JP2002077486A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002077486A
JP2002077486A JP2000262201A JP2000262201A JP2002077486A JP 2002077486 A JP2002077486 A JP 2002077486A JP 2000262201 A JP2000262201 A JP 2000262201A JP 2000262201 A JP2000262201 A JP 2000262201A JP 2002077486 A JP2002077486 A JP 2002077486A
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JP2000262201A
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Tomohide Hosono
智英 穂園
Susumu Taniguchi
進 谷口
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
Hirotaka Kawakita
浩隆 川北
Yoshihiko Kurotsu
佳彦 黒津
Junya Yoda
純也 與田
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廉価で高精度の画像形成が可能な画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 プリント部を収容する第1の装置本体1
1の上部に、リーダ部を収容する第2の装置本体12A
が取り付けられている。第1の装置本体11は、少なく
とも第1のブロック11Aと第2のブロック11Bの二
つのブロックに分割されている。このうち第1のブロッ
ク11Aが第2の装置本体12Aの重心側に位置する一
端側を支持し、第2のブロック11Bが第2の装置本体
12Aの他端側を支持するように配置されている。そし
て、第1のブロック11Aの上部に第2の装置本体12
Aを支持するための突起60,60が2箇所形成されて
いる。また、第2のブロック11Bの上部に第2の装置
本体12Aを支持するための突起61が第2の装置本体
12Aに1箇所形成されている。これにより、第2の装
置本体12Aが第1の装置本体11上に3点(P1〜P
3)支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上部に画像読み
取りユニットを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ
等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置は、画像形成ユニ
ットが収容された第1の装置本体の上部に画像読み取り
ユニットが収容された第2の装置本体を固定するように
なっており、画像読み取りユニットにおいて原稿の画像
情報を光学的に読み取り、その画像情報を電気信号に変
換するようになっている。そして、この種の画像形成装
置は、画像形成ユニットにおいて、画像読み取りユニッ
ト側から送られてきた電気信号を光信号に変換して感光
体を露光し作像するようになっている。
【0003】このような画像形成装置は、画像読み取り
ユニットを収容する第2の装置本体が画像形成ユニット
を収容する第1の装置本体の上部に歪んだ状態で取り付
けられると、画像読み取りユニットが原稿像を光学的に
正確に読み取ることができず、画像形成ユニットで形成
される画像も不正確なものになってしまう。
【0004】そのため、従来の画像形成装置1は、図6
〜図7に示すように、第1の装置本体2側の第2の装置
本体3を支持する部分(画像読み取りユニット支持部
分)4が樹脂で一体的に作成され、第1の装置本体2を
支持する面の精度(取付面精度)を高精度にし、画像読
み取りユニットに歪みが生じないように工夫されてい
た。そして、図7に示すように、画像読み取りユニット
支持部分4に第2の装置本体3の複数箇所がねじ5で固
定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、画像読み取りユニット支持部分4を樹脂で一体成
形する場合、成型用の金型が複雑で大きくなるため、金
型が高価になり、画像形成装置1の低廉化の要請に応え
ることが難しかった。
【0006】このような従来例の不具合を改善するに
は、画像読み取りユニット支持部分4を複数のブロック
に分割し、各ブロックを別々に形成した後、それらブロ
ックを組み合わせて使用する方法が考えられる。しか
し、このような方法によれば、各ブロックの製造誤差の
ばらつきや、各ブロックを組み立てた場合の累積誤差等
によって画像読み取りユニットの支持位置精度が悪くな
り、画像読み取りユニットに歪みを生じることになる。
【0007】そこで、本願出願人は、画像読み取りユニ
ットに問題となるような歪みを生じさせることなく、廉
価で高精度の画像形成が可能な画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る画
像形成装置は、画像形成ユニットを収容する第1の装置
本体の上部に、画像読み取りユニットを収容する第2の
装置本体が取り付けられている。このうち、前記第1の
装置本体が少なくとも第1のブロックと第2のブロック
の二つのブロックに分割され、これら第1のブロックと
第2のブロックのいずれか一方が前記第2の装置本体の
一端側を支持し、前記第1のブロックと第2のブロック
のいずれか他方が前記第2の装置本体の前記一端側に対
向する他端側を支持するように配置されている。そし
て、前記第1のブロックと前記第2の装置本体のいずれ
か一方に形成された突起と、前記第2のブロックと前記
第2の装置本体のいずれか一方に形成された突起とで、
前記第2の装置本体が前記第1の装置本体の上部に3点
支持されるようになっている。
【0009】請求項2の発明は、上述の請求項1の画像
形成装置において、前記各突起を結ぶ線が略二等辺三角
形になることを特徴としている。
【0010】請求項3の発明は、上述の請求項1の画像
形成装置において、前記第2の装置本体が、前記各突起
のうちの少なくとも1箇所の突起によって前記第1の装
置本体に対して導電可能な状態で支持されたことを特徴
としている。
【0011】請求項4の発明に係る画像形成装置は、画
像形成ユニットを収容する第1の装置本体の上部に、画
像読み取りユニットを収容する第2の装置本体が取り付
けられている。このうち、前記第1の装置本体が少なく
とも第1のブロックと第2のブロックの二つのブロック
に分割され、これら第1のブロックと第2のブロックの
いずれか一方が前記第2の装置本体の一端側を支持し、
前記第1のブロックと第2のブロックのいずれか他方が
前記第2の装置本体の前記一端側に対向する他端側を支
持するように配置されている。そして、前記第2の装置
本体が前記第1のブロック及び前記第2のブロックの上
部に3点支持されている。
【0012】請求項5の発明に係る画像形成装置は、画
像形成ユニットを収容する第1の装置本体の上部に、画
像読み取りユニットを収容する第2の装置本体が取り付
けられており、前記第1の装置本体が少なくとも第1の
ブロックと第2のブロックの二つのブロックに分割され
ている。そして、これら第1のブロックと第2のブロッ
クのいずれか一方が前記第2の装置本体の一端側を支持
し、前記第1のブロックと第2のブロックのいずれか他
方が前記第2の装置本体の前記一端側に対向する他端側
を一点で支持するようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0014】[第1の実施の形態] (複写機の全体構成)図1に、本発明に係る画像形成装
置の一例を示す。同図に示す画像形成装置は、リーダ部
(画像読み取りユニット)とプリント部(画像形成ユニ
ット)とを備えた複写機であり、同図はその概略構成を
示す縦断面図である。
【0015】まず、図1に基づいて、複写機10の全体
構成を説明する。
【0016】同図に示す複写機10は、第1の装置本体
11の上部に第2の装置本体12Aを備えており、第2
の装置本体12Aには原稿D1,D2の画像面(画像情
報)Gを読み取るリーダ部12が収容され、また第1の
装置本体11にはリーダ部12で読み取った画像情報に
応じて紙等の転写材P上にトナー像を形成するプリント
部13が配設されている。なお、第1の装置本体11の
上部に第2の装置本体12Aを支持する構造は、複写機
10の全体構成を説明した後に詳述する。
【0017】このうち前者のリーダ部12は、原稿D1
がその画像面Gを下向きにして載置される透明な原稿台
14と、原稿D1の画像面Gを原稿台13の上面に密着
させる開閉自在な原稿押圧板15と、原稿台14上の原
稿D1の画像面Gに下方から光を照射する光源16及び
第1の反射ミラー17を有する走査ユニット18と、第
1の反射ミラー17からの反射光をさらに反射させる第
2、第3の反射ミラー20,21と、第3の反射ミラー
21からの光を結像するレンズアレイ22と、レンズア
レイ22からの光が入射されるCCD23と、を備えて
いる。上述の走査ユニット18は、図1に示すホームポ
ジションHPから右方に移動しながら、光源16によっ
て原稿D1の画像面Gを走査し、走査終了後にはホーム
ポジションHPに復帰するように構成されている。以上
は、原稿D1を固定し、かつ走査ユニット18を移動さ
せて画像面Gを読み取る、いわゆる固定読みを行うため
の構成である。
【0018】リーダ部12は、その外に、原稿D2を移
動させ、走査ユニット18を固定して原稿面Gを読み取
る、いわゆる流し読みを行うための原稿自動送り機構2
4も備えている。原稿自動送り機構24は、原稿D2の
先端側を下方から支持する給紙台25と、給紙台25上
の原稿D2をホームポジションHPに配置されている走
査ユニット18に向けて左方に搬送する給紙ローラ対2
6と、走査ユニット18で読み取った原稿D2を走査ユ
ニット18から左方に搬出する排紙ローラ対27とを備
えている。原稿自動送り機構24は、上述の給紙ローラ
対26及び排紙ローラ対27によって原稿D2を図1中
の左方に向けて搬送し、原稿D2の読み取り後、原稿D
2の後端を排紙ローラ対27で挟持して、第2の装置本
体の左側面側に垂れ下がるように排紙する。ここで、原
稿D2は、人が引っ張ることにより、排紙ローラ対27
から容易に引き抜かれる。
【0019】なお、上述の固定読みと流し読みとの使い
わけは、例えば、製本されている書籍等の原稿D1は原
稿台14上に載置して固定読みを行う一方、カットシー
ト状の原稿D2は、給紙台25上に載せて流し読みを行
う。
【0020】プリント部13は、図1中の左側の上下方
向ほぼ中央に配置された、静電潜像担持体(被帯電体)
としての円筒状の感光体(以下「感光体ドラム」とい
う。)30を備えている。感光体ドラム30は、第1の
装置本体11によって矢印方向(同図中の時計回り)に
回転可能に支持されており、その周囲には回転方向に沿
ってほぼ順に、一次帯電器31、露光器32、現像器3
3、転写帯電器34、クリーニング器35が配設されて
いる。また、画像形成対象となる紙等の転写材Pの搬送
経路36(図1中では2点鎖線で図示)に沿って、その
上流側から下流側にかけて(図1ではほぼ下方から上方
にかけて)、給紙カセット37、給紙ローラ38、搬送
ローラ対40、レジストローラ対41、搬送ガイド4
2、定着器43、排紙ローラ対44、排紙トレイ45が
配設されている。
【0021】このうち感光体ドラム30は、例えば、ア
ルミニウム等の導電性のドラム基体の外周面に、OPC
(有機光半導体)やアモルファスシリコン等の感光層を
設けて構成される。感光体ドラム30は、駆動手段(図
示せず)によって矢印方向に所定のプロセススピード
(周速度)で回転駆動される。
【0022】一次帯電器31としては、本実施の形態に
おいては、スコロトロン方式のコロナ帯電器が使用され
ている。一次帯電器31は、帯電バイアス印加電源(図
示せず)によって帯電バイアスが印加されることによ
り、感光体ドラム30表面を所定の極性・電位に均一に
帯電するようになっている。
【0023】露光器32は、レーザ発振器、ポリゴンミ
ラー等(いずれも図示せず)を有しており、感光体ドラ
ム30表面に静電潜像を形成するものである。前述のリ
ーダ部12によって読み込まれた原稿D1(又はD2)
の画像情報は、プリント部13に設けられた画像処理部
(図示せず)によってA/D変換、濃度補正、シェーデ
ィング補正等の適宜な処理が施された後、画像信号とし
てレーザ発振器に入力される。レーザ発振器は、この画
像信号に基づいてON/OFF制御されるレーザ光によ
り、ポリゴンミラー等を介して帯電後の感光体ドラム3
0表面を露光し、露光部分の電荷を除去して静電潜像を
形成するようになっている。
【0024】現像器33は、現像剤を収納する現像容器
46と、表面に担持した現像剤を矢印方向(反時計回
り)に回転することで感光体ドラム30表面に対向する
現像位置に搬送する現像ローラ47とを有している。現
像ローラ47には、現像バイアス印加電源(図示せず)
によって現像バイアスが印加され、これにより現像剤中
のトナーが感光体ドラム30表面の静電潜像に付着さ
れ、この静電潜像をトナー像として現像するようになっ
ている。
【0025】転写帯電器34は、感光体ドラム30表面
に対向するように配設されたローラ条の部材によって形
成されている。転写帯電器34は、転写バイアス印加電
源(図示せず)によって、感光体ドラム30上のトナー
像と逆極性の転写バイアスが印加され、これにより、転
写材P表面に感光体ドラム30上のトナー像を転写する
ものである。ここで、トナー像が転写される転写材P
は、給紙カセット37に収納されていたものが、給紙ロ
ーラ38によって給紙され、搬送ローラ対40によって
搬送されて、レジストローラ対41により一旦停止さ
れ、その後、感光体ドラム30上のトナー像とタイミン
グを合わせるようにしてレジストローラ対41から送り
出されるようになっている。
【0026】クリーニング器35は、上述の転写時に、
転写材Pに転写されないで感光体ドラム30表面に残っ
た残留トナーを除去すべく感光体ドラム30表面に当接
されたクリーニングブレード48を有している。
【0027】上述の転写帯電器34の下流側には、トナ
ー像転写後の転写材Pを定着器43に導く搬送ガイド4
2が配設されている。
【0028】定着器43は、内側に配設されたヒータ5
0によって加熱される定着ローラ51と、この定着ロー
ラ51に転写材Pを押し付ける加圧ローラ52とを有し
ており、表面に未定着トナー像を担持して搬送されてき
た転写材Pを加熱・加圧して転写材P表面にトナー像を
定着するようになっている。
【0029】排紙ローラ対44は、トナー像定着後の転
写材Pを、完成品として、排紙トレイ45上に排出する
ものである。
【0030】以上説明したような構成の複写機10にお
いて、画像形成に際し、まず、感光体ドラム30は、駆
動手段によって矢印方向に回転駆動され、その表面が、
一次帯電器31によって、所定の極性・電位に均一に帯
電される。帯電後の感光体ドラム30表面は、リーダ部
12が読み取った原稿D1(又はD2)の画像情報に応
じて動作する露光器32からのレーザ光の照射により画
像情報に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像
は、現像器33によってトナーが付着され、トナー像と
して現像される。こうして感光体ドラム30表面に形成
されたトナー像は、レジストローラ対41等により所定
のタイミングで搬送されてきた転写材Pに対し、転写帯
電器34に転写バイアスを印加することで、転写材P表
面に転写される。トナー像転写後の感光体ドラム30
は、表面に残った残留トナーがクリーニング器35によ
って除去され、次の画像形成に供される。一方、トナー
像転写後の転写材Pは、搬送ガイド42に沿って定着器
43に搬送され、ここで加熱・加圧を受けて表面にトナ
ー像が定着される。トナー像定着後の転写材Pは、排紙
ローラ対44によって、画像面(トナー像が定着された
面)を下方に向けた姿勢、いわゆるフェースダウンで排
紙トレイ45上に排出される。以上で、複写機10によ
る画像形成(プリント)が終了する。
【0031】上述の複写機10において、最終的なプリ
ントの画質の良否は、上述の各構成部材の性能によって
左右される。したがって、複写機10の大きな構成要素
であるリーダ部12の性能によってもプリントの画質が
左右されることになる。リーダ部12は、上述のとおり
第1〜第3の反射ミラー17,20,21、レンズアレ
イ22及びCCD23等の光学部品が所定の位置精度で
第2の装置本体12Aに取り付けられているため、第2
の装置本体12Aを歪みを生じさせることなく第1の装
置本体11の上部に取り付ける必要がある。なぜなら、
第2の装置本体12Aが第1の装置本体11の上部に歪
んだ状態で取り付けられると、リーダ部12を構成する
各光学部品間の寸法が所定位置からずれたり、各反射ミ
ラー17,20,21等の角度が変化し、画像読み取り
精度が悪化するからである。そこで、第2の装置本体1
2Aを第1の装置本体11の上部に歪みを生じさせるこ
となく取り付けるための構造を以下に説明する。
【0032】(第1の装置本体と第2の装置本体の接続
部構造)図2は、第1の装置本体11と第2の装置本体
12Aの接続部構造を示すための複写機10の模式図で
ある。そして、図2(a)が複写機10の模式的平面図
であり、図2(b)が図2(a)のA−A線に沿って切
断して示す複写機10の模式的断面図であり、図2
(c)が一部を切断して示す複写機10の模式的側面図
である。
【0033】本発明において、第1の装置本体11は、
図2に示すように、給紙カセット37が収容される基台
ブロック11Cと、この基台ブロック11Cの上部に取
り付けられた第1のブロック11Aと、この第1のブロ
ック11Aに対向するように基台ブロック11Cの端部
に取り付けられた第2のブロック11Bと、第1のブロ
ック11Aと第2のブロック11Bとを基台ブロック1
1C上で接続する背面側ブロック(背面パネル)11D
とを備えている。このうち、第1のブロック11Aは、
感光体ドラム30、露光器32、現像器33、定着器4
3等が取り付けられるように主要部分が樹脂で形成され
ている。また、第2のブロック11Bは、剛性の高い金
属板で形成されている。
【0034】そして、第1のブロック11Aには、第2
の装置本体12Aの幅方向両端部を支持する突起60,
60が一対突出形成されている。この第1のブロック1
1Aが配置される第2の装置本体12Aの図2中左側に
は、上述の原稿自動送り機構24や走査ユニット18が
位置しており(図1参照)、図2(a)の第2の装置本
体12Aの図心位置よりも図中左側に重心が位置してい
る。そこで、第2の装置本体12Aを第1のブロック1
1A上に安定して支持するため、第1のブロック11A
の一対の突起60,60によって第2の装置本体12A
の下面を2点で支持している。
【0035】第2のブロック11Bは、第2の装置本体
12Aの比較的軽い図2中の右側端部を支持するように
なっており、第2の装置本体12Aの下面側に突出形成
された突起61を1点で支持するようになっている。こ
の第2の装置本体12Aの突起61は、底部の金属パネ
ル62の一部を下方へ突出させたものであり、図2
(a)に示すように、第2の装置本体12Aの略中心線
CL上に位置するように形成されており、上述の第1の
ブロック11Aの一対の突起60,60と結ぶ線L1が
略二等辺三角形を形作るようになっている。
【0036】このように、第2の装置本体12Aは、上
述の突起60,60,61によって第1のブロック11
Aと第2のブロック11B上に3点支持され、その重心
位置が支持部分である3点(P1〜P3)を結ぶ略二等
辺三角形の線L1内部に位置するようになっており、第
1の装置本体11上に安定した状態で支持されることに
なる。そして、第1の装置本体11と第2の装置本体1
2Aが各突起60,60,61の位置でねじ63によっ
て固定される。
【0037】ここで、第1のブロック11Aと第2のブ
ロック11Bが別々に形成されるため、第1のブロック
11Aと第2のブロック11Bの第2の装置本体12A
を支持する面64,65の位置(特に高さ方向の寸法)
にばらつきを生じることが考えられる。しかし、第1の
ブロック11Aは、樹脂で一体的に成形され、一対の突
起60,60の上面(第2の装置本体を支持する面)の
高さ方向の位置のばらつきが従来例に比較して大きくな
るようなことがない。また、第2のブロック11Bは、
上述のように第2の装置本体12Aと1点(P3)だけ
で接触する。したがって、第2の装置本体12Aは、第
1の装置本体11の幅方向にねじれた状態で取り付けら
れるようなことがない。さらに、図2(a)の第1のブ
ロック11A側の支持点P1(P2)から第2のブロッ
ク11B側の支持点P3までの寸法Mに対し、第1のブ
ロック11Aと第2のブロック11Bの第2の装置本体
12Aを支持する面64,65の位置(特に高さ方向の
寸法)のばらつき量は極めて小さいため、第1の装置本
体11に対する第2の装置本体12Aの傾きが画像読み
取り精度を悪化させるようなことがない。すなわち、本
実施の形態によれば、第1の装置本体11上に第2の装
置本体12Aを歪みを生じさせることなく取り付けるこ
とが可能になる。
【0038】以上のように、本実施の形態によれば、第
1の装置本体11を複数のブロック11A〜11Dに分
割し、その複数のブロック11A〜11Dのうちの第1
のブロック11Aに形成した一対の突起60,60で第
2の装置本体12Aの重心側の一端側を支持し、第2の
ブロック11Bが第2の装置本体12Aの他端側に突出
形成された突起61を支持することにより、第2の装置
本体12Aを第1の装置本体11上に3点(P1〜P
3)支持することができるため、第1のブロック11A
と第2のブロック11Bの製造誤差のばらつきや第1の
装置本体11の組み立てに伴う累積誤差に起因する第2
の装置本体12Aの歪みを生じることがなく、リーダ部
12の画像読み取り精度を低下させるようなことがな
い。その結果、本実施の形態の複写機10は、高品質の
画像形成が可能になる。
【0039】また、本実施の形態によれば、第1の装置
本体11側の第2の装置本体12Aを支持する部分が第
1のブロック11Aと第2のブロック11Bに分割され
るようになっているため、第1の装置本体11側の第2
の装置本体12Aを支持する部分の全体が一体成形され
ていた従来例に比較して、第1の装置本体11の樹脂成
形部分の金型構造が簡素化すると共に小型化し、金型費
用の低廉化を図ることができ、ひいては複写機10の価
格の低廉化を図ることができる。
【0040】また、本実施の形態は、第1の装置本体1
1の第2のブロック11Bが金属であり、第2の装置本
体12Aの突起61が金属であり、第1の装置本体11
の第2ブロック11Bと第2の装置本体12A(突起6
1)が金属接触するため、第2の装置本体12Aにアー
スのための部品を設置することなく、第2の装置本体1
2Aが第1の装置本体11に導電可能な状態で取り付け
られることになり、第2の装置本体12Aを第1の装置
本体11を介してアースすることが可能になる。
【0041】また、本実施の形態は、図1及び図3に示
すように、いわゆる胴内排紙と呼称されるものであり、
第1の装置本体11と第2の装置本体12Aの間に排紙
スペース66が形成され、この排紙スペース66の排紙
トレイ45上にプリント済みの転写材Pが排紙されるよ
うになっており、第2のブロック11Bが金属板で形成
されているため、第2の装置本体12Aを支持する部分
を樹脂で一体成形する従来例に比較して、排紙スペース
66を大きく確保することができる。
【0042】くわえて、本実施の形態は、突起60,6
0,61が第1の装置本体11側や第2の装置本体12
A側に一体的に形成されるようになっているため、後述
する態様のように、突起60,60,61の代わりにス
ペーサを第1の装置本体11と第2の装置本体12Aの
間に介装する例に比較し、部品点数を削減することがで
きる。
【0043】[第2の実施の形態]図4は、本発明の第
2の実施の形態を示すものであり、第1の装置本体11
と第2の装置本体12Aの接続部構造を示すための複写
機10の模式図である。そして、図4(a)が複写機1
0の模式的平面図であり、図4(b)が図4(a)のB
−B線に沿って切断して示す複写機10の模式的断面図
であり、図4(c)が一部を切断して示す複写機10の
模式的側面図である。
【0044】この図4に示すように、本実施の形態は、
基本的構成が上述の第1の実施の形態と同様であるが、
第2の装置本体12Aの他端側と第2のブロック11B
との固定構造が上述の第1の実施の形態と相違する。す
なわち、本実施の形態において、第2の装置本体12A
の他端側の側面67には突起61を挟むようにして舌片
68が一対形成され、この舌片68,68が第2のブロ
ック11Bの側面67に重なるように突出形成されてい
る。そして、この第2の装置本体12Aの舌片68に長
穴70が形成され、この長穴70に挿通されたねじ71
によって第1の装置本体11上に第2の装置本体12A
が固定されることになる。
【0045】このような構成によれば、本実施の形態
は、上述の第1の実施の形態と同様の効果を奏し得る。
また、本実施の形態によれば、第2のブロック11Bと
第2の装置本体12Aが上述の第1の実施の形態よりも
固定箇所が多くなり、より一層確実に固定されることに
なる。
【0046】なお、第2の装置本体12Aの舌片68に
長穴70が形成されているため、第1の装置本体11と
第2の装置本体12Aの間に生じる高さ方向の寸法のバ
ラツキを吸収できる。
【0047】[その他の実施の形態]上述の各実施の形
態において、第1のブロック11Aに2箇所の突起6
0,60を形成し、第2の装置本体12Aに1箇所の突
起61を形成する態様を例示したが、これに限られず、
第1の装置本体11(第1のブロック11A,第2のブ
ロック11B)側にのみ突起60,60,61を形成す
るようにしてもよく、また、第2の装置本体12A側に
のみ突起60,60,61を形成するようにしてもよ
い。すなわち、第1の装置本体11の上部に第2の装置
本体12Aを3点(P1〜P3)支持できるようになっ
ていればよい。
【0048】また、上述の各実施の形態において、第1
の装置本体11の上部に第2の装置本体12Aを3点
(P1〜P3)支持する突起60,60,61は、第1
の装置本体11側の第1及び第2のブロック11A,1
1Bや第2の装置本体12Aに一体的に形成される態様
の他、第1の装置本体11側の第1及び第2のブロック
11A,11Bや第2の装置本体12Aに着脱可能に取
り付けるようにしてもよい。
【0049】また、上述の各実施の形態において、第1
の装置本体11の上部に第2の装置本体12Aを3点
(P1〜P3)支持するための突起60,60,61と
して、第1の装置本体11と第2の装置本体12Aとの
間に介装される樹脂、金属、ゴム等のスペーサを使用す
るようにしてもよい。このうち、ゴムのスペーサは、弾
力性があるため、第1の装置本体11と第2の装置本体
12Aの寸法誤差や組み立て累積誤差を吸収でき、第2
の装置本体12Aに歪みを生じさせることなく、第2の
装置本体12Aを第1の装置本体11の上部に安定して
支持することができることは勿論のこと、第1の装置本
体11と第2の装置本体12Aとの間の振動伝達を遮断
することができ、正確な画像の読み取り及び正確な画像
形成が可能になる。加えて、スペーサを導電性部材で形
成することにより、第2の装置本体12Aと第1の装置
本体11を導電可能な状態で接続することが可能にな
り、別途アース用の部材を第2の装置本体12Aに取り
付ける必要がなくなる。ここで、図5に示すように、第
2の装置本体12Aを第1の装置本体11上にゴムのス
ペーサ72で4箇所支持することも考えられるが、本発
明によれば支持箇所が3箇所になり、部品点数の削減を
図ることができる。
【0050】また、第1の装置本体11の分割方法及び
分割個数は、上述の各実施の形態に限られず、適宜変更
することができる。
【0051】また、上述の実施の形態において、各突起
60,60,61を結ぶ線L1が略二等辺三角形を形作
る態様を例示したが、第2の装置本体12A側の重心位
置の移動状態や他の設計条件等を考慮し、各突起60,
60,61を結ぶ線によって形作る三角形状を適宜変更
するようにしてもよい。
【0052】また、上述の実施の形態において、第2の
装置本体12Aの一端側で且つ重心側の位置を第1のブ
ロック11Aで2点支持し、第2の装置本体12Aの他
端側を第2のブロック11Bで1点支持する態様を例示
したが、これに限られず、第2の装置本体12Aの一端
側で且つ重心側の位置を第1のブロック11Aで1点支
持し、第2の装置本体12Aの他端側を第2のブロック
11Bで2点支持するようにしてもよい。くわえて、第
2の装置本体12Aの他端側を第1のブロック11Aで
支持し、第2の装置本体12Aの一端側を第2のブロッ
ク11Bで支持するように構成してもよい。
【0053】また、本発明は、上述の実施の形態に限ら
れず、第2の装置本体12Aの一端側が第1のブロック
11Aと第2のブロック11Bの一方によって面状、線
状又は散点状に安定的に支持され、第2の装置本体12
Aの他端側が第1のブロック11Aと第2のブロック1
1Bの他方によって1点で支持されるようにしても、上
述の実施の形態と同様に、第2の装置本体12Aに歪み
を生じさせることなく第1の装置本体11の上部に取り
付けることができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明は、第2の装置本
体が第1の装置本体の上部に3点支持されるように構成
されているため、第1の装置本体を複数のブロックに分
割し、その複数のブロックで第2の装置本体を支持して
も、第2の装置本体に問題となるような歪みを生じさせ
ることがなく、高精度の画像読み取り及び画像形成が可
能になる。
【0055】また、上述のように、本発明は、第1の装
置本体が複数のブロックに分割されて形成されるように
なっているため、成型用金型の構造が簡単化すると共に
小型化し、製造費用の低廉化を図ることができ、高精度
で低廉化された画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る第1の装置本
体と第2の装置本体の接続部構造を示す複写機の模式図
である。図2(a)は複写機の模式的平面図であり、図
2(b)は図2(a)のA−A線に沿って切断して示す
複写機の模式的断面図であり、図2(c)は一部を切断
して示す複写機の模式的側面図である。
【図3】本発明の画像形成装置の外観斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る第1の装置本
体と第2の装置本体の接続部構造を示す複写機の模式図
である。図4(a)は複写機の模式的平面図であり、図
4(b)は図4(a)のB−B線に沿って切断して示す
複写機の模式的断面図であり、図4(c)は一部を切断
して示す複写機の模式的側面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態の比較例に係る第1の
装置本体と第2の装置本体の接続部構造を示す複写機の
模式図である。図5(a)は複写機の模式的平面図であ
り、図5(b)は図5(a)のC−C線に沿って切断し
て示す複写機の模式的断面図であり、図5(c)は複写
機の模式的側面図である。
【図6】従来の複写機を模式的に表した正面図である。
【図7】従来例に係る第1の装置本体と第2の装置本体
の接続部構造を示す複写機の模式図である。図7(a)
は複写機の模式的平面図であり、図7(b)は複写機の
正面側の一部を模式的に示す図であり、図7(c)は複
写機の模式的側面図である。
【符号の説明】
10……複写機(画像形成装置)、11……第1の装置
本体、11A……第1のブロック、11B……第2のブ
ロック、12……リーダ部(画像読み取りユニット)、
12A……第2の装置本体、13……プリント部(画像
形成ユニット)、60,61……突起、P1〜P3……
3点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敏之 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 川北 浩隆 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 黒津 佳彦 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 與田 純也 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA03 BA16 BA20 DA01 DA02 DA08 DA12 DA15 5C062 AA05 AB17 AB22 AD05 AD06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成ユニットを収容する第1の装置
    本体の上部に、画像読み取りユニットを収容する第2の
    装置本体が取り付けられた画像形成装置において、 前記第1の装置本体が少なくとも第1のブロックと第2
    のブロックの二つのブロックに分割され、 これら第1のブロックと第2のブロックのいずれか一方
    が前記第2の装置本体の一端側を支持し、前記第1のブ
    ロックと第2のブロックのいずれか他方が前記第2の装
    置本体の前記一端側に対向する他端側を支持するように
    配置され、 前記第1のブロックと前記第2の装置本体のいずれか一
    方に形成された突起と、前記第2のブロックと前記第2
    の装置本体のいずれか一方に形成された突起とで、前記
    第2の装置本体が前記第1の装置本体の上部に3点支持
    されたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記各突起を結ぶ線が略二等辺三角形に
    なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の装置本体が、前記各突起のう
    ちの少なくとも1箇所の突起によって前記第1の装置本
    体に対して導電可能な状態で支持されたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成ユニットを収容する第1の装置
    本体の上部に、画像読み取りユニットを収容する第2の
    装置本体が取り付けられた画像形成装置において、 前記第1の装置本体が少なくとも第1のブロックと第2
    のブロックの二つのブロックに分割され、 これら第1のブロックと第2のブロックのいずれか一方
    が前記第2の装置本体の一端側を支持し、前記第1のブ
    ロックと第2のブロックのいずれか他方が前記第2の装
    置本体の前記一端側に対向する他端側を支持するように
    配置され、 前記第2の装置本体が前記第1のブロック及び前記第2
    のブロックの上部に3点支持されたことを特徴とする画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成ユニットを収容する第1の装置
    本体の上部に、画像読み取りユニットを収容する第2の
    装置本体が取り付けられた画像形成装置において、 前記第1の装置本体が少なくとも第1のブロックと第2
    のブロックの二つのブロックに分割され、 これら第1のブロックと第2のブロックのいずれか一方
    が前記第2の装置本体の一端側を支持し、前記第1のブ
    ロックと第2のブロックのいずれか他方が前記第2の装
    置本体の前記一端側に対向する他端側を一点で支持する
    ように配置されたことを特徴とする画像形成装置。
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