JP2002089614A - 液封防振装置 - Google Patents

液封防振装置

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JP2002089614A
JP2002089614A JP2000284388A JP2000284388A JP2002089614A JP 2002089614 A JP2002089614 A JP 2002089614A JP 2000284388 A JP2000284388 A JP 2000284388A JP 2000284388 A JP2000284388 A JP 2000284388A JP 2002089614 A JP2002089614 A JP 2002089614A
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Toru Sakamoto
徹 坂本
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Yamashita Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主液室と副液室の間に設けた弾性膜の共振周波
数に対するチューニング幅を拡大し、かつ装置全体をコ
ンパクト化する。 【構成】主液室1と副液室2を区画する仕切部材3を、
弾性仕切部材4、第1支持部材5、第2支持部材6で構
成し、弾性仕切部材4は中央に弾性膜7、周囲にオリフ
ィス部11を形成し、表側に弾性膜7を囲む環状立壁部
8を一体に形成して弾性膜7上に液マス凹部9を設け
る。環状立壁部8は平板状の第1支持部材5とリング溝
を有する第2支持部材6で挟持するとともに、第1支持
部材5に形成した突起部15で環状立壁部8を押しつけ
ることにより、環状立壁部8を弾性膜7の内方又は外方
へ倒して弾性膜7の張力を変更することによりその共振
周波数を上下させてチューニングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンマウン
ト等の液封防振装置であって、仕切部材の一部に弾性膜
を設けたものに係り、特に弾性膜の共振周波数に対する
チューニングを容易としかつコンパクト化可能とするも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】内部を主液室と副液室に仕切る仕切部材
を設け、この仕切部材の一部を主液室の内圧変化に伴っ
て弾性変形する弾性膜にするとともに、主液室と副液室
を連通するオリフィス通路を仕切部材に設けた液封防振
装置は公知であり、例えば図8に示す参考例のように、
仕切部材3を弾性膜7とその周囲に形成されるオリフィ
ス部11が一体になった弾性仕切部材4と、これを表裏
から挟持する第1支持部材5及び第2支持部材6とで構
成するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記仕切部
材3の構成では第2支持部材6の一部に形成された内側
壁17が弾性膜部7とオリフィス部11の間へ食い込ん
で第1支持部材5とで弾性仕切部材6の一部を締め付け
るため、この締め付け量すなわち締め代により弾性膜7
の張力が決定される。そこでこの締め代を調節すると弾
性膜7の張力を調節できるが、この調節は締め代を小さ
くして張力を緩める方向でのみ可能となる。
【0004】また、第1支持部材5の中央部を上方へ突
出させて段部40を設け、この段部40に囲まれた液マ
ス空間41を弾性膜7の上に形成するとともに、この段
部40に設けた開口部42より液マス空間41と主液室
1を連通させると、主液室1へ入力される振動に伴って
弾性膜7が弾性変形することにより、この液マス空間4
1内において液柱共振が発生し、この液柱共振に起因し
て動バネ特性に極大値(以下、ピークという)及び極小
値(以下、ボトムという)を形成できる。そこでこの液
柱共振と他の液柱共振発生手段、例えば、中高周波域で
液柱共振するものと組み合わせれば、広範囲の周波数域
で低動バネ化できることになる。
【0005】しかもこの弾性膜7の共振周波数をチュー
ニングできれば液マス空間41内における液柱共振をチ
ューニングできることになるが、弾性膜7のチューニン
グは弾性膜7の張りを緩めて張力を下げる方向のみ可能
であり、比較的チューニング幅が狭いためこれを拡大す
ることが望まれている。
【0006】さらに、参考例のように第1支持部材5上
へ突出する段部40を設けて液マス空間41を確保する
と、前記中高周波域における液柱共振発生手段である傘
部材23と段部40との間に一定のクリアランスhを確
保する必要があるから、それだけエンジンマウントの全
高が高くなり大型化してしまう。そこで本願発明は弾性
膜の共振周波数に対するチューニング幅拡大と液封防振
装置全体のコンパクト化を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係る液封防振装置は、振動発生側又は振動受
け側のいずれか一方側へ取付けられる第1取付部材と、
他方側へ取付けられる第2取付部材と、これらの間に介
在される弾性本体部材とを備え、弾性本体部材を壁の一
部とする主液室と、この主液室と仕切り部材で仕切ら
れ、可撓膜部材で覆われる副液室と、これら両液室を連
過する減衰オリフィス通路と、仕切部材の一部に設けた
主液室の内圧変化に伴って弾性変形する弾性膜とを備え
た液封防振装置において、前記仕切部材は、前記弾性膜
を囲む環状立壁部を弾性膜と一体に設けて弾性膜上に主
液室へ向かって開放された液マス凹部を形成する弾性仕
切部材と、この弾性仕切部材を表裏から挟持するため弾
性膜相当部に開口部が形成された第1支持部材及び第2
支持部材とを備えるとともに、前記第1支持部材の環状
立壁部と当接する部分に突起部を設け、この突起部によ
り環状立壁部を弾性膜の中央方向又は反対の外方へ倒し
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】本願発明は、弾性仕切部材に弾性膜を囲
む環状立壁部を形成したので、この環状立壁部を第1支
持部材と第2支持部材で締め付けることにより締め代が
大きくなる。しかも、第1支持部材に形成した突起部で
環状立壁部を弾性膜の中央方向へ倒せば弾性膜の張力を
下げ、逆に外方(中央方向と反対方向、以下同)へ倒せ
ば弾性膜の張力を上げることができる。このように張力
を上げれば共振周波数を上げることができ、張力を下げ
れば共振周波数を下げることができるので、張力を変化
させれば、弾性膜の共振周波数を上げることも下げるこ
とも可能になり、液マス凹部内における液柱共振のチュ
ーニング幅を拡大することができる。
【0009】しかも、液マス凹部を弾性仕切部材の内部
に設けたので、第1支持部材を平板状にすることがで
き、その結果、参考例のように中央部を主液室内へ突出
させないですむから、それだけ液封防振装置全体のコン
パクト化が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面の実施例に基づいて説
明する。図1は本実施例に係るエンジンマウントの全断
面図、図2はその弾性膜の共振周波数を下げる方向へチ
ューニングした状態を示す図、図3は逆に上げる方向へ
チューニングした状態を示す図、図4は図2の組立方を
示す図、図5は図3の組立方を示す図である。
【0011】図1のエンジンマウントは図8のエンジン
マウントと大部分が共通する構造であり、共通部は共通
符号を用いるものとする。この図において、エンジンマ
ウントの内部を主液室1と副液室2に区画する仕切部材
3は、弾性仕切部材4と、この主液室側(以下、表側と
いう)を覆う平板状の第1支持部材5と、反対側である
副液室側(以下、裏側という)を覆う第2支持部材6と
を備える。
【0012】弾性仕切部材4はゴム等の適宜弾性材料か
らなり、中央部に弾性膜7が形成され、主液室側には弾
性膜7を囲むように環状立壁部8に囲まれた弾性膜7上
の凹部空間が液マス凹部9をなす。弾性膜7の副液室側
には、環状をなす脚部10が外開き状に一体形成されて
いる。
【0013】環状立壁部8は弾性膜7とその周囲へ一体
に形成されるオリフィス部11の境界部に形成され、そ
の高さHは締め代をなす。オリフィス部11には減衰オ
リフィス通路12がらせん状に形成されている。環状立
壁部8はこの減衰オリフィス通路12を構成する壁部の
一部をもなしている。
【0014】第1支持部材5は金属等の適宜剛性部材か
らなりその中央部には液マス凹部9を主液室1へ連通す
る開口部13が液マス凹部9の直径よりも小さな直径で
形成され、かつ外周部に減衰オリフィス通路12と主液
室1を連通する入り口14が形成されている。また第1
支持部材5の環状立壁部8と当接する部分には後述する
突起部15(図2,3参照)が一体に形成されている。
なお、図1では図2及び図3の態様があるため、突起部
15を省略してある。
【0015】第2支持部材6は合成樹脂等の適宜剛性材
料からなり、オリフィス部11を嵌合する環状溝16が
形成され、中央部は弾性膜7及び脚部10を第2支持部
材6の中央側空間に収容する開口部をなし、この開口部
に臨む内側壁17の先端と第1支持部材5の突起部15
との間で環状立壁部8を締め付けるようになっている。
また、脚部10の先端が内側壁17へ当接するととも
に、環状溝16の底部には一部に減衰オリフィス通路1
2と副液室2を連通する出口18が形成されている。
【0016】図中の符号20は主液室1の一部を構成す
る弾性本体部であり、ゴム等の適宜弾性部材からなり、
エンジン側へ連結される第1取付部材21と車体側へ取
付けられる第2取付部材22を連結している。
【0017】第1取付部材21は一部が主液室1内へ突
出し、その突出端に傘部材23が取付けられ、傘部材2
3の最下端と第1支持部材5との距離が傘部材のクリア
ランスhになっている。傘部材23は液マス凹部9にお
ける液柱共振の反共振ピークが生じる高周波域において
弾性本体部20との間に形成される空間内で液柱共振を
生じるようチューニングされている。
【0018】すなわち、弾性本体部20の内面壁のう
ち、傘部材23の一部に形成されているカット部23b
と対面する部分が薄肉部24をなして中周波域で膜共振
するよう設定されており、この薄肉部24と傘部材23
のカット部23bの間に形成されている拡大空間25内
へ流動する液体が高周波域で液柱共振を発生する。薄肉
部24はこの液柱共振とは別に前記設定された中周波域
で膜共振により低動バネ化する。
【0019】なお、液マス凹部9内の流体も前述のよう
に薄肉部24の膜共振と異なる中高周波域等適宜な周波
数域で液柱共振を発生して低動バネ化するとともに、開
口部13を弾性膜7の面積よりも小さな開口となるよう
に絞ることにより、液柱共振のエネルギーを制御して、
液柱共振とその反共振に伴う動バネ特性のボトムとピー
クの開きを少なくしている。さらに、弾性膜7は主液室
10内の内圧上昇を弾性変形によって吸収することによ
って広範囲の周波数域で全体の低動バネ化をもたらして
いる。しかも、弾性膜7の弾性変形量に応じて脚部10
の内側壁17に対する当りを変化させて弾性膜7のバネ
定数を非線形的に変化させている。
【0020】なお、傘部材23は、図1の中心線C方向
から見たとき、一つの想定円内に収まる略カップ状部材
であり、この想定円に一致する円弧部23aと、この想
定円を弦に添ってカットしたような部分に相当する前記
カット部23bとが90°間隔で周方向へ交互に形成さ
れている(図1は中心線Cにて90°違いの断面になっ
ている)非円形部材である。また中心線C方向から見た
とき薄肉部24は中心線Cの回りに180°間隔で一対
をなして形成され、カット部23bと重なるようになっ
ている。中心線Cは主たる振動の入力方向でもある。
【0021】符号26はダイアフラムであり、副液室2
の壁部の一部を構成している。仕切部材3とダイアフラ
ム26は第2取付部材22と連続する中間筒部材27と
ダイアフラム26の下方から仕切部材3の側方までを覆
うカップ部材28との間に固定される。
【0022】図2は図1のA部である締め代部分を拡大
して示す図であり、突起部15が環状立壁部8の頂部3
0における肉厚部分を締め付けることにより、環状立壁
部8の頂部30を弾性膜の中央内方へ倒している。これ
により弾性膜7は仮想線で示す基本状態より緩められて
張力が下がる。
【0023】一方、図3に示すように、突起部15を弾
性膜7の外方へ向かって上方傾斜する斜面とし、これを
頂部30の内周端へ押し当てることにより頂部30を弾
性膜7の外方へ倒し、弾性膜7を仮想線で示す基本状態
より上方へ引っ張ることにより張力を上げられている。
なお、図2及び図3の突起部15はいずれも円形をなす
ように連続して設けても、一つの円上に所定間隔をもっ
て断続的に設けてもよい。
【0024】図2のように弾性膜7緩める構造にするに
は、図4に示すように半円形断面等の突起部15を内側
壁17の延長上もしくはそれよりも内周側で頂部30へ
押しつけるようにする。なお、突起部15は半円形断面
でなく略三角形断面の斜面状にもできる。
【0025】図5は図3の弾性膜7を引っ張り上げて張
力を高めるための方法を示し、突起部15は断面三角形
状をなし、その斜面部31を頂部30へ当接させるとと
もに、突起部15の頂点32を頂部30の内周端33よ
り若干寸法dだけ内側へ位置させ、この状態で突起部1
5を頂部30が押しつければ斜面部31に案内されて頂
部30は弾性膜7の外方へ弾性変形して倒れることにな
る。
【0026】なお、図6に示すように、突起部15を断
面三角形状に代えて図2及び4と同様の半円形断面にす
ることができ、この場合も半円形の頂点34を頂部30
の内周端33より若干寸法dだけ内側に位置させて押し
つければ、突起部15の側部曲面により半方へ倒れるよ
うに弾性変形される。
【0027】また、図示しないが、半円形状等をなす突
起部15の先端部を内側壁17の延長線よりも外周側で
頂部30を押しつけるようにすれば、この場合も頂部3
0を外方へ弾性変形させることができる。
【0028】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例では、第1支持部材5に突起部15を設け、この形状
や頂部30を押す位置を選択することにより、環状立壁
部8を弾性膜7の内方又は外方へ倒すようにした。した
がって、環状立壁部8を内方へ倒せば弾性膜7を緩めて
の張力を下げ、その結果弾性膜7の共振周波数を下げ
る。逆に外方へ倒せば張力を上げて共振周波数を上げる
ことができる。
【0029】図7のチューニングされた動バネ特性を示
す。図7は横軸に周波数、縦軸に動バネ定数をとり、実
線のチューニングしない基本状態と、破線で示す弾性膜
7の共振周波数を下げるようチューニングした状態及び
仮想線で示す弾性膜の共振周波数を上げるようにチュー
ニングした状態の各動バネ特性であり、各曲線のピーク
(極大値)位置の周波数が共振周波数である。
【0030】このグラフに示すように、実線を基準にし
たとき、破線で示す弾性膜7の共振周波数を下げるチュ
ーニングも、仮想線で示す弾性膜の共振周波数を上げる
チューニングも可能になる。したがって、共振周波数を
上げることも下げることも自在にできることになり、チ
ューニング幅を大きくでき、従来のように下げるだけし
かできないチューニング幅と比べて著しくチューニング
幅を拡大できる。
【0031】このように、弾性膜の共振周波数を大きな
幅でチューニングできる結果、液マス凹部9内における
液柱共振を自由にチューニング可能となる。また、環状
立壁部8を形成することにより液マス凹部9を弾性仕切
部材3の内側に形成したので参考例のように第1支持部
材5の中央部を主液室1内へ突出させず、平板状にでき
る。
【0032】このため、第1支持部材5との傘部材23
とのクリアランスhを確保しても第1支持部材5が主液
室1内へ突出しない分だけエンジンマウントの全高を低
くできるから、液封防振装置の全体をコンパクト化でき
る。
【0033】なお、本願発明は上記の各実施例に限定さ
れるものではなく、発明の原理内において種々に変形や
応用が可能である。例えば、液封防振装置としてエンジ
ンマウント以外にも各種の防振部材に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るエンジンマウントの全断面図
【図2】図1のA部拡大図
【図3】同上図
【図4】図2の組立方を示す図
【図5】図3の組立方を示す図
【図6】図5の突起部構造における別案を示す図
【図7】本実施例の共振周波数チューニングを示すグラ
【図8】参考例の全断面図
【符号の説明】
1:主液室、2:副液室、3:仕切部材、4:弾性仕切
部材、5:第1支持部材、6:第2支持部材、7:弾性
膜、8:環状立壁部、9:液マス凹部、15:突起部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生側又は振動受け側のいずれか一
    方側へ取付けられる第1取付部材と、他方側へ取付けら
    れる第2取付部材と、これらの間に介在される弾性本体
    部材とを備え、弾性本体部材を壁の一部とする主液室
    と、この主液室と仕切り部材で仕切られ、可撓膜部材で
    覆われる副液室と、これら両液室を連過する減衰オリフ
    ィス通路と、仕切部材の一部に設けた主液室の内圧変化
    に伴って弾性変形する弾性膜とを備えた液封防振装置に
    おいて、前記仕切部材は、前記弾性膜を囲む環状立壁部
    を弾性膜と一体に設けて弾性膜上に主液室へ向かって開
    放された液マス凹部を形成する弾性仕切部材と、この弾
    性仕切部材を表裏から挟持するため弾性膜相当部に開口
    部が形成された第1支持部材及び第2支持部材とを備え
    るとともに、前記第1支持部材の環状立壁部と当接する
    部分に突起部を設け、この突起部により環状立壁部を弾
    性膜の中央方向又は反対の外方へ倒したことを特徴とす
    る液封防振装置。
JP2000284388A 1999-12-28 2000-09-19 液封防振装置 Withdrawn JP2002089614A (ja)

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DE60021052T DE60021052T2 (de) 1999-12-28 2000-12-20 Flüssigkeitsenthaltende und Schwingungsdämpfende Vorrichtung
EP00127986A EP1113187B1 (en) 1999-12-28 2000-12-20 Fluid-sealed anti-vibration device
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012165215A1 (ja) * 2011-05-31 2012-12-06 山下ゴム株式会社 液封防振装置
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