JP2002088888A - 真空下水道システム - Google Patents

真空下水道システム

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JP2002088888A
JP2002088888A JP2001237257A JP2001237257A JP2002088888A JP 2002088888 A JP2002088888 A JP 2002088888A JP 2001237257 A JP2001237257 A JP 2001237257A JP 2001237257 A JP2001237257 A JP 2001237257A JP 2002088888 A JP2002088888 A JP 2002088888A
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container
discharger
vacuum
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Tommi Naski
ナスキイ トミイ
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Evac International Oy
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    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F1/00Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
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  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放出器の起こす泡立ちによる構成要素への影
響を低減する真空下水道システムの設備を提供する。 【解決手段】 下水道源(24)と下水道配管(28)
とを有する下水道ネットワーク(2)を備え、下水道配
管(28)は、下水道源から来る下水を受けるためのも
のであり、液体で駆動される放出器装置(1)をさらに
備え、放出器装置(1)は、真空下水道システムのため
の真空源として機能する。放出器装置の機能の効率を改
善し、確実するために、放出器装置(1)は、下水収集
プロセスによって形成される二次回路から分離された、
一次回路を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
に記載の真空下水道システムにおける設備に関する。
【0002】
【従来の技術】真空下水道システムにおいて、真空を発
生するために放出器装置(ejector devic
e)を用いることが知られている。このようなシステム
は、例えば、特許公報FI63985、およびEP65
3524/US5535770に開示されている。これ
らの真空下水道システムにおいて、放出器装置は、同時
に、下水道ネットワークから来る下水用の収集容器を供
給するために構成されている。ポンプによって収集容器
から循環する下水の流れは、放出器装置の放出器の作動
媒体としても使用される。放出器の吸込み側は、下水道
ネットワークに接続され、下水道ネットワーク内に部分
的な真空を発生し、それによって、下水道ネットワーク
から来る下水は、放出器を通って収集容器内へ流れる。
実際に、このことは、放出器が、ポンプによって循環さ
れる下水の流れである作動媒体を、下水道ネットワーク
から吸い込まれた空気、および下水道ネットワークから
来る下水の流れとともに、高圧下で収集容器へ排出する
ことを意味する。
【0003】放出器の機能は、強いジェット作用のため
収集容器に泡立ちを引き起こす。この泡立ちは、まず収
集容器の排水管を通して、換気ダクトを通して、そして
可能性のある漏れを通して周囲へ移り、次に放出器の循
環プロセス(工程)に移り、真空生成の効率の程度を低
下させる。泡立ちは、収集容器内の下水の体積、そして
収集容器の状態の監視に問題を引き起こし、ポンプを損
傷し、真空下水道システムの制御機能に擾乱を起こすこ
とがある。泡立った下水の作用は、不規則な変化を受
け、ポンプにキャビテーションを引き起こすことがあ
る。上述の状況は、装置の構成部品の動作寿命を低減さ
せる。さらに、例えば保守や修繕に関する装置の開口部
は、危険なガスの放出を引き起こす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した欠点を回避して、簡単な構成で信頼性のある機能を
有する設備を達成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
記載する主要な特徴の、本発明による設備によって達成
される。
【0006】本発明は、液体被駆動放出器を、循環プロ
セスが小型のままであり擾乱がない真空下水道システム
に用い、下水道収集プロセスを、下水およびその処理
が、下水道システムの真空生成に、すなわち放出器装置
に直接作用しないように、放出器装置の循環プロセスか
ら実質的に分離しておくと云う考えに基づいている。放
出器装置によって供給される真空生成が一次回路を、そ
して下水収集プロセスが二次回路を形成する。
【0007】放出器装置の主要な構成部品は、実質的な
部分として、実質的に通常の大気圧が占める容器、放出
器、放出器の作動媒体として機能する液体のための循環
手段、そして放出器の吸込み側へ接続され、また下水道
システムに接続されている吸込み接続を有することが有
利である。
【0008】真空下水道システムでは、下水収集プロセ
スの側で、下水道ネットワークに接続され、放出器装置
の吸込み接続が接続された収集容器が使用されることが
有利である。
【0009】放出器の作動媒体として作用する液体の循
環手段は、循環ポンプ、特に遠心ポンプからなることが
有利である。作動媒体として作用する液体は、水であり
得るので有利であり、下水の有害な作用、特に下水から
形成されるガスの有害な作用を中和するために混合され
る。
【0010】放出器容器には、放出器の作動媒体として
作用する液体の表面レベルを監視するための制御センタ
に接続されるセンサ手段が備えられることが有利であ
る。このように、循環手段および放出器の安定した効果
的な機能を確実にすることができる。
【0011】下水収集プロセス、すなわち二次回路の機
能を確実にするために、下水収集容器は、下水の表面レ
ベルを監視するための排出手段およびセンサ手段を備え
ることが有利である。
【0012】収集容器のための排出手段は、循環ポン
プ、特に遠心ポンプからなることが有利である。
【0013】放出器装置のための循環手段として、そし
て収集容器のための排出手段として、同様の段を別々に
使用することにより、これら手段が有利には交差結合さ
れ、例えば一方が損傷、保守または交換状態のとき、こ
れら手段を交代で使用することができる。
【0014】これに代えて、同じ手段を、放出器装置の
ための循環手段として、そして収集容器のための排出手
段として使用することができ、例えば、より小型の真空
下水道システムにおいて、コストの点から有利である。
【0015】下水収集容器は中間容器を形成することが
有利であり、それによって真空下水道システムは、さら
に、例えば所望の時に下水を蓄積するための下水容器を
備える。
【0016】下水収集プロセスは、下水道源から下水ネ
ットワークへの下水の移動、そして例えば中間収集容器
を介して、可能な循環、処理、蓄積、または他の排出空
間への下水の輸送に及ぶ。
【0017】下水は、雑排水(grey wate
r)、すなわち例えば浴室からの排水および/または固
体廃棄物と、黒色水(black water)、すな
わち例えばトイレからの排水および/または固体廃棄物
とを含む可能性がある。真空下水道システムは、例えば
スーパーマーケットないし相当する場所に関しても使用
される可能性があり、上述したものに加えて異なった種
類の他の下水を含む。下水は、例えば、さらに輸送する
前に処理プラントにまず通常は移送される必要がある、
肉または魚の処理施設からの廃棄物を含む雑排水である
可能性がある。さらに、冷蔵庫または冷凍庫からの凝結
物が、所望であれば、例えばトイレの水洗水として使用
するために再循環させることが可能である下水に、混入
する可能性がある。
【0018】本発明は、真空下水道システムにおいて真
空を生成することを意図する、放出器装置にも関する。
本発明による放出器装置の特徴は、請求項12に記載
し、その有利な実施形態は、請求項13から16に記載
する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、添付の概略図を
参照して、例示のためにのみ、より詳細に説明する。
【0020】図1に示す真空下水道システムにおいて、
放出器装置は全体を参照符号1で示され、下水道ネット
ワークは参照符号2で示され、下水道ネットワークから
来る下水のための循環、処理、排出、または蓄積空間
は、参照符号3で示される。
【0021】放出器装置1は、下水道ネットワーク2に
接続された吸込み接続を有する放出器4と、換気パイプ
6によって供給される実質的に通常の大気圧下の放出器
容器5と、遠心ポンプであることが有利な循環ポンプ7
を備えた循環手段とを備える。放出器容器5には、液体
の所定の供給が維持され、液体の表面レベルを監視する
ための制御センタ11に接続された、センサ手段9およ
び10によって監視される。液体は、循環ポンプ7によ
って放出器容器5から液体輸送パイプ8を通って吸い込
まれ、高圧で放出器容器5に液体を排出して戻す放出器
4に供給される。空気が、放出器4によって吸込みパイ
プ22を通って、すなわち、下水道ネットワーク2に接
続された吸込み接続を通って、下水道ネットワーク2か
ら既知の方法で吸い込まれる。この処置は、下水道ネッ
トワークに、好ましくは−0.3から−0.7バールの
範囲であり、大体−0.4から−0.6バールの範囲の
真空を提供する。
【0022】放出器4の作動媒体として作用する液体
は、水であることが有利であり、下水道ネットワーク2
内の下水からの有害な作用を防ぐために、必要なとき薬
品で処理することができる。水は、経済的であり環境に
やさしい物質である。さらに、水は、容易に処理するこ
とができ、これによって、下水からの、或いは下水から
発生したガスからの汚染の有害な作用、すなわち放出器
装置1における腐食性の作用およびあらゆる望ましくな
い臭気を、容易に中和することができる。
【0023】放出器、すなわち真空生成の循環プロセス
は、従って、下水道ネットワークに接続された吸込み接
続を除いて実質的に閉鎖され、真空下水道システム、す
なわち下水収集プロセスの二次回路から分離された一次
回路を形成する。これが、液体供給部をできるだけ小型
のままにすることを可能にする。例えば、実質的に清浄
な水を液体として使用すると、その循環および排出は、
放出器装置の機能を擾乱する泡立ちまたは他の任意の要
因を引き起こさない。例として、1つの放出器を使用す
ると、液体の供給を約100リットルの範囲とすること
ができ、それによって実際的な上限は存在しないと云う
ことができる。
【0024】放出器の数は、それぞれの場合で下水道ネ
ットワークで生成する真空のための必要に応じて選択す
ることができる。
【0025】液体は、水以外のものでもよく、それによ
って、液体は、上述の目的が達成されるように選択する
ことが有利である。
【0026】真空下水道システムの二次回路、すなわち
下水収集プロセスは、主に、下水ネットワーク2、そし
て下水循環、処理、蓄積、または他の排出空間3を備
え、この空間の前に配置された中間収集容器32を備え
ることが有利である。
【0027】所与の例による下水道ネットワーク2は、
図1の図には、真空トイレ24と、真空トイレに接続さ
れた水洗水源26だけを示しているが、1つまたは複数
の下水源を備えることができる。真空トイレからの下水
は、通常黒色水として分類される。さらに、下水道ネッ
トワークは、例えば、図1に示していない洗面器、シャ
ワーなどを備えることができ、それらから上述の雑排水
が発生する。真空トイレ・ユニット24は、バルブ手段
を介して、下水道配管、すなわち真空配管28に接続さ
れる。真空トイレ・ユニット24から、真空配管28が
下水収集容器32へ通じる。
【0028】上述したように、真空配管28を通って真
空トイレ・ユニット24から来る下水を収集容器32へ
輸送するために、ある大きさの真空が、放出器装置1に
よって下水道ネットワーク2に、すなわちこの場合、放
出器4の吸込み側へ接続された吸込み接続を通して、そ
してパイプ22を通して、収集容器32へ直接に生成さ
れる。真空配管28には、真空配管28および収集容器
32の圧力レベルを監視するために、制御センタ11に
接続された圧力変換器30および/または圧力ゲージ3
4が備えられる。収集容器32は、例えば、収集容器の
下水表面レベルを監視するための制御センタ11に接続
されたセンサ手段36,38、および/または観察窓4
0を備えることが有利である。所望の真空下水道システ
ムの下水収集容器32は、中間容器として機能し、排出
手段を備え、この排出手段は、排出バルブ42と、例え
ば循環ポンプ、好ましくは遠心ポンプであることができ
る排出手段44とを備える。
【0029】放出器4の作動媒体として作用する液体の
ための循環手段と、収集容器のための排出手段につい
て、両者は遠心ポンプからなり、これらは容易に交差結
合されることができ、例えば損傷や保守の場合など必要
に応じて、一方が他方の代わりに使用されることができ
る。
【0030】中間容器として使用する収集容器32の排
出に関して、収集容器は、例えば換気パイプ46を通し
て実質的に通常の大気圧に設定され、それによって、真
空配管28のバルブ48は閉鎖される。収集容器32
は、実質的に通常の大気圧下の空間、この場合換気パイ
プ52を備えた下水容器50内へ排出するために、循環
ポンプ44によって排出バルブ42を介して空にされ
る。下水容器50も排出手段を備え、記載した例では、
排出バルブ54およびオーバフロー・ガード(あふれ防
止具)56を備える。下水容器50に収集される下水の
量は、下水の表面レベルを監視するための制御センタ1
1に接続されたセンサ手段58によって監視される。
【0031】収集容器32は、当該下水の種類に応じ
て、そして真空下水道システムが適用される下水の種類
に応じて、フリーな排出空間、下水処理プラント、また
は他の選択された空間へ排出されるように構成すること
ができる。
【0032】図2に、上記に開示した真空下水道システ
ムに適用することができる、放出器装置および下水収集
容器の第1の実施形態を示す。
【0033】放出器装置101は、遠心ポンプ107を
備え、その吸込み側は、実質的に通常の大気圧下にある
放出器容器105の下側部分に接続された、作動媒体の
ための輸送パイプ108が接続される。遠心ポンプ10
7は、放出器容器105から吸い込まれ、放出器104
の作動媒体として作用する液体を循環し、放出器104
を通して高圧で液体を、放出器容器105へ供給し戻
す。このように、放出器104は、既知の方法で、放出
器104の吸込み側に接続された吸込み接続113と連
絡する吸込みパイプ122を通して、下水収集容器13
2から空気を引き出し、収集容器132および下水ネッ
トワークの真空配管128に、部分的な真空を作る。放
出器容器105は、換気パイプ106を備える。
【0034】この実施形態では、放出器装置の放出器容
器105および下水収集容器132は、垂直方向に配置
された2つの隣接する容器から構成される。
【0035】放出器104は放出器容器105の上側部
分に配置され、放出器104は、下側部分に向かって放
出器容器105の上側部分から、排出開口部104aよ
り下方へ液体を排出する。所定の液体の供給が、液体の
表面レベルを監視するためのセンサ手段109および1
10によって監視される放出器容器105で維持され
る。液体の表面レベルの最大高さH1は、有利には、放
出器104の排出開口部104aの下に維持され、最小
高さH2は、遠心ポンプ107の液体入口を形成する液
体移送パイプ108の入口開口部108aの上に維持さ
れ、それによって、液体は、放出器104の機能ができ
るだけ効率的であるように、循環ポンプ107へ擾乱な
く移送することができる。
【0036】放出器が放出器容器の下側部分に配置され
るように、放出器装置を配置することができ、それによ
って、放出器は、放出器容器の上側部分へ向かって上方
へ液体を排出する。この種類の設備においても、上記で
与えられた表面レベルの制限は有効である。
【0037】放出器装置101によって形成される一次
回路は、吸込み接続を除いて、実質的に閉鎖される。作
動媒体として作用する液体は、水であることが有利であ
り、収集容器132内に収集された下水が発生するガス
を中和する適切な薬品を混合され、それによって、放出
器装置に害を及ぼさない。
【0038】下水収集容器132は、換気パイプ146
と、排出バルブ142と、下水の表面レベルを監視する
ためのセンサ手段136,138を備える。
【0039】図3は、上記に開示した真空下水道システ
ムに適用することができる、放出器装置および下水収集
容器の第2の実施形態を示す。
【0040】放出器装置201は、遠心ポンプ207を
備え、その吸込み側は、放出器容器205の下側部分に
接続された作動媒体移送パイプ208に接続される。遠
心ポンプ207は、放出器容器205から吸い込まれ、
放出器204の作動媒体として機能する実質的に通常の
大気圧下の液体を循環し、放出器204を通して高圧で
液体を、放出器容器205へ供給し戻す。放出器容器2
05は、換気パイプ206を備える。このように、吸込
み側に接続された吸込み接続213を通して放出器20
4は、既知の方法で、下水収集容器232から空気を吸
い込み、収集容器232および下水ネットワークの真空
配管228に、部分的な真空を生成する。
【0041】この実施形態において、放出器装置201
および収集容器232は、互いに別々に配置される。
【0042】放出器装置201によって形成される一次
回路は、吸込みパイプ接続を除いて実質的に閉鎖され
る。作動媒体として作用する液体は、有利には水であ
り、収集容器232に収集された下水が発生するガスを
中和する適切な薬品を混合され、それによって、放出器
装置に害を及ぼさない。
【0043】垂直に配置して示した下水収集容器232
は、収集容器に収集された下水の表面レベルを監視する
ためのセンサ手段236,238、ならびに排出バルブ
242および換気パイプ246が備えられる。
【0044】放出器容器205は、円筒形断面を有する
実質的な長手方向輪郭であり、水平方向に配置され、そ
れによって、放出器204は、放出器容器205の長手
方向の排出開口部204aから、液体を排出する。遠心
ポンプ207の吸込み側に接続された液体移送パイプ2
08は、放出器204に関して放出器容器205の反対
側に接続され、その下側縁部近くの放出器容器205内
部に通じ、実質的に放出器容器205の放出器端部に通
じる。液体は、その底面で吸込みスロット214から移
送パイプ208内に吸い込まれるように配置され、吸込
みスロット214は、遠心ポンプ207の入口を形成
し、反対端部に向かって移送パイプ208の放出器端部
から距離Lまで延びる。吸込みスロット214は、移送
パイプ208の放出器端部において最も広く、他の方向
すなわち吸込み方向において狭いことが有利である。こ
れは、液体が遠心ポンプに吸い込まれ、遠心ポンプから
さらに放出器へ吸い込まれることを確実にして、したが
って、空気がプロセス中に液体内へ吸い込まれることを
避けるために、有利な設備であることを示す。いかなる
追加の空気も、設備の機能を擾乱しない。
【0045】放出器容器205の液体表面レベルの最小
高さH2は、遠心ポンプ207の作動媒体の入口を形成
する移送パイプ208上、移送パイプ208の吸込みス
ロット204の少なくとも上を維持し、最大レベルH1
は、放出器204の排出開口部204aの下を維持す
る。放出器容器205は、液体表面レベルを監視するた
めのセンサ手段209,210を備える。
【0046】しかしながら、放出器204からの高圧の
液体ジェットは、液体内に空気の泡を生成する強いはね
しぶきを放出器容器205内に引き起こす。吸込みスロ
ット214を備える上述した液体移送パイプ208の設
備に加えて、作動媒体の運動を抑える構成215,21
6、すなわち液体のはねしぶきを抑える構成が、移送パ
イプ208上に形成されることが有利であると判ってい
る。そのような構成は、例えば、放出器204から離れ
て開口する、放出器204の反対側の放出器容器205
の端部から当る液体の流れを受ける重なり翼状部材21
5によって形成されることができる。翼状部材215
は、有利には、放出器容器205の全幅にわたって延
び、下方に延長する前縁216を備えることもでき、前
縁216は次に、翼状部材から戻る液体の流れを停止す
る。このように、それぞれ、遠心ポンプ207と放出器
204との安定して擾乱のない機能を、確実にすること
ができる。
【0047】放出器容器205は、水から空気を分離す
るために、破線で示す分離手段217をさらに備えるこ
とができる。この例における分離手段217は、放出器
204の反対側の放出器容器205の端部に配置した孔
のあいた板217である。孔のあいた板217は、傾斜
した位置、例えば、放出器容器205の長手方向に対し
て45°の範囲の角度で配置することが好ましい。
【0048】図4は、上記に開示した真空下水道システ
ムに適用することができる、放出器装置および下水収集
容器の第3の実施形態を示す。
【0049】放出器装置301は、遠心ポンプ307を
備え、その吸込み側に、実質的に通常の大気圧下にあ
る、放出器容器305の下側部分へ接続された作動媒体
移送パイプ308が接続されている。遠心ポンプ307
は、放出器容器305から吸い込まれ、放出器304の
作動媒体として作用する液体を循環し、放出器304か
ら高圧で液体を、放出器容器305へ供給し戻す。この
ように、放出器304は、既知の方法で、その吸込み側
に接続された吸込みパイプ213を通して、下水収集容
器332から空気を吸い込み、収集容器332および下
水道ネットワークの真空配管328に真空を生成する。
放出器容器305は、換気パイプ306を備える。
【0050】この実施形態において、放出器装置の放出
器容器305および下水収集容器332は、水平方向
に、一方が他方の上部に配置された2つの容器を形成す
る。
【0051】放出器装置301によって形成される一次
回路は、吸込みパイプを除いて、実質的に閉鎖される。
作動媒体として作用する液体は、有利には、収集容器3
32に収集された下水が生成するガスを中和する適切な
薬品を混合される水であり、それによってガスは、放出
器装置に害を及ぼさない。
【0052】下水収集容器332は、換気パイプ34
6、排出バルブ342、そして下水の表面レベルを監視
するためのセンサ手段336,338を備える。
【0053】水平方向の放出器容器305において、放
出器304は、放出器容器305の長手方向へ、その排
出開口部304aから液体を排出するように構成され
る。放出器容器305内の液体の表面レベルの最小高さ
H2は、遠心ポンプ307の作動媒体入口を形成する移
送パイプ308の入口開口部308aの上に維持され、
最大高さH1は、放出器304の排出開口部304aの
下に維持される。放出器容器305は、液体の表面レベ
ルを監視するためのセンサ手段309,310を備え
る。
【0054】この実施形態は、放出器304の作動媒体
のための循環手段307として、また下水収集容器33
2の排出手段344として使用される、同一の遠心ポン
プを有する一例を提供する。
【0055】はねしぶきおよび空気の泡の形成を避ける
ために使用される、上述の抑え構成および孔があいた板
は、遠心ポンプ207からなる放出器204の作動媒体
のための循環手段内へ空気が移送されることを、いかに
避けるかの例である。そのような手段は、真空生成の効
率の程度を増大させ、遠心ポンプの適切な機能を確実に
する。これらの設備は、一緒にまたは別々に使用される
ことができる。所望であれば、対応構造を、図2および
図4に示す実施形態に関して適用することもできる。
【0056】上述の3つの実施形態は、本発明の可能な
適用の一例にすぎない。目的は、放出器装置の液体回路
が閉鎖され、すなわち下水収集プロセスから分離され、
液体の量が可能な限り少なく維持され、液体の状態が放
出器から排出された後に安定し、空気の泡など無い安定
状態で循環手段へ移送され、放出器装置の大きさが可能
な限り小型に維持されることである。
【0057】これらの3つの実施形態に関して、別々の
ポンプを、図1に関して記載したように、放出器装置の
ための循環手段として、そして下水収集容器の排出手段
として使用することが可能であり、或いは、図4に関し
て記載したように同じポンプを使用することが可能であ
る。記述した遠心ポンプの代りに、任意の他の適切なポ
ンプまたはこの目的に適切な装置を、放出器装置のため
の循環手段として、そして下水収集容器の排出手段とし
て使用することが可能である。
【0058】関連する図面および記載は、本発明の考え
を明瞭にすることだけを意図したものである。本発明
は、首記の特許請求の範囲内で詳細を変えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】真空下水道システムのプロセス図を示す。
【図2】放出器装置および収集容器の第1の実施形態を
示す。
【図3】放出器装置および収集容器の第2の実施形態を
示す。
【図4】放出器装置および収集容器の第3の実施形態を
示す。
【符号の説明】
1、101、201、301 放出器装置 2 下水道ネットワーク 3 下水のための循環、処理、排出、または蓄積空間 4、104、204、304 放出器 5、105、205、305 放出器容器 6、46、52、106、206、246、346 換
気パイプ 7 循環ポンプ 8、108、308 輸送パイプ 9、10、36、38、57、109、110、23
6、238、336、338 センサ手段 11 制御センタ 22、122、213 吸込みパイプ 24 真空トイレ 28、128、228、328 真空配管 30 圧力変換器 32、132、232、332 収集容器 34 圧力ゲージ 40 観察窓 42、54、242、342 排出バルブ 44 排出手段 50 下水容器 56 オーバフロー・ガード 107、207、307 遠心ポンプ 214 吸込みスロット 217 分離手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空下水道システムにおける設備であっ
    て、下水道源(24)と下水道配管(28、128、2
    28、328)とを有する下水道ネットワーク(2)を
    備え、前記下水道配管(28、128、228、32
    8)は、前記下水道源から来る下水を受けるためのもの
    であり、設備が、前記真空下水道システムのための真空
    源として機能する液体駆動される放出器装置(1、10
    1、201、301)をさらに備え、該放出器装置
    (1、101、201、301)が一次回路を形成し、
    下水収集プロセスが二次回路を形成し、前記一次回路お
    よび前記二次回路が互いに分離されることを特徴とす
    る、真空下水道システムにおける設備。
  2. 【請求項2】 前記放出器装置(1、101、201、
    301)が、大気圧が占める放出器容器(5、105、
    205、305)、放出器(4、104、204、30
    4)、該放出器の作動媒体として作用する液体のための
    循環手段(7、107、207、307)、および前記
    放出器の吸込み側と前記下水道ネットワーク(2)とに
    接続された吸込み接続(113、213、313)を備
    える、請求項1に記載の設備。
  3. 【請求項3】 前記下水道ネットワーク(2)が、下水
    収集容器(32、132、232、332)を備え、前
    記放出器装置の前記吸込み接続(113、213、31
    3、413)が、前記下水収集容器(32、132、2
    32、332)に接続される、請求項2に記載の設備。
  4. 【請求項4】 前記放出器(4、104、204、30
    4)の作動媒体のための循環手段が、好ましくは遠心ポ
    ンプである循環ポンプ(7、107、207、307)
    を備える、請求項2に記載の設備。
  5. 【請求項5】 前記放出器(4、104、204、30
    4)の作動媒体が、前記下水の不都合な作用を中和する
    ために混合される水である、請求項4に記載の設備。
  6. 【請求項6】 前記放出器容器(5、105、205、
    305)が、前記放出器(4、104、204、30
    4)の作動媒体の表面レベルを監視するために、制御セ
    ンタ(11)に接続されたセンサ手段(9、10、10
    9、110、209、210)を備える、請求項2に記
    載の設備。
  7. 【請求項7】 前記下水収集容器(32、132、23
    2、332)が、排出手段(42、44、142、14
    4、242、244、342、344)と、下水の表面
    高さを監視するために制御センタ(11)に接続された
    センサ(36、38、136、138、236、23
    8、336、338)とを備える、請求項3に記載の設
    備。
  8. 【請求項8】 前記下水収集容器(32、132、23
    2、332)の排出手段が、好ましくは遠心ポンプであ
    る循環ポンプ(44、344)を備える、請求項7に記
    載の設備。
  9. 【請求項9】 前記放出器のための循環手段と、前記収
    集容器のための排出手段とが、別々の手段からなり、こ
    れら別々の手段が交互に使用できるように、交差結合さ
    れる、請求項4および請求項8に記載の設備。
  10. 【請求項10】 前記放出器のための循環手段と、前記
    収集容器のための排出手段とが、同じ手段からなる、請
    求項4または請求項8に記載の設備。
  11. 【請求項11】 前記下水収集容器(32)が、中間容
    器を備え、前記真空下水道システムが、下水を蓄積する
    ための下水容器(50)を備える、請求項8に記載の設
    備。
  12. 【請求項12】 真空下水道システムに真空を生成する
    ための放出器装置であって、下水道源(24)と下水道
    配管(28、128、228、328)とを有する下水
    道ネットワーク(2)を備え、前記下水道配管(28、
    128、228、328)は、前記下水道源から来る下
    水を受けるためのものであり、放出器装置(1、10
    1、201、301)は、放出器容器(5、105、2
    05、305)、放出器(4、104、204、30
    4)、該放出器の作動媒体として作用する液体のための
    循環手段(7、107、207、307)、および前記
    放出器の吸込み側と前記下水道ネットワーク(2)とに
    接続された吸込み接続(113、213、313)を備
    え、前記放出器装置(1、101、201、301)の
    ための作動媒体の循環プロセスが、下水収集プロセスか
    ら分離されることを特徴とする、放出器装置。
  13. 【請求項13】 前記放出器容器(105)が、実質的
    に垂直に配置される、請求項12に記載の放出器装置。
  14. 【請求項14】 前記放出器容器(105)が、実質的
    に水平に配置される、請求項12に記載の放出器装置。
  15. 【請求項15】 前記放出器容器(5、105、20
    5、305)が、前記放出器(4、104、204、3
    04)のための作動媒体の表面レベルを監視するための
    センサ手段(9、10、109、110、209、21
    0、309、310)を備え、前記放出器容器内の作動
    媒体の表面レベル(H1、H2)が、前記放出器の出口
    開口部(104a、204a、304a)の下、および
    前記循環手段(107、207、307)の入口開口部
    (108a、214、308a)の上に維持されるよう
    に構成される、請求項13または請求項14に記載の放
    出器装置。
  16. 【請求項16】 前記放出器容器(5、105、20
    5、305)が、前記作動媒体の移動を抑えるための構
    成(215、216)、および/または分離手段(21
    7)を備える、請求項13または請求項14に記載の放
    出器装置。
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