【0073】また、請求項11に記載の発明によれば、
電源投入時に、識別番号コードが登録済み、未登録を表
示する手段を有するから、表示により識別番号登録の有
無が容易に確認できるため、使用性を向上することがで
きる。
【0074】また、請求項12に記載の発明によれば、
電源投入時に、識別番号コードが登録済み、未登録を報
知する手段を有するから、報知により識別番号登録の有
無が容易に確認できるため、使用性を向上することがで
きる。
【0075】また、請求項13に記載の発明によれば、
識別番号が未登録であるときはスイッチ操作を受け付け
ないようにしたから、表示手段または報知手段を設ける
ことなく、識別番号登録の有無を確認できる製品を安価
に提供することができる。
【0076】また、請求項14に記載の発明によれば、
識別番号を登録する手段に代えて、識別番号登録端子を
設け、識別番号登録を有線通信により行うようにしたか
ら、識別番号コード登録時の混信の心配がなくなると同
時に、識別番号登録スイッチの操作などややこしい操作
が必要なくなるため、使用性を向上することができる。
【0077】また、請求項15に記載の発明によれば、
識別番号登録の終了時、その旨を表示手段により表示す
るようにしたから、使用者はその表示を確認することで
識別番号登録が終了したことを確認した後、すぐに掃除
を開始できるため、使用性を向上することができる。
【0078】また、請求項16に記載の発明によれば、
識別番号登録の終了時、その旨を報知手段により報知す
るようにしたから、使用者はその報知により識別番号登
録が終了したことを確認でき、その後すぐに掃除を開始
できるため、使用性を向上することができる。
【0079】また、請求項17に記載の発明によれば、
連通部材は、無線通信により掃除機本体を起動したと
き、電源をオフするまで識別番号を登録する手段の操作
を受け付けないようにしたから、掃除機本体と連通部材
との間で通信を行っている最中に、誤って識別番号登録
待ちの状態に入り、誤動作の原因とならないようにする
ことができる。
【0080】また、請求項18に記載の発明によれば、
1つの掃除機本体に対して複数の連通部材の連結部を有
し、連通部材が前記掃除機本体に連結されているとき、
別の連通部材を識別番号登録できないようにしたから、
掃除機本体と連通部材間で通信を行っている最中に、誤
って識別番号登録待ちの状態に入り、誤動作の原因とな
らないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図2】同電気掃除機の斜視図
【図3】同電気掃除機の掃除機本体の動作フローチャー
【図4】同電気掃除機のホース延長管の動作フローチャ
ート
【図5】本発明の第2の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図6】同電気掃除機の斜視図
【図7】同電気掃除機の掃除機本体の動作フローチャー
【図8】同電気掃除機のホース延長管の動作フローチャ
ート
【図9】従来の電気掃除機の側面図
【符号の説明】
6 掃除機本体 7 電動送風機 10 ホース延長管 13 吸込具 23 無線通信手段 26 無線通信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 周治 大阪府大阪市北区梅田一丁目3番1−400 号 株式会社エクセルテクノ内 Fターム(参考) 3B057 DA03 DA04 DA08 DE01

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を有する掃除機本体と、前記
    掃除機本体と吸込具とを連通する連通部材とを有し、前
    記連通部材の一部に内蔵した無線通信手段と前記掃除機
    本体に内蔵した無線通信手段間で無線による通信を行い
    各部の制御を行うよう構成し、前記連通部材と前記掃除
    機本体に製品ごとにそれぞれ固有の識別番号コードを持
    たせ、無線通信データを送信する際に前記識別番号コー
    ドも同時に送信し、受信側は前記識別番号コードを判定
    し各部の制御を行うようにした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 連通部材および掃除機本体に、互いの通
    信相手となる機器の識別番号コードを記憶および書き換
    えする手段を設けた請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 連通部材および掃除機本体の両方に識別
    番号コードを記憶させるためのスイッチを設け、両方の
    スイッチを操作するまで前記連通部材および前記掃除機
    本体に識別番号コードを記憶させないようにした請求項
    2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 連通部材と掃除機本体が互いに着脱可能
    とし、前記連通部材の掃除機本体連結部近傍に識別番号
    コードを記憶させるためのスイッチを設けた請求項2記
    載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 連通部材および掃除機本体の両方に識別
    番号コードを記憶させるためのスイッチを設け、どちら
    か一方のスイッチを操作すると、他方のスイッチの操作
    待ちの状態をつづけるようにした請求項記載3の電気掃
    除機。
  6. 【請求項6】 連通部材、掃除機本体のどちらか一方の
    スイッチを操作し、他方のスイッチの操作待ちの状態
    で、他方のスイッチの操作待ち状態を解除するスイッチ
    を設けた請求項5記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 識別番号コードの登録を抹消できるよう
    にした請求項2記載の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 登録されている識別番号コードを表示す
    る手段を有する請求項2記載の電気掃除機。
  9. 【請求項9】 1つの機器に対して複数の識別番号コー
    ドを登録できるようにした請求項2記載の電気掃除機。
  10. 【請求項10】 登録されている識別番号コードの数を
    表示する手段を有する請求項9記載の電気掃除機。
  11. 【請求項11】 電源投入時に、識別番号コードが登録
    済み、未登録を表示する手段を有する請求項2記載の電
    気掃除機。
  12. 【請求項12】 電源投入時に、識別番号コードが登録
    済み、未登録を報知する手段を有する請求項2記載の電
    気掃除機。
  13. 【請求項13】 識別番号が未登録であるときはスイッ
    チ操作を受け付けないようにした請求項2記載の電気掃
    除機。
  14. 【請求項14】 識別番号を登録する手段に代えて、識
    別番号登録端子を設け、識別番号登録を有線通信により
    行うようにした請求項2記載の電気掃除機。
  15. 【請求項15】 識別番号登録の終了時、その旨を表示
    手段により表示するようにした請求項2記載の電気掃除
    機。
  16. 【請求項16】 識別番号登録の終了時、その旨を報知
    手段により報知するようにした請求項2記載の電気掃除
    機。
  17. 【請求項17】 連通部材は、無線通信により掃除機本
    体を起動したとき、電源をオフするまで識別番号を登録
    する手段の操作を受け付けないようにした請求項2記載
    の電気掃除機。
  18. 【請求項18】 1つの掃除機本体に対して複数の連通
    部材の連結部を有し、連通部材が前記掃除機本体に連結
    されているとき、別の連通部材を識別番号登録できない
    ようにした請求項2記載の電気掃除機。
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