JP2002091743A - カラー印刷装置、カラー印刷システム、カラー印刷課金方法及び記憶媒体 - Google Patents

カラー印刷装置、カラー印刷システム、カラー印刷課金方法及び記憶媒体

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JP2002091743A
JP2002091743A JP2000283737A JP2000283737A JP2002091743A JP 2002091743 A JP2002091743 A JP 2002091743A JP 2000283737 A JP2000283737 A JP 2000283737A JP 2000283737 A JP2000283737 A JP 2000283737A JP 2002091743 A JP2002091743 A JP 2002091743A
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Hidenori Kurosawa
秀徳 黒沢
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Canon Inc
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー印刷システムにおいて、出力用紙1枚
に含まれるカラー印刷領域の割合に応じて課金を行う。 【解決手段】 上位装置により作成されたカラー印刷ペ
ージとモノクロ印刷ページとが混在する文書データをカ
ラー印刷装置で印刷するカラー印刷システムにおいて、
文書データをカラー印刷装置が印刷処理するのに適した
コードに変換する際に、カラー印刷ページに関する情報
を含む描画情報を生成し、生成された描画情報に基づい
て出力用紙1枚中に含まれるカラー印刷領域の割合を算
出し、その割合に応じた課金を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー印刷装置、カ
ラー印刷システム、カラー印刷課金方法及び記憶媒体に
関し、特に、双方向性インタフェースを介してホストコ
ンピュータに接続されるプリンタ等の出力装置、及び上
記出力装置におけるカラー印刷の課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等の上位装置
より印刷データを入力して印刷するカラー印刷装置を制
御する方法において、1ページ印刷に対する課金方法
は、2色以上印刷時(カラー印刷)の課金と、モノクロ
印刷時の課金の2種類しかない装置が大半であった。
【0003】ところで、1ページの文章の中に判子や会
社のロゴなどのように、大半がモノクロ印刷であるペー
ジの一部分のみにカラー印刷が含まれている場合があ
る。1ペ一ジ中に、モノクロ部分とカラー部分とが混在
する文書をアプリケーションソフトウェアを用いて作成
した場合、アプリケーションソフトウェアからカラー印
刷装置にはカラー印刷データとして印刷情報が送信され
る。従って、カラー印刷装置は、文書の大部分がモノク
ロ部分であっても、大部分がカラー部分である場合と同
様にカラー印刷であると判断して印刷処理を行ってい
た。
【0004】また、カラー印刷装置には、出力用紙1枚
にNページ分の印刷を行うNアップ印刷というページレ
イアウト設定がある。例えば、4アップ印刷を設定する
と、出力用紙1枚に4ページ分の印刷を行う。モノクロ
部分とカラー部分が混在する文書を4アップ印刷した際
に、3/4ページがモノクロ印刷ページで、残りの1/
4ページがカラー印刷ページであれば、出力用紙1枚内
にカラー印刷部分が存在するので、その印刷に対する課
金はカラー印刷の料金で行われていた。
【0005】これは、出力用紙1枚中にモノクロ印刷ペ
ージデータとカラー印刷ページデータとが混在する場合
には、カラー印刷装置にカラー印刷動作(すなわち、CM
YKの印刷を4回転する)を指示するようにしているた
め、出力用紙いっぱいにカラー部分がある場合と同様に
課金がされてしまうためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、モノクロ
印刷ページとカラー印刷ページとが混在する文書を、N
アップ印刷する場合、例えば、4アップ印刷で3/4ペ
ージがモノクロ印刷ページであり、残りの1/4ページ
がカラー印刷ページであれば、1/4ページ分のカラー
印刷ページに基いてカラー印刷の料金で課金がされてし
まうため、ユーザにとって印刷コストが高くなってしま
うという問題があった。また、従来は、このようなカラ
ー印刷の課金に関しては詳細な設定を全く行えないとい
う問題や、簡単に課金設定を変更できないという問題点
があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、1ページ中でどれだけのエリアにカラー
印刷部分があるかを判断して、1ページあたりのカラー
印刷部の割合に応じた課金を行うことができるようにす
ることを第1の目的とする。また、Nアップ印刷である
ことを通知し、Nアップ印刷中に含まれているカラー印
刷ページの割合で課金を行うことができるようにするこ
とを第2の目的とする。また、カラー印刷に関する課金
項目の設定条件を、使用条件に合わせて簡単に変更でき
るようにすることを第3の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー印刷装置
は、入力される印刷データに基づいてカラー印刷を行う
カラー印刷装置において、記印刷データに基いてカラー
印刷されるオブジェクト毎の描画情報を積算し、上記積
算した値に基いて印刷用紙1枚中に占めるカラー印刷の
割合を算出して課金量を決定することを特徴としてい
る。また、本発明の他の特徴とするところは、上記描画
情報は、大きさ、もしくは、位置、もしくは、色に関す
る情報を含むことを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、入力される印刷データに基
づいてカラー印刷を行うカラー印刷装置において、上記
印刷データに基いて印刷されるオブジェクトの大きさ及
び位置及び色に関する描画情報を算出する描画情報算出
手段と、上記描画情報算出手段の算出結果に基いて、1
ページ中のカラー印刷の割合を算出するカラー印刷割合
算出手段と、上記カラー印刷割合算出手段の算出結果に
基いて、課金量を決定する課金手段とを具備することを
特徴としている。また、本発明のその他の特徴とすると
ころは、入力される印刷データに基づいてカラー印刷を
行うカラー印刷装置において、上記印刷データに基いて
カラー印刷されるオブジェクト毎の大きさ及び位置及び
色に関する描画情報を保持する描画情報保持手段と、上
記描画情報保持手段に保持されている描画情報に基づい
てオブジェクト毎の大きさ及び位置及び色を積算するオ
ブジェクト情報積算手段と、上記オブジェクト情報積算
手段に基いて、1ページ中に占めるカラー印刷の割合を
算出するカラー印刷割合算出手段と、上記カラー印刷割
合算出手段の算出結果に基いて、予め設定された課金情
報から課金量を決定する課金手段とを具備することを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、入力される印刷データに基づいてカラー印刷を行
うカラー印刷装置において、課金設定情報を格納する課
金設定情報格納手段と、上記課金設定情報格納手段によ
り格納されている課金設定情報を変更する課金設定情報
変更手段と、上記課金設定情報変更手段により変更され
た課金設定情報に基いて課金設定を行う課金設定手段と
を具備することを特徴としている。また、本発明のその
他の特徴とするところは、入力される印刷データに基づ
いてカラー印刷を行うカラー印刷装置において、課金設
定情報を格納する課金設定情報格納手段と、新規課金設
定情報を受け取って上記課金設定情報格納手段により格
納されている課金設定情報を書き換える課金設定情報書
き換え手段と、上記課金設定情報書き換え手段により書
き換えられた課金設定情報に基いて課金設定を行う課金
設定手段と、上記課金設定を基にして印刷結果に課金す
る課金手段とを有することを特徴としている。また、本
発明のその他の特徴とするところは、上記課金結果を転
送する課金結果転送手段を有することを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
印刷データは、制御コード、文字データからなる文書デ
ータ及びイメージデータによって構成されていることを
特徴としている。
【0009】本発明のカラー印刷システムは、印刷デー
タを入力する印刷指令装置と、上記印刷指令装置から入
力される印刷データに基づいて印刷を行うカラー印刷装
置とを含むカラー印刷システムにおいて、上記印刷指令
装置が、印刷内容がNアップ印刷であることを通知する
Nアップ印刷通知手段と、上記Nページ中の何ページが
カラー印刷であるのかを通知するカラー印刷情報通知手
段とを有し、上記カラー印刷装置が、上記カラー印刷情
報通知手段から通知されたカラー印刷情報を保持するカ
ラー印刷情報保持手段と、上記カラー印刷情報保持手段
に保持されたカラー印刷情報を基にして課金量を決定す
る課金手段とを具備することを特徴としている。また、
本発明の他の特徴とするところは、上記課金手段によっ
て決定された課金量を送付する課金量送付手段を有する
ことを特徴としている。
【0010】本発明のカラー印刷課金方法は、入力され
る印刷データに基づいてカラー印刷を行うカラー印刷装
置における課金方法において、上記印刷データに基いて
カラー印刷されるオブジェクト毎の大きさ及び位置及び
色に関する描画情報を積算し、上記積算した値に基いて
印刷用紙1枚中に占めるカラー印刷の割合を算出して課
金量を決定することを特徴としている。また、本発明の
他の特徴とするところは、入力される印刷データに基づ
いてカラー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法
において、上記印刷データに基いて印刷されるオブジェ
クトの大きさ及び位置及び色に関する描画情報を算出す
る描画情報算出処理と、上記描画情報算出処理の算出結
果に基いて、1ページ中のカラー印刷の割合を算出する
カラー印刷割合算出処理と、上記カラー印刷割合算出処
理の算出結果に基いて、予め設定された課金情報から課
金量を決定する課金処理とを行うことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、入力
される印刷データに基づいてカラー印刷を行うカラー印
刷装置における課金方法において、上記入力される印刷
データに基いてカラー印刷されるオブジェクト毎の大き
さ及び位置及び色に関する描画情報を保持する描画情報
保持処理と、上記描画情報保持手段に保持されている描
画情報に基づいてオブジェクト毎の大きさ及び位置及び
色を積算するオブジェクト情報積算処理と、上記オブジ
ェクト情報積算処理に基いて、1ページ中に占めるカラ
ー印刷の割合を算出するカラー印刷割合算出処理と、上
記カラー印刷割合算出処理の算出結果に基いて、予め設
定された課金情報から課金量を決定する課金処理とを行
うことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴
とするところは、入力される印刷データに基づいてカラ
ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
て、課金設定情報を格納する課金設定情報格納処理と、
上記課金設定情報格納処理により格納された課金設定情
報を変更する課金設定情報変更処理と、上記課金設定情
報変更処理により変更された課金設定情報に基いて課金
設定を行う課金処理とを行うことを特徴としている。ま
た、本発明のその他の特徴とするところは、入力される
印刷データに基づいてカラー印刷を行うカラー印刷装置
における課金方法において、課金設定情報を格納する課
金設定情報格納処理と、新規課金設定情報を受け取って
上記課金設定情報を書き換える課金設定情報書き換え処
理と、上記課金設定情報書き換え処理により書き換えら
れた課金設定情報に基いて課金設定を行う課金設定処理
と、上記課金設定を基にして印刷結果に課金する処理と
を行うことを特徴としている。また、本発明のその他の
特徴とするところは、課金結果を転送する課金結果転送
処理とを行うことを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、上記印刷データは、制御コ
ード、文字データからなる文書データ及びイメージデー
タによって構成されていることを特徴としている。ま
た、本発明のその他の特徴とするところは、印刷データ
を入力する印刷指令装置と、上記印刷指令装置から入力
される印刷データに基づいて印刷を行うカラー印刷装置
とを含むカラー印刷システムにおけるカラー印刷課金方
法において、上記印刷指令装置が、印刷内容がNアップ
印刷であることを通知するNアップ印刷通知処理と、上
記Nページ中の何ページがカラー印刷であるのかを通知
するカラー印刷情報通知処理とを行い、上記カラー印刷
装置が、上記カラー印刷情報通知処理から通知されたカ
ラー印刷情報を保持するカラー印刷情報保持処理と、上
記カラー印刷情報保持処理により保持されたカラー印刷
情報を基にして課金量を決定する課金処理とを行うこと
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記課金処理によって決定された課金量を送
付する課金量送付処理を行うことを特徴としている。
【0011】本発明の記憶媒体は、上記の何れかに記載
の各手段を構成するプログラムをコンピュータから読み
出し可能に格納したことを特徴としている。また、本発
明の他の特徴とするところは、上記の何れかに記載の各
方法を実行するプログラムをコンピュータから読み出し
可能に格納したことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカラー印刷装置、
カラー印刷システム、カラー印刷課金方法及び記憶媒体
の実施の形態を説明する。まず、本実施の形態のカラー
印刷システムの構成を説明する前に、本実施の形態を適
用するのに好適なカラー印刷装置であるレーザビームプ
リンタの構成について、図1を参照しながら説明する。
なお、本実施の形態(拡張メモリ、インタフェースの部
分)を適用するカラー印刷装置は、レーザビームプリン
タに限られるものではなく、他のプリント方式のカラー
印刷装置でも良いことは言うまでもない。
【0013】図1において、1500はLBP本体であ
る(以後、プリンタという。)。上位装置から供給され
る印刷情報(文字コード等)やフォーム情報、あるいは
マクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情
報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等
を作成し、記録媒体である記録紙等にカラー画像を形成
する。
【0014】1501は操作のためのスイッチ及びLE
D表示器等が配されている操作パネル、1000はプリ
ンタ1500全体の制御及び上位装置から供給される文
字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。
【0015】このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は、レーザ1503を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ15
03から発射されるレーザ光1504をオン・オフに切
り換えする。
【0016】レーザ光1504は、回転多面鏡1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成されることになる。
【0017】この静電潜像は、静電ドラム1506の周
囲に配設された現像ユニット1507により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙には、カットシー
トを用い、上記カットシート記録紙はプリンタ1500
に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ロー
ラ1509及び搬送ローラ1510と搬送ローラ151
1とにより、装置内に取り込まれて静電ドラム1506
に供給される。
【0018】また、プリンタ1500には、図示しない
カードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォン
トに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる
制御カード(エミュレーションカード)を接続できるよ
うに構成されている。
【0019】図2のブロック図を参照して、本実施の形
態におけるカラー印刷システムを説明する。なお、本発
明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行われるシステムであっ
てもよい。
【0020】図2において、3000は上位装置となる
ホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROM
に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イ
メージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書
処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続
される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0021】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデ−タ等を記憶し、ROM3のデ−タ用ROMは
上記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを記憶す
る。2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア
等として機能する。
【0022】5はキーボードコントローラ(KBC)
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(C
RTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示
を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、
ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォント
データ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハ
ードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディス
ク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
【0023】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性インタフェース21を介してプリン
タ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制
御処理を実行する。
【0024】また、CPU1は、CRT10上の不図示
のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登
録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を
実行する。
【0025】プリンタ1500において、12はCPU
で、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御
プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各
種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部イ
ンタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタ
エンジン)17に出力情報としての画像信号を出力す
る。
【0026】また、このROM13のプログラムROM
には、CPU12の制御プログラム等を記憶する。RO
M13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する
際に使用するフォントデ−タ等を記憶する。ハードディ
スク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合、ROM
13のデ−タ用ROMにはホストコンピュ−タ3000
上で利用される情報等を記憶している。
【0027】CPU12は、入力部18を介してホスト
コンピュータ3000との通信処理が可能となってお
り、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ
3000に通知可能に構成されている。19はCPU1
2の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAM
で、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mによりメモリ容量を拡張することができるように構成
されている。
【0028】なお、RAM19は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。外部
メモリ14はハードディスク(HD)、ICカ−ド等で
あり、ディスクコントローラ(DKC)23によりアク
セスを制御される。外部メモリ14は、オプションとし
て接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログ
ラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。また、18の入力
部には図1の操作パネル1501により操作を行うため
のスイッチおよびLED表示器等が配されており、描画
部20は、中間コードから描画データを生成する。
【0029】また、外部メモリ14は1個に限らず、少
なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプショ
ンフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を
解釈するプログラムを格納した外部メモリ14を複数接
続できるように構成されていても良い。さらに、不揮発
性メモリ22を有し、操作パネル1501からのプリン
タモード設定情報、例えば、デフォルトの給紙カセット
位置・スリープ時間の設定・印刷枚数情報等を記憶する
ようにしても良い。
【0030】図3を参照して、本実施の形態のカラー印
刷システムを説明する。まず、ホストコンピュータ30
00で作成された文書データは、ホストコンピュータ3
000の内部にインストールされているプリンタドライ
バにより、プリンタ1500の認識できるプリンタ制御
言語に変換され、入力データ300として入力部18を
通じてプリンタ1500に入力される。
【0031】この入力データ300は、RAM19に一
旦貯えられ、CPU12によって順次解読され、印刷処
理に適した中間コードである複数のディスプレイリスト
33に変換される。
【0032】このディスプレイリスト33は、例えば、
“「A」という文字を「X、Y」の位置に「Z」の大き
さで「黒色」で印刷する”というように、幅・高さ・位
置情報等の描画を行う際の決められた印刷情報が格納さ
れている。
【0033】CPU12は、このディスプレイリスト3
3が予め決められた印刷範囲分だけ準備されると、印刷
範囲分のディスプレイリスト33を画像データに変換す
るため、ハードウエアレンダリング部310に渡す。ハ
ードウエアレンダリング部310は、受け取ったディス
プレイリスト33に書かれているルールに従って1ライ
ンごとの描画を行い、この結果をRAM19に展開す
る。
【0034】印刷範囲分の描画が終了すると、CPU1
2は印刷部I/F16を通じて印刷部17に印刷命令を
送り、印刷部17から送られてくる同期信号に同期して
描画処理32を行う。
【0035】ディスプレイリスト33には、描画に関す
る情報が記載されているが、このディスプレイリスト3
3内にはカラー印刷を行うための色指定部34が準備さ
れている。
【0036】この色指定の方法には、各色毎にフラグを
設ける色フラグ指定の方法35、モノクロまたはカラー
を判断するモノクロ/カラーフラグによる指定方法3
6、コードで色の状態を示す指定コード方法37等があ
る。これらの色情報を元に、ハードウエアレンダリング
部310は色処理を行っている。
【0037】ここで、ディスプレイリスト33の色指定
部34の色指定フラグ35、モノクロ/カラーフラグ3
6、指定コード37のそれぞれが、1色(CMYKを4
回印刷する場合)、または1ペ一ジ内で1度でも指定さ
れた場合には、その結果が印字結果レジスタ38に格納
され、どの色を使用して印刷されたかを確認できる。な
お、印字結果レジスタ38は、1色印刷する毎にクリア
してもよいし、1ペ一ジ印刷する毎にクリアしてもよ
い。また、印刷結果レジスタ38は、4色(CMYK)
でまとめて1つ持ってもよいし、各色毎に分けて保持す
るようにしても構わない。
【0038】上記したように、本実施の形態のカラー印
刷システムは、印字結果レジスタ38を持つことによ
り、印刷が行われたときに、その印刷物がどの色を使用
して印刷されたのかを認識できるようにしている。
【0039】ここで、図4を参照して、バンド処理方法
とディスプレイリスト配置方法に関して説明する。コン
トローラ1000は入力部18から入力された文書デー
タをある程度受信した段階で、1ページをいくつかのエ
リアに分割し(バンドと呼ぶ)、このバンド単位に描画
処理を行う。この方法はバンド処理と呼ばれRAM19
が節約できる方法としてよく知られている。ただし、処
理量が大きい場合はこのバンド処理は行われず、ページ
全体で処理をする。
【0040】ここで、CPU12はホストコンピュータ
3000から入力された文書データに基づき各ディスプ
レイリストを生成すると同時に文書データをページ単位
に分割し、ページ毎にカラー印刷ページであるかどうか
も判断する。文書データ中にカラー印刷ページデータが
含まれていた場合は、CMYK(黒・イエロー・マゼン
タ・シアン)、それぞれの色に色分解された色情報をも
つディスプレイリストが生成される。
【0041】CPU12は、1バンド分の情報を受信す
ると描画部20に対して描画処理命令を発する。描画部
20は描画処理命令に従い、RAM19に格納してある
ディスプレイリストをDMA(Direct Memory Access)
によって順次読み込む。もしくは、CPU12から順次
書き込まれる。
【0042】「第1の実施の形態」 本実施の形態では、上述したカラー印刷システムにおい
て、ページ全体に占めるカラー印刷領域の大きさに応じ
た課金を行う例について説明する。ここで、図4のよう
に「A」という描画データを作成する場合、描画部20
は、このディスプレイリストをRAM19から読み込
み、その内容を解釈し、バンドの原点から指定されたX
Y方向を起点とし、指定されたの大きさ(高さ・幅)で
描画を行う。なお、配置位置はディスプレイリストによ
り決められており、紙原点等の場合もある。描画部20
は、読み込んだディスプレイリストがカラー印刷の色情
報を持つディスプレイリストであると判断すると、CP
U12によって設定されたRAM19内部の領域に、位
置・幅・高さ情報を書き込む。
【0043】ここでは、CPU12の処理負荷を軽減で
きるという理由から、描画部20が、ディスプレイリス
ト色情報から、がカラーであるかモノクロであるかを判
断して、描画部20がディスプレイリストにより、オブ
ジェクトの大きさ及び位置をRAM19の指定位置に書
き込んだが、ディスプレイリストの生成時または、ディ
スプレイリスト処理時にCPU12がオブジェクトの大
きさ及び位置をRAM19の指定位置に書き込むように
してもよい。
【0044】また、図5に示すように、オブジェクト
は、一般的に、画像自体がカラーであるビットマップ画
像のような場合と、「バックグランドの情報」+「文字
の情報」の重ね合わせで構成される場合の大きく分けて
2種類ある。しかしながら、どちらもオブジェクトの大
きさは同じであるので、ディスプレイリストには、ビッ
トマップ画像はそのままの位置・大きさ情報を、後者は
カラー印刷部分であるバックグランドの情報を書き込
む。
【0045】また、カラー文字「A」は、CMYの三色
の組み合わせ(1〜4色までの場合もある)で構成され
ている。したがって、描画部20は、それぞれのディス
プレイリストを処理して大きさを積算する必要がある
が、この場合、各ディスプレイリストを処理する度に大
きさ・位置情報をRAM19に上書き、または、同じ場
合は書き込まないという処理をする。また、CPU12
がディスプレイリストを生成する時に1度だけ保存する
ようにしても良い。
【0046】ディスプレイリスト毎にこの処理を繰り返
すとともに、バンド毎の積算の処理を随時繰り返し、1
ページ分の処理が終了したら、1ページの大きさとオブ
ジェクト全体の面積からカラー印刷領域の割合を算出す
る。または、バンド処理が終了したら、バンド高さ・幅
情報と、ディスプレイリストの情報を積算した結果か
ら、カラー印刷領域の割合と、バンド毎の割合を求め、
最後にトータルのカラー印刷領域を計算するようにして
も良い。
【0047】なお、図5に示すようにオブジェクトが重
なるような場合は、面積の積算のみでは、1ページの面
積をオーバーしてしまう。そこで、ディスプレイリスト
の位置情報に基づいて、重なる部分は記録しないように
している。
【0048】積算されたカラー印刷領域の割合を、予め
ROM13またはRAM19に記憶された課金テーブル
と照合し、カラー課金割合を判断する。ここで、図6を
参照して、印刷料金を設定した課金テーブルについて説
明する。図6に示す例では、印刷モード(カラー/モノ
クロ)に応じた料金体系を持つ。また、カラー印刷領域
の割合に応じて、「0〜5%」の場合は、カラー料金
(図6の場合、¥40)の「10%」を課金するという
ように設定されている。
【0049】そして、カラー印刷領域と課金テーブルを
照合した結果から、文書データの印刷に対する課金を行
うための課金情報生成する。そして、生成された課金情
報を課金部I/F31を通じて課金部30に送り、課金
部30は課金情報を保持する。また、課金情報は、RA
M19や不揮発性メモリ22に格納するようにしても良
い。
【0050】また、ホストコンピュータ3000からの
命令に基づいて、入力部18を通じて課金情報をホスト
コンピュータ3000へ送付することも可能である。ま
た、ネットワーク経由でも同様である。上記したよう
に、本実施の形態によれば、描画情報(ディスプレイリ
スト)に含まれる色情報から出力用紙全体の面積に占め
るカラー印刷領域の面積の割合を算出することにより、
カラー印刷領域の面積に応じた課金を行うことができ
る。
【0051】「第2の実施の形態」 本実施の形態では、上述したカラー印刷システムにおい
て、1枚の用紙に何ページ分を印刷するかというNアッ
プ印刷の機能を用いてモノクロページとカラーページが
混在する文書データを印刷する例について説明する。ホ
ストコンピュータ3000の外部メモリ11には予めプ
リンタドライバがインストールされている。プリンタド
ライバは、ホストコンピュータ3000上で作成した文
章や図形を含む文書データをプリンタ1500に送信す
る際に、文書データをプリンタ1500が解析できるプ
リンタ制御言語(以後、PDLという:Printer Descr
iption Language)に変換するソフトウェアである。な
お、プリンタドライバはホストコンピュータ3000で
は、図7に示すようなユーザインタフェースにより利用
者が分かりやすい形式で表示されている。
【0052】例えば、利用者は、ページレイアウト設定
画面700のNアップ印刷選択部701は、図8に示さ
れるように1枚の用紙に何ページ分を印刷するかという
Nアップ印刷を選択することができる仕様になってい
る。
【0053】また、通常のプリンタドライバは、Nアッ
プ印刷選択部701によりNアップ印刷が指定された場
合、文書データを指定された形式にレイアウトを変更す
る。そして、レイアウトが変更された文書データを解析
して1枚ごとにカラー印刷ページかモノクロ印刷ページ
かを判断し、カラー印刷ページの場合はカラーコマンド
のPDL、モノクロ印刷ページの場合はモノクロコマン
ドのPDLに変換し、プリンタ1500に送信する。従
って、プリンタ1500には、プリンタドライバから
は、元々Nページ分のデータを1枚にまとめたものだと
判断するための情報は送られてこない。
【0054】本実施の形態におけるプリンタドライバの
動作の手順を図9のフローチャートを参照して説明す
る。プリンタドライバは、ステップS91において、ペ
ージレイアウト設定画面700により、Nアップ印刷が
指定されたかどうかを判断する。ここで、Nアップ印刷
が指定されていないと判断された場合には、ステップS
95において、処理を終了する。
【0055】ステップS91で、Nアップ印刷が指定さ
れたと判断された場合には、ステップS92において、
文書データの解析・レイアウト変更を行いながら、1枚
中にカラー印刷ページが何ページ分あったかを判断す
る。そして、ステップS93において、ステップS92
で判断された結果を元に、1枚毎にNアップコマンドを
プリンタ1500に通知する。
【0056】ステップS94において、文書データ中の
最終ページであるか否かを判断する。最終ページでなか
った場合には、ステップS92に戻って上述した処理を
繰り返し行う。また、最終ページであった場合にはステ
ップS95に進んで処理を終了する。
【0057】Nアップコマンドは、Nアップ印刷情報、
カラー印刷ページ数を通知する。例として、「ESC N:
4;MONO:1;COLO:3」が考えられ、これは、4ページ/枚
のNアップ印刷において、1枚中にモノクロ印刷ページ
が1ページ、カラー印刷ページが3ページ含まれている
ことを意味している。
【0058】次に、図10(a)、(b)を参照しながら印
刷ジョブの構成例を説明する。1つの印刷ジョブは、命
令ブロック毎に印刷命令の順番が決まっており、ジョブ
の開始命令・印刷環境の設定・1枚目の印刷(文字・図
形割り当て、位置の指定、排紙等)、ジョブの終了命令
の構成になっている。
【0059】ここで、プリンタドライバは文書データを
解析しながら印刷命令を順番に送るが、図10(b)に示
すように、本実施の形態に特有のNアップコマンドは、
印刷データの1枚目の排紙を行う前にプリンタ1500
に送られる。
【0060】プリンタ1500は、入力部18を通じて
印刷処理中にNアップコマンドを受け取ると、RAM1
9に保存する。そして、印刷処理が終了した時点で、予
めROM13に格納された課金計算式を元に課金情報を
照合して課金計算を行う。ROM13に格納された課金
計算式としては、例えば、「1枚のカラー料金×カラー
印刷ページ数÷N」が考えられる。
【0061】プリンタ1500は、課金計算された結果
を課金I/F31を通じて課金部30に送付する。もし
くは、NVRAM等の不揮発性メモリ22に格納して、
ホストコンピュータ3000からの要求に従い、転送す
る。上記したように、本実施の形態によれば、Nアップ
印刷を行う際に、プリンタドライバがカラー印刷装置に
対してNページ中に含まれるカラーページの情報(Nア
ップコマンド)を出力用紙1枚毎に送信するようにした
ことにより、出力用紙1枚に含まれるカラー印刷ページ
の割合に応じた課金を行うことができる。
【0062】「第3の実施の形態」 本実施の形態では、上述したカラー印刷システムにおい
て、データROM13内部に格納していた課金テーブル
を、電源起動時の初期設定時、もしくは必要なときにN
VRAMなどで構成される不揮発性メモリ22に読み込
み、ROM13のデータROMで参照していた参照領域
を不揮発性メモリ22とすることにより、固定であった
課金テーブルを書き換え可能とする場合について説明す
る。
【0063】なお、ROM13がFlash ROM等
の不揮発性ROMで構成される場合は、不揮発性メモリ
22の代わりに、Flash ROMの使用していない
空き領域、もしくは予め決められた領域を使用するよう
にしてもよい。また、不揮発性メモリ22に格納した課
金テーブルはRAM19に展開して、RAM19上で参
照するようにしてもよい。
【0064】図11を参照して、操作パネル1500に
関して述べる。オンラインは、プリンタ1500とホ
ストコンピュータ3000の通信状態を示す。通信が可
能な状態であればLEDが点灯する。また、この場合、
印刷可ランプも点灯する。
【0065】両面は、両面印刷が可能であることを示
す。排出は、印刷途中でプリンタ1500へのデータ
送信が中断されてプリンタ1500がページ終了を判定
できなくなりデータがスタックした状態になることを防
ぐために、プリンタ1500内に蓄積されたままで出力
されていないデータを印刷する際に押下するボタンであ
る。給紙選択は、給紙するカセットを選択するための
ボタンである。給紙選択で選択された給紙カセット
は、のLEDが点灯することにより示される。ジョブ
ランプは、ジョブの受信中であることを点灯すること
により示す。メッセージランプは、表示部にエラー
メッセージが表示された際に点灯する。そして、ユーテ
ィリティーボタン(10)、リセット実行ボタン(1
2)、動作モードボタン(11)、セットアップボタン
(13)等により各種設定を行う。
【0066】ここで、図12を参照して、プリンタ15
00側で操作パネル1501を用いることにより、課金
設定のための課金テーブルを作成する操作に関して説明
する。まず、図11の(10)〜(13)のボタンを操
作することにより、表示部に課金設定のメニューを表
示させる。一般的に、この課金設定のための課金テーブ
ルを作成する操作は、サービスマンもしくは管理者が行
う。従って、暗証番号の入力による認証を行う(図12
−11)。なお、課金設定のメニュー自体を一般の利用
者に表示されるメニューではなく、隠しメニューとする
ことで、一般の利用者が課金設定のメニューへ誤ってア
クセスすることを防止することも可能である。
【0067】次に、課金選択エリアの設定を行う(図1
2−12)。図12−19では、カラー:モノクロの課
金比率を選択している。これは、カラー印刷とモノクロ
印刷の料金の比率を示したものであり、例えば、モノク
ロ印刷が¥10であれば、カラー印刷は¥50のコスト
がかかることになる。なお、この課金選択エリアの設定
画面では、その他の詳細も設定することができる。最後
に、「課金設定保存する」(図12−20)で、実行ボ
タンを押すことにより、課金設定メニューは終了する。
【0068】上述した操作で設定された課金テーブル
は、その都度、RAM19に蓄えられる。そして、課金
設定が終了した時点でRAM19に蓄積された課金テー
ブルが不揮発性メモリ22に格納される。また、課金テ
ーブルのリセットが実行されると、不揮発性メモリ22
に格納されていた課金テーブルは削除されROM13内
部に格納されていたデフォルトの課金テーブルが不揮発
性メモリ22に書き込まれる。なお、削除はせず、上書
きするようにしてもよい。
【0069】一方、ホストコンピュータ3000側で、
プリンタドライバを用いることにより、課金設定のため
の課金テーブルを作成する操作について、図13を参照
して説明する。
【0070】ホストコンピュータ3000に予めインス
トールされているプリンタドライバを通じて課金設定画
面1300を表示する。なお、課金の設定は管理者もし
くはサービスマンが行うので、ホストコンピュータ30
00にログインもしくは、パスワードを入力しないと課
金設定画面1300は表示されない。課金設定部130
1は、プリンタ1500で課金テーブルの変更がが可能
かどうかを設定する。課金量指定部1302は、カラー
印刷の課金割合をどの単位(エリア・種類・Nアップ)
で行うかを設定する。課金割合指定部1303は、カラ
ー印刷とモノクロ印刷のコスト比率を決定する。設定フ
ァイル指定部1304は、課金テーブルの内容を記述し
た設定ファイルの場所を指定する。
【0071】ここで、課金の設定が完了し、OK130
5が操作されると、プリンタドライバは、プリンタ15
00に特有のコマンドを用いてPRTC8を通じて課金
テーブル書換命令がプリンタ1500に送られる。この
課金テーブル書換命令の送付は、PRTC8を通じて行
っても良いし、また図示しないネットワークポートを用
いてもよい。
【0072】プリンタ1500は、入力部18を通じて
課金テーブル書換命令を一旦RAM19に格納し、CP
U12は課金テーブル書換命令を、ROM13に記憶さ
れた処理プログラムを用いて解釈し、不揮発性メモリ2
2に格納されていた課金テーブルを書き換える。
【0073】次に、図14を参照しながら、ホストコン
ピュータ3000において、プリンタドライバを用いて
プリンタ1500から課金情報を取得する方法に関して
説明する。まず、プリンタ表示部1403により、課金
情報取得の対象となるプリンタを選択する。料金取得
(A)1401ボタンが押されると、プリンタ表示部1
403で選択されたプリンタに対して課金情報を取得す
るための処理を実行する。具体的には、課金情報取得命
令をPRTC8、あるいはネットワークポートを通じて
プリンタに送付する。また、取得した課金情報から算出
された料金を課金量表示部1404に表示される。料金
クリア(C)1402ボタンが押されると、プリンタド
ライバはプリンタ表示部1403で選択されたプリンタ
に対して課金情報クリア命令を送る。プリンタ1500
は、入力部18を通じて課金情報クリア命令をRAM1
9に格納し、CPU12はこの課金情報クリア命令をR
OM13を用いて解釈し、課金部I/F31を通じて課
金部30に格納されている課金情報をクリアする。
【0074】プリンタ1500は、入力部18を通じて
課金情報取得命令をRAM19に格納し、CPU12は
この課金情報取得命令をROM13を用いて解釈し、課
金部I/F31を通じて課金部30に格納されている課
金情報を取得しRAM19に格納する。CPU12はホ
ストコンピュータ3000への課金情報送付命令ととも
にRAM19に格納してある課金情報を入力部18を通
じてホストコンピュータ3000に送付する。
【0075】上記したように、本実施の形態によれば、
カラー印刷装置の操作パネル、あるいは、上位装置(ホ
ストコンピュータ)のディスプレイに表示されるユーザ
インタフェースを用いることにより、カラー印刷装置が
保持する課金設定のための課金テーブルを変更すること
ができる。従って、カラー印刷システムの管理者は、柔
軟に課金設定を変更することができる。
【0076】「本発明の他の実施の形態」本発明は複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース
機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに
適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0077】また、上述した実施の形態の機能を実現す
るように各種のデバイスを動作させるように、上記各種
デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピ
ュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するための
ソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイス
を動作させることによって実施したものも、本発明の範
疇に含まれる。
【0078】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0079】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態で説
明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソ
フト等の共同して上述の実施の形態で示した機能が実現
される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施
の形態に含まれることは言うまでもない。
【0080】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、描画
情報に含まれる色情報から、出力用紙全体の面積に占め
るカラー印刷領域の面積の割合を算出することにより、
カラー印刷領域の面積に応じた課金を行うことができ
る。
【0082】また、本発明によれば、Nアップ印刷を行
う際に、プリンタドライバがカラー印刷装置に対してN
ページ中に含まれるカラーページの情報(Nアップコマ
ンド)を出力用紙1枚毎に送信するようにしたことによ
り、出力用紙1枚に含まれるカラー印刷ページの割合に
応じた課金を行うことができる。
【0083】また、本発明によれば、カラー印刷装置の
操作パネル、あるいは、上位装置(ホストコンピュー
タ)のディスプレイに表示されるユーザインタフェース
を用いることにより、カラー印刷装置が保持する課金設
定のための課金テーブルを変更することができる。従っ
て、カラー印刷システムの管理者は、柔軟に課金設定を
変更することができる。また、課金情報をカラー印刷装
置またはホストコンピュータから、取得することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー印刷装置の構成を示す断面図で
ある。
【図2】本発明のカラー印刷システムのブロック図であ
る。
【図3】本発明におけるカラー印刷システムの印刷色検
知手段の処理内容を説明する図である。
【図4】本発明のバンド処理方法の説明図である。
【図5】本発明のオブジェクトの重なり具合を示す図で
ある。
【図6】本発明の課金テーブルの一例を示す図である。
【図7】本発明のプリンタドライバのユーザインタフェ
ースを示す図である。
【図8】本発明のプリンタドライバのユーザインタフェ
ースを示す図である。
【図9】本発明の印刷処理の手順を示すフローチャート
である。
【図10】本発明の印刷ジョブの構成例を説明する図で
ある。
【図11】本発明のカラー印刷装置の操作パネルを示す
図である。
【図12】本発明のカラー印刷装置の操作パネルに表示
される設定画面の図である。
【図13】本発明のプリンタドライバのユーザインタフ
ェースである課金設定画面の一例を示す図である。
【図14】本発明のプリンタドライバのユーザインタフ
ェースである料金表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 15 システムバス 30 課金部 1500 プリンタ 3000 ホストコンピュータ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される印刷データに基づいてカラー
    印刷を行うカラー印刷装置において、 上記印刷データに基いてカラー印刷されるオブジェクト
    毎の描画情報を積算し、上記積算した値に基いて印刷用
    紙1枚中に占めるカラー印刷の割合を算出して課金量を
    決定することを特徴とするカラー印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラー印刷装置におい
    て、 上記描画情報は、大きさ、もしくは、位置、もしくは、
    色に関する情報を含むことを特徴とするカラー印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 入力される印刷データに基づいてカラー
    印刷を行うカラー印刷装置において、 上記印刷データに基いて印刷されるオブジェクトの大き
    さ及び位置及び色に関する描画情報を算出する描画情報
    算出手段と、 上記描画情報算出手段の算出結果に基いて、1ページ中
    のカラー印刷の割合を算出するカラー印刷割合算出手段
    と、 上記カラー印刷割合算出手段の算出結果に基いて、課金
    量を決定する課金手段とを具備することを特徴とするカ
    ラー印刷装置。
  4. 【請求項4】 入力される印刷データに基づいてカラー
    印刷を行うカラー印刷装置において、 上記印刷データに基いてカラー印刷されるオブジェクト
    毎の大きさ及び位置及び色に関する描画情報を保持する
    描画情報保持手段と、 上記描画情報保持手段に保持されている描画情報に基づ
    いてオブジェクト毎の大きさ及び位置及び色を積算する
    オブジェクト情報積算手段と、 上記オブジェクト情報積算手段に基いて、1ページ中に
    占めるカラー印刷の割合を算出するカラー印刷割合算出
    手段と、 上記カラー印刷割合算出手段の算出結果に基いて、予め
    設定された課金情報から課金量を決定する課金手段とを
    具備することを特徴とするカラー印刷装置。
  5. 【請求項5】 入力される印刷データに基づいてカラー
    印刷を行うカラー印刷装置において、 課金設定情報を格納する課金設定情報格納手段と、 上記課金設定情報格納手段により格納されている課金設
    定情報を変更する課金設定情報変更手段と、 上記課金設定情報変更手段により変更された課金設定情
    報に基いて課金設定を行う課金設定手段とを具備するこ
    とを特徴とするカラー印刷装置。
  6. 【請求項6】 入力される印刷データに基づいてカラー
    印刷を行うカラー印刷装置において、 課金設定情報を格納する課金設定情報格納手段と、 新規課金設定情報を受け取って上記課金設定情報格納手
    段により格納されている課金設定情報を書き換える課金
    設定情報書き換え手段と、 上記課金設定情報書き換え手段により書き換えられた課
    金設定情報に基いて課金設定を行う課金設定手段と、 上記課金設定を基にして印刷結果に課金する課金手段と
    を有することを特徴とするカラー印刷装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のカラー印刷装置におい
    て、 上記課金結果を転送する課金結果転送手段を有すること
    を特徴とするカラー印刷装置。
  8. 【請求項8】 上記印刷データは、制御コード、文字デ
    ータからなる文書データ及びイメージデータによって構
    成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1
    項に記載のカラー印刷装置。
  9. 【請求項9】 印刷データを入力する印刷指令装置と、
    上記印刷指令装置から入力される印刷データに基づいて
    印刷を行うカラー印刷装置とを含むカラー印刷システム
    において、 上記印刷指令装置が、印刷内容がNアップ印刷であるこ
    とを通知するNアップ印刷通知手段と、上記Nページ中
    の何ページがカラー印刷であるのかを通知するカラー印
    刷情報通知手段とを有し、 上記カラー印刷装置が、上記カラー印刷情報通知手段か
    ら通知されたカラー印刷情報を保持するカラー印刷情報
    保持手段と、上記カラー印刷情報保持手段に保持された
    カラー印刷情報を基にして課金量を決定する課金手段と
    を具備することを特徴とするカラー印刷システム。
  10. 【請求項10】 上記課金手段によって決定された課金
    量を送付する課金量送付手段を有することを特徴とする
    請求項9に記載のカラー印刷システム。
  11. 【請求項11】 入力される印刷データに基づいてカラ
    ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
    て、 上記印刷データに基いてカラー印刷されるオブジェクト
    毎の大きさ及び位置及び色に関する描画情報を積算し、
    上記積算した値に基いて印刷用紙1枚中に占めるカラー
    印刷の割合を算出して課金量を決定することを特徴とす
    るカラー印刷課金方法。
  12. 【請求項12】 入力される印刷データに基づいてカラ
    ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
    て、 上記印刷データに基いて印刷されるオブジェクトの大き
    さ及び位置及び色に関する描画情報を算出する描画情報
    算出処理と、 上記描画情報算出処理の算出結果に基いて、1ページ中
    のカラー印刷の割合を算出するカラー印刷割合算出処理
    と、 上記カラー印刷割合算出処理の算出結果に基いて、予め
    設定された課金情報から課金量を決定する課金処理とを
    行うことを特徴とするカラー印刷課金方法。
  13. 【請求項13】 入力される印刷データに基づいてカラ
    ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
    て、 上記入力される印刷データに基いてカラー印刷されるオ
    ブジェクト毎の大きさ及び位置及び色に関する描画情報
    を保持する描画情報保持処理と、 上記描画情報保持手段に保持されている描画情報に基づ
    いてオブジェクト毎の大きさ及び位置及び色を積算する
    オブジェクト情報積算処理と、 上記オブジェクト情報積算処理に基いて、1ページ中に
    占めるカラー印刷の割合を算出するカラー印刷割合算出
    処理と、 上記カラー印刷割合算出処理の算出結果に基いて、予め
    設定された課金情報から課金量を決定する課金処理とを
    行うことを特徴とするカラー印刷課金方法。
  14. 【請求項14】 入力される印刷データに基づいてカラ
    ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
    て、 課金設定情報を格納する課金設定情報格納処理と、 上記課金設定情報格納処理により格納された課金設定情
    報を変更する課金設定情報変更処理と、 上記課金設定情報変更処理により変更された課金設定情
    報に基いて課金設定を行う課金処理とを行うことを特徴
    とするカラー印刷課金方法。
  15. 【請求項15】 入力される印刷データに基づいてカラ
    ー印刷を行うカラー印刷装置における課金方法におい
    て、 課金設定情報を格納する課金設定情報格納処理と、 新規課金設定情報を受け取って上記課金設定情報を書き
    換える課金設定情報書き換え処理と、 上記課金設定情報書き換え処理により書き換えられた課
    金設定情報に基いて課金設定を行う課金設定処理と、 上記課金設定を基にして印刷結果に課金する処理とを行
    うことを特徴とする課金方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のカラー印刷課金方
    法において、 課金結果を転送する課金結果転送処理とを行うことを特
    徴とするカラー印刷課金方法。
  17. 【請求項17】 上記印刷データは、制御コード、文字
    データからなる文書データ及びイメージデータによって
    構成されていることを特徴とする請求項11〜16の何
    れか1項に記載のカラー印刷課金方法。
  18. 【請求項18】 印刷データを入力する印刷指令装置
    と、上記印刷指令装置から入力される印刷データに基づ
    いて印刷を行うカラー印刷装置とを含むカラー印刷シス
    テムにおけるカラー印刷課金方法において、 上記印刷指令装置が、印刷内容がNアップ印刷であるこ
    とを通知するNアップ印刷通知処理と、上記Nページ中
    の何ページがカラー印刷であるのかを通知するカラー印
    刷情報通知処理とを行い、 上記カラー印刷装置が、上記カラー印刷情報通知処理か
    ら通知されたカラー印刷情報を保持するカラー印刷情報
    保持処理と、上記カラー印刷情報保持処理により保持さ
    れたカラー印刷情報を基にして課金量を決定する課金処
    理とを行うことを特徴とするカラー印刷課金方法。
  19. 【請求項19】 上記課金処理によって決定された課金
    量を送付する課金量送付処理を行うことを特徴とする請
    求項18に記載のカラー印刷課金方法。
  20. 【請求項20】 上記請求項1〜10の何れか1項に記
    載の各手段を構成するプログラムをコンピュータから読
    み出し可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
  21. 【請求項21】 上記請求項11〜19の何れか1項に
    記載の各方法を実行するプログラムをコンピュータから
    読み出し可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
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