JP2002094461A - オープン・ループ並列光リンクおよび光パワー調整方法 - Google Patents

オープン・ループ並列光リンクおよび光パワー調整方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイバ光リボン・ケーブルが壊れたり、さ
もなければ切断された場合、レーザ光パワーがオープン
・ループ並列光リンクにおける「安全」レベルを超えな
いことを保証する方法および装置を提供すること。 【解決手段】 デュプレックス並列光リンクは、送信機
および受信機対と、分割できない指定数N個のチャネル
を含むファイバ光リボンを含む。デュプレックス・トラ
ンシーバは、ファイバ光リボン・ケーブルが壊れるか、
さもなければ切断された場合に、安全なレーザ光パワー
を保証するため互いに物理的に接続され、かつそこから
外せない対応する送信機および受信機を含む。安全光パ
ワーは、冗長電流チェックおよび電圧安全チェックによ
って保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ・データ
通信の分野に関し、詳細にいえばデュプレックス・オー
プン・ループ並列光リンクにおけるレーザ安全用の故障
検出構成に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ・ベースのデバイスおよびシステ
ムは、たとえば、通信、コンピューティング技術あるい
は医療技術の分野で広く使用されている。これらのシス
テムに利用されているレーザは、人間と機器の両方に潜
在的に有害である出力光パワーを有している。たとえ
ば、これらのレーザは、人間の眼が露光された時に損傷
をもたらす効果を有する電力で駆動される。開発された
安全方法およびシステムのうち、参照により本明細書に
組み込まれる関係特許である米国特許第5999549
号[フレイタッグ(Freitag)他]に記載された「レー
ザ安全用の方法および装置(Method and Apparatus for
Laser Safety)」では、レーザがオンにされた後の所
定リセット時間内に第2のレーザの故障状態が検出され
ない場合に、レーザ故障カウンタをリセットする。
【0003】光ファイバ・データ通信の分野において、
光ファイバ・データ通信リンクは、人間と装置の両方に
対する前述の潜在的な害を避けるために、該リンクにお
ける単一故障の場合にレーザによって伝送される光パワ
ーが定義されたレベルまたは「安全」レベルの下にある
ことを保証しなければならない。「安全」レベルは、た
とえば、業界および政府あるいはその両方の規制で確立
された標準を含む。
【0004】シリアル光リンクの場合、レーザ駆動光パ
ワーが関連「安全」レベルを超えないことを保証し、し
たがってユーザおよび周囲人間の安全を保証し、ならび
にレーザ光パワーによる装置に対するあらゆる損害を防
止する方法の例が少なくとも2つある。第1例の方法
は、レーザにより伝達される光パワーを「安全」レベル
より十分に低いレベルに設定すること、ならびに、光パ
ワー・レベルが安全レベルを超えた時期を検出するため
に送信機ICの回路を利用することを含む。シリアル光
リンクの光パワーはモニタ・フォト・ダイオード制御ル
ープによって最も頻繁に制御されるので、レーザ平均光
パワーが判る。したがって、故障検出回路は平均光パワ
ーが閾限界を超えた時期を簡単に決定できる。すなわ
ち、モニタ・フォトダイオードの電流はレーザによる光
パワー出力に比例しているため、送信機はモニタ・フォ
トダイオード電流が閾限界を超えた時期を検出できる。
【0005】レーザ駆動光パワーがシリアル光リンクに
おける安全レベルを超えないことを保証する第2の方法
例は、Open Fiber Control(OFC)ハンドシェーク・
プロトコルを含む。この例のプロトコルは、正規データ
・モードにおけるレーザ駆動光パワーが安全レベルの上
に設定されている時に使用される。したがって、シリア
ル光リンク・ファイバが引っ張られた時、OFCプロト
コルにしたがって、平均レーザ光パワーが安全レベルを
超えないことを保証するために極めて低いデューティ・
サイクル(約150ピコ秒のオン、約10秒のオフ)で
レーザ光をパルスする。第1の方法と同様、送信機側の
故障検出回路も、対応するレーザ駆動回路の故障によっ
て光パワーが安全レベルを超えないことを保証する。
【0006】しかし、レーザ光パワーが安全レベルに、
あるいはその下にとどまることを保証するこのような方
法例は、オープン・ループ並列光リンクに適用できな
い。すなわち、オープン・ループ並列光リンクにおい
て、モニタ・フォトダイオードがなく、また複数のレー
ザが同時に光を放出するため、平均光パワーは判らな
い。すなわち、上記で説明した例の故障検出法は、オー
プン・ループ並列光リンクにおける総計の光パワーが安
全レベルを上回り、シリアル・リンクのものよりはるか
に高いものであるため不適切である。
【0007】たとえば、図3および図4は、N個のチャ
ネルを含むオープン・ループ並列光送信機を示す。並列
光送信機200は、大域温度係数調整DAC(TEMP
CODAC)210と、TEMPCO DAC210の
ビットを保持する大域温度係数調整シフト・レジスタ
(TEMPCO シフト・レジスタ)220とを含む。
チャネル0からチャネルNまでのそれぞれは、それぞれ
のレーザ・ドライバ230と、閾電流調整DAC240
と、変調電流調整DAC250と、各DACのビットを
保持するためのシフト・レジスタ260を含む。EEP
ROM270は、並列送信機がオフにされた時に、不揮
発性メモリのビットを格納する。しかし、この並列送信
機では、チャネル0からNまでのレーザからの総計光パ
ワーが「安全」レベルを超えるのを防止する方法が示さ
れていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、レーザ光パワーがオープン・ループ並列光リン
クで「安全」レベルを超えないことを保証する方法およ
び装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、送
信機と受信機の対と、分割できない指定数N個のチャネ
ルのを含む光ファイバ・リボンとを有するデュプレック
ス並列光リンクを含む。デュプレックス・トランシーバ
は、対応する送信機と受信機を含み、これらは、互いに
物理的に接続されており、かつ外すことができないの
で、レーザ光パワーが安全であることを保証する。
【0010】すなわち、各デュプレックス・トランシー
バは、ファイバ・リボン・ケーブルと共にパッケージさ
れた並列光送信機と並列光受信機の両方を含み、レーザ
伝送の両方向は共に固定されている。ファイバ・リボン
・ケーブルは、一体に束にされ、したがって互いに分割
できないN個のチャネルを含む。送信機側と受信機側両
方で、チャネル0からNは、安全チャネルとして指定さ
れた1本のチャネルを含む。ファイバ・リボンがリンク
の両端で、すなわち両トランシーバの間に接続された
時、送信機側と受信機側両方で指定された安全チャネル
が正規のデータ・チャネルとして機能する。しかし、フ
ァイバ・リボンが引っ張られるか、さもなければ切断さ
れた時、受信機の信号検出器は「信号損失(loss of si
gnal)」状態をそれぞれの送信機に送る。「信号損失」
信号は、送信機の、指定された安全チャネル以外の、チ
ャネル0からNまでの全てをシャットダウンさせる。す
なわち、指定された安全チャネルだけがイネーブルのま
まである。
【0011】指定された安全チャネルの光パワーは、製
造時に、前もって決定された安全レベルに設定される。
しかし、ファイバが引っ張られるか、切断された時、レ
ーザ・ドライバ回路の故障によって高い電流がレーザに
流れ、光パワーが安全レベルを超えるようになる可能性
がある。したがって、故障検出回路は、指定された安全
チャネルが単一の故障の場合に安全でない光パワーをラ
ンチ(launch)するのを防がなければならない。
【0012】デュプレックス・トランシーバのそれぞれ
は、故障検出回路を含むオープン・ループ並列光送信機
を含む。故障検出器回路は、リボン・ファイバが引っ張
られるか、さもなければ切断された時、光パワーが安全
レベルを超えるようにする高電流状態を検出するもので
ある。
【0013】リボン・ファイバが引っ張られるか、さも
なければ切断された場合、並列リンクの総計電力が安全
限界を超えるので、指定された安全チャネル以外のチャ
ネル0からNまでの全てを、冗長構成とみなされる2つ
の機構によってディスエーブルしなければならない。す
なわち、指定された安全チャネル以外のチャネル0から
Nまでのレーザをディスエーブルするため1つの機構の
みを使用する場合、レーザ・シャットダウン機構での単
一の故障は光パワーが安全レベルを超えることを可能に
する。したがって、その出力がスタック・ハイ(stuck
high)とされ、信号が存在していることを示す、受信機
側の1つの信号検出器だけを有する構成において、総計
光パワーは、ファイバ・リボンが引っ張られるか、さも
なければ切断される場合に、限界を超える。
【0014】本発明は、レーザ電流比較機能を含む安全
方式の別の冗長部分も含む。指定された安全チャネルの
レーザにおける閾電流および変調電流を冗長閾電流参照
および冗長変調電流参照と比較するレーザ故障検出回路
が提供される。このような冗長は、閾電流と変調電流と
を発生する回路によって高レーザ電流が引き起こされる
場合に、これらの値をやはりこの故障電流発生器から発
生する電流と比較することによって指定された安全チャ
ネルのレーザの光パワーが安全でないレベルにとどまる
ように、提供される。したがって、指定された安全チャ
ネルおよび比較電流のレーザにおける閾電流と変調電流
は独立したソースから生じる。
【0015】安全方式のさらに別の冗長部分は、電源投
入時にEEPROMからシフト・レジスタへ閾DACコ
ードと変調DACコードを読み込むことを含む。すなわ
ち、EEPROMデータの一部だけがシフト・レジスタ
へ読み込まれた場合、閾電流または変調電流が大きくな
り過ぎて、指定された安全チャネルのレーザで伝送され
る光パワーが安全レベルを上まわるようになる。したが
って、本発明は2つの安全機構をさらに含み、それら
は、データの全てがシフト・レジスタに読み込まれたこ
とを保証するため実施されるものである。使用される第
1方法は、シフト・レジスタの最後のビットが論理0で
ロードされることを保証する。電源投入時に、シフト・
レジスタは全てが論理1である状態に設定される。EE
PROMの最初のビット・アウトは論理0であり、これ
はシフト・レジスタの最後のビットに最終的にシフトす
る。シフト・レジスタが正しくロードされたことを保証
する第2の方法は、最後のシフト・レジスタ位置へ論理
0をシフトするのに必要なクロック・サイクル数をカウ
ントすることである。シフト・レジスタは、シフト・レ
ジスタの最後の位置が論理0であり、かつクロック・サ
イクルのカウントが正しい時に、正しくロードされる。
【0016】本発明によって提供されるさらに他の安全
考慮事項はPFET P1 330である。POR回路
をトリップさせるのに十分低い送信機への電源にグリッ
チ(glitch)がある場合、シフト・レジスタは全て
「1」の状態に設定される。この電源グリッチによりE
EPROMのメモリ・ポインタがメモリ位置0にリセッ
トされない場合(最初のビット・アウトは冗長シフト・
レジスタ読込み操作に対して論理0でなければならな
い)、データは正しくないメモリ位置から始まるシフト
・レジスタに読み込まれ、レーザ電流がおそらく指定さ
れた安全チャネルで高過ぎるものになる。これらの大き
い電流により光パワーは安全レベルを上まわるようにな
る。したがって、PFET P1 330の限界によっ
て、電源グリッチが送信機に起こった時、EEPROM
への電源をディスエーブルする。
【0017】故障検出器回路は、指定された安全チャネ
ルのレーザにおける電圧が参照電圧を超えた場合に論理
「1」値になる出力を持つ電圧比較器を含む。閾電流比
較器は、指定された安全チャネルの閾電流が冗長電流閾
を超えた時その出力を論理「1」にする。変調電流比較
器は、指定された安全チャネルの変調電流が冗長電流閾
を超えた時その出力を論理「1」にする。マルチプレク
サは、電圧比較器が製造テスト中に正しく機能すること
を保証する。参照上の障害電圧は、その出力を論理
「1」値にするため比較器に送られる。レーザ故障は、
比較器のいずれか1つの出力が論理「1」値になった場
合に示される。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の詳細な説明を始める前
に、適切な場合に、同様な参照番号および文字が異なる
図面における同一の、対応するまたは類似の構成要素を
示すために使用されることに留意されたい。
【0019】安全光パワーが常にオープン・ループ並列
光リンクで伝送されることを保証するために、図1に示
すように、オープン・ループ並列光リンクがデュプレッ
クス・トランシーバ10の対の間に確立される。各デュ
プレックス・トランシーバ10は、並列光送信機20お
よび20'と並列光受信機30および30'の両方を含
み、これらはファイバ・リボン・ケーブル40と共にパ
ッケージされており、ここで光移動の両方向は共に固定
されている。ファイバ・リボン・ケーブル40は、一体
に束にされており、これから分離できないN本のファイ
バを含む。送信機側と受信機側両方のチャネル0からN
は、安全チャネルとして指定される1本のチャネルを含
む。ファイバ・リボン40がリンクの両端に、すなわち
両トランシーバ10と10'の間に接続された時、送信
機側と受信機側両方の指定された安全チャネルは正規の
データ・チャネルとして機能する。しかし、ファイバ・
リボン40が引っ張られるか、さもなければ切断された
時、受信機30および30'における信号検出器50お
よび50'は、それぞれの送信機20および20'に「信
号損失」(LOS1およびLOS2)55および55'
状態を送る。LOS1またはLOS2によって、トラン
シーバ10および10'の送信機の指定された安全チャ
ネル以外のチャネル0からNまでの全てがシャットダウ
ンされる。すなわち、指定された安全チャネルだけがイ
ネーブルにとどまる。
【0020】指定された安全チャネルにおける光パワー
は、その製造時に政府または業界で実施される安全レベ
ルに設定される。しかし、ファイバ40が引っ張られる
か、さもなければ切断された時、レーザ・ドライバ回路
における故障によって高い電流がレーザに流れる可能性
がある。次いで、これにより、トランシーバ10および
10'の送信機部分の指定された安全チャネルの光パワ
ーが安全限界を超える場合がある。したがって、故障検
出器回路は、単一の故障の場合に、指定された安全チャ
ネルが安全でない光パワーをランチすることから守らな
ければならない。
【0021】上記のように、図3および図4に示す並列
送信機では、チャネル0からNまでからの総計光パワー
が安全レベルを超えるのを防止する何らかの方法を示し
ていない。したがって、本発明によるデュプレックス・
トランシーバ10および10'のそれぞれは、オープン
・ループ並列光送信機20および20'を含み、これら
は故障検出器回路を含み、それにより、リボン・ファイ
バ40が引っ張られるか、さもなければ切断される場
合、安全レベルを超える高電流状態を検出する。
【0022】そこで、図5、図6および図7に、リボン
・ファイバ40が引っ張られるか、切断された時光パワ
ーが安全レベルを超えるようになる高電流状態を検出す
る、本発明の例示実施形態による並列光送信機を示す。
本発明による並列光送信機の例示実施形態は、図3およ
び図4に示す従来技術例の要素の全てを含み、レーザ故
障検出回路300、安全論理回路310、冗長電流DA
C320、PFETP1 330およびPOR340を
さらに含む。
【0023】ファイバ・リボン40が引っ張られるかさ
もなければ切断された時、指定された安全チャネルが動
作しなければならない安全レベルの例として、IECク
ラス1安全では、光パワーがリンクのどこかで起きた1
つの故障の場合に限界の下にとどまることを必要とす
る。並列リンクの集合電力が安全限界を超えるので、指
定された安全チャネル以外のチャネル0からNまでの全
てを、図5、図6および図7のSHUTDOWN1信号
およびSHUTDOWN2信号によって示される2つの
機構によってディスエーブルしなければならない。「シ
ャットダウン(shutdown)」が、指定された安全チャネ
ルをディスエーブルするために使用される。「シャット
ダウン」は、1つの故障が既に存在していることを意味
する故障検出ブロックによってアサート(assert)され
る。「Shutdown(シャットダウン)」が失敗した場合、
これは第2の故障となり、これに対する安全機能(safe
guard)は確立された安全標準によって必要とされな
い。この構成は冗長構成であるとみなされる。すなわ
ち、1つの機構だけ使用して、指定された安全チャネル
以外のチャネル0からNまでの全てで伝送されるレーザ
をディスエーブルした場合、レーザ・シャットダウン機
構における単一の故障により光パワーが安全レベルを超
えるようイネーブルする。
【0024】安全方式の別の冗長部分にはレーザ電流比
較機能が含まれる。図5、図6および図7は、指定され
た安全チャネルのレーザの閾電流および変調電流を冗長
閾電流参照および冗長変調電流参照と比較するレーザ故
障検出回路300を示す。このような冗長に対する根本
的理由は、高レーザ電流が閾電流および変調電流を発生
する回路によって引き起こされる場合、これらの値をや
はりこの故障電流発生器によって発生される電流と比較
することにより指定された安全チャネルのレーザの光パ
ワーが安全でないレベルにとどまることにある。したが
って、指定された安全チャネルのレーザにおける閾電流
および変調電流と比較電流は、独立のソースから生じ
る。比較電流は冗長電流DAC320によって発生す
る。
【0025】安全方式の別の冗長部分には、電源投入時
にEEPROM270からシフト・レジスタへ閾DAC
コードと変調DACコードを読み込むことが含まれる。
EEPROMデータの一部だけがシフト・レジスタ26
0に読み込まれた場合、閾電流または変調電流が大きく
なり過ぎ、したがって指定された安全チャネルのレーザ
で伝送される光パワーが安全レベルを上回るようにな
る。
【0026】したがって、本発明は、データの全てがシ
フト・レジスタ260に読み込まれたことを保証するた
め実施される2つの安全機構を含む。使用される第1の
方法は、シフト・レジスタの最後のビットが論理0でロ
ードされることを保証するものである。電源投入時に、
シフト・レジスタ260は全てが論理1である状態に設
定される。EEPROM270からの最初のビット・ア
ウトは論理0であり、最終的にシフト・レジスタ260
の最後のビットにシフトする。シフト・レジスタ260
が正しくロードされたことを保証する第2の方法は、論
理0を最後のシフト・レジスタ位置へシフトするのに必
要なクロック・サイクル数をカウントすることである。
シフト・レジスタ260は、シフト・レジスタの最後の
位置が論理0であり、かつクロック・サイクル・カウン
トが正しい時正しくロードされる。この機能の論理は、
図5、図6および図7の安全論理回路310に含まれ
る。
【0027】図5、図6および図7に述べられている別
の安全機能は、PFET P1 330の目的となる。
送信機の電源電圧が一時的に、POR回路に低電源状態
を示させるように十分に低下(しばしば「グリッチ(gl
itch)」といわれる)した場合、シフト・レジスタ26
0は全てが「1」である状態に設定される。この電源グ
リッチがEEPROM270もリセットしない場合(E
EPROM270の最初のビット・アウトは冗長シフト
・レジスタ読込み操作に対して論理0でなければならな
い)、データはEEPROM270の正しくないポイン
トから始まるシフト・レジスタ260に読み込まれ、し
たがってレーザ電流が指定された安全チャネルで高過ぎ
るものになる。これらの大きい電流により光パワーが安
全レベルを上回る可能性がある。したがって、PFET
P1 330は、電源グリッチが送信機で起こった時
EEPROM270に対する電力をディスエーブルす
る。
【0028】故障検出器回路300の詳細を図9に示
す。故障検出器回路300は電圧比較器CMP501を
含み、これは、指定された安全チャネルのレーザにおけ
る電圧が参照電圧VLASNREF502を超えた場合
に論理「1」値になる出力を有する。閾電流比較器50
3は、指定された安全チャネルの閾電流ITHRESN
505が、ITHRESRED(504)によって表さ
れる冗長電流閾を超えた時その出力を論理「1」にす
る。変調電流比較器506は、指定された安全チャネル
の変調電流がIMODRED507で表される冗長電流
閾を超えた時その出力を論理「1」にする。マルチプレ
クサ(MUX)509は、電圧比較器501が製造テス
ト中正しく機能することを保証する。VLASNREF
510の上の障害電圧は、その出力を論理「1」値にす
るためCMP501に送られる。レーザ故障は、比較器
のいずれか1つの出力が論理「1」値になった場合に示
される。
【0029】記載される最後の安全機能は、図8に示す
冗長信号損失検出機能である。図8は、いくつかのゲイ
ン・バッファ、2つの信号損失(LOS)検出器、およ
びスタック故障検出器を示す。2つのLOS検出器が必
要であるが、それは一方の検出器がスタック・ハイとな
る可能性があるからである。これは、検出器がファイバ
を引っ張ったり、切断したりしても信号が存在している
ことを常に示していることを意味する。したがって、対
応する送信機は安全限界を超えて、N個のチャネルの全
てで光を放出し続ける。2つの検出器が、検出器の一方
が故障した場合に信号損失状態を示すため必要である。
スタック故障検出器は、LOS検出器が信号損失状態を
示さなくする状態に差動信号路(differential signal
path)がスタック(stuck)する場合にLOS状態を示
す。スタック故障検出器は、単一の故障がスタック差動
信号路によって引き起こされるため冗長である必要はな
い。
【0030】図10、図11および図12は、図5、図
6および図7の安全論理ブロック310を詳細に示す。
安全論理ブロック310はタイマ650、660および
690と、カウンタと、組合せ論理を含む。
【0031】以下の表は入力および出力のそれぞれの機
能をリストしたものである。
【0032】
【表1】
【0033】並列光リンクの電源投入中に、PORタイ
マ650は、電源が作動閾レベルを横切る時間からの遅
延を提供する。この遅延により、送信機20および2
0'のチップにおける全ての回路が十分な時間で電源投
入されることが可能になる。PWRGOOD信号4およ
びPWRBAD信号4'は、PORタイマ650の可能
な出力である。PWRGOOD4は、電源電圧が作動閾
レベルの上にある時、論理「1」レベルとなる。故障タ
イマ660は、レーザ故障がその入力で示された時間か
らの遅延を提供する。故障タイマ660は、その入力で
の故障が故障タイマ660内のカウンタによって設定さ
れる時間で存在するまでその出力で故障を示さないこと
により、実故障が存在していることを保証する。
【0034】「2ストライク回路(Two Strike circui
t))」690は、「送信機ディスエーブル」信号TX
DSBL5'の障害エッジ(failing edge)から指定時
間内に第2の故障が起こらない限り、該「送信機ディス
エーブル」信号TXDSBL5'がTXFAULT12'
におけるレーザ故障指示をクリアするようにさせる。レ
ーザ故障がこの指定時間内に起こった場合、TXDSB
L5'信号はTXFAULT12'における故障指示をク
リアしない。これにより、平均光パワーが安全閾を上回
るようにする頻度(frequency)でレーザ光パワーがト
グル(toggling)するのを防止する。
【0035】組合せ安全論理において、NORゲート1
および5は、シフト・レジスタからのデータをロードす
る間に故障が表示されるのを防止する。シフト・レジス
タが図5、図6および図7のEEPROM270からの
ロードを終了した後、NORゲート5およびORゲート
9は、「2ストライク」回路690のストライク2出力
が低い限り、TXDSBL5'が故障タイマ660への
入力における故障をクリアするようにさせる。XORゲ
ート2は、EEPROM270が故障を故障タイマ66
0に読み込むことを示している。NANDゲート3とイ
ンバータ7は、EEPROM270からのデータをシフ
ト・レジスタ260に読み込みながら、信号のSHUT
DOWN、SHUTDOWN1およびSHUTDOWN
2によりレーザ0からの全てをシャットダウンする。
【0036】ORゲート6は、図5、図6および図7に
おける故障検出器300からの故障指示をXORゲート
2からのシフト・レジスタ読み込み故障指示でORす
る。故障タイマ660の入力における故障を示すため、
PWRGOODは高でなければならず、ORゲート6の
出力は高でなければならず、ORゲート9の出力は高で
なければならない。故障タイマ660の遅延出力は、故
障原因が直されても故障が示されるのを保証するため、
SRラッチ700によってラッチされる。SRラッチ7
00は、PWRGOOD信号が低く、したがって電源が
低いことを示している場合にのみリセットできる。SR
ラッチ700は、「2ストライク」回路690が故障を
2つ示していない、すなわちSTRIKE2が低い限
り、TXDSBLが高である場合にもリセットされる。
インバータ17およびNORゲート19は、FLTDS
BL信号によってTXFAULT信号がテスト用に低く
なることを可能にする。ORゲート20は、FLTDS
BLが低い限り、電源が低い(PWRBAD=論理
「1」)か、故障がSRラッチ700にラッチされてい
る場合にTXFAULT出力を高にする。インバータ1
5、NANDゲート16、およびNANDゲート18
は、「2ストライク」回路690によって1つの故障だ
けが示され、かつ(2つの故障ではない)電源が閾を超
えている限り、TXDSBLが高である場合に、図5、
図6および図7のシフト・レジスタ260を全てが論理
「1」である状態に設定する。電源が低い場合、シフト
・レジスタ260を全てが論理「1」である状態に設定
する。
【0037】LOS1かLOS2が論理「1」状態であ
ることにより受信機30および30'によって信号損失
状態が示された場合、指定された安全チャネル以外のチ
ャネル0からNまでの全てがSHUTDOWN1信号お
よびSHUTDOWN2信号によってディスエーブルさ
れる。
【0038】TXFAULT信号は、レーザ・ドライバ
に問題があることをホスト・コンピュータに示す。次ぎ
にホストは、上記の「2ストライク」回路の説明に従っ
てTXDSBLを高にすることにより故障をクリアしよ
うと試みることができる。光リンクのオープン・ループ
および並列的な特質においては、並列送信機の光パワー
が安全限界を超えないことを保証認するため特殊な故障
検出回路と安全論理回路が必要となる。上述の本発明は
この安全方式を実施する。
【0039】以上で、例示実施形態の説明を終了する。
本発明はその例示実施形態を参照して説明したが、本発
明の原理の範囲および精神内に属する各種のその他の変
形や実施形態を工夫できることが当分野の技術者には理
解されよう。詳細には、妥当な改変や変形が本発明の精
神を逸脱することなく、上述の開示、図面および首記請
求の範囲内の、主題となる組合せ配置での構成要素部品
および配置あるいはその両方に対して可能である。構成
要素部品および配置あるいはその両方の改変および変形
に加えて、別の用途も当分野の技術者には明らかであろ
う。
【0040】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0041】(1)オープン・ファイバの発生時にオー
プン・ループ並列光リンクで光パワーを調整する方法で
あって、第1トランシーバおよび第2トランシーバの間
におけるオープン・ループ並列ファイバ光リンクでオー
プン・ファイバを検出するステップであって、前記ファ
イバ光リンクがN個のチャネルを含むステップと、前記
第1トランシーバと前記第2トランシーバの間における
1つの指定安全チャネル以外のチャネル0からNまでの
全てにおけるデータ伝送をディスエーブルするステップ
と、閾光パワー・レベルまたはその下のレベルで、前記
安全チャネルにて前記第1トランシーバまたは前記第2
トランシーバのいずれかからデータを伝送するステップ
とを含む方法。 (2)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの
両方が、接続された送信機および受信機を有するデュプ
レックス・トランシーバを含む、上記(1)に記載の方
法。 (3)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの
間における前記ファイバ光リンクでの前記オープン・フ
ァイバが、前記第1トランシーバおよび前記第2トラン
シーバのいずれかの受信機によって検出される、上記
(2)に記載の方法。 (4)前記第1トランシーバおよび前記第2トランシー
バの間における前記ファイバ光リンクでの前記オープン
・ファイバを検出する前記受信機が、信号損失を前記接
続された送信機に知らせる、上記(3)に記載の方法。 (5)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ両
方の前記受信機が、冗長信号損失検出器を含む、上記
(1)に記載の方法。 (6)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの
間における1指定安全チャネル以外のチャネル0からN
までの全てにおけるデータ伝送をディスエーブルするス
テップが、冗長ディスエーブル機構によって行われる冗
長プロセスである、上記(1)に記載の方法。 (7)前記閾電力レベルまたはその下のレベルで、前記
第1トランシーバと前記第2トランシーバ間でデータを
伝送するステップが、前記指定された安全チャネルのレ
ーザにおける閾電流および変調電流を、冗長閾電流参照
および冗長変調電流参照と比較するステップを含み、前
記冗長閾電流参照と前記冗長変調参照電流が独立したソ
ースによって発生し、さらに、前記閾電流および前記変
調電流のいずれかが、それぞれ、前記指定された安全チ
ャネルの前記レーザにおける前記冗長閾電流参照および
冗長閾変調電流参照を超えた場合、前記第1トランシー
バと前記第2トランシーバの間の前記指定された安全チ
ャネルにおけるデータ伝送をディスエーブルするステッ
プを含む、上記(1)に記載の方法。 (8)前記閾電力レベルまたはその下のレベルで、前記
第1トランシーバと前記第2トランシーバの間でデータ
を伝送するステップが、データの全てを不揮発性メモリ
からシフト・レジスタに読み込むことを決定するステッ
プを含む、上記(1)に記載の方法。 (9)オープン・ファイバの発生時に調整される光パワ
ーを内部に有するオープン・ループ並列光リンクであっ
て、第1トランシーバと第2トランシーバと、第1トラ
ンシーバを前記第2トランシーバに接続するN個のチャ
ネルを含むファイバ光リンクとを備え、前記第1トラン
シーバか前記第2トランシーバのいずれかによって、前
記ファイバ光リンクがオープン・ファイバを有している
ことを検出した時に、1つの指定安全チャネル以外のチ
ャネル0からNまでの全てにおけるデータ伝送が前記フ
ァイバ光リンクでディスエーブルされ、前記ファイバ光
リンクにおける前記1指定安全チャネル以外のチャネル
0からNまでの全てにおけるデータ伝送のディスエーブ
ル時に、データが閾電力レベルまたはその下のレベル
で、前記安全チャネルにて前記第1トランシーバおよび
前記第2トランシーバいずれかから伝送されるオープン
・ループ並列光リンク。 (10)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ
の両方が、接続された送信機および受信機を有するデュ
プレックス・トランシーバを含む、上記(9)に記載の
オープン・ループ並列光リンク。 (11)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ
の間の前記ファイバ光リンクにおける前記オープン・フ
ァイバが、前記第1トランシーバおよび前記第2トラン
シーバのいずれかの受信機によって検出される、上記
(10)に記載のオープン・ループ並列光リンク。 (12)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ
の間の前記ファイバ光リンクにおける前記オープン・フ
ァイバを検出する前記受信機が、信号損失を前記接続さ
れた送信機に知らせる、上記(11)に記載のオープン
・ループ並列光リンク。 (13)前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ
の両方の前記受信機が、冗長信号損失検出器を含む、上
記(9)に記載のオープン・ループ並列光リンク。 (14)前記第1トランシーバおよび前記第2トランシ
ーバの間における前記1指定安全チャネル以外のチャネ
ル0からNまでの全てにおけるデータ伝送をディスエー
ブルするステップが、冗長ディスエーブル機構によって
行われる冗長プロセスである、上記(9)に記載のオー
プン・ループ並列光リンク。 (15)前記閾電力レベルまたはその下のレベルで前記
第1トランシーバと前記第2トランシーバの間でデータ
を伝送するステップが、前記指定安全チャネルのレーザ
における閾電流および変調電流を冗長閾電流参照および
冗長変調電流参照と比較するステップを含み、前記冗長
閾電流参照および前記冗長変調電流参照が独立ソースに
よって発生し、さらに、前記閾電流および前記変調電流
のいずれかがそれぞれ、前記指定安全チャネルのレーザ
における前記冗長閾電流参照および冗長閾変調電流参照
を超えた場合に、前記第1トランシーバと前記第2トラ
ンシーバの間における前記指定安全チャネルでデータ伝
送をディスエーブルする、上記(9)に記載のオープン
・ループ並列光リンク。 (16)前記閾電力レベルまたはその下のレベルで前記
第1トランシーバと前記第2トランシーバの間でデータ
を伝送するステップが、データの全てを不揮発性メモリ
からシフト・レジスタへ読み込むことを決定するステッ
プを含む、上記(9)に記載のオープン・ループ並列光
リンク。 (17)前記不揮発性メモリがEEPROMである、上
記(8)に記載の方法。 (18)前記不揮発性メモリがEEPROMである、上
記(16)に記載のオープン・ループ並列光リンク。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例によるデュプレックス・トランシ
ーバの間のオープン・ループ並列光リンクを示す図であ
る。
【図2】本発明の一例によるデュプレックス・トランシ
ーバの間のオープン・ループ並列光リンクを示す図であ
る。
【図3】従来技術によるオープン・ループ並列光送信機
の一例を示す図である。
【図4】従来技術によるオープン・ループ並列光送信機
の一例を示す図である。
【図5】本発明によるオープン・ループ並列光送信機の
一例を示す図である。
【図6】本発明によるオープン・ループ並列光送信機の
一例を示す図である。
【図7】本発明によるオープン・ループ並列光送信機の
一例を示す図である。
【図8】本発明による、図1に示すデュプレックス送信
機の光受信機部分の一例を示す図である。
【図9】本発明による、図5、図6および図7の例示実
施形態における故障検出ブロックの一例を示す図であ
る。
【図10】本発明による、図5、図6および図7の例示
実施形態における安全論理ボックスの一例を示す図であ
る。
【図11】本発明による、図5、図6および図7の例示
実施形態における安全論理ボックスの一例を示す図であ
る。
【図12】本発明による、図5、図6および図7の例示
実施形態における安全論理ボックスの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 NORゲート 2 XORゲート 3 NANDゲート 4 PWRGOOD 4' PWRFAULT 5 NORゲート 5' TXDSBL 6 ORゲート 7 インバータ 9 ORゲート 10 デュプレックス・トランシーバ 10' デュプレックス・トランシーバ 12' TXFAULT 15 インバータ 16 NANDゲート 17 インバータ 18 NANDゲート 19 NORゲート 20 並列光送信機、ORゲート 20' 並列光送信機 30 並列光受信機 30' 並列光受信機 40 ファイバ・リボン・ケーブル 50 信号検出器 50' 信号検出器 55 LOS1 55' LOS2 200 並列光送信機 210 TEMPCO DAC 220 TEMPCOシフト・レジスタ 260 シフト・レジスタ 270 EEPROM 300 レーザ故障検出回路 310 安全論理回路 320 冗長電流DAC 330 PFET P1 340 POR 501 電圧比較器 502 参照電圧 503 閾電流比較器 504 冗長電流閾 505 閾電流 506 変調電流比較器 507 冗長電流閾 508 変調電流 509 マルチプレクサ 510 VLASN 650 タイマ 660 タイマ 690 タイマ 700 SRラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン・ジョン・バウムカートナー アメリカ合衆国55991 ミネソタ州ズンブ ロ・フォールズ ルーラル・ルート 1ボ ックス 77シー・シー (72)発明者 ダニエル・スコット・ヘデイン アメリカ合衆国55901 ミネソタ州ロチェ スター フォーティーフィフス・アヴェニ ュー・ノース・ウェスト 6009 (72)発明者 マシュー・ジェームズ・パスカル アメリカ合衆国55906 ミネソタ州ロチェ スター ノース・イースト エイス・アヴ ェニュー 2121 Fターム(参考) 5K002 AA05 BA13 EA05 FA01

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オープン・ファイバの発生時にオープン・
    ループ並列光リンクで光パワーを調整する方法であっ
    て、 第1トランシーバおよび第2トランシーバの間における
    オープン・ループ並列ファイバ光リンクでオープン・フ
    ァイバを検出するステップであって、前記ファイバ光リ
    ンクがN個のチャネルを含むステップと、 前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの間にお
    ける1つの指定安全チャネル以外のチャネル0からNま
    での全てにおけるデータ伝送をディスエーブルするステ
    ップと、 閾光パワー・レベルまたはその下のレベルで、前記安全
    チャネルにて前記第1トランシーバまたは前記第2トラ
    ンシーバのいずれかからデータを伝送するステップとを
    含む方法。
  2. 【請求項2】前記第1トランシーバと前記第2トランシ
    ーバの両方が、接続された送信機および受信機を有する
    デュプレックス・トランシーバを含む、請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】前記第1トランシーバと前記第2トランシ
    ーバの間における前記ファイバ光リンクでの前記オープ
    ン・ファイバが、前記第1トランシーバおよび前記第2
    トランシーバのいずれかの受信機によって検出される、
    請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記第1トランシーバおよび前記第2トラ
    ンシーバの間における前記ファイバ光リンクでの前記オ
    ープン・ファイバを検出する前記受信機が、信号損失を
    前記接続された送信機に知らせる、請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】前記第1トランシーバと前記第2トランシ
    ーバ両方の前記受信機が、冗長信号損失検出器を含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記第1トランシーバと前記第2トランシ
    ーバの間における1指定安全チャネル以外のチャネル0
    からNまでの全てにおけるデータ伝送をディスエーブル
    するステップが、冗長ディスエーブル機構によって行わ
    れる冗長プロセスである、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記閾電力レベルまたはその下のレベル
    で、前記第1トランシーバと前記第2トランシーバ間で
    データを伝送するステップが、 前記指定された安全チャネルのレーザにおける閾電流お
    よび変調電流を、冗長閾電流参照および冗長変調電流参
    照と比較するステップを含み、 前記冗長閾電流参照と前記冗長変調参照電流が独立した
    ソースによって発生し、さらに、 前記閾電流および前記変調電流のいずれかが、それぞ
    れ、前記指定された安全チャネルの前記レーザにおける
    前記冗長閾電流参照および冗長閾変調電流参照を超えた
    場合、前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの
    間の前記指定された安全チャネルにおけるデータ伝送を
    ディスエーブルするステップを含む、請求項1に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】前記閾電力レベルまたはその下のレベル
    で、前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの間
    でデータを伝送するステップが、データの全てを不揮発
    性メモリからシフト・レジスタに読み込むことを決定す
    るステップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】オープン・ファイバの発生時に調整される
    光パワーを内部に有するオープン・ループ並列光リンク
    であって、 第1トランシーバと第2トランシーバと、 第1トランシーバを前記第2トランシーバに接続するN
    個のチャネルを含むファイバ光リンクとを備え、 前記第1トランシーバか前記第2トランシーバのいずれ
    かによって、前記ファイバ光リンクがオープン・ファイ
    バを有していることを検出した時に、1つの指定安全チ
    ャネル以外のチャネル0からNまでの全てにおけるデー
    タ伝送が前記ファイバ光リンクでディスエーブルされ、 前記ファイバ光リンクにおける前記1指定安全チャネル
    以外のチャネル0からNまでの全てにおけるデータ伝送
    のディスエーブル時に、データが閾電力レベルまたはそ
    の下のレベルで、前記安全チャネルにて前記第1トラン
    シーバおよび前記第2トランシーバいずれかから伝送さ
    れるオープン・ループ並列光リンク。
  10. 【請求項10】前記第1トランシーバと前記第2トラン
    シーバの両方が、接続された送信機および受信機を有す
    るデュプレックス・トランシーバを含む、請求項9に記
    載のオープン・ループ並列光リンク。
  11. 【請求項11】前記第1トランシーバと前記第2トラン
    シーバの間の前記ファイバ光リンクにおける前記オープ
    ン・ファイバが、前記第1トランシーバおよび前記第2
    トランシーバのいずれかの受信機によって検出される、
    請求項10に記載のオープン・ループ並列光リンク。
  12. 【請求項12】前記第1トランシーバと前記第2トラン
    シーバの間の前記ファイバ光リンクにおける前記オープ
    ン・ファイバを検出する前記受信機が、信号損失を前記
    接続された送信機に知らせる、請求項11に記載のオー
    プン・ループ並列光リンク。
  13. 【請求項13】前記第1トランシーバと前記第2トラン
    シーバの両方の前記受信機が、冗長信号損失検出器を含
    む、請求項9に記載のオープン・ループ並列光リンク。
  14. 【請求項14】前記第1トランシーバおよび前記第2ト
    ランシーバの間における前記1指定安全チャネル以外の
    チャネル0からNまでの全てにおけるデータ伝送をディ
    スエーブルするステップが、冗長ディスエーブル機構に
    よって行われる冗長プロセスである、請求項9に記載の
    オープン・ループ並列光リンク。
  15. 【請求項15】前記閾電力レベルまたはその下のレベル
    で前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの間で
    データを伝送するステップが、 前記指定安全チャネルのレーザにおける閾電流および変
    調電流を冗長閾電流参照および冗長変調電流参照と比較
    するステップを含み、 前記冗長閾電流参照および前記冗長変調電流参照が独立
    ソースによって発生し、さらに、 前記閾電流および前記変調電流のいずれかがそれぞれ、
    前記指定安全チャネルのレーザにおける前記冗長閾電流
    参照および冗長閾変調電流参照を超えた場合に、前記第
    1トランシーバと前記第2トランシーバの間における前
    記指定安全チャネルでデータ伝送をディスエーブルす
    る、 請求項9に記載のオープン・ループ並列光リンク。
  16. 【請求項16】前記閾電力レベルまたはその下のレベル
    で前記第1トランシーバと前記第2トランシーバの間で
    データを伝送するステップが、データの全てを不揮発性
    メモリからシフト・レジスタへ読み込むことを決定する
    ステップを含む、請求項9に記載のオープン・ループ並
    列光リンク。
  17. 【請求項17】前記不揮発性メモリがEEPROMであ
    る、請求項8に記載の方法。
  18. 【請求項18】前記不揮発性メモリがEEPROMであ
    る、請求項16に記載のオープン・ループ並列光リン
    ク。
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