JP2002085344A - 画像フリーズ処理装置 - Google Patents

画像フリーズ処理装置

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JP2002085344A
JP2002085344A JP2000284457A JP2000284457A JP2002085344A JP 2002085344 A JP2002085344 A JP 2002085344A JP 2000284457 A JP2000284457 A JP 2000284457A JP 2000284457 A JP2000284457 A JP 2000284457A JP 2002085344 A JP2002085344 A JP 2002085344A
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image signal
color
signal
input
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Hirotaka Hara
浩隆 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フリーズ指示を行った時点の画像信号を、短
時間で色ずれが少ない静止画として確実に出力させるこ
とができるようにした画像フリーズ処理装置を提供す
る。 【解決手段】 面順次画像信号の輪郭を抽出する輪郭抽
出処理手段1と、輪郭抽出された面順次画像信号を2値
化処理する2値化処理手段2と、2値化処理された面順
次画像信号の重心座標を算出する重心座標算出手段3
と、静止画指示信号入力時の第1の単一色の画像信号
と、一定時間後に撮像した前記第1の単一色の画像信号
と同一色の第2の画像信号における、前記重心座標算出
手段3で求められた各重心座標間の移動量を算出する移
動量算出手段4と、算出された移動量に基づいて、面順
次画像信号を同時化し画像信号記憶手段6に記憶してい
る同時化された各色別入力画像信号の出力位置を制御す
る画像入出力制御手段5とで画像フリーズ処理装置を構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子内視鏡装置
などに用いられるカラー撮像装置における静止画生成用
の画像フリーズ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子内視鏡装置においては、
R,G,Bの照明光に対応して順次撮像して得られた各
色別の面順次画像信号を同時式に変換して、カラー画像
としてモニタに再生するように構成されており、そし
て、モニタ画像を静止させるためのフリーズ指示信号が
入力されると、静止画がモニタできるようになってい
る。このように面順次画像信号を同時式に変換して、カ
ラー画像として再生している場合は、面順次の各色別の
画像信号は1フレームずつ遅れて発生しているため、フ
リーズ指示信号によってモニタ画像を静止させると、被
写体の動きによっては静止画に色ずれが発生する場合が
ある。
【0003】このような静止画の色ずれの発生を防止す
るため、従来から種々の提案がなされているが、特開平
8−13302号公報には、次のような構成のものにつ
いて開示がなされている。すなわち、面順次方式で順次
各色別の画像を撮像し、この撮像により得た面順次画像
信号を同時式に変換し、カラー画像として再生するよう
にした電子内視鏡装置において、1フィールド又は1フ
レームの面順次画像信号を色別に記憶し、これらを同時
に出力する記憶手段と、1フィールド又は1フレームの
面順次画像信号を所定の周期で入力し、入力した前後の
1フィールド又は1フレームの面順次画像信号に基づい
て静止画か動画かを所定の周期毎に判別する判別手段
と、該判別手段が静止画と判別する毎に、前記記憶手段
の記憶内容を最新の面順次画像信号に更新させると共
に、フリーズ指令を入力すると、前記記憶手段の記憶内
容の更新を禁止する制御手段とを備え、所定の周期毎に
現在撮影中の画像が静止画か動画かをサンプリングチェ
ックし、静止画と判別する毎に、面順次画像信号を色別
に記憶しこれらを同時に出力する記憶手段の記憶内容を
最新の面順次画像信号に更新させるようにして、記憶手
段には常に色ずれのない最新の面順次画像信号を記憶さ
せ、そして、フリーズ指令を入力すると、直ちに上記記
憶手段の記憶内容の更新を禁止し、これにより記憶手段
から色ずれのない最新の静止画像信号を得るようにした
構成のものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報開
示の電子内視鏡装置においては、色ずれの少ない静止画
像を得る過程において、入力画像と、ある所定時間遅延
させた入力画像との一致、不一致により、静止画か動画
かを判定し、静止画と判定された画像を記憶手段に記憶
更新させるようにしているので、上記2つの入力画像が
一致すれば、記憶手段に記憶されている画像信号より被
写体の動き量が多く、色ずれが多く発生していても静止
画として判定され、記憶手段の記憶が更新されてしまう
という問題点があり、また前記一致、不一致による静止
画判定を行っているので、操作者がフリーズ指令を実行
した近傍の画像信号が、確実に静止画として得ることが
できず、時間的にかなり古い静止画を出力する可能性が
あるという問題点もある。
【0005】このような問題点を解決するために、本件
出願人は先に特願2000−26159号において、フ
リーズ指示を行った画像を、色ずれの少ない静止画像と
して確実に得るために、R,G,Bいずれかの第1の入
力画像と、ある所定時間後の前記第1の入力画像と同じ
色の入力画像の出力位置を移動させながら被写体の動き
量を比較し、被写体の動き量が最小となる位置を検出
し、その移動量を基に各色の画像信号毎に、色ずれが最
小となる移動量を算出し、その移動量を考慮しながら画
像記憶手段からの各色の画像信号の出力を制御させ、操
作者が静止画を得るためにフリーズ指示命令を実行した
ときの画像信号を、色ずれが少ない静止画像として、画
像記憶手段より出力させる方法を提案している。
【0006】しかしながら、この提案の手法において
は、R,G,Bいずれかの第1の入力画像と、ある所定
時間後の前記第1の入力画像と同じ色の入力画像の出力
位置を移動させながら被写体の動き量を比較し、被写体
の動き量が最小となる位置を検出するのに時間がかかる
という問題があった。
【0007】本発明は、上記公報開示のもの、あるいは
上記先に提案したものにおける上記問題点を解消するた
めになされたもので、操作者がフリーズ指示を行った時
点の画像信号を、短時間で色ずれが少ない静止画像とし
て確実に出力させることができるようにした画像フリー
ズ処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、図1の概念図に示すように、結像光学系
により結像された被写体像を光電変換して画像信号を得
る光電変換手段により、面順次方式で順次各色別の画像
を撮像し、この撮像により得られた面順次画像信号を同
時式に変換した入力画像信号を各色別に記憶する画像信
号記憶手段6と、該画像信号記憶手段6に静止画を記憶
させたり、記憶させた静止画を出力させたりする画像入
出力制御手段5とを備える画像フリーズ処理装置におい
て、前記面順次画像信号の輪郭を抽出する輪郭抽出処理
手段1と、輪郭抽出された面順次画像信号を2値化処理
する2値化処理手段2と、2値化処理された面順次画像
信号の重心座標を算出する重心座標算出手段3と、静止
画指示信号入力時の第1の単一色の画像信号と、一定時
間後に撮像した前記第1の単一色の画像信号と同一色の
第2の画像信号における、前記重心座標算出手段3で求
められた各重心座標間の移動量を算出する移動量算出手
段4と、算出された移動量に基づいて、前記画像信号記
憶手段6に記憶されている同時化された各色別入力画像
信号の出力位置を制御する画像入出力制御手段5とを備
えていることを特徴とするものである。
【0009】このように構成された画像フリーズ処理装
置においては、面順次方式で順次各色別の画像を撮像
し、この撮像により得られた面順次画像信号に対して輪
郭抽出処理手段1で輪郭抽出処理を行わせる。次いで、
輪郭抽出処理された面順次画像信号を2値化処理手段2
で2値化処理する。次に、2値化処理された面順次画像
信号の白データ部の重心座標を重心座標算出手段3で求
め、フリーズ指示入力信号によりフリーズ指示を実行し
た時点の第1の単一色の画像信号と、該第1の単一色の
画像信号の一定時間後に撮像された第1の単一色の画像
信号と同一色の第2の画像信号との、重心座標算出手段
3で求められた各重心座標間の移動量を移動量算出手段
4で求める。そして、その移動量に基づいて、第1の単
一色の画像信号と異なる色の単一色の画像信号の移動量
をそれぞれ算出し、画像入出力制御手段5で、各色画像
信号毎の移動量を考慮して、画像信号記憶手段6から
の、同時化された各色毎の画像信号の出力を制御する。
これにより、フリーズ実行時の画像信号を短時間に、各
色毎にその出力位置を移動させて、色ずれの少ない静止
画像として出力することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態について説明す
る。図2は、本発明に係る画像フリーズ処理装置を適用
した電子内視鏡装置の全体構成を示す概略ブロック構成
図である。図2において、11は電子内視鏡の挿入部であ
り、その先端には対物レンズ12と、該対物レンズ12の被
検体結像位置に、電荷結合素子(CCD)からなる固体
撮像素子13が配置されている。14は被検体に照明光を照
射するための照明用ライトガイドである。該照明用ライ
トガイド14には、光源部15内に配置された光源ランプ16
から、図示されていないモータによって定速度で回転駆
動される回転RGBフィルタ17を通った照明光が照射さ
れるようになっている。
【0011】18は映像信号処理部で、面順次方式の撮像
を行うためのプリプロセス回路19とCCD駆動回路20と
を備えており、これらはコネクタ21を介して固体撮像素
子13に接続されている。コントロール信号発生回路22
は、発生するタイミング信号を制御して各回路部にその
信号を供給する。CCD駆動回路20は、コントロール信
号発生回路22からの信号により固体撮像素子13を駆動す
るための駆動信号を発生させるようになっている。
【0012】CCD駆動回路20によって駆動された固体
撮像素子13から出力される映像信号データは、プリプロ
セス回路19に入力されて増幅、波形整形等の所定の処理
が行われた後、アナログデジタル変換器23でデジタルデ
ータ化される。デジタルデータ化された映像信号は、種
々の画像処理が行われ、同時化制御回路24で、面順次信
号の同時化処理が行われた後、同時化された映像信号は
表示制御回路25に入力される。そして、表示制御回路25
で表示制御された映像信号は、デジタルアナログ変換器
26でアナログ信号に変換され、コネクタ27を介してモニ
タテレビ28に被検体の映像が再生されるようになってい
る。
【0013】図3は、図2に示した電子内視鏡装置にお
ける表示制御回路25に含まれる本発明に係る画像フリー
ズ処理装置の具体的な実施の形態の構成を示すブロック
構成図である。図3において、30は面順次方式の画像信
号の輪郭抽出処理を行うための輪郭抽出処理手段、31は
輪郭抽出処理された面順次方式の画像信号の2値化処理
を行うための2値化処理手段、32は2値化処理された面
順次方式の画像信号の白データ部の重心座標を算出する
ための重心座標算出手段、33はフリーズ指示信号入力時
の画像信号の重心座標と、一定時間後のフリーズ指示時
と同一色の画像信号の重心座標との間の移動量を算出す
る移動量算出手段、36,37,38は同時化制御手段35で同
時化された画像信号をフリーズ指示時に各色毎に記憶す
る画像信号記憶手段、34はフリーズ指示時に画像信号記
憶手段36,37,38に記憶している各色毎の画像信号の出
力を、移動量算出手段33で算出した移動量に基づいて制
御する画像入出力制御手段である。
【0014】次に、図3に示した画像フリーズ処理装置
の動作について説明する。図2におけるアナログデジタ
ル変換器23でデジタルデータ化された面順次方式の画像
信号は、輪郭抽出処理手段30で輪郭抽出処理され、2値
化処理手段31で輪郭抽出処理された面順次方式の画像信
号を2値化処理し、重心座標算出手段32において、白デ
ータ部の重心座標を算出する。移動量算出手段33に、フ
リーズ指示信号が入力されると、その時の画像信号の重
心座標が記憶され、ある一定時間後のフリーズ指示時と
同一色の画像信号の算出された重心座標と比較して、各
重心座標間の移動量を算出する。そして、算出された移
動量に基づいて、各色毎の撮像信号の移動量をそれぞれ
算出する。
【0015】一方、同時化された画像信号をフリーズ指
示時に画像入出力制御手段34で記憶制御され、各色毎記
憶している画像信号記憶手段36,37,38の画像信号の出
力を、画像入出力制御手段34で、各色毎に移動量算出手
段33で算出した移動量に基づいて出力制御し、操作者が
欲するフリーズ指示実行時の画像信号を、色ずれが少な
い静止画像として短時間に出力させる。
【0016】次に、上記図3に示した画像フリーズ処理
装置の動作を、図4のタイミング図を参照しながら更に
詳細に説明する。まず面順次方式の画像信号が順次入力
され、図3の輪郭抽出処理手段30において撮像された被
写体のエッジ部分を抽出させる。この際、面順次方式の
画像信号が輪郭抽出処理手段30と同時化制御手段35へ分
岐する前に、輪郭抽出処理されている場合には、この位
置での輪郭抽出処理はなくてもかまわない。輪郭抽出さ
れた画像信号を、2値化処理手段31において2値化(白
と黒データ)処理し、重心座標算出手段32において2値
化処理した画像信号の白データ部の重心座標を、次式
(1)により求める。 X座標=ΣX /N,Y座標=ΣY /N (N:データ数)・・・・・(1) ここで、ΣX は白データ部のX座標点の総和を、ΣY
白データ部のY座標点の総和を表している。また、重心
座標を求める画像信号領域は、任意に設定可能である。
【0017】図4に示す時点t1において、フリーズ指
示が実行されたとすると、重心座標算出手段32において
算出されたR1画像信号の重心座標を移動量算出手段33
において記憶する。時点t2でフリーズ指示が実行され
た場合はG1画像信号の重心座標、時点t3でフリーズ
指示が実行された場合はB1画像信号の重心座標が、そ
れぞれ移動量算出手段33において記憶されることにな
る。
【0018】時点t1でフリーズ指示が実行されると、
3フィールド(フレーム)後の時点t4のR2画像信号
の重心座標と、すでに移動量算出手段33において記憶さ
れている時点t1のR1画像信号の重心座標とで移動量
を算出する。R1とR2の画像信号の各重心座標の移動
量をRRとすると、移動量算出手段33において、R1画
像信号からのG1,B1画像信号の移動量GG,BBは
それぞれ、GG=RR×1/3,BB=RR×2/3で
算出される。そして、画像出力制御手段34において、R
(R1)画像静止画信号は基準出力位置から、G(G
1)画像静止画信号の出力位置はGGだけ、B(B1)
画像静止画信号の出力位置はBBだけ、R(R1)画像
静止画信号の基準出力位置から移動した位置から画像信
号を出力するようにする。図2のモニタテレビ28へ静止
画を表示するときは、R,G,Bの3色の画像データが
あるエリアのみを表示するようにマスク処理すればよ
い。なお、図4において下段の3つの信号は、各画像信
号記憶手段へのライトイネーブル信号(ローアクティ
ブ)である。
【0019】これにより、面順次による各色画像信号毎
の色ずれを補正し、操作者が静止画を得るためにフリー
ズ指示命令を実行したときの画像信号を、色ずれが少な
い静止画像として短時間に出力することができる。
【0020】このとき出力される静止画像として、より
色ずれの少ない静止画を操作者が欲している場合は、図
3に示すように画像出力位置微調整指示信号を入力させ
て、画像入出力制御手段34において、横方向1画素単
位、縦方向1ライン単位で出力位置を制御するように構
成することも容易に可能である。これにより、重要な被
写体(患部)の静止画像を、より色ずれのない静止画像
としてモニタし、記録することが可能である。
【0021】また、本実施の形態では、面順次方式の画
像信号を輪郭抽出処理手段30に入力させる方式について
説明したが、同時化処理された後の画像信号のR,G,
B画像信号の何れか一つの画像信号を輪郭抽出処理手段
30に入力させるように構成してもかまわない。このと
き、輪郭抽出処理手段30に入力された色の画像信号毎に
フリーズ指示されることになる。つまり、R画像信号が
輪郭抽出処理手段30に入力されていた場合は、図4で示
されている時点t1とt4の位置でフリーズ指示が有効
となる。よって、操作者が時点t2でフリーズ指示を実
行した場合、時点t4のR2画像信号を基にG2,B2
画像信号が順次画像信号記憶手段36,37,38に記憶さ
れ、各色画像信号毎の色ずれを補正し、操作者が静止画
を得るためにフリーズ指示命令を実行したとき、又は3
フィールド以内の近傍の画像信号が、色ずれの少ない静
止画像として短時間に出力される。
【0022】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、本発明によれば、従来技術の有する、色ずれの少な
い静止画像を得る過程において、入力画像と、ある所定
時間遅延させた入力画像との一致、不一致により静止画
か動画かを判定し、静止画と判定された画像を記憶手段
に記憶更新させ、一致すれば記憶手段に記憶されている
画像信号より被写体の動き量が多くても静止画として判
定され記憶手段の記憶が更新されるという問題点や、操
作者がフリーズを実行した近傍の画像信号が、確実に静
止画として得ることができず、時間的にかなり古い静止
画を出力する可能性があるという問題点が解決され、ま
た本件出願人が先に提案した方法で問題となっていた、
動き量が最小となる画像出力位置を検出するのに時間が
かかり、色ずれの少ない静止画出力までに時間がかかる
という問題点が解決され、操作者がフリーズ指示を実行
したときの画像信号を、色ずれの少ない静止画像とし
て、短時間に出力できるという特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像フリーズ処理装置を示す概念
図である。
【図2】本発明に係る画像フリーズ処理装置を適用した
電子内視鏡装置の全体構成を示す概略ブロック構成図で
ある。
【図3】図2に示した内視鏡装置における表示制御装置
に含まれる本発明に係る画像フリーズ処理装置の実施の
形態を示すブロック構成図である。
【図4】図3に示した画像フリーズ処理装置の動作を説
明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1 輪郭抽出処理手段 2 2値化処理手段 3 重心座標算出手段 4 移動量算出手段 5 画像入出力制御手段 6 画像信号記憶手段 11 電子内視鏡挿入部 12 対物レンズ 13 固体撮像素子 14 照明用ライトガイド 15 光源部 16 光源ランプ 17 回転RGBフィルタ 18 映像信号処理部 19 プリプロセス回路 20 CCD駆動回路 21,27 コネクタ 22 コントロール信号発生回路 23 アナログデジタル変換器 24 同時化制御回路 25 表示制御回路 26 デジタルアナログ変換器 28 テレビモニタ 30 輪郭抽出処理手段 31 2値化処理手段 32 重心座標算出手段 33 移動量算出手段 34 画像入出力制御手段 35 同時化制御手段 36,37,38 画像信号記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 GA02 GA05 GA12 4C061 CC06 MM03 SS21 TT09 WW01 XX02 5C054 AA01 AA05 CA04 CC07 EA01 EA05 EA07 EH07 FB03 FC05 FC09 FC12 FC14 GA00 GB01 GC03 HA12 5C065 AA04 BB19 CC01 CC08 CC09 DD02 GG18 GG20 GG30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像光学系により結像された被写体像を
    光電変換して画像信号を得る光電変換手段により、面順
    次方式で順次各色別の画像を撮像し、この撮像により得
    られた面順次画像信号を同時式に変換した入力画像信号
    を各色別に記憶する画像信号記憶手段と、該画像信号記
    憶手段に静止画を記憶させたり、記憶させた静止画を出
    力させたりする画像入出力制御手段とを備える画像フリ
    ーズ処理装置において、前記面順次画像信号の輪郭を抽
    出する輪郭抽出処理手段と、輪郭抽出された面順次画像
    信号を2値化処理する2値化処理手段と、2値化処理さ
    れた面順次画像信号の重心座標を算出する重心座標算出
    手段と、静止画指示信号入力時の第1の単一色の画像信
    号と、一定時間後に撮像した前記第1の単一色の画像信
    号と同一色の第2の画像信号における、前記重心座標算
    出手段で求められた各重心座標間の移動量を算出する移
    動量算出手段と、算出された移動量に基づいて、前記画
    像信号記憶手段に記憶されている同時化された各色別入
    力画像信号の出力位置を制御する画像入出力制御手段と
    を備えていることを特徴とする画像フリーズ処理装置。
JP2000284457A 2000-09-20 2000-09-20 画像フリーズ処理装置 Withdrawn JP2002085344A (ja)

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