JP2002086214A - プレス及び成形装置 - Google Patents
プレス及び成形装置Info
- Publication number
- JP2002086214A JP2002086214A JP2001234045A JP2001234045A JP2002086214A JP 2002086214 A JP2002086214 A JP 2002086214A JP 2001234045 A JP2001234045 A JP 2001234045A JP 2001234045 A JP2001234045 A JP 2001234045A JP 2002086214 A JP2002086214 A JP 2002086214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- wedge
- pair
- wedges
- adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/007—Means for maintaining the press table, the press platen or the press ram against tilting or deflection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
- B21D5/0272—Deflection compensating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/30—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by the pull of chains or ropes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
- B30B15/041—Guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 往復動手段と共に相互に往復動可能な下部ヨ
ークと上部ヨークとを有するプレスフレームを備えた曲
げプレスおよび深絞りプレスなどのプレスを提供する。 【解決手段】 プレスは、下部ヨークと上部ヨークがそ
れぞれ共動する工具を有し、ヨークと工具との間に少な
くとも一つのウェッジ対を有する成形手段を配設したも
のである。このプレスにおいて、成形手段は、ヨークと
工具との間に、ヨークの長さ方向に分布して置かれた複
数のウェッジ対を有する。また、ウェッジ対にそれぞ
れ、ウェッジ対における2つのウェッジの相互の位置を
調整する調整手段を有する。
ークと上部ヨークとを有するプレスフレームを備えた曲
げプレスおよび深絞りプレスなどのプレスを提供する。 【解決手段】 プレスは、下部ヨークと上部ヨークがそ
れぞれ共動する工具を有し、ヨークと工具との間に少な
くとも一つのウェッジ対を有する成形手段を配設したも
のである。このプレスにおいて、成形手段は、ヨークと
工具との間に、ヨークの長さ方向に分布して置かれた複
数のウェッジ対を有する。また、ウェッジ対にそれぞ
れ、ウェッジ対における2つのウェッジの相互の位置を
調整する調整手段を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲げ加工プレスや深絞
りプレスのようなプレスに関するもので、往復動作手段
によって相互に往復動作することができる下部ヨークと
上部ヨークとを有するプレスフレームを備え、上記下部
ヨークと上部ヨークがそれぞれ共働する工具を備え、ヨ
ークとその工具との間に少なくとも一対のウェッジを備
えた成形手段が配設されたものである。
りプレスのようなプレスに関するもので、往復動作手段
によって相互に往復動作することができる下部ヨークと
上部ヨークとを有するプレスフレームを備え、上記下部
ヨークと上部ヨークがそれぞれ共働する工具を備え、ヨ
ークとその工具との間に少なくとも一対のウェッジを備
えた成形手段が配設されたものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】このよ
うなプレスは既に知られており、このプレスには、成形
材料だけでなく様々なプレス部材においてプレスまたは
曲げの際中に生じるひずみを補正するために、成形装置
が設けてある。
うなプレスは既に知られており、このプレスには、成形
材料だけでなく様々なプレス部材においてプレスまたは
曲げの際中に生じるひずみを補正するために、成形装置
が設けてある。
【0003】EP−A−67.766に、成形手段をプ
レスの全長に広がる一対のウェッジで構成したプレスが
記載されている。頂部ウェッジには、歯車を介して全て
相互に連結されかつチェーンで調整モータに連結された
多数のボルトが長手方向に沿って設けてある。長手方向
に沿った頂部ウェッジの横移動の変化は、ボルト相互の
間隔差、又はボルトに対する歯車の歯数差によって可能
となっている。
レスの全長に広がる一対のウェッジで構成したプレスが
記載されている。頂部ウェッジには、歯車を介して全て
相互に連結されかつチェーンで調整モータに連結された
多数のボルトが長手方向に沿って設けてある。長手方向
に沿った頂部ウェッジの横移動の変化は、ボルト相互の
間隔差、又はボルトに対する歯車の歯数差によって可能
となっている。
【0004】EP−A−330.258に、一対のウェ
ッジをプレスの長手方向に相互に滑動可能としたプレス
が記載されている。ウェッジ対の全体の高さを減少させ
るために、各ウェッジを二つの相互に連結されたウェッ
ジ部分として具体化し、そのウェッジ表面が他方のウェ
ッジに不連続的に接続されている。
ッジをプレスの長手方向に相互に滑動可能としたプレス
が記載されている。ウェッジ対の全体の高さを減少させ
るために、各ウェッジを二つの相互に連結されたウェッ
ジ部分として具体化し、そのウェッジ表面が他方のウェ
ッジに不連続的に接続されている。
【0005】変形の原因は様々で、 a)プレスまたは曲げの際中に、荷重が加わることによ
ってプレスがたわむ。このたわみ曲線は計算できるが、
荷重条件によって変化する。荷重が集中すると、例えば
油圧シリンダなどの往復手段の支点を走る荷重と違った
形になる。荷重が支持点を越えて横に広がったり、また
はプレスが偏心して載荷されると、極めて大きい変形が
生じる。 b)底部ヨークと頂部ヨークおよびその工具が直線的な
ずれを有すると、その結果がプレスされまたは曲げられ
た製品に認められる。 c)一般的に使用される工具は極端なコストの増加によ
ってのみ解消され得る寸法上のばらつきを有し、 d)摩耗によって、使用した工具には局部的な寸法のば
らつき生じ、 e)使用したすなわち処理された材料は完全な均質では
ない(僅かな寸法のばらつきを有する)ことから、材料
の厚さが一定せず、応力が不均一に分布しており、とり
わけ転造物では局部的にひずみ特性が変化することが生
じる。
ってプレスがたわむ。このたわみ曲線は計算できるが、
荷重条件によって変化する。荷重が集中すると、例えば
油圧シリンダなどの往復手段の支点を走る荷重と違った
形になる。荷重が支持点を越えて横に広がったり、また
はプレスが偏心して載荷されると、極めて大きい変形が
生じる。 b)底部ヨークと頂部ヨークおよびその工具が直線的な
ずれを有すると、その結果がプレスされまたは曲げられ
た製品に認められる。 c)一般的に使用される工具は極端なコストの増加によ
ってのみ解消され得る寸法上のばらつきを有し、 d)摩耗によって、使用した工具には局部的な寸法のば
らつき生じ、 e)使用したすなわち処理された材料は完全な均質では
ない(僅かな寸法のばらつきを有する)ことから、材料
の厚さが一定せず、応力が不均一に分布しており、とり
わけ転造物では局部的にひずみ特性が変化することが生
じる。
【0006】これら変形の大部分は予測できるが、その
他の変形はプレスの長期の使用中に又は異なる材料を処
理する場合に変化し又は現れる。したがって、光学的に
かつ正確に調整できる成形手段が必要とされる。この調
整は、ヨークの長さ方向に沿って至る所で独立に為し得
るものであることが好ましい。また、成形手段は出来る
だけ簡単な形状及び構成であることが望ましい。
他の変形はプレスの長期の使用中に又は異なる材料を処
理する場合に変化し又は現れる。したがって、光学的に
かつ正確に調整できる成形手段が必要とされる。この調
整は、ヨークの長さ方向に沿って至る所で独立に為し得
るものであることが好ましい。また、成形手段は出来る
だけ簡単な形状及び構成であることが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の要求を
満足させることを目的とするもので、往復動手段と共に
相互に往復動可能な下部ヨークと上部ヨークとを有する
プレスフレームを備えた曲げプレスおよび深絞りプレス
などのプレスであって、上記下部ヨークと上部ヨークが
それぞれ共動する工具を有し、上記ヨークと工具との間
に少なくとも一つのウェッジ対を有する成形手段を配設
したプレスにおいて、上記成形手段が、上記ヨークと工
具との間に、ヨークの長さ方向に分布して置かれた複数
のウェッジ対を有し、上記ウェッジ対にそれぞれ、ウェ
ッジ対における2つのウェッジの相互の位置を調整する
作動可能な調整手段を設けたプレスを提供するものであ
る。本発明に係るプレスは、曲げプレスや深絞りプレス
のように、板状の材料の二次元または三次元成形を行う
種々のプレスをも含むものである。また、最初の好適な
実施例において、上記プレスは、上記ウェッジ対におけ
る2つのウェッジの相互の位置を規制するためのストッ
パと、上記複数のウェッジ対の位置を調整する前に上記
ストッパを解放して上記調整手段が上記ウェッジ対にお
ける2つのウェッジの相互の位置を調整できるようにす
る解放手段とを有する。この場合、調整手段である調整
モータは、解放手段によりウェッジが解放されている場
合、これらのウェッジにかかる荷重が最も低いので、低
パワーとすることができる。
満足させることを目的とするもので、往復動手段と共に
相互に往復動可能な下部ヨークと上部ヨークとを有する
プレスフレームを備えた曲げプレスおよび深絞りプレス
などのプレスであって、上記下部ヨークと上部ヨークが
それぞれ共動する工具を有し、上記ヨークと工具との間
に少なくとも一つのウェッジ対を有する成形手段を配設
したプレスにおいて、上記成形手段が、上記ヨークと工
具との間に、ヨークの長さ方向に分布して置かれた複数
のウェッジ対を有し、上記ウェッジ対にそれぞれ、ウェ
ッジ対における2つのウェッジの相互の位置を調整する
作動可能な調整手段を設けたプレスを提供するものであ
る。本発明に係るプレスは、曲げプレスや深絞りプレス
のように、板状の材料の二次元または三次元成形を行う
種々のプレスをも含むものである。また、最初の好適な
実施例において、上記プレスは、上記ウェッジ対におけ
る2つのウェッジの相互の位置を規制するためのストッ
パと、上記複数のウェッジ対の位置を調整する前に上記
ストッパを解放して上記調整手段が上記ウェッジ対にお
ける2つのウェッジの相互の位置を調整できるようにす
る解放手段とを有する。この場合、調整手段である調整
モータは、解放手段によりウェッジが解放されている場
合、これらのウェッジにかかる荷重が最も低いので、低
パワーとすることができる。
【0008】最初の好適な実施例では、解放手段が、ウ
ェッジ対の上に置かれたカバープレートを上昇させる昇
降手段を備えている。この形態では、調整中、原則とし
て上部の滑動可能なウェッジを駆動する調整モータには
僅かな荷重がかかるだけである。
ェッジ対の上に置かれたカバープレートを上昇させる昇
降手段を備えている。この形態では、調整中、原則とし
て上部の滑動可能なウェッジを駆動する調整モータには
僅かな荷重がかかるだけである。
【0009】第2の好適な実施例によれば、解放手段
が、ストッパにより規制されるウェッジをストッパから
解放する解放ストリップを備えている。この形態では、
解放手段により滑動可能なウェッジがストッパと非接触
に保たれる。また、調整手段を用いた調整後に、滑動可
能なウェッジは再びストッパに当接させられる。したが
って、調整手段である調整モータはそのストッパを移動
させるだけでよい。滑動可能なウェッジの再設定は、ば
ね手段によって達成される。
が、ストッパにより規制されるウェッジをストッパから
解放する解放ストリップを備えている。この形態では、
解放手段により滑動可能なウェッジがストッパと非接触
に保たれる。また、調整手段を用いた調整後に、滑動可
能なウェッジは再びストッパに当接させられる。したが
って、調整手段である調整モータはそのストッパを移動
させるだけでよい。滑動可能なウェッジの再設定は、ば
ね手段によって達成される。
【0010】調整手段が十分なパワーを有するか、また
は成形手段が十分なパワーを有するか、若しくは成形手
段が上部ヨークとそれに支持された工具との間に位置し
ていれば、解放手段の使用は省略することができるのは
明らかである。
は成形手段が十分なパワーを有するか、若しくは成形手
段が上部ヨークとそれに支持された工具との間に位置し
ていれば、解放手段の使用は省略することができるのは
明らかである。
【0011】ウェッジ対の傾斜した接触面に実質上延び
る調整手段のスピンドルにストッパを配設すれば、ウェ
ッジ対および調整手段の最善の構成が得られる。この場
合、スピンドルは適正にガイドされ、相互に及ぼす力が
最小になる。例えばウェッジのウェッジ表面に調整モー
タのキャビティを設けるなど、調整モータを有する調整
手段がウェッジ対に収容されていれば、非常にコンパク
トなウェッジ対が得られる。
る調整手段のスピンドルにストッパを配設すれば、ウェ
ッジ対および調整手段の最善の構成が得られる。この場
合、スピンドルは適正にガイドされ、相互に及ぼす力が
最小になる。例えばウェッジのウェッジ表面に調整モー
タのキャビティを設けるなど、調整モータを有する調整
手段がウェッジ対に収容されていれば、非常にコンパク
トなウェッジ対が得られる。
【0012】互いに接するウェッジ面の傾斜角を大きく
するためには、自己ブレーキ効果を失うことなく、ウェ
ッジ対のウェッジ面に互いにぴったりと接触するリブを
設けるとよい。この形態では、リブのエッジが他方のリ
ブのエッジに寄り掛かり、共働するウェッジが相互にぴ
ったりと接触し、大きな摩擦角が生じるからである。
するためには、自己ブレーキ効果を失うことなく、ウェ
ッジ対のウェッジ面に互いにぴったりと接触するリブを
設けるとよい。この形態では、リブのエッジが他方のリ
ブのエッジに寄り掛かり、共働するウェッジが相互にぴ
ったりと接触し、大きな摩擦角が生じるからである。
【0013】平面方向(例えば深絞りプレスの場合)だけ
でなくライン方向(例えば曲げプレスの場合)にウェッジ
対を多数使用し、プレス中に生じる変形を光学的に補正
すべくそれぞれのウェッジ対を選択的に調整できるよう
に、各ウェッジ対の調整手段、すなわち調整モータ、を
中央処理部/操作ユニットに接続するのが好ましい。ま
た、各ウェッジ対の成形特性は予め知られており、また
その後生じる変形は上記中央処理部/操作ユニットを用
いて容易に測定し補正することができるので、ウェッジ
は、例えば繊維補強されたプラスチックなどの安価な材
料で作ることができる。
でなくライン方向(例えば曲げプレスの場合)にウェッジ
対を多数使用し、プレス中に生じる変形を光学的に補正
すべくそれぞれのウェッジ対を選択的に調整できるよう
に、各ウェッジ対の調整手段、すなわち調整モータ、を
中央処理部/操作ユニットに接続するのが好ましい。ま
た、各ウェッジ対の成形特性は予め知られており、また
その後生じる変形は上記中央処理部/操作ユニットを用
いて容易に測定し補正することができるので、ウェッジ
は、例えば繊維補強されたプラスチックなどの安価な材
料で作ることができる。
【0014】最後に、本発明は、上記発明に係る相互に
分離された複数のウェッジ対を有する曲線成形装置にも
関連している。
分離された複数のウェッジ対を有する曲線成形装置にも
関連している。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るプレス及び成形手段
の具体例を添付図面を参照して以下に説明する。図1
は、下部ヨーク3を支持し、その上に上部ヨーク4を支
持したプレスフレーム2を有する本発明の曲げプレス1
を示す。上部ヨーク4は、油圧シリンダ5と6を用いて
下部ヨーク3に対して相対的に往復移動可能としてあ
る。上部ヨーク4には、通常の方法によって上部ヨーク
4に固定された曲げ工具7が設けてある。下部ヨーク3
には、曲げ工具としての曲げビーム10を上に置かれた
カバープレート9で覆われた溝状のテーブル8が設けて
ある。成形手段11は、溝状テーブル8の中に配置され
ている。成形手段は、本実施例では解放手段15によっ
てテーブル8の縦方向に分離されたウェッジ13と14
とからなる一連(例えば20組)のウェッジ対12を備
えている。
の具体例を添付図面を参照して以下に説明する。図1
は、下部ヨーク3を支持し、その上に上部ヨーク4を支
持したプレスフレーム2を有する本発明の曲げプレス1
を示す。上部ヨーク4は、油圧シリンダ5と6を用いて
下部ヨーク3に対して相対的に往復移動可能としてあ
る。上部ヨーク4には、通常の方法によって上部ヨーク
4に固定された曲げ工具7が設けてある。下部ヨーク3
には、曲げ工具としての曲げビーム10を上に置かれた
カバープレート9で覆われた溝状のテーブル8が設けて
ある。成形手段11は、溝状テーブル8の中に配置され
ている。成形手段は、本実施例では解放手段15によっ
てテーブル8の縦方向に分離されたウェッジ13と14
とからなる一連(例えば20組)のウェッジ対12を備
えている。
【0016】図2は深絞りプレス16を示し、図1に示
す曲げプレス1の構成要素に対応した各構成要素は、同
一の参照番号で示されている。本実施例では、テーブル
8には、表面に沿って一又は二方向に分布して広がる複
数のウェッジ対12を備えた成形手段11が設けてあ
る。それぞれのウェッジ対12は、他のウェッジ対12
から独立して調節可能としてある。
す曲げプレス1の構成要素に対応した各構成要素は、同
一の参照番号で示されている。本実施例では、テーブル
8には、表面に沿って一又は二方向に分布して広がる複
数のウェッジ対12を備えた成形手段11が設けてあ
る。それぞれのウェッジ対12は、他のウェッジ対12
から独立して調節可能としてある。
【0017】図3は本発明に係る成形手段11を更に詳
細に示す。成形手段は、相互に傾斜したウェッジ面17
で相互に接触して接触面18を形造るウェッジ13と1
4を備えたウェッジ対12を有する。底部ウェッジ13
は固定され、上部ウェッジ14は、スタッド22と共に
ナット(ストッパ)21がねじ止めされたスクリュウス
ピンドル(ねじ軸)20を駆動する、例えばステッピン
グモータまたは直流モータなどの調整モータ19を備え
た調整手段によって、ウェッジ13に対して接触面18
の傾斜方向に調整できるようにしてある。
細に示す。成形手段は、相互に傾斜したウェッジ面17
で相互に接触して接触面18を形造るウェッジ13と1
4を備えたウェッジ対12を有する。底部ウェッジ13
は固定され、上部ウェッジ14は、スタッド22と共に
ナット(ストッパ)21がねじ止めされたスクリュウス
ピンドル(ねじ軸)20を駆動する、例えばステッピン
グモータまたは直流モータなどの調整モータ19を備え
た調整手段によって、ウェッジ13に対して接触面18
の傾斜方向に調整できるようにしてある。
【0018】ウェッジ13と14に、ステッピングモー
タ19,スクリュウスピンドル20及びスタッド22を
有するナット21に適合する形状のキャビティ23を設
け、ウェッジ対12にステッピングモータ19が収容し
てある。
タ19,スクリュウスピンドル20及びスタッド22を
有するナット21に適合する形状のキャビティ23を設
け、ウェッジ対12にステッピングモータ19が収容し
てある。
【0019】調整に優先して複数の解放手段24が駆動
されるので、ステッピングモータ19は非常に簡単で且
つ低パワーのステッピングモータ(例えば四相モータ、
電気制御、1.75ワット)とすることができる。これ
ら解放手段24は、カバープレート9を上昇させる昇降
部材25を備えている。また、ウェッジ14は接触面1
8の上に自重で実質上静止する。長さ150mmに対し
て調整高さは10mmで、調整路の長さは50mmとし
てあるので、スクリュウスピンドルピッチを2mmとす
れば、調整時間は例えば2〜3秒の短時間で済む。
されるので、ステッピングモータ19は非常に簡単で且
つ低パワーのステッピングモータ(例えば四相モータ、
電気制御、1.75ワット)とすることができる。これ
ら解放手段24は、カバープレート9を上昇させる昇降
部材25を備えている。また、ウェッジ14は接触面1
8の上に自重で実質上静止する。長さ150mmに対し
て調整高さは10mmで、調整路の長さは50mmとし
てあるので、スクリュウスピンドルピッチを2mmとす
れば、調整時間は例えば2〜3秒の短時間で済む。
【0020】それぞれのステッピングモータ19と解放
手段24を駆動する信号は、底部ウェッジ13の底部2
8に設けた溝27を通る電線26を経由して供給され、
さらに中央処理部と操作ユニット29に供給される。こ
れにより、所定の調整高さを得るために、任意の方向に
独立してそれぞれのウェッジ対を調整することができ
る。
手段24を駆動する信号は、底部ウェッジ13の底部2
8に設けた溝27を通る電線26を経由して供給され、
さらに中央処理部と操作ユニット29に供給される。こ
れにより、所定の調整高さを得るために、任意の方向に
独立してそれぞれのウェッジ対を調整することができ
る。
【0021】図4は他の形態の実施例を示す。この実施
例において、成形手段11は、モータ32によって往復
滑動するストッパ30を有する解放ストリップ(解放手
段)31を備えている。このストッパ30を上部ウェッ
ジ14に係合すると、この上部ウェッジ14は、各ステ
ッピングモータ19のスクリュウスピンドル20にねじ
止めされているストッパ(ナット)21から、ばね手段
33のスプリングバイアスに逆らって解除させることが
できる。この形態では、ナット21はナット通路34の
中を極めて小さな力で所望の位置に調整することがで
き、解放ストリップ31を左側に滑動させることによ
り、スプンリングの力によって、ウェッジ14を所定か
つ所望の位置にセットされているストッパ21に衝突す
るまで移動することができる。同様に、位置情報と各ス
テッピングモータ19の動力情報が情報電線26を介し
て中央処理部と操作ユニット29に送られる。
例において、成形手段11は、モータ32によって往復
滑動するストッパ30を有する解放ストリップ(解放手
段)31を備えている。このストッパ30を上部ウェッ
ジ14に係合すると、この上部ウェッジ14は、各ステ
ッピングモータ19のスクリュウスピンドル20にねじ
止めされているストッパ(ナット)21から、ばね手段
33のスプリングバイアスに逆らって解除させることが
できる。この形態では、ナット21はナット通路34の
中を極めて小さな力で所望の位置に調整することがで
き、解放ストリップ31を左側に滑動させることによ
り、スプンリングの力によって、ウェッジ14を所定か
つ所望の位置にセットされているストッパ21に衝突す
るまで移動することができる。同様に、位置情報と各ス
テッピングモータ19の動力情報が情報電線26を介し
て中央処理部と操作ユニット29に送られる。
【0022】なお、共働するウェッジ13と14に自己
ブレーキがかかるように、接触面18は傾斜している。
図6に示すように、ウェッジ表面17にそれぞれ他方の
エッジ部を留めるリブ34と35を傾斜方向に設け、そ
れにより著しく接触面を増加させることによって、調整
高さを大きくするために接触面を大きく傾斜させること
もできる。本発明に係る解放手段を使用すれば、ウェッ
ジ13と14に例えばグラスファイバで補強されたプラ
スチックを使用することができる。そのプラスチックに
は例えばDF−1008が適当である。なぜならば、こ
のプラスチックは、例えば165MPaの圧力、これは
ウェッジ一対当たり約60トンに相当する圧力、に耐え
得るからである。
ブレーキがかかるように、接触面18は傾斜している。
図6に示すように、ウェッジ表面17にそれぞれ他方の
エッジ部を留めるリブ34と35を傾斜方向に設け、そ
れにより著しく接触面を増加させることによって、調整
高さを大きくするために接触面を大きく傾斜させること
もできる。本発明に係る解放手段を使用すれば、ウェッ
ジ13と14に例えばグラスファイバで補強されたプラ
スチックを使用することができる。そのプラスチックに
は例えばDF−1008が適当である。なぜならば、こ
のプラスチックは、例えば165MPaの圧力、これは
ウェッジ一対当たり約60トンに相当する圧力、に耐え
得るからである。
【0023】なお、図3に示す実施形態の解放手段24
に関して言えば、昇降要素として、機械(復元力)、又
は空気、水力若しくは電気力により駆動される昇降手段
を使用することができる。また、中央処理部と操作ユニ
ット29について言えば、調整ウェッジ対がステッピン
グモータ19で個々に所望の方向に調整される前に、解
放手段が駆動される。その他、本発明に係るプレス1又
は16には、プレス操作の結果が観察できるように、
(レーザ)センサを設けることができる。例えば、曲げ
加工の場合、軸方向のセンサ36と検出器37で成形物
の捩りを決定することができるし、プレス1の長さ方向
に配設された検出器39を有する多数の横方向センサ3
8で曲げ角度を決定することができる。観測された変形
は検知され、処理ユニット29で処理されたのち、これ
ら観察された変形を補正するために、一又は複数のウェ
ッジ対を調整して成形装置が調整される。
に関して言えば、昇降要素として、機械(復元力)、又
は空気、水力若しくは電気力により駆動される昇降手段
を使用することができる。また、中央処理部と操作ユニ
ット29について言えば、調整ウェッジ対がステッピン
グモータ19で個々に所望の方向に調整される前に、解
放手段が駆動される。その他、本発明に係るプレス1又
は16には、プレス操作の結果が観察できるように、
(レーザ)センサを設けることができる。例えば、曲げ
加工の場合、軸方向のセンサ36と検出器37で成形物
の捩りを決定することができるし、プレス1の長さ方向
に配設された検出器39を有する多数の横方向センサ3
8で曲げ角度を決定することができる。観測された変形
は検知され、処理ユニット29で処理されたのち、これ
ら観察された変形を補正するために、一又は複数のウェ
ッジ対を調整して成形装置が調整される。
【図1】 曲げプレス、深絞りプレスの斜視図。
【図2】 曲げプレス、深絞りプレスの斜視図。
【図3】 図1における細部IIIの一部切欠斜視図。
【図4】 本発明に係る成形手段の他の実施形態を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図5】 図4のV−V線断面図。
【図6】 図3の細部VIの変形例を示す図。
1…曲げプレス、2…プレスフレーム、3…下部ヨー
ク、4…上部ヨーク、7…曲げ工具、8…テーブル、9
…カバープレート、10…曲げビーム(曲げ工具)、1
1…成形手段、12…ウェッジ対、13,14…ウェッ
ジ、19…調整モータ(ステッピングモータ)、20…
スクリュウスピンドル、24…解放手段、29…中央処
理部/操作ユニット、30…ストッパ、31…解放スト
リップ。
ク、4…上部ヨーク、7…曲げ工具、8…テーブル、9
…カバープレート、10…曲げビーム(曲げ工具)、1
1…成形手段、12…ウェッジ対、13,14…ウェッ
ジ、19…調整モータ(ステッピングモータ)、20…
スクリュウスピンドル、24…解放手段、29…中央処
理部/操作ユニット、30…ストッパ、31…解放スト
リップ。
フロントページの続き (72)発明者 ヤコバス・ラムバータス・ファン・マーク ステーン オランダ国 シタト デルデン ヘーエヌ エヌエル−7491、フォルトモルエン 10 番 Fターム(参考) 4E063 AA01 BA01 FA04 JA07 LA02
Claims (13)
- 【請求項1】 往復動手段と共に相互に往復動可能な下
部ヨークと上部ヨークとを有するプレスフレームを備え
た曲げプレスおよび深絞りプレスなどのプレスであっ
て、 上記下部ヨークと上部ヨークがそれぞれ共動する工具を
有し、 上記ヨークと工具との間に少なくとも一つのウェッジ対
を有する成形手段を配設したプレスにおいて、 上記成形手段が、上記ヨークと工具との間に、ヨークの
長さ方向に分布して置かれた複数のウェッジ対を有し、 上記ウェッジ対にそれぞれ、ウェッジ対における2つの
ウェッジの相互の位置を調整する調整手段を設けたこと
を特徴とするプレス。 - 【請求項2】 上記プレスはさらに、上記ウェッジ対に
おける2つのウェッジの相互の位置を規制するためのス
トッパと、上記複数のウェッジ対の位置を調整する前に
上記ストッパを解放して上記調整手段が上記ウェッジ対
における2つのウェッジの相互の位置を調整できるよう
にする解放手段とを有することを特徴とする請求項1に
記載のプレス。 - 【請求項3】 上記解放手段が、上記ウェッジ対の上に
置かれたカバープレートを上昇させる昇降手段を備えた
ことを特徴とする請求項2に記載のプレス。 - 【請求項4】 上記解放手段が、上記ストッパにより規
制されるウェッジをストッパから解放する解放ストリッ
プを備えたことを特徴とする請求項2又は請求項3のい
ずれか一に記載のプレス。 - 【請求項5】 上記解放ストリップが、ばね手段のスプ
リングバイアスに逆らってストッパから上記ウェッジを
解除するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の
プレス。 - 【請求項6】 上記ストッパが、ウェッジ対の傾斜した
接触面に沿って伸びる調整手段のスピンドルに設けてあ
ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一に記載
のプレス。 - 【請求項7】 上記調整手段が調整モータを有し、該調
整モータがウェッジ対に収容されていることを特徴とす
る請求項1から6のいずれか一に記載のプレス。 - 【請求項8】 上記ウェッジ対のウェッジ面に、調整モ
ータのキャビティが存在することを特徴とする請求項7
に記載のプレス。 - 【請求項9】 上記ウェッジ対のウェッジ面に互いにぴ
ったりと接触するリブを設けたことを特徴とする請求項
1から8のいずれか一に記載のプレス。 - 【請求項10】 上記調整手段が中央処理部/操作ユニ
ットに接続されていることを特徴とする請求項1から9
のいずれか一に記載のプレス。 - 【請求項11】 上記ウェッジ対が独自に調整できるよ
うに中央処理部/操作ユニットに接続されていることを
特徴とする請求項10に記載のプレス。 - 【請求項12】 製作された製品上でのプレス作用の結
果を記録するセンサ手段が上記中央処理部/操作ユニッ
トに接続されていることを特徴とする請求項10または
11のいずれか一に記載のプレス。 - 【請求項13】 請求項1から12の相互に分離された
複数のウェッジ対を備えたプレスの成形装置。
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NL8901560 | 1989-06-21 |
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- 1990-06-20 ES ES199090201628T patent/ES2041495T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-20 EP EP90201628A patent/EP0404269B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-21 JP JP16395990A patent/JP3352456B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1991
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- 2001-08-01 JP JP2001234045A patent/JP2002086214A/ja active Pending
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