JP2002084303A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JP2002084303A
JP2002084303A JP2000274245A JP2000274245A JP2002084303A JP 2002084303 A JP2002084303 A JP 2002084303A JP 2000274245 A JP2000274245 A JP 2000274245A JP 2000274245 A JP2000274245 A JP 2000274245A JP 2002084303 A JP2002084303 A JP 2002084303A
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Tetsuya Asa
哲也 麻
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OKI DENKI KOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重複するIPアドレスを有するエージェント
の統一的な管理を可能にする。 【解決手段】 ローカル監視マネージャ30A(30
B)は、各エージェント群20A(20B)からのTr
apメッセージが、管理センタ50に通知が必要なもの
であるかを判断し、必要であれば、当該Trapメッセ
ージに当該エージェント群20A(20B)が属するロ
ーカルネットワーク10A(10B)毎に固有の識別情
報を付加して管理センタ50に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク接続
された監視対象の装置を管理するネットワーク管理シス
テムに関し、特に、異なるローカルネットワークに接続
されている重複したIPアドレス(プライベートアドレ
ス)を有する装置をも統一的に管理することができるネ
ットワーク管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業等の内部のネットワーク(L
AN:Local Area Network)のプロトコルとして、イン
タネットで用いられているTCP/IPプロトコルが普
及している。
【0003】このようなTCP/IPプロトコルでは、
ネットワークに接続されるインテリジェントな装置に対
して固有のIPアドレスが割り当てられており、このI
Pアドレスを用いて送信側の装置と受信側の装置を特定
して通信を行うようになっている。
【0004】また、このようなTCP/IPプロトコル
では、ネットワークに接続された装置の管理を行うため
のSNMP(Simple Network Management Protocol)プ
ロトコルが規定されている。このようなネットワークの
管理を行うためのネットワーク管理システムでは、この
SNMPプロトコルに従って管理対象の装置(エージェ
ント)と、ネットワーク管理サーバ(NMS:Network
Management Server)等の管理装置(マネージャ)間で
コマンドの送受信によって管理が行われる。
【0005】コマンドには、マネージャからエージェン
トに対して、当該エージェント内の動作状態を示すMI
B(Management Information Base:管理情報データベ
ース)の値の送信を要求するGet,このGetに対す
るエージェントの応答であるGet Respons
e,エージェントの動作状態が所定の条件となったとき
にエージェントからマネージャに対して当該条件の発生
を通知するTrap等がある。
【0006】マネージャは、各エージェントからのTr
apに応じて各エージェントの動作状態を監視する他、
例えばエージェントに対して送信したいわゆるping
コマンドに対する応答(echo)等によって、エージ
ェントの動作状態を監視している。
【0007】ところで、近年の情報処理装置,ネットワ
ーク技術の進展等に応じてネットワークの普及が進んで
いるが、ネットワークの管理には煩雑な作業が必要であ
る。このため、外部の業者等にネットワークの管理を委
託するいわゆるアウトソーシングも行われるようになっ
ている。
【0008】このようなアウトソーシングによるネット
ワーク管理では、例えば外部の業者側にNMS(マネー
ジャ)を設置し、通信回線で管理対象のローカルネット
ワークとNMSとを接続し、通信回線経由でのネットワ
ークの監視,メンテナンス等のリモート管理が行われる
ようになっている。
【0009】上述のIPアドレスには、インタネット上
の全ての装置に対して固有であってインタネット上でそ
のまま使用することができるIPアドレス(グローバル
アドレス)の他に、そのままではインタネット上で使用
することができないが、同一企業,同一事業所等の限定
された領域内のローカルネットワーク内で自由に使用す
ることができるプライベートアドレスが規定されてい
る。
【0010】従って、ローカルネットワークの設置主体
の企業等が異なれば、これらの企業等間で相互に調整が
行われずに装置のIPアドレスが重複することがある。
通常は、異なる企業等のローカルネットワーク間は接続
されてないか、あるいは接続されるローカルネットワー
ク間では、IPアドレスの重複を避けて割り当てを行う
ために問題にならないと考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなリモート管理により異なるローカルネットワーク
の管理を一のNMSによって行おうとすると、各々のロ
ーカルネットワークにおいて独自にIPアドレスが割り
当てられているため、監視対象の装置のIPアドレスが
重複する場合がある。
【0012】上述のような管理システムでは、ネットワ
ーク上の重複のないIPアドレスを有する装置の管理を
前提としており、IPアドレスによって監視対象の装置
を特定しているため、重複するIPアドレスを有する管
理対象を含む複数のローカルネットワークではIPアド
レスだけでは監視対象の装置を特定することができず、
管理を行うことができない。
【0013】このように重複したIPアドレスを有する
装置が接続された複数のローカルネットワークのリモー
ト管理を行うためには、従来、以下のような方法を採っ
ていた。
【0014】第1の方法では、各々のローカルネットワ
ーク毎に、通信回線を介してNMSを設け、各々のNM
Sによってリモート管理を行う。しかし、この方法で
は、IPアドレスの重複があるローカルネットワーク毎
にNMSを設ける必要があり、例えば管理対象の全ての
ローカルネットワークのIPアドレスが重複している場
合には、管理対象の各々のローカルネットワーク毎にN
MSを設ける必要があり、システム的,人的に効率が悪
い問題がある。また、NMSは、上述のように、pin
gの送信等を行うため、このような方法では、通信回線
は、常時接続された専用回線でなければならず、通信コ
ストが高くなる問題がある。
【0015】第2の方法では、例えば特開2000−1
56710公報において開示されているように、重複の
ない仮想アドレス空間を設定し、現実のアドレスと仮想
アドレス空間の間のアドレス変換テーブルを設け、ロー
カルネットワークとNMSの間の通信時に、アドレス変
換テーブルに従ってローカルネットワーク内の装置のI
Pアドレスを変換してNMSに供給する。
【0016】しかし、この方法では、重複しているIP
アドレスを全て変換する必要があり、さらに、管理上か
らは重複しているIPアドレスを有するローカルネット
ワーク単位でIPアドレスの変換を行うことが望まし
い。このため、管理対象の装置あるいはローカルネット
ワークの数が増加した場合に、IPアドレスが不足する
可能性がある。また、この方法では、データの伝送単位
であるIPパケット毎に、アドレス変換が必要になるた
め、通信のレスポンスを低下させる問題もある。
【0017】第3の方法では、例えば特開2000−5
9385公報において開示されているように、ローカル
ネットワーク内の管理対象のサーバ(エージェント)に
おいて、当該サーバの動作状態を示す送信データを所定
の手順で送信するためのソフトウェア(監視アプリケー
ション)を実行させると共に、サーバと監視マネージャ
との通信を仲介する代理受信サーバを設けている。監視
マネージャは、サーバに通信データを送信する際に、通
信データに送信先となるサーバが属するローカルネット
ワークを特定するためのシステムIDを付加して送信
し、代理受信サーバは、監視マネージャからの通信デー
タからシステムIDを削除し、通信データ中のIPアド
レスに応じて当該通信データを供給するサーバを選択す
るようになっている。
【0018】逆に、サーバが監視マネージャに対してデ
ータを送信する際には、代理受信サーバが、サーバから
の通信データに、発信元であるサーバが属するローカル
ネットワークを特定するためのシステムIDを付加して
送信する。このようなシステムIDが付加された通信デ
ータが供給されると、監視マネージャは、受信した通信
データ中のIPアドレスと当該通信データに付加された
システムIDに応じて、送信元のローカルネットワーク
とサーバを特定することができる。
【0019】しかし、この方法では、管理対象のサーバ
(エージェント)毎に、監視アプリケーションソフトウ
ェアを実行させる必要があるため、ルータ,ハブ(SW
−HUB),レイヤ3スイッチ(L3SW),VoIP
機器,IP構内交換機(IP−PBX)等のソフトウェ
アをインストールして実行することができない装置の監
視を行うことができない問題がある。
【0020】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、IPアドレス変換あるいは管理対象の装置に
別途ソフトウェアを実行させることなく異なるローカル
ネットワークに接続されている重複したIPアドレスを
有する装置を統一的に管理することができるネットワー
ク管理システムを提供することを目的とする。また、本
発明は、通信コストの低減に寄与することができるネッ
トワーク管理システムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、管理対象の装
置(エージェント)が接続されたローカルネットワーク
であって,当該ローカルネットワーク内のエージェント
に対して固有のアドレスが割り当てられた複数のローカ
ルネットワークと、各ローカルネットワーク毎に設けら
れ,自己の属するローカルネットワーク内のエージェン
トの動作状態を監視する監視手段と,当該エージェント
の動作状態が警告が必要なものであるか否かを判定する
判定手段と,判定手段が警告が必要であると判定したと
きに,当該エージェントのアドレスを示すアドレス情報
と自己の属するローカルネットワークを識別するための
識別情報を含む警告メッセージを送信する警告送信手段
とを有するローカル監視マネージャと、警告送信手段か
らの警告メッセージを受信し,受信した警告メッセージ
中の識別情報に応じて当該警告メッセージの送信元であ
るエージェントが属するローカルネットワークを識別
し,当該警告メッセージ中のアドレス情報に応じて当該
ローカルネットワーク内のエージェントのアドレスを識
別して管理を行う管理センタとを備えることを特徴とす
る。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば複数の企業等に
設置されたローカルネットワークを一括して管理するネ
ットワーク管理システムに適用することができる。
【0023】図1は、本発明の第1の実施形態に係るネ
ットワーク管理システムの構成を示すブロック図であ
る。このネットワーク管理システムは、企業等の管理を
外部に委託する顧客のローカルネットワーク10A,1
0Bと、当該ローカルネットワーク10A,10Bに接
続された管理対象の装置(エージェント)群20A,2
0Bと、各ローカルネットワーク10A,10B毎に設
けられ,当該ローカルネットワーク10A,10Bに接
続された各エージェント群20A,20Bの動作状態の
監視等の処理を実行するローカル監視マネージャ30
A,30Bと、これらのローカル監視マネージャ30
A,30Bと公衆交換網40を介して接続され,各ロー
カル監視マネージャ30A,30Bからの警告メッセー
ジに応じて各ローカルネットワーク10A,10B内の
エージェント群20A,20Bの管理を行う管理センタ
50とを備えている。
【0024】各々のローカルネットワーク10A,10
Bでは、通信プロトコルとしてTCP/IPプロトコル
が採用されており、所定長のパケット(IPパケット)
単位で通信が行われている。
【0025】各エージェント群20A,20Bは、例え
ばファイル共有サービス,印刷サービスあるいはログイ
ンサービス等を提供するサーバ21A,21B、ファイ
ル共有サービス等を利用するクライアント22A,22
B、IPパケットの経路制御(ルーティング)を行うル
ータ23A,23B、いわゆるスイッチングハブ(以
下、単にSW−HUBという。)24A,24B、OS
I参照モデルの第3層すなわちIPプロトコル上でIP
アドレスに応じたパケットのスイッチングを行うレイヤ
3スイッチ(以下、単にL3SWという。)25A,2
5B、IPプロトコル上で音声通信を行うVoIP機器
(以下、単にVoIPという。)26A,26B、従来
別個の装置,配線により独立して実行していた事業所内
の端末と事業所外の音声回線,ファクシミリ回線及びデ
ータ通信回線等との交換をTCP/IPプロトコルを用
いたローカルネットワーク経由で統合的に実行する構内
交換機(以下、単にIP−PBXという。)27A,2
7B、IP−PBX27A,27B経由で公衆音声交換
網との音声通信を行う電話機(IP−Tel)28A,
28B等の管理対象の装置(エージェント)からなる。
【0026】各エージェント21A〜28A,21B〜
28Bには、各々、各ローカルネットワーク10A,1
0B内において固有のIPアドレス(プライベートアド
レス)が割り当てられている。具体的には、例えばサー
バ21A,21Bには192.168.0.1が、クラ
イアント22A,22Bには192.168.0.2
が、ルータ23A,23Bには192.168.0.3
が、SW−HUB24A,24Bには192.168.
0.4が、L3SW25A,25Bには192.16
8.0.5が、VoIP26A,26Bには192.1
68.0.6が、IP−PBX27A,27Bには19
2.168.0.7が、IP−Tel28A,28Bに
は192.168.0.8が割り当てられている。
【0027】また、各エージェント21A〜28A,2
1B〜28Bは、SNMPプロトコルに従って、動作状
態を示すメッセージ(例えばSNMPプロトコルで規定
されているTrap,Get Response等のメ
ッセージ)を送信する手段を備えている。
【0028】各ローカル監視マネージャ30A,30B
は、自己が属するローカルネットワーク10A,10B
内の各エージェント21A〜28A,21B〜28Bか
らのメッセージを受信し、警告が必要であれば、当該メ
ッセージに各ローカルネットワーク10A、10B毎に
割り当てられた固有の識別情報を付加し、警告メッセー
ジとして公衆交換網40を介して管理センタ50宛に送
信する。公衆交換網40は、例えばISDN等のディジ
タル交換網,音声交換網等のアナログ交換網等からな
り、警告メッセージ等の送受信時に呼が設定される。
【0029】また、管理センタ50は、公衆交換網40
を介して供給される警告メッセージを受信する受信部5
1と、各ローカルネットワーク10A,10B毎に設け
られ,各エージェント21A〜28A,21B〜28B
からの警告メッセージ,警告メッセージに対応する処理
の設定情報等を記録するデータベース52A,52B
と、警告メッセージ中の識別情報に応じて送信元のロー
カルネットワークを識別し,データベース52A,52
Bに保持されている設定情報に応じて処理を選択する判
定部53と、判定結果に応じた所定の処理,例えば所定
の表示形式による警告表示等を実行する警告表示部54
と、エージェントの状態を示すメッセージと後述の警告
IDとの対応関係を保持するSQLサーバ55とを備え
ている。なお、この警告表示部54による表示形式とし
ては、例えば画像による表示の他,警告音による音声表
示,光による表示等も用いることができる。
【0030】各ローカル監視マネージャ30A,30B
は、図2に示すように、各エージェント21A〜28
A,21B〜28Bからのメッセージ(Trap,Ge
t Response等)あるいは当該ローカル監視マ
ネージャ30A,30Bからのいわゆるpingコマン
ドに対する応答等を受信する受信部31A,31Bと、
ローカル監視マネージャ30A,30Bの動作を設定す
るための判定テーブル等を格納するためのハードディス
クドライブ装置(HDD)32A,32Bと、このHD
D32A,32Bに格納されている判定テーブルに基づ
いて,受信部31A,31Bが受信したメッセージある
いは応答が管理センタ50に警告が必要なものであるか
否かを判定する判定部33A,33Bと、この判定部3
3A,33Bの判定結果に応じて、各エージェント21
A〜28A,21B〜28Bからの警告が必要なメッセ
ージあるいは応答に応じて作成したメッセージに各ロー
カルネットワーク10A,10Bを識別するための識別
情報を付加して警告メッセージを生成する識別情報付加
部34A,34Bと、この警告メッセージを公衆交換網
40を介して管理センタ50に送信する送信部35A,
35Bとを備えている。
【0031】HDD32A,32Bに格納される各々の
判定テーブルは、例えば図3に示すように、各エージェ
ント21A〜28A,21B〜28Bからのメッセージ
の種類と、これに応じて管理センタ50に警告メッセー
ジを送信する必要の有無を示す情報とを対応させて構成
されている。これらの判定テーブルでは、メッセージの
種類毎に、省略時の値(デフォルト値)が規定されてお
り、Trapメッセージではデフォルト値が“有”であ
り、判定テーブルには通知が不要なもの(警告:
“無”)についてのみ登録され、その他のメッセージで
はデフォルト値が“無”であり、判定テーブルには通知
が必要なもの(警告:“有”)についてのみ登録される
ようになっている。
【0032】各HDD32A,32Bに格納される判定
テーブルは、各々のHDD32A,32Bは属するロー
カルネットワーク毎に独立に設定することができ、例え
ばHDD32Aに格納される判定テーブルには、同図
(A)に示すように、警告メッセージの送信が不要なT
rap a,bと、警告が必要なローカル監視マネージ
ャ30Aからのpingに対する応答(echo)がな
い場合(echo none)を登録しておき、HDD
32Bに格納される判定テーブルには、同図(B)に示
すように、警告メッセージの送信が不要なTrap a
と、警告が必要なローカル監視マネージャ30Bからの
pingに対する応答(echo)がない場合(ech
o none)を登録しておくことができる。
【0033】このような判定テーブルを、各ローカル監
視マネージャ30A,30B毎に設けることにより、各
ローカルネットワーク10A,10B毎に、管理センタ
50に警告メッセージを送信する際の条件を独立に設定
することができる。これにより、例えばローカルネット
ワーク10A,10Bの管理者,利用者等の技量あるい
は契約等に応じて、警告メッセージを送信する際の条件
を容易に設定することができ、システムの柔軟性の向上
に寄与することができる。
【0034】受信部31A,31Bは、例えば各々のロ
ーカル監視マネージャ30A,30B自体の制御を行う
ためのOS(オペレーティングシステム)上で実行され
る常駐ソフトウェア(インタフェースアプリケーショ
ン)として実装されている。また、判定部33A,33
Bも同様に、例えばOS上で実行されるソフトウェアと
して実装されており、受信部31A,31Bと判定部3
3A,33Bは、例えば動的にデータを交換するための
手順の1つであるDDE(Dynamic Data Exchange:動
的データ交換)によって連携して動作するようになって
いる。一方、管理センタ50の受信部51、判定部53
の動作の連携は、例えば受信部51が警告メッセージを
受信するためのFTPサーバを備えており、判定部53
が当該FTPサーバの所定のディレクトリを監視するこ
とによって実現している。
【0035】各エージェント21A〜28A,21B〜
28Bは、所定の動作状態となったときに、ローカル監
視マネージャ30A,30Bに対して、メッセージ(例
えばTrap c)を送信する。例えばサーバ21Aが
メッセージ(例えばTrapc)を送信すると、受信部
31Aがこのメッセージを受信し、判定部33Aに供給
する。
【0036】このメッセージは、例えば図4に示すよう
に、警告が必要となったメッセージを送信したエージェ
ント21A〜28A,21B〜28Bを示す情報,動作
状態等を示す情報(例えばTrap c)等を含む所定
フォームのテキストファイルとされている。当該メッセ
ージのテキストファイルの名前は、例えば日時を示す文
字を含む“20000712210942.log”と
されている。
【0037】判定部33Aは、当該メッセージ中の動作
状態等を示す情報(例えばTrapc)に基づいて判定
テーブルを参照し、当該メッセージが管理センタに警告
メッセージを送信する必要のあるものであるかを判定す
る。この場合では、上述の図3(B)に示すように、当
該Trap cが警告メッセージの送信を要するもので
あるため、判定部33Aは、識別情報付加部34Aに識
別情報の付加を指示する。
【0038】識別情報付加部34Aは、警告メッセージ
の送信が指示されると、例えば図5に示すように、当該
メッセージのテキストファイル中に、UserIDの欄
を追加し、この欄に当該ローカルネットワークに割り当
てられた識別情報、例えば“002”を記載する。さら
に、識別情報付加部34Aは、当該メッセージのテキス
トファイルの名前を、例えば当該ローカルネットワーク
の識別情報“002”と日時を示す“20000712
210942”を含む“002_2000071221
0942.log”とし、送信部35Aに当該メッセー
ジの送信を指示する。送信部35Aは、これに応じて、
例えばFTPプロトコルにより、受信部51において動
作しているFTPサーバの所定にディレクトリ宛てに送
信する。
【0039】具体的には、送信部35Aは、送信が指示
されると、まず、いわゆるダイアルアップ接続により、
管理センタ50の受信部51との間に呼を確立する。呼
が確立されると、送信部35Aは、FTPプロトコルに
より、当該警告メッセージのテキストファイルを送信
し、送信が終了すると、呼を切断する。なお、受信部5
1が話中である等の理由によって呼が設定できないとき
は、所定の回数,間隔でリトライするようにしてもよ
い。
【0040】受信部51は、FTPサーバの所定のディ
レクトリに警告メッセージが格納されると、その旨を判
定部53に通知する。判定部53は、当該警告メッセー
ジ中の識別情報(警告メッセージのファイル名,あるい
は当該警告メッセージのテキストファイル中の記載“U
serID=002”)によって、送信元のローカルネ
ットワーク(10A)を把握し、データベース52Aに
記録されている当該ローカルネットワーク10Aの処理
設定情報に応じて処理(警告表示方式)を選択し、警告
表示部54に警告の表示を指示する。
【0041】なお、識別情報は、UserID欄の又は
ファイル名の一方でローカルネットワーク10A,10
Bの特定ができるため、いずれか一方のみを用いること
としてもよい。
【0042】上述のように、このネットワーク管理シス
テムでは、各ローカルネットワーク10A,10B毎に
設けたローカル監視マネージャ30A,30Bが、各ロ
ーカルネットワーク10A,10B内のエージェント群
20A,20Bの動作状態を監視しており、管理センタ
50に通知が必要なときに、警告メッセージを送信す
る。
【0043】この管理メッセージには、各ローカルネッ
トワーク10A,10B内のIPアドレスと共に、各々
のローカルネットワーク10A,10B毎に固有の識別
情報が付加されているため、管理センタ50は、ローカ
ルネットワーク10A,10B間で重複したIPアドレ
スが付与されている場合であっても、いずれのローカル
ネットワーク10A,10Bからの警告メッセージであ
るかを判断することができる。
【0044】このため、このネットワーク管理システム
では、相互に重複してIPアドレスが割り当てられてい
るローカルネットワークであっても、管理センタ50で
統一的に管理を行うことができる。
【0045】従来、例えば特開2000−59385公
報において開示されているシステム管理方法では、重複
するIPアドレスを有するエージェントが属するローカ
ルネットワークを識別するためのシステムIDを付加す
る代理受信機能を設けているが、この代理受信機能は、
単にシステムIDの付加,削除を行うだけであり、警告
が必要か否かの判定は行わない。このため、代理受信サ
ーバとマネージャ間の接続回線として常時接続されてい
る専用回線が必要であった。
【0046】これに対し、この実施形態のネットワーク
管理システムでは、上述のように、各ローカルネットワ
ーク10A,10B内のエージェント群20A,20B
の状態は、各々のローカルネットワーク内に設けたロー
カル監視マネージャ30A,30Bが監視しており、警
告メッセージの送信の必要が生じたときに、警告メッセ
ージとしてテキストファイルを管理センタ50に送信し
ている。
【0047】このため、各ローカル監視マネージャ30
A,30Bの送信部35A,35Bと管理センタ50の
受信部51との間には、当該警告メッセージの送信の際
に呼が確立されていれば足りる。このため、これらの間
を接続するための回線として上述の公衆交換網40を用
い、送信部35A,35Bと受信部51をいわゆるダイ
アルアップ接続とすることができ、専用回線を用いた常
時接続に比較して通信コストを大幅に削減することがで
きる。
【0048】また、上述のシステム管理方法では、監視
対象のサーバ(エージェント)に監視ソフトウェアを実
行させる必要があるため、例えばルータ,SW−HU
B,L3SW,VoIP,IP−PBX,IP−Tel
等のソフトウェアをインストールして実行させることが
できないエージェントは管理することができない。
【0049】これに対し、この実施形態のネットワーク
管理システムでは、上述のように、SNMPプロトコル
に従うメッセージの送信機能,あるいはIPアドレスが
割り当てられており、pingコマンドに対する応答等
の機能が実装されていればルータ,SW−HUB,L3
SW,VoIP,IP−PBX,IP−Tel等をも管
理することができる。
【0050】ところで、上述の実施形態では、上述の図
3に示すように、各々のローカルネットワーク10A,
10B毎に判定テーブルを設け、エージェント群20
A,20Bの動作状態毎に警告メッセージの送信の有無
を設定する場合について説明したが、例えば図6に示す
ように、警告の有無だけではなく、エージェント群20
A,20Bの動作状態に応じた緊急度を設定しておき、
管理センタ50において、緊急度に応じた処理を選択す
るようにしてもよい。
【0051】この場合、例えば判定部53は、上述のよ
うに、各エージェント21A〜28A,21B〜28B
からのメッセージを受信すると、上述の図6に示す判定
テーブルを参照し、メッセージの種類に対応する緊急度
を検出する。判定部53は、検出した緊急度に応じて、
例えば緊急度が最も高い状態(メジャー:MJ、例えば
ローカルネットワーク10A,10B自体の停止等)で
ある場合には、状態を監視し、担当者に緊急連絡をする
旨の表示を行う。また、次に緊急度が高い状態(マイナ
ー:MN、例えばエージェントの停止等)である場合に
は、状態を監視し、さらに低い緊急度(無印:“−”)
では必要に応じて状態を監視する旨を表示する。このよ
うに、緊急度に応じた処理を選択し得るようにしておけ
ば、担当者に対する指示等の処理を細かく設定すること
ができ、システムの柔軟性のさらなる向上に寄与するこ
とができる。
【0052】また、上述のようにローカル監視マネージ
ャ30A,30Bは、各ローカルネットワーク10A,
10B内に設けられているため、各ローカル監視マネー
ジャ30A,30Bが各々、自己が属するローカルネッ
トワーク10A,10Bのトラフィック等の各ネットワ
ークの状態を記録しておくようにしてもよい。このよう
な、状態を示す情報を、例えば管理センタ50からの要
求によって、管理センタ50に送信するようにすれば、
管理センタ50から各ローカルネットワーク10A、1
0Bの状態の把握が容易になり、障害発生時の原因究明
のための情報,ローカルネットワーク10A,10Bの
改善を行うための情報等を容易に得ることができる。
【0053】あるいは、ローカル監視マネージャ30
A,30B経由で、管理センタ50からIP−PBX2
7A,27Bの設定を行い得るようにしてもよい。この
ためには、IP−PBX27A,27BにHTTPサー
バを設けておき、このHTTPサーバ経由でIP−PB
X27A,27Bの設定を行い得るように構成する。管
理センタ50のオペレータ等は、Webブラウザを操作
してIP−PBX27A,27Bに設定変更の指示を供
給し、IP−PBX27A,27Bは、この設定変更指
示に応じて動作条件等の設定を変更する。このように、
管理センタ50からIP−PBX27A,27Bの設定
変更を行い得る構成とすれば、IP−PBX27A,2
7Bの設定のために、その設置場所に出向する必要が無
くなるため設定変更の作業を容易に行うことができる。
【0054】ところで、当該HTTPサーバを管理セン
タ50側から直接操作するようにしてもよいが、HTT
Pサーバ経由でIP−PBX27A,27Bの設定を行
うための処理はセキュリティの確保等のための複雑なス
クリプトの実行等を伴うため、通信負荷が非常に重くな
っているため、通信コストが増大する問題がある。
【0055】このため、ローカル監視マネージャ30
A,30Bに、管理センタ50から操作可能なWebブ
ラウザを設けておき、このWebブラウザにより、IP
−PBX27A,27Bの設定を行うようにすれば、ロ
ーカル監視マネージャ30A,30Bと管理センタ50
間のトラフィックを低減させることができる。
【0056】また、IP−PBX27A,27Bが、例
えば所定期間毎あるいは個々の通信毎にローカル監視マ
ネージャ30A,30Bに当該通信の通信料金を示す課
金情報を送信するようにしてもよい。各ローカル監視マ
ネージャ30A,30Bは、各々IP−PBX27A,
27Bからの課金情報を記録する。この課金情報の記録
は、所定期間毎に管理センタ50に送信してもよいし、
あるいは所定期間毎の合計金額を求め、合計金額のみを
管理センタ50に送信するようにしてもよい。このよう
に、課金情報,合計金額等の情報を管理センタ50に送
信することにより、管理センタ50側で課金情報の管理
を行うことが容易になる。
【0057】また、上述の説明では、ローカル監視マネ
ージャ30A,30Bから管理センタ50に警告メッセ
ージを送信する場合について説明したが、所定時間毎に
管理センタ50からローカル監視マネージャ30A,3
0Bに発呼し、ローカル監視マネージャ30A,30B
の動作,公衆交換網40の通信状態の確認等を行っても
よい。これにより、ローカル監視マネージャ30A,3
0B,公衆交換網40の機能が正常であるか否かを定期
的に確認することができ、必要に応じた措置を講じるこ
とにより、可用性(availability)の向上に寄与するこ
とができる。
【0058】また、上述の説明では、警告メッセージ
は、図5に示すように、エージェントの状態を示す文字
情報としていたが、当該文字情報に対応させた番号(警
告ID)を警告メッセージ中に記載して送信するように
してもよい。この場合、警告IDとエージェントの状態
を示す文字情報(メッセージ)との対応関係をSQLサ
ーバ55に格納しておき、判定部53は、取得した警告
メッセージ中の警告IDをSQLサーバ55に供給し、
この警告IDに対応するメッセージをSQLサーバ55
が判定部53に供給するようにする。
【0059】このように、エージェントの状態を示す文
字情報と警告IDとの対応を予めSQLサーバ55に登
録しておき、警告IDによってエージェントの状態を示
した警告メッセージとすることにより、警告メッセージ
のサイズを低減させて、各ローカル監視マネージャ30
A,30Bと管理センタ50との間で伝送するデータ量
を低減させることができる。
【0060】
【発明の効果】本発明では、ローカル監視マネージャの
判定手段が、監視手段によって監視するローカルネット
ワーク内のエージェントの動作状態が、警告が必要なも
のであるか否かを判定し、警告が必要であるときに、警
告送信手段が、当該エージェントのアドレスを示す情報
と各々のローカルネットワークを識別するための識別情
報を含む警告メッセージを送信する。
【0061】これにより、警告表示手段は、受信手段に
よって受信した警告メッセージ中の識別情報に応じて個
々のローカルネットワークと当該エージェントのアドレ
スを識別することができ、これに応じて警告を表示する
ことができる。
【0062】従って、本発明では、IPアドレス変換あ
るいは管理対象の装置に別途ソフトウェアを実行させる
ことなく異なるローカルネットワークに接続されている
重複したIPアドレスを有する装置を統一的に管理する
ことができる。
【0063】また、本発明では、上述のように、ローカ
ルネットワーク内のエージェントの動作状態が警告が必
要な状態となったときに、警告メッセージを送信するた
め、警告メッセージ送信手段と、受信手段の間を公衆交
換網を介して接続することができ、専用回線によって常
時、接続する場合に比較して、通信コストの低減に寄与
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るネットワーク管
理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記ネットワーク管理システムを構成するロー
カル監視マネージャの構成を示すブロック図である。
【図3】上記ローカル監視マネージャが警告メッセージ
の生成を判定するために用いるテーブルを示す図であ
る。
【図4】上記ネットワーク管理システムにおいてエージ
ェントからローカル監視マネージャに供給されるメッセ
ージの一例を示す図である。
【図5】上記ネットワーク管理システムにおいて管理セ
ンタに送信される警告メッセージの一例を示す図であ
る。
【図6】上記ローカル監視マネージャが警告メッセージ
の生成を判定するために用いるテーブルを示す図であ
る。
【符号の説明】
10A,10B ローカルネットワーク 20A,20B エージェント群 21A,21B サーバ 22A,22B クライアント 23A,23B ルータ 24A,24B SW−HUB 25A,25B L3SW 26A,26B VoIP 27A,27B IP−PBX 28A,28B IP−Tel 30A,30B ローカル監視マネージャ 31A,31B,51 受信部 32A,32B HDD 33A,33B,53 判定部 34A,34B 識別情報付加部 35A,35B 送信部 40 公衆交換網 50 管理センタ 52A,52B データベース 54 警告表示部 55 SQLサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB02 HB06 JA35 JB14 KA12 KA13 KB04 5K030 GA14 HB06 HC01 HC14 HD07 HD09 JA10 MA01 MB01 MC07 MC09 5K033 AA09 BA08 CB01 CB08 CB11 DA01 DA03 DA06 DB20 EA07 EC03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象の装置(エージェント)が接続
    されたローカルネットワークであって,当該ローカルネ
    ットワーク内のエージェントに対して固有のアドレスが
    割り当てられた複数のローカルネットワークと、 前記各ローカルネットワーク毎に設けられ,自己の属す
    るローカルネットワーク内のエージェントの動作状態を
    監視する監視手段と,当該エージェントの動作状態が警
    告が必要なものであるか否かを判定する判定手段と,該
    判定手段が警告が必要であると判定したときに,当該エ
    ージェントのアドレスを示すアドレス情報と自己の属す
    るローカルネットワークを識別するための識別情報を含
    む警告メッセージを送信する警告送信手段とを有するロ
    ーカル監視マネージャと、 前記警告送信手段からの警告メッセージを受信し,受信
    した警告メッセージ中の識別情報に応じて当該警告メッ
    セージの送信元であるエージェントが属するローカルネ
    ットワークを識別し,当該警告メッセージ中のアドレス
    情報に応じて当該ローカルネットワーク内のエージェン
    トのアドレスを識別して管理を行う管理センタとを備え
    ることを特徴とするネットワーク管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理センタは、警告メッセージに応
    じた警告を表示する警告表示手段を備えることを特徴と
    する請求項1記載のネットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 前記管理センタは、前記警告メッセージ
    中の識別情報に応じて個々のローカルネットワーク毎
    に、当該警告メッセージを記録する記録手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のネットワーク管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記エージェントは、動作状態に応じた
    メッセージを前記監視手段に送信するメッセージ送信手
    段を備え、 前記監視手段は、前記エージェントのメッセージ送信手
    段からのメッセージに応じて当該エージェントの動作状
    態を監視することを特徴とする請求項1記載のネットワ
    ーク管理システム。
  5. 【請求項5】 前記監視手段は、前記エージェントに対
    するエコー要求を送信し、当該エコー要求に対する応答
    に応じて当該エージェントの動作状態を監視することを
    特徴とする請求項1記載のネットワーク管理システム。
  6. 【請求項6】 前記警告送信手段は、前記警告メッセー
    ジを送信する際に、前記管理センタとの呼を確立する呼
    設定手段を備えることを特徴とする請求項1記載のネッ
    トワーク管理システム。
  7. 【請求項7】 前記各判定手段は、前記メッセージの種
    類毎に警告が必要であるか否かを設定するための警告設
    定手段を備えることを特徴とする請求項1記載のネット
    ワーク管理システム。
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