JP2002086801A - 感光度計測データ及びバーコードデータを感光性媒体上に露光する装置 - Google Patents

感光度計測データ及びバーコードデータを感光性媒体上に露光する装置

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JP2002086801A
JP2002086801A JP2001236220A JP2001236220A JP2002086801A JP 2002086801 A JP2002086801 A JP 2002086801A JP 2001236220 A JP2001236220 A JP 2001236220A JP 2001236220 A JP2001236220 A JP 2001236220A JP 2002086801 A JP2002086801 A JP 2002086801A
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photosensitive medium
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Kevin J Klees
ジェイ クリース ケビィン
Thomas F Powers
エフ パワーズ トーマス
Craig A Caprio
エイ カプリオ クレイグ
Mitchell L Wright
エル ライト ミッチェル
Donald O Bigelow
オー ビグロー ドナルド
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
    • G03C11/02Marking or applying text
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の感光度計測装置を使用してリファレン
スキャリブレーションパッチをフィルムに形成する際に
経験される多くの問題点を避けながら、感光度計測デー
タ及びメタデータを感光性媒体の上に露光する改良され
た装置を提供する。 【解決手段】 リファレンスキャリブレーションパッチ
を感光性媒体上に露光する装置が、光源と、露光される
べき各要素に1対1で対応する複数の光ファイバと、前
記光源によって発せられた光を受光する入力ポートと光
を前記光ファイバの一端に伝達する出力ポートとを有す
る集光器と、前記光ファイバに対して位置して、各ファ
イバによって送られる光を個別に減衰させる複数の光減
衰器と、前記光ファイバの他端に位置して、前記ファイ
バからの光を前記感光性媒体の上に向ける投射プリント
ヘッドと、前記光源に接続されて前記集光器の光出力を
測定し且つ制御するコントローラと、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光度計測に関して
おり、より具体的には、製造環境において感光度計測デ
ータ及びバーコードデータを感光性媒体の上に露光する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムのロール上に露光されたリファ
レンスキャリブレーションパッチのシーケンスを使用す
ることで光学的印刷の間により良好な露光制御が可能に
なることは、当該技術において良く知られている。例え
ば、テラシタ(Terashita)に対して1998年6月1
6日付けで発行された米国特許第5,767,983号
を参照のこと。リファレンスキャリブレーションパッチ
の使用は、デジタル印刷にて使用される走査済みフィル
ムデータに対する補正値の決定においても有用であるこ
とも、示されている。例えば、リームら(Reem et a
l.)に対して1997年9月16日付けで発行された米
国特許第5,667,944号及びホイーラーら(Whee
ler et al.)に対して1997年7月15日付けで発行
された米国特許第5,649,260号を参照のこと。
【0003】ジーハンら(Jehan et al.)に対して19
91年12月24日付けで発行された米国特許第5,0
75,716号は、リファレンスキャリブレーションパ
ッチを感光性媒体の上に露光する装置を開示しており、
この装置は、光源と、その光源から光を感光性媒体まで
送る光ファイバ束とを含んでいる。感光性媒体への露光
は、ファイバの複数のグループをグループ毎に異なる数
のファイバを有するように準備すると共に、ファイバ束
と露光面との間の間隔を調整する装置によって制御され
る。さらに、露光は、感光性媒体の表面に装置のプリン
トヘッドを接触させて、露光面を正確に配置してフレア
を最小化することによって達成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の感光度計測装置
を使用してリファレンスキャリブレーションパッチをフ
ィルムに形成する際には、多くの問題点を経験すること
になる。一つの問題点は、製造環境では接触露光は望ま
しくないという点である。これは、フィルムの表面が感
光度計のプリントヘッドとの接触によって損傷または汚
染される可能性があるからである。別の問題点は、フィ
ルムを4logEレベルで、過剰なイメージフレアを生
じさせること無く非接触露光装置を使用して露光する際
に生じる。他の問題点は、十分に高い露光を提供して、
製造プロセス中に印刷のために利用可能な小休止時間
(dwell time)に匹敵するほどの十分に短い(例えば、
100ミリ秒より短い)時間内にリファレンスキャリブ
レーションパッチを露光する際に生じる。フィルム製造
装置の一例は、ロングら(Long et al.)に対して19
95年10月24日付けで発行された米国特許第5,4
61,450号に記述されている。フィルムは、上述の
ような小休止時間(フィルムが静止していて穴あけ器パ
ンチがフィルムに係合する時間)を制約する間欠動作を
使用して、この装置内で運ばれる。さらなる問題点は、
従来の感光度計測装置のサイズ及びそれによって製造さ
れる露光物のサイズの両方に関係している。リファレン
スキャリブレーションパッチを感光性材料の製造器具に
露光させるように感光度計を位置させて(間隔が非常に
貴重である)、パッチを最も正確に配置し且つ製造シス
テムの性能を最大化することが望ましい。また、関連す
るメタデータを印刷する目的で感光度計測露光装置をバ
ーコード露光装置と共に位置させて、両方の装置を中央
制御システムによって制御することも望ましい。また、
セットアップが容易で、製造環境においてそのキャリブ
レーションを信頼性良く維持し、且つ処理フローを中断
することなく様々な製品タイプの必要露光量を満たすよ
うに自動的にセットアップできるような感光度計も必要
とされている。さらに、何百万という露光を失敗又は調
整無しに信頼性良く提供することができる感光度計を提
供することも求められている。
【0005】したがって、上述した問題点を避けなが
ら、感光度計測データ及びメタデータを感光性媒体の上
に露光する改良された装置が必要とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の要求は、本発明に
よれば、リファレンスキャリブレーションパッチを感光
性媒体上に露光する装置を提供することによって解決さ
れる。この装置は、光源と、露光されるべき各要素に1
対1で対応する複数の光ファイバと、前記光源によって
発せられた光を受光する入力ポートと光を前記光ファイ
バの一端に伝達する出力ポートとを有する集光器と、前
記光ファイバに対して位置して、各ファイバによって送
られる光を個別に減衰させる複数の光減衰器と、前記光
ファイバの他端に位置して、前記ファイバからの光を前
記感光性媒体の上に向ける投射プリントヘッドと、前記
光源に接続されて前記集光器の光出力を測定し且つ制御
するコントローラと、を備える。
【0007】本発明のさらなる局面によれば、この装置
はデータプリンタを含み、このデータプリンタは、第2
の光源と、前記第2の光源からの光を変調する2次元液
晶光変調器と、前記光変調器のイメージを前記感光性媒
体上に投射する光学系と、前記光変調器及び前記光源に
接続されて2次元バーコードイメージ信号を前記光変調
器に与えて、前記光源を活性化させて前記2次元バーコ
ードイメージを前記感光性媒体上に露光するコントロー
ラと、を有している。
【0008】この装置は、バーコードデータ及び感光度
計測情報の両方を、感光性媒体製造マシンのウエブトラ
ンスポート上に位置するプリントヘッドの下に運ばれた
感光性媒体上に印刷するシステムとして動作する。
【0009】本発明の装置は、4LogEまでの広ダイ
ナミック露光範囲の提供、フィルムタイプには無関係の
高速露光時間の提供、感光性のもろい(fragile)フィ
ルム表面に接触する装置部品がない非接触印刷の提供、
正確で制御可能且つ調整可能な露光の提供、ピーク値に
おいて実質的に平坦なプロファイル形状を有すると共に
フレアスカートが最小であるようなリファレンスキャリ
ブレーションパッチプロファイルの提供、及び、フィル
ム速度及び製品感度の8倍レンジに渡って1%よりも良
い露光精度の提供といった効果を有する。
【0010】好適な実施形態では、この装置は、フィル
ム製造マシンの穴あけ/印刷ステーション上において、
フィルム長にかかわらず所定のフレームが停止するよう
な特定の位置に置かれており、これにより、一つの定位
置プリンタシステムによって、オペレータの関与やステ
ーション上でのフィルム長の変更のためのセットアップ
を必要とせずに、様々なフィルム長を生成することが可
能になる。リファレンスキャリブレーションパッチとバ
ーコードデータとを同じマシンインデックス小休止の間
に同じフレーム位置(フレーム0)に物理的に印刷する
ことで、各々の印刷イメージを相互に最も正確に配置す
ることが可能になり、その結果として、2つのイメージ
配置の間の次元的変動が最小化される。
【0011】このプリンタ制御システムは、リファレン
スキャリブレーションパッチプリンタからバーコードデ
ータプリンタへのより効率的且つ信頼性の高いデータ転
送を可能にする。これにより、バーコードデータプリン
タが、リファレンスキャリブレーションパッチプリンタ
のある特性に関する報告を行い且つその情報をバーコー
ドデータプリンタによって印刷されるデータ内に含ませ
るという能力を有することが可能になる。
【0012】製品製造マシンにおける実現、及び印刷中
に現在のスプーラ制御システムに対する衝撃を最小にす
るためには、最小間隔が必要とされる。この最小間隔
は、プレーナフィルム表面又は径の付いた(radiused)
フィルム表面への投射印刷用に構成されることができ
る。そのモジュール状設計によって、セットアップ及び
インストール時間が最小化される。好適なキセノン照射
源は、タングステン又はその他の照射源に比べて長寿命
と安定した高い信頼性とを提供する。
【0013】光ファイバの使用により、電磁気的にノイ
ズの多いマシン空間を通って正確な信号を運ぶことが可
能になる。占有面積(footprint)が小さいこと、非常
に速いサイクル、及びメンテナンスの容易さの結果とし
て、標準的な感光度計に比べて全体的な性能が顕著に改
善される。光源をプリントヘッドから分離し且つそれら
を光ファイバにて結合させることで、プリントヘッドを
マシン上にフレキシブルに配置することが可能になり、
光源又はプリントヘッドの配置が容易になる。
【0014】プリンタ制御システムとウエブトランスポ
ート制御システムとの間の通信によって、同じデータメ
ッセージを有するフィルムストリップをカートリッジI
D又はその他の特定のデータによって識別することが可
能になる。この識別を使用すると、更新データ(アップ
デート;update)を写真仕上げ器に通信し且つデータ上
に印刷されてカートリッジ上に位置する識別情報を使用
して影響を受けるフィルムストリップを識別することに
よって、データ訂正又は更新情報を提供することが可能
になる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、リファレンス
キャリブレーションパッチを露光して感光性媒体の上に
潜像を形成する装置(一般的に参照番号10と示されて
いる)が、積分球面12のような複数のアパーチャを有
している集光器を含んでいる。好ましくは、キセノンフ
ラッシュランプである1対のフラッシュランプ14及び
16がアパーチャのうちの2つに位置しており、減衰器
フィルタプラグ18がアパーチャの別の一つに位置して
いる。各フラッシュランプ14及び16はそれぞれ電源
43及び42に接続されており、コントローラ20によ
ってトリガを与えられると、光パルスを一つ発すること
ができる。減衰器フィルタプラグ18は、積分球面12
を出る光を捉えて、それを複数のリファレンスキャリブ
レーションパッチ光ファイバ23及び複数の露光制御光
ファイバ38に転送する。感光度計17は、積分球面1
2における追加のアパーチャに挿入されて、露光光のス
ペクトルエネルギー分布に関する情報を収集してそれを
コントローラ20にリレーする。露光制御光ファイバ3
8は露光光をサンプリングして、それを露光積分器回路
40に転送する。露光積分器回路40はコントローラ2
0をインターフェースして、後述するように露光レベル
を制御する。
【0016】光ファイバ23は、積分球面12からの光
を投射プリントヘッドアセンブリ26に送る。投射プリ
ントヘッドアセンブリ26は、リファレンスキャリブレ
ーションパッチ露光装置10の残りの部分から離れて位
置されることができる。光ファイバ23は、好ましく
は、三菱レーヨンにより製造されるタイプESKATM
して知られている直径2mmのPMMA(ポリ・メチル
・メタ・クリレート)プラスチックファイバのようなマ
ルチモード光ファイバである。投射プリントヘッドアセ
ンブリ26は、感光性媒体トランスポート・インデック
スドラム36に接触している感光性媒体34に対して固
定された位置に置かれている。投射プリントヘッドアセ
ンブリ26は投射プリントヘッド本体27からなってお
り、その中に光ファイバ23が入っている。光ファイバ
23の端部は研磨され、投射プリントヘッド本体27に
よって媒体34の表面から固定された距離を保持してい
る。投射プリントヘッドレンズ30は、光ファイバ23
の端部の反転像を媒体34の上に実質的に1:1でフォ
ーカスさせる。レンズ30は、好ましくはBK−7ガラ
スの単純対称両凸レンズであり、その第1面半径は1.
5mm、第2面半径は−1.5mm、及び厚さ3mmで
ある。レンズ30はまた、好ましくは400〜700n
m領域の広帯域白色光に対して最適化された反射防止コ
ーティングによってコーティングされている。ファイバ
23の端部とレンズ30との間には投射プリントヘッド
入力バッフル28が位置しており、その機能は、非イメ
ージ光線をトラップしてそれらがイメージ面にフレア光
を生成することを妨げることである。バッフル28はス
テップ25によって形成されており、これらのステップ
には、黒色陽極酸化のような非反射表面又は光吸収塗料
が設けられて、非イメージ光線のトラップを援助する。
レンズ30と媒体34の表面上のイメージ面との間に
は、投射プリントヘッドグレア抑止アパーチャ32があ
る。グレア抑止アパーチャ32の機能は、露光されたイ
メージの周囲に非イメージ光がグレアを形成することを
妨げることである。中空の投射プリントヘッド出力チャ
ンバ31が、レンズ30の第2面とグレア抑止アパーチ
ャ32との間に形成されている。
【0017】本発明は、異なるフィルムフォーマットを
露光するために使用されることができる。一つの例が、
アドバンスト写真システム(APS)として知られてい
るフィルムフォーマットである。これは、レッドブック
(Redbook)として知られている刊行されたシステム仕
様に文書化されている。図2は、APSフォーマット写
真要素上の潜像露光の配列を描いている。APSシステ
ムは、写真要素上の特定の領域を、写真仕上げ装置によ
る使用のためにリザーブしている。これらの領域は、リ
ファレンスキャリブレーションパッチ、及び写真仕上げ
プロセスにて使用されるその他のデータを露光するため
に使用されることができる。図2を参照すると、レッド
ブック仕様に従って感光性媒体34のストリップを備え
ているAPSフォーマット写真要素70が示されてい
る。このフィルムストリップは、写真仕上げ装置におけ
る使用のためにリザーブされ且つ顧客イメージ領域の外
側の第1のリザーブフレーム72(「フレーム0」と知
られている)を含んでいる。穿孔84はフィルムストリ
ップ70上でフレーム072に隣接して設けられてい
て、フレーム072の位置をフィルムストリップに沿っ
て位置決めする。本発明の好適な実施形態によれば、2
つの潜像がフレーム072に露光される。これらは、複
数のリファレンスキャリブレーションパッチ82からな
るリファレンスキャリブレーションパッチアレイ76、
及び2次元バーコードシンボル78の配列からなる2次
元バーコードシンボルアレイ74である。両アレイ76
及び74は、フレーム072内に位置する第2のリザー
ブ領域80内に、図2に示されるように配列されてい
る。他のアレイ配列も可能である。
【0018】図3は、投射プリントヘッドアセンブリ2
6の斜視図を示す。プリントヘッドアセンブリ26は、
複数の光ファイバ23に接続されたプリントヘッド本体
27からなっている。光ファイバ23は、光ファイバ束
50にまとめられている。光ファイバ23を通じてプリ
ントヘッド本体27に送られた光エネルギーは、本体2
7を通過して投射プリントヘッドグレア抑止アパーチャ
32を介してヘッドを出て、感光性媒体34(図示せ
ず)の上へ送られる。プリントヘッド本体27の上の反
射防止表面48は、媒体34とプリントヘッド本体27
の対向表面との間の光エネルギーの反射を減らす。これ
がどのように達成されるかの一例は、0〜5%の光沢
(グロス;Gloss)を有するシェアウィン・ウイリアム
ズ社(SherwinWilliams Co)のフラット・ブラックE6
1シリーズエポキシエナメルのような表面コーティング
を施すか、あるいは表面のビードブラスト処理の結果と
して得られるような拡散表面テクスチュアと組み合わせ
るということである。
【0019】図4は、減衰フィルタプラグアセンブリ1
8を描いている。プラグアセンブリ18は、複数のリフ
ァレンスキャリブレーションパッチ光ファイバ23及び
露光制御光ファイバ38に接続された減衰フィルタプラ
グ本体19からなっており、光ファイバ23は光ファイ
バ束50にまとめられている。積分球面12(図示せ
ず)にて集められた光エネルギーは、最終的に光ファイ
バ23の中を通る前に、光学的色補正フィルタ24及び
アパーチャマスク54を通ってフィルタプラグアセンブ
リ18の中に入り、個別の減衰ファイバ22の中に入
る。アパーチャマスク54は、各々の減衰フィルタ22
がアパーチャマスク54における個別のアパーチャに位
置合わせされて光が減衰フィルタ22のエッジの周囲に
漏れることがないように、複数の個別の減衰フィルタ2
2と位置合わせされる。減衰フィルタ22は、好ましく
は、ガラス又は当該技術分野で知られているその他の材
料上のInconelTMのような安定した光学的無色密度フィ
ルタ(neutral density filter)である。色補正フィル
タ24も、好ましくはショットFGタイプ(Schott FGt
ype)ガラス又は当該技術分野で知られている同様の材
料のような安定した光フィルタ材料である。保持リング
52は、フィルタ24及びマスク54を、プラグ本体1
9に形成された凹部内の位置に保持する。
【0020】図5は、図4に示されたフィルタプラグア
センブリ18をさらに記述する部分断面図であり、その
内部構造を示している。積分球面12に集められた光エ
ネルギーは、プラグ本体19の一端に位置する光学的色
補正フィルタ24を通ってフィルタプラグアセンブリ1
8内に入る。光補正フィルタ24は、所望の色スペクト
ルが達成されるように、特定の望ましくない波長を減衰
させることによって個別の減衰フィルタ22を通過する
光のスペクトルを調整するために使用される。この色補
正された光は、それからアパーチャマスク54と個別の
減衰フィルタ22のアレイとを通過して、光ファイバ2
3の中に入る。各減衰フィルタ22は、特有の光学的無
色密度又は色を有しており、その結果として、図2に示
されているように各リファレンスキャリブレーションパ
ッチ82に対して特有の潜像露光レベルが得られる。こ
のシステムによって作り出されるリファレンスキャリブ
レーションパッチは、無色の色又はそれらの任意の組み
合わせであることができる。
【0021】図6を参照すると、一般的に参照番号10
0で示されているデータプリンタは感光性媒体上にバー
コードデータシンボルを露光するものであり、好ましく
は適切な反射器(図示せず)を有するキセノンフラッシ
ュである照射源108を含んでいる。この照射源108
は電源112によって駆動されており、この電源はさら
にコントローラ20によって制御されている。このコン
トローラ20は、その動作時に様々な制御入力を使用
し、これには全体マシンコントローラ134からの制御
入力が含まれる。例えば、マシンコントローラ134
は、フラッシュと共に装置キャリブレーション及びセッ
トアップ情報をトリガするためのタイミング情報をコン
トローラ20に送る。照射源108は、一様な照射を光
ファイバ束114内に向ける。
【0022】光ファイバ束114は、この照射をハウジ
ング116内に収納された色補正フィルタ118を通る
ように方向づける。ハウジング116は複数のフィルタ
を含んでおり、これらは、ハウジング116の回転によ
って光ファイバ束114の正面に個別に導入されること
が可能になるような方法で配置されている。ハウジング
116は、その中心でモータ120のシャフトに取り付
けられており、モータ120によって回転することが可
能である。モータ120は、コントローラ20からの信
号によって制御される。
【0023】フィルタ118を通過した照射は、コンデ
ンサ光学系124を通過して、好ましくは液晶装置(L
CD)アレイである光バルブアレイ126に向かう。光
バルブアレイ126は、選択的に照射を遮断又は透過さ
せるような複数の個別にアドレス可能な画素を有してお
り、個別の画素のアドレス及び活性化に応答して文字及
び特定の配置を形成する。光バルブアレイ126はビデ
オドライバ125によって駆動され、このドライバ12
5が制御線132を介してコントローラ20によって駆
動される。
【0024】光バルブアレイ126を通った照射はイメ
ージを形成し、これがさらにフォーカス光学系128を
通過して感光性媒体130の上のイメージング位置13
0にフォーカスされ、潜像を形成する。感光性媒体34
は、ウエブトランスポート装置の感光性媒体トランスポ
ート・インデックスドラム36上に支持されて運ばれ
る。感光性媒体は、例えば媒体とドラムとの間に生成さ
れる真空、又はドラム36に対して媒体を押し付ける間
隙ロール(nip roll)のような適切な牽引誘起装置(tr
action inducing device)によって、インデックスドラ
ム36に対して保持される。
【0025】動作時には、プリンタはセットアップ情報
をマシンコントローラ134から受け取って、コントロ
ーラ20に渡す。この情報は例えばフィルムストリップ
長及びフィルム製品コードであって、正しい色補正フィ
ルタ116を選択してそれをモータ120を介して所定
の位置に回転し、さらに照射源108の適当なレベル及
び持続期間をセットアップするために使用される。イン
デックスドラム36は、感光性媒体34を、図6に示さ
れるイメージング位置130まで媒体に沿った適切な位
置に移動させる。インデックスドラム36はそれから、
マシンコントローラ134によって動きを停止するよう
に指令される。マシンコントローラ134はそれから、
感光性媒体34が所定の位置にいることを認識して、コ
ントローラ20に電源112を介して照射源108をフ
ラッシュするように指示する。照射はシステムを通過し
て光バルブ126にイメージを生成し、このイメージが
イメージング位置130にて感光性媒体上にフォーカス
され、サイクルを完了する。インデックスドラム36は
それから次の動作サイクルを開始して、次のフィルムス
トリップ位置に移動するようにマシンコントローラ13
4によって指示される。
【0026】ここで図7を参照すると、リファレンスキ
ャリブレーションパッチプリンタ10及びデータプリン
タ100の両方の相互接続が描かれている。両プリンタ
に関して全ての部分が示されているわけではないことに
留意されたい。完全な詳細に関しては図1及び図6を参
照のこと。コントローラ20からの信号によってトリガ
される電源112が照射源108をフラッシュさせ、そ
の光はコンデンサ光学系124によって集光されて光バ
ルブアレイ126によって変調される。この光を変調す
るために使用される空間パターンは、マシンコントロー
ラ134からのデータに応答してコントローラ20によ
って生成される。フォーカス光学系128が光バルブ1
26からの変調された光を感光性媒体トランスポート・
インデックスドラム36の上に保持された感光性媒体3
4上にイメージングして、2次元バーコードシンボルア
レイ74を生成する。このシンボルアレイ74に隣接し
て、リファレンスキャリブレーションパッチプリンタ1
0によって形成されたリファレンスキャリブレーション
パッチアレイ76がある。コントローラ20は、以下に
詳細に説明するように、電源42及び43にフラッシュ
ランプ14及び16を駆動するように指令を送る。コン
トローラ20は、マシン制御134からの感光性媒体感
度データ及び露光積分器回路40からのデータを使用し
て、正確な潜像露光を積分球面12及び投射プリントヘ
ッドアセンブリ18を通じて構築する。リファレンスキ
ャリブレーションパッチプリンタ10及びデータプリン
タ100の両方は、感光性媒体34と媒体トランスポー
ト・インデックスドラム36とがマシン制御134によ
って通信されて実質的に停止すると、露光を形成するよ
うに指令を受ける。
【0027】図8に描かれているのは、露光積分器回路
40のさらに詳細な記述である。光ファイバ38が光エ
ネルギーを積分球面12からフォトセンサ136及び1
38に伝達する。フォトセンサ136及び138は、好
ましくはシリコンフォトダイオードである。露光積分器
回路40は、「A」及び「B」とラベルされた2つの冗
長チャンネルを含んでいる。信頼性を向上するために、
フォトセンサ136及び138は、好ましくは同様の機
能的特性を有しているが異なるメーカの製品とする。こ
れにより、両方が故障したり同じ割合で劣化する可能性
が低下する。光エネルギーがフォトダイオードによって
捕獲されると、電流が生成されてアナログ積分器回路1
40及び142によって積分される。アナログ積分器回
路は当該技術では良く知られており、その一例は、アリ
ゾナ州ツーソンのバーブラウン(Burr Brown)製パート
#IVC102である。これらの積分器回路の出力は、ア
ナログ・デジタル変換器144及び146の入力に印加
される。アナログ・デジタル変換器144及び146は
16ビットのパラレルデジタルデータ出力を有するよう
に描かれているが、異なる解像度及び/又はシリアル出
力を有する変換器も同様に動作し得る。16ビットの双
方向性デジタルデータバス152は、図1に示されてい
るようにこれらの変換器をコントローラ20に接続す
る。制御信号バス150がコントローラ20を変換器1
44及び146ならびに積分器140及び142に接続
する。個別の制御信号が積分器140及び142をリセ
ットし且つ変換器144及び146の出力をイネーブル
するために提供される。露光積分器回路40にはまた、
不揮発性メモリ148も存在している。このデバイス
は、EEPROM、バッテリーでバックアップされたS
RAM、あるいは任意の他の不揮発性デジタルメモリ装
置であることができる。不揮発性メモリ148は、デー
タバス152及び制御信号バス150を介してコントロ
ーラ20に接続されている。リード及びライト制御線
は、不揮発性メモリ148を信号バス150を介してC
PU20に接続する。
【0028】露光積分器回路40にはまた温度補償機構
が存在しており、これは、温度センサ154、温度コン
トローラ156、ヒータ158、及びヒートシンク16
0を備えている。フォトセンサ136及び138と温度
センサ154とはヒートシンク160に熱的に密に結合
されており、これらは全て実質的に同じ温度にある。温
度コントローラ156はこの温度を温度センサ154を
介して感知して、周囲温度よりも僅かに高い一定温度を
維持するために必要なパワーをヒータ158に印加す
る。この機構は、フォトセンサ136及び138の感度
における温度に起因するドリフトを補正する。
【0029】ここで図9及び図10を参照して、フラッ
シュランプ14及び16の動作シーケンスを説明する。
ステップ162から開始して、第2のステップは、ステ
ップ164に示されているように、不揮発性メモリ(図
8に示されている)からのターゲット露光値の獲得であ
る。各フィルム速度について一つのターゲット値となる
ように、異なるターゲット露光値が決定されてメモリ1
48に記憶される。シーケンスにおける次のステップ
は、ステップ166に示されているように、図8におけ
る積分器回路140及び142のリセットからなる。次
に、ステップ168に示されているように、「主」フラ
ッシュパルスが図1におけるフラッシュパルスランプ電
源43をトリガすることによって生成される。ステップ
170において、デジタルデータを図8におけるアナロ
グ・デジタル変換器「A」144から図1におけるコン
トローラ20に転送することによって、読み出しが行わ
れる。ステップ172は、アナログ・デジタル変換器の
読みをターゲット値によって除算することによる「ステ
ップ毎の」中間変数の計算を描いている。次のステップ
は、ステップ174に示されているように、別の主フラ
ッシュランプパルスを生成させることである。これに引
き続いて、ステップ176では、アナログ・デジタル変
換器の値の読み出しが行われる。ステップ178にて、
現在のアナログ・デジタル変換器の値を(ターゲット値
−1.5×ステップサイズ変数)と比較することによっ
て、判定が行われる。現在のアナログ・デジタル変換器
の読みがこの計算された値よりも小さいうちはシーケン
スは継続し、ボックス174に戻って追加の主フラッシ
ュパルスを生成する。アナログ・デジタル変換器の読み
が計算された値を越えると、シーケンスはボックス18
0に進む。この時点で、積分露光エネルギーの大部分が
生成されて、フィルムに伝達される。
【0030】図10は、積分露光を構築する一つの方法
をグラフィック的に描いている。ターゲット値(固定
値)、積分露光量(アナログ・デジタル変換器の出力に
等価である)、及び個別の主及びトリミングフラッシュ
(フォトセンサの出力に等価である)が、時間に対して
プロットされている。シーケンスが上述のように進むに
連れて、積分露光量は大きなステップで増加して迅速に
最終ターゲットに接近する。ここからは、露光量はより
小さなステップでゆっくりと増加して、非常に精密な露
光精度を達成する。
【0031】再び図9を参照すると、シーケンスはステ
ップ180に進んで、トリミングフラッシュがフラッシ
ュランプ電源42及びフラッシュランプ16によって生
成される。ステップ182では、アナログ・デジタル変
換器の出力が読み出される。ステップ184は,ターゲ
ット値の読みがターゲットよりも小さい限りは最新の読
みをターゲット値と比較することを示している。シーケ
ンスはステップ180に戻り、フラッシュを継続する。
読みがターゲット値を越えた後に、フラッシュ動作は停
止してシーケンスはステップ186に進む。トリミング
フラッシュレベルを調整することによって+/−1トリ
ミングフラッシュエネルギー単位の解像度範囲内で積分
露光レベルを達成できることがわかる。次に、ステップ
186にて、第2又は「B」チャンネルによって生成さ
れた値が読み取られる。ステップ188にて、アナログ
・デジタル変換器146からの出力を読み取ってターゲ
ット値からそれを引き算することによって、誤差値が生
成される。次に、その誤差値の絶対値がステップ190
にて形成される。ステップ192にて、誤差値が所定の
許容値と比較されて、シーケンスはステップ196及び
194にてそれぞれ成功又は失敗に終わる。あるいは、
大露光及び小露光を同時に実行して露光時間を低減する
ことができる。
【0032】製造環境における懸念は、汚染物(コンタ
ミネーション)がグレア抑止アパーチャ32に入り込ん
でリファレンスキャリブレーションパッチプリンタ10
の投射プリンタアセンブリ26内のプリントヘッドレン
ズ30上に留まって、投射された照射を効果的にブロッ
ク又は劣化させることである。この汚染物は、穴あけプ
ロセス又はその他の本願明細書では図示されていないカ
ッティングプロセスの結果として生成されて媒体34に
緩く付着したままになった感光性媒体34のチップ又は
フレークから構成され得る。媒体34とウエブトランス
ポート240(図14を参照)の穴あけ器/プリンタス
テーションとの間の相互作用によって、このような緩く
付着した汚染物が媒体34から外れてグレア抑止アパー
チャ32の中に入り込むことがあり得る。汚染物の他の
ソースは、プリントヘッドアセンブリ26の近傍の領域
におけるメンテナンス活動に起因する。メンテナンス中
に使用されるクリーニング溶媒及びその他の汚染物が誤
ってグレア抑止アパーチャ32の中に入り込み、投射イ
メージをブロック又は劣化させることがあり得る。
【0033】何れの場合にも、複数のアパーチャ34が
存在することとプリントヘッド本体27の全体的な構造
とのために、汚染物を清掃して除去することは非常に困
難であり得る。汚染を容易に除去することを可能にする
プリントヘッド装置が望まれている。また、グレア抑止
アパーチャ32及びプリントヘッドレンズ30を汚染か
ら保護する装置も望まれている。
【0034】この問題を克服するために、図11に示さ
れているように、可動カバー96が投射プリントヘッド
本体27に取り付けられたカバーベアリング90によっ
て支持されている。可動カバー96は、サポート94に
接続されたカバーアクチュエータ97によって、複数の
グレア抑止アパーチャ32を露出する位置に引き込まれ
る。この位置で、プリントヘッドアセンブリ26は感光
性媒体34を露出するように構成されている。カバーア
クチュエータ97は、全体マシンコントローラ134に
よって活性化される電気ソレノイド又は同様の装置であ
り得る。カバー復帰ばね92は、アクチュエータ97へ
の電圧が取り除かれると、複数のグレア抑止アパーチャ
32をカバーする展開位置に可動カバー96を移動さ
せ、このようにして、複数のグレア抑止アパーチャ32
を環境から遮蔽することによって汚染保護を提供する。
他の構成が図12に示されており、ここでは、反射防止
表面を有する固定透明カバー98が、プリントヘッド本
体27の正面において複数のグレア抑止アパーチャ32
をカバーする位置に取り付けられている。このカバー
は、複数のグレア抑止アパーチャ32を環境から遮蔽し
且つ汚染されても容易に清掃されることができる正面表
面を提供する位置に、常にとどまっている。
【0035】別の代替的な構成が図13に示されてお
り、ここでは、各アパーチャ32から出てくる連続加圧
空気流によって、汚染物が複数のグレア抑止アパーチャ
32の中に入り込むことが妨げられる。複数の光ファイ
バ23を含む投射プリントヘッド本体27、入力バッフ
ル28、レンズ30、及びグレア抑止アパーチャ32
は、図13に示されるように構成されている。小さな出
力チャンバ31が、図示されている部品の集合体によっ
てアパーチャ32とレンズ30との間に形成されてい
る。伝達チャンネル204の一端は、図示されているよ
うにチャンバ31の側壁内に開口され、他端は伝達チュ
ーブ202に接続されている。チューブ202はさらに
加圧空気源200に接続されており、この加圧空気源2
00が清浄な加圧空気の定常流をチューブ202に供給
する。チューブ202及びチャンネル204を通って流
れる空気は図示されるようにチャンバ31に入り、チャ
ンバ31を加圧して、それから空気流パス206に沿っ
てグレア抑止アパーチャ32を出て、環境に排出され
る。複数のグレア抑止アパーチャ32の間を接続するこ
とによって、複数のチャンバ31が同様に加圧され、空
気を同様の空気流パス206に沿って排出することを可
能にする。
【0036】空気流パス206に沿ってグレア抑止アパ
ーチャ32から連続的に流出する空気は、典型的な環境
汚染物が複数のグレア抑止アパーチャ32の中に入り込
むことを効果的に妨げて、プリントヘッドアセンブリ2
6のイメージング性能を維持する。
【0037】図14は、ウエブトランスポート240の
穴あけ器/プリンタステーション、リファレンスキャリ
ブレーションパッチプリンタ10、及びデータプリンタ
100、ならびに関連する制御接続からなる印刷システ
ム全体の構成を描いている。プリンタ10及び100
は、図2に示されているように、写真要素70内の穿孔
84に関連するフレーム072内にリファレンスキャリ
ブレーションパッチアレイ76及び2次元バーコードシ
ンボルアレイ74を生成するように、設計されている。
【0038】媒体34は、穴あけ器アセンブリ238の
固定穴あけ器ダイ232と可動穴あけ器パンチサポート
226との間を通過するように、ウエブトランスポート
ローラ(図示せず)及び回転可能インデックスドラム3
6によって支持されている。サポート226は線形的に
動き、複数のパンチ224を含んでいる。これらのパン
チ224は、パンチ224がサポート226の動作を通
じて固定穴あけ器ダイ232と係合するように動くと、
穿孔84のようなフィルム内の穿孔を生成するように使
用される。サポート226は、アクチュエータ230に
取り付けられたアクチュエータリンク228によって線
形に動かされる。アクチュエータ230は、例えばサポ
ート226に接続された電気リンクを駆動するサーボモ
ータであり得る。アクチュエータ230は全体マシンコ
ントローラ134から信号を受け取って、穿孔サイクル
に対応する1周期の動きを開始及び停止する。このと
き、パンチ224と固定穴あけ器ダイ232とは、媒体
34に一つ又は複数の穿孔を形成するように動作する。
【0039】可動インデックスドラム36上に支持され
た媒体34は、プリンタ100及び10を通過し、それ
から吸引ボックス220に入り込んで、最終的には空転
ローラ234の上方に位置して、図示されていないプロ
セスステップをさらに継続する。この吸引ボックス22
0の目的は、ステーション240を通した媒体34の速
度及び加速には無関係に、フィルムに一定の張力を与え
ることである。吸引ボックス220は、排気パイプ22
2を通じて空気を排出する真空源(図示せず)によって
生成される大気圧以下の圧力下で動作する。
【0040】インデックスドラム36の上方にて半径方
向及び周方向に位置するような位置でステーション24
0に搭載されたデータプリンタサブシステム100は、
コントローラ20によってさらに制御される電源112
によって駆動される。インデックスドラム36の上方に
て半径方向及び周方向に位置するような位置でステーシ
ョン240に搭載されたリファレンスキャリブレーショ
ンプリンタ10は、コントローラ20によってさらに制
御される電源43及び42によって駆動される。プリン
タ10及び100はさらに、リファレンスキャリブレー
ションパッチアレイ76及び2次元バーコードデータシ
ンボルアレイ74の正確な配置を確実なものにするよう
に、相互に機械的に配置されている。
【0041】穴あけ器/プリンタステーション共通露光
位置236は、フレーム072と隣接する穿孔84と
が、ステーション240の動作中にインデックスドラム
36上に支持された媒体34からなるAPS写真要素7
0の任意のフィルムストリップ長に対して位置されるよ
うな位置を表している。この位置236はさらに、フィ
ルムストリップ長には無関係にプリンタ10及び100
に対する媒体34上の印刷位置を表している。これはさ
らに、穴あけ周期においてパンチ224が媒体34に係
合する期間内に媒体34を支持しているインデックスド
ラム36のインデックス速度が0である位置を表してい
る。
【0042】感光性媒体34のストリップは、穿孔及び
エッジ印刷を追加することによって、使用可能なフォー
マットに変換される。これは、図14に示されているよ
うなウエブトランスポート240の穴あけ器/プリンタ
ステーション上で行われ得る。一例は、APSフォーマ
ット写真要素70にて見られ且つ図2に示されている穿
孔84である。この穿孔84は、フィルムストリップ7
0上のフレーム072に隣接して設けられており、フィ
ルムストリップに沿ったフレーム072の位置に配置さ
れている。この装置の意図は、フレーム072に2つの
付加的な特徴を追加する能力を提供することである。こ
れらは、複数のリファレンスキャリブレーションパッチ
82からなる感光度計測露光要素アレイ76、及び2次
元バーコードシンボル78の配列からなる2次元バーコ
ードシンボルアレイ74である。両方のアレイ76及び
74は、図2に示されているように、フレーム072内
に位置する第2のリザーブ領域80内に配置されてい
る。
【0043】フィルムストリップの穿孔は、当該技術に
おいて知られているように、インデックス・インクリメ
ント動作穴あけ器を使用して生成されることができる。
パンチとダイとの組み合わせが、一連のインクリメント
的パンチング動作によって媒体34のようなフィルムに
穿孔パターンを生成する。このとき、フィルムは穴あけ
されて第1の穴あけセットを形成し、パンチはフィルム
との係合状態から引き込まれ、そのフィルムが次の穴あ
け位置まで前方にインデックスされ、フィルム前進速度
が0まで低減され、パンチがフィルムに係合して新しい
穴あけサイクルを開始して第2の穴あけセットを第1の
セットに隣接して形成する。このフィルムは、典型的に
は、フィルムに何らかの方法で係合する回転可能支持装
置によって、引き続いた位置までインデックスされる。
例えば、間隙ローラ又は真空ドラムを使用して、サポー
ト装置とフィルムとの間に一時的な吸引を生成する。連
続した穿孔の列が、不連続な穿孔の列とともにこの方法
で生成されることができる。不連続な穿孔列の一例は、
当該技術分野でよく知られているようにAPSフィルム
ストリップにて見出すことができる。この場合には、こ
こではフィルムストリップに沿ったリーダ位置及び後端
位置には穿孔が存在しない。
【0044】動作サイクルは、ステーション240上に
支持された媒体34がパンチ224によってまず穴あけ
されることで開始される。媒体は、インデックス間の休
止時間中は移動していない。パンチ224は、コントロ
ーラ134によって制御されるアクチュエータ230の
動きによって、媒体34から離脱する。コントローラ1
34はそれから、インデックスドラム36に取り付けら
れたサーボインデックスモータ(図示せず)に、フレー
ム072が位置236に対応するドラム36上の位置に
くるまで媒体34を回転させて穴あけ器アセンブリ23
8の外に運搬するように指令を与える。コントローラ1
34はサーボインデックスモータ回転駆動ドラム36に
対して、回転を停止して媒体34の速度を零まで減らす
ように指令する。コントローラ134はそれから、媒体
34が移動していない間に、プリンタ10及び100の
コントローラ20に対して、動作を開始するように信号
を送る。印刷動作は、インデックス間の小休止時間の
間、典型的には100ミリ秒未満で実質的に完了しなけ
ればならない。コントローラ134は同時に、アクチュ
エータ230に対して、穴あけ動作を開始して同じフィ
ルムストリップ上に第2の穿孔の列を第1の列に隣接し
て生成するように信号を送る。あるいは、穴あけサイク
ルが新しいフィルムストリップの始まりであることがで
きる。コントローラ20はサブシステム10及び100
を動作し、それから印刷動作が完了したときにコントロ
ーラ134に信号を送る。また、アクチュエータ230
も、穴あけ動作が完了したときにコントローラ134に
信号を送る。コントローラ134はそれから、インデッ
クスドラム36のサーボモータに、ドラム36を回転し
て媒体を次の穴あけ位置に運ぶように指令することによ
って、穴あけサイクルを完了する。
【0045】プリンタ10及び100に対する印刷位置
の変動は、一般的には、ドラム34のサーボモータの高
精度位置決め能力の関数であり、その結果として、アレ
イ74及び76を第2のリザーブ領域80内に正確に配
置する。このセットアップにより、短い(<100ミリ
秒)時間期間内に高い位置精度で媒体34に印刷する能
力を有し、且つ1つのプリンタ10及び100マシン位
置で全てのフィルムストリップ長に適合することができ
るステーション240が得られる結果となる。
【0046】図15は、図5に記載された減衰フィルタ
プラグアセンブリ18をさらに記載する部分図であり、
さらに、コントローラ20からの信号に応答して光学的
色補正フィルタの自動調整を可能にする代替的な装置を
描いている。積分球面12に集光された光エネルギー
は、プラグ本体19の一端に位置する光学的色補正フィ
ルタ24を通ってフィルタプラグアセンブリ18の中に
入る。補正フィルタ24は、個別の減衰フィルタ22ま
で通ってきた光のスペクトルを、所望の色スペクトルが
得られるように特定の望ましくない波長を減衰させるこ
とによって調整するために使用される。この色補正され
た光は、それから個別の減衰フィルタ22のアレイを通
過して、光ファイバ23の中に入る。図1に示されるよ
うな積分球面12に挿入された感光度計17によって測
定されてコントローラ20によって分析された照射光温
度における変化に応答して、補正フィルタ24の自動調
整を行うことが望ましい場合があり得る。色温度は、例
えば、図1に示されるフラッシュランプ14及び16の
典型的な経時劣化(エージング;aging)特性のために
変化し得る。回転可能色補正フィルタホイール60は複
数の補正フィルタ24を含み、各々の補正フィルタが図
15に示されるフィルタプラグアセンブリと相互作用す
る個別の色補正特性を有する。ホイール60は回転可能
モータ62の中心シャフトに取り付けられており、この
モータは感光度計からの測定値に応答してコントローラ
20によって活性化される。ホイール60は、図15に
示されているように、個別の色補正フィルタ24をプラ
グアセンブリ18のフィルタプラグ本体19におけるア
パーチャマスク54及び個別の光減衰フィルタ22の正
面に配置し、積分球面12からの照射の色温度について
所望の自動調整を達成する。この例は、色温度の自動補
正を達成する一つの装置を描いているが、他の構成も可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従ったリファレンスキャリブレーシ
ョンパッチを露光する装置の模式図である。
【図2】 本発明の装置によって作り出されたリファレ
ンスキャリブレーションパッチと2次元バーコードシン
ボルのアレイとを含むリファレンスキャリブレーション
ターゲットを示す図である。
【図3】 図1に示されるプリントヘッドの斜視図であ
る。
【図4】 図1に示されるフィルタプラグの斜視図であ
る。
【図5】 図1に示されるフィルタプラグの断面図であ
る。
【図6】 本発明の一つの局面に従ったデータプリンタ
の模式図である。
【図7】 本発明の装置の全体制御システムの模式図で
ある。
【図8】 図7に示される感光度計測露光制御システム
の模式図である。
【図9】 フラッシュランプを駆動して感光度計測デー
タを露光する方法を示すフローチャートである。
【図10】 図9に示される方法を説明するために有用
なグラフである。
【図11】 図3に示されるプリントヘッドのための可
動キャップを示す斜視図である。
【図12】 図3に示されるプリントヘッド上の固定透
明保護キャップを示す部分図である。
【図13】 加圧プリントヘッドの部分図である。
【図14】 フィルム穴あけ器/印刷マシン上における
本発明の装置の位置を示す模式図である。
【図15】 自動的に移動可能なフィルタプラグ上の可
動色温度フィルタを示す部分図である。
【符号の説明】
10 リファレンスキャリブレーションパッチプリン
タ、12 積分球面、14 主出力フラッシュランプ、
16 トリミング出力フラッシュランプ、17感光度
計、18 減衰フィルタプラグアセンブリ、19 減衰
フィルタプラグ本体、20 コントローラ、22 個別
の光減衰フィルタ、23 光ファイバ、24 光学的色
補正フィルタ、25 ステップ、26 投射プリントヘ
ッドアセンブリ、27 投射プリントヘッド本体、28
投射プリントヘッド入力バッフル、30 投射プリン
トヘッドレンズ、31 投射プリントヘッド出力チャン
バ、32 投射プリントグレア抑止アパーチャ、34
感光性媒体、36 トランスポート・インデックスドラ
ム、38 感光制御光ファイバ、40 露光積分器回
路、42 主フラッシュランプ電源、43 トリミング
フラッシュランプ電源、48 反射防止表面、50 光
ファイバ束、52 保持リング、54 アパーチャマス
ク、60 色補正フィルタホイール、62 モータ、7
0 APSフォーマット写真要素、72 フレーム0、
74 2次元バーコードデータシンボルアレイ、76
リファレンスキャリブレーションパッチアレイ、78
2次元バーコードシンボル、80 第2のリザーブ領
域、82 リファレンスキャリブレーションパッチ、8
4 穿孔、90 カバーベアリング、92 カバー戻し
ばね、94 ばねサポート、96 可動カバー、97
カバーアクチュエータ、98透明カバー、100 デー
タプリンタ、108 照明源、112 電源、114光
ファイバ束、116 ハウジング、118 色補正フィ
ルタ、120 モータ、124 コンデンサ光学系、1
25 ビデオドライバ、126 光バルブアレイ、12
8 フォーカス光学系、130 イメージング位置、1
32 制御線、134 全体マシンコントローラ、13
6 フォトセンサA、138 フォトセンサB、140
アナログ積分器回路A、142 アナログ積分器回路
B、144 アナログ−デジタル変換器A、146 ア
ナログ−デジタル変換器B、148 不揮発性メモリ、
150 デジタル制御信号バス、152 デジタルデー
タ信号バス、154 温度センサ、156 温度コント
ローラ、158 ヒータ、160 ヒートシンク、16
2〜196 動作シーケンスフローチャートステップ、
200 加圧空気源、202 伝達チューブ、204
伝達チャンネル、206 空気流パス、220 吸引チ
ャンバ、222 排気パイプ、224 穴あけ器パン
チ、226 可動穴あけ器パンチサポート、228 ア
クチュエータリンク、230 アクチュエータ、232
固定穴あけ器ダイ、234 空転ローラ、236 穴
あけ器/プリンタステーション共通露光位置、238
穴あけ器アセンブリ、240 ウエブトランスポートの
穴あけ器/プリンタステーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレイグ エイ カプリオ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター エルムトリー ロード 6 (72)発明者 ミッチェル エル ライト アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター アップルグローブ ドライブ 265 (72)発明者 ドナルド オー ビグロー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ウェブ スター バーチ レーン 252 Fターム(参考) 2C162 AE21 AE23 AE28 AE47 AF20 FA04 FA44 FA48

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リファレンスキャリブレーションパッチ
    を感光性媒体上に露光する装置であって、 a)光源と、 b)露光されるべき各要素に1対1で対応する複数の光
    ファイバと、 c)前記光源によって発せられた光を受光する入力ポー
    トと光を前記光ファイバの一端に伝達する出力ポートと
    を有する集光器と、 d)前記光ファイバに対し、各ファイバによって送られ
    る光を個別に減衰させる位置に設けられた複数の光減衰
    器と、 e)前記光ファイバの他端に位置して、前記ファイバか
    らの光を前記感光性媒体の上に向ける投射プリントヘッ
    ドと、 f)前記光源に接続されて前記集光器の光出力を測定し
    且つ制御するコントローラと、 を備える、装置。
JP2001236220A 2000-08-09 2001-08-03 感光度計測データ及びバーコードデータを感光性媒体上に露光する装置 Pending JP2002086801A (ja)

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US09/635,389 2000-08-09

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