JP2002079372A - ろう付け接合焼結体 - Google Patents
ろう付け接合焼結体Info
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- JP2002079372A JP2002079372A JP2000270581A JP2000270581A JP2002079372A JP 2002079372 A JP2002079372 A JP 2002079372A JP 2000270581 A JP2000270581 A JP 2000270581A JP 2000270581 A JP2000270581 A JP 2000270581A JP 2002079372 A JP2002079372 A JP 2002079372A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両部品を位置決すると同時に、良好な接合ク
リアランスを得る。 【解決手段】 第１部品１の突起３を第２部品１０の凹
部１３に嵌合すれば、両部品１，１０を相対的に位置決
めできると共に、第１部品１の接合面２と第２部品１０
の接合面１２との間でその寸法の差に応じた接合クリア
ランスＡを容易に得ることができる。従って、この接合
クリアランスＡをろう材浸透用の所定の寸法に設定し、
接合クリアランスＡにろう材を入れて両部品を焼結する
ことにより、第１部品１，第２部品１０の接合面２，１
２間にろう材を適正な量だけ浸み込ませることができ、
所望の接合強度を確実に得ることが可能となり、以て接
合強度の信頼性を高めることができる。
リアランスを得る。 【解決手段】 第１部品１の突起３を第２部品１０の凹
部１３に嵌合すれば、両部品１，１０を相対的に位置決
めできると共に、第１部品１の接合面２と第２部品１０
の接合面１２との間でその寸法の差に応じた接合クリア
ランスＡを容易に得ることができる。従って、この接合
クリアランスＡをろう材浸透用の所定の寸法に設定し、
接合クリアランスＡにろう材を入れて両部品を焼結する
ことにより、第１部品１，第２部品１０の接合面２，１
２間にろう材を適正な量だけ浸み込ませることができ、
所望の接合強度を確実に得ることが可能となり、以て接
合強度の信頼性を高めることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、二つ以上の部品を
ろう材により接合してなるろう付け接合焼結体に関する
ものである。
ろう材により接合してなるろう付け接合焼結体に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来技術としては、第１部品と第２部品
とを焼結法により形成し、両部品を互いにろう付け接合
して製作するろう付け接合焼結体の製造方法が良く知ら
れており、例えば自動車の自動変速機等に用いられてい
るプラネタキャリア等の複雑形状品の製造に利用されて
いる。このプラネタキャリアは元々は鋳鉄や鋼板を用い
て全周機械加工により製作されていたが、加工工数が多
く、またコスト高を招くことから、前述の如く焼結によ
り両部品を形成し、かつ互いにろう付けにより接合され
ている。
とを焼結法により形成し、両部品を互いにろう付け接合
して製作するろう付け接合焼結体の製造方法が良く知ら
れており、例えば自動車の自動変速機等に用いられてい
るプラネタキャリア等の複雑形状品の製造に利用されて
いる。このプラネタキャリアは元々は鋳鉄や鋼板を用い
て全周機械加工により製作されていたが、加工工数が多
く、またコスト高を招くことから、前述の如く焼結によ
り両部品を形成し、かつ互いにろう付けにより接合され
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、第１部品と第２部品とをろう付により接合する為
に、先ず、両部品を正確に位置決めして組み合わせる
が、その際に、ろう材を両部品間に浸透するための接合
クリアランスが問題となる。
は、第１部品と第２部品とをろう付により接合する為
に、先ず、両部品を正確に位置決めして組み合わせる
が、その際に、ろう材を両部品間に浸透するための接合
クリアランスが問題となる。
【０００４】即ち、接合クリアランスが大きいと、ろう
材の各部品中の浸み込みが多くなり、部品が膨張するこ
とによって歪みが生じ、部品の強度が著しく低下するお
それがあり、反対に接合クリアランスが小さいと、両部
品間の接合強度の低下をきたすおそれがある。従って、
ろう材を浸透させるための接合クリアランスを如何に適
切にするかが問題であった。また、ろう材を両部品間に
入れて加熱したとき、そのろう材が部品の外部に流れて
しまうおそれもあり、その場合、余剰ろう材を削除しな
ければならなかった。
材の各部品中の浸み込みが多くなり、部品が膨張するこ
とによって歪みが生じ、部品の強度が著しく低下するお
それがあり、反対に接合クリアランスが小さいと、両部
品間の接合強度の低下をきたすおそれがある。従って、
ろう材を浸透させるための接合クリアランスを如何に適
切にするかが問題であった。また、ろう材を両部品間に
入れて加熱したとき、そのろう材が部品の外部に流れて
しまうおそれもあり、その場合、余剰ろう材を削除しな
ければならなかった。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑み、両部品を容易
に位置決めできると同時に、良好な接合クリアランスを
正確に得ることができるろう付け接合焼結体を提供する
ことを目的とする。
に位置決めできると同時に、良好な接合クリアランスを
正確に得ることができるろう付け接合焼結体を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては以下の手段を採用した。請求項１
記載の本発明では、少なくとも第１部品と、これにろう
付けによって接合される第２部品とからなるろう付け接
合焼結体において、第１部品と第２部品との何れか一方
の部品の接合面に突起を形成すると共に、他方の部品の
接合面に突起と嵌合し、かつ該嵌合した状態で第１部品
と第２部品の接合面間に所望の接合クリアランスをもた
せる深さの溝を形成し、また、第１部品と第２部品との
何れか一方の部品の接合面に、余剰ろう材を溜め込む溜
め込み溝を形成することを特徴とする。
に、本発明においては以下の手段を採用した。請求項１
記載の本発明では、少なくとも第１部品と、これにろう
付けによって接合される第２部品とからなるろう付け接
合焼結体において、第１部品と第２部品との何れか一方
の部品の接合面に突起を形成すると共に、他方の部品の
接合面に突起と嵌合し、かつ該嵌合した状態で第１部品
と第２部品の接合面間に所望の接合クリアランスをもた
せる深さの溝を形成し、また、第１部品と第２部品との
何れか一方の部品の接合面に、余剰ろう材を溜め込む溜
め込み溝を形成することを特徴とする。
【０００７】このように、一方の部品の接合面に突起
が、また他方の部品の接合面に突起の高さより小さい寸
法を有する凹部がそれぞれ形成されているので、一方の
部品の突起を他方の部品の凹部に嵌合すれば、両部品を
相対的に位置決めすることができると共に、一方の部品
と他方の部品との接合面間でその寸法の差に応じた接合
クリアランスを容易に得ることができる。従って、この
接合クリアランスをろう材浸透用の所定の寸法に設定
し、接合クリアランスにろう材を入れて両部品を焼結す
ることにより、第１部品，第２部品の接合面間にろう材
を適正な量だけ浸み込ませることができ、所望の接合強
度を確実に得ることが可能となり、以て接合強度の信頼
性を高めることができる。
が、また他方の部品の接合面に突起の高さより小さい寸
法を有する凹部がそれぞれ形成されているので、一方の
部品の突起を他方の部品の凹部に嵌合すれば、両部品を
相対的に位置決めすることができると共に、一方の部品
と他方の部品との接合面間でその寸法の差に応じた接合
クリアランスを容易に得ることができる。従って、この
接合クリアランスをろう材浸透用の所定の寸法に設定
し、接合クリアランスにろう材を入れて両部品を焼結す
ることにより、第１部品，第２部品の接合面間にろう材
を適正な量だけ浸み込ませることができ、所望の接合強
度を確実に得ることが可能となり、以て接合強度の信頼
性を高めることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
１〜図５に基づいて説明する。図１は本発明によるろう
付け接合焼結体の一実施形態を示す全体斜視図、図２は
ろう付け接合焼結体の第１部品を示す破断斜視図、図３
は同じく第２部品を示す破断斜視図、図４は第１，第２
部品を互いに組み合わせたときの接合クリアランスを示
す説明図である。このろう付け接合焼結体は、図１に示
すように、第１部品１と、これに接合される第２部品１
０とからなっている。第１部品１は、図１及び図２に示
すように環状の板体をなしており、第２部品１０は、図
３に示すように環状の板体に脚部１１が複数本（本例で
は等角度で三本）突設された形状をなしている。なお、
第１部品１には、ろう材ペレット挿入用の穴Ｈが設けら
れている。
１〜図５に基づいて説明する。図１は本発明によるろう
付け接合焼結体の一実施形態を示す全体斜視図、図２は
ろう付け接合焼結体の第１部品を示す破断斜視図、図３
は同じく第２部品を示す破断斜視図、図４は第１，第２
部品を互いに組み合わせたときの接合クリアランスを示
す説明図である。このろう付け接合焼結体は、図１に示
すように、第１部品１と、これに接合される第２部品１
０とからなっている。第１部品１は、図１及び図２に示
すように環状の板体をなしており、第２部品１０は、図
３に示すように環状の板体に脚部１１が複数本（本例で
は等角度で三本）突設された形状をなしている。なお、
第１部品１には、ろう材ペレット挿入用の穴Ｈが設けら
れている。
【０００９】これら第１部品１と第２部品１０とは、予
め粉体を圧入することによって個別に成形された後、互
いに組み合わせられ、かつ両部品の接合面間にろう材が
入れられる。そして、ろう材が入れられた第１部品１と
第２部品とを焼結炉内に搬入し、所定の温度で両部品を
焼結すると同時に、そのろう材を溶かして両部品の接合
面間がろう付けされるようにしている。
め粉体を圧入することによって個別に成形された後、互
いに組み合わせられ、かつ両部品の接合面間にろう材が
入れられる。そして、ろう材が入れられた第１部品１と
第２部品とを焼結炉内に搬入し、所定の温度で両部品を
焼結すると同時に、そのろう材を溶かして両部品の接合
面間がろう付けされるようにしている。
【００１０】本実施形態においては、第１部品１と第２
部品１０とを位置決めするために、第１部品１の接合面
２には図２に示すように、第２部品１０の方向に突出す
る突起３が形成されている。突起３は、第１部品１の接
合面の外端部において基部から先端に至るに従い次第に
先細となるテーパ状に形成されている。また、第２部品
１０の脚部１１の接合面１２には図３に示すように、そ
の突起３を嵌合するための凹部（溝）１３が設けられて
いる。
部品１０とを位置決めするために、第１部品１の接合面
２には図２に示すように、第２部品１０の方向に突出す
る突起３が形成されている。突起３は、第１部品１の接
合面の外端部において基部から先端に至るに従い次第に
先細となるテーパ状に形成されている。また、第２部品
１０の脚部１１の接合面１２には図３に示すように、そ
の突起３を嵌合するための凹部（溝）１３が設けられて
いる。
【００１１】この場合、図４に示すように、突起３の突
出寸法ｈ１に対し、凹部１３の深さ寸法ｈ２が若干小さ
くなるように設定されている。即ち、突起３が凹部１３
に嵌合することにより、第１部品１と第２部品１０とを
相対的に位置決めできると共に、第１部品１と第２部品
１０との間に（ｈ１−ｈ２）の値となる接合クリアラン
スＡが得られるようになっている。この接合クリアラン
スＡは、ろう材が第１部品１と第２部品１０との接合面
に浸透するための寸法である。従って、突起３の突出寸
法ｈ１と凹部１３の深さ寸法ｈ２との差は、ろう材が適
宜の量で浸透する為に必要な寸法に設定されている。
出寸法ｈ１に対し、凹部１３の深さ寸法ｈ２が若干小さ
くなるように設定されている。即ち、突起３が凹部１３
に嵌合することにより、第１部品１と第２部品１０とを
相対的に位置決めできると共に、第１部品１と第２部品
１０との間に（ｈ１−ｈ２）の値となる接合クリアラン
スＡが得られるようになっている。この接合クリアラン
スＡは、ろう材が第１部品１と第２部品１０との接合面
に浸透するための寸法である。従って、突起３の突出寸
法ｈ１と凹部１３の深さ寸法ｈ２との差は、ろう材が適
宜の量で浸透する為に必要な寸法に設定されている。
【００１２】また、第１部品１の接合面２には、図２及
び図４に示すように、余剰ろう材を溜め込むための溜め
込み溝４が形成されている。この溜め込み溝４は、第１
部品１の接合面２において、第２部品１０の脚部１１の
両端部１１ａと対応する位置に適度の深さ及び幅をもっ
て設けられ、第１部品１と第２部品１０間の接合クリア
ランスＡでろう材が溶けたとき、余剰ろう材が溜まるよ
うにしている。
び図４に示すように、余剰ろう材を溜め込むための溜め
込み溝４が形成されている。この溜め込み溝４は、第１
部品１の接合面２において、第２部品１０の脚部１１の
両端部１１ａと対応する位置に適度の深さ及び幅をもっ
て設けられ、第１部品１と第２部品１０間の接合クリア
ランスＡでろう材が溶けたとき、余剰ろう材が溜まるよ
うにしている。
【００１３】このように、第１部品１の接合面２に突起
３が、また第２部品１０の脚部１１の接合面１２に突起
３の高さより小さい寸法を有する凹部１３がそれぞれ形
成されているので、第１部品１の突起３を第２部品１０
の凹部１３に嵌合すれば、両部品１，１０を相対的に位
置決めすることができると共に、第１部品１の接合面２
と第２部品１０の接合面１２との間でその寸法の差に応
じた接合クリアランスＡを容易に得ることができる。
３が、また第２部品１０の脚部１１の接合面１２に突起
３の高さより小さい寸法を有する凹部１３がそれぞれ形
成されているので、第１部品１の突起３を第２部品１０
の凹部１３に嵌合すれば、両部品１，１０を相対的に位
置決めすることができると共に、第１部品１の接合面２
と第２部品１０の接合面１２との間でその寸法の差に応
じた接合クリアランスＡを容易に得ることができる。
【００１４】従って、この接合クリアランスＡをろう材
浸透用の所定の寸法に設定し、接合クリアランスＡにろ
う材を入れて両部品を焼結することにより、第１部品
１，第２部品１０の接合面２，１２間にろう材を適正な
量だけ浸み込ませることができ、所望の接合強度を確実
に得ることが可能となり、以て接合強度の信頼性を高め
ることができる。
浸透用の所定の寸法に設定し、接合クリアランスＡにろ
う材を入れて両部品を焼結することにより、第１部品
１，第２部品１０の接合面２，１２間にろう材を適正な
量だけ浸み込ませることができ、所望の接合強度を確実
に得ることが可能となり、以て接合強度の信頼性を高め
ることができる。
【００１５】また、焼結時、溶けたろう材の余剰分が外
部にはみ出すおそれがあるが、前述の如く、第１部品１
の接合面２に溜め込み溝４を設け、溜め込み溝４内に余
剰ろう材を溜め込むようにしたので、部品の外部にはみ
出すことを防止することができ、外観を損なうおそれが
ないばかりでなく、余剰ろう材を削除する手間も省くこ
とができる。
部にはみ出すおそれがあるが、前述の如く、第１部品１
の接合面２に溜め込み溝４を設け、溜め込み溝４内に余
剰ろう材を溜め込むようにしたので、部品の外部にはみ
出すことを防止することができ、外観を損なうおそれが
ないばかりでなく、余剰ろう材を削除する手間も省くこ
とができる。
【００１６】なお、本実施形態においては、第１部品１
に突起３を、かつ第２部品１０の脚部１１に凹部１３を
それぞれ設けた例を示したが、図５に示すように、それ
らを逆に構成しても同様の作用効果を得ることができ
る。また、溜め込み溝４を第１部品１側に形成した例を
示したが、図５に示す如く、第２部品１０の脚部１１の
端部近傍に設けることもでき、図示例に限定されるもの
ではない。さらに、第１部品１，第２部品１０を焼結と
同時にろう付けを行うようにした例を示したが、それぞ
れ単独で焼結体ろう付け接合を行うようにしてもよい。
に突起３を、かつ第２部品１０の脚部１１に凹部１３を
それぞれ設けた例を示したが、図５に示すように、それ
らを逆に構成しても同様の作用効果を得ることができ
る。また、溜め込み溝４を第１部品１側に形成した例を
示したが、図５に示す如く、第２部品１０の脚部１１の
端部近傍に設けることもでき、図示例に限定されるもの
ではない。さらに、第１部品１，第２部品１０を焼結と
同時にろう付けを行うようにした例を示したが、それぞ
れ単独で焼結体ろう付け接合を行うようにしてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、一
方の部品の突起を他方の部品の凹部に嵌合することによ
り、両部品を相対的に位置決めすると共に、一方の部品
と他方の部品との接合面間でその寸法の差に応じた接合
クリアランスを得ることができる為、第１部品，第２部
品の接合面間にろう材を適正な量だけ浸み込ませること
ができ、所望の接合強度を確実に得ることが可能とな
り、以て接合強度の信頼性を高めることができる。
方の部品の突起を他方の部品の凹部に嵌合することによ
り、両部品を相対的に位置決めすると共に、一方の部品
と他方の部品との接合面間でその寸法の差に応じた接合
クリアランスを得ることができる為、第１部品，第２部
品の接合面間にろう材を適正な量だけ浸み込ませること
ができ、所望の接合強度を確実に得ることが可能とな
り、以て接合強度の信頼性を高めることができる。
【図１】 本発明によるろう付け接合焼結体の一実施形
態を示す全体斜視図である。
態を示す全体斜視図である。
【図２】 ろう付け接合焼結体の第１部品を示す破断斜
視図である。
視図である。
【図３】 同じく第２部品を示す破断斜視図である。
【図４】 第１，第２部品を互いに組み合わせたときの
接合クリアランスを示す説明図である
接合クリアランスを示す説明図である
【図５】 突起，凹部，溜め込み溝の他の例を示す説明
図である。
図である。
１…第１部品 ２…接合面 ３…突起 ４…溜め込み溝 １０…第２部品 １１…脚部 １１ａ…脚部１１の端部 １２…接合面 １３…凹部
Claims (2)
- 【請求項１】 少なくとも第１部品と、これにろう付け
によって接合される第２部品とからなるろう付け接合焼
結体において、 第１部品と第２部品との何れか一方の部品の接合面に突
起を形成すると共に、他方の部品の接合面に突起と嵌合
し、かつ該嵌合した状態で第１部品と第２部品の接合面
間に所望の接合クリアランスをもたせる深さの溝を形成
し、また、第１部品と第２部品との何れか一方の部品の
接合面に、余剰ろう材を溜め込む溜め込み溝を形成する
ことを特徴とするろう付け接合焼結体。 - 【請求項２】 前記クリアランスは、第１部品，第２部
品の接合面間におけるろう材の浸み込みに必要な寸法で
あることを特徴とする請求項１に記載のろう付け接合焼
結体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000270581A JP2002079372A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ろう付け接合焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000270581A JP2002079372A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ろう付け接合焼結体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002079372A true JP2002079372A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=18756999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000270581A Pending JP2002079372A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ろう付け接合焼結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002079372A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1475178A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-10 | Mitsubishi Materials Corporation | Brazed sintered compact |
| US6902825B2 (en) | 2002-02-27 | 2005-06-07 | Mitsubishi Materials Corporation | Brazed sintered compact |
| JP2010004336A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Nec Corp | 中空管、部材および接合方法 |
| CN101998892A (zh) * | 2008-02-22 | 2011-03-30 | Gkn烧结金属有限公司 | 铜焊构件以及在铜焊构件中形成铜焊连结的方法 |
| US9511452B2 (en) * | 2015-02-09 | 2016-12-06 | United Technologies Corporation | Assemblies with brazed joints and methods of fabricating assemblies with brazed joints |
| CN107178606A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-09-19 | 包敢锋 | 一种行星齿轮架 |
| US10603732B2 (en) | 2014-08-27 | 2020-03-31 | Sumitomo Electric Sintered Alloy, Ltd. | Sinter-brazed component |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000270581A patent/JP2002079372A/ja active Pending
Cited By (12)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |