JP2002094482A - Ofdm信号送信装置、ofdm信号中継装置及びofdm信号検知装置 - Google Patents

Ofdm信号送信装置、ofdm信号中継装置及びofdm信号検知装置

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JP2002094482A
JP2002094482A JP2000280825A JP2000280825A JP2002094482A JP 2002094482 A JP2002094482 A JP 2002094482A JP 2000280825 A JP2000280825 A JP 2000280825A JP 2000280825 A JP2000280825 A JP 2000280825A JP 2002094482 A JP2002094482 A JP 2002094482A
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signal
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Taku Suga
卓 須賀
Seiji Isobe
清治 磯部
Minoru Kawamura
稔 河村
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Shinwa Seisakusho Co Ltd
Toshiba Corp
Original Assignee
Shinwa Seisakusho Co Ltd
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力信号中のOFDM信号の有無を検知し、
OFDM信号の無状態で送信出力を遮断する。 【解決手段】 OFDM変調器11の出力をOFDM信
号検知器16に供給し、OFDM変調器11の出力にO
FDM信号が含まれているか否かを検知する。OFDM
信号が検知されない場合には出力遮断信号をOFDM信
号伝送路上に配置した出力遮断器12に送り、この出力
遮断器12により入力信号の後段への出力を遮断する。
これにより、何らかの原因によってOFDM変調器11
の出力にOFDM信号が含まれなくなった場合でも、自
動的にこれを検知して出力を遮断し、伝送路上にノイズ
が混入しても、これを電力増幅して送出してしまうよう
な不具合を解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、中波、短
波、地上波・衛星・ケーブルテレビ等の放送または通信
において、OFDM(直交周波数分割多重)方式により
デジタル信号を伝送するためのOFDM用送信装置及び
中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代のデジタル方式による地上波テレ
ビジョン放送にあっては、OFDM方式の採用が決定さ
れ、その実用化に向けて種々の開発がなされている。ま
た、OFDM方式がマルチパス耐性に強いという特徴を
有することから、中波、短波、衛星・ケーブルテレビ等
のデジタル放送またはデジタル通信においても、OFD
M方式の利用が考えられている。
【0003】ここにおいて、OFDM信号送信装置また
はOFDM信号中継装置にあっては、何らかの原因によ
り入力信号または受信信号にOFDM信号が含まれなく
なった場合、ノイズのみが増幅され送信または再送され
てしまうことになる。このことから、OFDM方式の技
術開発に当たり、入力信号または受信信号中のOFDM
信号の有無を検知し、OFDM信号が検知されなくなっ
た場合には送信出力または再送出力を遮断できるように
することが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、OFD
M用送信装置及び中継装置にあっては、入力信号または
受信信号中のOFDM信号の有無を検知し、OFDM信
号が検知されなくなった場合には送信出力または再送出
力を遮断できるようにすることが要望されている。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、入力信号または受信信号中のOFDM信号の有無
を検知し、OFDM信号の無状態で送信出力または再送
出力を遮断することのできるOFDM信号送信装置とO
FDM信号中継装置を提供すると共に、伝送路上のOF
DM信号の有無を簡単かつ的確に検知することのできる
OFDM信号検知器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るOFDM信号送信装置は、入力信号にO
FDM信号(直交周波数分割多重)が含まれているか検
知するOFDM信号検知手段と、このOFDM信号検知
手段でOFDM信号が含まれていないことが検知された
とき、送信出力を遮断する出力遮断手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】この構成により、何らかの原因によって入
力信号にOFDM信号が含まれなくなった場合でも、自
動的にこれを検知して出力を遮断するため、伝送路上に
ノイズが混入しても、これを電力増幅して送出してしま
うような不具合を解消することが可能となる。
【0008】また、本発明に係るOFDM信号中継装置
は、受信信号にOFDM信号が含まれているか検知する
OFDM信号検知手段と、このOFDM信号検知手段で
OFDM信号が含まれていないことが検知されたとき、
前記受信信号の再送出力を遮断する出力遮断手段とを具
備することを特徴とする。
【0009】この構成により、何らかの原因によって受
信信号にOFDM信号が含まれなくなった場合でも、自
動的にこれを検知して出力を遮断するため、伝送路上に
ノイズが混入しても、これを電力増幅して再送してしま
うような不具合を解消することが可能となる。
【0010】また、本発明に係るOFDM信号検知装置
は、ガード期間が付加されたOFDM信号の伝送路をモ
ニタしてOFDM信号の有無を検知するOFDM信号検
知装置であって、入力信号をエンベロープ検波するエン
ベロープ検波手段と、この検波手段のエンベロープ検波
出力からOFDM信号のガード相関をとる相関検出手段
と、この相関検出手段の相関検出出力からOFDM信号
のシンボル同期検出を行い、同期確立時にシンボル同期
信号を出力するシンボル同期検出手段と、このシンボル
同期検出手段のシンボル同期信号出力から前記伝送路上
のOFDM信号の有無を検知する検知手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0011】この構成により、入力信号のエンベロープ
検波を行ってベースバンドOFDM信号を抽出し、OF
DM変調の逆フーリエ変換で用いられた周波数のサンプ
リングクロックでデジタル化し、ガード相関を行った
後、このガード相関結果からシンボル同期信号を検出す
ることで、OFDM信号の有無を判別出力する。ここに
おいて、上記の処理では、OFDM信号受信装置のよう
にIQベースバンド信号への変換、直交復調処理を行わ
ずにガード相関を実現している。このため、受信装置に
用いられるシンボル同期信号の検出に比して極めて簡単
に構成することができ、回路規模の小型化を図ることが
可能となる。
【0012】上記OFDM信号検知装置において、さら
に、前記エンベロープ検波手段のエンベロープ検波出力
をOFDM変調の逆フーリエ変換で使用するサンプルク
ロックの整数倍の周波数でデジタル信号に変換して前記
相関検出手段へ出力するアナログ・デジタル変換手段を
備え、前記相関検出手段、シンボル同期検出手段はそれ
ぞれの処理をデジタル処理で行うことを特徴とする。
【0013】この構成により、ナイキスト限界の折り返
しの影響を受けることなくデジタル信号に変換すること
が可能となる。
【0014】あるいは、さらに、前記エンベロープ検波
手段のエンベロープ検波出力をOFDM変調の逆フーリ
エ変換で使用するサンプルクロックの整数分の1の周波
数でデジタル信号に変換して前記相関検出手段へ出力す
るアナログ・デジタル変換手段を備え、前記相関検出手
段、シンボル同期検出手段はそれぞれの処理をデジタル
処理で行うことを特徴とする。
【0015】この構成により、相関検出のための回路規
模を削減することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。尚、ここでは、日本の次世
代地上波デジタルテレビジョン放送の標準方式であるI
SDB−TによるOFDM信号を送信する場合について
説明する。
【0017】図1は本発明に係るOFDM信号送信装置
の構成を示すブロック図である。図1において、入力に
はISDB−T多重化装置から出力されるTS(トラン
スポート・ストリーム)信号が供給される。このOFD
M信号はOFDM変調器11により互いに直交関係にあ
る複数のキャリアに適宜マッピングされ、周波数領域か
ら時間領域に変換されて、IF帯のアナログOFDM信
号となる。このIF帯OFDM信号は、後述の出力遮断
器12を介して周波数変換器13に送られ、ここで予め
決められた周波数帯域のRF信号に変換された後、電力
増幅器14で電力増幅されて、デジタル放送信号として
送信アンテナ15から送出される。
【0018】上記OFDM変調器11の出力はOFDM
信号検知器16にも供給される。このOFDM信号検知
器16は、OFDM変調器11の出力にOFDM信号が
含まれているか否かを検知するもので、OFDM信号が
検知されない場合には出力遮断信号が出力される。この
出力遮断信号はOFDM信号伝送路上に配置した出力遮
断器12に送られる。この出力遮断器12は出力遮断信
号に応じて入力信号の後段への出力を遮断するものであ
る。
【0019】上記構成によれば、何らかの原因によって
OFDM変調器11の出力にOFDM信号が含まれなく
なった場合でも、自動的にこれを検知して出力を遮断す
るため、伝送路上にノイズが混入しても、これを電力増
幅して送出してしまうような不具合を解消することがで
きる。
【0020】図2はOFDM信号中継装置の構成を示す
ブロック図である。図2において、受信アンテナ21で
受信されたデジタル放送のOFDM信号は周波数変換器
22でIF帯の信号に変換され、特性補償器23により
伝送歪み等の補償処理がなされる。この特性補償器23
の出力は、後述の出力遮断器24を介して周波数変換器
25に送られ、ここで予め決められた周波数帯域のRF
信号に変換された後、電力増幅器26で電力増幅され
て、デジタル放送信号の再送出力として送信アンテナ2
7から送出される。
【0021】上記周波数変換器22の出力はOFDM信
号検知器28にも供給される。このOFDM信号検知器
28は、周波数変換器22の出力にOFDM信号が含ま
れているか否かを検知するもので、OFDM信号が検知
されない場合には出力遮断信号が出力される。この出力
遮断信号はOFDM信号伝送路上に配置した出力遮断器
23に送られる。この出力遮断器23は出力遮断信号に
応じて入力信号の後段への出力を遮断するものである。
【0022】上記構成によれば、何らかの原因によって
周波数変換器22の受信出力にOFDM信号が含まれな
くなった場合でも、自動的にこれを検知して出力を遮断
するため、伝送路上にノイズが混入しても、これを電力
増幅して再送してしまうような不具合を解消することが
できる。
【0023】ところで、上記構成によるOFDM信号送
信装置、中継装置に用いられるOFDM信号検知器1
6、28の具体的な構成として、まずレベル検出による
手法が考えられる。この手法は、OFDM信号がなくな
れば入力レベルが低下するため、入力レベルが基準値以
下となったとき、OFDM信号がなくなったと判断する
方法である。しかしながら、この手法では、例えばスプ
リアスや近接チャンネル妨害等によってノイズが混入し
た場合、そのレベルが比較的高いため、OFDM信号と
の区別がつかない。
【0024】一方、OFDM信号受信装置にあっては、
ローパスフィルタ等を用いたダウンサンプル処理、IF
受信信号をIQベースバンド信号に変換する直交復調処
理を行った上で、IQベースバンド領域にてガード期間
データの相関処理によりシンボル同期信号を検出してい
る。このことから、シンボル同期信号の有無を見れば、
OFDM信号の有無を検知することが可能となる。しか
しながら、OFDM信号検知器に受信装置で用いるシン
ボル同期信号を得るための構成をそのまま適用すること
は、回路規模が大きすぎるため、装置全体の小型化への
要求に対応することができない。
【0025】図3は、上記の事情を考慮してなされた、
本発明に係るOFDM信号検知器の構成を示すブロック
図である。
【0026】図3において、入力端子31には、上記O
FDM信号送信装置の場合はOFDM変調器11の出
力、OFDM信号中継装置の場合は周波数変換器22の
出力が供給される。これらの信号はいずれもIF帯のア
ナログOFDM信号である。入力端子31に供給された
OFDM信号は、エンベロープ検波器32にてエンベロ
ープ検波され、これによってベースバンド信号に変換さ
れる。このベースバンドOFDM信号はフィルタ33に
て直流分がカットされ、A/D(アナログ/デジタル)
変換器34に供給される。
【0027】このA/D変換器34は、入力したベース
バンドOFDM信号をサンプリングクロックに基づいて
デジタル信号に変換する。ここで、A/D変換器34に
対するサンプリングクロックは発振器35にて生成され
る。この発振器35は、OFDM変調時のIFFT(逆
高速フーリエ変換)で用いたサンプリングクロックと同
じ周波数のクロックを生成する。
【0028】上記A/D変換器34でデジタル化された
ベースバンドOFDM信号は、相関検出回路36に供給
される。この相関検出回路36は、入力したOFDM信
号を2系統に分岐し、一方を直接、他方を可変遅延器3
61を介してそれぞれ乗算器362に入力し、遅延器3
61の遅延時間を遅延時間制御器363からの制御信号
に従って可変するようにしたものである。
【0029】ここで、OFDM信号は、伝送シンボルが
ガード期間と有効シンボル期間で構成され、有効シンボ
ルの一部がガード期間に複写されている。上記相関検出
回路36では、伝送シンボル毎に、可変遅延器361で
入力OFDM信号を有効シンボル長に相当する時間分遅
延させ、乗算器362にて遅延しないOFDM信号と乗
算することで、ガード相関を行う。
【0030】上記乗算器362から出力される相関検出
信号は、シンボル同期検出回路37に供給される。この
シンボル同期検出回路37に入力された相関検出信号は
LPF(ローパスフィルタ)371でノイズ成分が取り
除かれてコンパレータ372に供給される。このコンパ
レータ372は、相関検出信号のピークホールドを行
い、このピークホールド値とLPF371の出力とを比
較することで、伝送シンボル中の最大ピーク位置を示す
シンボル同期成分を検出する。
【0031】上記コンパレータ372で得られたシンボ
ル同期成分は同期保護回路373に供給される。また、
LPF371から出力される相関検出信号は、シンボル
長判定回路374に供給される。このシンボル長判定回
路374は、相関検出信号のピーク値の振幅からシンボ
ル長を判定するもので、この判定結果は同期保護回路3
73に送られる。この同期保護回路373は、シンボル
長判定結果に基づいてコンパレータ372からのシンボ
ル同期成分に対して同期保護をかけるもので、その出力
はシンボル同期信号としてOFDM信号検知回路38に
供給される。
【0032】このOFDM信号検知回路38は、例えば
LPFで構成され、このLPFの時定数をシンボル周期
より長くすることで、シンボル同期検出回路37からシ
ンボル同期信号が出力されている間はLPF出力がハイ
レベルとなってOFDM信号検知信号として出力され、
シンボル同期信号が出力されなくなったとき、LPF出
力がローレベルとなってOFDM信号無検知信号として
出力される。
【0033】すなわち、上記構成によるOFDM信号検
知器では、入力信号のエンベロープ検波を行ってベース
バンドOFDM信号を抽出し、IFFTで用いられた周
波数のサンプリングクロックでデジタル化し、ガード相
関を行う。そして、このガード相関結果からシンボル同
期成分を検出し、この成分が抽出された場合はOFDM
信号有り、抽出されない場合はOFDM信号無しとし
て、OFDM信号検知信号を生成出力するようにしてい
る。
【0034】ここにおいて、上記の処理では、OFDM
信号受信装置のようにIQベースバンド信号への変換、
直交復調処理を行わずにガード相関を実現している。こ
のため、受信装置に用いられるシンボル同期信号の検出
に比して極めて簡単に構成することができ、回路規模の
小型化を図ることができる。
【0035】したがって、上記構成によるOFDM信号
検知器によれば、伝送路上のOFDM信号の有無を簡単
かつ的確に検知することができ、前述のOFDM信号送
信装置、中継装置の出力遮断制御で利用する際に、低コ
スト化かつ小型化に寄与することができる。
【0036】尚、上記構成によるOFDM信号検知器に
おいて、発振器35の発振周波数をOFDM変調におけ
るIFFTのサンプリングクロックに対して整数倍とす
ると、ナイキスト限界の折り返しの影響を受けることな
くデジタル信号に変換することが可能となる。また、O
FDM変調におけるIFFTのサンプリングクロックに
対して整数分の1の周波数とすれば、相関検出回路の回
路規模を削減することができる。
【0037】また、上記構成によるOFDM信号検知器
において、シンボル長の判定、シンボル同期成分を抽出
を行っていることから、必要に応じてシンボル長信号、
シンボル同期信号を出力して他の目的で使用することも
可能となる。
【0038】さらに、図3の実施例においては、入力端
子31にIFの信号が入力されるとして述べたが、RF
帯の信号を入力しても同様に実施可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力信号
または受信信号中のOFDM信号の有無を検知し、OF
DM信号の無状態で送信出力または再送出力を遮断する
ことのできるOFDM信号送信装置とOFDM信号中継
装置を提供すると共に、伝送路上のOFDM信号の有無
を簡単かつ的確に検知することのできるOFDM信号検
知器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るOFDM信号送信装置の一実施
形態の構成を示すブロック図。
【図2】 本発明に係るOFDM信号中継装置の一実施
形態の構成を示すブロック図。
【図3】 本発明に係るOFDM信号検知器の一実施形
態の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…OFDM変調器 12…出力遮断器 13…周波数変換器 14…電力増幅器 15…送信アンテナ 16…OFDM信号検知器 21…受信アンテナ 22…周波数変換器 23…特性補償器 24…出力遮断器 25…周波数変換器 26…電力増幅器 27…送信アンテナ 28…OFDM信号検知器 31…入力端子 32…エンベロープ検波器 33…フィルタ 34…A/D変換器 35…発振器 36…相関検出回路 361…可変遅延器 362…乗算器 363…遅延時間制御器 37…シンボル同期検出回路 371…LPF 372…コンパレータ 373…同期保護回路 374…シンボル長判定回路 38…OFDM信号検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/38 H04B 7/15 Z (72)発明者 磯部 清治 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 河村 稔 神奈川県大和市中央林間2丁目1番22号 株式会社神和製作所内 Fターム(参考) 5C025 AA01 AA06 AA08 AA09 AA11 5K022 DD01 DD13 DD19 DD23 DD32 DD42 5K047 AA13 CC01 CC08 DD02 HH03 HH15 MM02 MM45 5K060 BB05 CC04 CC11 DD04 FF06 HH39 JJ23 LL05 PP03 5K072 AA05 BB14 BB27 DD16 DD17 EE35 FF12 GG14 GG25 GG27 HH02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号にOFDM信号(直交周波数分
    割多重)が含まれているか検知するOFDM信号検知手
    段と、 このOFDM信号検知手段でOFDM信号が含まれてい
    ないことが検知されたとき、送信出力を遮断する出力遮
    断手段とを具備することを特徴とするOFDM信号送信
    装置。
  2. 【請求項2】 受信信号にOFDM信号が含まれている
    か検知するOFDM信号検知手段と、 このOFDM信号検知手段でOFDM信号が含まれてい
    ないことが検知されたとき、前記受信信号の再送出力を
    遮断する出力遮断手段とを具備することを特徴とするO
    FDM信号中継装置。
  3. 【請求項3】 ガード期間が付加されたOFDM信号の
    伝送路をモニタしてOFDM信号の有無を検知するOF
    DM信号検知装置であって、 入力信号をエンベロープ検波するエンベロープ検波手段
    と、 この検波手段のエンベロープ検波出力からOFDM信号
    のガード相関をとる相関検出手段と、 この相関検出手段の相関検出出力からOFDM信号のシ
    ンボル同期検出を行い、同期確立時にシンボル同期信号
    を出力するシンボル同期検出手段と、 このシンボル同期検出手段のシンボル同期信号出力から
    前記伝送路上のOFDM信号の有無を検知する検知手段
    とを具備することを特徴とするOFDM信号検知装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記エンベロープ検波手段のエ
    ンベロープ検波出力をOFDM変調の逆フーリエ変換で
    使用するサンプルクロックの整数倍の周波数でデジタル
    信号に変換して前記相関検出手段へ出力するアナログ・
    デジタル変換手段を備え、 前記相関検出手段、シンボル同期検出手段はそれぞれの
    処理をデジタル処理で行うことを特徴とする請求項1記
    載のOFDM信号検知装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記エンベロープ検波手段のエ
    ンベロープ検波出力をOFDM変調の逆フーリエ変換で
    使用するサンプルクロックの整数分の1の周波数でデジ
    タル信号に変換して前記相関検出手段へ出力するアナロ
    グ・デジタル変換手段を備え、 前記相関検出手段、シンボル同期検出手段はそれぞれの
    処理をデジタル処理で行うことを特徴とする請求項1記
    載のOFDM信号検知装置。
  6. 【請求項6】 前記OFDM信号検知手段は、請求項3
    乃至5のいずれかに記載のOFDM信号検知装置を備え
    ることを特徴とする請求項1記載のOFDM信号送信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記OFDM信号検知手段は、請求項3
    乃至5のいずれかに記載のOFDM信号検知装置を備え
    ることを特徴とする請求項2記載のOFDM信号中継装
    置。
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