JP2002083068A - オンライン教育装置、オンライン教育方法およびオンライン教育プログラム、並びにオンライン教育プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

オンライン教育装置、オンライン教育方法およびオンライン教育プログラム、並びにオンライン教育プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002083068A
JP2002083068A JP2001171518A JP2001171518A JP2002083068A JP 2002083068 A JP2002083068 A JP 2002083068A JP 2001171518 A JP2001171518 A JP 2001171518A JP 2001171518 A JP2001171518 A JP 2001171518A JP 2002083068 A JP2002083068 A JP 2002083068A
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course
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JP2001171518A
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Kazuo Kashima
一男 加島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受講者にとって受講スケジュールの自由度を
高め、さらに教育の効果も高めること。 【解決手段】 教育講座に関する標準スケジュール情報
を格納するスケジュール情報データベース80と、受講
者から少なくとも受講開始希望日および受講希望期間の
情報を受け付け、受講開始希望日を実際の受講開始日に
設定するとともに、標準スケジュール情報を再編するこ
とにより受講希望期間に対応するスケジュール情報を生
成するスケジュール割当制御部33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
を介して複数の受講者を教育するためのオンライン教育
装置、オンライン教育方法およびオンライン教育プログ
ラム、並びにオンライン教育プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものであり、
特に、受講者の都合に合わせ、自由度が高い受講スケジ
ュールを生成するオンライン教育装置、オンライン教育
方法およびオンライン教育プログラム、並びにオンライ
ン教育プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関するものである。
【0002】近時では、インターネットの普及に伴っ
て、オンライン上に開設された複数の講座の中から所望
の講座を受講者に選択させた後、当該講座を受講させる
オンライン教育サイトが数多く存在する。しかしなが
ら、従来のオンライン教育サイトでは、講座開設者側で
カリキュラムに関する受講スケジュールが予め決められ
ているため、受講者が当該受講スケジュールに都合を合
わせなければならず、時間的な制約が多いという問題が
あった。従って、従来より、オンライン教育をさらに普
及させるべく、かかる問題を効果的に解決するための手
段、方法が切望されている。
【0003】
【従来の技術】従来より、教育の手法として、インター
ネット上にオンライン教育サイトを構築し、このオンラ
イン教育サイトを通じて、受講者が講座を受講するとい
うオンライン教育システムがある。この種のオンライン
教育システムは、インターネットに接続され上記オンラ
イン教育サイトを受講者に提供するオンライン教育サー
バと、複数の受講者側にそれぞれ設置されオンライン教
育サイトにアクセスする複数の受講者側クライアントと
から概略構成されている。
【0004】また、オンライン教育サイトでは、複数種
類の講座が用意されており、受講者により所望の講座を
受講することができるようになっている。これらの講座
においては、講座開始日、講座終了日、受講期間、およ
びカリキュラムのスケジュールが講座開設者側により予
め固定的に決められている。従って、受講者は、受講案
内等により講座開始日、講座終了日、受講期間およびス
ケジュールに自身の都合を合わせて受講を申し込む。
【0005】この申し込みが終了すると、受講者には、
ID、パスワードが付与された後、必要に応じて教材が
自宅に送付される。そして、受講者は、固定的なスケジ
ュールに従って、受講者側クライアントからオンライン
教育サイトにアクセスし、IDおよびパスワード認証を
経て、当該講座を受講する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、従来のオンライン教育システムでは、講座開始
日、講座終了日、受講期間およびカリキュラムのスケジ
ュールが講座開設者側で固定的に設定されているため、
受講者が当該スケジュールに都合を合わせる必要があ
り、受講するに当たっての自由度が低いという問題があ
った。従って、従来では、講座申し込み時に当該講座の
講座開始日が過ぎている場合、次回の講座開始日まで待
たなければならず、受講者にとってデメリットが大き
い。
【0007】また、従来のオンライン教育システムで
は、受講者のスキルにばらつきがあるにもかかわらず、
受講期間が固定的に設定されているため、スキルの高い
受講者にとっては受講期間が長すぎ、一方、スキルが低
い受講者にとっては受講期間が短すぎるという問題が発
生し、全受講者に対して一定以上の教育の効果を期待す
ることが難しい。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
受講者にとって受講スケジュールの自由度を高めること
ができ、さらに教育の効果も高めることができるオンラ
イン教育装置、オンライン教育方法およびオンライン教
育プログラム、並びにオンライン教育プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、オンラインにより受講者に対して教育講
座を開設するオンライン教育装置において、前記教育講
座に関する標準スケジュール情報を格納するスケジュー
ル情報データベースと、前記受講者から少なくとも受講
開始希望日および受講希望期間の情報を受け付ける受付
手段と、前記受講開始希望日を実際の受講開始日に設定
するとともに、前記標準スケジュール情報を再編するこ
とにより前記受講希望期間に対応するスケジュール情報
を生成するスケジュール情報生成手段とを備えたことを
特徴とする。
【0010】この発明によれば、受講者が希望する受講
開始希望日が受講開始日に設定されるとともに、受講希
望期間に対応するスケジュール情報が生成されるように
したので、受講者にとって受講スケジュールの自由度を
高めることができる。また、この発明によれば、受講者
のスキルに合わせて受講希望期間の長短を設定すること
が可能であるため、無理なく教育を行うことができ、教
育の効果も高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かるオンライン教育装置、オンライン教育方法およびオ
ンライン教育プログラム、並びにオンライン教育プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の
一実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明
にかかる一実施の形態の構成を示すブロック図である。
この図には、インターネット20を介して各種講座を複
数の受講者へ提供するオンライン教育システムが図示さ
れている。ここでいう各種講座としては、各種アプリケ
ーションソフトウェアの使用方法に関する講座や、コン
ピュータ知識に関する講座等が挙げられる。
【0012】クライアント101 は、受講者側に設けら
れたコンピュータ端末であり、キーボード、マウス等の
入力部111 やディスプレイ等の表示部121 を備えて
いる。このクライアント101 は、通信装置131 およ
び通信回線141 を介してインターネット20に接続さ
れており、オンライン教育を受けるためのオンライン教
育サーバ30にアクセス可能とされている。
【0013】他の複数の受講者側にも、クライアント1
2 〜10n がそれぞれ設けられている。これらのクラ
イアント102 〜10n は、入力部112 〜11n およ
び表示部122 〜12n をそれぞれ備えている。また、
クライアント102 〜10nのそれぞれは、通信装置1
2 〜13n および通信回線142 〜14n を介してイ
ンターネット20に接続されており、オンライン教育サ
ーバ30にアクセス可能とされている。
【0014】オンライン教育サーバ30は、講座の提供
者側に設けられており、通信回線35を介してインター
ネット20に接続されている。このオンライン教育サー
バ30は、受講者の受付、講座スケジュールの作成、講
座情報の提供等を行うサーバである。オンライン教育サ
ーバ30において、通信制御部31は、所定の通信プロ
トコルに従って、クライアント101 〜10n との間の
通信を制御する。ログイン制御部32は、クライアント
101 〜10n からのログインを制御する。スケジュー
ル割当制御部33は、受講者に対して講座スケジュール
を割り当てる制御を行う。掲示板制御部34は、講座に
関する電子掲示板への書き込み制御等を行う。この電子
掲示板は、受講者により閲覧される。
【0015】また、オンライン教育サーバ30では、利
用者情報データベース40、受講者情報データベース5
0、・・・、掲示板情報データベース90という各種デー
タベースが用いられている。利用者情報データベース4
0は、オンライン教育システムの利用者の情報(以下、
利用者情報という)を格納するデータベースである。具
体的には、図2(a)に示したように、利用者情報デー
タベース40は、利用者の「氏名」、「利用者ID」、
「職制」、「所属」、「入社年月日」、「性別」、「メ
ールアドレス」、「パスワード」、・・・から構成されて
いる。ここで、「利用者ID」は、利用者を識別するた
めの識別子であり、「パスワード」は、オンライン教育
サーバ30へのログイン時に「利用者ID」とともに用
いられる。
【0016】図2(b)に示した受講者情報データベー
ス50は、講座を受講する受講者の情報(以下、受講者
情報という)を格納するデータベースである。受講者
は、利用者のうち実際に講座を受講する者である。具体
的には、受講者情報としては、受講者の「氏名」、「講
座コード」、「利用者ID」、「申込日」、「開始
日」、「終了日」、「メールアドレス」、・・・から構成
されている。ここで、「講座コード」は、当該講座を識
別するための識別子である。「利用者ID」は、利用者
情報データベース40における「利用者ID」と同一で
ある。「申込日」は、当該講座を申し込んだ日である。
「開始日」は、当該講座が開始される日である。「終了
日」は、当該講座が終了する日である。
【0017】図3(a)に示した講師情報データベース
60は、各種講座を担当する講師の情報(以下、講師情
報という)を格納するデータベースである。具体的に
は、講師情報データベース60は、講師の「氏名」、
「講師ID」、「担当講座コード」、「開始日」、「終
了日」、「講師名」、「メールアドレス」、・・・から構
成されている。ここで、「講師ID」は、講師を識別す
るための識別子である。「担当講座コード」は、当該講
座に付与されたコードであり、受講者情報データベース
50の「講座コード」(図2(b)参照)と同一であ
る。「開始日」は、当該講座の担当を開始する日であ
る。「終了日」は、当該講座の担当を終了する日であ
る。「講師名」は、データベース上で各講師に付けられ
る名称である。
【0018】図3(b)に示した講座情報データベース
70は、各種講座の情報(以下、講座情報という)を格
納するデータベースである。具体的には、講座情報デー
タベース70は、当該講座の「講座名」、「講座コー
ド」、「標準学習期間」、「登録日」、「受講対象」、
「教材」、・・・から構成されている。ここで、「講座コ
ード」は、講座を識別するための識別子である。「標準
学習期間」は、当該講座の標準的な学習期間(受講期
間)である。「登録日」は、当該講座情報を講座情報デ
ータベース70に登録した日である。「受講対象」は、
当該講座の受講者の範囲である。「教材」は、当該講座
で用いられる教材の種別である。
【0019】図4(a)に示したスケジュール情報デー
タベース80は、講座毎のスケジュールの情報(以下、
スケジュール情報という)を格納するデータベースであ
り、スケジュール情報801 、802 、803 、・・・か
ら構成されている。これらのスケジュール情報801
802 、803 は、図3(b)に示した1〜3レコード
(講座コード1001、1021、1022)のそれぞ
れの講座情報に対応している。
【0020】たとえば、スケジュール情報801 は、講
座名:プロジェクト管理の基礎、講座ID(コード):
1001という講座の詳細スケジュール(カリキュラ
ム)に関する情報である。このスケジュール情報801
は、「No.」、「相対日付」、「項目」、「再編可
否」、「再編単位」、「最短日付」、「最長日付」、・・
・から構成されている。「No.」は、当該講座の項目
(カリキュラム)にそれぞれ付与される連番である。
「相対日付」は、図2(b)に示した受講者情報データ
ベース50の「開始日」を基点とした場合に、この基点
からの日付である。たとえば、「No.」=2の「項
目」=第一章 テストの「相対日付」が「4」であるこ
とから、「第一章 テスト」は、上記「開始日」から4
日後に実施される。
【0021】また、同図に示した「相対日付」は、標準
的なスキルを有する受講者が無理なく受講することがで
きる設定とされている。従って、「プロジェクト管理の
基礎」という講座の標準学習期間は、最終の項目(第n
章 テスト)の「相対日付」が60であることから、6
0日である。「項目」は、「プロジェクト管理の基礎」
という講座のカリキュラムである。
【0022】「再編可否」は、スケジュールの再編が可
能であるか否かを示すものである。ここでいうスケジュ
ールの再編とは、スケジュールにおける項目の順序の入
れ替え、相対日付の短縮等をいう。同図に示した例で
は、「再編可否」=「Y」の場合、当該項目について再
編が可能であることを意味している。一方、「再編可
否」=「N」の場合、当該項目について再編ができない
ことを意味している。「再編単位」は、一度再編する際
の単位を表す。「最短日数」は、相対日付の最小値を表
す。従って、同図に示した例では、当該講座が最短30
日で終了可能であることを意味している。「最長日数」
は、相対日付の最大値を表す。
【0023】図4(b)に示した掲示板情報データベー
ス90は、講座毎の掲示板の情報(以下、掲示板情報と
いう)を格納するデータベースであり、掲示板情報90
1、902、903、・・・から構成されている。掲示板情報
は、講座の解説、質問、回答等であり、受講者、講師に
より発言される(書き込まれる)とともに参照される情
報である。また、掲示板情報901、902、903 は、
図3(b)に示した1〜3レコード(講座コード100
1、1021、1022)のそれぞれの講座情報に対応
している。
【0024】たとえば、掲示板情報901 は、講座名:
プロジェクト管理の基礎、講座ID(コード):100
1という講座の掲示板に関する情報である。この掲示板
情報901 は、「発言番号」、「元発言番号」、「分
類」、「タイトル」、「発言日」「発言者ID」、「参
照数」、・・・から構成されている。「発言番号」は、受
講者または講師が発言(書き込み)した情報に付与され
る連番である。「元発言番号」は、先に発言された情報
に付与された発言番号である。
【0025】「分類」は、発言情報を分類するためのも
のであり、「Topic」、「解説」、「質問」および「回
答」からなる。「タイトル」は、発言情報のタイトルで
ある。「発言日」は、受講者または講師が発言情報を掲
示板に書き込んだ日である。「発言者ID」は、当該発
言を行った者の利用者IDである。「参照数」は、当該
発言情報が受講者または講師に参照された回数である。
【0026】つぎに、上述した一実施の形態の概要動作
について、図5に示したフローチャートを参照しつつ説
明する。同図に示したステップSA1では、受講者情報
(利用者ID、パスワード等)が入力される。ステップ
SA2では、当該受講者に対して、受講可能な講座の情
報が表示される。ステップSA3では、受講者により選
択された講座に関して、受講開始日や受講期間等の受講
情報が入力される。ステップSA4では、上記受講情報
に基づいて、当該講座のスケジュールが割り当てられ
る。ステップSA5では、当該講座のスケジュール、カ
リキュラム、教材情報、講師や他の受講者とのコミュニ
ケーション情報を受講者掲示板に表示させるための制御
が行われる。
【0027】つぎに、一実施の形態の詳細動作につい
て、図6、図7および図13にそれぞれ示したフローチ
ャートを参照しつつ説明する。図6および図7は、図1
に示したログイン制御部32およびスケジュール割当制
御部33の動作を説明するフローチャートである。図1
3は、図1に示した掲示板制御部34の動作を説明する
フローチャートである。
【0028】たとえば、図1に示したクライアント10
1 がインターネット20経由でオンライン教育サーバ3
0にアクセスすると、ブラウザ(図示略)により、表示
部121 には、図8に示したログイン用の画面100が
表示される。この画面100には、ユーザID/パスワ
ード入力部101、利用者情報を利用者情報データベー
ス40(図2(a)参照)に登録するための利用者登録
ボタン106およびヘルプボタン107が表示されてい
る。
【0029】ユーザID/パスワード入力部101に
は、利用者ID(図2(a)参照)を入力するためのユ
ーザID入力部102、パスワード(図2(a)参照)
を入力するためのパスワード入力部103、ログインボ
タン104、リセットボタン105が表示されている。
【0030】この状態で、図6に示したステップSB1
では、利用者(この場合、図2(a)に示した富士通
太郎)は、入力部111 を用いて、ユーザID入力部1
02に利用者IDとして「120010」(図2(a)
参照)、パスワード入力部103にパスワードとして
「Taro10」(図2(a)参照)をそれぞれ入力し
た後、ログインボタン104を押下する。
【0031】これにより、ステップSB2では、ログイ
ン制御部32は、図2(a)に示した利用者情報データ
ベース40にアクセスする。ステップSB3では、ログ
イン制御部32は、利用者情報データベース40を参照
することにより、当該利用者が正規の利用者であるか否
かを判断する。具体的には、ログイン制御部32は、ス
テップSB1で入力された利用者IDおよびパスワード
と、利用者情報データベース40内の利用者IDおよび
パスワードとの照合結果が一致である場合、ステップS
B3の判断結果を「Yes」とする。一方、上記照合結
果が不一致である場合、ログイン制御部32は、ステッ
プSB3の判断結果を「No」とし、一連の処理を終了
する。
【0032】この場合、ステップSB3の判断結果が
「Yes」であるものとすると、ステップSB4では、
ログイン制御部32は、図2に示した利用者情報データ
ベース40から「富士通 太郎」のレコードの利用者情
報(「利用者ID」等)を抽出する。ステップSB5で
は、ログイン制御部32は、図2(b)に示した受講者
情報データベース50にアクセスする。ステップSB6
では、ログイン制御部32は、受講者情報データベース
50の「利用者ID」と、ステップSB4で抽出した利
用者情報の「利用者ID」とを照合し、受講者情報デー
タベース50に当該利用者の受講講座があるか否かを判
断し、この判断結果が「No」である場合、一連の処理
を終了する。
【0033】この場合、図2(a)に示した富士通 太
郎の「利用者ID」(=120010)が、図2(b)
に示した受講者情報データベース50の1レコード目の
「利用者ID」(=120010)と一致するため、ロ
グイン制御部32は、ステップSB6の判断結果を「Y
es」とする。ステップSB7では、ログイン制御部3
2は、受講者情報データベース50(図2(b)参照)
から開始日情報として「開始日」の情報を取得する。
【0034】ステップSB8では、ログイン制御部32
は、講座情報データベース70から対象講座の情報を抽
出する。ステップSB9では、ログイン制御部32は、
対象講座情報があるか否かを判断し、この判断結果が
「No」である場合、一連の処理を終了する。一方、ス
テップSB9の判断結果が「Yes」である場合、ステ
ップSB10では、講座情報データベース70から、当
該受講者が受講可能な講座の情報を抽出する。ステップ
SB11では、ログイン制御部32は、講座の情報の抽
出が終了したか否かを判断し、この判断結果が「No」
である場合、ステップSB9以降の処理を繰り返す。
【0035】そして、ステップSB11の判断結果が
「Yes」になると、ステップSB12では、ログイン
制御部32は、図9に示したように受講可能な講座情報
を含む画面200を表示部121 に表示させる。この画
面200には、利用者(この場合、富士通 太郎)が受
講可能な講座の情報一覧である講座情報表示部201が
表示されている。講座情報表示部201において、講座
情報詳細表示部202には、講座タイトル「プロジェク
ト管理の基礎」(図3(b)参照)、受講開始日「200
0.4.1〜」およびエンタキー203がそれぞれ表示され
ている。エンタキー203は、当該講座を選択する場合
に押下される。
【0036】また、講座情報詳細表示部204には、講
座タイトル「さあ、はじめよう 表計算2000」、受
講開始日「2000.5.1〜」およびエンタキー205がそれ
ぞれ表示されている。エンタキー205は、当該講座を
選択する場合に押下される。このように、利用者(富士
通 太郎)は、上記二つの講座の受講が可能とされてい
る。
【0037】図7に示したステップSB13では、スケ
ジュール割当制御部33は、利用者により、上記二つの
講座の中から受講すべき講座が選択されたか否か、すな
わち、エンタキー203またはエンタキー205(図9
参照)が押下されたか否かを判断し、この判断結果が
「No」である場合、一連の処理を終了する。この場
合、利用者により、エンタキー203が押下されたもの
とすると、スケジュール割当制御部33は、ステップS
B13の判断結果を「Yes」とする。以後、当該利用
者は、受講者として扱われる。
【0038】ステップSB14では、スケジュール割当
制御部33は、当該受講者のスケジュールを表示するた
めの受講者掲示板を生成する。図10は、受講者掲示板
の一例を示す画面300である。この画面300には、
当該講座のスケジュール(項目、開始予定日)を表す授
業スケジュール表示部301が表示されている。この授
業スケジュール表示部301には、項目302〜30
4、305・・・、開始予定日等が表示されている。
【0039】ステップSB15では、スケジュール割当
制御部33は、図4(a)に示したスケジュール情報デ
ータベース80から、ステップSB13で選択された講
座の講座コードをキーとして、スケジュール情報を抽出
する。この場合、スケジュール割当制御部33は、スケ
ジュール情報データベース80から、講座ID=100
1のスケジュール情報801 を抽出したものとする。
【0040】ステップSB16では、受講者は、自身の
都合に合わせて、入力部111 より当該講座の受講開始
日や受講期間を入力する。ここで、図4(a)に示した
スケジュール情報801 において、標準学習期間は、6
0日(相対日付)であり、受講者は、受講期間として6
0日を入力したものとする。ステップSB17では、ス
ケジュール割当制御部33は、スケジュール情報データ
ベース80(この場合、スケジュール情報801 )を参
照する。
【0041】ステップSB18では、スケジュール割当
制御部33は、ステップSB16で入力された受講期間
(この場合、60日)が、当該講座の標準受講期間(こ
の場合、60日)であるか否かを判断し、この場合、ス
ケジュール割当制御部33は、ステップSB18の判断
結果を「Yes」とする。ステップSB19では、スケ
ジュール割当制御部33は、図3(b)に示した「標準
開始日」に基づいて、図4(a)に示した「相対日付」
を各項目(カリキュラム)に割り当てることにより、当
該講座のスケジュール情報を生成する。
【0042】ステップSB20では、スケジュール割当
制御部33は、「相対日付」の割り当てが終了したか否
かを判断し、この判断結果が「No」である場合、ステ
ップSB17以降の処理を繰り返す。そして、ステップ
SB20の判断結果が「Yes」になると、ステップS
B21では、スケジュール割当制御部33は、たとえ
ば、図10に示したフォーマットの受講者掲示板にスケ
ジュール情報を表示させる。
【0043】一方、ステップSB18の判断結果が「N
o」である場合、ステップSB22では、スケジュール
割当制御部33は、ステップSB16で受講者により入
力された受講期間が受講可能期間であるか否かを判断
し、この判断結果が「No」である場合、一連の処理を
終了する。一方、ステップSB22の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSB23では、スケジュール
割当制御部33は、図4に示した「再編可否」に基づい
て、スケジュールの再編が可能であるか否かを判断し、
この判断結果が「No」である場合、一連の処理を終了
する。
【0044】一方、ステップSB23の判断結果が「Y
es」である場合、ステップSB24では、スケジュー
ル割当制御部33は、受講可能期間、再編情報に基づき
相対日付の割り当てを行うことにより、スケジュール情
報を生成する。ここで、上述したスケジュール情報の例
を図11(a)〜図11(c)に示す。図11(a)に
示した受講者別スケジュール表400は、ステップSB
19で生成されるスケジュール情報(標準受講期間)を
表している。
【0045】図11(b)に示した受講者別スケジュー
ル表410は、標準開始日(4/1)に対して、受講者
の都合に基づく開始日(4/8)から受講する場合のス
ケジュール情報を表している。また、図11(c)に示
した受講者別スケジュール表420は、ステップSB2
4で生成されるスケジュール情報(たとえば、受講期間
=30日)を表している。
【0046】図12は、上述した受講者別スケジュール
表400、410および420に対応する受講者スケジ
ュール表500を表す図である。この受講者スケジュー
ル表500において、受講者詳細スケジュール510
は、受講者別スケジュール表400に対応しており、受
講者詳細スケジュール520は、受講者別スケジュール
表410に対応している。また、受講者詳細スケジュー
ル530は、受講者別スケジュール表420に対応して
いる。
【0047】つぎに、図1に示した掲示板制御部34の
動作について、図13に示したフローチャートを参照し
つつ説明する。たとえば、図1に示したクライアント1
1を用いて受講者がインターネット20経由でオンラ
イン教育サーバ30にアクセスすると、ブラウザ(図示
略)により、表示部121 には、図8に示したログイン
用の画面100が表示される。
【0048】この状態で、図13に示したステップSC
1では、受講者(この場合、図2(b)に示した富士通
太郎)は、入力部111 を用いて、受講者情報を入力
する。具体的には、受講者は、入力部111 を用いて、
ユーザID入力部102に利用者IDとして「1200
10」(図2(b)参照)、パスワード入力部103に
パスワードとして「Taro10」(図2(a)参照)
をそれぞれ入力した後、ログインボタン104を押下す
る。
【0049】これにより、ステップSC2では、掲示板
制御部34は、図2(b)に示した受講者情報データベ
ース50(図2(b)参照)および利用者情報データベ
ース40(図2(a)参照)にアクセスし、ステップS
C1で入力された受講者情報(利用者ID、パスワー
ド)が受講者情報データベース50および利用者情報デ
ータベース40に存在するか否かを判断する。すなわ
ち、ステップSC2では、掲示板制御部34は、当該受
講者が正当な受講者であるか否かの認証を行う。ステッ
プSC2の判断結果が「No」である場合、掲示板制御
部34は、一連の処理を終了する。
【0050】この場合、ステップSC2の判断結果が
「Yes」であるものとすると、ステップSC3では、
掲示板制御部34は、図2(b)に示した受講者情報デ
ータベース50から、当該受講者(この場合、富士通
太郎)のレコードの「開始日」および「終了日」から、
当該講座の期間情報(「開始日」〜「終了日」)を得
る。ステップSC4では、掲示板制御部34は、当該受
講者に関する講座コード(図2(b)参照)をキーとし
て、講座情報データベース70(図3(b)参照)およ
び掲示板情報データベース90(図4(b)参照)から
講座情報および掲示板情報901 を取得する。
【0051】ステップSC5では、掲示板制御部34
は、掲示板情報901 の「発言日」をキーとして、上記
期間情報に対応する期間内の情報が掲示板情報901
存在するか否かを判断し、この判断結果が「No」であ
る場合、一連の処理を終了する。ステップSC5の判断
結果が「Yes」である場合、ステップSC6では、掲
示板制御部34は、講座情報データベース70から取得
した講座情報に「教材」情報が存在するか否かを判断
し、この判断結果が「No」である場合、ステップSC
8の処理を実行する。
【0052】一方、ステップSC6の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSC7では、掲示板制御部3
4は、教材情報を取得する。ステップSC8では、掲示
板制御部34は、掲示板情報901 にテスト情報が存在
するか否かを判断し、この判断結果が「No」である場
合、ステップSC10の処理を実行する。一方、ステッ
プSC8の判断結果が「Yes」である場合、ステップ
SC9では、掲示板制御部34は、掲示板情報901
らテスト情報を取得する。
【0053】ステップSC10では、掲示板制御部34
は、掲示板情報が存在するか否かを判断し、この判断結
果が「No」である場合、ステップSC12の処理を実
行する。一方、ステップSC10の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSC11では、掲示板制御部
34は、掲示板情報を取得する。ステップSC12で
は、掲示板制御部34は、ステップSC4〜ステップS
C11までの間に取得した情報を受講者専用の受講者掲
示板(たとえば、図10に示した画面300)に格納す
る。
【0054】ステップSC13では、掲示板制御部34
は、期間内の情報取得が終了したか否かを判断し、この
判断結果が「No」である場合、ステップSC4以降の
処理を繰り返す。一方、ステップSC13の判断結果が
「Yes」である場合、ステップSC14では、掲示板
制御部34は、表示部121 に上記受講者掲示板(たと
えば、図10に示した画面300)を表示させる処理を
実行する。
【0055】ここで受講者により、項目305が選択さ
れると、表示部121 には、図14に示した画面600
が表示される。この画面600は、「第1章〜第3章ま
での学習」を行うための画面である。メイン表示部60
1には、掲示板情報から取得された複数の発言情報が表
示される。これらの発言情報のうち所望の発言情報が受
講者により選択された後、表示ボタン602が押下され
ると、詳細表示部604には、当該発言情報の詳細情報
が表示される。また、受講者が新規に発言する場合、受
講者は、新規発言ボタン603を押下した後、図示しな
い記入フォーマットに従って、発言内容を記述する。
【0056】なお、一実施の形態では、スケジュール割
当制御部33により、受講者からの受講希望期間と標準
受講期間との差がしきい値以内である場合にのみスケジ
ュール情報を生成するようにしてもよい。また、一実施
の形態では、スケジュール割当制御部33により、受講
希望期間と標準受講期間との差がしきい値より大きい場
合、受講者に対して、受講希望期間の変更指示を行うよ
うにしてもよい。
【0057】以上説明したように、一実施の形態によれ
ば、受講者が希望する受講開始希望日が受講開始日に設
定されるとともに、受講希望期間に対応するスケジュー
ル情報がスケジュール割当制御部33で生成されるよう
にしたので、受講者にとって受講スケジュールの自由度
を高めることができる。また、一実施の形態によれば、
受講者のスキルに合わせて受講希望期間の長短を設定す
ることが可能であるため、無理なく教育を行うことがで
き、教育の効果も高めることができる。
【0058】以上本発明にかかる一実施の形態について
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの
一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれ
る。たとえば、前述した一実施の形態においては、オン
ライン教育サーバ30の機能を実現するためのオンライ
ン教育プログラムを図15に示したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体800に記録して、この記録媒体80
0に記録されたオンライン教育プログラムを同図に示し
たコンピュータ700に読み込ませ、実行することによ
りオンライン教育サーバ30の機能を実現するようにし
てもよい。
【0059】図15に示したコンピュータ700は、上
記オンライン教育プログラムを実行するCPU701
と、キーボード、マウス等の入力装置702と、各種デ
ータを記憶するROM(Read Only Memory)703と、
演算パラメータ等を記憶するRAM(Random Access Me
mory)704と、記録媒体800からオンライン教育プ
ログラムを読み取る読取装置705と、ディスプレイ、
プリンタ等の出力装置706と、装置各部を接続するバ
スBUとから構成されている。
【0060】CPU701は、読取装置705を経由し
て記録媒体800に記録されているオンライン教育プロ
グラムを読み込んだ後、オンライン教育プログラムを実
行することにより、前述したオンライン教育サーバ30
の機能を実現する。したがって、本発明の技術的範囲に
は、シミュレーションプログラム自体のほか、当該シミ
ュレーションプログラムを記録した記録媒体も含まれ
る。なお、記録媒体800には、光ディスク、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク等の可搬型の
記録媒体が含まれることはもとより、ネットワークのよ
うにデータを一時的に記録保持するような伝送媒体も含
まれる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受講者が希望する受講開始希望日が受講開始日に設定さ
れるとともに、受講希望期間に対応するスケジュール情
報が生成されるようにしたので、受講者にとって受講ス
ケジュールの自由度を高めることができるという効果を
奏する。また、本発明によれば、受講者のスキルに合わ
せて受講希望期間の長短を設定することが可能であるた
め、無理なく教育を行うことができ、教育の効果も高め
ることができるという効果を奏する。
【0062】また、本発明によれば、受講希望期間と標
準受講期間との差がしきい値以内である場合にのみスケ
ジュール情報を生成するようにしたので、極端に受講希
望期間が短い(または長い)場合を回避することがで
き、教育の効果の低減を防止することができるという効
果を奏する。
【0063】また、本発明によれば、受講希望期間と標
準受講期間との差がしきい値より大きい場合、受講希望
期間の変更を行えるようにしたので、教育の効果の低減
を防止することができるという効果を奏する。
【0064】また、本発明によれば、教育講座のカリキ
ュラム情報、講師または他の受講者とのコミュニケーシ
ョン情報、教材情報等という教育に必要な一式の情報を
電子掲示板に表示させるようにしたので、受講者の使い
勝手を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示した利用者情報データベース40およ
び受講者情報データベース50を示す図である。
【図3】図1に示した講師情報データベース60および
講座情報データベース70を示す図である。
【図4】図1に示したスケジュール情報データベース8
0および掲示板情報データベース90を示す図である。
【図5】同一実施の形態の概要動作を説明するフローチ
ャートである。
【図6】図1に示したログイン制御部32およびスケジ
ュール割当制御部33の動作を説明するフローチャート
である。
【図7】図1に示したログイン制御部32およびスケジ
ュール割当制御部33の動作を説明するフローチャート
である。
【図8】同一実施の形態における画面100を示す図で
ある。
【図9】同一実施の形態における画面200を示す図で
ある。
【図10】同一実施の形態における画面300を示す図
である。
【図11】同一実施の形態における受講者別スケジュー
ル表400、410および420を示す図である。
【図12】同一実施の形態における受講者スケジュール
表500を示す図である。
【図13】図1に示した掲示板制御部34の動作を説明
するフローチャートである。
【図14】同一実施の形態における画面600を示す図
である。
【図15】同一実施の形態の変形例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
30 オンライン教育サーバ 33 スケジュール割当制御部 34 掲示板制御部 80 スケジュール情報データベース 90 掲示板情報データベース

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインにより受講者に対して教育講
    座を開設するオンライン教育装置において、 前記教育講座に関する標準スケジュール情報を格納する
    スケジュール情報データベースと、 前記受講者から少なくとも受講開始希望日および受講希
    望期間の情報を受け付ける受付手段と、 前記受講開始希望日を実際の受講開始日に設定するとと
    もに、前記標準スケジュール情報を再編することにより
    前記受講希望期間に対応するスケジュール情報を生成す
    るスケジュール情報生成手段と、 を備えたことを特徴とするオンライン教育装置。
  2. 【請求項2】 前記スケジュール情報生成手段は、前記
    受講希望期間と標準受講期間との差がしきい値以内であ
    る場合にのみ前記スケジュール情報を生成することを特
    徴とする請求項1に記載のオンライン教育装置。
  3. 【請求項3】 前記スケジュール情報生成手段は、前記
    受講希望期間と前記標準受講期間との差がしきい値より
    大きい場合、前記受講者に対して、前記受講希望期間の
    変更指示を行うことを特徴とする請求項1または2に記
    載のオンライン教育装置。
  4. 【請求項4】 前記スケジュール情報に基づいて、少な
    くとも当該教育講座のカリキュラム情報、講師または他
    の受講者とのコミュニケーション情報、教材情報を表示
    させる、受講者専用の電子掲示板を制御する電子掲示板
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一つに記載のオンライン教育装置。
  5. 【請求項5】 オンラインにより受講者に対して教育講
    座を開設するオンライン教育方法において、 前記教育講座に関する標準スケジュール情報をスケジュ
    ール情報データベースに格納する格納工程と、 前記受講者から少なくとも受講開始希望日および受講希
    望期間の情報を受け付ける受付工程と、 前記受講開始希望日を実際の受講開始日に設定するとと
    もに、前記標準スケジュール情報を再編することにより
    前記受講希望期間に対応するスケジュール情報を生成す
    るスケジュール情報生成工程と、 を含むことを特徴とするオンライン教育方法。
  6. 【請求項6】 前記スケジュール情報生成工程では、前
    記受講希望期間と標準受講期間との差がしきい値以内で
    ある場合にのみ前記スケジュール情報が生成されること
    を特徴とする請求項5に記載のオンライン教育方法。
  7. 【請求項7】 前記スケジュール情報生成工程では、前
    記受講希望期間と前記標準受講期間との差がしきい値よ
    り大きい場合、前記受講者に対して、前記受講希望期間
    の変更指示が行われることを特徴とする請求項5または
    6に記載のオンライン教育方法。
  8. 【請求項8】 前記スケジュール情報に基づいて、少な
    くとも当該教育講座のカリキュラム情報、講師または他
    の受講者とのコミュニケーション情報、教材情報を表示
    させる、受講者専用の電子掲示板を制御する電子掲示板
    制御工程を含むことを特徴とする請求項5〜7のいずれ
    か一つに記載のオンライン教育方法。
  9. 【請求項9】 オンラインにより受講者に対して教育講
    座を開設するオンライン教育方法をコンピュータに実行
    させるオンライン教育プログラムにおいて、前記教育講
    座に関する標準スケジュール情報をスケジュール情報デ
    ータベースに格納する格納手順と、 前記受講者から少なくとも受講開始希望日および受講希
    望期間の情報を受け付 ける受付手順と、前記受講開始希望日を実際の受講開始
    日に設定するとともに、前記標準スケジュール情報を再
    編することにより前記受講希望期間に対応するスケジュ
    ール情報を生成するスケジュール情報生成手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするオンライ
    ン教育プログラム。
  10. 【請求項10】 前記スケジュール情報生成手順では、
    前記受講希望期間と標準受講期間との差がしきい値以内
    である場合にのみ前記スケジュール情報が生成されるこ
    とを特徴とする請求項9に記載のオンライン教育プログ
    ラム。
  11. 【請求項11】 前記スケジュール情報生成手順では、
    前記受講希望期間と前記標準受講期間との差がしきい値
    より大きい場合、前記受講者に対して、前記受講希望期
    間の変更指示が行われることを特徴とする請求項9また
    は10に記載のオンライン教育プログラム。
  12. 【請求項12】 前記スケジュール情報に基づいて、少
    なくとも当該教育講座のカリキュラム情報、講師または
    他の受講者とのコミュニケーション情報、教材情報を表
    示させる、受講者専用の電子掲示板を制御する電子掲示
    板制御手順を含むことを特徴とする請求項9〜11のい
    ずれか一つに記載のオンライン教育プログラム。
  13. 【請求項13】 前記請求項5〜8のいずれか一つに記
    載のオンライン教育方法をコンピュータに実行させるた
    めのオンライン教育プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185693A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Taito Corp レッスンプログラム、記憶媒体及びレッスン装置
JPWO2008004310A1 (ja) * 2006-07-07 2009-12-03 株式会社リコー 人材育成支援システム及び人材育成支援方法、自動応募システム及び自動応募方法、記録装置
JP2016224382A (ja) * 2015-06-04 2016-12-28 岳士 松田 自己調整型学習システム,その動作方法およびプログラム,ならびに自己調整学習支援装置,その動作方法およびプログラム

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