JP2002092112A - 宅配収集システム - Google Patents
宅配収集システムInfo
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- JP2002092112A JP2002092112A JP2000282553A JP2000282553A JP2002092112A JP 2002092112 A JP2002092112 A JP 2002092112A JP 2000282553 A JP2000282553 A JP 2000282553A JP 2000282553 A JP2000282553 A JP 2000282553A JP 2002092112 A JP2002092112 A JP 2002092112A
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- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 title claims abstract description 145
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 208000034423 Delivery Diseases 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】最適な宅配業者が効率よく宅配物の収集ができ
るように、収集依頼者からの依頼に基づいて宅配業者の
選択などを行うシステムを提供する。 【解決手段】サービスセンタ4は、宅配業者の各種登録
内容を格納するデータベースを有する。ユーザが自分の
携帯端末1やPC2、3を使って、インターネット6経
由で、サービスセンタ4にアクセスすると、サービスセ
ンタ4からは、宅配物の収集条件の入力を促す画面が表
示される。ユーザが必要な情報をサービスセンタ4に送
信すると、サービスセンタ4は、各業者から集めた情報
を操作して、ユーザの宅配物の収集に適した業者を選択
する。サービスセンタ4は、これをユーザに提示し、ユ
ーザが業者を選択すると、これに基づいて宅配物の収集
が行われる。
るように、収集依頼者からの依頼に基づいて宅配業者の
選択などを行うシステムを提供する。 【解決手段】サービスセンタ4は、宅配業者の各種登録
内容を格納するデータベースを有する。ユーザが自分の
携帯端末1やPC2、3を使って、インターネット6経
由で、サービスセンタ4にアクセスすると、サービスセ
ンタ4からは、宅配物の収集条件の入力を促す画面が表
示される。ユーザが必要な情報をサービスセンタ4に送
信すると、サービスセンタ4は、各業者から集めた情報
を操作して、ユーザの宅配物の収集に適した業者を選択
する。サービスセンタ4は、これをユーザに提示し、ユ
ーザが業者を選択すると、これに基づいて宅配物の収集
が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
した宅配収集システムに関する。
した宅配収集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ネットワーク通信の普及により、
ネットワークビジネスが盛んになり、仮想商店などが数
多く開設するようになってきた。ユーザが、ネットワー
ク上の仮想商店にアクセスし、商品の購入を申し込む
と、後日商品が自宅へ宅配される仕組みとなっている。
ネットワークビジネスが盛んになり、仮想商店などが数
多く開設するようになってきた。ユーザが、ネットワー
ク上の仮想商店にアクセスし、商品の購入を申し込む
と、後日商品が自宅へ宅配される仕組みとなっている。
【0003】従って、今後もネットワークビジネスはよ
り盛んになると予想され、ネットワークを介した商取引
のためのインフラストラクチャーを整備する必要があ
る。仮想商店での購買には、音楽データのように、ネッ
トワークを介してダウンロード可能なものもあるが、家
具などの商品は、実物を購入者の自宅まで届ける必要が
ある。
り盛んになると予想され、ネットワークを介した商取引
のためのインフラストラクチャーを整備する必要があ
る。仮想商店での購買には、音楽データのように、ネッ
トワークを介してダウンロード可能なものもあるが、家
具などの商品は、実物を購入者の自宅まで届ける必要が
ある。
【0004】このような状況では、宅配業者は、効率的
に配達するものを収集し、配達先まで送り届ける必要が
ある。
に配達するものを収集し、配達先まで送り届ける必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現状では、宅配業者
は、仮想商店をネットワーク上に開設している実際の店
舗と契約を結び、商品の配達が必要となった場合には、
宅配業者に収集に来てもらっている。
は、仮想商店をネットワーク上に開設している実際の店
舗と契約を結び、商品の配達が必要となった場合には、
宅配業者に収集に来てもらっている。
【0006】しかしながら、宅配業者としては、収集す
るものが多い場合には、特別に商品の収集に行っても採
算が合うが、個人からの収集の依頼など収集するものが
少ない場合には、1つや2つのものの収集のために通常
の配達ルートなどからはずれることは、色々な面から不
効率な点がある。
るものが多い場合には、特別に商品の収集に行っても採
算が合うが、個人からの収集の依頼など収集するものが
少ない場合には、1つや2つのものの収集のために通常
の配達ルートなどからはずれることは、色々な面から不
効率な点がある。
【0007】本発明の課題は、最適な宅配業者が効率よ
く宅配物の収集ができるように、収集依頼者からの依頼
に基づいて宅配業者の選択などを行うシステムを提供す
ることである。
く宅配物の収集ができるように、収集依頼者からの依頼
に基づいて宅配業者の選択などを行うシステムを提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の宅配収集システ
ムは、宅配業者ごとの配達収集経路と配達時間からなる
運行スケジュール情報を保持する保持手段と、ユーザか
ら宅配収集の希望時間の登録を受信する受信手段と、登
録された宅配業者の運行スケジュール情報の中からユー
ザの希望時間に収集可能な宅配業者を検索する検索手段
と、ユーザに検索結果を返信する返信手段と、ユーザか
ら該宅配業者への依頼要求を受信した場合に、宅配業者
にユーザからの宅配収集の登録依頼を行う登録依頼手段
とを備えることを特徴とする。
ムは、宅配業者ごとの配達収集経路と配達時間からなる
運行スケジュール情報を保持する保持手段と、ユーザか
ら宅配収集の希望時間の登録を受信する受信手段と、登
録された宅配業者の運行スケジュール情報の中からユー
ザの希望時間に収集可能な宅配業者を検索する検索手段
と、ユーザに検索結果を返信する返信手段と、ユーザか
ら該宅配業者への依頼要求を受信した場合に、宅配業者
にユーザからの宅配収集の登録依頼を行う登録依頼手段
とを備えることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、ユーザの求めに応じ、適
切な宅配業者を選定して、ユーザの宅配物の収集を行う
ので、ユーザの希望にかなった宅配物の収集を行うこと
が出来ると共に、宅配業者は効率的な宅配物の収集を行
うことが出来る。また、ユーザは低料金で宅配物の収集
を依頼することが出来るので、宅配サービスをより利用
しやすいものとすることが出来る。
切な宅配業者を選定して、ユーザの宅配物の収集を行う
ので、ユーザの希望にかなった宅配物の収集を行うこと
が出来ると共に、宅配業者は効率的な宅配物の収集を行
うことが出来る。また、ユーザは低料金で宅配物の収集
を依頼することが出来るので、宅配サービスをより利用
しやすいものとすることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る宅配収集システムのシステム構成図である。宅配収集
システムのサーバとして、サービスセンタ4が設けられ
る。サービスセンタ4は、インターネット5などのネッ
トワークに接続されており、ユーザが自宅に有している
PC2、3からアクセス可能となっている。また、ユー
ザが有する携帯端末1からも基地局5を介してサービス
センタ4にアクセス可能となっている。
る宅配収集システムのシステム構成図である。宅配収集
システムのサーバとして、サービスセンタ4が設けられ
る。サービスセンタ4は、インターネット5などのネッ
トワークに接続されており、ユーザが自宅に有している
PC2、3からアクセス可能となっている。また、ユー
ザが有する携帯端末1からも基地局5を介してサービス
センタ4にアクセス可能となっている。
【0011】ユーザは、収集してもらいたい配達物があ
る場合には、PC2、3あるいは携帯端末1を使って、
サービスセンタ4にアクセスし、収集してもらいたい配
達物の種類や収集希望時間、自宅などの配達物がある場
所などのデータをサービスセンタ4からの求めに応じ送
信する。
る場合には、PC2、3あるいは携帯端末1を使って、
サービスセンタ4にアクセスし、収集してもらいたい配
達物の種類や収集希望時間、自宅などの配達物がある場
所などのデータをサービスセンタ4からの求めに応じ送
信する。
【0012】また、サービスセンタ4は、複数の宅配業
者を登録しており、各宅配業者が有する宅配車両が一日
にどの経路を何時頃通過するかなどの情報を収集する。
収集されたデータは宅配業者登録データベース、地図情
報データベース、宅配収集時間・場所データベース、宅
配リストデータベース、及び宅配料金表データベースと
して保持する。
者を登録しており、各宅配業者が有する宅配車両が一日
にどの経路を何時頃通過するかなどの情報を収集する。
収集されたデータは宅配業者登録データベース、地図情
報データベース、宅配収集時間・場所データベース、宅
配リストデータベース、及び宅配料金表データベースと
して保持する。
【0013】サービスセンタ4は、ユーザからの配達物
の収集の依頼に対して、上記各データベースを参照しな
がら、どの宅配業者がユーザの配達物を収集するのが最
適かを判定し、ユーザに提示する。ユーザは、この提示
に応じることによって、提示された宅配業者に自分の配
達物を収集してもらう。
の収集の依頼に対して、上記各データベースを参照しな
がら、どの宅配業者がユーザの配達物を収集するのが最
適かを判定し、ユーザに提示する。ユーザは、この提示
に応じることによって、提示された宅配業者に自分の配
達物を収集してもらう。
【0014】宅配業者はユーザから配達料を徴収する
が、サービスセンタ4は、ユーザを紹介した見返りとし
て、宅配業者から手数料を徴収する。図2は、宅配業者
登録データベースの構成例を示す図である。宅配業者登
録データベースは、サービスセンタに登録し、サービス
センタのサービスを受ける宅配業者を管理するためのデ
ータベースである。登録項目は、図2の場合、「会社
名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、
「宅配サービス内容」、及び「登録コード」となってい
る。
が、サービスセンタ4は、ユーザを紹介した見返りとし
て、宅配業者から手数料を徴収する。図2は、宅配業者
登録データベースの構成例を示す図である。宅配業者登
録データベースは、サービスセンタに登録し、サービス
センタのサービスを受ける宅配業者を管理するためのデ
ータベースである。登録項目は、図2の場合、「会社
名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、
「宅配サービス内容」、及び「登録コード」となってい
る。
【0015】図3は、宅配収集時間・場所データベース
の構成例を示す図である。このデータベースには、業者
毎に立てた配達・収集予定を登録する。例えば、業者A
は、9時に羽村市栄町1丁目1番から配達・収集を開始
し、10時15分に羽村市栄町3丁目2番で配達・収集
を終える予定となっている。業者Bについても同様であ
る。
の構成例を示す図である。このデータベースには、業者
毎に立てた配達・収集予定を登録する。例えば、業者A
は、9時に羽村市栄町1丁目1番から配達・収集を開始
し、10時15分に羽村市栄町3丁目2番で配達・収集
を終える予定となっている。業者Bについても同様であ
る。
【0016】図4は、宅配リストデータベースの構成例
を示す図である。宅配リストには、エントリの番号と、
配達・収集を行う場所の住所、配達・収集先の氏名、時
間、及び、配達/収集の区別が登録されている。番号9
のエントリは、ユーザからの収集依頼に従って、本来予
定になかったところに、後から、収集予定を加えた様子
を示している。すなわち、本来の予定は、エントリ番号
8に示されているように、10時に羽村市栄町3丁目3
番で配達を行った後、エントリ番号10に示されている
ように、10時15分に羽村市栄町3丁目2番15に配
達に行くことになっていた。そこへ、羽村市栄町3丁目
3番2001に住むユーザから10時頃に収集依頼が入
ったので、10時頃その近傍に配達車両のある業者Aに
収集依頼の予定を入れたところである。
を示す図である。宅配リストには、エントリの番号と、
配達・収集を行う場所の住所、配達・収集先の氏名、時
間、及び、配達/収集の区別が登録されている。番号9
のエントリは、ユーザからの収集依頼に従って、本来予
定になかったところに、後から、収集予定を加えた様子
を示している。すなわち、本来の予定は、エントリ番号
8に示されているように、10時に羽村市栄町3丁目3
番で配達を行った後、エントリ番号10に示されている
ように、10時15分に羽村市栄町3丁目2番15に配
達に行くことになっていた。そこへ、羽村市栄町3丁目
3番2001に住むユーザから10時頃に収集依頼が入
ったので、10時頃その近傍に配達車両のある業者Aに
収集依頼の予定を入れたところである。
【0017】図5及び図6は、宅配料金表データベース
の構成を示す図である。図5は、業者Aのものであり、
図6は、業者Bのものである。サービスセンタは、ユー
ザからの収集依頼を受け、実際に特定の業者に収集予定
を組み込むと、この宅配料金表データベースを参照し
て、ユーザに料金が幾らになるかを通知する。料金表
は、一般にどの業者でもほとんど同じである場合が多い
が、基本的に、各業者毎に宅配料金表をデータベースと
して保持しておき、収集依頼を行った業者の宅配料金表
を参照して、ユーザに必要な料金の通知を行う。
の構成を示す図である。図5は、業者Aのものであり、
図6は、業者Bのものである。サービスセンタは、ユー
ザからの収集依頼を受け、実際に特定の業者に収集予定
を組み込むと、この宅配料金表データベースを参照し
て、ユーザに料金が幾らになるかを通知する。料金表
は、一般にどの業者でもほとんど同じである場合が多い
が、基本的に、各業者毎に宅配料金表をデータベースと
して保持しておき、収集依頼を行った業者の宅配料金表
を参照して、ユーザに必要な料金の通知を行う。
【0018】なお、サービスセンタは、上記データベー
スの他に、地図情報データベースを有しているが、これ
は、GPSシステムなどが有している地図情報と基本的
に変わらないので説明を省略する。図7は、宅配業者側
の宅配車両運行スケジュールのサービスセンタへの登録
処理を示すフローチャートである。
スの他に、地図情報データベースを有しているが、これ
は、GPSシステムなどが有している地図情報と基本的
に変わらないので説明を省略する。図7は、宅配業者側
の宅配車両運行スケジュールのサービスセンタへの登録
処理を示すフローチャートである。
【0019】まず、ステップS1において、サービスセ
ンタにアクセスする。そして、ステップS2において、
サービスセンタへの登録コードの入力を行い、ステップ
S3において、サービスセンタからメニュー画面を受信
して表示する。このメニュー画面の例としては、図15
のようなものがある。
ンタにアクセスする。そして、ステップS2において、
サービスセンタへの登録コードの入力を行い、ステップ
S3において、サービスセンタからメニュー画面を受信
して表示する。このメニュー画面の例としては、図15
のようなものがある。
【0020】図15は、宅配収集サービスの登録変更メ
ニュー画面の例であり、この図では、メニューとして
「宅配収集時間と場所」、「宅配料金」、及び「宅配リ
スト」が設けられている。これらは、それぞれ、メニュ
ー名が示しているように、運行スケジュールを入力する
「宅配収集時間と場所」メニュー、料金表を入力する
「宅配料金」メニュー、及びサービスセンタが運行スケ
ジュールにユーザからの収集依頼を付加して作成した宅
配リストを参照する「宅配リスト」メニューである。
ニュー画面の例であり、この図では、メニューとして
「宅配収集時間と場所」、「宅配料金」、及び「宅配リ
スト」が設けられている。これらは、それぞれ、メニュ
ー名が示しているように、運行スケジュールを入力する
「宅配収集時間と場所」メニュー、料金表を入力する
「宅配料金」メニュー、及びサービスセンタが運行スケ
ジュールにユーザからの収集依頼を付加して作成した宅
配リストを参照する「宅配リスト」メニューである。
【0021】図7に戻ると、ステップS3の次に、ステ
ップS4において、上記メニューの内から、編集するも
のを選択して、サービスセンタに送信する。すると、サ
ービスセンタからは、ステップS5において、選択した
メニューに対応した入力画面が送られてくるので、これ
を受信する。そして、業者側では、ステップS6におい
て、入力処理を行い、ステップS7において、入力した
データを送信し、ステップS8において、他にサービス
センタにアクセスして処理をするか否かの判断を行う。
まだ、処理を行う場合には、ステップS3に戻り、もう
処理を終える場合には、ステップS9に進んで、処理を
終了することをサービスセンタに送信して処理を終了す
る。
ップS4において、上記メニューの内から、編集するも
のを選択して、サービスセンタに送信する。すると、サ
ービスセンタからは、ステップS5において、選択した
メニューに対応した入力画面が送られてくるので、これ
を受信する。そして、業者側では、ステップS6におい
て、入力処理を行い、ステップS7において、入力した
データを送信し、ステップS8において、他にサービス
センタにアクセスして処理をするか否かの判断を行う。
まだ、処理を行う場合には、ステップS3に戻り、もう
処理を終える場合には、ステップS9に進んで、処理を
終了することをサービスセンタに送信して処理を終了す
る。
【0022】図8は、サービスセンタ側の運行スケジュ
ールのサービスセンタへの登録処理を示すフローチャー
トである。まず、ステップS10において、業者からサ
ービスセンタへのアクセスを受け付ける。アクセスがな
い場合には、ステップS10を繰り返して、アクセスが
生じるのを待つ。アクセスがあると、ステップS11に
おいて、登録宅配業者か否かが判断される。登録宅配業
者でない場合には、図10のフローへ進む。登録宅配業
者である場合には、ステップS12に進んで、登録宅配
業者が入力した登録コードを照会する。照会の結果がN
Gの場合には、ステップS10に戻る。照会の結果がO
Kの場合には、ステップS13において、メニュー画面
を送信する。そして、ステップS14において、業者が
選択したメニューがどれであるかを示すデータを受信す
る。次に、ステップS15において、選択したメニュー
に対応するデータベースを検索し、ステップS16にお
いて、業者が新規登録であるか否かを判断する。ステッ
プS16において、新規登録であると判断された場合に
は、ステップS18において、新規登録画面データを業
者に送信して、ステップS19に進む。ステップS16
において、新規登録ではないと判断された場合には、ス
テップS17において、データベースを検索した結果を
業者に送信し、ステップS19に進む。ステップS19
では、業者側で入力したデータを受信し、ステップS2
0において登録処理を行い、ステップS21において、
業者から処理の終了信号を受信したか否かを判断する。
終了信号を受信していない場合には、ステップS13に
戻る。ステップS21において、業者から終了信号を受
信した場合には、処理を終了する。
ールのサービスセンタへの登録処理を示すフローチャー
トである。まず、ステップS10において、業者からサ
ービスセンタへのアクセスを受け付ける。アクセスがな
い場合には、ステップS10を繰り返して、アクセスが
生じるのを待つ。アクセスがあると、ステップS11に
おいて、登録宅配業者か否かが判断される。登録宅配業
者でない場合には、図10のフローへ進む。登録宅配業
者である場合には、ステップS12に進んで、登録宅配
業者が入力した登録コードを照会する。照会の結果がN
Gの場合には、ステップS10に戻る。照会の結果がO
Kの場合には、ステップS13において、メニュー画面
を送信する。そして、ステップS14において、業者が
選択したメニューがどれであるかを示すデータを受信す
る。次に、ステップS15において、選択したメニュー
に対応するデータベースを検索し、ステップS16にお
いて、業者が新規登録であるか否かを判断する。ステッ
プS16において、新規登録であると判断された場合に
は、ステップS18において、新規登録画面データを業
者に送信して、ステップS19に進む。ステップS16
において、新規登録ではないと判断された場合には、ス
テップS17において、データベースを検索した結果を
業者に送信し、ステップS19に進む。ステップS19
では、業者側で入力したデータを受信し、ステップS2
0において登録処理を行い、ステップS21において、
業者から処理の終了信号を受信したか否かを判断する。
終了信号を受信していない場合には、ステップS13に
戻る。ステップS21において、業者から終了信号を受
信した場合には、処理を終了する。
【0023】図9は、ユーザ側における宅配収集の申し
込み処理を示すフローチャートである。まず、ステップ
S30において、ユーザがサービスセンタにアクセスす
る。次に、ステップS31において、サービスセンタか
らメニュー画面を受信し、ユーザの端末に表示する。
込み処理を示すフローチャートである。まず、ステップ
S30において、ユーザがサービスセンタにアクセスす
る。次に、ステップS31において、サービスセンタか
らメニュー画面を受信し、ユーザの端末に表示する。
【0024】図16は、ステップS31におけるメニュ
ー画面表示の例である。この図の例では、メニューとし
て、「宅配・収集サービス」、「宅配・収集サービスの
登録(宅配業者向け)」、及び「その他」がある。「そ
の他」は、後のサービスの拡張のための予備のメニュー
である。本実施形態の場合、ユーザは、宅配業者に配達
物の収集を要求するとしているので、「宅配・収集サー
ビス」を選択するとしている。
ー画面表示の例である。この図の例では、メニューとし
て、「宅配・収集サービス」、「宅配・収集サービスの
登録(宅配業者向け)」、及び「その他」がある。「そ
の他」は、後のサービスの拡張のための予備のメニュー
である。本実施形態の場合、ユーザは、宅配業者に配達
物の収集を要求するとしているので、「宅配・収集サー
ビス」を選択するとしている。
【0025】ステップS31において、メニュー画面が
表示されると、ステップS32において、メニューの中
から宅配・収集サービスを指定する。すると、ステップ
S33において、サービスセンタからユーザ入力画面を
受信する。図14は、ユーザ入力画面の表示例を示す図
である。
表示されると、ステップS32において、メニューの中
から宅配・収集サービスを指定する。すると、ステップ
S33において、サービスセンタからユーザ入力画面を
受信する。図14は、ユーザ入力画面の表示例を示す図
である。
【0026】図14の例では、サービスセンタにサービ
スを要求するユーザは、自分の住所、氏名、電話番号、
宅配物、宅配物のサイズ、宅配物の重量、収集希望日、
収集希望時間、配達時間指定などを入力するように設定
されている。この入力画面に入力が終わると、ユーザ
は、ステップS35において、入力データをサービスセ
ンタに送信し、ステップS36において、サービスセン
タ側で行った検索結果を受信し、表示する。
スを要求するユーザは、自分の住所、氏名、電話番号、
宅配物、宅配物のサイズ、宅配物の重量、収集希望日、
収集希望時間、配達時間指定などを入力するように設定
されている。この入力画面に入力が終わると、ユーザ
は、ステップS35において、入力データをサービスセ
ンタに送信し、ステップS36において、サービスセン
タ側で行った検索結果を受信し、表示する。
【0027】図17、及び、図18は、サービスセンタ
の検索結果の表示例を示す図である。図17は、最適な
業者が検出できた場合であり、利用できる業者の名前
と、収集時間、料金がユーザに提示される。一方、図1
8は、最適な業者が検出できなかった場合であって、ユ
ーザが希望するような条件に合致する業者が選定できな
かった旨が表示されると共に、ユーザにどの業者を利用
するかを選択させる画面となっている。
の検索結果の表示例を示す図である。図17は、最適な
業者が検出できた場合であり、利用できる業者の名前
と、収集時間、料金がユーザに提示される。一方、図1
8は、最適な業者が検出できなかった場合であって、ユ
ーザが希望するような条件に合致する業者が選定できな
かった旨が表示されると共に、ユーザにどの業者を利用
するかを選択させる画面となっている。
【0028】ステップS36において、検索結果が表示
されると、ユーザは、ステップS37において、業者を
選択するか、依頼のキャンセルを選択し、ステップS3
8において、サービスセンタにデータを送信する。ユー
ザ端末では、ステップS38で送信した選択が、キャン
セルか否かがステップS44において判断される。キャ
ンセルであると判断された場合には、ステップS42に
進む。ステップS44において、キャンセルではないと
判断された場合には、ステップS39に進んで、無条件
の業者選択か(図18の場合か)が判断され、無条件で
はない場合には、ステップS42に進む。ステップS3
9において、無条件の業者選択の場合には、ステップS
40において、サービスセンタからの収集時間のデータ
の受信を行い、ステップS41において収集時間を表示
する。
されると、ユーザは、ステップS37において、業者を
選択するか、依頼のキャンセルを選択し、ステップS3
8において、サービスセンタにデータを送信する。ユー
ザ端末では、ステップS38で送信した選択が、キャン
セルか否かがステップS44において判断される。キャ
ンセルであると判断された場合には、ステップS42に
進む。ステップS44において、キャンセルではないと
判断された場合には、ステップS39に進んで、無条件
の業者選択か(図18の場合か)が判断され、無条件で
はない場合には、ステップS42に進む。ステップS3
9において、無条件の業者選択の場合には、ステップS
40において、サービスセンタからの収集時間のデータ
の受信を行い、ステップS41において収集時間を表示
する。
【0029】図19は、収集時間の表示例を示した図で
ある。この表示においては、収集に向かう業者名と収集
日時がユーザに通知される。ステップS42において
は、他にサービスを受けるか否かが判断され、まだサー
ビスを受ける場合には、ステップS31に進む。サービ
ス終了の場合には、ステップS43に進んで、終了信号
をサービスセンタに送信し、処理を終了する。
ある。この表示においては、収集に向かう業者名と収集
日時がユーザに通知される。ステップS42において
は、他にサービスを受けるか否かが判断され、まだサー
ビスを受ける場合には、ステップS31に進む。サービ
ス終了の場合には、ステップS43に進んで、終了信号
をサービスセンタに送信し、処理を終了する。
【0030】図10〜図13は、センター側の宅配収集
の申し込み処理を示すフローチャートである。まず、ス
テップS50において、ユーザからサービスセンタへの
アクセスがあったか否かを判断する。なかった場合に
は、ステップS50を繰り返して、ユーザからアクセス
があるまで待つ。アクセスがあった場合には、ステップ
S51において、登録宅配業者か否かが判断される。登
録宅配業者であった場合には、図8のステップS12に
進む。また、ステップS51において、登録宅配業者で
なかった場合と、図8のステップS11からきた場合に
は、ステップS52に進み、ユーザ端末にメニュー画面
を送信する。
の申し込み処理を示すフローチャートである。まず、ス
テップS50において、ユーザからサービスセンタへの
アクセスがあったか否かを判断する。なかった場合に
は、ステップS50を繰り返して、ユーザからアクセス
があるまで待つ。アクセスがあった場合には、ステップ
S51において、登録宅配業者か否かが判断される。登
録宅配業者であった場合には、図8のステップS12に
進む。また、ステップS51において、登録宅配業者で
なかった場合と、図8のステップS11からきた場合に
は、ステップS52に進み、ユーザ端末にメニュー画面
を送信する。
【0031】そして、ステップS53において、ユーザ
が選択したメニューを受信する。ステップS54におい
ては、ユーザの選択した処理が宅配・収集サービスか否
かを判断する。ステップS54において、判断がNOの
場合には、ステップS55に進み、新規登録か否かを判
断する。ステップS55の判断がNOの場合には、ステ
ップS56のメニューにあった他の処理を行う。ステッ
プS55の判断がYESの場合には、ステップS57に
進んで、宅配業者の新規登録処理を行い、ステップS5
8において、課金処理を行って、処理を終了する。
が選択したメニューを受信する。ステップS54におい
ては、ユーザの選択した処理が宅配・収集サービスか否
かを判断する。ステップS54において、判断がNOの
場合には、ステップS55に進み、新規登録か否かを判
断する。ステップS55の判断がNOの場合には、ステ
ップS56のメニューにあった他の処理を行う。ステッ
プS55の判断がYESの場合には、ステップS57に
進んで、宅配業者の新規登録処理を行い、ステップS5
8において、課金処理を行って、処理を終了する。
【0032】ステップS54において、判断がYESの
場合には、ステップS59において、ユーザ入力画面を
ユーザ端末に送信する。そして、ステップS60におい
て、ユーザ入力が行われたユーザ入力画面を受信し、ス
テップS61において、受信データをメモリに格納す
る。そして、ステップS62において、受信データから
「収集希望時間」及び「住所」を抽出する。次に、ステ
ップS63において、業者の「宅配収集時間と場所」デ
ータベースを読み込む。
場合には、ステップS59において、ユーザ入力画面を
ユーザ端末に送信する。そして、ステップS60におい
て、ユーザ入力が行われたユーザ入力画面を受信し、ス
テップS61において、受信データをメモリに格納す
る。そして、ステップS62において、受信データから
「収集希望時間」及び「住所」を抽出する。次に、ステ
ップS63において、業者の「宅配収集時間と場所」デ
ータベースを読み込む。
【0033】そして、図11のステップS64におい
て、ユーザ登録データをメモリから読み込み、ステップ
S65において、地図情報をデータベースから読み込
む。そして、ステップS66において、地図情報に業者
の配達経路とユーザの住所を登録し、ステップS67に
おいて、業者の配達経路にユーザの住所に立ち寄る経路
を付加した経路を最適化する。
て、ユーザ登録データをメモリから読み込み、ステップ
S65において、地図情報をデータベースから読み込
む。そして、ステップS66において、地図情報に業者
の配達経路とユーザの住所を登録し、ステップS67に
おいて、業者の配達経路にユーザの住所に立ち寄る経路
を付加した経路を最適化する。
【0034】この配達経路の最適化は、各業者が有して
いるノウハウを利用して行っても良いし、数学的に経路
の最適化問題を解いても良い。しかし、数学的に経路の
最適化問題を解くのは難しいことが知られているので、
現実的には、宅配業者の人間が配達経路を決定する場合
に使用する経験的な法則に基づいて行う。特に、この経
験則がアルゴリズムになりにくい時は、ステップS67
の処理を人間の手によって行うようにしても良い。この
最適化においては、ある業者の配達経路において、ユー
ザの住所に立ち寄るために、後続の立ち寄り地点へ行く
時刻が当初の予定より大幅にずれる場合には、その業者
は不適格な業者として、ユーザに提示する業者からはず
す。そして、最も時間のロスの少ない配達経路を有する
業者を適格業者として選択する。
いるノウハウを利用して行っても良いし、数学的に経路
の最適化問題を解いても良い。しかし、数学的に経路の
最適化問題を解くのは難しいことが知られているので、
現実的には、宅配業者の人間が配達経路を決定する場合
に使用する経験的な法則に基づいて行う。特に、この経
験則がアルゴリズムになりにくい時は、ステップS67
の処理を人間の手によって行うようにしても良い。この
最適化においては、ある業者の配達経路において、ユー
ザの住所に立ち寄るために、後続の立ち寄り地点へ行く
時刻が当初の予定より大幅にずれる場合には、その業者
は不適格な業者として、ユーザに提示する業者からはず
す。そして、最も時間のロスの少ない配達経路を有する
業者を適格業者として選択する。
【0035】そして、ステップS67で、配達経路の最
適化が完了すると、ステップS68において、ユーザの
宅配便の収集が可能か否かを判断する。ステップS68
において、収集が可能であると判断された場合には、図
10のステップS74に進む。
適化が完了すると、ステップS68において、ユーザの
宅配便の収集が可能か否かを判断する。ステップS68
において、収集が可能であると判断された場合には、図
10のステップS74に進む。
【0036】ステップS68において、収集が可能と判
断された場合には、ステップS69において、最適化経
路をメモリに格納し、ステップS70において、メモリ
の宅配リストにユーザの収集依頼情報を追加する。そし
て、ステップS71において、追加したデータをメモリ
に格納し、ステップS72において、ユーザへの収集時
間を算出し、ステップS73において、業者名と収集時
間をメモリに格納する。
断された場合には、ステップS69において、最適化経
路をメモリに格納し、ステップS70において、メモリ
の宅配リストにユーザの収集依頼情報を追加する。そし
て、ステップS71において、追加したデータをメモリ
に格納し、ステップS72において、ユーザへの収集時
間を算出し、ステップS73において、業者名と収集時
間をメモリに格納する。
【0037】そして、図10のステップS74に進ん
で、他に登録業者があるか否かを判断し、ある場合に
は、ステップS63に戻って処理を繰り返し、ない場合
には、図12の処理に進む。図12のステップS75に
おいては、ユーザの返信データから「サイズ」と「重
量」を抽出し、ステップS76において、各業者の宅配
料金情報をデータベースから読み込む。そして、ステッ
プS77において、ユーザが選択した業者名をメモリか
ら読み出し、ステップS78において、ユーザ入力の
「サイズ」、「重量」、「住所」に該当する「宅配料金
情報」から料金を割り出す。そして、ステップS79に
おいて、他に配達経路最適化において選択された業者が
あるか否かを判断し、まだある場合には、ステップS7
7に戻って処理を繰り返す。ステップS79の判断にお
いて、他に選択した業者がないと判断された場合には、
ステップS80に進み、ここで選択した業者、収集時
間、料金のデータをユーザに送信する。
で、他に登録業者があるか否かを判断し、ある場合に
は、ステップS63に戻って処理を繰り返し、ない場合
には、図12の処理に進む。図12のステップS75に
おいては、ユーザの返信データから「サイズ」と「重
量」を抽出し、ステップS76において、各業者の宅配
料金情報をデータベースから読み込む。そして、ステッ
プS77において、ユーザが選択した業者名をメモリか
ら読み出し、ステップS78において、ユーザ入力の
「サイズ」、「重量」、「住所」に該当する「宅配料金
情報」から料金を割り出す。そして、ステップS79に
おいて、他に配達経路最適化において選択された業者が
あるか否かを判断し、まだある場合には、ステップS7
7に戻って処理を繰り返す。ステップS79の判断にお
いて、他に選択した業者がないと判断された場合には、
ステップS80に進み、ここで選択した業者、収集時
間、料金のデータをユーザに送信する。
【0038】ステップS81では、ユーザからの業者の
選択信号を受信し、ステップS82において、サービス
センタのサーバで上記処理により検索した業者を選択し
たか否かを判断する。ステップS82において、判断が
YESの場合には、ステップS83に進み、メモリに格
納された最適化経路を「宅配収集時間・場所」データベ
ースに更新登録し、ステップS84において、メモリに
格納した宅配リストを更新登録する。そして、ステップ
S87に進み、ユーザから終了信号を受信したか否かを
判断し、受信した場合には処理の終了となり、受信しな
い場合には、図10のステップS52に戻って処理を繰
り返す。
選択信号を受信し、ステップS82において、サービス
センタのサーバで上記処理により検索した業者を選択し
たか否かを判断する。ステップS82において、判断が
YESの場合には、ステップS83に進み、メモリに格
納された最適化経路を「宅配収集時間・場所」データベ
ースに更新登録し、ステップS84において、メモリに
格納した宅配リストを更新登録する。そして、ステップ
S87に進み、ユーザから終了信号を受信したか否かを
判断し、受信した場合には処理の終了となり、受信しな
い場合には、図10のステップS52に戻って処理を繰
り返す。
【0039】ステップS82の判断がNOの場合には、
ステップS85に進み、ユーザが無条件に業者を選択し
たか否かを判断し、ユーザが無条件に業者を選択した場
合には、図13の処理に進む。ステップS85におい
て、ユーザが無条件に業者を選択することも行わなかっ
た場合には、ステップS86において、キャンセルであ
るか否かを判断し、この判断がYESの場合には、ステ
ップS87に進み、NOの場合には、ステップS88に
示されているように、その他の「戻る」等の処理を行
う。
ステップS85に進み、ユーザが無条件に業者を選択し
たか否かを判断し、ユーザが無条件に業者を選択した場
合には、図13の処理に進む。ステップS85におい
て、ユーザが無条件に業者を選択することも行わなかっ
た場合には、ステップS86において、キャンセルであ
るか否かを判断し、この判断がYESの場合には、ステ
ップS87に進み、NOの場合には、ステップS88に
示されているように、その他の「戻る」等の処理を行
う。
【0040】図13のステップS89においては、選択
された業者の宅配収集時間と場所情報をデータベースか
ら読み込み、ステップS90において、ユーザ登録デー
タをメモリから読み込み、ステップS91において、地
図情報をデータベースから読み込み、ステップS92に
おいて、地図情報に業者の配達経路とユーザの住所を登
録する。そして、ステップS93において、上述した方
法によって、配達経路の最適化を行い、ステップS94
において、最適化された経路を「宅配リスト」に登録
し、ステップS95において、宅配リストにユーザの収
集依頼情報を追加して、ステップS96において、ユー
ザへの収集時間を算出し、ステップS97において、収
集時間などをユーザに送信し、図12のステップS87
に進む。
された業者の宅配収集時間と場所情報をデータベースか
ら読み込み、ステップS90において、ユーザ登録デー
タをメモリから読み込み、ステップS91において、地
図情報をデータベースから読み込み、ステップS92に
おいて、地図情報に業者の配達経路とユーザの住所を登
録する。そして、ステップS93において、上述した方
法によって、配達経路の最適化を行い、ステップS94
において、最適化された経路を「宅配リスト」に登録
し、ステップS95において、宅配リストにユーザの収
集依頼情報を追加して、ステップS96において、ユー
ザへの収集時間を算出し、ステップS97において、収
集時間などをユーザに送信し、図12のステップS87
に進む。
【0041】図20は、本発明の実施形態のサービスセ
ンタのサーバの機能をプログラムで実現する場合に必要
とされる一般的なハードウェア環境を説明する図であ
る。CPU11は、バス10によって接続された、ハー
ドディスクなどの記録装置17から当該プログラムを読
み込んで、RAM13に展開し、実行可能な状態とし
て、サーバの機能を実行する。ROM12は、サーバが
装置として機能するために必要な基本ドライバなどを含
むBIOSなどを記憶しており、入出力装置20の使用
などを可能とする。入出力装置20は、例えば、ディス
プレイ、キーボードやマウスなどである。また、当該プ
ログラムをROM12に格納して実行しても良い。
ンタのサーバの機能をプログラムで実現する場合に必要
とされる一般的なハードウェア環境を説明する図であ
る。CPU11は、バス10によって接続された、ハー
ドディスクなどの記録装置17から当該プログラムを読
み込んで、RAM13に展開し、実行可能な状態とし
て、サーバの機能を実行する。ROM12は、サーバが
装置として機能するために必要な基本ドライバなどを含
むBIOSなどを記憶しており、入出力装置20の使用
などを可能とする。入出力装置20は、例えば、ディス
プレイ、キーボードやマウスなどである。また、当該プ
ログラムをROM12に格納して実行しても良い。
【0042】また、当該プログラムは、CD−ROM、
フロッピー(登録商標)ディスク、MOなどの可搬記録
媒体19に格納しておくことも可能であり、記録媒体読
み取り装置18を介して、CPU11が読み込み、RA
M13に展開して実行しても良い。また、通信インター
フェース14を使ってネットワーク15を介して情報提
供者16にアクセスし、当該プログラムをダウンロード
して、CPU11が実行しても良い。あるいは、LAN
のようなネットワーク環境で当該プログラムを実行する
ことも可能である。
フロッピー(登録商標)ディスク、MOなどの可搬記録
媒体19に格納しておくことも可能であり、記録媒体読
み取り装置18を介して、CPU11が読み込み、RA
M13に展開して実行しても良い。また、通信インター
フェース14を使ってネットワーク15を介して情報提
供者16にアクセスし、当該プログラムをダウンロード
して、CPU11が実行しても良い。あるいは、LAN
のようなネットワーク環境で当該プログラムを実行する
ことも可能である。
【0043】また、前述した各データベースは、例え
ば、記録装置17や可搬記録媒体19に生成記録する。
ば、記録装置17や可搬記録媒体19に生成記録する。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザの希望する時間
に宅配収集が行われるので、ユーザに優れたサービスを
提供することが出来る。また、宅配業者は配達と同時に
効率的に収集ができるので、業務の効率化が図れる。ま
た、ユーザは、より低料金の業者を選択することが可能
となり、宅配業者は顧客獲得のためにサービス向上につ
とめれば、宅配サービスをより利用しやすいものとする
ことが出来る。
に宅配収集が行われるので、ユーザに優れたサービスを
提供することが出来る。また、宅配業者は配達と同時に
効率的に収集ができるので、業務の効率化が図れる。ま
た、ユーザは、より低料金の業者を選択することが可能
となり、宅配業者は顧客獲得のためにサービス向上につ
とめれば、宅配サービスをより利用しやすいものとする
ことが出来る。
【図1】本発明の一実施形態である宅配収集システムの
システム構成図である。
システム構成図である。
【図2】宅配業者登録データベースの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図3】宅配収集時間・場所データベースの構成例を示
す図である。
す図である。
【図4】宅配リストデータベースの構成例を示す図であ
る。
る。
【図5】宅配料金表データベースの構成を示す図(その
1)である。
1)である。
【図6】宅配料金表データベースの構成を示す図(その
2)である。
2)である。
【図7】宅配業者側の宅配車両運行スケジュールのサー
ビスセンタへの登録処理を示すフローチャートである。
ビスセンタへの登録処理を示すフローチャートである。
【図8】サービスセンタ側の運行スケジュールのサービ
スセンタへの登録処理を示すフローチャートである。
スセンタへの登録処理を示すフローチャートである。
【図9】ユーザ側における宅配収集の申し込み処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図10】センター側の宅配収集の申し込み処理を示す
フローチャート(その1)である。
フローチャート(その1)である。
【図11】センター側の宅配収集の申し込み処理を示す
フローチャート(その2)である。
フローチャート(その2)である。
【図12】センター側の宅配収集の申し込み処理を示す
フローチャート(その3)である。
フローチャート(その3)である。
【図13】センター側の宅配収集の申し込み処理を示す
フローチャート(その4)である。
フローチャート(その4)である。
【図14】ユーザ入力画面の表示例を示す図である。
【図15】宅配収集サービスの登録変更メニュー画面の
例である。
例である。
【図16】ステップS31におけるメニュー画面表示の
例である。
例である。
【図17】サービスセンタの検索結果の表示例を示す図
(その1)である。
(その1)である。
【図18】サービスセンタの検索結果の表示例を示す図
(その2)である。
(その2)である。
【図19】収集時間の表示例を示した図である。
【図20】本発明の実施形態のサービスセンタのサーバ
の機能をプログラムで実現する場合に必要とされる一般
的なハードウェア環境を説明する図である。
の機能をプログラムで実現する場合に必要とされる一般
的なハードウェア環境を説明する図である。
1 携帯端末 2、3 PC 4 サービスセンタ 5 基地局 6 インターネット
Claims (8)
- 【請求項1】宅配業者ごとの配達収集経路と配達時間か
らなる運行スケジュール情報を保持する保持手段と、 ユーザから宅配収集の希望時間の登録を受信する受信手
段と、 登録された宅配業者の運行スケジュール情報の中からユ
ーザの希望時間に収集可能な宅配業者を検索する検索手
段と、 ユーザに検索結果を返信する返信手段と、 ユーザから該宅配業者への依頼要求を受信した場合に、
宅配業者にユーザからの宅配収集の登録依頼を行う登録
依頼手段と、 を備えることを特徴とする宅配収集システム。 - 【請求項2】更に、地図情報を保持する地図情報保持手
段を備え、 予め登録された配達経路情報と収集場所情報を該地図情
報に付加し、最適な配達経路を算出することを特徴とす
る請求項1に記載の宅配収集システム。 - 【請求項3】更に、地図情報を保持する地図情報保持手
段を備え、 予め登録された配達経路情報と収集場所情報を該地図情
報に付加し、最適な収集時間を算出し、ユーザにこれを
知らせることを特徴とする請求項1に記載の宅配収集シ
ステム。 - 【請求項4】ユーザの収集依頼を受けて、業者のデータ
ベースにユーザ収集データを自動登録することを特徴と
する請求項1に記載の宅配収集システム。 - 【請求項5】宅配業者ごとの配達収集経路と配達時間か
らなる運行スケジュール情報を保持する保持ステップ
と、 ユーザから宅配収集の希望時間の登録を受信する受信ス
テップと、 登録された宅配業者の運行スケジュール情報の中からユ
ーザの希望時間に収集可能な宅配業者を検索する検索ス
テップと、 ユーザに検索結果を返信する返信ステップと、 ユーザから該宅配業者への依頼要求を受信した場合に、
宅配業者にユーザからの宅配収集の登録依頼を行う登録
依頼ステップと、 を備えることを特徴とする宅配収集方法を情報装置に実
現させるプログラムを格納した、情報装置読み取り可能
な記録媒体。 - 【請求項6】更に、地図情報を保持する地図情報保持ス
テップを備え、 予め登録された配達経路情報と収集場所情報を該地図情
報に付加し、最適な配達経路を算出することを特徴とす
る請求項5に記載の記録媒体。 - 【請求項7】更に、地図情報を保持する地図情報保持ス
テップを備え、 予め登録された配達経路情報と収集場所情報を該地図情
報に付加し、最適な収集時間を算出し、ユーザにこれを
知らせることを特徴とする請求項5に記載の記録媒体。 - 【請求項8】ユーザの収集依頼を受けて、業者のデータ
ベースにユーザ収集データを自動登録することを特徴と
する請求項5に記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000282553A JP2002092112A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 宅配収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000282553A JP2002092112A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 宅配収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002092112A true JP2002092112A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18767048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000282553A Withdrawn JP2002092112A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 宅配収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002092112A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004083149A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Ntt Data Corp | 配送情報処理装置及びコンピュータプログラム |
WO2016204307A1 (ko) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | 주식회사 메쉬코리아 | 배송 정보를 처리하고 출근을 확인하는 방법과 서버 |
CN114970914A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-08-30 | 中国银行股份有限公司 | 银行上门任务效能调优方法和系统、电子设备和存储介质 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000282553A patent/JP2002092112A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004083149A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Ntt Data Corp | 配送情報処理装置及びコンピュータプログラム |
WO2016204307A1 (ko) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | 주식회사 메쉬코리아 | 배송 정보를 처리하고 출근을 확인하는 방법과 서버 |
CN114970914A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-08-30 | 中国银行股份有限公司 | 银行上门任务效能调优方法和系统、电子设备和存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |