JP2002521940A - 小型の全範囲型ラウドスピーカー - Google Patents

小型の全範囲型ラウドスピーカー

Info

Publication number
JP2002521940A
JP2002521940A JP2000561799A JP2000561799A JP2002521940A JP 2002521940 A JP2002521940 A JP 2002521940A JP 2000561799 A JP2000561799 A JP 2000561799A JP 2000561799 A JP2000561799 A JP 2000561799A JP 2002521940 A JP2002521940 A JP 2002521940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice coil
diaphragm
loudspeaker
surrounding
forming portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000561799A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアムソン、クレイトン・シー
Original Assignee
ジェイビーエル・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジェイビーエル・インコーポレーテッド filed Critical ジェイビーエル・インコーポレーテッド
Publication of JP2002521940A publication Critical patent/JP2002521940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/06Loudspeakers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 強固な端部駆動凹状ダイアフラム(16)を持った電気磁気的ボイスコイルタイプの小型のラウドスピーカー(10)において、ボイスコイル形成部(26A)の特定の位置に取着された包囲緩衝部材(18)は、CRTモニターおよびラップトップコンピュータのフラットタイプの表示装置の小型のマルチメディア装置の音響システム用に適し、最小限の厚さと直径の円筒状の容器に、全音響範囲を分配する高度な行程実行を達成する。管状のボイスコイル形成部の前端部は、ダイアフラムの周面に取着されている。同軸のボイスコイルダイアフラム装置は、ボイスコイル形成部の前端部からわずかに偏倚した位置において、内側の端部がボイスコイル形成部の周りに取着された単一の包囲緩衝部材によって支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 優 先 権 7/21/98に出願された出願中の予備(provisional)出願6
0/093、600についての35U.S.C.第119条(c)に基づく利益
を要求する。
【0002】 発 明 の 分 野 本発明は、ラウドスピーカー(loudspeaker)の分野に関し、特に
、スペースが制限されたマルチメディア応用に使用するのに特に適した小型の全
範囲型(full range)ラウドスピーカーの新規な構成に関する。
【0003】 発 明 の 背 景 小型のラウドスピーカーの設計において、比較的小型のサイズは、通常低周波
数応答に関する交換条件(tradeoff)を有し、与えられた音量用に、周
波数がピストンのように作用するラウドスピーカーを減少するので、比較的大き
な容量の空気を「汲み上げる(pump)」ために必要とされる。この置換容量
は、基本的にはダイアフラムの領域と振動的ゆれ幅の振幅との生成物であり、常
にラウドスピーカー構造の物理的制限を受ける。ラウドスピーカーの周波数応答
範囲は、容器設計の低音受信(bass reflex)技術を適用することに
よって低い周波数を伸ばすことができるので、置換容量は、全体的な低周波数動
作の限界を設定するために依然として作用する。本発明によって提起された同軸
的円形のボイスコイル/コーンタイプの電磁気的ラウドスピーカーの範疇におい
て、例えば角(horn)タイプのトランスデューサと区別するように、次の2
つの基本的な構造のタイプがある: (1)ダイアフラムが、コーンのように形成されていてその直径がボイスコイル
形成部よりも実質的に大きく、2つの緩衝部材が展開された従来の二重緩衝全範
囲タイプであって:「包囲(surround)」緩衝部材が、コーンの外側端
部で外側のバスケット/フレーム領域に延びていて、「スパイダー(spide
r)」が、ボイスコイル形成部でバスケット/フレームによって形成された近傍
の踊り場(landing)に延びている。 (2)限定された周波数範囲のラウドスピーカーの端部駆動ダイアフラムであっ
て、ダイアフラムとボイスコイル形成部とは、実質的に等しい直径で形成されて
いて、ダイアフラムの外側端部は、ボイスコイル形成部の端部に取着されていて
、同様に、フレーム/バスケットの取着踊り場に外側へ延びた単一の包囲緩衝部
材に取着されている。このような構成部品は、従来は、代表的には強固なドーム
ダイアフラムを使用した「ツイータ」用に使用され、そして時として「中間範囲
」のラウドスピーカーに使用され;低音周波数応答の欠如は、代表的にはツーウ
エイまたはスリーウエイスピーカーシステムの分離した「ウーハ」装置の使用に
よって満足される。
【0004】 緩衝システムは、振動運動を本質的に直線的経路に強制するが、ボイスコイル
またはボイスコイル形成部が包囲磁気極構造といかなる接触もしないように、振
動の要求された最大振幅を可能としなければならないので、キーになる重要なこ
とである。包囲緩衝部材(surround suspension memb
er)は、いかなる傾動、所望の全振動を可能にする震えまたは外部からの振動
、および底部に対するクッションに対してさえもダイアフラムを強制するために
要求される。 本発明によって提起されてきた小さなラウドスピーカーにおける通常認識でき
ない問題点は、高い音響周波数および、所望の主な軸線的方向ではない方向に、
従順な包囲緩衝部材の部分のもっともらしい振動を有する。これらのもっともら
しい振動は、ダイアフラムが直接包囲緩衝部材に取着されている所でダイアフラ
ムに伝達でき、このようにして高周波達成を退化させる。 本発明は、新規なラウドスピーカー構造を展開する挑戦を提起し、全範囲周波
数応答を有するが、それは、これまで限定されたタイプすなわち、(1)上記の
ように、容積測定の利点および端部駆動タイプの利益を実現する、(2)スペー
スが制限された特にマルチメディア音響システムと関連して使用するために適し
た製品において欠点を最小にすることである。
【0005】 先 行 技 術 に 関 す る 考 察 Jordanに許可されSouthern Audio Servicesに
譲渡された米国特許第5、181、253号は、ボイスコイルの前端部に取着さ
れた単一の包囲緩衝部材によって支持された端部駆動型ドームダイアフラムを開
示している。 Mitobeに許可されPioneerに譲渡された米国特許第5、157、
731号は、ドームラジエータースピーカーを開示していて、ボイスコイルの直
径は、ドームの直径と一致しているが、しかし、ドーム、チャンネルのように構
成されたボイスコイル形成部、および包囲干渉部材は、シート状の材料で一体的
に形成されている。永久磁石は外部ドーナツタイプである。 米国特許第4、031、337号および米国特許第3、780、232号は、
同様に端部駆動型ドームダイアフラムを示している。 上述の参考資料は、ドームダイアフラムを持ったツイータの典型であって、5
00Hz以上の高周波数音響範囲でのみ操作しようとし、本発明によって提起さ
れた100Hz以下にまで広げた全範囲とは区別される。
【0006】 Babbに許可された米国特許第3、983、337号は、ボイスコイルの直
径を十分越えて延びた補強コーンを持った広範囲の小型スピーカを1976試み
たものが示されているが、しかし、小型全範囲のラウドスピーカーの開発におい
て出合う理論的限定を議論することに関心がある。 Susuki他に許可されVictorに譲渡された米国特許第4、384、
174号は、ボイスコイル直径を越えて十分に延びたコーンの周囲に新規な粘着
性の、ある意味でのO−リング支持部を持った単一の従来の干渉部材のみを使用
することに関心がある。
【0007】 Linに許可された米国特許第5、739、480号は、他の異なった装置を
設けるためのスピーカベースを開示している。円錐状のダイアフラムの周囲の周
りに取着された第1の端部緩衝部材と、ボイスコイル形成部の周りに取着された
第2の緩衝部材とを持った従来のウーハ構造を示していて、ボイスコイル形成部
の周囲への取着領域にのみ内方へ延びていて、このようにして、付加的なウーハ
拡散体またはツイータ駆動部をボイスコイル形成部によって取り囲まれた駆動部
保持基部を挿入するためのボイスコイル形成部の直径とほぼ等しい直径を持った
大きな円形の中心開口部を残す。
【0008】 本 発 明 の 目 的 本発明の一義的な目的は、全範囲音響可能性を持った小型サイズの電磁気的ラ
ウドスピーカーを提供することである。 本発明の他の目的は、ラウドスピーカーが、音響の必要性、および、マルチメ
ディアコンピュータ、特にラップトップコンピュータの要望に適していることで
ある。 本発明の他の目的は、低コストで量産できる簡単な構造のラウドスピーカーを
製造することである。 本発明のさらに他の目的は、単一の緩衝部材を持ったラウドスピーカーを構成
することである。
【0009】 本 発 明 の 概 略 上述した目的は、本発明のボイスコイル電磁気的タイプの小型のラウドスピー
カーによって達成され、ダイアフラムは、周知のドームツイータダイアフラムと
は区別された凹状であり、またそれが取着されたボイスコイル形成部の直径に等
しいサイズにのみ延びている。出来上がった端部駆動ボイスコイル/ダイアフラ
ム装置は、ダイアフラムへの取着点の端部からボイスコイル形成部に沿って予め
定められた距離離間した位置において、管状のボイスコイル形成部に取着された
単一の包囲緩衝部材によって支持されている。 磁石システムは、同軸的な構造を有している。浅いポット(pot)は、極(
pole)部材のように作用し、円筒状の永久磁石と、ポットの端部とで環状の
磁気エアギャップを形成する円形の内側の極部材を取り囲んでいて、音響電流に
よって駆動されるボイスコイルおよびついでボイスコイル形成部とダイアフラム
を軸線的に駆動する。振動するボイスコイル/ダイアフラム装置は、包囲緩衝部
材を介して支持されている。包囲緩衝部材は、ポットを取り巻いてポットに取着
されたプラスチックの設置リングに周辺的に取着されていて、また、ダイアフラ
ムが取着されている位置から離間した位置でその内径がボイスコイル形成部の外
側に取着されている。
【0010】 凹状の端部駆動コーン、磁気ギャップの幾何学的構造、および単一の包囲緩衝
部材の特別な展開を有する構造的態様は、特に、従来行われていたダイアフラム
の端部に直接取着するものに換えたボイスコイル形成部へのその特別な取着位置
は、通常でない大きな振幅の振動を可能にし、そのようにして100Hzまで下
がった音響出力を提供する全音響範囲として達成するための小型のラウドスピー
カーを可能にするために組み合わせる。さらに、この特別な取着位置は、所望以
外の軸線的方向、特に径方向での包囲緩衝部材の部分のもっともらしい高周波振
動の影響から、ダイアフラムを絶縁することによって高周波達成の利益を得る。 ラウドスピーカーは、CRTタイプ、およびラップトップコンピュータに使用
されるようなフラットタイプの表示装置の両方にコンピュータモニターと使用さ
れるようになっていて、音響容器のじゃま板(baffle)部分に嵌め込み方
法で設けることが可能な関連付けられた態様で装着されている。 本発明の上述した目的および更なる目的、態様、ならびに利点は、添付した図
面を参照した以下の記述から十分に理解できるであろう。
【0011】 詳 細 な 説 明 図1は、本発明の小型の全範囲型のラウドスピーカー10の正面図を表わして
いて、1対の接続ワイヤ14が外方へ延びて示された円形の、限界を規定する取
り付けリング12を有している。円形のダイアフラム16は、取り付けリング1
2に取着された包囲緩衝部材18によって支持されている。
【0012】 図2は、図1のラウドスピーカーの側面図で、取り付けリング12から上方へ
延びた包囲緩衝部材18を有するラウドスピーカー10を示している。同軸的に
形成された金属のポット20は、下方へ延びていて、下方へ延びてポット20の
壁を支持する支持ブロック12Aの極配列(polar array)を有する
ように形成された取り付けリング12によって係合されている。通常プラスチッ
クでモールドされた取り付けリング12は、ラウドスピーカー10が関連するじ
ゃま板に嵌め込み式(snap−in)に設けることができるような、関連付け
られた締結部材のクラスターとともに構成されている。
【0013】 図3は、図2と同一方向から見た中央断面図で、円筒状の永久磁石22の下方
の極部材を構成したポット20を示していて、永久磁石22は、対向する上方の
極(pole)でポット20の上方のリムの内側に面するように延びたディスク
形状の極部材24と適合し、そのようにしてラウドスピーカーの環状の磁気空気
ギャップを形成する。磁気空気ギャップに展開してボイスコイルが巻かれたボイ
スコイル形成部26Aは、ダイアフラム16の周辺と結合するところまで上方へ
延びていて、凹状の形状を有しているように見える。ボイスコイル/ダイアフラ
ム装置は、包囲緩衝部材18によって適切な位置に囲まれている。
【0014】 注意:図2、3および5において、ラウドスピーカー10は上方に面するよう
に示されていて、この上方の方向は、実際はラウドスピーカー10の前の方向で
あり、同様に、図示された下方の方向は、実際はラウドスピーカー10の後の方
向であることを理解しなければならない。図4は、ラウドスピーカー10の後か
ら見た図で、ポット20の周りに配置された6つの支持ブロック12Aが構成さ
れた取り付けリング12を示している。2つの接続ワイヤ14が、外方へ延びて
いる。取り付けリング12は、また、ラウドスピーカー10がじゃま板に嵌め込
み式で設けることができる4つの取り付けクラスター12Bをもって構成されて
いる。
【0015】 図5は、図3の丸で囲んだ領域の拡大図で、上方の極部材24と、対向する極
部材を形成するポット20の内側のリムとの間の、磁気空気ギャップにおけるボ
イスコイル26Bを示している。ボイスコイル形成部26Aの上端部は、凹状な
ダイアフラム16の端部の周りに形成された平らな狭いフランジの下方部に接着
して取着されている。 図示したような短いフランジを有する弾性的な包囲緩衝部材18の内側の端部
は、頂端部のわずかに下方の位置で、ボイスコイル形成部26Aに接着するよう
に取着されているのに対して、その外側の端部は、外側のフランジを介して、支
持ブロック12Aの上部領域に示されている取り付けリング12の前側の環状の
平らな前側に面した包囲取着面に取着されている。この構造は、ボイスコイル2
6Bと、ボイスコイル形成部26Aと、ダイアフラム16と、および包囲緩衝部
材18とを有するボイスコイル/ダイアフラム装置のために通常長い振幅(ex
cursion)範囲を提供し、このようにして、全範囲(full rang
e)装置として操作できるためにラウドスピーカー10の低周波数の可能性を促
進する。包囲緩衝部材18の断面形状は、ダイアフラム16の周辺によって規定
されたラウドスピーカー10の前面に上方へ延びているアーチ状の部分を示して
いる。
【0016】 図6は、ラウドスピーカー10の後方の位置から見た三次元的拡大図で、支持
ブロック12Aがポット20の周囲に配置された取り付けリング12を示してい
て、そこから2つの接続ワイヤ14が外方へ延びているのが示されている。これ
らは、まとめられた平らな導電部28を介してボイスコイルに接続されていて、
従来の2端子板および取り付けリベットは必要としない。 全部で6つの支持ブロック12A(図4参照)がポット10の周りに極状の配
置で設けられ、ポット20の壁に対して近接して設けられていて、それらはそこ
で任意に接着または他の方法で固定されている。
【0017】 4つの位置において取り付けリング12は、フラグ形状のロックタブ12Cと
回転停止ポスト12Dとを有する取り付けクラスター12Bを持って構成されて
いて、音響容器、代表的には低音受信システムのじゃま板に嵌め込み取着するた
めに役立つ。じゃま板は、包囲緩衝部材18が現れるように円弧状の開口寸法を
持って構成されているので、ラウドスピーカー10はじゃま板に後方から設置す
ることができ、じゃま板の4つの片持ち梁状の腕が取り付けクラスター12Bを
係合している。 取り付けリング12は、更なる嵌め込み設置を促進するために、隣接する支持
ブロック12Aの対の間に、段状の取り付け部材12Eを提供するように形成さ
れている。 ラウドスピーカー10がじゃま板の後方に対して設けられた場合、包囲緩衝部
材18の外側のフランジはガスケットの働きをして、従来の設置実務において必
要とされていたような別個のガスケットを設ける必要性がなくなる。 複数の開口が、音響的出口用に支持ブロック12A間にポット20の壁の周り
に設けられているので、ダイアフラム16の後方からの音の圧力は、容器システ
ム、代表的には低音受信の内部に伝達することができる。
【0018】 本発明はまた、本発明の精神から逸脱することなく、上述した好ましい実施例
から変更して実行できる。永久磁石は、ディスク極部材24と関連された円筒状
の中心コアを持ったドーナツ状の形状に形成できるが、他の極部材も円筒状のカ
ラー(collar)として簡単に形成し得る。これは、磁場漏洩を被り、上述
の実施例においてポット18によって収容され、ラウドスピーカーをコンピュー
タサービスのラウドスピーカーに使用するのに有害であり、および/または、付
加的な磁気シールドの費用を必要とする。永久磁石22は、一般的にラウドスピ
ーカーに使用される公知のいかなる磁気材料でもよく、極部材(ポット18およ
びディスク16)は、代表的には磁気的にソフトな鉄または鋼であるが、しかし
、磁気機能が極部材として適している他の材料で形成してもよい。
【0019】 ダイアフラム16はチタンまたはアルミニュームのような金属、あるいは、プ
ラスチックまたは含浸/強化紙のような非金属など、強度と軽さとを有するいか
なる適切な材料で形成してもよい。 ダイアフラム16の凹状の形状は、全体的に低い包装外観を呈するようにラウ
ドスピーカーの高さを減少するのに役立つ。機能的には、本発明は、凸状部形状
で形成されたダイアフラム16を持ったやや好ましくない形状にも実行でき、平
らに形成することもできるが、薄くて軽量なシート状の材料で所望の強度を得る
ことは困難である。
【0020】 図5に示されたような、ダイアフラム16をボイスコイル形成部26Aの頂端
部に「突合せ(butt)」結合するものに換わるものとして、配置と固定操作
を容易にするために、ボイスコイル形成部26Aの頂端部を防御する環状の下方
へ向いたチャンネルを有するように、ダイアフラム16を形成するオプションが
あってもよい。 ラウドスピーカー10の好ましい実施例は、全体の寸法が31mmの直径で深
さが14mmを有している。ダイアフラム16は最大の深さが2.6mmの凹状
に形成される。ボイスコイル形成部16Aの外側とダイアフラムの凹状部分とは
、直径が19mmである。
【0021】 再度図5を参照すると、ボイスコイル形成部26Aは、ボイスコイル26Bを
越えて上方へ4.3mm延びて形成されている。ボイスコイル形成部26Aに沿
って包囲緩衝部材18の取着用に指定された位置は、包囲緩衝部材18の前方の
範囲が、ラウドスピーカー10の前面、すなわちダイアフラム16の周囲と同一
平面を形成するように、端部から1.6mmに選択される。包囲緩衝部材18の
材料の適切な選択およびそれをボイスコイル形成部26Bの自由領域に沿った位
置に固定することは、緩衝体の働きをし、ダイアフラム16を絶縁し、縦方向に
振動しているのにもかかわらず、ボイスコイル26Bが磁気ギャップ内に同軸的
に強制されることを確実にするので、その行程は、振動または外部からの運動か
ら自由に直線運動を維持する。 低周波音適応性に関する重要な寸法は、ボイスコイル/ダイアフラム装置の振
幅)のために可能な隙間(clearance)であり、これは、ボイスコイル
形成部26Aの下端部とポット20の床との間、および、ダイアフラム16の下
端部と上部極部材24との間の2つの位置的底部配置において、2.55mmに
形成される。このようにして、ピークからピークの5.1mmの対照的な最大振
幅範囲が設定される。
【0022】 寸法効率ファクターとして、振幅は、ラウドスピーカーの全体の厚さと比較す
ることができる。コーンの直径とピークからピークの振幅とがラウドスピーカー
の厚さに等しい与えられた直径の仮定の円筒状のラウドスピーカー用に、このフ
ァクターは100%である。すなわち、置き換えられた空気の容積は、ラウドス
ピーカーそれ自身の容積に等しい。上述した本発明の実施例において、このファ
クターは、従来のラウドスピーカー用と比較して代表的には10%少ない5.1
mm/12mm、すなわち4.25%である。 ボイスコイル26Bは、長さが2.9mmに形成されていて、作業磁気空気ギ
ャップ間隙は1.47mmである。ポット20は、1.75mmの厚さに形成さ
れ、永久磁石は3.77mmの厚さに形成され、そして上部極部材24は1.4
mmの厚さに形成される。
【0023】 包囲緩衝部材18は、他の方法では強制されない上方の限界と、低部に対して
緩衝体として作用する下方の限界との両方に、ボイスコイル/ダイアフラム装置
の最大振幅にある程度の束縛を与えるように構成され配置されている。包囲緩衝
部材18のアーチ状の形状に関して、180度またはわずかに小さい角度に対す
る弧を持って示されたアーチ状の形状が最適であることが信じられているが、し
かしながら、本発明は、少なくとも部分的均等を持って、包囲緩衝部材18の公
知の代替構造、すなわち同心的波型のシリーズを使用して実行できる。 取り付けリング12の詳細な構造と、じゃま板と関連するハウジングへ取着す
る特別な方法とは、本発明の音響機能にとって臨界的に重要ではない。それらの
変形は、例えば嵌め込み設置に換えて従来のねじ部品で設置する便利さのある程
度の交換条件において、本発明の基本的な実行を可能にする。同様に、嵌め込み
設置は、代替的構造、および/または、取着クラスターの数を4以外の異なった
数にすることで達成される。嵌め込み結合システムは、金属スプリングまたは弾
性的なプラスチックのロック部材で実行できる。
【0024】 本発明は、嵌め込み設置と関連して、またはそれに換えて、スピーカバスケッ
トの回転を含めたひねり(twist)ロック設置配置を使用して実行できる。 本発明は、本発明の精神および基本的な特徴から逸脱しないで、他の特定の形
状で具現化し実行できる。それ故本発明の実施例は、すべての点において例示的
であり、限定的ではないと考えられる。本発明の範囲は、上述の記述よりはむし
ろ添付した請求の範囲によって示されている。請求の範囲の均等の意味合いおよ
びその範囲内から来るすべての変形、置換、および変更は、それ故その中に含ま
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のラウドスピーカーの正面図。
【図2】 図1のラウドスピーカーの側面図。
【図3】 図2のラウドスピーカーの中央断面図。
【図4】 図2のラウドスピーカーの後面図。
【図5】 図3の丸で囲んだ部分の拡大図。
【図6】 図1、2および4のラウドスピーカーの後領域から見た三次元拡大図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AU,AZ,BA,BB,BG ,BR,BY,CA,CN,CU,CZ,EE,FI, GE,HU,ID,IL,IS,JP,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LT,LV,MD,MG ,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UZ,VN,YU

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた直径を周囲に有する円形のダイアフラムと; 前記ダイアフラムの外径にきわめて近似した外径と、前記ダイアフラムの外周
    面領域で前記ダイアフラムに同心的に取着された前端部と、後端部とを備えた管
    状のボイスコイル形成部と; 前記ボイスコイル形成部の後方領域にされ、ボイスコイル形成部の中間領域に
    向かって前方へ延びていて、前記ダイアフラムとの間のボイスコイル形成部に自
    由な空間を形成するためのボイスコイルと; ラウドスピーカー用に既知の可能な方法で前記ボイスコイルを横切る磁気フラ
    ックスを持った環状のギャップを規定するために形成され配置された磁石装置と
    ; 前記磁石装置とボイスコイルとを取り巻いている前記ラウドスピーカーの円筒
    状の側壁と; 側壁を取り囲みその前方の領域で側壁に取着されていて、環状の平坦な前方に
    面した包囲取着面を形成する構成であって、前記ラウドスピーカーの中心軸線に
    垂直な面に設けられ、前記ボイスコイルの前端部と前記ボイスコイル形成部の前
    端部との間に配置された環状の取り付けリングと;および 前記ボイスコイル形成部を取り囲み、後部側で前記取り付けリングの包囲取着
    面に取着された外側フランジと、前記ボイスコイルと前記ダイアフラムとの間で
    前記ボイスコイル形成部の自由区域に端部取着された内側端部とを有する弾性材
    料の環状の包囲緩衝部材と; を有することを特徴とする小型の全範囲型ラウドスピーカー。
  2. 【請求項2】 前記包囲緩衝部材は、外側フランジとこの外側フランジより
    狭い内側フランジとの間で前方に延びて、ほぼ弧状に形成された径方向の断面形
    状を有していて、前記包囲取着面の内側端部に延びていることを特徴とする請求
    項1記載の小型の全範囲型ラウドスピーカー。
  3. 【請求項3】 弧は、180度を越えない角度に対していることを特徴とす
    る請求項2記載の小型の全範囲型ラウドスピーカー。
  4. 【請求項4】 前記ダイアフラムは、前記ダイアフラムの外周がその最も前
    方の領域を規定するように、凹状の形状を有するように構成されていることを特
    徴とする請求項3記載の小型の全範囲型ラウドスピーカー。
  5. 【請求項5】 前記緩衝部材の外側フランジは、前記取り付けリングの包囲
    取着面と調和するために形成され配置された後部取着面とともに構成されていて
    ; 前記包囲緩衝部材の内側端部は、外側フランジと共通の面に配置されている;
    ことを特徴とする請求項4記載の小型の全範囲型ラウドスピーカー。
  6. 【請求項6】 前記包囲緩衝部材の内側端部は、包囲緩衝部材のほとんどの
    前部面と、ダイアフラムの周囲との両方が実質的にラウドスピーカーの前面に位
    置されるように、前記ダイアフラムの周囲から後方へ偏倚した位置で、ボイスコ
    イル形成部の自由区域に端部取着されていることを特徴とする請求項5記載の小
    型の全範囲型ラウドスピーカー。
  7. 【請求項7】 前記包囲緩衝部材は、その最前面の点と外側のフランジの後
    部取着面との間の領域に、予め定めた厚さを有するように形成されていることを
    特徴とする請求項5記載の小型の全範囲型ラウドスピーカー。
JP2000561799A 1998-07-21 1999-07-14 小型の全範囲型ラウドスピーカー Pending JP2002521940A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9360098P 1998-07-21 1998-07-21
US60/093,600 1998-07-21
PCT/US1999/015962 WO2000005925A1 (en) 1998-07-21 1999-07-14 Miniature full range loudspeaker

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002521940A true JP2002521940A (ja) 2002-07-16

Family

ID=22239820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000561799A Pending JP2002521940A (ja) 1998-07-21 1999-07-14 小型の全範囲型ラウドスピーカー

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7167573B2 (ja)
EP (1) EP1020096B1 (ja)
JP (1) JP2002521940A (ja)
KR (1) KR100373757B1 (ja)
CN (2) CN1275300A (ja)
AT (1) ATE446651T1 (ja)
AU (1) AU4996099A (ja)
CA (1) CA2304765C (ja)
DE (1) DE69941562D1 (ja)
TW (1) TW441217B (ja)
WO (1) WO2000005925A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531430A (ja) * 2010-06-04 2013-08-01 ビーツ エレクトロニクス エルエルシー 振動閉じ込めシステム

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020024121A (ko) * 2002-01-26 2002-03-29 이석순 전기음향변환장치
KR20020024120A (ko) * 2002-01-26 2002-03-29 이석순 전기음향변환장치
US7341259B1 (en) * 2002-03-05 2008-03-11 Harman International Industries, Incorporated Air seal system for loudspeaker
DE10303030A1 (de) * 2003-01-25 2004-08-05 Norman Gerkinsmeyer Treiber
AT411951B (de) * 2003-03-25 2004-07-26 Akg Acoustics Gmbh Miniaturisierter elektroakustischer wandler
US6865282B2 (en) * 2003-05-01 2005-03-08 Richard L. Weisman Loudspeaker suspension for achieving very long excursion
EP1688015B1 (en) * 2003-11-14 2011-03-09 Nxp B.V. Electro-acoustic transducer comprising an electronic circuit
JP4266349B2 (ja) * 2004-01-14 2009-05-20 パイオニア株式会社 スピーカ装置およびその製造方法
TWI327441B (en) * 2007-02-16 2010-07-11 Wistron Corp Speaker capable of emitting light
US20080240473A1 (en) * 2007-03-30 2008-10-02 Motorola, Inc. Speaker cone assembly for preventing the intrusion of moisture and method of forming same
US8103041B2 (en) * 2007-06-15 2012-01-24 Nissan North America, Inc. Speaker retention bracket
US8374379B2 (en) 2007-08-30 2013-02-12 Jl Audio, Inc. Loudspeaker with replaceable motor assembly
US20110007913A1 (en) * 2008-01-07 2011-01-13 Scanspeak A/S Magnet assembly for a loudspeaker
US8290199B2 (en) * 2009-05-21 2012-10-16 Bose Corporation Loudspeaker suspension
BR112013015811A2 (pt) * 2010-12-23 2018-05-15 Niedermann Paul alto-falante de perfil baixo
US8879774B2 (en) 2011-04-12 2014-11-04 Harman International Industries, Incorporated Loudspeaker magnet assembly with two inner magnets comprising a central bore
US9137607B2 (en) 2011-04-12 2015-09-15 Harman International Industries, Incorporated Low profile loudspeaker suspension system
US8548191B2 (en) 2011-04-12 2013-10-01 Harman International Industries, Incorporated Loudspeaker magnet having a channel
US9185491B2 (en) 2011-04-12 2015-11-10 Harman International Industries, Incorporated Reinforced diaphragm for a low profile loudspeaker transducer with two sets of inner and outer magnets
CN103379415A (zh) * 2012-04-27 2013-10-30 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 扬声器
DE202014003034U1 (de) * 2014-04-02 2015-04-07 Harman Becker Automotive Systems Gmbh Lautsprecher
US9154864B1 (en) * 2014-04-30 2015-10-06 Harman International Industries, Inc. Speaker assembly
US9855186B2 (en) 2014-05-14 2018-01-02 Aytu Women's Health, Llc Devices and methods for promoting female sexual wellness and satisfaction
US9723410B2 (en) * 2014-07-08 2017-08-01 Harman International Industries, Incorporated Speaker assembly
US9485583B2 (en) * 2014-09-30 2016-11-01 Hsin Min Huang Vibration unit for acoustic module
FR3026866B1 (fr) * 2014-10-02 2019-09-06 Dav Dispositif et procede de commande pour vehicule automobile
CN104811869B (zh) 2015-04-14 2018-12-21 歌尔股份有限公司 一种振膜及一种振膜组装工艺
US10398810B2 (en) 2015-12-02 2019-09-03 BeeClear, LLC Nasal suction device
CN105657619A (zh) * 2016-03-23 2016-06-08 歌尔声学股份有限公司 扬声器
CN105657620A (zh) * 2016-03-23 2016-06-08 歌尔声学股份有限公司 扬声器
CN105848069A (zh) * 2016-05-18 2016-08-10 歌尔声学股份有限公司 扬声器
CN105848070A (zh) * 2016-05-18 2016-08-10 歌尔声学股份有限公司 扬声器
CN108307275B (zh) * 2016-12-02 2024-01-05 宁波升亚电子有限公司 高音扬声器及其制造方法和音效再现方法
CN106851505A (zh) * 2017-03-31 2017-06-13 方炳钧 振膜型零频率高音质扬声器
US10271127B2 (en) * 2017-07-12 2019-04-23 Apple Inc. High performance low profile top speaker
CN208094773U (zh) * 2017-07-17 2018-11-13 宁波升亚电子有限公司 带有声波转向结构的扬声器及其声波转向结构

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1559596A (en) 1922-04-21 1925-11-03 Joseph A Williams Telephone receiver
US2201059A (en) * 1937-12-14 1940-05-14 Philco Radio & Television Corp Loud-speaker
US2231479A (en) * 1938-08-24 1941-02-11 Rca Corp Signal translating apparatus
US2814353A (en) * 1953-02-26 1957-11-26 Rca Corp Transducer with fluid filled diaphragm suspension
US2974204A (en) * 1954-07-06 1961-03-07 Kane Corp Du Transducer
US2942071A (en) * 1954-10-01 1960-06-21 Rca Corp Horn-type transducer
US3328537A (en) * 1964-01-09 1967-06-27 Hecht William High frequency sound translating device
US3814857A (en) * 1969-11-04 1974-06-04 N Thomasen Two-way loudspeaker system with two tandem-connected high-range speakers
US3665352A (en) 1970-05-12 1972-05-23 Deutsche Edelstahlwerke Ag Permanent magnet system for a loudspeaker
JPS5234212B2 (ja) 1971-12-17 1977-09-02
JPS4868217A (ja) 1971-12-17 1973-09-18
JPS574160B2 (ja) * 1974-01-31 1982-01-25
US4016376A (en) * 1975-01-06 1977-04-05 General Signal Corporation Concave diaphragm for electro-acoustic transducer
US3991286A (en) 1975-06-02 1976-11-09 Altec Corporation Heat dissipating device for loudspeaker voice coil
GB1563511A (en) * 1976-03-19 1980-03-26 Harwood H Diaphragms for electroacoustic transducers
US4289937A (en) 1978-05-30 1981-09-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Speaker with fine grain ferromagnetic material on center pole or ring
US5548657A (en) * 1988-05-09 1996-08-20 Kef Audio (Uk) Limited Compound loudspeaker drive unit
US5008945A (en) * 1988-05-23 1991-04-16 Pioneer Electronic Corp. Water-proof speaker unit
DE4031742A1 (de) * 1990-10-06 1992-04-09 Nokia Unterhaltungselektronik Kalotten-hochton-lautsprecher
JP3021058B2 (ja) * 1991-01-14 2000-03-15 パイオニア株式会社 ドームスピーカ
IT1258008B (it) * 1992-01-14 1996-02-20 Trasduttore elettroacustico composito per la riproduzione delle frequenze medio-alte
AT398355B (de) 1993-02-26 1994-11-25 Koninkl Philips Electronics Nv Elektroakustischer wandler mit einem abschlussteil
US5381483A (en) 1993-04-05 1995-01-10 Commonwealth Of Puerto Rico Minimal inductance electrodynamic transducer
KR950024611A (ko) 1994-01-05 1995-08-21 구쯔자와 겐따로우 자기회로를 구비한 스피커
US5848173A (en) 1995-03-30 1998-12-08 Pioneer Electronic Corporation Surroundless loudspeaker
US6069965A (en) * 1996-10-09 2000-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Loudspeaker
JP3337631B2 (ja) 1997-11-10 2002-10-21 パイオニア株式会社 ドームスピーカ及びその製造方法
DE69911861T2 (de) 1998-02-17 2004-07-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Elektroakustischer wandler und membran für elektroakustischen wandler
US6647122B1 (en) * 1998-09-28 2003-11-11 Pioneer Electronics Technology, Inc. Loudspeaker drive unit
US6490363B1 (en) * 1999-10-13 2002-12-03 Chun-I Liu Structure of speaker
US6394224B1 (en) * 2000-03-30 2002-05-28 Chun-I Liu Structure of speaker
US6526151B1 (en) * 2000-06-29 2003-02-25 Meiloon Industrial Co., Ltd. High stability loudspeaker

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531430A (ja) * 2010-06-04 2013-08-01 ビーツ エレクトロニクス エルエルシー 振動閉じ込めシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US7167573B2 (en) 2007-01-23
EP1020096B1 (en) 2009-10-21
EP1020096A4 (en) 2006-04-26
KR20010024194A (ko) 2001-03-26
CN1496189A (zh) 2004-05-12
WO2000005925A1 (en) 2000-02-03
AU4996099A (en) 2000-02-14
CA2304765C (en) 2007-10-02
TW441217B (en) 2001-06-16
DE69941562D1 (de) 2009-12-03
CA2304765A1 (en) 2000-02-03
US20030190051A1 (en) 2003-10-09
KR100373757B1 (ko) 2003-02-26
EP1020096A1 (en) 2000-07-19
CN1275300A (zh) 2000-11-29
CN1496189B (zh) 2013-04-17
ATE446651T1 (de) 2009-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002521940A (ja) 小型の全範囲型ラウドスピーカー
US8290199B2 (en) Loudspeaker suspension
US11950073B2 (en) Coaxial speaker
EP2512155B1 (en) Low profile loudspeaker transducer
US8879774B2 (en) Loudspeaker magnet assembly with two inner magnets comprising a central bore
EP2512154B1 (en) Loudspeaker magnet having a channel
US10951991B2 (en) Loudspeaker
US20020150275A1 (en) Low profile speaker and system
JP2012039647A (ja) コーン直径を最大にするためのスピーカ包囲構造
US7184568B2 (en) [Speaker]
EP2512156B1 (en) Low profile loudspeaker
JP2002536929A (ja) 撓み波振動を生成するための振動励振器
US6466676B2 (en) Compound driver for acoustical applications
JP2004260662A (ja) コアキシャル型複合スピーカ
US5526441A (en) Full range convex electrodynamic loudspeaker
MXPA00002783A (en) Miniature full range loudspeaker
JP2006303777A (ja) スピーカ装置