JP2002081855A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫本体の上下方向の中間部に野菜室を設
けた構成のものにおいて、制御回路基板と、冷蔵庫本体
に配設された各電気部品とを接続するためのリード線を
極力短くでき、また、庫内の有効容積を減らすこともな
いようにする。 【解決手段】 冷蔵庫本体21の上下方向の中間部にあ
る野菜室28の背部に、制御回路基板46を配設すると
共に、電気部品のリード線などをまとめて収納する収納
部47を設ける。これにより、制御回路基板46と、冷
蔵庫本体21に配設された電気部品との間を接続するリ
ード線の長さを極力短くすることが可能となる。引き出
し式の野菜室28の背部には、デッドスペースとなる余
裕空間が形成されるものであり、この余裕空間を利用す
ることで、庫内の有効容積を減らすことなく制御回路基
板28及び収納部47を設けることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫本体の上下
方向の中間部に野菜室を設けた構成の冷蔵庫に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、家庭用の冷蔵庫
においては、冷蔵庫本体の上下方向の中間部に野菜室を
設けた、いわゆるミッド野菜室タイプのものがある。こ
の種の冷蔵庫の従来例を図7ないし図11に示す。
【0003】まず図7及び図8において、冷蔵庫本体1
には、最上部に冷蔵室2aが、その下に野菜室2bが設
けられ、その野菜室2bの下に製氷室2cと切替室2d
とが左右に並べて設けられ、そして、最下部に冷凍室2
eが設けられている。野菜室2bと、その下の製氷室2
c及び切替室2dとの間には断熱性を有する仕切り壁1
aが設けられていて、この仕切り壁1aにより、冷蔵室
2a及び野菜室2bの冷蔵温度ゾーンと、製氷室2c及
び冷凍室2eの冷凍温度ゾーンとに分けられている。な
お、切替室2dは、複数の温度帯のうちの一つの温度帯
を選択できる構成となっている。
【0004】上記野菜室2b背部の庫内側には、冷蔵温
度ゾーンを冷却するための冷蔵室用冷却器3a及び冷蔵
室用ファン4aが配設され、また、冷凍室2e背部の庫
内側には、冷凍温度ゾーンを冷却するための冷凍室用冷
却器3b及び冷凍室用ファン4bが配設されている。そ
して、冷蔵室2a背面の庫外側の上部には、冷蔵庫本体
1の断熱壁1aを前部側に窪ませて基板収容部5が形成
されていて、この基板収容部5に制御回路基板6が配設
されている。この制御回路基板6と、冷蔵庫本体1に設
けられた各電気部品との間は、リード線及びコネクタを
介して接続されるようになっている。
【0005】上記冷蔵室2aにおいて、正面からみて左
下部の奥には、図9に示すように第1の収納部7aが設
けられていて、この第1の収納部7aに、冷蔵室2a側
の温度センサ8などの電気部品や、製氷室2cに設置さ
れた自動製氷機9の製氷皿(図示せず)へ給水するため
の給水装置10関係のリード線及びコネクタが収納され
るようになっている。また、冷蔵室用冷却器3aの背部
に設けられた内箱補強用の内箱補強板11(図10参
照)の左部には第2の収納部7bが設けられていて、こ
の第2の収納部7bに、除霜ヒータ12などのリード線
及びコネクタが収納されるようになっている。さらに、
冷蔵室用冷却器3aの前部に設けられた冷却器カバー1
3(図11参照)の左部には第3の収納部7cが形成さ
れていて、この第3の収納部7cに、上記冷蔵室用ファ
ン4aなどのリード線及びコネクタが収納されるように
なっている。
【0006】しかしながら、上記した従来構成のもので
は、次のような欠点がある。すなわち、制御回路基板6
が、冷蔵庫本体1の背面上部に配設されているため、そ
の制御回路基板6と、冷蔵庫本体1に配設された各電気
部品とを接続するためのリード線が長くなり、その分コ
ストも高くなってしまう。また、リード線の外皮には一
般に塩化ビニルが使用されているため、リード線の使用
量が多いと、環境にも悪い。さらに、上記制御回路基板
6を配設するために、冷蔵室2a背部に基板収容部5を
形成しているため、冷蔵室2aの有効容積を減少させて
いる。
【0007】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、冷蔵庫本体の上下方向の中間部
に野菜室を設けた構成のものにおいて、制御回路基板
と、冷蔵庫本体に配設された各電気部品とを接続するた
めのリード線を極力短くでき、また、庫内の有効容積を
減らすこともない冷蔵庫を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、冷蔵庫本体の上下方向の中間
部に野菜室を設けた冷蔵庫において、前記冷蔵庫本体に
配設された電気部品がリード線を介して接続される制御
回路基板を、前記野菜室の背部に配設したことを特徴と
する。
【0009】冷蔵庫本体の上下方向の中間部にある野菜
室の背部に制御回路基板を配設することで、制御回路基
板を冷蔵庫本体の背面上部に配設した場合に比べて、そ
の制御回路基板と、冷蔵庫本体に配設された電気部品と
の間を接続するリード線の長さを極力短くすることが可
能となる。また、野菜室は一般に引き出し式であり、引
き出し式の野菜室の背部には、デッドスペースとなる余
裕空間が形成されるものであり、この余裕空間を利用し
て制御回路基板を配設することで、庫内の有効容積を減
らすことなく制御回路基板を配設することが可能とな
る。
【0010】この場合、請求項2の発明のように、制御
回路基板は野菜室背部の庫外側に配設されていて、この
制御回路基板と対向する野菜室背部の庫内側に、前記制
御回路基板と電気部品との間を接続するリード線などを
収納する収納部を設けることが好ましい。これによれ
ば、野菜室背部に設けた収納部にリード線などをまとめ
て収納する構成とすることで、収納部が複数の箇所に分
かれて設けられていた場合に比べて、組立て時の作業性
を向上できると共に、電気部品の交換や点検時の作業性
も向上できるようになる。また、収納部を野菜室背部に
設けることで、野菜室背部の余裕空間を一層有効に利用
できる。
【0011】また、請求項3の発明のように、野菜室背
部の庫内側に一方の側部に寄せて冷却器を配設し、野菜
室背部において前記冷却器とは反対側の側部の庫外側に
前記制御回路基板を配設すると共に、その制御回路基板
と対向する庫内側に、前記制御回路基板と電気部品との
間を接続するリード線などをまとめて収納する収納部を
設けることが好ましい。
【0012】これによっても、野菜室背部に設けた収納
部にリード線などをまとめて収納する構成とすること
で、上述と同様に、組立て時の作業性を向上できると共
に、電気部品の交換や点検時の作業性も向上できるよう
になる。また、この場合、野菜室背部に冷却器を配設す
る構成としながらも、その冷却器を一方の側部に寄せて
配設し、その冷却器とは反対側の側部に制御回路基板と
収納部を設けることで、野菜室背部の余裕空間を一層有
効に利用することができる。
【0013】請求項4の発明は、収納部は、内箱補強用
の内箱補強板に一体的に設けたことを特徴としている。
これによれば、収納部を内箱補強板に一体的に設けるこ
とで、収納部を別途設ける場合に比べて部品点数を削減
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図1な
いし図4において、冷蔵庫本体21は、上下方向に長い
矩形状の断熱箱体22から構成されている。この断熱箱
体22は、鋼板製の外箱23と、プラスチック製の内箱
24と、これら外箱23と内箱24との間に発泡充填さ
れた発泡断熱材25とから構成されている。断熱箱体2
2の上下方向の中間部の下部に仕切り壁26が設けられ
ている。
【0015】冷蔵庫本体21の内部には、最上部に冷蔵
室27が、その下に野菜室28が設けられ、その野菜室
28の下に製氷室29と切替室30とが左右に並べて設
けられ、そして、最下部に冷凍室31が設けられてい
る。これら各室27〜31の前面には扉27a〜31a
(ただし、製氷室29の扉は図示されていない)が設け
られている。各室27〜31のうち、最上部の冷蔵室2
7の扉27aは、一側部が枢支された回動式であるが、
他の室28〜31は、各扉28a〜31a及び容器が前
後方向へ移動する引き出し式となっている。
【0016】冷蔵庫本体21の内部は、上記仕切り壁2
6により、冷蔵室27及び野菜室28の冷蔵温度ゾーン
と、製氷室29及び冷凍室31の冷凍温度ゾーンとに分
けられている。なお、切替室30は、冷蔵室(約2
℃)、野菜室(約5℃)、冷凍室(約−18℃)、パー
シャル室(約−3℃)、チルド室(約0℃)、ワイン冷
却室(約8℃)のうちの一つの温度帯を選択できる構成
となっている。
【0017】冷蔵庫本体21の底部後部には機械室32
が設けられていて、この機械室32内に、コンプレッサ
33や機械室用ファン34、除霜水蒸発皿35などが配
設されている。冷凍室31の背部における庫内側には、
冷凍温度ゾーンを冷却するための冷凍室用冷却器36及
び冷凍室用ファン37、除霜ヒータ38などが配設され
ていて、これらの前面側には冷却器カバー39が設けら
れている。
【0018】野菜室28の背部における庫内側には、一
方の側部、この場合図3及び図4に示すように正面から
見て右側に寄せて、冷蔵温度ゾーンを冷却するための冷
蔵室用冷却器40及び冷蔵室用ファン41、除霜ヒータ
42などが配設されていて、これらの前面側には冷却器
カバー43が設けられている。冷却器カバー43の裏側
には、断熱材44が設けられている。この場合、冷蔵室
用冷却器40は、従来の冷蔵室用冷却器3aに対して、
幅方向寸法を小さくすると共に、上下方向寸法を大きく
していて、冷却面積としては従来の冷蔵室用冷却器3a
とほぼ同等となるように構成されている。
【0019】そして、野菜室28の背部における断熱箱
体22の後壁22aにおいて、冷蔵室用冷却器40とは
反対側の側部である左側の庫外側には、前方に向けて窪
む基板収容部45が形成されていて、この基板収容部4
5内に制御回路基板46が配設されている。断熱箱体2
2の後壁22aの背面には、基板収容部45及び制御回
路基板46を覆う背面カバー45aが設けられている。
【0020】また、野菜室28の背部における断熱箱体
22の後壁22aにおいて、前記制御回路基板46と対
向する庫内側には、リード線などを収納する収納部47
が設けられている。この収納部47は、図5及び図6に
も示すように、断熱箱体22の内箱24を補強するため
に冷蔵室用冷却器40の背部に設けられたプラスチック
製の内箱補強板48に一体に設けられていて、前面は蓋
49により閉塞されるようになっている。収納部47
は、リード線50を収納するリード線収納部47aと、
図示しないコネクタを収納するコネクタ収納部47bと
に分けられている。野菜室28の上部には、野菜室カバ
ー51が設けられている。
【0021】製氷室29の上部には自動製氷機52(図
4参照)が配設され、また、冷蔵室27の左下部の奥に
給水装置53が配設されていて、給水装置53の前部に
図示しない給水タンクがセットされるようになってい
る。給水タンクの水は、給水装置53から給水ホース5
4を通して自動製氷機52の図示しない製氷皿に供給さ
れるようになっている。また、冷蔵室27の後部には冷
気を案内するダクト55が設けられていて、このダクト
55に冷蔵室用の温度センサ56が設けられている。冷
凍室31における後部にも、冷凍室用の温度センサ57
が設けられている。
【0022】ここで、コンプレッサ33、機械室用ファ
ン34、冷凍室用ファン37、除霜ヒータ38,42、
冷蔵室用ファン41、自動製氷機52、給水装置53、
温度センサ56,57などの電気部品は、それぞれリー
ド線を介して上記制御回路基板46に接続されている。
そしてこの場合、これら各電気部品のうち、例えば冷蔵
室用ファン41やその除霜ヒータ42、給水装置53、
冷蔵室27側の温度センサ57などのリード線50(図
5,6参照)は、上記収納部47のリード線収納部47
aにまとめて収納されると共に、そのリード線50に接
続されたコネクタ(図示せず)はコネクタ収納部47b
にまとめて収納される構成としている。
【0023】上記した構成によれば、次のような効果を
得ることができる。冷蔵庫本体21の上下方向の中間部
にある野菜室28の背部に制御回路基板46を配設する
ことで、制御回路基板6を冷蔵庫本体1の背面上部に配
設した従来例に比べて、その制御回路基板46と、冷蔵
庫本体21に配設された電気部品との間を接続するリー
ド線50の長さを極力短くすることが可能となり、その
分コストを低減できるようになる。また、野菜室28は
一般に引き出し式であり、引き出し式の野菜室28の背
部には、デッドスペースとなる余裕空間が形成されるも
のであり、この余裕空間を利用して制御回路基板46を
配設することで、庫内の有効容積を減らすことなく制御
回路基板46を配設することが可能となる。
【0024】また、野菜室28背部に設けた収納部47
にリード線50などをまとめて収納する構成とすること
で、収納部が複数の箇所に分かれて設けられていた場合
に比べて、組立て時の作業性を向上できると共に、電気
部品の交換や点検時の作業性も向上できるようになる。
また、収納部47を野菜室26背部に設けることで、野
菜室28背部の余裕空間を一層有効に利用できる。
【0025】さらに、野菜室28背部に冷蔵室用冷却器
40を配設する構成としながらも、その冷蔵室用冷却器
40を一方の側部に寄せて配設し、その冷蔵室用冷却器
40とは反対側の側部に制御回路基板46と収納部47
を設けることで、野菜室28背部の余裕空間を一層有効
に利用することができる。
【0026】また、収納部47は、比較的温度が高い野
菜室28内で、しかも冷蔵室用冷却器40とは断熱箱体
22の後壁22a及び断熱材44で仕切られているた
め、除霜時の温度変化の影響を受けにくく、その収納部
47内に収容されたコネクタに結露が発生することを極
力防止できる。
【0027】ちなみに、従来では、内箱補強板11に設
けられた第2の収納部7bに収納されたコネクタには結
露が発生しやすいため、電気火災安全上の関係から、第
2の収納部7bを一体に形成する内箱補強板11の材料
としては、難燃性のABS樹脂を使用する必要があっ
た。
【0028】この点、本実施例においては、収納部47
内に収容されたコネクタに結露が発生することを極力防
止できるため、収納部47を一体に形成する内箱補強板
48の材料としては、難燃性のものを使う必要がなく、
安価な材料を使用することが可能となる。また、収納部
47を内箱補強板48に一体に設けることで、収納部4
7を別途設ける場合に比べて部品点数を削減できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、冷蔵庫本体の上下方向の中間部にある野菜室の
背部に制御回路基板を配設するようにしたことにより、
制御回路基板を冷蔵庫本体の背面上部に配設した場合に
比べて、その制御回路基板と、冷蔵庫本体に配設された
電気部品との間を接続するリード線の長さを極力短くす
ることが可能となり、その分コストを低減できるように
なる。また、野菜室の背部には、デッドスペースとなる
余裕空間が形成されるものであり、この余裕空間を利用
して制御回路基板を配設することで、庫内の有効容積を
減らすことなく制御回路基板を配設することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、図4中X1−
X1線に相当する部分での縦断側面図
【図2】図4中X2−X2線に相当する部分での縦断側
面図
【図3】図4中X3−X3線に相当する部分での横断平
面図
【図4】扉を除いた状態での正面図
【図5】冷却器カバーを外した状態での要部の斜視図
【図6】冷却器カバーを装着した状態での要部の斜視図
【図7】従来例を示す図4相当図
【図8】図4中X4−X4線に相当する部分での縦断側
面図
【図9】第1の収納部部分を示す斜視図
【図10】第2の収納部部分を示す正面図
【図11】第3の収納部部分を示す斜視図
【符号の説明】 図面中、21は冷蔵庫本体、28は野菜室、40は冷蔵
室用冷却器(冷却器)、41は冷蔵室用ファン(電気部
品)、42は除霜ヒータ(電気部品)、46は制御回路
基板、47は収納部、48は内箱補強板、49は蓋、5
0はリード線、53は給水装置(電気部品)、56,5
7は温度センサ(電気部品)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合野 一彰 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社オーイーシー内 (72)発明者 岡本 武久 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社東芝大阪工場内 Fターム(参考) 3L045 AA05 BA01 CA02 DA02 EA01 PA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体の上下方向の中間部に野菜室
    を設けた冷蔵庫において、前記冷蔵庫本体に配設された
    電気部品がリード線を介して接続される制御回路基板
    を、前記野菜室の背部に配設したことを特徴とする冷蔵
    庫。
  2. 【請求項2】 制御回路基板は野菜室背部の庫外側に配
    設されていて、この制御回路基板と対向する野菜室背部
    の庫内側に、前記制御回路基板と電気部品との間を接続
    するリード線などをまとめて収納する収納部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 野菜室背部の庫内側に一方の側部に寄せ
    て冷却器を配設し、野菜室背部において前記冷却器とは
    反対側の側部の庫外側に前記制御回路基板を配設すると
    共に、その制御回路基板と対向する庫内側に、前記制御
    回路基板と電気部品との間を接続するリード線などをま
    とめて収納する収納部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 収納部は、内箱補強用の内箱補強板に一
    体的に設けたことを特徴とする請求項2または3記載の
    冷蔵庫。
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