JP2002087925A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JP2002087925A JP2002087925A JP2000277974A JP2000277974A JP2002087925A JP 2002087925 A JP2002087925 A JP 2002087925A JP 2000277974 A JP2000277974 A JP 2000277974A JP 2000277974 A JP2000277974 A JP 2000277974A JP 2002087925 A JP2002087925 A JP 2002087925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- trimethylglycine
- external preparation
- skin care
- hydrolyzate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課 題】 優れた肌荒れ防止と肌荒れ改善効果及び
保湿性の優れた皮膚外用剤の提供。 【解決手段】 (1) 海綿タンパク質の加水分解物と(2)
トリメチルグリシン又はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−
アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩とを
併用含有せしめた皮膚外用剤。ここで海綿タンパク質の
加水分解物の配合量が、皮膚外用剤全量の0.01〜1
0wt%であり、トリメチルグリシン及び/又はN−ヤ
シ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロ
リドンカルボン酸塩の配合量が、皮膚外用剤全量の0.
01〜10wt%である。
保湿性の優れた皮膚外用剤の提供。 【解決手段】 (1) 海綿タンパク質の加水分解物と(2)
トリメチルグリシン又はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−
アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩とを
併用含有せしめた皮膚外用剤。ここで海綿タンパク質の
加水分解物の配合量が、皮膚外用剤全量の0.01〜1
0wt%であり、トリメチルグリシン及び/又はN−ヤ
シ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロ
リドンカルボン酸塩の配合量が、皮膚外用剤全量の0.
01〜10wt%である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚外用剤に関する。
詳しくは、肌荒れ防止、肌荒れ改善、肌の保湿性改善に
優れる美肌用の皮膚外用剤に関する。
詳しくは、肌荒れ防止、肌荒れ改善、肌の保湿性改善に
優れる美肌用の皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スキンケア用化粧品などの皮膚外
用剤は、美肌状態を保つため用いられている。一般に美
肌状態を保つためには皮膚の保湿が重要とされており、
このための添加剤として、グリセリン、プロピレングリ
コール、ソルビトール、トレハロース、プルラン、マル
トース、ピロリドンカルボン酸又はヒアルロン酸ナトリ
ウムなどが慣用されている。また、肌荒れ防止や荒れた
肌の改善のための外用剤には、抗炎症剤としてβ−グリ
チルレチン酸、グリチルレチン酸誘導体、アラントイ
ン、アズレン、ε−アミノカプロン酸又はヒドロコルチ
ゾンなどが用いられ、肌をひきしめるための収れん剤と
しては、酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシ
アルミニウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、
タンニン酸、クエン酸又は乳酸などが使用される。さら
に、皮膚の症状の予防のために、ビタミンA、ビタミン
B、ビタミンD、ビタミンE.パントテン酸、ホルモン
類又は抗ヒスタミン剤などを配合される。
用剤は、美肌状態を保つため用いられている。一般に美
肌状態を保つためには皮膚の保湿が重要とされており、
このための添加剤として、グリセリン、プロピレングリ
コール、ソルビトール、トレハロース、プルラン、マル
トース、ピロリドンカルボン酸又はヒアルロン酸ナトリ
ウムなどが慣用されている。また、肌荒れ防止や荒れた
肌の改善のための外用剤には、抗炎症剤としてβ−グリ
チルレチン酸、グリチルレチン酸誘導体、アラントイ
ン、アズレン、ε−アミノカプロン酸又はヒドロコルチ
ゾンなどが用いられ、肌をひきしめるための収れん剤と
しては、酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシ
アルミニウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、
タンニン酸、クエン酸又は乳酸などが使用される。さら
に、皮膚の症状の予防のために、ビタミンA、ビタミン
B、ビタミンD、ビタミンE.パントテン酸、ホルモン
類又は抗ヒスタミン剤などを配合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】海綿タンパク質の加水
分解物は、特願平11−010702号(特開2000
−53696号公報)、特願2000−102424号
(特開 − 号公報)に示されているように生理活
性に優れ、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、
ブロリン又はアルギニンが豊富であって、ヒト細胞の増
殖促進に優れていること、二次結合水を多く保持できて
外界温度の影響受けにくいことの理由から、荒れ肌の改
善に期待されている。しかしながら、腐敗し易く、粘性
があって感触が好まれないことなどの課題を残してい
る。本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであ
り、海綿タンパク質の加水分解物を用いて、これらの単
独使用の場合よりも優れた肌荒れ防止や荒れ肌の改善効
果を有し、美肌用保湿剤として使い易く、優れた肌感触
を有し、しかも腐敗し難いという特性を有する皮膚外用
剤を提供するものである。一方、従来、トリメチルグリ
シンを20wt%以上含有する外用剤として特開平8−8
1348号公報が知られるが、本発明はこれらと海綿タ
ンパク質の加水分解物とをそれぞれ0.01〜10wt%
併用使用するすることにより肌荒れの改善と優れた保湿
性の上で予期し得ない顕著な相乗効果を発揮する。
分解物は、特願平11−010702号(特開2000
−53696号公報)、特願2000−102424号
(特開 − 号公報)に示されているように生理活
性に優れ、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、
ブロリン又はアルギニンが豊富であって、ヒト細胞の増
殖促進に優れていること、二次結合水を多く保持できて
外界温度の影響受けにくいことの理由から、荒れ肌の改
善に期待されている。しかしながら、腐敗し易く、粘性
があって感触が好まれないことなどの課題を残してい
る。本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであ
り、海綿タンパク質の加水分解物を用いて、これらの単
独使用の場合よりも優れた肌荒れ防止や荒れ肌の改善効
果を有し、美肌用保湿剤として使い易く、優れた肌感触
を有し、しかも腐敗し難いという特性を有する皮膚外用
剤を提供するものである。一方、従来、トリメチルグリ
シンを20wt%以上含有する外用剤として特開平8−8
1348号公報が知られるが、本発明はこれらと海綿タ
ンパク質の加水分解物とをそれぞれ0.01〜10wt%
併用使用するすることにより肌荒れの改善と優れた保湿
性の上で予期し得ない顕著な相乗効果を発揮する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1) 海綿タン
パク質の加水分解物と(2) トリメチルグリシン及び/又
はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・D
L−ピロリドンカルボン酸塩を併用して含有せしめるこ
とにより、肌に浸透性と保湿性がよくなり、肌荒れ防止
効果が相乗的に向上する。しかも、肌への適用の感触は
粘性がなくなり、肌への吸着性が優れ、皮膚外用材とし
てきわめて使い易いものが得られる。海綿タンパク質の
加水分解物は、上記特願平11−010702号(同)
に示す分子量5万〜100万のタンパク質画分を加水分
解酵素で分解した加水分解物又は特願2000−102
424号(同)に示されている分子量5000以下に加
水分解されたものを使用することができる。上記海綿タ
ンパク質の加水分解物の配合量は、皮膚外用剤全量の
0.01〜10wt%、好ましくは0.1〜5wt%の範囲
である。配合量が、0.01wt%以下では、所期の効果
が得られない。10wt%以上では、相乗効果が低くなる
ので好ましくない。
パク質の加水分解物と(2) トリメチルグリシン及び/又
はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・D
L−ピロリドンカルボン酸塩を併用して含有せしめるこ
とにより、肌に浸透性と保湿性がよくなり、肌荒れ防止
効果が相乗的に向上する。しかも、肌への適用の感触は
粘性がなくなり、肌への吸着性が優れ、皮膚外用材とし
てきわめて使い易いものが得られる。海綿タンパク質の
加水分解物は、上記特願平11−010702号(同)
に示す分子量5万〜100万のタンパク質画分を加水分
解酵素で分解した加水分解物又は特願2000−102
424号(同)に示されている分子量5000以下に加
水分解されたものを使用することができる。上記海綿タ
ンパク質の加水分解物の配合量は、皮膚外用剤全量の
0.01〜10wt%、好ましくは0.1〜5wt%の範囲
である。配合量が、0.01wt%以下では、所期の効果
が得られない。10wt%以上では、相乗効果が低くなる
ので好ましくない。
【0005】本発明において、上記海綿タンパク質の加
水分解物に併用するトリメチルグリシンは、次の式[
1] で表される第4級アンモニウムのカチオン系のもの
で毛髪や肌に吸着性があり、抗菌性を有するものであ
る。
水分解物に併用するトリメチルグリシンは、次の式[
1] で表される第4級アンモニウムのカチオン系のもの
で毛髪や肌に吸着性があり、抗菌性を有するものであ
る。
【0006】
【化1】
【0007】また、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アル
ギニンエチル・DL−ピロドリンカルボン酸塩は、次の
式 [2] で表されるアミノ酸のカチオン系(平均分子
量:521)で製品としてCAE(商品名、味の素株式
会社製品)がある。このN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−
アルギニンエチル・DL−ピロドリンカルボン酸塩は、
毛髪や肌に吸着性があり、抗菌性を有する。
ギニンエチル・DL−ピロドリンカルボン酸塩は、次の
式 [2] で表されるアミノ酸のカチオン系(平均分子
量:521)で製品としてCAE(商品名、味の素株式
会社製品)がある。このN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−
アルギニンエチル・DL−ピロドリンカルボン酸塩は、
毛髪や肌に吸着性があり、抗菌性を有する。
【0008】
【化2】
【0009】上記(2)トリメチルグリシン及び/又は
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL
−ピロリドンカルボン酸塩の配合量は、皮膚外用剤全量
の0.01〜10wt%、好ましくは0.1〜5wt%を上
記海綿タンパク質の加水分解物と併用配合することによ
り肌に対する浸透性と保湿性が向上し、肌荒れ防止と荒
れ肌の改善において相乗効果が得られる。
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL
−ピロリドンカルボン酸塩の配合量は、皮膚外用剤全量
の0.01〜10wt%、好ましくは0.1〜5wt%を上
記海綿タンパク質の加水分解物と併用配合することによ
り肌に対する浸透性と保湿性が向上し、肌荒れ防止と荒
れ肌の改善において相乗効果が得られる。
【0010】本発明における(1) 海綿タンパク質の加水
分解物と(2) トリメチルグリシン及び/又はN−ヤシ油
脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリド
ンカルボン酸塩とを含む皮膚外用剤の剤形は、乳液系
(クリームなど)、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系又
はスプレー系などのいずれでもよい。上記必須成分の
(1) 海綿タンパク質の加水分解物と(2) トリメチルグリ
シン及び/又はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニ
ンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩の外に、一般
に化粧料や医薬品の外用剤に用いている他の成分を添加
することができる。添加可能な他の成分としては、例え
ば二酸化チタン、マイカ、タルク、スクワラン、プロピ
レングリコール、ラノリン、グリセリン、ミツロウ、ク
エン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、アスコルビン酸、パ
ントテン酸、グリチルレチン酸及びその誘導体などがあ
る。
分解物と(2) トリメチルグリシン及び/又はN−ヤシ油
脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリド
ンカルボン酸塩とを含む皮膚外用剤の剤形は、乳液系
(クリームなど)、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系又
はスプレー系などのいずれでもよい。上記必須成分の
(1) 海綿タンパク質の加水分解物と(2) トリメチルグリ
シン及び/又はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニ
ンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩の外に、一般
に化粧料や医薬品の外用剤に用いている他の成分を添加
することができる。添加可能な他の成分としては、例え
ば二酸化チタン、マイカ、タルク、スクワラン、プロピ
レングリコール、ラノリン、グリセリン、ミツロウ、ク
エン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、アスコルビン酸、パ
ントテン酸、グリチルレチン酸及びその誘導体などがあ
る。
【0011】
【実施例】本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。男性パネル8人の左上腕部に、ドデシル硫酸ナトリ
ウム5wt%水溶液を3日間湿布して肌荒れを起こした。
次いで肌荒れ域に下記処方の実施例品、比較例品をそれ
ぞれ1日2回塗布し、塗布5日後にレプリカ法によって
肌表面の状態を評価して第1表に示した。
る。男性パネル8人の左上腕部に、ドデシル硫酸ナトリ
ウム5wt%水溶液を3日間湿布して肌荒れを起こした。
次いで肌荒れ域に下記処方の実施例品、比較例品をそれ
ぞれ1日2回塗布し、塗布5日後にレプリカ法によって
肌表面の状態を評価して第1表に示した。
【0012】なお、判定基準は以下のとおりである。 判定基準 ◎ 肌荒れが消滅した、 ○ 肌荒れが弱くなった、 △ 肌荒れがやや弱くなった、 × 肌荒れに変化が見られない
【0013】また、保湿性は、上記レプリカを採る肌域
を、直前に男性パネル8人の左上腕部の高周波インピー
ダンスを測定して第1表(左側)に示し/右上腕部(ブ
ランク)の値を右側に示した。測定器は、SKICON
−200(IBS株式会社製品)を用いた。
を、直前に男性パネル8人の左上腕部の高周波インピー
ダンスを測定して第1表(左側)に示し/右上腕部(ブ
ランク)の値を右側に示した。測定器は、SKICON
−200(IBS株式会社製品)を用いた。
【0014】
【表1】 ──────────────────────────────────── 実施例 実施例 比較例 比較例 比較例 比較例 1 2 1 2 3 4 ──────────────────────────────────── 海綿タンハ゜ク質加水分解物 0.5 0.5 0.5 − − − トリメチルグリシン 0.5 − − 0.5 − − CAE − 0.5 − − 0.5 − プロピレングリコール 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 精製水 残部 残部 残部 残部 残部 残部 ──────────────────────────────────── 荒れ肌改善効果 ◎ ◎ ○ △ × × ──────────────────────────────────── 保湿性(μΩ) 88/53 87/53 71/53 64/53 62/53 58/53 ──────────────────────────────────── ※ CAE; N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルキ゛ニンエチル・DL-ヒ゜ロト゛リンカルホ゛ン酸
【0015】第1表によれば、ブランクやCAE. 単独
では肌荒れ改善の効果が認められない。トリメチルグリ
シン及び海綿タンパク質加水分解物単独では肌荒れ改善
の効果が弱い。しかし、本発明の配合では相乗効果によ
る肌荒れ改善に顕著な効果が認められる。保湿性につい
ては、高周波伝導度測定装置により角質層のインピーダ
ンスの測定結果からみて、本発明の配合により角質層の
水分量が高度に保たれており優れた保湿性のあることが
わかった。また、使用時の感触は、べたつきがなく、優
れた外用剤であることがわかった。
では肌荒れ改善の効果が認められない。トリメチルグリ
シン及び海綿タンパク質加水分解物単独では肌荒れ改善
の効果が弱い。しかし、本発明の配合では相乗効果によ
る肌荒れ改善に顕著な効果が認められる。保湿性につい
ては、高周波伝導度測定装置により角質層のインピーダ
ンスの測定結果からみて、本発明の配合により角質層の
水分量が高度に保たれており優れた保湿性のあることが
わかった。また、使用時の感触は、べたつきがなく、優
れた外用剤であることがわかった。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、(1) 海綿タンパク質の
加水分解物と(2) トリメチルグリシン又はN−ヤシ油脂
肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドン
カルボン酸塩とを併用含有させることにより、両者の相
乗効果によって優れた肌荒れ防止、肌荒れ改善効果及び
保湿性が得られ、べたつきのない感触のよい皮膚外用剤
が得られる。
加水分解物と(2) トリメチルグリシン又はN−ヤシ油脂
肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドン
カルボン酸塩とを併用含有させることにより、両者の相
乗効果によって優れた肌荒れ防止、肌荒れ改善効果及び
保湿性が得られ、べたつきのない感触のよい皮膚外用剤
が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/4015 A61K 31/4015 38/00 A61P 17/00 A61P 17/00 17/16 17/16 A61K 37/18 (72)発明者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号株式会社タイキ淡路工場内 Fターム(参考) 4C083 AC122 AC581 AC582 AC611 AD411 AD412 CC02 DD23 EE12 4C084 AA02 CA51 MA02 MA63 NA13 ZA901 4C086 AA01 AA02 BC08 MA03 MA04 MA63 NA14 ZA89 4C206 AA01 AA02 FA51 HA32 MA03 MA04 MA83 NA14 ZA89
Claims (3)
- 【請求項1】 (1) 海綿タンパク質の加水分解物と(2)
トリメチルグリシン及び/又はN−ヤシ油脂肪酸アシル
−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸
塩とを合有してなる肌荒れ防止、肌荒れ改善及び肌の保
湿性に優れた皮膚外用剤。 - 【請求項2】 (1) 海綿タンパク質の加水分解物の配合
量が、皮膚外用剤全量の0.01〜10wt%であること
を特徴とする請求項1記載の皮膚外用剤。 - 【請求項3】 (2) トリメチルグリシン及び/又はN−
ヤシ油脂防酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピ
ロリドンカルボン酸塩の配合量が、皮膚外用剤全量の
0.01〜10wt%であることを特徴とする請求項1又
は2記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277974A JP2002087925A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277974A JP2002087925A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 皮膚外用剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002087925A true JP2002087925A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18763206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000277974A Pending JP2002087925A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002087925A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002302432A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Noevir Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2007521238A (ja) * | 2002-07-01 | 2007-08-02 | マリア ビラーニ, | 皮膚疾患の処置および予防のための海綿動物ベースの治療用組成物 |
JP2010184941A (ja) * | 2010-06-01 | 2010-08-26 | Maria Villani | 皮膚疾患の処置および予防のための海綿動物ベースの治療用組成物 |
-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000277974A patent/JP2002087925A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002302432A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Noevir Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2007521238A (ja) * | 2002-07-01 | 2007-08-02 | マリア ビラーニ, | 皮膚疾患の処置および予防のための海綿動物ベースの治療用組成物 |
JP2010184941A (ja) * | 2010-06-01 | 2010-08-26 | Maria Villani | 皮膚疾患の処置および予防のための海綿動物ベースの治療用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4670366B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
US20050113268A1 (en) | Increased moisturization efficacy using hydroxyalkylurea | |
JP3446214B2 (ja) | 液状透明口腔用組成物 | |
JP2001213754A (ja) | 化粧料 | |
JP2020534282A (ja) | 二相系の外用剤 | |
RU2358748C2 (ru) | Композиции для местного применения, восстанавливающие структуру ногтей | |
ES2429764T3 (es) | Composiciones que comprenden combinaciones de agentes sensoriales | |
EP3290053B1 (en) | Topical composition comprising oxybutynin for the treatment of hyperhidrosis | |
JP3613631B2 (ja) | 口腔用液体組成物 | |
JP6376835B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2000186028A (ja) | 化粧品 | |
CN107708659B (zh) | 配混了氨基酸的面部用皮肤外用剂 | |
JP2002087925A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS627A (ja) | 尿素配合皮膚外用剤 | |
JP2004099564A (ja) | 保湿化粧料 | |
JPH05301812A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH06279231A (ja) | 化粧料 | |
JPH0521081B2 (ja) | ||
JP2000086453A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP3484361B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP2022001557A (ja) | 口腔粘膜炎又は口腔感染症の痛み抑制剤及びこれを含有する口腔用組成物 | |
JP2004083539A (ja) | 皮膚バリア機能改善組成物 | |
JP2585156B2 (ja) | 化粧料 | |
JP2003238336A (ja) | 化粧料組成物 | |
JP2002275027A (ja) | 化粧料及び不織布含浸化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050304 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |