JP2002078086A - 高周波変換器および高周波スピーカ - Google Patents

高周波変換器および高周波スピーカ

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JP2002078086A
JP2002078086A JP2001210602A JP2001210602A JP2002078086A JP 2002078086 A JP2002078086 A JP 2002078086A JP 2001210602 A JP2001210602 A JP 2001210602A JP 2001210602 A JP2001210602 A JP 2001210602A JP 2002078086 A JP2002078086 A JP 2002078086A
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pedestal
annular
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diaphragm
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Philip Jeffrey Anthony
フィリップ・ジェフリー・アンソニー
Enrico Cecconi
エンリコ・セッコニィ
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KEF Audio UK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の磁石システムを有する中高周波変換器
を提供する。 【解決手段】 第1の台座は環状の壁を有し、壁は第1
の円盤形状の磁石をその中に保持し、環状のチャネルが
その間に規定される。第1の磁石および第1の台座の上
に第2の台座があり、第2の台座はそれに接続されなが
ら環状の開口を閉塞しない。第2の台座は環状の壁を有
し、壁は第2の円盤形状の磁石をその中に保持するた
め、その間に均一な環状の空隙を規定する。第1のボイ
スコイルが第1のダイヤフラムに接続され、環状チャネ
ルの中に可動に懸架され、第2のボイスコイルが第2の
ダイヤフラムに接続され、環状の空隙の中に可動に懸架
される。ボイスコイルに電流を加えることにより、環状
のチャネルおよび空隙内にもたらされた磁束によってダ
イヤフラムの動きが生じ、それにより音波が発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、変換器とその中に収容され
た磁石とに関し、特定的には、組合わされた磁石システ
ムを有する、複合スピーカなどの低周波および高周波変
換器に関する。
【0002】
【発明の背景】従来のスピーカは、ボイスコイルととも
に標準的な鉄磁石を用いて、スピーカコーン、ドームま
たは他のダイヤフラムを制御する。しかしながら、その
ような磁石は比較的大きくかつ重く、封じるにはかさば
るシールドが必要な漂遊磁界を生じまたはその間の距離
を増加させ、かつ、スピーカのサイズと重さとの両者を
不必要に増加させてしまう。
【0003】高忠実度スピーカにおいては、音が単一の
源から来ていると思われるように、高周波ダイヤフラム
を中周波から低周波ダイヤフラムにできるだけ近づけて
置くことが望ましい。この結果を達成するため、より小
型のアセンブリが求められることが知られている。その
ようなより小型の設計は、標準的な鉄磁石の代わりにネ
オジミウム−鉄−ボロンから形成される磁石などの高エ
ネルギ磁石を用いることにより達成できることがわかっ
ている。
【0004】しかしながら、ネオジミウム−鉄−ボロン
磁石の使用によってすら、駆動ユニットのアセンブリは
依然としてかさばりかつ複雑であり、組立てるには数多
くの部品および数多くのステップを必要とする。たとえ
ば、フィンチャム(Fincham)に対する米国特許第5,
548,657号は、低周波範囲の音を発生するための
第1の変換器および高周波範囲の音を発生するための第
2の変換器を有する複合スピーカ駆動ユニットを開示し
ている。しかしながら、大きな磁石構造およびその複雑
なアセンブリは、駆動ユニットの全体的な奥行きおよび
重さを不所望な態様で増してしまう。
【0005】したがって、より大きな磁石および駆動ユ
ニットの必要性を排除しながら、設計と使用との両者に
おいてより単純で、その構造および使用においてより経
済的で、小型でかつ効率が良く、迅速に組立て可能であ
る、複合スピーカの技術分野の進歩に対する、長年にわ
たるおよび引き続いての必要性が残っている。
【0006】
【発明の概要】したがって、この発明の全体的な目的
は、先行技術の欠点を克服することである。
【0007】特に、この発明の目的は、より少ない部品
を備える複合スピーカを提供することである。
【0008】この発明の別の目的は、変換器のサイズが
減じられる複合スピーカを提供することである。
【0009】この発明の別の目的は、アセンブリの重さ
が減じられる複合スピーカを提供することである。
【0010】この発明の別の目的は、磁石およびそれら
のハウジングが比較的小型である複合スピーカを提供す
ることである。
【0011】この発明のさらに別の目的は、変換器の重
さが減じられる複合スピーカを提供することである。
【0012】この発明のさらに別の目的は、容易にかつ
迅速に組立てられおよび解体される複合スピーカを提供
することである。
【0013】この発明のさらに別の目的は、磁石構造
が、その組立の後に一斉に磁化可能である複合スピーカ
を提供することである。
【0014】この発明のさらに別の目的は、高周波ボイ
スコイルと低周波ボイスコイルとが互いに密に近接する
複合スピーカを提供することである。
【0015】この発明の原則に従うと、先行技術の欠点
を克服する独自の高周波スピーカが提示される。スピー
カは周方向の環状の壁を有する円形の第1の台座(sea
t)を有し、壁はそれから垂直方向に延在する。第1の
台座は磁石ポット(magnet pot)であり、好ましくは鋼
から作られる。好ましくは円盤状の第1の磁石は第1の
台座の壁の中で受けられ、第1の磁石と壁との間に均一
なチャネルを形成する。第1の磁石は好ましくは壁と同
じ高さであり、同じ平面を形成する。第1の磁石と壁と
の間の位置に、第1の台座を通って、少なくとも1つの
アパーチャが延び、そこにチャネルが規定される。第1
の磁石は、構造用接着剤などの、しかしそれに限定され
ない、技術分野で公知のいずれの接着手段によって第1
の台座の床に取付けられる。
【0016】好ましくは本質的に円形である第2の台座
は、均一なチャネルを閉塞することなく、第1の磁石お
よび第1の台座の壁の上に位置付けられる。第2の台座
は、前記第1の台座から反対の方向に延びる環状の突起
を有し、その中に円盤状の第2の磁石を囲む。突起と第
2の磁石との間に環状の開口が規定される。
【0017】第2の台座は、環状の突起を越えて延びか
つ第1の台座の環状の壁の上にある環状のフランジを有
する。フランジには、第2の台座を第1の台座の環状の
壁に結合するための手段が設けられる。フランジを通っ
て少なくとも1つのボイドが規定され、ボイドは第1の
台座のアパーチャと実質的に軸方向の整列にあり、電気
導体がそこを通ることが可能になる。
【0018】第2の磁石は、好ましくは磁石と同じ半径
である円盤状のプレートをその上に有する。プレート
は、その上に可動に懸架されるドーム状のダイヤフラム
をその上に有する。ドーム状のダイヤフラムは、環状の
空隙の中に延びるボイスコイルをその上に有する。ボイ
スコイルに電流が加えられると、ボイスコイルは、磁石
がもたらす磁束により空隙内で強制的に動かされる。し
たがって、ドームが前後に動き、それによりオーディオ
出力を生成する。
【0019】第2の台座のフランジの上に環状のシャー
シが位置付けられ、シャーシは、ほぼ円錐形のダイヤフ
ラムをその上に可動に維持する。円錐状のダイヤフラム
上に第2のボイスコイルが維持され、環状の壁と第1の
円盤状磁石との間に規定された開口の中へおよびその中
で延びる。第2のボイスコイルに電流が加えられると、
ボイスコイルは、磁石がもたらす磁束により環状の開口
内で強制的に動かされる。したがって、円錐形のダイヤ
フラムが前後に動き、それによりオーディオ出力を生成
する。
【0020】結果として、円盤状の第1および第2の磁
石は、複合スピーカを組立てるのに必要な部品の数を減
じる。さらに、磁石の小型の性質により、第1および第
2のボイスコイルは距離が近接して音源の一致が可能に
なり、それにより明瞭さを増す。さらに、2つの磁石の
この配置により、それらが組立てられた後に同時に2つ
の磁石を磁化するという選択肢が可能になる。
【0021】この発明のこのような述べられた目的およ
び利点は単なる例であり、この発明を限定するものとし
て解釈されるべきではない。本明細書中のこの発明のこ
れらおよび他の目的、特徴、局面および利点は、以下の
添付の図面および請求項と関連して、この発明の実施例
の以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
【0022】図面は図示の目的のみのために用いられ、
この発明の制限の規定として用いられるべきではないこ
とを理解されたい。
【0023】図面においては、同じ参照番号はいくつか
の図面にわたり同じ要素を示す。
【0024】
【詳細な説明】図1から6を参照すると、複合スピーカ
の形の、変換器10の好ましい実施例のいくつかの図が
示される。変換器10は、上面14および底面16を有
する第1の台座12を有する。壁18は、第1の台座1
2の外側部分で上面14から垂直方向に延びる。第1の
台座12は好ましくは円形であり、壁18は環状であ
る。第1の台座12は磁石ポットであってもよく、好ま
しくは鋼から作られるが、それに限定されるものではな
い。
【0025】好ましくは円盤状である第1の磁石24
は、第1の台座12内にその上面14で受けられるた
め、第1の磁石24と壁18との間に実質的に均一なチ
ャネル26が維持される。第1の磁石24は、構造用接
着剤などの、しかしそれに限定されない、技術分野で公
知のいずれの取付手段によって台座12の上面14に取
付けられてもよい。さらに、第1の磁石24は、壁18
の上端22と高さが実質的に同じになるように適合され
る。少なくとも1つのアパーチャ28は、上面14か
ら、第1の台座12の底面16を通って延びて外に出
る。アパーチャ28は好ましくは第1の磁石24と壁1
8との間に位置付けられ、一般的にチャネル26の下に
ある。
【0026】上側32および底側34を有する第2の台
座30は第1の磁石24の上に位置付けられるため、底
側34は前記第1の台座12と反対の端で磁石24と接
する。第2の台座30は、構造用接着剤などの、しかし
それに限定されない、技術分野で公知のいずれの取付手
段によって磁石24に取付けられてもよい。第2の台座
30は磁石ポットであってもよく、好ましくは鋼から作
られるが、それに限定されるものではなく、技術分野で
公知のいずれの好適な材料から作られてもよい。第2の
台座30は好ましくは本質的に円形であり、上側32か
ら垂直方向に延びかつ環状の壁を形成する突起36を有
する。突起36の上端38で、環状リップ40は突起3
6から内側に垂直方向に延び、上側32と実質的に平行
である。
【0027】環状のフランジ42は、底側34と同じ平
面で第2の台座30から外向きに延び、壁18の上端2
2の上にある。フランジ42は、上端22の上に空洞4
4があるように、その中に少なくとも1つの空洞44
を、好ましくは等距離に間隔をあけた4つの空洞44を
前記フランジ22の上に規定する。空洞44は、ねじ付
き素子などの、しかしそれに限定されない、結合手段を
収容することができ、それにより第2の台座30は第1
の台座12に取外し可能に取付けられ得る。少なくとも
1つの開口46は好ましくは環状でありかつ、フランジ
42で規定され、開口46は空洞44に対してより中の
方に位置付けられる。少なくとも1つのボイド48もフ
ランジ42を介して規定され、ボイド48は開口46よ
りもさらに中の方に位置付けられる。さらに、ボイド4
8は、アパーチャ28と実質的に軸方向の整列にある。
好ましい実施例では、2つのボイド48は、第2の台座
30を等しく二分する中央線上で互いに対向して設けら
れる。
【0028】実質的に円盤形状を有する第2の磁石50
は、突起36から等距離に間隔をあけられ、それにより
環状の溝52がその間にできるように、第2の台座30
の上側32の最上部に置かれる。プレート54は、プレ
ート54が突起36のリップ40と一致する平面にある
ように、前記第2の磁石50の上に位置付けられる。第
2の磁石50は、構造用接着剤などの、しかしそれに限
定されない、技術分野で公知のいずれの取付手段によっ
て第2の台座30およびプレート54に取付けられても
よい。プレート54の外側端縁と第2の台座30のリッ
プ40との間に環状の空隙56が規定される。好ましい
実施例では、環状の空隙56は、金属流体、好ましくは
強磁性流体、または優れた熱転送特徴を有するがその中
の構成要素の動きには干渉しない何らかの他の物質を注
入されてもよい。
【0029】第2の台座30の突起36の外側表面上
に、環状の形状を有するスペーサ58が位置付けられ
る。スペーサ58は、突起36の外側表面に接続する垂
直方向部分60およびリップ40の上部領域に接続する
水平方向部分62を有する。垂直方向部分60は好まし
くは、ボイド48およびアパーチャ28と軸方向の整列
にあり、ボイド48およびアパーチャ28を通る導電素
子64を受けるように適合される。水平方向部分62
も、そこを通る素子64を収容するように適合される。
素子64は、それがそこを通る際に第1の台座12、第
2の台座30およびチャネル26から電気的に絶縁され
る電気導体である。
【0030】ドーム状の高周波ダイヤフラム66は、環
状の波形をつけられた形である環状の支持体68をその
外周に有し、支持体68は可動な態様でスペーサ58に
接続される。ボイスコイルが空隙56を通って延びるよ
うに、高周波ボイスコイル70を保持する円柱状のコイ
ルフォーマ(coil former)がダイヤフラム66に固定
される。ダイヤフラム66はさまざまな剛性材料から作
られてもよく、好ましい実施例では、ダイヤフラム66
は、チタンまたはアルミニウムなどの、しかしそれらに
限定されない金属から作られる。ダイヤフラム66は、
アルミニウムおよびボロンなどの、しかしそれらに限定
されない金属を含有する複数の合金からも作られてもよ
い。さらに、ダイヤフラム66は、封止された布、プラ
スチックなどの可撓性材料または技術分野で公知の他の
好適な材料などの、しかしそれらに限定されない、柔ら
かい材料からも作られてもよい。動作においては、導電
素子64および次にボイスコイル70に電流が加えられ
ると、ボイスコイル70は、第1の磁石24および第2
の磁石50、リップ40、第2の台座30ならびにプレ
ート54がもたらす磁束により空隙56の中で強制的に
動かされる。次にドーム状のダイヤフラム66が軸方向
に前後に動かされる。ドームが前方に動くと、それはそ
の前にある空気を圧縮し、ドームが後ろに動くと、それ
はその前にある空気を希薄にし、こうして多数の圧縮お
よび希薄化により所望のオーディオ出力がもたらされ
る。
【0031】特に図3、図4、図5および図6を参照す
ると、シャーシ72は、複数のリブ78で相互接続され
る前方環状突出部74および後方環状部材76を有す
る。後方環状部材76は中央方向に突出する環状の縁8
0を有する。環状の縁80は、固定されたしかし取外し
可能な態様で第2の台座30のフランジ42に接続さ
れ、開口46を閉塞しないような態様でその上に嵌合さ
れる。
【0032】第2のダイヤフラム82は、中低周波ダイ
ヤフラムを含み、一般的に円錐台の形である。第2のダ
イヤフラム82は、外側端縁84で、可撓性のへり86
を介して突出部74に接続される。第2のダイヤフラム
82は、内側端縁88で、管状のコイルフォーマ90に
接続され、コイルフォーマ90は、フランジ42が規定
する開口46の中に延びるように適合される。コイルフ
ォーマ90は、コイルが開口46を通って延びるよう
に、中低周波ボイスコイルをその上に保持する。
【0033】本質的に環状のかつ可撓性の懸架部材92
は、シャーシ72の環状部材76とコイルフォーマ90
との間に固定され、コイルフォーマ90およびその上に
保持されるボイスコイルが開口46の中にそれと同心に
維持されかつ、第2のダイヤフラム82の音を発生する
動きの間に、周囲の素子と物理的に接触しないように維
持されるのを確実にする。所望により、コイルフォーマ
90の長さを延ばすかまたは短くして、ドーム状のダイ
ヤフラム66からの、第2のダイヤフラム82の距離を
制御してもよい。ボイスコイルから外部コネクタ96に
延びる可撓性のリードアウト導体94によって、中低周
波ボイスコイルへの接続がもたらされる。
【0034】中低周波駆動ユニットの第2のダイヤフラ
ム82の首にまたはそれに隣接して位置付けられた高周
波駆動ユニットの場合、上述のように、高周波駆動ユニ
ットの見かけの音源または音響中心は、中低周波駆動ユ
ニットの見かけの音源または音響中心と実質的に一致す
ることが認められるであろう。
【0035】低周波駆動ユニットの放射パターンまたは
指向性はとりわけ、低周波の第2のダイヤフラム82と
前記ドーム状のダイヤフラム66の周囲の環状の導波管
98との形状によって定められる。中低周波の第2のダ
イヤフラム82の首に隣接して位置付けられた高周波駆
動ユニットの場合、中低周波のカバーの形状は、その指
向性を、高周波ユニットの放射パターンまたは指向性に
負わせる。結果として、両駆動ユニットがかなりの音の
出力を寄与する周波数では、両駆動ユニットは実質的に
同じパターンの放射または指向性を有する。その結果、
聴取者が知覚する際の、2つの駆動ユニットからの相対
的な音の寄与は、軸を外れた位置に位置付けられる聴取
者の影響を実質的に受けない。
【0036】中低周波ダイヤフラムは、内側端縁88か
ら外側端縁84に増加するフレア角度を有する円錐の形
のカバーとなるように示される。しかしながら、カバー
は、均一なフレア角度を有する円錐の形であってもよい
ことが認められるであろう。また、中低周波のカバー
は、所望により、円、楕円、方形、矩形のまたはその他
の部分であってもよい。
【0037】高周波ダイヤフラム66は、ドーム状の形
のものとして図面に示される。そのようなダイヤフラム
が好適である。というのも、中低周波ダイヤフラムの中
心と密に一致させてその音響中心を容易に位置すること
ができ、かつ、両ユニットがかなりの音の出力を寄与す
る周波数範囲では、波長に対するその小さなサイズが、
それ自体で、本質的に無指向性の音の放射をそれに与え
て、効果的な指向性が中低周波ダイヤフラムによって定
められるようになるためである。代替的に、高周波ダイ
ヤフラム66は、これらの特徴を提供するいずれの他の
形のものであってもよいことが認められるであろう。
【0038】この発明の第1の磁石24および第2の磁
石50の配置は、2つの駆動ユニットを組立てるのに必
要な部品の数を減じることも認められるであろう。さら
に、2つの磁石のこの配置により、アセンブリとしての
その磁化が可能になるが、先行技術では、各々の磁石
は、個々に磁化されて、次に組立てられなければならな
かった。さらに、この磁石は、同じ極性を有し、それに
よりアセンブリとしての磁化が可能になってもよく、ま
たは、磁石が反対の極性を有し、個々に磁化され次に組
立てられてもよい。
【0039】上記説明は多くの特定性を含むが、これら
はこの発明の範囲を限定するものとして解釈されてはな
らず、むしろその1つの好ましい実施例の例示として解
釈されるべきである。この発明の本質的な精神から逸脱
することなく、多くの他の変形が可能である。したがっ
て、この発明の範囲は、図示された実施例によってでは
なく、添付の請求項およびそれらの法的均等物によって
定められるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のドライバ部分に接続される、ドー
ム状の高周波ダイヤフラムの上面図である。
【図2】 図1の線2−2に沿ってとられた、ドーム状
の高周波ダイヤフラムおよびドライバ部分の断面図であ
る。
【図3】 シャーシおよび低周波ダイヤフラムも図示す
る、スピーカの断面図である。
【図4】 複合スピーカの上面図である。
【図5】 シャーシおよび低周波ダイヤフラムも図示す
る、スピーカの代替的な好ましい実施例の断面図であ
る。
【図6】 代替的な好ましい実施例のドライバ部分およ
び高周波ドームの断面図である。
【符号の説明】
12、30 台座、24、50 磁石、66、82 ダ
イヤフラム、70 ボイスコイル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月31日(2001.8.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 9/04 105 H04R 9/04 105A (72)発明者 フィリップ・ジェフリー・アンソニー イギリス、ティ・エヌ・23 4・ワイ・ア ール ケント、シングルトン・アッシュフ ォード、バックスフォード・レーン、68 (72)発明者 エンリコ・セッコニィ イギリス、ディ・エイ・3 8・エイチ・ アール ケント、ニュー・アッシュ・グリ ーン、パンチ・クロフト、53 Fターム(参考) 5D012 BB03 BB05 BB08 CA04 DA02 DA03 GA02 5D016 AA08 AA09

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波変換器であって、 第1のコイルをその上に有する第1のダイヤフラムと、 前記第1のダイヤフラムの周の上に形成された第2のコ
    イルをその上に有する第2のダイヤフラムと、 第1の磁石構造を有する第1の台座とを含み、前記第1
    の台座は環状の開口を規定して、前記第2のコイルがそ
    の中に可動に懸架されるようにし、さらに第2の磁石構
    造を有する第2の台座を含み、前記第2の台座および前
    記第2の磁石は環状の空隙を規定して、前記第1のコイ
    ルがその中に可動に懸架されるようにする、変換器。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の磁石は実質的に円
    盤状である、請求項1に記載の変換器。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の磁石は実質的に構
    造が平坦である、請求項1に記載の変換器。
  4. 【請求項4】 前記第1の磁石および前記第2の磁石
    は、組立の後に磁化可能である、請求項2に記載の変換
    器。
  5. 【請求項5】 前記第1の磁石および前記第2の磁石
    は、組立の後、同時に磁化可能である、請求項2に記載
    の変換器。
  6. 【請求項6】 前記第1の磁石および前記第2の磁石は
    同じ極性を有する、請求項2に記載の変換器。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の磁石はネオジミウ
    ム−鉄−ボロン磁石である、請求項2に記載の変換器。
  8. 【請求項8】 前記第2の台座は前記第1の台座上に位
    置付けられ、前記第1の磁石をその中に包含するが、前
    記環状の開口を閉塞しない、請求項2に記載の変換器。
  9. 【請求項9】 円盤状のプレートは前記第2の磁石の上
    に置かれ、かつ、前記環状の空隙を閉塞しない、請求項
    8に記載の変換器。
  10. 【請求項10】 実質的に環状の壁は、前記第2の台座
    の外周から延びて前記第2の磁石および前記プレートを
    取囲む、請求項9に記載の変換器。
  11. 【請求項11】 リップは内向きに延びて、前記リップ
    と前記プレートとの間に前記空隙を規定する、請求項1
    0に記載の変換器。
  12. 【請求項12】 前記環状の空隙は、高い熱転送能力を
    有する物質を収容する、請求項2に記載の変換器。
  13. 【請求項13】 前記物質は金属流体であり、前記環状
    の空隙の中に注入される、請求項12に記載の変換器。
  14. 【請求項14】 前記金属流体は強磁性流体であり、前
    記環状の空隙の中に注入される、請求項13に記載の変
    換器。
  15. 【請求項15】 高周波スピーカであって、 第1のコイルをその上に有する第1のダイヤフラムと、 前記第1のダイヤフラムの周の上に形成された第2のコ
    イルをその上に有する第2のダイヤフラムと、 第1の環状の壁を有する第1の台座とを含み、壁はそこ
    から延びかつ平坦な構造を有する第1の磁石をその中に
    囲み、前記第1の壁および前記第1の磁石は、環状の開
    口をその間に規定して、前記第2のコイルがその中で可
    動に懸架されるようにし、さらに 第2の環状の壁を有する第2の台座を含み、壁はそこか
    ら延びかつ平坦な構造を有する第2の磁石を囲み、前記
    第2の壁および前記第2の磁石は、環状の空隙を規定し
    て、前記第1のコイルがその中で可動に懸架されるよう
    にする、スピーカ。
  16. 【請求項16】 前記第1および第2の磁石は実質的に
    円盤状の構造を有する、請求項15に記載のスピーカ。
  17. 【請求項17】 前記第2の台座は前記第1の台座の上
    に位置付けられて、その中に前記第1の磁石を包含する
    が、前記環状の空隙を閉塞しない、請求項16に記載の
    スピーカ。
  18. 【請求項18】 前記第1および第2の磁石は、前記第
    2の台座が前記第1の台座の上に位置付けられた後に磁
    化される、請求項17に記載のスピーカ。
  19. 【請求項19】 プレートは前記第2の磁石の上に同心
    に置かれ、前記プレートは、前記第2の磁石と反対側
    に、ドーム状のダイヤフラムもその上に収容する、請求
    項18に記載のスピーカ。
  20. 【請求項20】 高周波変換器であって、 第1のコイルをその上に有する第1のドーム状のダイヤ
    フラムと、 前記第1のダイヤフラムの周の上に形成された第2のコ
    イルをその上に有する第2の円錐形のダイヤフラムと、 円盤状の第1の磁石を有する第1の台座とを含み、前記
    第1の台座および前記磁石は、環状の開口を規定して、
    前記第2のコイルがその中に可動に懸架されるように
    し、さらに前記第1の台座を通って規定されかつ前記第
    1の磁石と前記第1の台座との間に位置付けられる少な
    くとも1つのアパーチャと、 第2の磁石構造を有する第2の台座とを含み、前記第2
    の台座および前記第2の磁石は、環状の空隙を規定し
    て、前記第1のコイルがその中に可動に懸架されるよう
    にし、 前記第2の台座は、前記第1の台座の上に位置付けられ
    て、前記環状の開口を閉塞することなく前記第1の磁石
    をその中に取囲み、さらに前記第2の台座を通って規定
    される少なくとも1つのボイドを含み、前記ボイドは前
    記アパーチャと実質的に軸方向の整列にあり、さらに前
    記ボイドおよび前記アパーチャを通る少なくとも1つの
    導電素子と、 前記高周波変換器の組立の後に同時に磁化される前記第
    1および第2の磁石とを含む、変換器。
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