JP2002087546A - 宅配管理方法およびシステム - Google Patents

宅配管理方法およびシステム

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JP2002087546A
JP2002087546A JP2000283667A JP2000283667A JP2002087546A JP 2002087546 A JP2002087546 A JP 2002087546A JP 2000283667 A JP2000283667 A JP 2000283667A JP 2000283667 A JP2000283667 A JP 2000283667A JP 2002087546 A JP2002087546 A JP 2002087546A
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Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受取人の在宅日時に確実に荷物を配達するた
めの宅配管理方法およびシステムを提供する。 【解決手段】 荷物を集積した発店の発店装置11か
ら、荷物の荷送人および受取人の情報を含む荷物情報を
管理装置13に通知する。荷物情報の通知を受けた管理
装置13は荷物情報にある受取人の電話番号等によって
受取人に連絡して荷送人が指定した日時等の在宅状況の
問合せを行う。そして、着店から受取人への荷物の配達
のスケジュールを作成するのに利用するために、在宅状
況に基づいて定めた配達予定日時の情報および荷物情報
を含む配達情報を、受取人に荷物を配達する着店の着店
装置12に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指定された配達先
に荷物を届ける宅配サービスに関し、特に、宅配サービ
スにおける荷物の配達スケジュールを管理するための宅
配管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、荷物を自宅まで届けてくれる宅配
サービスが広く普及している。
【0003】一般的な宅配サービスの例として、宅配業
者が荷送人からの連絡を受けて荷送人宅などから荷物を
受取り、あるいは荷物の宅配を受け付けている商店など
から受取り、受取人宅などに配達するという形態があ
る。全国各地に多数の集配センタが配置されており、荷
送人から受け取った荷物は荷送人宅に近い集配センタ
(発店)に集められる。そして、荷物は発店から中継店
を経由して各荷物の受取人宅に近い集配センタ(着店)
に配送され、着店から各受取人宅に配達される。
【0004】発店から着店への荷物の配送や受取人宅へ
の配達を管理するために管理センタが設けられており、
各荷物の配達ルートや荷物が現在どこにあるかなどの配
達状況がこの管理センタのデータベースで管理されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の宅配サービスで
は、通常、受取人は荷物が配達されてくる日時を事前に
知ることはなく、配達されてくることすら知らない場合
が多い。
【0006】宅配業者の配達人は着店で荷物を積んで受
取人宅を訪問し、受取人が在宅であれば荷物を渡して配
達を完了する。
【0007】しかし、受取人が不在のとき、マンション
などで宅配ボックスを設置している場合や近隣の家庭で
荷物を代わりに受け取ってくれる場合もあるが、そうで
なければ、不在であった旨の不在者票をポストに入れて
荷物を持ちかえる。特に、代金引換(代引き)で荷物を
配達する場合には、宅配ボックスの利用や近隣者による
代理の受け取りができないため、受取人が不在のときに
は必ず荷物を持ちかえることになる。
【0008】不在者票には宅配業者の連絡先が記載され
ており、受取人はそれを見て宅配業者に連絡し、配達し
てもらう日時を相談し、その日時に再び配達してもらう
ことになる。したがって、配達人は受取人が不在の場
合、少なくとも2回はその受取人宅に配達に向かう必要
があり非効率的であるという問題がある。
【0009】これに対して、日時指定で荷物を配達する
サービスが実施されている。しかし、この場合の日時指
定は荷送人側で行っているため、必ずしも受取人の在宅
日時に一致するとは限らず、やはり不在者宅を訪問して
しまう場合がある。
【0010】また、例えば、カタログ販売やインターネ
ットを利用して高額な商品を代引きで購入した場合、通
常、受取人側では商品が配達される日時を事前に知らな
いので、代金を準備しておらず支払ができない場合があ
る。この場合にも配達人は、後日、再び配達しなおす必
要があり、宅配業者としては非効率的であり、受取人に
とっては購入した商品の入手が遅れるため好ましくな
い。
【0011】本発明の目的は、受取人の在宅日時に確実
に荷物を配達するための宅配管理方法およびシステムを
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の宅配管理方法は、宅配サービスにおいて、
荷物を受取人に届ける配達日時を管理するための宅配管
理方法であって、荷物を集積した発店から、荷物の荷送
人および受取人の情報を含む荷物情報を管理センタに通
知し、荷物情報によって管理センタから受取人に連絡し
て在宅状況の問合せを行い、受取人に対して荷物を配達
する着店に、在宅状況に基づいて定めた配達予定日時の
情報および荷物情報を含む配達情報を管理センタから通
知する。
【0013】本発明によれば、荷物を集積した発店から
荷物情報を管理センタに通知し、管理センタから受取人
に在宅状況の問合せを行って、荷物を確実に受取人に配
達できる配達予定日時を決め、配達スケジュールの作成
に利用するために配達予定日時と荷物情報を合わせて配
達情報として着店に通知する。
【0014】本発明の他の宅配管理方法は、宅配サービ
スにおいて、荷物を受取人に届ける配達日時を管理する
ための宅配管理方法であって、荷物を集積した発店か
ら、荷物の荷送人や受取人の情報を含む荷物情報を管理
センタに通知し、管理センタから、受取人に対して荷物
を配達する着店に、荷物情報を通知し、荷物情報によっ
て着店から受取人に連絡して在宅状況の問合せを行い、
着店から管理センタに、在宅状況に基づいて定めた配達
予定日時を通知する。
【0015】本発明によれば、荷物を集積した発店から
荷物情報を管理センタに通知し、各荷物の配送を受けて
受取人に配達する着店に管理センタから荷物情報を通知
し、着店から受取人に在宅状況の問合せを行って、荷物
を確実に受取人に配達できる配達予定日時を決め、配達
スケジュールの作成に利用する。
【0016】本発明の実施態様によれば、荷物情報は、
荷送人が配達日時を指定した場合の配達指定日時の情報
を更に含み、在宅状況とは受取人が配達指定日時に在宅
するか否かであり、配達予定日時に代えて在宅状況を通
知する。
【0017】また、本発明の実施態様によれば、荷物情
報は、荷送人が在宅状況の確認を希望するか否かの情報
を更に含み、荷送人が在宅状況の確認を希望する場合に
のみ、在宅状況を受取人に問合せる。
【0018】本発明の宅配管理システムは、宅配サービ
スにおいて、荷物を受取人に届ける配達日時を管理セン
タで管理する宅配管理システムであって、荷物を集積す
るための集配センタに設けられ、集積した荷物の荷送人
および受取人の情報を含む荷物情報を管理センタに通知
する発店装置と、管理センタに設けられ、発店装置から
荷物情報の通知を受け、荷物情報によって受取人に連絡
して在宅状況の問合せを行い、受取人に対して荷物を配
達するための集配センタに、在宅状況に基づいて定めた
配達予定日時の情報および荷物情報を含む配達情報を通
知する管理装置と、荷物を配達するための集配センタに
設けられ、管理装置から配達情報の通知を受けて、荷物
を受取人に配達するスケジュールを作成する着店装置を
有している。
【0019】本発明の他の宅配管理システムは、宅配サ
ービスにおいて、荷物を受取人に届ける配達日時を管理
センタで管理する宅配管理システムであって、荷物を集
積するための集配センタに設けられ、集積した荷物の荷
送人および受取人の情報を含む荷物情報を管理センタに
通知する発店装置と、管理センタに設けられ、発店装置
から荷物情報の通知を受け、受取人に対して荷物を配達
するための集配センタに荷物情報を通知する管理装置
と、荷物を配達するための集配センタに設けられ、管理
装置から荷物情報の通知を受け、荷物情報によって受取
人に連絡して在宅状況の問合せを行い、在宅状況に基づ
いて定めた配達予定日時の情報を管理装置に通知すると
ともに、荷物を受取人に配達するスケジュールを作成す
る着店装置を有している。
【0020】本発明の実施態様によれば、発店装置と着
店装置が一体の装置として構成されてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0022】宅配業者は、荷送人や宅配サービスを扱う
商店から荷物を集積し、他の集配センタから配送されて
きた荷物を受取人に配達するための複数の集配センタを
配置している。ここでは、荷物が配達されるまでのルー
トの中で荷送人側の集配センタを発店、受取人側の集配
センタを着店と呼ぶ。
【0023】また、宅配業者は、集積した荷物の配送ル
ートや配達日時を一括して管理するために管理センタを
設けている。
【0024】まず、本発明の一実施形態の宅配管理シス
テムの構成について説明する。
【0025】図1を参照すると、宅配管理システム10
は発店装置11と着店装置12と管理装置13が管理ネ
ットワーク14によって互いにデータ送受信可能に接続
されている。
【0026】発店装置11は発店に設けられており、集
積した荷物の荷送人や受取人、荷送人が指定した配達指
定日時等の情報を含む荷物情報を管理ネットワーク14
を介して管理装置13に送信する。
【0027】管理装置13は管理センタに設けられ、発
店装置11から通知された荷物の荷送人や受取人等の荷
物情報や、荷物情報を基に決定した発店から着店までの
配送ルート、配達指定日時や荷物の混みぐあいなどから
決定した受取人への配達予定日時等をデータベースに記
録して管理している。また、管理装置13は電話網90
を介してユーザ宅20の受取人と通信して配達予定日時
の確認を行い、必要に応じて配達予定日時を変更しデー
タベースを更新する。さらに、配達指定日時や配達予定
日時、荷送人、受取人等の情報を配達情報として着店装
置12に通知する。電話網90を介した管理装置13と
受取人との通信は、例えば、CTI(Computer
Telephony Integration)によ
り自動音声等で行うことが考えられる。
【0028】着店装置12は着店に設けられており、管
理装置13から通知された配達情報に基づいて受取人に
荷物を配達するスケジュールを決定する。
【0029】管理ネットワーク14は、発店装置11、
着店装置12および管理装置13の間を接続するコンピ
ュータ通信ネットワークであり、例えば、複数のLAN
(Local Area Network)がWAN
(Wide Area Network)によって相互
接続された構成である。
【0030】なお、発店装置11と着店装置12はそれ
ぞれ別個の装置として構成してもよく、また、一体の装
置としてもよい。
【0031】次に、宅配管理システム10の動作につい
て説明する。
【0032】図2を参照すると、荷物が荷送人から発店
に集積されると、発店装置11から管理装置13に荷物
情報が通知される。荷物情報には集積した荷物の荷送人
や受取人の住所および電話番号、荷送人が指定した配達
指定日時の情報が含まれている。なお、図2において点
線は実際の荷物の流れを示している。
【0033】発店装置11から荷物情報の通知を受けた
管理装置13は、荷物情報をデータベースに記録すると
ともに、荷物情報に含まれる受取人の電話番号によって
受取人にCTIで電話発呼し、自動音声によって受取人
と通話して在宅状況を問い合わせる。以下、受取人の在
宅状況を問い合わせることを在宅確認と称する。
【0034】例えば、荷送人が配達指定日時を指定して
いれば、管理装置は在宅確認によってその日時に受取人
が在宅しているか否かを確認する。その日時に不在の場
合にはその前後の他の日時の在宅確認を行う。このよう
にして受取人の在宅が確認できた日時を配達予定日時と
してデータベースに記録する。
【0035】また、荷送人が配達指定日時を指定してい
ない場合には、荷物の混み具合等から適当な配達予定日
時を選択して在宅確認を行い、受取人の在宅が確認でき
た日時をデータベースに記録する。
【0036】在宅確認が終了すると、管理装置13から
着店装置12に配達情報が通知される。配達情報には、
荷物の荷送人や受取人の住所および電話番号、配達予定
日時の情報が含まれている。着店装置12は、配達予定
日時の情報を考慮して荷物を配達するスケジュールを作
成する。配達スケジュールには、その日に配達する荷物
や配達順序等が設定されている。そして、着店の配達人
は、発店から着店に配送された荷物を配達スケジュール
にしたがって受取人に配達する。
【0037】図3を参照すると、本実施形態の管理装置
13はCTI装置31と記憶装置32と記録媒体33と
データ処理装置34で構成されている。CTI装置31
はCTI(Computer Telephony I
ntegration)技術により電話網90を介して
ユーザ宅20に電話をかけて自動音声で在宅確認を行
う。記憶装置32には、各発店装置11で集積した荷物
の荷送人や受取人の住所および電話番号、荷送人が指定
した配達指定日時、在宅確認により定まった配達予定日
時、発店から着店までの配送ルート等の情報がデータベ
ースとして記憶されている。記録媒体33は、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、CD−ROM、光磁気ディス
ク等の記録媒体であり、図2における管理装置13の動
作をコンピュータに実行させるための宅配管理プログラ
ムが記録されている。データ処理装置34は、管理ネッ
トワーク14を介して発店装置11や着店装置12と通
信するためのLANインタフェースやCPU等を含み、
記録媒体33から管理装置用宅配管理プログラムを読み
取り、記憶装置32に格納した後、これを実行する。
【0038】また、本実施形態の発店装置11は、記憶
装置と記録媒体とデータ処理装置で構成されている。こ
の記憶装置には集積した荷物の荷送人や受取人の住所お
よび電話番号、荷送人が指定した配達指定日時等が記憶
されている。この記録媒体はフロッピーディスク、CD
−ROM、光磁気ディスク等の記録媒体であり、図2に
おける発店装置11の動作をコンピュータに実行させる
ための発店装置用宅配管理プログラムが記録されてい
る。このデータ処理装置は管理ネットワーク14を介し
て管理装置13と通信するためのLANインタフェース
やCPU等を含み、記録媒体から着店装置用宅配管理プ
ログラムを読み取り、記憶装置に格納した後、これを実
行する。
【0039】さらに、本実施形態の着店装置12も発店
装置11と同様に記憶装置と記録媒体とデータ処理装置
で構成されている。この記憶装置には配達する荷物の荷
送人や受取人の住所および電話番号、荷送人が指定した
配達指定日時、在宅確認により定まった配達予定日時等
が記憶されている。この記録媒体はフロッピーディス
ク、CD−ROM、光磁気ディスク等の記録媒体であ
り、図2における着店装置12の動作をコンピュータに
実行させるための着店装置用宅配管理プログラムが記録
されている。このデータ処理装置は管理ネットワーク1
4を介して管理装置13と通信するためのLANインタ
フェースやCPU等を含み、記録媒体から着店装置用宅
配管理プログラムを読み取り、記憶装置に格納した後、
これを実行する。
【0040】本実施形態の宅配管理システム10によれ
ば、荷物を集積した発店の発店装置11がその荷物の荷
物情報を管理装置13に通知し、管理装置13がその管
理情報をデータベースに記憶すると共に、受取人に在宅
確認を行って配達予定日時を決め、配達予定日時と荷物
情報を合わせて配達情報として着店装置12に通知する
ので、着店装置12では配達情報に基づいてスケジュー
ルを定めて荷物を配達することで、受取人の在宅日時に
確実に配達でき、宅配業者にとっては効率的な配達が可
能であり、また、受取人は事前に配達日時を知ることが
できるので代金等の準備が可能である。
【0041】なお、管理装置13と受取人の間の在宅確
認は、荷送人が指定した配達指定日時に受取人が在宅し
ているか否かのみを確認することとしてもよい。この場
合、配達指定日時に受取人が在宅しているか否かの情報
がデータベースに記録され、また、配達情報に含まれて
管理装置13から着店装置12に通知される。着店装置
12によって配達情報の通知を受けた着店では、例え
ば、別途、受取人と連絡を取り配達指定日時の前後で受
取人が在宅の日時を配達予定日時とし、配達スケジュー
ルを設定する。これによれば、受取人から宅配業者に通
知される情報は配達指定日時に在宅しているか否かだけ
であり、受取人の在宅時間や不在時間の詳細な情報はや
りとりされず受取人のプライバシが守られるので、セキ
ュリティ性が高い。
【0042】また、本実施形態の説明では在宅確認を電
話によって行う場合の例を示したが、受取人が使用して
いるパーソナルコンピュータ等と管理装置13との間の
電子メールによって在宅確認を行ってもよく、文字画像
データ等を送受信して在宅確認を行ってもよい。さら
に、荷物が配達される旨のみを電子メールで通知し、在
宅確認は管理装置13のデータベースと連動するウェブ
ページに受取人がパーソナルコンピュータ等でアクセス
して、文字画像行ってもよい。さらに、上記した受取人
側の電話機あるいはパーソナルコンピュータは同等の機
能を有する携帯電話機であってもよい。パーソナルコン
ピュータによれば管理装置13は時間を選ばずに、いつ
でも在宅確認の処理を行うことができる。また、携帯電
話機によれば受取人が外出中にも在宅確認ができる。
【0043】また、本実施形態の説明では管理装置13
が在宅確認を行う場合の例を示したが、管理装置13が
在宅確認を行う代わりに、着店装置12がその着店から
配達すべき荷物についての在宅確認を行ってもよい。こ
の場合のシステム構成は、図1の宅配管理システムにお
いて管理装置13から電話網90に接続されていた代わ
りに、着店装置12から電話網90に接続される。この
場合、管理装置13から着店装置12にはその着店から
配達すべき荷物に関する荷物情報が通知され、着店装置
12が荷物情報に基づいて受取人の在宅確認を行った
後、管理装置13にその結果の情報を返送してデータベ
ースを更新する。
【0044】さらに、上記した全ての実施形態の在宅確
認は荷送人がそれを希望した荷物のみについて行っても
よく、また全荷物について行ってもよい。荷送人が希望
する荷物のみについて行う場合には、付加的なサービス
として通常の宅配サービスと別料金を設定してもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、着店装置で配達情報に
基づいてスケジュールを決定できるので、受取人の在宅
日時に確実に配達でき、宅配業者にとっては効率的な配
達が可能であり、また、受取人は事前に配達日時を知る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の宅配管理システムの構成
を示すシステム構成図である。
【図2】本実施形態の宅配管理システムの動作を示すシ
ーケンス図である。
【図3】本実施形態の管理装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】 10 宅配管理システム 11 発店装置 12 着店装置 13 管理装置 14 管理ネットワーク 20 ユーザ宅 90 電話網 31 CTI装置 32 記憶装置 33 記録媒体 34 データ処理装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅配サービスにおいて、荷物を受取人に
    届ける配達日時を管理するための宅配管理方法であっ
    て、 前記荷物を集積した発店から、前記荷物の荷送人および
    前記受取人の情報を含む荷物情報を管理センタに通知
    し、 該荷物情報によって前記管理センタから前記受取人に連
    絡して在宅状況の問合せを行い、 前記受取人に対して前記荷物を配達する着店に、前記在
    宅状況に基づいて定めた配達予定日時の情報および前記
    荷物情報を含む配達情報を前記管理センタから通知する
    宅配管理方法。
  2. 【請求項2】 宅配サービスにおいて、荷物を受取人に
    届ける配達日時を管理するための宅配管理方法であっ
    て、 前記荷物を集積した発店から、前記荷物の荷送人や前記
    受取人の情報を含む荷物情報を管理センタに通知し、 前記管理センタから、前記受取人に対して前記荷物を配
    達する着店に、前記荷物情報を通知し、 該荷物情報によって前記着店から前記受取人に連絡して
    在宅状況の問合せを行い、 前記着店から前記管理センタに、前記在宅状況に基づい
    て定めた配達予定日時を通知する宅配管理方法。
  3. 【請求項3】 前記荷物情報は、前記荷送人が配達日時
    を指定した場合の配達指定日時の情報を更に含み、 前記在宅状況とは前記受取人が前記配達指定日時に在宅
    するか否かであり、 前記配達予定日時に代えて前記在宅状況を通知する、請
    求項1または2記載の宅配管理方法。
  4. 【請求項4】 前記荷物情報は、前記荷送人が前記在宅
    状況の確認を希望するか否かの情報を更に含み、 前記荷送人が前記在宅状況の確認を希望する場合にの
    み、前記在宅状況を前記受取人に問合せる、請求項1ま
    たは2記載の宅配管理方法。
  5. 【請求項5】 宅配サービスにおいて、荷物を受取人に
    届ける配達日時を管理センタで管理する宅配管理システ
    ムであって、 前記荷物を集積するための集配センタに設けられ、集積
    した前記荷物の荷送人および前記受取人の情報を含む荷
    物情報を前記管理センタに通知する発店装置と、 前記管理センタに設けられ、前記発店装置から前記荷物
    情報の通知を受け、該荷物情報によって前記受取人に連
    絡して在宅状況の問合せを行い、前記受取人に対して前
    記荷物を配達するための前記集配センタに、前記在宅状
    況に基づいて定めた配達予定日時の情報および前記荷物
    情報を含む配達情報を通知する管理装置と、 前記荷物を配達するための前記集配センタに設けられ、
    前記管理装置から前記配達情報の通知を受けて、前記荷
    物を前記受取人に配達するスケジュールを作成する着店
    装置を有する宅配管理システム。
  6. 【請求項6】 宅配サービスにおいて、荷物を受取人に
    届ける配達日時を管理センタで管理する宅配管理システ
    ムであって、 前記荷物を集積するための集配センタに設けられ、集積
    した前記荷物の荷送人および前記受取人の情報を含む荷
    物情報を前記管理センタに通知する発店装置と、 前記管理センタに設けられ、前記発店装置から前記荷物
    情報の通知を受け、前記受取人に対して前記荷物を配達
    するための前記集配センタに前記荷物情報を通知する管
    理装置と、 前記荷物を配達するための前記集配センタに設けられ、
    前記管理装置から前記荷物情報の通知を受け、該荷物情
    報によって前記受取人に連絡して在宅状況の問合せを行
    い、該在宅状況に基づいて定めた配達予定日時の情報を
    前記管理装置に通知するとともに、前記荷物を前記受取
    人に配達するスケジュールを作成する着店装置を有する
    宅配管理システム。
  7. 【請求項7】 前記発店装置と前記着店装置が一体の装
    置として構成された、請求項5または6記載の宅配管理
    システム。
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