JP2002086439A - 繊維補強セメント板の厚み制御方法 - Google Patents

繊維補強セメント板の厚み制御方法

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JP2002086439A
JP2002086439A JP2000283883A JP2000283883A JP2002086439A JP 2002086439 A JP2002086439 A JP 2002086439A JP 2000283883 A JP2000283883 A JP 2000283883A JP 2000283883 A JP2000283883 A JP 2000283883A JP 2002086439 A JP2002086439 A JP 2002086439A
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slurry
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thickness
reinforced cement
cement board
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JP2000283883A
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Shinichi Suzuki
伸一 鈴木
Yoshiharu Okubo
義晴 大窪
Hisato Nakamori
久人 中森
Satoru Tsuji
哲 辻
Yasushi Sakamoto
安司 阪本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維補強セメント板の厚みを精度よく、しか
も微調整可能に制御する。 【解決手段】 スラリー供給ボックス内(8)のスラリー
高さとともに、透水性シート(4)上への排出直後(7a)、
脱水中(7b)又は脱水後(7c)のいずれかの時点においてス
ラリー高さを計測し、これらの計測値に基づき、透水性
シート上への排出直後、脱水中又は脱水後のいずれかの
時点におけるスラリー高さが所定値となるようなスラリ
ー供給ボックス内のスラリー高さに制御し、このスラリ
ー高さを維持し得るように供給ポンプ(6)のスラリー供
給量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、繊維補強
セメント板の厚み制御方法に関するものである。さらに
詳しくは、この出願の発明は、抄造式の繊維補強セメン
ト板の製造において、繊維補強セメント板の厚みを精度
よく、しかも微調整可能に制御することのできる繊維補
強セメント板の厚み制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外壁材、屋根材などの建築用外装材には
繊維補強セメント板が広く採用されている。この繊維補
強セメント板は、たとえば図5に示したような抄造法に
より製造されている。
【0003】すなわち、セメント及びシリカを主成分と
し、補強繊維が配合されたスラリーを、スラリー供給ボ
ックス(1)から、無端状の連続体に形成され、駆動ロ
ール(2)及び従動ロール(3)に懸架されて図5図中
の矢印方向に移動するフェルト等の透水性を有する透水
性シート(4)上に供給し、グリーンシートとした後、
真空固液分離装置(5)においてサクションボックス
(5a)により、透水性シート(4)を裏面より支持し
ながらグリーンシートを下方に減圧吸引して脱水し、生
板を作製する。
【0004】この図5に示される抄造式の繊維補強セメ
ント板の製造においては、所定厚みで繊維補強セメント
板が製造されるように、スラリー供給ボックス(1)へ
のスラリー供給量と透水性シート(4)の移動速度とを
制御することが一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
ラリー供給ボックス(1)へのスラリー供給量と透水性
シート(4)の移動速度とを制御する繊維補強セメント
板の厚み制御方法では、スラリーの濃度や粘度の変化に
ともなう厚みの変化に対して制御に大きな時間的遅れが
避けられず、製品の厚みを精度よく制御することはでき
ないという欠点があった。しかも、これまでの繊維補強
セメント板の厚み制御方法には厚みの微調整が難しいと
いう欠点もあった。
【0006】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、抄造式の繊維補強セメント板
の製造における厚み制御方法の上記欠点を解消し、繊維
補強セメント板の厚みを精度よく、しかも微調整可能に
制御することのできる繊維補強セメント板の厚み制御方
法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、セメント及びシリカを主
成分とし、補強繊維が添加配合されたスラリーを供給ポ
ンプによりスラリー供給ボックスに供給し、このスラリ
ー供給ボックスにおいてスラリーを一時的に貯留しつ
つ、排出口からスラリーを透水性シート上に排出し、成
形及び脱水する抄造式の繊維補強セメント板の製造にお
いて、スラリー供給ボックス内のスラリー高さととも
に、透水性シート上への排出直後、脱水中又は脱水後の
いずれかの時点においてスラリー高さを計測し、これら
の計測値に基づき、透水性シート上への排出直後、脱水
中又は脱水後のいずれかの時点におけるスラリー高さが
所定値となるようなスラリー供給ボックス内のスラリー
高さに制御し、このスラリー高さを維持し得るように供
給ポンプのスラリー供給量を制御することを特徴とする
繊維補強セメント板の厚み制御方法(請求項1)を提供
する。
【0008】またこの出願の発明は、スラリー高さの計
測をスラリーの巾方向に複数箇所で行い、供給ポンプの
スラリー供給量をスラリーの巾方向で調整すること(請
求項2)、スラリー濃度を固形分の重量%で25〜68
%とすること(請求項3)をそれぞれ好ましい態様とし
て提供する。
【0009】以下、図面に沿ってこの出願の発明の繊維
補強セメント板の厚み制御方法についてさらに詳しく説
明する。
【0010】
【発明の実施の形態】この出願の発明の繊維補強セメン
ト板の厚み制御方法は、たとえば図1に示したように、
セメント及びシリカを主成分とし、補強繊維が添加配合
されたスラリーを供給ポンプ(6)によりスラリー供給
ボックス(1)に供給し、このスラリー供給ボックス
(1)においてスラリーを一時的に貯留しつつ、排出口
(1a)からスラリーを透水性シート(4)上に排出
し、成形及び脱水する抄造式の繊維補強セメント板の製
造を前提としている。
【0011】スラリー供給ボックス(1)には、たとえ
ば底部に一部底抜けになった部分が形成され、ここを排
出口(1a)としたものが例示される。このスラリー供
給ボックス(1)では、排出口(1a)に透水性シート
(4)が所定の隙間を設けて配置され、透水性シート
(4)の移動にともなってスラリー供給ボックス(1)
に貯留されたスラリーが、その隙間を通じて排出される
ようにすることができる。
【0012】以上の抄造式の繊維補強セメント板の製造
においては、透水性シート(4)上への排出直後(7
a)、脱水中(7b)又は脱水後(7c)のいずれかの
時点におけるスラリー高さとスラリー供給ボックス内
(8)のスラリー高さとの間に、スラリーの濃度や粘
度、透水性シート(4)の移動速度などに基づく所定の
関係が経験的に得られる。そこで、この出願の発明の繊
維補強セメント板の厚み制御方法では、図1に示したよ
うに、スラリー供給ボックス内(8)のスラリー高さと
ともに、透水性シート(4)上への排出直後(7a)、
脱水中(7b)又は脱水後(7c)のいずれかの時点に
おいてスラリー高さを計測し、これらの計測値に基づ
き、透水性シート(4)上への排出直後(7a)、脱水
中(7b)又は脱水後(7c)のいずれかの時点におけ
るスラリー高さが所定値となるようにスラリー供給ボッ
クス内(8)のスラリー高さを制御し、このスラリー高
さを維持し得るように供給ポンプ(6)のスラリー供給
量を制御する。
【0013】この出願の発明の繊維補強セメント板の厚
み制御方法は、上記の通り、スラリーの排出量や製品の
厚みから直接供給ポンプ(6)のスラリー供給量を制御
せず、設定されたスラリーの排出量や製品の厚みに合わ
せるようにスラリー供給ボックス内(8)のスラリー高
さを制御し、このスラリー高さを維持し得るように供給
ポンプ(6)のスラリー供給量を制御するという2段階
式の制御を採用するため、スラリーの濃度や粘度の変化
にともなう厚みの変化に対してもタイムラグはなく、ハ
ンチングの少ない高精度の厚み制御が可能となる。ま
た、厚みの微調整が可能となり、自動制御化が容易とも
なる。
【0014】この出願の発明の繊維補強セメント板の厚
み制御方法においてスラリー高さの計測は、接触型、非
接触型いずれの測定方法も採用可能であるが、計測装置
に生ずる汚れなどを考慮すれば、非接触型の測定方法が
好ましく、たとえば、超音波センサー、レーザー変位セ
ンサーなどの使用が例示される。脱水中(7b)又は脱
水後(7c)のスラリー高さの計測は、サクションボッ
クス(5a)を備えた真空固液分離装置(5)よる減圧
脱水、又はプレス成形機(9)によるプレス脱水のいず
れかの脱水の途中又はその後とすることができる。
【0015】またこの出願の発明の繊維補強セメント板
の厚み制御方法においては、供給ポンプ(6)のスラリ
ー供給量を最終的に制御することから、供給ポンプ
(6)にはスラリー供給量を制御しやすいものを選定す
ることが好ましい。これに該当するものとしては、チュ
ーブポンプ、ディスクポンプ、モイノポンプなどが例示
される。これらのポンプは、濃度の高いスラリーの供給
も可能であることからも好ましく例示される。スラリー
には、パルプなどの補強繊維を全固形分の3〜12重量
%含むスラリー濃度25〜68%(スラリー中の固定分
の重量%)のものが一般に使用される。前記の通りのス
ラリー供給ボックス(1)の場合、スラリーがその自重
により排出口(1a)から流れ出し過ぎないようにする
ために、スラリーの濃度を比較的高めに設定することが
好ましい。また、比較的濃度の高いスラリーの使用は、
スラリー供給ボックス内(8)のスラリー高さの制御を
容易とすることからも好ましい。スラリー濃度が25%
を下回ると、スラリーが自重により排出され、スラリー
供給ボックス内(8)のスラリー高さを制御するのが難
しくなる。一方、スラリー濃度が68%を超えると、ス
ラリー供給ボックス(1)の排出口(1a)からの排出
時にスラリーにひび割れが入りやすくなり、製品品質が
低下する。
【0016】さらにこの出願の発明の繊維補強セメント
板の厚み制御方法においては、スラリー高さの計測をス
ラリーの巾方向に複数箇所で行い、供給ポンプ(6)の
スラリー供給量をスラリーの巾方向で調整するようにす
ることもできる。スラリー供給量の巾方向の調整には幾
つかの方式が考えられるが、たとえば図2に示したよう
に、供給ポンプ(6)からスラリー供給ボックス(1)
に向かうスラリー供給管(10)を途中において複数に
分岐し、分岐配管(11)を排出口(1a)の横巾方向
に並置し、各々の分岐配管(11)にピンチバルブ(1
2)などを設け、スラリー供給量を各々の分岐配管(1
1)において可変とする方式が例示される。
【0017】また、図3に示したように、スラリー供給
管(10)をアクチェーター(13)により排出口(1
a)の横巾方向に移動可能とする方式や、図4に示した
ように、供給ポンプ(6)を複数台設け、各々の供給ポ
ンプ(6)のスラリー供給量を制御可能とし、各供給ポ
ンプ(6)からスラリー供給ボックス(1)へ向かうス
ラリー供給管(10)を排出口(1a)の横巾方向に並
置する方式なども例示される。
【0018】このように、スラリー高さの計測をスラリ
ーの巾方向に複数箇所で行い、供給ポンプ(6)のスラ
リー供給量をスラリーの巾方向で調整することにより、
繊維補強セメント板の厚み制御をより高い精度で、より
微調整可能に行うことが可能となる。
【0019】なお、この出願の発明の繊維補強セメント
板の厚み制御方法においては、スラリーの微細な厚み変
化を厚み制御に反映させないようにするために、計測値
を適切に平均化することができる。また、スラリー供給
ボックス(1)へのスラリーの供給の際に、スラリー供
給ボックス内(8)のスラリー高さに極力影響を与えな
いような配慮を加えることも、繊維補強セメント板の厚
み制御の精度向上に有効である。
【0020】次にこの出願の発明の繊維補強セメント板
の厚み制御方法の実施例を示し、従前の例と比較する。
【0021】
【実施例】(実施例1)以下の配合のスラリーをチュー
ブポンプにより巾950mm、排出口間隔11.0mmのスラリー
供給ボックスに供給し、図1に示した抄造式の繊維補強
セメント板の製造を行った。配 合 普通ポルトランドセメント(OPC) 固形分中 50重量% 硅石粉 固形分中 40重量% パルプ(NBKP) 固形分中 5重量% スラリー濃度(全スラリー中の固形分の重量%) 50% スラリー供給ボックス内(8)のスラリー高さ、透水性
シート(4)上への排出直後(7a)のスラリー高さを
レーザー変位センサーにより計測し、透水性シート
(4)上への排出直後(7a)のスラリー高さが所定値
となるように、スラリー供給ボックス内(8)のスラリ
ー高さを制御し、その高さを維持するようにチューブポ
ンプのスラリー供給量を制御した。その結果は、表1に
示した通りである。
【0022】
【表1】
【0023】製品の乾燥重量のバラツキを長手方向と巾
方向の両方向で調べた。製品サイズは、100×100mmとし
た。長手方向の乾燥重量は、1サンプル/4.5mで50サ
ンプル(225m分)のデータであり、巾方向の乾燥重量
は、巾9分割のデータを5回測定したものである。バラ
ツキの評価基準は±7%以下とした。これは、脱水プレ
スと同時に外形切断を行うとの配慮に基づいている。
【0024】実施例1では、長手方向、巾方向のいずれ
の方向にもバラツキの小さな繊維補強セメント板が得ら
れており、厚み制御の精度が向上していることが確認さ
れる。 (実施例2)実施例1において、図2に示したように、
チューブポンプのスラリー供給管(10)を途中におい
て3つに分割し、分岐配管(11)を排出口(1a)の
横巾方向に並置し、各々にピンチバルブ(12)を設
け、スラリー供給量をスラリーの巾方向に調整可能とし
た。
【0025】表1に示したように、巾方向のバラツキが
より小さくなっており、厚み制御の精度がより高まって
いることが確認される。 (比較例1)実施例1において、透水性シート(4)上
への排出直後(7a)のスラリー高さの計測値に基づ
き、直接チューブポンプのスラリー供給量を制御した。
【0026】表1に示したように、長手方向に許容を上
回るバラツキが生じた。勿論、この出願の発明は、以上
の実施形態及び実施例によって限定されるものではな
い。供給ポンプの種類、製造条件等の細部については様
々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、繊維補強セメント板の厚みを精度よく、し
かも微調整可能に制御することが可能となる。自動制御
化が容易ともなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の繊維補強セメント板の厚み制
御方法の概要を示した模式図である。
【図2】供給ポンプのスラリー供給量をスラリーの巾方
向で調整する具体的な方式を示した模式図である。
【図3】供給ポンプのスラリー供給量をスラリーの巾方
向で調整する具体的な方式を示した模式図である。
【図4】供給ポンプのスラリー供給量をスラリーの巾方
向で調整する具体的な方式を示した模式図である。
【図5】繊維補強セメント板の抄造による製造の概要を
示した模式図である。
【符号の説明】
1 スラリー供給ボックス 1a 排出口 2 駆動ロール 3 従動ロール 4 透水性シート 5 真空固液分離装置 5a サクションボックス 6 供給ポンプ 7a 排出直後 7b 脱水中 7c 脱水後 8 スラリー供給ボックス内 9 プレス成形機 10 スラリー供給管 11 分岐配管 12 ピンチバルブ 13 アクチェーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中森 久人 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 辻 哲 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 阪本 安司 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 4G052 GA02 GA17 GA25 GB42 GB53 4G055 AA02 AB05 AC01 CA02 CA04 CA08 CA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント及びシリカを主成分とし、補強
    繊維が添加配合されたスラリーを供給ポンプによりスラ
    リー供給ボックスに供給し、このスラリー供給ボックス
    においてスラリーを一時的に貯留しつつ、排出口からス
    ラリーを透水性シート上に排出し、成形及び脱水する抄
    造式の繊維補強セメント板の製造において、スラリー供
    給ボックス内のスラリー高さとともに、透水性シート上
    への排出直後、脱水中又は脱水後のいずれかの時点にお
    いてスラリー高さを計測し、これらの計測値に基づき、
    透水性シート上への排出直後、脱水中又は脱水後のいず
    れかの時点におけるスラリー高さが所定値となるような
    スラリー供給ボックス内のスラリー高さに制御し、この
    スラリー高さを維持し得るように供給ポンプのスラリー
    供給量を制御することを特徴とする繊維補強セメント板
    の厚み制御方法。
  2. 【請求項2】 スラリー高さの計測をスラリーの巾方向
    に複数箇所で行い、供給ポンプのスラリー供給量をスラ
    リーの巾方向で調整する請求項1記載の繊維補強セメン
    ト板の厚み制御方法。
  3. 【請求項3】 スラリー濃度を固形分の重量%で25〜
    68%とする請求項1又は2記載の繊維補強セメント板
    の厚み制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005096436A (ja) * 2003-08-27 2005-04-14 General Electric Co <Ge> 多孔性複合材プリフォームを充填するための統合式装置及び方法
CN100398286C (zh) * 2004-05-28 2008-07-02 久保田松下电工外装株式会社 无机质板制造方法
CN108724450A (zh) * 2017-04-24 2018-11-02 北新集团建材股份有限公司 一种不同厚度石膏板的不停机式生产方法

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