JP2002086852A - 画像形成システム及びその制御方法、及び記録媒体 - Google Patents

画像形成システム及びその制御方法、及び記録媒体

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JP2002086852A
JP2002086852A JP2000275480A JP2000275480A JP2002086852A JP 2002086852 A JP2002086852 A JP 2002086852A JP 2000275480 A JP2000275480 A JP 2000275480A JP 2000275480 A JP2000275480 A JP 2000275480A JP 2002086852 A JP2002086852 A JP 2002086852A
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Kiyoshi Tokashiki
潔 渡嘉敷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散プリントシステムにおいては、複数プリ
ンタで出力された各ページを、手作業によってページ順
に並び替える混交処理が必要であり、この混交処理にか
かるコスト及び時間の増大分が、分散プリントによる削
減分を上回ってしまうことがあった。 【解決手段】 画像データのページ単位に、ページ判別
部4でカラーページであるか否かを判別して、カラーペ
ージをカラープリンタ12に、モノクロページをモノク
ロプリンタ13に分散出力するシステムにおいて、全ペ
ージに対するカラーページの比率が所定値以上であれ
ば、全ページをカラープリンタ12に出力して分散プリ
ントを行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置とモノクロ画像形成装置の両方を備えた画像形成シス
テム及びその制御方法、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像形成を可能とするカラ
ープリンタの普及が著しい。一般にカラープリンタにお
いては、その一枚あたりの画像形成にかかるプリントコ
ストは、モノクロプリンタに比べて高い。従って、カラ
ープリンタでのカラープリントとモノクロプリンタでの
モノクロプリント間におけるコスト差については言うま
でもなく、同一のモノクロページを、カラープリンタ及
びモノクロプリンタの両方でプリントした場合において
も、その一枚当たりのプリントコストはカラープリンタ
を使用する場合の方が高い。
【0003】そのため、複数ページからなるプリント対
象画像について、カラー画像を含むページをカラープリ
ンタに、モノクロのみのページをモノクロプリンタにそ
れぞれ振り分けることによって、コスト的に有利なプリ
ントを実現する分散プリントシステムが知られている。
【0004】分散プリントシステムにおいては、1ジョ
ブとしてのプリント負荷がカラープリンタとモノクロプ
リンタとに分散されるため、全体としてのプリント時間
が短縮されるというメリットが得られた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分散プリントシステムにおいては、プリント終了後
に、カラープリンタ及びモノクロプリンタに振り分けて
プリント出力された各ページを、ユーザによる手作業あ
るいはコレータ等のフィニッシング装置によって、ペー
ジ順に並び替える作業(混交処理)が必要であった。こ
の混交処理のためには、相応のコスト及び時間が必要と
なる。
【0006】従って、分散プリントシステムにおいて、
特にモノクロページの比率が低いプリントジョブを実行
した場合、混交処理に要するコストが分散プリントによ
るコスト削減分を上回ってしまうことがあった。
【0007】また、処理時間についても同様に、特にモ
ノクロページの比率が低いプリントジョブにおいて、混
交処理に要する時間が分散プリントによる時間の短縮分
を上回ってしまい、トータルとしての処理時間がかえっ
て長くなってしまうことがあった。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、プリントジョブにおけるカラーペ
ージ比率に基づいて、最適な分散処理を可能とする画像
形成システム及びその制御方法、及び記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像形成システムは以下の構
成を備える。
【0010】即ち、カラー画像形成装置とモノクロ画像
形成装置が接続された画像形成システムであって、画像
データを入力する入力手段と、該画像データのページ単
位に、カラー画像形成の対象となるカラーページである
か否かを判別するページ判別手段と、前記ページ判別手
段によってカラーページであると判別されたページを前
記カラー画像形成装置に、カラーページでないと判別さ
れたページを前記モノクロ画像形成装置に、それぞれ出
力する分散出力手段と、前記ページ判別手段により判別
されたカラーページ数の全ぺージに対する比率が所定値
以上であるか否かを判断する比率判断手段と、を備え、
前記分散出力手段は、前記比率判断手段により前記比率
が前記所定値以上であると判断された場合に、前記画像
データの全ページを前記カラー画像形成装置に出力する
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】<第1実施形態>図1は、本実施形態に係
るプリントシステムの全体構成の概略を示す図である。
本システムにおいては、サーバコンピュータ1とクライ
アントコンピュータ11、及びカラープリンタ12,モ
ノクロプリンタ13が、LAN14によって接続されて
いる。本実施形態においては、サーバコンピュータ1内
の不図示の制御部において分散プリントプログラム3を
動作させることによって、分散プリント処理を実行し、
プリントジョブをカラープリンタ12とモノクロプリン
タ13とに振り分ける。
【0013】尚、カラープリンタ12とモノクロプリン
タ13のいずれかもしくは両方が、パラレルインタフェ
ースや他の専用インタフェース等、LAN14以外の他
の形態によってサーバコンピュータ1と直結されていて
も良い。
【0014】サーバコンピュータ1は、クライアントコ
ンピュータ11からのプリントジョブをネットワークイ
ンタフェース2を介して受信し、記憶装置5内のプリン
トジョブエリア6に一旦格納する。尚、プリントジョブ
としてはPDL(ページ記述言語)によって記述された
画像データが入力されるものとする。
【0015】その後、プリントジョブにおける各ページ
は、分散プリントプログラム3内のページ判別部4にお
いて、カラーページとモノクロページの判別が行われ
る。そして、カラーページはカラーページエリア7に、
モノクロページはモノクロページエリア8に蓄積される
ことにより、分割される。その後、カラーページはカラ
ープリンタ12へ、モノクロページはモノクロプリンタ
13にそれぞれ転送され、プリントされる。
【0016】図2は、本実施形態における適応的な分散
プリント処理を示すフローチャートであり、即ち、分散
プリントプログラム3を示すものである。
【0017】まず、クライアントコンピュータ11から
のプリントジョブを受信し(S1)、該受信したジョブ
を、一旦、記憶装置5内のプリントジョブエリア6に保
存する(S2)。
【0018】その後、保存したプリントジョブのPDL
データを読み込み、ページ毎に、カラーであるかモノク
ロであるかの判別を行う(S3)。更に、両面印刷が指
定されたジョブである場合には、裏面にあたる次のペー
ジについても同様に、カラー/モノクロの判別を行う
(S4,S5)。
【0019】片面ジョブであれば当該ページが、両面ジ
ョブであれば両面のページのいずれかがカラーページで
あった場合には(S6)、プリントジョブエリア6に保
存されているオリジナルの印刷ジョブのPDLデータに
基づき、片面ジョブであれば当該ページの、両面ジョブ
であれば両面ぺージのカラーページPDLデータ(カラ
ーページジョブ)を生成し、記憶装置5内のカラーペー
ジエリア7に保存する(S7)。そして不図示のカラー
枚数カウンタを、片面ジョブ/両面ジョブに関らず1ペ
ージ分カウントアップする(S8)。
【0020】ここで、一般に両面プリントにおいては記
録用紙の表裏に1ページずつがプリントされるため、表
裏のいずれかがカラーページであれば、たとえ他方がモ
ノクロページであっても、カラープリンタ12によるカ
ラープリントを行うことが望ましい。従って本実施形態
においては、両面ジョブであればその2ページを1単位
として(即ち、2ページを1枚として)、カウントを行
う。
【0021】一方、当該ページがカラーでなかった場合
(S6)にも同様に、プリントジョブエリア6に保存さ
れているオリジナルの印刷ジョブのPDLデータに基づ
き、片面ジョブであれば当該ページの、両面ジョブであ
れば両面ぺージのモノクロページPDLデータ(モノク
ロページジョブ)を生成し、記憶装置5内のモノクロペ
ージエリア8に保存する(S9)。そして、不図示のモ
ノクロ枚数カウンタを、やはり片面ジョブ/両面ジョブ
に関らず1ページ分カウントアップする(S10)。
【0022】そして、カラー/モノクロいずれの場合
も、不図示の合計枚数カウンタを1ページ分カウントア
ップする(S11)。以上のステップS3〜S11まで
の処理を、ジョブエンドまで繰り返す(S12)。
【0023】ジョブエンドによって処理が終了すると、
当該プリントジョブの全ページについて、カラー/モノ
クロ判別、及びカラーページジョブ,モノクロページジ
ョブの生成が終了している(S12)。このとき本実施
形態においては、ステップS8,S9及びS10におい
てカウントした、カラー枚数カウンタ,モノクロ枚数カ
ウンタ,及び合計枚数カウンタの各カウント値に基づい
て、全ページに占めるカラーページの比率を計算し、所
定の閾値と比較する(S13)。
【0024】このとき、各カウント値には両面プリント
の場合も考慮されているため、正確な比率を得ることが
できる。
【0025】そして、カラーページ数の比率が閾値以上
であれば、記憶装置5内のプリントジョブエリア6に保
存しておいたオリジナルのプリントジョブをカラープリ
ンタ12に送り、カラーページエリア7及びモノクロペ
ージエリア8に保存したカラーページジョブ及びモノク
ロページジョブについては、破棄する(S14)。
【0026】一方、カラーページ数の比率が閾値未満で
あれば、記憶装置5内のカラーページエリア7に保存さ
れているカラーページジョブをカラープリンタ12に送
り、モノクロページエリア8に保存されているモノクロ
ページジョブをモノクロプリンタ13に送ることによっ
て、分散プリントを実行する(S15)。
【0027】図3に、本実施形態における分散プリント
処理を設定するためのユーザインタフェースの例を示
す。同図に示す設定画面が例えばサーバコンピュータ1
に接続された不図示のディスプレイ上に表示されること
により、ユーザは不図示のキーボード等を介して、ステ
ップS13におけるカラーページ比率の比較対象となる
閾値を設定することが可能となる。尚、この閾値設定が
可能となるのは図3に示すように「下の設定を使う」が
選択されている場合であり、この場合に即ち、上述した
図2に示す適応的な分散処理が実行され、設定した閾値
が参照される。
【0028】一方、「全て振り分ける」が選択された場
合には、プリントジョブ内の全てのページを、カラー/
モノクロの判別結果に応じて、カラープリンタ12とモ
ノクロプリンタ13に振り分ける。この場合即ち、上述
した図2に示すフローチャートにおいて、ステップS1
3及びS14の処理を行わず、ステップS15の分散プ
リント処理を無条件に実行することになる。
【0029】尚、本実施形態においては、全ページに占
めるカラーページの比率を求める際に両面プリントを考
慮する例について説明したが、同様に、1枚の記録紙に
複数(N)枚の画像をプリントする割り付けプリント
(所謂Nアッププリント)を考慮することも可能であ
る。Nアッププリントを考慮したい場合には即ち、図2
に示すステップS4においてNアップジョブであるか否
かを判断し、ステップS5をNページ分繰り返すように
すれば良い。これにより、割り付けるページ数(Nペー
ジ)を1単位としたカウントを行うことができ、即ち、
各カウンタにおいてNアッププリントを考慮したカウン
トが可能となるため、やはり正確なカラーページ比率を
得ることができる。
【0030】以上説明したように本実施形態によれば、
プリントジョブの全ぺージに占めるカラーページの比率
が低ければカラーページとモノクロページとの分散プリ
ント処理を行うが、カラーページの比率が高ければ分散
プリント処理を行わずに、全てのページをカラープリン
タのみにおいてプリントする。
【0031】これにより、カラーページの比率が高い場
合には、分散プリント処理によって生じる混交処理を不
要とすることができるため、混交処理に伴うコスト及び
時間の増大を回避でき、結果的に最適なコスト及び時間
によるカラー及びモノクロプリントを行うことができ
る。
【0032】また、分散プリント処理を無条件に行うか
又は適応的に行うか、適応的に行うのであれば分散プリ
ント処理を実行するための閾値を、ユーザが任意に設定
することができるため、プリンタ能力及び混交処理に要
するコストや時間等を考慮した、自由度の高い分散プリ
ント処理が可能となる。
【0033】<第2実施形態>以下、本発明にかかる第
2実施形態について説明する。
【0034】図4は、第2実施形態に係るプリントシス
テムの全体構成の概略を示す図である。同図において、
上述した第1実施形態の図1と同様の構成については同
一番号を付し、説明を省略する。
【0035】図4におけるサーバコンピュータ1は、図
1に示した構成に加えて、プリンタ制御部10、及び分
散プリントプログラム3として、プリントジョブのPD
Lデータを解釈してビットイメージのページデータに展
開するページ展開部9を含む。プリンタ制御部10によ
って、カラープリンタ12およびモノクロブリンタ13
が、サーバコンピュータ1によって直接制御される。
【0036】第2実施形態においては、ページ判別部4
における各ページのカラー/モノクロ判別を、上述した
第1実施形態の様にPDLデータを直接読み込むことな
く、ページ展開部9によって既にビットイメージに展開
されたページデータに基づいて行うことを特徴とする。
【0037】即ち、第2実施形態における分散プリント
処理は、第1実施形態の図2に示したステップS3にお
いて、ページ展開部9によるPDLデータのビットイメ
ージへの展開処理、及び、該ビットイメージに基づくカ
ラー判定が行われる。その他の処理については、図2に
示す他のステップと同様である。
【0038】このように第2実施形態の構成によれば、
ページ判別部4における各ページのカラー/モノクロ判
別を、PDLデータからではなくビットイメージに基づ
いて行うことができ、上述した第1実施形態と同様の効
果を得ることができる。従って、例えばサーバコンピュ
ータ1が直接ビットイメージを受信するような構成もま
た、可能となる。
【0039】尚、上述した第1及び第2実施形態におい
ては、サーバコンピュータ1内に分散プリントプログラ
ム3を保持する例について説明したが、これをカラープ
リンタ12又はモノクロプリンタ13内に持たせ、サー
バコンピュータとプリンタとで分散処理を兼ねる形態に
も本発明は適用できる。
【0040】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0041】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0042】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0043】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図2に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リントジョブにおけるカラーページの割合に基づく最適
な分散プリント処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるプリントシス
テム構成を示す図である。
【図2】本実施形態における適応的な分散プリント処理
を示すフローチャートである。
【図3】本実施形態における分散プリント処理を設定す
るためのユーザインタフェース例を示す図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態におけるプリントシ
ステム構成を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 3 分散プリントプログラム 4 ページ判別部 5 記憶装置 6 プリントジョブエリア 7 カラーページエリア 8 モノクロページエリア 11 クライアントコンピュータ 12 カラープリンタ 13 モノクロプリンタ 14 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 C 5C079 Fターム(参考) 2C061 AR01 AR03 HH08 HJ06 HQ03 2H027 DB02 EJ11 EJ15 ZA07 2H030 AD07 AD13 5B021 AA01 BB01 CC05 EE02 LG07 5C076 AA19 AA36 BA02 BA04 CA10 5C079 HA13 LA01 LA03 LA05 LA40 MA19 NA11 NA25 PA03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像形成装置とモノクロ画像形成
    装置が接続された画像形成システムであって、 画像データを入力する入力手段と、 該画像データのページ単位に、カラー画像形成の対象と
    なるカラーページであるか否かを判別するページ判別手
    段と、 前記ページ判別手段によってカラーページであると判別
    されたページを前記カラー画像形成装置に、カラーペー
    ジでないと判別されたページを前記モノクロ画像形成装
    置に、それぞれ出力する分散出力手段と、 前記ページ判別手段により判別されたカラーページ数の
    全ぺージに対する比率が所定値以上であるか否かを判断
    する比率判断手段と、を備え、 前記分散出力手段は、前記比率判断手段により前記比率
    が前記所定値以上であると判断された場合に、前記画像
    データの全ページを前記カラー画像形成装置に出力する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 前記カラー画像形成装置及び前記モノク
    ロ画像形成装置は、前記画像データに応じて記録媒体上
    に可視画像を形成することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成システム。
  3. 【請求項3】 前記比率判断手段は、前記画像データを
    前記記録媒体の両面に形成する場合を考慮して、前記比
    率が所定値以上であるか否かを判断することを特徴とす
    る請求項2記載の画像形成システム。
  4. 【請求項4】 前記比率判断手段は、前記画像データを
    前記記録媒体の両面に形成する場合に、該画像データの
    2ページ分を1ページとして前記比率を判断することを
    特徴とする請求項3記載の画像形成システム。
  5. 【請求項5】 前記比率判断手段は、前記画像データの
    複数ページを前記記録媒体の1枚に形成する場合を考慮
    して、前記比率が所定値以上であるか否かを判断するこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像形成システム。
  6. 【請求項6】 前記比率判断手段は、前記画像データの
    複数ページを前記記録媒体の1枚に形成する場合に、該
    画像データの複数ページ分を1ページとして前記比率を
    判断することを特徴とする請求項5記載の画像形成シス
    テム。
  7. 【請求項7】 更に、前記比率判断手段における前記所
    定値を設定する設定手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成システム。
  8. 【請求項8】 前記設定手段は、前記分散出力手段を前
    記比率判断手段による判断結果に関らず前記カラー画像
    形成装置と前記モノクロ画像形成装置への分散出力を行
    うように設定可能であることを特徴とする請求項7記載
    の画像形成システム。
  9. 【請求項9】 前記入力手段は、ページ記述言語によっ
    て記述されたプリントジョブを入力することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成システム。
  10. 【請求項10】 更に、前記プリントジョブに基づきビ
    ットイメージを展開するページ展開手段を備え、 前記ページ判別手段は、前記ビットイメージに基づいて
    カラーページであるか否かを判別することを特徴とする
    請求項9記載の画像形成システム。
  11. 【請求項11】 カラー画像形成装置とモノクロ画像形
    成装置が接続された画像形成システムの制御方法であっ
    て、 画像データを入力する入力工程と、 該画像データのページ単位に、カラー画像形成の対象と
    なるカラーページであるか否かを判別するページ判別工
    程と、 前記ページ判別工程において判別されたカラーページ数
    の全ぺージに対する比率が所定値以上であるか否かを判
    断する比率判断工程と、 前記比率判断手段により前記比率が前記所定値未満であ
    ると判断された場合に、前記ページ判別工程においてカ
    ラーページであると判別されたページを前記カラー画像
    形成装置に、カラーページでないと判別されたページを
    前記モノクロ画像形成装置にそれぞれ出力する分散出力
    工程と、 前記比率判断手段により前記比率が前記所定値以上であ
    ると判断された場合に前記画像データの全ページを前記
    カラー画像形成装置に出力する一元出力工程と、を有す
    ることを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  12. 【請求項12】 カラー画像形成装置とモノクロ画像形
    成装置が接続された画像形成システムの制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、該制御プログラムは少な
    くとも、 画像データを入力する入力工程のコードと、 該画像データのページ単位に、カラー画像形成の対象と
    なるカラーページであるか否かを判別するページ判別工
    程のコードと、 前記ページ判別工程において判別されたカラーページ数
    の全ぺージに対する比率が所定値以上であるか否かを判
    断する比率判断工程のコードと、 前記比率判断手段により前記比率が前記所定値未満であ
    ると判断された場合に、前記ページ判別工程においてカ
    ラーページであると判別されたページを前記カラー画像
    形成装置に、カラーページでないと判別されたページを
    前記モノクロ画像形成装置にそれぞれ出力する分散出力
    工程のコードと、 前記比率判断手段により前記比率が前記所定値以上であ
    ると判断された場合に前記画像データの全ページを前記
    カラー画像形成装置に出力する一元出力工程のコード
    と、を有することを特徴とする記録媒体。
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