JP2002093141A - ポータブル機器 - Google Patents

ポータブル機器

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JP2002093141A
JP2002093141A JP2000272342A JP2000272342A JP2002093141A JP 2002093141 A JP2002093141 A JP 2002093141A JP 2000272342 A JP2000272342 A JP 2000272342A JP 2000272342 A JP2000272342 A JP 2000272342A JP 2002093141 A JP2002093141 A JP 2002093141A
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board
motor
boards
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JP2000272342A
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Tetsuya Inui
哲也 乾
Hiroyuki Hanato
宏之 花戸
Zenjiro Yamashita
善二郎 山下
Kimihiro Taniguchi
仁啓 谷口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ用等のポータブル機器において、
さらなる薄型化を図る。 【解決手段】 回路基板19a、19bの一部(結合基
板20)を他の部分よりも薄く構成し、送りモーター1
2等の厚さを決定する部品を、基板の薄く構成した部分
20と重なるように配置する。結合基板としてフレキシ
ブル基板を用いると、特に薄く構成することができる。
また、多層プリント基板を用い、その一部を単層または
他の部分よりも層数が少ない構成としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光により情報を記
録再生する光ディスク、または光と磁気により情報を記
録再生する光磁気ディスクを用い、主に音楽情報等を記
録再生するオーディオ用機器として好適に用いられるポ
ータブル機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、音楽情報を記録再生する手段
として、いわゆるオーディオカセットテープ等の磁気テ
ープと、このテープに録音再生を行うカセットステレオ
とが用いられている。さらに、近年では、これに代わ
り、ディスク媒体を用いてオーディオ情報を記録再生す
る機器が普及してきており、例えば、カセットに格納さ
れた光磁気ディスクに記録再生を行うミニディスクシス
テム等が挙げられる。
【0003】このミニディスクシステムは、ディスク上
に構成された光磁気記録媒体層にデジタル信号を記録す
るものである。ミニディスクは、ディスクの直径が64
mmと従来のカセットテープに比べて小型であり、か
つ、録音再生時間も74分とCDと同じ再生時間を有
し、また、デジタル記録であるために音質が良いという
利点があるため、急速に普及している。特に、小型であ
ることを活かして、携帯型(ポータブル)のヘッドフォ
ンステレオとして構成されているものが多い。
【0004】このようなポータブルのオーディオ用機器
においては、常時携帯して持ち運ぶことが多いため、で
きるだけ軽く、かつ形状が薄いことが望まれる。このた
め、可能な限り、薄く、軽い機器の開発が進められてい
る。
【0005】ここで、形状を薄型化するためには、機器
を構成している各部品を薄くすることが必要であるた
め、記録再生に用いられる光学系(ピックアップ)の小
型化、電子回路の薄型化・高密度化、機構系(キャビネ
ット、取り付けフレーム、カセットホルダー、モータ
ー、駆動ギヤ等)の薄型化、電池の薄型化等が並行して
行われてきている。
【0006】例えば、ピックアップについては、対物レ
ンズの小型化や受光素子パッケージの小型化、光源であ
る半導体レーザーパッケージの小型化等により薄型化が
図られている。
【0007】電子回路については、プリント基板そのも
のに薄型のものを用い、LSIやコンデンサ、抵抗とし
て小型化、薄型化した部品を用い、さらに、高密度の実
装を行うことにより基板面積を減らして対応している。
【0008】機構系については、外装のキャビネットに
マグネシウム合金や炭素繊維入りの樹脂等、剛性の高い
材料を用いることにより薄肉化を図る方法や、可能な限
り磁気回路が薄いモーターを用いてモーターの厚さを減
らす方法が取られている。
【0009】さらに、電池については、従来から用いら
れているニッケルカドミウム電池に代えて、ニッケル水
素電池やリチウムイオン電池のように、エネルギー密度
の高い電池を採用することにより電池の体積を減らし、
かつ、厚さの薄い電池容器を開発することにより薄型化
を図っている。
【0010】図8は従来のMDプレーヤーの構造を示す
平面図である。このMDプレーヤーは、ピックアップ
1、回路基板2、メカ基板3および電池4がキャビネッ
ト5中に配置されている。
【0011】図9は各構成部品を示す平面図である。図
9(a)は回路基板を示し、図9(b)はメカ基板およ
びその上に配置された部品を示す。図9(b)に示すよ
うに、メカ基板は、メインフレーム17上にピックアッ
プ1、送りモーター12、ギヤ13、ウォーム14、送
りねじ15および回転モーター16が構成されている。
【0012】図10は回路基板の構成を示す斜視図であ
る。ここでは、回路基板2の上に複数の電子部品11が
構成されている。
【0013】図11はMDプレーヤーの断面図である。
このMDプレーヤーは、キャビネット5中にディスクが
収納されたカートリッジ6が配置されている。この図か
ら分かるように、回路基板2、メカ基板3およびディス
クカートリッジ6がキャビネット5中に配置される結
果、それ以上の薄型化のためには、個々の部品の薄型化
が不可避である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、MD
プレーヤーを構成する個々の部品については、既に小型
化および薄型化が図られ、機器の厚さが12mm程度の
ものまで、開発が行われている。しかし、より一層の薄
型化を図るためには、何らかの新しい手段が必要であ
る。
【0015】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するためになされたものであり、より一層の薄型化を
図ることができるポータブル機器を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のポータブル機器
は、一部を他の部分よりも薄く構成した回路基板と、該
回路基板とは別に設けた部品とを有し、該部品の一部ま
たは全部が、該回路基板の薄く構成した部分と重なって
配置されており、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0017】上記構成によれば、モーター等の厚さを決
定する部品を回路基板の薄く構成した部分と重なるよう
に配置することにより、一部の部品によって全体の厚さ
が決定されるのを避けることが可能となる。
【0018】前記回路基板が、複数の基板と、該複数の
基板を結合する結合基板とからなり、該結合基板の厚さ
が該複数の基板よりも薄い構成としてもよい。
【0019】上記構成によれば、結合基板上には回路部
品を配置しないため、厚さを薄くすることがより容易で
ある。
【0020】前記結合基板が可撓性基板であるのが好ま
しい。
【0021】上記構成によれば、結合基板を特に薄く構
成することができ、機器の薄型化に貢献することが可能
である。
【0022】前記回路基板が多層プリント基板からな
り、その一部が単層であるか、または他の部分よりも層
数が少ない構成としてもよい。
【0023】上記構成によれば、結合基板として低コス
トのプリント基板を用いることができるため、コストの
削減を図ることが可能である。
【0024】光ディスクまたは光磁気ディスクを用いて
情報を記録再生するポータブル機器であってもよい。
【0025】上記構成によれば、薄型化が要求されるオ
ーディオ用のポータブル機器等において、軽量・小型の
機器を提供することが可能となる。
【0026】前記回路基板の薄く構成した部分と重なっ
て配置される部品が、モーターであるのが好ましい。
【0027】上記構成によれば、特に厚さを決定する要
因がモーターである場合に、その影響を軽減して薄型化
を図ることが可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】MDプレーヤーを構成する各部品
について、典型的な厚さの一例を下記表1に示す。この
表1において、厚さとは、図11に示すディスク回転
用モーターが配置されている位置18(モーター部)に
おける各部品の厚さを示したものであり、厚さとは、
図11に示すピックアップが配置されている位置10
(ピックアップ部)における各部品の厚さを示したもの
である。
【0029】
【表1】 上記表1には、各部品間に要求されるクリアランスは表
示していない。このため、上記表1の「合計」に、各部
品間のクリアランスを加えたものが全体の厚さとなる。
【0030】上記表1によれば、モーター部での部品の
厚さの合計はピックアップ部での部品の厚さの合計より
も大きい。よって、モーター部での部品配置が密であ
り、全体の厚さを決めているのは、モーター部での厚さ
配分であることが分かる。従って、モーターが配置され
た場所のように、特に厚さを支配する部分において、厚
さ低減を図る必要がある。
【0031】以下に、本発明の実施形態について図面を
参照しながら説明する。なお、以下の図において、従来
と同じ機能を有する部分には同じ番号を付している。
【0032】(実施形態1)図1は、本発明の一実施形
態であるMDプレーヤーの構成を示す平面図である。こ
のMDプレーヤーは、ピックアップ1、回路基板19、
メカ基板3および電池4がキャビネット5中に配置され
ている。
【0033】回路基板(プリント基板)19は、19
a、19bの2つに分割され、それらが結合基板20に
より結合されている。結合基板20上には、回路基板1
9a、19bを結合するための配線パターンが構成さ
れ、この配線パターンにより回路基板19a、19bが
電気的に結合されている。
【0034】本実施形態では、結合基板20として、ポ
リイミド樹脂等からなる樹脂フィルム上に回路パターン
を形成した可撓性(フレキシブル)基板を用いており、
その厚さは略10μm〜500μmである。回路基板1
9a、19bは、例えばガラス繊維またはアラミド繊維
等の繊維とエポキシ樹脂等からなるいわゆるプリント基
板であり、その厚さは通常は0.1mm〜数mmであ
る。
【0035】図2は各構成部品を示す平面図である。図
2(a)は回路基板を示し、図2(b)はメカ基板およ
びその上に配置された部品を示す。図2(b)に示すよ
うに、メカ基板は、メインフレーム17上にピックアッ
プ1、送りモーター12、ギヤ13、ウォーム14、送
りねじ15および回転モーター16が構成されている。
【0036】図3は回路基板の構成を示す斜視図であ
る。ここでは、回路基板19a、19bの上に複数の電
子部品11が構成されている。
【0037】図4はMDプレーヤーの断面図である。こ
のMDプレーヤーは、キャビネット5中に、電子部品1
1が形成された回路基板19、各種部品が形成されたメ
カ基板、およびディスクが収納されたカートリッジ6が
配置されている。
【0038】本実施形態では、結合基板(フレキシブル
基板)20の厚さを回路基板19(19a、19b)よ
りも薄く設定し、かつ、結合基板20の位置をメカ基板
のメインフレーム17上に形成されたモーター12およ
びギヤ13の位置に一致させて、モーターが結合基板2
0に接触しないように配置している。
【0039】よって、厚さを決定する部品(ここではモ
ーター)による機器の厚さへの影響を少なくし、一部の
部品の厚さによって機器全体の厚さが決定されることを
避けることができる。その結果、全体の厚さをより薄く
することができる。
【0040】一般に、複数の回路基板を結合する技術と
して、例えば特開平8−236895号公報には、図1
2に示すように、複数のプリント配線板41、42を組
み合わせたものが開示されている。また、特開平7−2
63829号公報には、図13(a)〜図13(c)に
示すように、厚さの異なる配線基板43、44を結合す
ることが開示されている。
【0041】しかしながら、本実施形態では、複数の基
板(回路基板19a、19b)を結合し、かつ、部分的
に厚さの異なる基板(結合基板20)を用いて、厚さの
薄い部分の位置を、メカ基板における厚さの厚い部分と
一致させることにより、全体の厚さを抑える効果を有す
る。さらに、結合基板20上には部品を配置しないこと
により、結合基板の厚さを薄くすることがより容易にな
る。
【0042】特に、本実施形態においては、送りモータ
ー12が厚さの決定要因である。また、MDプレーヤー
の構造上、モーター12の配置場所を任意に決定するこ
とは困難であり、送りモーター12および回転モーター
13はキャビネット5の略中央に配置する必要がある。
これは、回転モーター13はディスクを回転させる必要
があり、送りモーター12はギヤによる駆動系(ギヤ1
3、ウォーム14、送りねじ15)を介してピックアッ
プ1を半径方向に駆動するからである。
【0043】ここで、送りモーター12は駆動系のギヤ
13を駆動させる必要があるが、送りモーター12の直
径が有限であること、および送りねじ15の端部がキャ
ビネット5のごく近傍まで接していることから、例えば
図1および図2の位置とは反対位置(送りネジ15にお
けるキャビネット5の外寄りの端部付近)に送りモータ
ー12を配置することは困難である。このため、送りモ
ーター12は回転モーター16の近く(キャビネット5
の中央部付近)に配置せざるを得ない。よって、厚さの
厚い送りモーター12が中央部付近に配置されることに
なり、その部分を薄くするために、回路基板19を2以
上(本実施形態では19a、19b)に分割する。
【0044】ここで、分割した基板間を結合するために
は、配線またはスペースの取れる部分に基板を迂回させ
て結合する手法が考えられる。この場合には、そのため
のスペースが別途必要であるが、図1に示すように、M
Dプレーヤーの場合には、周辺スペースが極限まで詰め
られているため、迂回させる余裕がなく困難であり、か
つ、コストがかかる。
【0045】そこで、本実施形態のように、厚さを決定
する要因であるモーター部分に厚さの薄い結合基板を配
置することにより、厚さ方向の高さを削減することがで
きると共に、面積についても余分なスペースを必要とせ
ず、かつ、コストも低減することができる。さらに、フ
レキシブル基板を用いることにより、結合基板を特に薄
く構成することができ、機器の薄型化により貢献するこ
とができる。
【0046】(実施形態2)図5は、本発明の他の実施
形態における回路基板の厚さ関係を示す断面図である。
【0047】上記実施形態1では回路基板19(プリン
ト基板19a、19b)を結合基板(フレキシブル基
板)20により結合したが、これに限定されず、図5に
示すように、結合基板22として厚さの異なるプリント
基板を用いてもよい。例えば、回路基板21a、21b
としては4層基板を用い、結合基板21としては単層ま
たは2層基板を用いてもよい。この場合には、コストの
安いプリント基板を結合基板として用いることができる
ため、コストの削減を図ることが可能である。
【0048】(実施形態3)図6は、本発明の他の実施
形態における回路基板の厚さ関係を示す断面図である。
【0049】本発明は、結合基板を用いて回路基板を結
合する方法に限らず、図6に示すように、一体構造とし
て、多層プリント基板23の一部分23aを単層または
他の部分よりも層数を少なくし、部分的に薄型を図って
もよい。ここで、結合部分23aの機能は、分割された
プリント基板部分23b、23c間に信号を伝達するの
みであるため、複雑な配線パターンは不要であり、単層
または層数の少ない構成とすることができる。そして、
この単層または2層に構成して薄くした部分23aの位
置に重なるように、モーターを配置する。この場合に
は、部品点数を削減して、材料費および組立費の削減に
寄与することができる。
【0050】なお、本発明は小型化および薄型化が特に
要求されるオーディオ用等のポータブル機器に適用する
ことにより、顕著な効果が得られる。また、このポータ
ブル機器は、特に、モーター駆動部分の厚さが厚くなる
ため、モーターを回路基板の薄く構成した部分と重なる
ように配置することにより、顕著な効果が得られる。図
7(a)に示すように、回路基板とは別に設けた部品
(斜線部)は、図7(a)に示すように回路基板の薄く
構成した部分に一部重なる場合もあり、図7(b)に示
すように全部が重なる場合もある。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
本発明によれば、モーター等の厚さを決定する部品によ
る影響を少なくすることができ、一部の部品によって全
体の厚さが決定されるのを避けて機器の薄型化を図るこ
とができる。
【0052】請求項2に記載の本発明によれば、結合基
板は複数の基板間に信号を伝達する機能のみでよく、回
路部品を配置する必要がないため、厚さを薄くすること
がより容易になる。
【0053】請求項3に記載の本発明によれば、結合基
板としてフレキシブル基板を用いることにより、結合基
板を特に薄く構成して、機器の薄型化に貢献することが
できる。
【0054】請求項4に記載の本発明によれば、回路基
板として多層プリント基板を用い、その一部が単層であ
るか、または他の部分よりも層数が少ない構成とするこ
とにより、結合基板として低コストのプリント基板を用
いることができるため、コストの削減を図ることができ
る。
【0055】請求項5に記載の本発明によれば、薄型化
が要求されるオーディオ用のポータブル機器等におい
て、軽量・小型の機器を提供することが可能となり、非
常に有効である。
【0056】請求項6に記載の本発明によれば、特に、
厚さを決定する要因がモーターである場合に、その影響
を軽減して薄型化を図ることができ、非常に顕著な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のMDプレーヤーの構成を示す平面
図である。
【図2】実施形態1における各構成部品を示す平面図で
あり、(a)は回路基板を示し、(b)はメカ基板およ
びその上に配置された部品を示す。
【図3】実施形態1における回路基板の構成を示す斜視
図である。
【図4】実施形態1のMDプレーヤーの構成を示す断面
図である。
【図5】実施形態2における回路基板の厚さ関係を示す
断面図である。
【図6】実施形態3における回路基板の厚さ関係を示す
断面図である。
【図7】(a)および(b)は、本発明における回路基
板の薄く構成した部分と回路基板とは別に設けた部品と
の配置を説明するための平面図である。
【図8】従来のMDプレーヤーの構成を示す平面図であ
る。
【図9】従来例における各構成部品を示す平面図であ
り、(a)は回路基板を示し、(b)はメカ基板および
その上に配置された部品を示す。
【図10】従来例における回路基板の構成を示す斜視図
である。
【図11】従来のMDプレーヤーの構成を示す断面図で
ある。
【図12】特開平8−236895号公報に開示されて
いる従来例の構成を示す斜視図である。
【図13】(a)〜(c)は特開平7−263829号
公報に開示されている従来例の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ピックアップ 2、19、19a、19b、21a、21b 回路基板 3 メカ基板 4 電池 5 キャビネット 6 カートリッジ 10 ピックアップが配置されている位置(ピックアッ
プ部) 11 電子部品 12 送りモーター 13 ギヤ 14 ウォーム 15 送りねじ 16 回転モーター 17 メインフレーム 18 ディスク回転用モーターが配置されている位置
(モーター部) 20、22 結合基板 23 多層プリント基板 23a 多層プリント基板の結合部分 23b、23c 分割されたプリント基板部分 41、42 プリント配線板 43、44 配線基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 善二郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 谷口 仁啓 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部を他の部分よりも薄く構成した回路
    基板と、 該回路基板とは別に設けた部品とを有し、 該部品の一部または全部が、該回路基板の薄く構成した
    部分と重なって配置されているポータブル機器。
  2. 【請求項2】 前記回路基板が、複数の基板と、該複数
    の基板を結合する結合基板とからなり、該結合基板の厚
    さが該複数の基板よりも薄い請求項1に記載のポータブ
    ル機器。
  3. 【請求項3】 前記結合基板が可撓性基板である請求項
    2に記載のポータブル機器。
  4. 【請求項4】 前記回路基板が多層プリント基板からな
    り、その一部が単層であるか、または他の部分よりも層
    数が少ない請求項1に記載のポータブル機器。
  5. 【請求項5】 光ディスクまたは光磁気ディスクを用い
    て情報を記録再生する請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載のポータブル機器。
  6. 【請求項6】 前記回路基板の薄く構成した部分と重な
    って配置される部品が、モーターである請求項5に記載
    のポータブル機器。
JP2000272342A 2000-09-07 2000-09-07 ポータブル機器 Withdrawn JP2002093141A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007083760A1 (ja) * 2006-01-23 2007-07-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. スロットイン型ディスク装置
US7786613B2 (en) 2005-09-28 2010-08-31 Fujitsu Ten Limited Vehicle-mounted electronic apparatus

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US7786613B2 (en) 2005-09-28 2010-08-31 Fujitsu Ten Limited Vehicle-mounted electronic apparatus
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