JP2002092516A - 携帯可能媒体,icカード及びそれらの利用装置 - Google Patents

携帯可能媒体,icカード及びそれらの利用装置

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JP2002092516A JP2000283645A JP2000283645A JP2002092516A JP 2002092516 A JP2002092516 A JP 2002092516A JP 2000283645 A JP2000283645 A JP 2000283645A JP 2000283645 A JP2000283645 A JP 2000283645A JP 2002092516 A JP2002092516 A JP 2002092516A
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透 安藤
Yoshiyuki Tsunashima
義之 綱島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 納付日までの延滞金を計算する機能を備える
ICカードを納税義務者に配布し、そのICカードの利
用装置を納付窓口に設置することで、納付時に延滞金を
含めた正確な納付金額を提示し、これにより未納や過誤
納を解消させる。 【解決手段】 自治体1は、延滞金計算の基礎となるデ
ータ25と延滞金計算プログラム24を書き込んだIC
カード2を作成して納税義務者に配布する。金融機関3
等の納付窓口にカード利用装置31を設置する。カード
利用装置31は、ICカード2が装着されると、日付デ
ータをICカード2に供給する。ICカード2内のCP
Uは、延滞金計算プログラム24に基づいて延滞金の日
歩計算を行い、延滞金及び延滞金を含めた納付金額を出
力する。カード利用装置31は、ICカード2側での計
算結果を受け取り、延滞金及び延滞金を含めた納付金額
を表示装置34に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延滞金の計算機能
を備えるICカード等の携帯可能媒体、及びICカード
等の携帯可能媒体の利用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自治体で行われている税金等の滞納金を
徴収するシステムでは、納付書を滞納者に発行し、金融
機関にて納付書の金額を納付するしくみとなっている。
ここで、延滞金は日歩計算によって算出されるため、納
付書で指定された納付日に納付しないと、未納金又は過
誤納金が出てしまう。未納金又は過誤納金が発生する
と、追加納付の手続や還付の手続や他の税科目への振替
処理などの新たな処理が発生してしまう。
【0003】特開平8−30688号公報には、税納付
窓口において税の納付書を入力し、納付金額の表示、入
金に対する釣銭計算及び会計処理を一括で自動処理する
ようにした税納付書自動入力装置が記載されている。こ
の税納付書自動入力装置は、税納付書の税情報を読み取
る光学文字読み取り装置と、この光学文字読み取り装置
から税情報を受け取りホストコンピュータと通信を行う
通信制御手段と、この通信制御手段からホストコンピュ
ータとの通信結果の税額と税金納付義務者の個人氏名情
報を受け取る税額表示手段と、この税額表示手段より税
額と個人氏名情報を受け取り表示する表示装置と、税金
納付義務者からの入金金額と納付税額を基に釣銭を計算
し表示装置に表示する入金処理手段とを備えている。
【0004】特開平9−293098号公報には、従来
手作業で行われていた地方自治体の税金滞納者に対する
訪問徴収を、ポータブルターミナルによりシステム化し
て工数削減と誤り減少を図るようにした訪問徴税システ
ム及び訪問徴税用携帯端末が記載されている。この訪問
徴税システム等は次のように構成されている。訪問徴収
を行う場合、ホストコンピュータのメモリカード作成手
段は、端末装置からの指示により徴収担当者ごと又は地
区ごとの滞納者の未納データを未納税ファイルから検索
してメモリカードに出力する。徴収担当者は、メモリカ
ードを装着した訪問徴税用携帯端末を携行して個人宅を
訪問し、延滞金の算出,領収書の自動発行,消し込みデ
ータのメモリカードへの書き込みを含む一連の処理を行
う。一部納付も可能とし納付金額に応じ期別,税科目毎
の処理を行う。訪問徴収の終了後には日計表を出力し、
消し込みデータ読み出し手段がメモリカードから消し込
みデータを消し込みファイルに格納し、業務終了時にバ
ッチ処理により未納税ファイルを一括更新する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−30688
号公報に記載された税納付書自動入力装置は、税情報を
ホストコンピュータに供給し、ホストコンピュータ側か
ら納付税額と税金納付義務者の個人氏名情報を受け取っ
て表示し、さらに、税金納付義務者からの受け取り金額
が入力されると、釣銭金額を表示する。したがって、釣
銭の計算及び税の消込み処理を少ない操作で実現でき
る。しかしながらこの税納付書自動入力装置は、税納付
書の税情報を光学文字読み取り装置で読み取るため、信
頼性に欠け、さらに、すべての税金納付義務者の税額計
算が可能であるホストコンピュータと通信できる窓口で
なければ取り扱うことができないため、構成が複雑にな
る。
【0006】特開平9−293098号公報に記載され
た訪問徴税システムは、訪問徴税用携帯端末に延滞金の
計算機能を持たせているので、例えば公定歩合の変動や
法律等の改正によって延滞金の算出条件が変更になった
場合には、訪問徴税用携帯端末に内蔵されている延滞金
計算用のプログラム等を修正する必要が生ずるし、税金
納付義務者が納税する際の都合は考慮されていない。
【0007】本発明はこのような課題を解決するためな
されたもので、納付日までの延滞金を計算する機能を備
える携帯可能媒体(ICカード)、及び、携帯可能媒体
(ICカード)に日付データを供給するとともに延滞金
の計算結果を表示させるようにした携帯可能媒体(IC
カード)の利用装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る携帯可能媒体(ICカード)は、延滞金計
算の基礎となるデータと延滞金を計算するためのプログ
ラムとを格納し、納税者によって携帯可能である。本発
明に係る携帯可能媒体(ICカード)を納付窓口等に設
置される利用装置に装着することで、納付日までの延滞
金を計算してその計算結果を利用装置側で表示させるこ
とができる。
【0009】なお、データ入出力部と中央処理装置と不
揮発性メモリ装置と表示装置と入力装置とを備えるIC
カードを用いることで、入力装置から納付日を入力する
だけで、納付日までの延滞金の計算結果を表示装置に表
示させることができる。よって、利用装置がなくても納
付日における延滞金を表示できる。
【0010】本発明に係る携帯可能媒体(ICカード)
の利用装置は、延滞金計算の基礎となるデータと延滞金
を計算するためのプログラムとを格納した携帯可能媒体
(ICカード)に対して日付データを供給する手段と、
携帯可能媒体から出力される延滞金データに基づいて延
滞金額を表示する手段とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1
は、本発明に係るICカードを利用した滞納整理システ
ムの全体ブロック構成図である。自治体1に設けられた
徴収管理システム10は、徴収マスタファイル11とカ
ード発行システム12とを備える。徴収マスタファイル
11には、滞納額情報,期日情報等が格納されている。
カード発行システム12は、図示しないICカード書き
込み装置と図示しないカード発行制御装置とからなる。
カード発行制御装置は、パーソナルコンピュータ等を用
いて構成される。
【0012】カード発行システム12は、徴収マスタフ
ァイル11から対象となる滞納者の滞納額情報,期日情
報等の延滞金計算の基礎となるデータを取り出して、延
滞金計算の基礎となるデータ25をICカード2に書き
込むとともに、予め作成されている延滞金計算プログラ
ム24をICカード2に書き込む。なお、カード発行シ
ステム12は、滞納者,税科目等を特定するためのキー
情報についてもICカード2に書き込む。このようにし
て作成されたICカードは滞納者に配布される。なお、
キー情報,滞納額情報,期日情報,納付猶予情報,時効
情報等の延滞金計算の基礎となるデータ25、及び、延
滞金計算プログラム24は、ICカード2内の不揮発性
メモリ装置23に格納される。
【0013】ICカード2は、データ入出力部21と中
央処理装置(CPU)22と不揮発性メモリ装置23と
を備える。このICカード2は、ICカードの読み取り
装置(読み取り書き込み装置)から電源及びクロックが
供給されると動作可能な状態となる。このICカード2
は、初期化信号(リセット)に基づいて内部を初期化す
る。このICカード2は、データ入出力部21を介して
日付データが供給されると、その日付データを用いて延
滞金を計算するとともに、延滞金を含めた納付金額を計
算する。そして、このICカード2は、延滞金の計算が
完了すると、キー情報,滞納額情報,期日情報等の延滞
金計算の基礎となるデータ25,延滞金の計算結果,納
付金額の計算結果をデータ入出力部21を介して出力す
る。
【0014】延滞金計算プログラム24は、納付期日
(納付期限)と実際に納付する日とに基づいて日歩計算
を行って延滞金を計算する。納付期日から1ヵ月を経過
するまでの期間は第1の利率(例えば日歩2銭)を用い
て延滞金を計算し、1ヵ月を経過した以降は第2の利率
(例えば日歩4銭)を用いて延滞金を計算する。また、
100円未満は切り捨てる処理を行う。延滞金計算プロ
グラム24による延滞金の計算及び延滞金を含めた納付
金額の計算は、ICカード2内のCPU22によってな
される。
【0015】金融機関3は、カード利用装置31と振り
込み管理システム35とを備える。カード利用装置31
は、ICカードの読み取り装置(読み取り書き込み装
置)32と、処理装置33と、表示装置34とを備え
る。処理装置33は、例えばパーソナルコンピュータ等
を用いて構成される。
【0016】処理装置33は、読み取り装置32にIC
カード2が装着されたことを検出すると、本日の日付デ
ータを読み取り装置32を介してICカード2に供給す
る。処理装置33は、ICカード2から出力されるキー
情報,滞納額情報,期日情報等の延滞金計算の基礎とな
るデータ25,延滞金及び納付金額の計算結果を受け取
り、それらの内容を表示装置34に表示させる。なお、
カード利用装置31は、延滞金を含めた納付金額のみを
表示装置34に表示させるようにしてもよい。
【0017】図示しない現金預け入れ機や口座振替装置
等によって納付金額の納付手続がなされ、所定の納付金
額の納付手続が完了した旨の情報がカード利用装置31
に供給されると、カード利用装置31は、ICカード2
から読み出したキー情報及び納付金額情報を振り込み管
理システム35へ供給するとともに、図示しない受領書
発行装置を介して受領書を発行させる。また、カード利
用装置31は、読み取り装置32に装着されているIC
カード2を回収する。回収されたICカード2は、その
ICカード2を発行した自治体に別途送付される。
【0018】振り込み管理システム35は、カード利用
装置31から供給されたキー情報及び納付金額情報に基
づいて納付日時データの記録等の必要な処理を行った後
に、振り込みデータを作成して自治体1の徴収管理シス
テム10へ送信する。
【0019】図2は、ICカード内のデータ構造の例を
示す図である。ここでは、延滞金計算の基礎となるデー
タ25の内容の例を示している。まず、(1).宛名データ
として、納税者番号41(全角12桁)、氏名/法人名
42(全角80桁)、郵便番号43(全角8桁)、住所
44(全角200桁)、及び予備45(全角12桁)の
メモリ領域を有し、つぎに、(2).滞納データ(N件格納
可、Nは整数)として、課税番号51(全角12桁)、
税目コード52(全角2桁)、課税地53(全角12
桁)、未納税額54(半角12桁)、既延滞金55(半
角12桁)、延滞金起算日56(半角8桁)、猶予情報
57(全角12桁)、及び予備58(全角10桁)のメ
モリ領域を有する。
【0020】納税者番号41は、各納税者に与えられて
いる固有の番号である。課税番号51は、各課税単位に
与えられている固有の番号である。税目コード52は、
各税目に与えられている固有のコードである。課税地5
3は、納税する税務署の所在地である。未納税額54
は、納税すべきであってまだ納税していない税額であ
る。既延滞金55は、今回の延滞の前に発生していて未
納の延滞金である。延滞金起算日56は、延滞金計算の
ための起算日である。猶予情報57は、延滞金納税が猶
予される場合に関する情報である。
【0021】図3は、カード発行の動作を説明するフロ
ーチャートである。まず、日次処理を行い(ステップS
1)、未納税額があるか否かを判断し(ステップS
2)、未納税額がなければ日次処理に移り、未納税額が
あれば督促状が送付されているか否かを判断し(ステッ
プS3)、督促状が送付されていなければ日次処理に移
り督促状が送付されていれば、その送付後1ヶ月間に納
付がないか否かを判断し(ステップS4)、納付されて
いれば日次処理に移り、納付されていなければカードを
発行する(ステップS5)。
【0022】図4は、延滞金計算の動作を説明するフロ
ーチャートである。まず、金融機関の処理装置33から
読み取り装置32及びICカードのデータ入出力部21
を介してもらった本日の日付とICカード発行時に記録
された延滞金起算日から計算期間Aを求める(ステップ
S11)。つぎに、猶予情報があり、かつ、延滞金起算
日から本日までの計算期間A内に、猶予期間aが含まれ
る場合、その猶予期間aを求める(ステップS12)。
図4に示すように、猶予期間aにはa1乃至a4の場合な
どがある。そして、次の方法で期間延滞金Cを求める
(ステップS13)。
【0023】a=Aのとき、 C=A×Ry a<Aのとき、 C=(A−a)×R+a×Ry R :通常の延滞金(円/日) Ry:猶予中の延滞金(円/日) 最後に、既延滞金と期間延滞金Cを足したものを延滞金
とする(ステップS14)。
【0024】図5は、金融機関の表示装置における画面
の例を示す図である。表示画面61には、納税者番号6
2、氏名64、及び住所65等の納税者に関する情報を
表示し、さらに本日日付63を表示し、滞納データ66
としてICカード2に格納されているN件について、課
税番号68、税目69、課税地70、未納税額71、及
び延滞金72を表示して、この中から納付するデータを
選択67で選ぶことで選択し消し込み入力を行う。
【0025】なお、カード利用装置31は、滞納者によ
って実際に払い込まれる金額が納付すべき金額よりも少
ない場合には、実際に払い込まれた金額データと払い込
まれた日時データとをICカード2に書き込み、そのI
Cカード2をカード取り出し口から排出することで滞納
者にICカード2を返却するとともに、図示しない受領
書発行装置を介して未納となっている金額を記載した受
領書を発行させるようにしてもよい。この場合、滞納者
はそのICカード2を利用して未納分の納付手続を行う
ことができる。なお、ICカード2内の延滞金計算プロ
グラム24は、ICカード2内に部分納付等に係る納付
金額,納付期日のデータが格納されている場合は、未納
付となっている金額を計算しその未納付分に対して延滞
金を計算するよう構成されている。
【0026】以上の構成であるから本発明に係るICカ
ードを配布された滞納者は、そのICカードを納付窓口
等に設置されているカード利用装置31に装着するだけ
で、延滞金及び延滞金を含めた納付金額が表示されるの
で、その表示された納付金額を納付すればよい。納付期
日までの延滞金が正確に計算されるので、未納や過誤納
が解消される。なお、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。上記実施の形態では、携帯可能媒体
としてICカードを用いた例を示したが、携帯可能媒体
として例えば棒状の媒体等を用いてもよい。
【0027】また、データ入出力部と中央処理装置と不
揮発性メモリ装置と表示装置と入力装置と電池電源又は
太陽電池等を内蔵したICカード(多機能カード)に、
延滞金計算の基礎となるデータ25、及び、延滞金計算
プログラム24を格納するようにしてもよい。この場合
のICカードは、入力装置(キーボード)から納付予定
日が入力されると、延滞金の計算を行ってその計算結果
を表示装置に表示する。また、このICカードは、延滞
金計算の基礎となるデータ(税科目,税額,納付期日,
延滞金,延滞金を含めた納付金額等)を表示装置にスク
ロール表示させることができる。よって、このICカー
ドを用いることで、カード利用装置31がない場所で
も、延滞金を含めた納付金額を確認することができる。
さらに、延滞金は税金に限られず、公共料金やサラリー
ローン等の延滞金であってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る携帯可
能媒体(ICカード)は、携帯可能媒体(ICカード)
に延滞金計算の基礎となるデータと延滞金を計算するた
めのプログラムとを格納したので、携帯可能媒体(IC
カード)を納付窓口等に設置される利用装置に装着する
ことで、納付日までの延滞金を計算してその計算結果を
利用装置側で表示させることができる。納付期日までの
延滞金が正確に計算されるので、未納や過誤納が解消さ
れる。また、法律等の改正や利率の変更等が生じた場合
でも、ICカードに格納するプログラムを変更するだけ
で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICカードを利用した滞納整理シ
ステムの全体ブロック構成図である。
【図2】ICカード内のデータ構造の例を示す図であ
る。
【図3】カード発行の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図4】延滞金計算の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図5】金融機関の表示装置における画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
1 自治体 2 ICカード 3 金融機関 10 徴収管理システム 11 徴収マスタファイル 12 カード発行システム 21 データ入出力部 22 CPU 23 不揮発性メモリ装置 24 延滞金計算プログラム 25 キー情報,滞納額情報,期日情報等 31 カード利用装置 32 読み取り装置 33 処理装置 34 表示装置 35 振り込み管理システム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 W (72)発明者 北澤 健 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 Fターム(参考) 2C005 MA40 MB10 SA04 SA05 SA13 TA27 5B035 BB09 BC00 CA29 5B049 BB46 CC02 CC36 DD04 EE01 EE23 EE28 FF04 FF08 GG04 GG06 GG07 5B055 BB12 BB16 CC06 CC10 KK05 KK09 KK14 KK19 PA02 PA34 PA38 5B058 CA25 KA02 KA06 KA08 YA03 YA20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延滞金計算の基礎となるデータと延滞金
    を計算するためのプログラムとを格納し、納税者によっ
    て携帯可能であることを特徴とする携帯可能媒体。
  2. 【請求項2】 延滞金計算の基礎となるデータと延滞金
    を計算するためのプログラムとを格納し、納税者によっ
    て携帯可能であることを特徴とするICカード。
  3. 【請求項3】 データ入出力部と中央処理装置と不揮発
    性メモリ装置と表示装置と入力装置とを備えるICカー
    ドであって、前記不揮発性メモリ装置は延滞金計算の基
    礎となるデータと延滞金を計算するためのプログラムと
    を格納しており、前記表示装置は前記入力装置から入力
    された納付日までの延滞金の計算結果を表示し、納税者
    によって携帯可能であることを特徴とするICカード。
  4. 【請求項4】 延滞金計算の基礎となるデータと延滞金
    を計算するためのプログラムとを格納している携帯可能
    媒体に対して日付データを供給する手段と、前記携帯可
    能媒体から出力される延滞金データに基づいて延滞金額
    を表示する手段とを備えることを特徴とする携帯可能媒
    体の利用装置。
  5. 【請求項5】 延滞金計算の基礎となるデータと延滞金
    を計算するためのプログラムとを格納しているICカー
    ドに対して日付データを供給する手段と、前記ICカー
    ドから出力される延滞金データに基づいて延滞金額を表
    示する手段とを備えることを特徴とするICカードの利
    用装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005293037A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Software Kyushu Ltd 取引決済システム及び取引決済方法
JP2006119680A (ja) * 2004-09-27 2006-05-11 Fujitsu Ltd 納付支援プログラム

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