JP2002080127A - 粉粒体定量供給装置 - Google Patents
粉粒体定量供給装置Info
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Abstract
供給量に対応してスリップすることなくその全量を円滑
に排出することができ、均一幅の粉粒体を連続して長時
間に亘り常に安定した状態で得ることができる粉粒体定
量供給装置を提供する。 【解決手段】 フィードロール12の外周表面に、粉粒
体の安定供給およびスリップ防止に適したローレット状
ないし表面処理により凹凸形状を所定幅に刻設した粉粒
体移送帯域を設け、フィードロールの上部における粉粒
体移送帯域に指向するホッパ10の底部開口部10aに
おいて、先端縁部がフィードロールの粉粒体移送帯域に
近接するように位置決めした平板状のコントロールゲー
ト16を設けて、フィードロールの回転方向に対し可逆
旋回させて開度を調整可能に構成し、さらにコントロー
ルゲートによる開度の調整とフィードロールの回転数の
調整とを行う。
Description
使用する粉粒体の定量供給装置に関するものである。
ートフィーダ、スクリューフィーダ、振動フィーダ、ロ
ールフィーダ等が知られている。
を、連続システムの工程において設定された目標値で連
続定量供給を円滑に行う装置として、フィードロールを
適用した精密定量が可能な粉粒体定量供給装置を開発
し、実用新案登録を受けた(実公昭53−6221号公
報)。
装置は、粉粒体等の供給材料との摩擦周面を有するフィ
ードロールと、このフィードロールとの間に供給材料の
流通路を形成するコントロールゲートと、供給材料の休
止角以上の傾斜底面により供給材料を導くホッパおよび
シュートとを備え、前記コントロールゲートが、半径a
のフィードロールの中心から半径bのコントロールゲー
トの中心までの長さをLとし、コントロールゲートの角
度をαとした場合に、所定演算式によって得られるゲー
ト開度hを有する断面半円形のゲートによって構成され
ることを特徴とするものである。なお、前記ゲート開度
hの演算式は次式の通りである。 h=L−b cosα−√〔a2 −(b sinα)2 〕
置は、フィードロールの粉粒体接触面が特殊加工され、
これに無段階調整可能なコントロールゲートを取付け、
前記コントロールゲートの開度とフィードロールの回転
数の変更により、粉粒体の供給能力を変えることがで
き、主に樹脂ペレットや穀粒のみならず、崩れやすい造
粒品等を、殆ど原形のまま最後の一粒まで供給排出でき
る利点を備えている。
る各種の産業分野において、取り扱う粉粒体の種類は益
々増大する傾向にあり、従ってこれらの粉粒体を定量供
給するための粉粒体定量供給装置の需要についても増加
する傾向にある。しかるに、この種の粉粒体定量供給装
置においては、取り扱う粉粒体の性状、特に微粉体や超
微粉体等の場合においては、流動性、凝集性、摩耗性等
の性状にそれぞれ変化があるため、これらの各種の性状
変化を有する粉粒体の定量供給に対しても、全て適正に
対応し得る汎用性を備えた粉粒体定量供給装置が要求さ
れる。
作を重ねた結果、フィードロールの外周表面には、粉粒
体を供給するに適した所定幅に沿って、粉粒体のスリッ
プを防止するに適したローレット状ないし表面処理によ
り凹凸形状を刻設した粉粒体移送帯域を設けると共に、
平板状に形成したコントロールゲートを設けて、これを
前記フィードロールに対し開度調整し得るように構成す
ることにより、各種の性状変化を有する粉粒体の取り扱
いにおいて、前記コントロールゲートによる開度の調整
と、フィードロールの回転数の調整とにより、適宜供給
能力を変化させることができると共に、前記粉粒体を前
記フィードロールに設定した所定幅の凹凸形状面上に一
定の厚みで円滑にかつ精度良く供給排出させることがで
きる粉粒体定量供給装置が得られることを突き止めた。
成した粉粒体移送帯域に対しては、斜め下方から接線方
向に指向してその先端縁部が前記粉粒体移送帯域にほぼ
接触するように位置決めしたスクレーパを設け、このス
クレーパで前記粉粒体移送帯域上の粉粒体を掻き落とし
ながら排出シュートに導入することにより、粉粒体の供
給排出をより一層適正かつ確実に達成することができ
る。
装置において、粉粒体の供給能力の範囲は、ホッパの底
部開口部の幅をフィードロールの軸方向の長さ(すなわ
ちフィードロールの粉粒体移送帯域の幅)に合せ、従っ
てこのフィードロールの最大幅が粉粒体の最大供給幅と
なるようにすれば、前記ホッパの底部開口部に適宜開口
幅調節機構を設けて、底部開口部の幅を縮小したり拡大
したりできるよう調節可能に構成することにより、前記
フィードロールに対する粉粒体の供給幅(供給量)を変
化させることができる。
て、特に架橋現象を生じ易い粉粒体の取り扱いに際して
は、ホッパ内に攪拌羽根等の架橋防止機構を設けること
により、フィードロールへ均一な嵩密度での安定した粉
粒体の供給排出を達成することができる。
ードロールの外周表面に形成した粉粒体移送帯域の凹凸
形状によって、スリップすることなくその全量が円滑に
排出されるため、クリーニングが容易であり、取り扱う
粉粒体の品種変えを短時間に行うことができると共に、
連続運転に際しても長時間に亘って安定に作動させるこ
とができる等の利点が得られる。
粉粒体に対し、予め設定した供給量に対応してスリップ
することなくその全量を円滑に排出することができ、均
一幅の粉粒体を連続して長時間に亘り常に安定した状態
で得ることができる粉粒体定量供給装置を提供すること
にある。
め、本発明に係る粉粒体定量供給装置は、ホッパに貯留
した粉粒体を連続的に排出するよう構成してなる粉粒体
定量供給装置において、前記フィードロールの外周表面
に、粉粒体の安定供給およびスリップ防止に適したロー
レット状ないし表面処理により凹凸形状を所定幅に刻設
した粉粒体移送帯域を設け、前記フィードロールの上部
における粉粒体移送帯域に指向するホッパの底部開口部
において、先端縁部がフィードロールの粉粒体移送帯域
に近接するように位置決めした平板状のコントロールゲ
ートを設けて、これを前記フィードロールの回転方向に
対し可逆旋回させて開度を調整可能に構成し、さらに前
記コントロールゲートによる開度の調整とフィードロー
ルの回転数の調整とを行うことにより、取り扱い粉粒体
の性状に応じた供給能力により、前記粉粒体を円滑にか
つ精度良く供給排出するよう構成したことを特徴とす
る。
は、前記フィードロールの上部における粉粒体移送帯域
に指向するホッパの底部開口部において、フィードロー
ルに対する粉粒体の供給幅を可変に設定し得る開口幅調
節機構を設けると共に、先端縁部がフィードロールの粉
粒体移送帯域に近接するように位置決めした平板状のコ
ントロールゲートを設けて、これを前記フィードロール
の回転方向に対し可逆旋回させて開度を調整可能に構成
することができる。
フィードロールの外周表面に形成した粉粒体移送帯域に
対し、斜め下方から接線方向に指向してその先端縁部が
前記粉粒体移送帯域にほぼ接触するように位置決めした
スクレーパを設け、このスクレーパの後端部を排出シュ
ートに指向させることができる。
防止するための攪拌羽根等の架橋防止機構を設けること
もできる。
給装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
量供給装置の一実施例を示すものである。すなわち、図
1および図2において、参照符号10はホッパ、12は
フィードロール、14は排出シュート、20は装置全体
を支持する支持筐体をそれぞれ示す。
ッパ10に貯留した粉粒体を連続的に移送供給し、排出
シュート14を介して所定量の粉粒体を連続的に排出す
るように構成される。そこで、本実施例のフィードロー
ル12においては、その外周表面に粉粒体の安定供給と
スリップ防止に適したローレット状ないし表面処理によ
り凹凸形状を所定幅wに刻設した粉粒体移送帯域12a
を設ける。
上部は、ホッパ10の底部開口部10aに位置し、この
ホッパ10の底部開口部10aにおいて、その先端縁部
16aが前記粉粒体移送帯域12aに近接するように位
置決めされた平板状のコントロールゲート16を設け、
このコントロールゲート16を前記フィードロール12
の回転方向に対し(図1の矢印参照)可逆旋回可能に構
成配置し、前記粉粒体移送帯域12aに対する粉粒体を
供給するための開度hを、可調整に設定し得るよう構成
されている。
ールゲート16の開度調整手段17は、回動可能な開度
調整用主軸17aと開度調整操作部材18と開度制限部
材19とから構成されている。すなわち、前記コントロ
ールゲート16の基部は、前記開度調整用主軸17aの
一部に結合固定され〔図2の(a)参照〕、この開度調
整用主軸17aの一端部には開度調整操作部材18が設
けられる〔図2の(b)参照〕と共に、前記開度調整用
主軸17aの他端部には開度制限部材19が設けられる
〔図2の(c)参照〕。
2の(b)に示すように、回転操作ノブ18aとこの回
転操作ノブ18aに同軸結合されたウォームギヤ軸18
bとを備え、前記ウォームギヤ軸18bが前記開度調整
用主軸17aの一端に形成されたギヤ部に噛合するよう
構成されている。従って、前記回転操作ノブ18aを一
定方向に回動することにより、前記開度調整用主軸17
aを回動させて、コントロールゲート16を旋回させ
て、所要の開度調整を行うことができる。
(c)に示すように、前記開度調整用主軸17aの他端
に旋回可能に結合された突起片19aとこの突起片19
aの旋回方向に対して固定配置された一対のストッパ1
9b、19bとから構成されている。従って、前記開度
調整操作部材18により開度調整を行うに際して、前記
開度調整用主軸17aの回動範囲を、前記旋回突起片1
9aとストッパ19b、19bとの作用により制限する
ことができる。これにより、コントロールゲート16の
極端な開度調整を規制することができる。
図4に拡大して示すように、前記フィードロール12の
外周表面に形成した粉粒体移送帯域12aに対し、斜め
下方から接線方向に指向して、その先端縁部15aが前
記粉粒体移送帯域12aにほぼ接触するように位置決め
したスクレーパ15を設ける。そして、このスクレーパ
15の後端部15bを、排出シュート14に指向させる
よう構成配置する。
給装置の各構成部材、すなわちホッパ10、フィードロ
ール12、排出シュート14、スクレーパ15、コント
ロールゲート16は、それぞれ支持筐体20によって、
それぞれ結合支持される。また、前記支持筐体20の一
部には、電動モータ22を固定配置し、この電動モータ
22の動力を、前記フィードロール12の支持軸13の
一端部に結合したスプロケットまたはプーリ23aに対
し、適宜チェーンまたはベルト23bを介して伝達し、
フィードロール12を所要の回転数nにより回転駆動さ
せるように構成されている。
量供給装置においては、前記コントロールゲート16に
よる開度hの調整とフィードロール12の回転数nの調
整とを行うことにより、取り扱い粉粒体の性状に応じた
供給能力により、前記粉粒体を円滑にかつ精度良く供給
排出することができる。
ては、ホッパ10の底部開口部10aの幅と、フィード
ロール12の軸方向の長さ(フィードロール12の粉粒
体移送帯域12aの幅)とを、それぞれ最大幅すなわち
粉粒体の最大供給幅に設定し、前記ホッパ10の底部開
口部10a側に適宜開口幅調節機構26を設けて、前記
最大供給幅w′の範囲内において幅広に形成したフィー
ドロール12′に対する粉粒体の供給幅を変化させるよ
うに設定することができる(図5参照)。
フィードロール12′と対応して、コントロールゲート
および開度調整手段についても、それぞれ幅広のコント
ロールゲート16′と幅広の開度調整手段17′として
構成される。そして、前記幅広のフィードロール12′
に対し、その粉粒体移送帯域12aの最大供給幅w′を
可変に設定するに際しては、前記開口幅調節機構26
を、ホッパ10の底部開口部10a側に対しそれぞれ開
閉角度を自在に調節し得るように構成した一対の対称的
に配置された開閉板27、27と、これらの開閉板2
7、27をホッパ10の外部から進退自在にしかも位置
決め可能に構成した送りねじ機構等からなる駆動操作手
段28、28とを設けることにより、前記開口幅を調節
可能な構成とすることができる。この場合、前記開閉板
27、27の先端部がフィードロール12′に対し常に
近接するように、前記開閉板27、27の先端部分を、
例えば延伸可能な2重板ないし多重板構造とすれば好適
である。
6としては、例えばフィードロール12′の幅方向に対
して、それぞれ対向するホッパ10の側板全体を、その
まま水平方向にスライドさせて接近離反させる構造とす
ることにより、前記開口幅を変位可能な構成とすること
も可能である。なお、図示しないが、前述した図3およ
び図4に示すスクレーパ13や排出シュート14につい
ては、前記幅広のコントロールゲート16′および幅広
の開度調整手段17′と同様にして、それぞれ前記幅広
のフィードロール12′と対応するように、幅広に構成
したものを取付けておけばよい。
おいて、特に架橋現象を生じ易い粉粒体の取り扱いに際
しては、ホッパ10内に攪拌羽根24等の架橋防止機構
を設けることにより、フィードロール12へ均一な嵩密
度での安定した粉粒体の供給排出を達成することができ
る〔図1および図2の(a)参照〕。
おいて、フィードロール12の外周面に形成した粉粒体
移送帯域12aに対し、スクレーパ15を設けた位置か
ら再度ホッパ10の底部開口部に10aに至る外周に、
ガイドカバ−25を延設することにより、フィードロー
ル12の粉粒体移送帯域12aに移送供給されて、スク
レーパ15により完全に掻き落とされ得なかった粉粒体
の残渣をガイドして、逐次フィードロール12の粉粒体
移送帯域12aに再供給するよう構成されている〔図1
および図2の(a)参照〕。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において、多くの設計変
更が可能である。
明に係る粉粒体定量供給装置は、ホッパに貯留した粉粒
体を連続的に移送供給し、所定量の粉粒体を連続的に排
出することができる。また、フィードロールの上部にお
ける粉粒体移送帯域に指向するホッパの底部開口部にお
いて、その先端縁部がフィードロールの粉粒体移送帯域
に近接するように位置決めした平板状のコントロールゲ
ートを設けて、これを前記フィードロールの回転方向に
対し可逆旋回させて開度を調整可能に構成したことによ
り、均一な厚さの粉粒体の排出を常に安定かつ連続的に
行うことができる。しかも、前記コントロールゲートに
よる開度の調整とフィードロールの回転数の調整とを行
うことにより、取り扱い粉粒体の性状に応じて、前記粉
粒体を円滑にかつ精度良く供給排出することができる。
さらに、本発明に係る粉粒体定量供給装置においては、
フィードロールの最大幅が粉粒体の最大供給幅となるよ
うに設定し、ホッパの底部開口部に適宜開口幅調節機構
を設けて、底部開口部の幅を縮小したり拡大したりでき
るよう調節可能に構成することにより、前記フィードロ
ールに対する粉粒体の供給幅(供給量)を変化させるこ
とができる等、多くの優れた利点が得られる。
示す一部断面側面図である。
部断面正面図、(b)は(a)に示す粉粒体定量供給装
置におけるコントロールゲートの開度調整手段をB方向
から見た要部断面側面図、(c)は(a)に示す粉粒体
定量供給装置におけるコントロールゲートの開度調整手
段をC方向から見た要部断面側面図である。
ールと排出シュートとの結合部分を示す要部拡大断面側
面図である。
ィードロールと排出シュートとの結合部分を示す要部拡
大正面図である。
粉粒体定量供給装置の別の実施例を示す図2の(a)と
同様の粉粒体定量供給装置の一部断面正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ホッパに貯留した粉粒体を連続的に移送
供給すると共に、シュートを介して所定量の粉粒体を連
続的に排出するよう構成してなる粉粒体定量供給装置に
おいて、 前記フィードロールの外周表面に、粉粒体の安定供給お
よびスリップ防止に適したローレット状ないし表面処理
により凹凸形状を所定幅に刻設した粉粒体移送帯域を設
け、 前記フィードロールの上部における粉粒体移送帯域に指
向するホッパの底部開口部において、先端縁部がフィー
ドロールの粉粒体移送帯域に近接するように位置決めし
た平板状のコントロールゲートを設けて、これを前記フ
ィードロールの回転方向に対し可逆旋回させて開度を調
整可能に構成し、 さらに前記コントロールゲートによる開度の調整とフィ
ードロールの回転数の調整とを行うことにより、取り扱
い粉粒体の性状に応じた供給能力により、前記粉粒体を
円滑にかつ精度良く供給排出するよう構成したことを特
徴とする粉粒体定量供給装置。 - 【請求項2】 ホッパに貯留した粉粒体を連続的に移送
供給すると共に、シュートを介して所定量の粉粒体を連
続的に排出するよう構成してなる粉粒体定量供給装置に
おいて、 前記フィードロールの外周表面に、粉粒体の安定供給お
よびスリップ防止に適したローレット状ないし表面処理
により凹凸形状を所定幅に刻設した粉粒体移送帯域を設
け、 前記フィードロールの上部における粉粒体移送帯域に指
向するホッパの底部開口部において、フィードロールに
対する粉粒体の供給幅を可変に設定し得る開口幅調節機
構を設けると共に、先端縁部がフィードロールの粉粒体
移送帯域に近接するように位置決めした平板状のコント
ロールゲートを設けて、これを前記フィードロールの回
転方向に対し可逆旋回させて開度を調整可能に構成し、 さらに前記コントロールゲートによる開度の調整とフィ
ードロールの回転数の調整とを行うことにより、取り扱
い粉粒体の性状に応じた供給能力により、前記粉粒体を
円滑にかつ精度良く供給排出するよう構成したことを特
徴とする粉粒体定量供給装置。 - 【請求項3】 前記フィードロールの外周表面に形成し
た粉粒体移送帯域に対し、斜め下方から接線方向に指向
してその先端縁部が前記粉粒体移送帯域にほぼ接触する
ように位置決めしたスクレーパを設け、このスクレーパ
の後端部に排出シュートを指向させてなる請求項1また
は2記載の粉粒体定量供給装置。 - 【請求項4】 前記ホッパ内に粉粒体の架橋現象を防止
するための攪拌羽根等の架橋防止機構を設けてなる請求
項1または2記載の粉粒体定量供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000270050A JP4242547B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 粉粒体定量供給装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101392550B1 (ko) | 2012-05-10 | 2014-05-08 | 세방전지(주) | 분체 정량 이송장치 |
JP2015178245A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | シーメット株式会社 | 三次元造形装置の粉体材料供給装置 |
CN109489314A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 富士电机株式会社 | 冰的喷出机构和冰喷出装置 |
CN110271128A (zh) * | 2019-07-17 | 2019-09-24 | 海盐欧亚特汽配有限公司 | 一种刹车片压制自动称量上料工艺 |
CN110615295A (zh) * | 2018-06-19 | 2019-12-27 | 曹荣华 | 动态供粉装置 |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000270050A patent/JP4242547B2/ja not_active Expired - Fee Related
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