JP2002087432A - 容器及びその容器を用いた包装方法 - Google Patents

容器及びその容器を用いた包装方法

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JP2002087432A
JP2002087432A JP2000282831A JP2000282831A JP2002087432A JP 2002087432 A JP2002087432 A JP 2002087432A JP 2000282831 A JP2000282831 A JP 2000282831A JP 2000282831 A JP2000282831 A JP 2000282831A JP 2002087432 A JP2002087432 A JP 2002087432A
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雅敬 柴崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】開封後も口部を閉塞することができ、しかも、
内容物を収容した後に封緘作業を行う必要がない容器及
びその容器を用いた包装方法を提供する。 【解決手段】容器本体10と、この容器本体10に装着
される筒状のシュリンクラベル20とから構成された、
粒状のかちわり氷を収容するための容器1であり、容器
本体10は、上端に口部が形成されていると共に下端縁
にフランジ部11bが連設された筒状の胴部材11と、
口部を開閉可能に閉塞するスクリューキャップ13と、
胴部材11にかちわり氷が収容された状態で、胴部材1
1の下端開口部を閉塞する底蓋12とを備え、かちわり
氷が収容される前の段階で、口部がスクリューキャップ
13によって予め閉塞されていると共に、スクリューキ
ャップ13によって閉塞された口部を封緘するために、
スクリューキャップ13の一部及び胴部材11の略全体
にシュリンクラベル20が予め装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、かちわ
り氷等の氷菓子やチョコレートといった熱に弱い商品を
包装するのに適した容器及びその容器を用いた包装方法
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】かちわ
り氷等の粒状の氷菓子を収容する容器としては、例え
ば、図5に示すようなカップ状容器50が使用されてい
る。このカップ状容器50は、同図(a)、(b)に示
すように、合成樹脂シートによって形成された、底部が
口部より小径のカップ状の容器本体51と、この容器本
体51の口部を閉塞する合成樹脂フィルムによって形成
された蓋部材52とから構成されており、容器本体51
の上端縁に外側に張り出すように連設されたフランジ部
51aに蓋部材52を重ね合わせ、その周縁をフランジ
部51aにヒートシールすることによって、容器本体5
1の口部が閉塞されるようになっている。
【0003】こういったカップ状容器50に粒状の氷菓
子を収容して包装するには、図6(a)に示すように、
まず、スタッキングされた複数の容器本体51から一の
容器本体51を抜き取り、その容器本体51をフランジ
部51aで係止することにより、口部を上にして吊り下
げた状態に保持する。
【0004】次に、同図(b)に示すように、粒状の氷
菓子Iを容器本体51に収容した後、同図(c)に示す
ように、プッシャPSによって氷菓子Iを容器本体51
内に押し込み、同図(d)に示すように、蓋部材52を
フランジ部51aに重ね合わせる。
【0005】最後に、同図(e)に示すように、シール
バーSBによって蓋部材52の縁部を容器本体のフラン
ジ部51aに熱圧すると、蓋部材52がフランジ部51
aにヒートシールされ、氷菓子Iが収容された容器本体
51の口部が蓋部材52によって閉塞される。
【0006】ところで、こういったカップ状容器50
は、合成樹脂フィルムによって形成された蓋部材52が
容器本体51のフランジ部51aにヒートシールされて
いるだけであるので、フランジ部51aから蓋部材52
を引き剥がすことによって開封してしまうと、再び、口
部を閉塞することができない。従って、こういったカッ
プ状容器50では、一旦開封した後は、収容されている
氷菓子Iを一時に食べてしまわなければならず、取扱性
が悪いといった問題があった。
【0007】かかる問題を解決するため、近年では、図
7に示すように、スクリューキャップ62によってボト
ル本体61の口部を閉塞した合成樹脂製のボトル容器6
0が、氷菓子を収容するための容器として採用され始め
ている。こういったボトル容器60では、一旦開封した
後もスクリューキャップ62によってボトル本体61の
口部を再び閉塞することができるので、購入者は、ボト
ル容器60を開封した後も氷菓子を一時に食べてしまう
必要がなく、さらに、開封後にスクリューキャップ62
によってボトル本体61の口部を閉塞しておくことで、
ボトル本体61内に残された氷菓子が融けにくく、持ち
運びにも便利であるという利点がある。
【0008】ところで、上述したように、スクリューキ
ャップ62によってボトル本体61の口部を開閉するタ
イプのボトル容器60は、店頭に陳列されている状態で
むやみにスクリューキャップ62を開けることができな
いように口部を封緘しておく必要があり、一般的には、
熱収縮性フィルムによって形成された筒状のキャップシ
ールやシュリンクラベルをスクリューキャップ62によ
って閉塞されたボトル本体61の口部に被せ、加熱収縮
させることによって封緘する方法が採用されている。
【0009】しかしながら、上述したように、ボトル容
器60に収容しようとする商品が、氷菓子のように熱に
弱い商品の場合、ボトル本体61の口部から氷菓子等の
商品を収容し、その口部をスクリューキャップ62によ
って閉塞した後に、キャップシールやシュリンクラベル
を装着することでスクリューキャップ62によって閉塞
された口部を封緘しようとすると、キャップシールやシ
ュリンクラベルを収縮させるために加えられる熱の影響
を受けて、ボトル容器60に収容された氷菓子等の商品
の一部が融けてしまうという恐れがある。
【0010】そこで、この発明の課題は、開封後も口部
を閉塞することができ、しかも、内容物を収容した後に
封緘作業を行う必要がない容器及びその容器を用いた包
装方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、この発明は、上端に口部が形成された
筒状の胴部材と、前記口部を開閉可能に閉塞する開閉蓋
と、前記胴部材に内容物が収容された状態で、前記胴部
材の下端開口部を閉塞する底蓋とを備え、内容物が収容
されていない状態で、前記口部が前記開閉蓋によって予
め閉塞されていると共に、前記開閉蓋によって閉塞され
た前記口部を覆うように、前記開閉蓋及び前記口部に熱
収縮性フィルムによって形成されたキャップシールまた
はシュリンクラベルが予め装着されている容器を提供す
るものである。
【0012】以上のように構成された容器は、開閉蓋に
よって閉塞された口部を覆うように、開閉蓋及び口部に
熱収縮性フィルムによって形成されたキャップシールま
たはシュリンクラベルが予め装着されているので、胴部
材の下端開口部から内容物を収容した後、その下端開口
部を底蓋によって閉塞するだけで、開閉蓋によって閉塞
された口部がキャップシールまたはシュリンクラベルに
よって封緘された状態で内容物が包装される。
【0013】以上のように、この容器では、開閉蓋によ
って予め閉塞した口部にキャップシールまたはシュリン
クラベルを装着することによって口部を封緘した状態の
胴部材に、その下端開口部から内容物を収容するように
したため、内容物を口部から胴部材に収容した後、スク
リューキャップ等によって口部を閉塞し、その口部にキ
ャップシールやシュリンクラベルを装着することによっ
て口部を封緘する従来の容器とは異なり、胴部材に収容
された内容物が、キャップシールやシュリンクラベルを
収縮させるために加えられる熱の影響を全く受けること
がない。従って、この容器は、熱に弱い氷菓子やチョコ
レートのように、容器に収容した状態で熱を加えたくな
い商品を収容する容器として、特に、適しているといえ
る。
【0014】また、キャップシールやシュリンクラベル
を剥がして容器を一旦開封した後も、開閉蓋によって胴
部材の口部を閉塞することができるので、例えば、氷菓
子等の内容物を開封後一時に食べてしまう必要がなく、
しかも、内容物が氷菓子等の場合、開閉蓋によって胴部
材の口部を閉塞しておくことにより、開封後に容器内に
残された氷菓子等が融けにくく、持ち運びにも便利であ
るという効果もある。
【0015】また、請求項2に係る容器のように、前記
胴部材の下端縁には、外側に張り出すフランジ部が連設
されており、前記底蓋は、前記胴部材の下端開口部を閉
塞する際、前記胴部材の下端縁に連設された前記フラン
ジ部に固着される固着部を有しているものにあっては、
前記開閉蓋によって閉塞された前記口部に前記キャップ
シールまたはシュリンクラベルが装着された前記胴部材
を、その下端縁に連設されたフランジ部で係止すること
によって上下を逆にした状態で吊り下げ、その下端開口
部から内容物を収容した後、前記胴部材の下端縁に連設
された前記フランジ部に前記底蓋の固着部を重ね合わせ
て固着することにより、内容物が収容された前記胴部材
の下端開口部を閉塞するようにした請求項3に係る包装
方法によって内容物を包装することができるので、新た
な包装ラインを設置することなく、従来のカップ状容器
に内容物を収容する包装ラインをそのまま使用すること
ができるという効果がある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1及び図2に示すように、この容
器1は、フルーツ等の味を付けた粒径が5〜25mm程
度のかちわり氷を収容するためのものであり、ポリエチ
レンやポリプロピレン等の熱可塑性プラスチックによっ
て形成された容器本体10と、この容器本体10に装着
される筒状のシュリンクラベル20とから構成されてい
る。
【0017】前記容器本体10は、図2に示すように、
ブロー成形された筒状の胴部材11と、この胴部材11
の下端開口部を閉塞する底蓋12とを備えており、胴部
材11の上端に形成された口部11aが、射出成形され
たスクリューキャップ13によって開閉可能に閉塞され
るようになっている。
【0018】前記胴部材11は、上部側に比べて下部側
が大径に形成された逆テーパ状を有しており、その下端
縁には外側に張り出すフランジ部11bが連設されてい
る。
【0019】前記底蓋12は、胴部材11を形成してい
る熱可塑性プラスチックに対して、内面側(上面側)が
熱接着性を有する熱可塑性プラスチックによって形成さ
れたシート部材を圧空成形したものであり、図1及び図
2に示すように、胴部材11のフランジ部11bにヒー
トシールされる固着部12aと、胴部材11の下端開口
部に嵌り込む円錐台状の突出部12bとを備えている。
【0020】前記シュリンクラベル20は、容器本体1
0に収容されるかちわり氷の商品名や成分表示、デザイ
ン等が内面側の略全面にグラビア印刷された、一方向
(周方向)の熱収縮率が90℃で30%以上のポリエス
テル系樹脂やポリスチレン系樹脂等からなる厚さ20〜
80μmの熱収縮フィルムによって形成されており、図
1に示すように、口部11aを閉塞しているスクリュー
キャップ13の一部と、胴部材11の略全面を覆うよう
に装着されている。これによって、スクリューキャップ
13によって閉塞された状態の容器本体10の口部11
aが封緘されることになる。なお、シュリンクラベル2
0の内面に感熱接着剤等を塗布し、シュリンクラベル2
0を胴部材11に固着してもよい。
【0021】このシュリンクラベル20には、スクリュ
ーキャップ13の下側に、全周にわたってミシン目21
が形成されていると共に、このミシン目21から上端縁
に延びる平行な2本のミシン目22がそれぞれ形成され
ており、スクリューキャップ13を開ける際に、これら
のミシン目21、22部分で破断することにより、装着
されたシュリンクラベル20のスクリューキャップ13
部分を切除することができるようになっている。
【0022】以上のように構成された容器1は、図1に
示すように、内容物であるかちわり氷を収容する前に、
既に胴部材11の口部11aがスクリューキャップ13
によって閉塞されており、しかも、このスクリューキャ
ップ13が装着された胴部材11の略全体を覆うよう
に、予め、上述したシュリンクラベル20が装着されて
いる。従って、内容物であるかちわり氷を収容する前の
段階では、図1に示すように、この容器1は、スクリュ
ーキャップ13によって口部11aが閉塞され、シュリ
ンクラベル20が装着された胴部材11と、この胴部材
11の下端開口部を閉塞する底蓋12の2部材に分割さ
れた状態となっている。
【0023】以上のように構成された容器1を用いて粒
状のかちわり氷を包装する方法について以下に説明す
る。まず、図3(a)に示すように、スクリューキャッ
プ13によって口部11aが閉塞され、シュリンクラベ
ル20が装着された胴部材11は、通常、スタッキング
された状態で供給されるので、スタッキングされた複数
の胴部材11から一の胴部材11を抜き取り、その胴部
材11をフランジ部11bで係止することにより、上下
を逆にした状態で吊り下げる。
【0024】次に、同図(b)に示すように、上方に開
放された胴部材11の下端開口部から粒状のかちわり氷
Iを収容した後、同図(c)に示すように、プッシャP
Sによってかちわり氷Iを胴部材11内に押し込み、同
図(d)に示すように、底蓋12の突出部12bを胴部
材11の下端開口部に嵌め込むようにして、底蓋12の
固着部12aを胴部材11のフランジ部11bに重ね合
わせる。
【0025】最後に、同図(e)に示すように、シール
バーSBによって底蓋12の固着部12aを胴部材11
のフランジ部11bに熱圧すると、底蓋12の固着部1
2aが全周にわたってフランジ部11bにヒートシール
され、胴部材11の下端開口部が底蓋12によって閉塞
される。
【0026】以上の工程を経ることにより、図4に示す
ように、スクリューキャップ13によって胴部材11の
口部11aが閉塞され、しかも、その口部11aがシュ
リンクラベル20によって封緘された状態の容器1に、
粒状のかちわり氷Iが包装される。
【0027】以上のように、この容器1は、スクリュー
キャップ13によって予め閉塞した胴部材11の口部1
1aにシュリンクラベル20を装着することによって口
部11aを封緘した状態の胴部材11に、その下端開口
部からかちわり氷Iを収容するようにしたため、氷菓子
等の内容物を口部からボトル本体に収容した後、スクリ
ューキャップによって口部を閉塞し、その口部にキャッ
プシールやシュリンクラベルを装着することによって口
部を封緘する従来のボトル容器とは異なり、容器本体1
0に収容されたかちわり氷Iが、シュリンクラベル20
を収縮させるために加えられる熱の影響を全く受けるこ
とがない。
【0028】また、ミシン目21、22部分でシュリン
クラベル20を剥がしてスクリューキャップ13を開け
た後も、スクリューキャップ13によって胴部材11の
口部11aを自由に開閉することができるので、従来の
カップ状容器のように、収容された氷菓子等の内容物を
開封後一時に食べてしまう必要がなく、しかも、スクリ
ューキャップ13によって胴部材11の口部11aを閉
塞しておくことにより、開封後に容器1内に残されたか
ちわり氷Iが融けにくく、持ち運びにも便利であるとい
う、従来のボトル容器の場合と同様の効果が得られる。
【0029】また、この容器1は、上述したように、胴
部材11の下端縁にフランジ部11bを設け、このフラ
ンジ部11bに底蓋12をヒートシールするようにして
いるので、上述したような包装方法を採用することによ
り、新たな包装ラインを設置することなく、従来のカッ
プ状容器に内容物を収容する包装ラインをそのまま使用
することができるという効果がある。
【0030】なお、上述した実施形態では、従来のカッ
プ状容器に内容物を収容する包装ラインを使用するため
に、胴部材11にフランジ部11bを設ける構成を採用
しているが、これに限定されるものではなく、容器1に
適した包装ラインを新設する場合は、必ずしも、胴部材
11にフランジ部11bを設ける必要はない。
【0031】また、上述した実施形態では、口部11a
の封緘を兼ねて胴部材11の略全体を覆うようにシュリ
ンクラベル20を装着しているが、これに限定されるも
のではなく、例えば、商品名や成分表示、デザイン等を
胴部材11に直接印刷し、熱収縮性フィルムによって形
成されたキャップシールによって口部の封緘のみを行う
ようにしてもよい。ただし、内容物を収容する前に、ス
クリューキャップによって口部を閉塞し、その口部にキ
ャップシールを装着しておかなければならないことはい
うまでもない。
【0032】また、上述した実施形態では、胴部材11
の口部11aをスクリューキャップ13によって開閉す
るようにしているが、これに限定されるものではなく、
胴部材に形成された口部を開閉することができるのであ
れば、種々の形態の蓋部材(開閉蓋)を採用することが
できる。
【0033】また、上述した実施形態では、下部側が上
部側より大径に形成された逆テーパ状の胴部材11を採
用しているため、大口径の下端開口部から胴部材11に
かちわり氷Iを効率よく収容することができるが、これ
に限定されるものではなく、種々の形状の胴部材を採用
することも可能である。ただし、従来のカップ状容器の
包装ラインでは、環状の受部材によってフランジ部を係
止するのが一般的であるので、そういった包装ラインを
使用する場合は、受部材に胴部材を嵌め込むことができ
るように、上部側が下部側と同径または下部側より小径
に形成された胴部材を採用する必要がある。
【0034】また、上述した実施形態では、粒状のかち
わり氷Iを包装するための容器1について説明したが、
これに限定されるものではなく、本発明の容器は、粒状
に形成された種々の氷菓子やチョコレート等の商品を収
容する容器として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる容器の一実施形態を示す分解
斜視図である。
【図2】同上の容器を構成している容器本体を示す分解
斜視図である。
【図3】(a)〜(e)は同上の容器を用いたかちわり
氷の包装方法を示す工程図である。
【図4】同上の包装方法によって同上の容器にかちわり
氷が包装された状態を示す断面図である。
【図5】(a)は従来の容器を示す斜視図、(b)は同
上の容器を示す分解断面図である。
【図6】(a)〜(e)は従来の容器を用いたかちわり
氷の包装方法を示す工程図である。
【図7】従来の他の容器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器 10 容器本体 11 胴部材 11a 口部 11b フランジ部 12 底蓋 12a 固着部 12b 突出部 13 スクリューキャップ 20 シュリンクラベル 21、22 ミシン目 I かちわり氷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E018 AA02 AB03 BA06 BA08 BB01 EA03 3E035 AA20 BA04 BD04 BD05 CA02 CA04 3E061 AA24 AB09 BA01 BB12 DA12 DA14 DB06 3E084 AA04 AA24 AB01 AB10 BA03 CA01 DA01 DB01 DB12 FA09 FB01 FD09 GA01 GB01 GB08 GB13 GB17 KB10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に口部が形成された筒状の胴部材
    と、 前記口部を開閉可能に閉塞する開閉蓋と、 前記胴部材に内容物が収容された状態で、前記胴部材の
    下端開口部を閉塞する底蓋とを備え、 内容物が収容されていない状態で、前記口部が前記開閉
    蓋によって予め閉塞されていると共に、前記開閉蓋によ
    って閉塞された前記口部を覆うように、前記開閉蓋及び
    前記口部に熱収縮性フィルムによって形成されたキャッ
    プシールまたはシュリンクラベルが予め装着されている
    容器。
  2. 【請求項2】 前記胴部材の下端縁には、外側に張り出
    すフランジ部が連設されており、 前記底蓋は、前記胴部材の下端開口部を閉塞する際、前
    記胴部材の下端縁に連設された前記フランジ部に固着さ
    れる固着部を有している請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の容器を用いた包装方法
    であって、 前記開閉蓋によって閉塞された前記口部に前記キャップ
    シールまたはシュリンクラベルが装着された前記胴部材
    を、その下端縁に連設されたフランジ部で係止すること
    によって上下を逆にした状態で吊り下げ、その下端開口
    部から内容物を収容した後、 前記胴部材の下端縁に連設された前記フランジ部に前記
    底蓋の固着部を重ね合わせて固着することにより、内容
    物が収容された前記胴部材の下端開口部を閉塞するよう
    にした包装方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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