JP2002084080A - 車載装置 - Google Patents
車載装置Info
- Publication number
- JP2002084080A JP2002084080A JP2000271887A JP2000271887A JP2002084080A JP 2002084080 A JP2002084080 A JP 2002084080A JP 2000271887 A JP2000271887 A JP 2000271887A JP 2000271887 A JP2000271887 A JP 2000271887A JP 2002084080 A JP2002084080 A JP 2002084080A
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- main body
- audio
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ナビゲーション装置とオーディオ機器とを一
体化して構成した車載装置において、内部接続用の配線
を良好に行う。 【解決手段】 ＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３およびオ
ーディオ基板２が機器本体１内に収納固定され、機器本
体１の前面にフロントパネル６およびディスプレイ８が
配置され、背面に背面パネル７が配置された車載装置に
おいて、機器本体１の側面方向において機器本体１とナ
ビ基板３、オーディオ基板２との間に生じる隙間を内部
接続用の配線エリアとして使用して、フレキシブルケー
ブル５１、５２によりＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３、
オーディオ基板２間のそれぞれの電気接続を行うように
した。
体化して構成した車載装置において、内部接続用の配線
を良好に行う。 【解決手段】 ＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３およびオ
ーディオ基板２が機器本体１内に収納固定され、機器本
体１の前面にフロントパネル６およびディスプレイ８が
配置され、背面に背面パネル７が配置された車載装置に
おいて、機器本体１の側面方向において機器本体１とナ
ビ基板３、オーディオ基板２との間に生じる隙間を内部
接続用の配線エリアとして使用して、フレキシブルケー
ブル５１、５２によりＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３、
オーディオ基板２間のそれぞれの電気接続を行うように
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置とオーディオ機器とを一体化して構成した車載装置に
関する。
置とオーディオ機器とを一体化して構成した車載装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、車載ナビゲーション装置において
ＭＤプレーヤやＣＤプレーヤなどのオーディオ機器と一
体化されて、車のインストルメントパネルに組み込まれ
るものが多く提案されている。
ＭＤプレーヤやＣＤプレーヤなどのオーディオ機器と一
体化されて、車のインストルメントパネルに組み込まれ
るものが多く提案されている。
【０００３】図４にその一例を示す。この図は、ナビゲ
ーション装置とオーディオ機器とを一体化して構成する
車載装置の組み付け状態を示す。機器本体１には、オー
ディオ機器のアンプ等の基板（以下、オーディオ基板と
いう）２およびナビゲーション装置の基板（以下、ナビ
基板という）３がネジ止めされる。ナビ基板３の上には
ＣＤ等のデッキ４が搭載され、ＣＤ等のデッキ４とナビ
基板３間がフレキシブルケーブル５で電気的に接続され
る。また、ナビ基板３には、コネクタ挿入用の穴３ａが
形成されており、オーディオ基板２に設けられたコネク
タ２ａがコネクタ挿入用の穴３ａに挿入されて、ナビ基
板３とオーディオ基板２間が電気的に接続される。
ーション装置とオーディオ機器とを一体化して構成する
車載装置の組み付け状態を示す。機器本体１には、オー
ディオ機器のアンプ等の基板（以下、オーディオ基板と
いう）２およびナビゲーション装置の基板（以下、ナビ
基板という）３がネジ止めされる。ナビ基板３の上には
ＣＤ等のデッキ４が搭載され、ＣＤ等のデッキ４とナビ
基板３間がフレキシブルケーブル５で電気的に接続され
る。また、ナビ基板３には、コネクタ挿入用の穴３ａが
形成されており、オーディオ基板２に設けられたコネク
タ２ａがコネクタ挿入用の穴３ａに挿入されて、ナビ基
板３とオーディオ基板２間が電気的に接続される。
【０００４】機器本体１の前面には、ＭＤ、ＣＤの挿入
口を有するフロントパネル６がネジ止めされ、機器本体
１の背面には、外部との接続コネクタや放熱板を有する
背面パネル７がネジ止めされる。
口を有するフロントパネル６がネジ止めされ、機器本体
１の背面には、外部との接続コネクタや放熱板を有する
背面パネル７がネジ止めされる。
【０００５】また、車載装置の前面にはディスプレイ８
が配置される。このディスプレイ８は、ディスプレイ８
に設けたヒンジ８ａを機器本体１に挿入することによっ
て機器本体１に取り付けられる。機器本体１の内部に
は、ディスプレイ開閉機構が設けられており、このディ
スプレイ開閉機構によってディスプレイ８が車載装置の
前面で開閉可能になる。
が配置される。このディスプレイ８は、ディスプレイ８
に設けたヒンジ８ａを機器本体１に挿入することによっ
て機器本体１に取り付けられる。機器本体１の内部に
は、ディスプレイ開閉機構が設けられており、このディ
スプレイ開閉機構によってディスプレイ８が車載装置の
前面で開閉可能になる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような車載装置で
は、小さなスペースに多くの機器を組み合わて搭載する
必要があるため、各機器の構造設計が重要なポイントと
なっている。上記した車載装置では、前面にフロントパ
ネル６およびディスプレイ８が配置され、背面に背面パ
ネル７が配置されており、さらに側面にはディスプレイ
開閉機構を含む機器本体１が配置されており、非常に設
計上の制限が多い。このため、内部の基板間の接続コネ
クタの配置が制限され、構造設計のネックとなってい
る。
は、小さなスペースに多くの機器を組み合わて搭載する
必要があるため、各機器の構造設計が重要なポイントと
なっている。上記した車載装置では、前面にフロントパ
ネル６およびディスプレイ８が配置され、背面に背面パ
ネル７が配置されており、さらに側面にはディスプレイ
開閉機構を含む機器本体１が配置されており、非常に設
計上の制限が多い。このため、内部の基板間の接続コネ
クタの配置が制限され、構造設計のネックとなってい
る。
【０００７】本発明は上記問題を解決することを目的と
する。
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の発明では、少なくともナビゲーシ
ョン装置の基板（３）とオーディオ機器の基板（２）を
含む複数の機器構成要素（２〜４）が機器本体（１）内
に収納固定され、前記機器本体（１）の前面にフロント
パネル（６）およびディスプレイ（８）が配置され、背
面に背面パネル（７）が配置されており、前記機器本体
（１）の側面方向において前記機器本体（１）と前記ナ
ビゲーション装置の基板（３）、オーディオ機器の基板
（２）との間に生じる隙間を配線エリアとして、前記複
数の機器構成要素（２〜４）間を配線手段（５１、５
２）を用いて電気的に接続するようにしたことを特徴と
している。
め、請求項１に記載の発明では、少なくともナビゲーシ
ョン装置の基板（３）とオーディオ機器の基板（２）を
含む複数の機器構成要素（２〜４）が機器本体（１）内
に収納固定され、前記機器本体（１）の前面にフロント
パネル（６）およびディスプレイ（８）が配置され、背
面に背面パネル（７）が配置されており、前記機器本体
（１）の側面方向において前記機器本体（１）と前記ナ
ビゲーション装置の基板（３）、オーディオ機器の基板
（２）との間に生じる隙間を配線エリアとして、前記複
数の機器構成要素（２〜４）間を配線手段（５１、５
２）を用いて電気的に接続するようにしたことを特徴と
している。
【０００９】このように機器本体（１）の側面方向にお
いて機器本体（１）とナビゲーション装置の基板
（３）、オーディオ機器の基板（２）との間に生じる隙
間を内部接続用の配線エリアとして使用することによ
り、内部機器の構造設計に制限を与えることなく内部接
続用の配線を良好に行うことができる。
いて機器本体（１）とナビゲーション装置の基板
（３）、オーディオ機器の基板（２）との間に生じる隙
間を内部接続用の配線エリアとして使用することによ
り、内部機器の構造設計に制限を与えることなく内部接
続用の配線を良好に行うことができる。
【００１０】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１に、本発明の一実施形態に係
る車載装置の組み付け状態を示す。この車載装置は、ナ
ビゲーション装置とオーディオ機器とが一体化して構成
されたものである。
る車載装置の組み付け状態を示す。この車載装置は、ナ
ビゲーション装置とオーディオ機器とが一体化して構成
されたものである。
【００１２】機器本体１には、図４に示すものと同様、
オーディオ基板２およびナビ基板３がネジ止めされる。
ナビ基板３の上にはＣＤ等のデッキ４が搭載される。機
器本体１の前面には、ＭＤ、ＣＤの挿入口を有するフロ
ントパネル６がネジ止めされ、背面には、外部との接続
コネクタや放熱板を有する背面パネル７がネジ止めされ
る。車載装置の前面には、ディスプレイ８が配置され
る。ディスプレイ８は、ディスプレイ８に設けたヒンジ
８ａを機器本体１に挿入することによって機器本体１に
取り付けられる。機器本体１の内部には、ディスプレイ
開閉機構が設けられており、このディスプレイ開閉機構
によってディスプレイ８が車載装置の前面で開閉可能に
なる。
オーディオ基板２およびナビ基板３がネジ止めされる。
ナビ基板３の上にはＣＤ等のデッキ４が搭載される。機
器本体１の前面には、ＭＤ、ＣＤの挿入口を有するフロ
ントパネル６がネジ止めされ、背面には、外部との接続
コネクタや放熱板を有する背面パネル７がネジ止めされ
る。車載装置の前面には、ディスプレイ８が配置され
る。ディスプレイ８は、ディスプレイ８に設けたヒンジ
８ａを機器本体１に挿入することによって機器本体１に
取り付けられる。機器本体１の内部には、ディスプレイ
開閉機構が設けられており、このディスプレイ開閉機構
によってディスプレイ８が車載装置の前面で開閉可能に
なる。
【００１３】この実施形態では、機器本体１の側面方向
（横方向）において機器本体１とナビ基板３、オーディ
オ基板２の間に生じる隙間を内部接続用の配線エリアと
して使用し、機器間の配線が行われるようになってい
る。具体的には、機器本体１の側面方向において、ＣＤ
等のデッキ４の下面、ナビ基板３の上面、オーディオ基
板２の上面にコネクタ４１、３２、３３、２２がそれぞ
れ設けられ、ＣＤ等のデッキ４の下面に設けられたコネ
クタ４１とナビ基板３の上面に設けられたコネクタ３２
がフレキシブルケーブル５１で電気的に接続され、ナビ
基板３の上面に設けられたコネクタ３３とオーディオ基
板２の上面に設けられたコネクタ２２がフレキシブルケ
ーブル５２で電気的に接続される。なお、フレキシケー
ブル５１、５２は、フラットワイヤの多芯フレキシブル
ケーブルで、機器本体１の側面形状に合わせて予め折り
曲げられ、屈曲した形状となっている。
（横方向）において機器本体１とナビ基板３、オーディ
オ基板２の間に生じる隙間を内部接続用の配線エリアと
して使用し、機器間の配線が行われるようになってい
る。具体的には、機器本体１の側面方向において、ＣＤ
等のデッキ４の下面、ナビ基板３の上面、オーディオ基
板２の上面にコネクタ４１、３２、３３、２２がそれぞ
れ設けられ、ＣＤ等のデッキ４の下面に設けられたコネ
クタ４１とナビ基板３の上面に設けられたコネクタ３２
がフレキシブルケーブル５１で電気的に接続され、ナビ
基板３の上面に設けられたコネクタ３３とオーディオ基
板２の上面に設けられたコネクタ２２がフレキシブルケ
ーブル５２で電気的に接続される。なお、フレキシケー
ブル５１、５２は、フラットワイヤの多芯フレキシブル
ケーブルで、機器本体１の側面形状に合わせて予め折り
曲げられ、屈曲した形状となっている。
【００１４】そして、ＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３、
オーディオ基板２のそれぞれの間がフレキシブルケーブ
ル５１、５２で電気的に接続された後、図２に示すよう
に、ＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３、オーディオ基板２
が機器本体１に収納固定される。なお、図２は、背面か
ら見た車載装置の模式的な構成を示している。
オーディオ基板２のそれぞれの間がフレキシブルケーブ
ル５１、５２で電気的に接続された後、図２に示すよう
に、ＣＤ等のデッキ４、ナビ基板３、オーディオ基板２
が機器本体１に収納固定される。なお、図２は、背面か
ら見た車載装置の模式的な構成を示している。
【００１５】このように機器本体１の側面方向において
機器本体１とナビ基板３、オーディオ基板２の間に生じ
る隙間を配線エリアとして使用することにより、内部機
器の組み付け寸法を気にすることなく配線を行うことが
でき、自由な構造設計が可能となる。
機器本体１とナビ基板３、オーディオ基板２の間に生じ
る隙間を配線エリアとして使用することにより、内部機
器の組み付け寸法を気にすることなく配線を行うことが
でき、自由な構造設計が可能となる。
【００１６】なお、図３に示すように、フレキシケーブ
ル９１を有し、かつ櫛差し型のコネクタ９２が固定され
たサイドパネル９を用いて、ＣＤ等のデッキ４、ナビ基
板３、オーディオ基板２のそれぞれの間の電気的な接続
を行うようにしてもよい。この図３も、図２と同様、背
面から見た車載装置の模式的な構成を示している。
ル９１を有し、かつ櫛差し型のコネクタ９２が固定され
たサイドパネル９を用いて、ＣＤ等のデッキ４、ナビ基
板３、オーディオ基板２のそれぞれの間の電気的な接続
を行うようにしてもよい。この図３も、図２と同様、背
面から見た車載装置の模式的な構成を示している。
【図１】本発明の一実施形態に係る車載装置の組み付け
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図２】図１に示す実施形態において背面から見た車載
装置の模式的な構成を示す図である。
装置の模式的な構成を示す図である。
【図３】他の実施形態において背面から見た車載装置の
模式的な構成を示す図である。
模式的な構成を示す図である。
【図４】従来の車載装置の組み付け状態を示す図であ
る。
る。
１…機器本体、２…オーディオ基板、３…ナビ基板、４
…ＣＤ等のデッキ、６…フロントパネル、７…背面パネ
ル、８…ディスプレイ、４１、３２、３３、２２…コネ
クタ、５１、５２…フレキシブルケーブル。
…ＣＤ等のデッキ、６…フロントパネル、７…背面パネ
ル、８…ディスプレイ、４１、３２、３３、２２…コネ
クタ、５１、５２…フレキシブルケーブル。
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくともナビゲーション装置の基板
（３）とオーディオ機器の基板（２）を含む複数の機器
構成要素（２〜４）が機器本体（１）内に収納固定さ
れ、前記機器本体（１）の前面にフロントパネル（６）
およびディスプレイ（８）が配置され、背面に背面パネ
ル（７）が配置されており、前記機器本体（１）の側面
方向において前記機器本体（１）と前記ナビゲーション
装置の基板（３）、オーディオ機器の基板（２）との間
に生じる隙間を配線エリアとして、前記複数の機器構成
要素（２〜４）間を配線手段（５１、５２）を用いて電
気的に接続するようにしたことを特徴とする車載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000271887A JP3664060B2 (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 車載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000271887A JP3664060B2 (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 車載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002084080A true JP2002084080A (ja) | 2002-03-22 |
| JP3664060B2 JP3664060B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=18758109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000271887A Expired - Fee Related JP3664060B2 (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 車載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3664060B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009038121A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Denso Corp | 車載装置 |
| JP2014043180A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Yupiteru Corp | 情報表示装置 |
-
2000
- 2000-09-07 JP JP2000271887A patent/JP3664060B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009038121A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Denso Corp | 車載装置 |
| JP2014043180A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Yupiteru Corp | 情報表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3664060B2 (ja) | 2005-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050204 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050308 |
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