JP2002087453A - 可変容量密閉容器 - Google Patents
可変容量密閉容器Info
- Publication number
- JP2002087453A JP2002087453A JP2000323345A JP2000323345A JP2002087453A JP 2002087453 A JP2002087453 A JP 2002087453A JP 2000323345 A JP2000323345 A JP 2000323345A JP 2000323345 A JP2000323345 A JP 2000323345A JP 2002087453 A JP2002087453 A JP 2002087453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- capacity
- upper lid
- sealed container
- variable capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容器の容量を自在に調整できる密閉容器を提供
すること。 【解決手段】容器内の自在な位置で固定できる上蓋と、
容量の増加に際し必要に応じて追加する延長部で容器を
構成することにより、容器の密閉性を確保しつつ容量を
自在に調整できる密閉容器を提供する。
すること。 【解決手段】容器内の自在な位置で固定できる上蓋と、
容量の増加に際し必要に応じて追加する延長部で容器を
構成することにより、容器の密閉性を確保しつつ容量を
自在に調整できる密閉容器を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食品等を密閉し
て保管するための容器に関するものである。
て保管するための容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の書類の密閉容器はその容器に応じ
て容量が固定したものであった。
て容量が固定したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。収容するものの量に応じて容量の異なる多
種の容器を備えておく必要があった。容器内に必要以上
に多く残る空気によって、食品等の酸化を防ぐことが難
しかった。中の空気をポンプで吸い出すタイプの容器も
あるが、これは液状の食品等には使用できなかった。
点があった。収容するものの量に応じて容量の異なる多
種の容器を備えておく必要があった。容器内に必要以上
に多く残る空気によって、食品等の酸化を防ぐことが難
しかった。中の空気をポンプで吸い出すタイプの容器も
あるが、これは液状の食品等には使用できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下の構成によって上記
の課題を解決する。 (イ)容器内面の自在な位置で固定できる上蓋1を備え
た密閉容器を提供すること。上蓋本体1はパッキン2と
押し付けリング3が装着されており、このパッキン2が
押し付けリング3によって容器内側に密着することによ
り固定される。 (ロ)容器は、容器底部6に必要に応じて容器延長部7
を装着することにより、容量を増加させて使用すること
ができる。容器延長部7は、同じものを複数装着するこ
とにより、さらに容量を増やすことができる。
の課題を解決する。 (イ)容器内面の自在な位置で固定できる上蓋1を備え
た密閉容器を提供すること。上蓋本体1はパッキン2と
押し付けリング3が装着されており、このパッキン2が
押し付けリング3によって容器内側に密着することによ
り固定される。 (ロ)容器は、容器底部6に必要に応じて容器延長部7
を装着することにより、容量を増加させて使用すること
ができる。容器延長部7は、同じものを複数装着するこ
とにより、さらに容量を増やすことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本密閉容器全体は上蓋と容器により構成さ
れる。上蓋は、上蓋本体1、パッキン2、押し付けリン
グ3、押し付けノブ4、空気抜き弁5から構成され、容
器は、容器底部6と、必要に応じて装着される容器延長
部7から構成される。上蓋の容器内への挿入にあたっ
て、容器内の空気は空気抜き弁5から排出され、上蓋は
容器内に保存する内容物の体積に合わせた最適な位置ま
で挿入される。容器内に挿入された上蓋は、パッキン2
が押し付けリング3により容器に密着することにより固
定され、容器を密閉する。容器の密閉にあたっては、押
し付けリング3の一端に備えられた押し付けノブ4の突
出部を押してその取り付け軸を中心として回転させ、楕
円形状をした押し付けノブ4の先端で押し付けリング3
の他端を押して押し付けリング3全体を押し広げ、パッ
キン2を容器に密着させる。保存する内容物が液体等流
動性のものである場合には、湾曲した上蓋本体1の最上
部まで内容物がくる位置まで上蓋を下げた位置とするこ
とで、容器内から完全に空気を排除する。容器を延長し
て容量を増やす場合には、容器延長部7を容器底部6に
ねじ込んで装着し、使用する。
て説明する。本密閉容器全体は上蓋と容器により構成さ
れる。上蓋は、上蓋本体1、パッキン2、押し付けリン
グ3、押し付けノブ4、空気抜き弁5から構成され、容
器は、容器底部6と、必要に応じて装着される容器延長
部7から構成される。上蓋の容器内への挿入にあたっ
て、容器内の空気は空気抜き弁5から排出され、上蓋は
容器内に保存する内容物の体積に合わせた最適な位置ま
で挿入される。容器内に挿入された上蓋は、パッキン2
が押し付けリング3により容器に密着することにより固
定され、容器を密閉する。容器の密閉にあたっては、押
し付けリング3の一端に備えられた押し付けノブ4の突
出部を押してその取り付け軸を中心として回転させ、楕
円形状をした押し付けノブ4の先端で押し付けリング3
の他端を押して押し付けリング3全体を押し広げ、パッ
キン2を容器に密着させる。保存する内容物が液体等流
動性のものである場合には、湾曲した上蓋本体1の最上
部まで内容物がくる位置まで上蓋を下げた位置とするこ
とで、容器内から完全に空気を排除する。容器を延長し
て容量を増やす場合には、容器延長部7を容器底部6に
ねじ込んで装着し、使用する。
【0006】
【発明の効果】食品等を保存するにあたって、可変容量
の密閉容器により容器内に残存する空気を最小とするこ
とができ、食品等の酸化を防止することができる。
の密閉容器により容器内に残存する空気を最小とするこ
とができ、食品等の酸化を防止することができる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】側面からの部分断面図である。
1 上蓋本体 2 パッキン 3 押し付けリング 4 押し付けノブ 5 空気抜き弁 6 容器底部 7 容器延長部
Claims (2)
- 【請求項1】容器内の自在な位置で固定し、かつ密閉の
できる蓋により、容量を自由に調整することのできる密
閉容器。 - 【請求項2】延長部によって延長することにより容量を
増やすことのできる密閉容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000323345A JP2002087453A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 可変容量密閉容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000323345A JP2002087453A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 可変容量密閉容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002087453A true JP2002087453A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18801033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000323345A Pending JP2002087453A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 可変容量密閉容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002087453A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103508034A (zh) * | 2012-06-19 | 2014-01-15 | 苏州工业园区咖乐美电器有限公司 | 一种用于存储咖啡豆的容器 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000323345A patent/JP2002087453A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103508034A (zh) * | 2012-06-19 | 2014-01-15 | 苏州工业园区咖乐美电器有限公司 | 一种用于存储咖啡豆的容器 |
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