JP2002076923A - 信号処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

信号処理装置および方法、並びに記録媒体

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JP2002076923A
JP2002076923A JP2000260211A JP2000260211A JP2002076923A JP 2002076923 A JP2002076923 A JP 2002076923A JP 2000260211 A JP2000260211 A JP 2000260211A JP 2000260211 A JP2000260211 A JP 2000260211A JP 2002076923 A JP2002076923 A JP 2002076923A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信データのデータレートを効率良く検出す
ることができるようにする。 【解決手段】 本発明では、閾値D1との比較に加え、
S値がこれよりも小さいければ、そのS値を有するデー
タレートは、受信データの真のデータレートであるとす
ることができるような閾値D2とS値が比較されるの
で、閾値D2より小さいS値を有するデータレートRi
を、受信データの真のデータレートと確定することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、送信されてきた
データのデータレートを、効率良く検出することができ
るようにした信号処理装置および方法、並びに記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の受信装置3を含む、所定
の複数のデータレートのうち、任意のデータレートでデ
ータが送受信される通信系の構成例を示している。
【0003】送信装置1は、畳み込み符号化したデータ
を、所定の複数のデータレートのうちの任意のデータレ
ートで、通信路2を介して受信装置3に送信する。
【0004】図2は、ここで送受信されるデータのトラ
ンスポートフォーマットの例を表している。このフォー
マットによれば、データストリームにCRCが付加され
るようになされているが、データレートに応じて、デー
タストリームの長さは可変するため、終端のビット(C
RCの最後のビット)(以下、終端ビット(End BitPos
ition)と称する)nendは、データレートにより異な
る。
【0005】例えば、図2に示すように、4つのデータ
レートR1乃至データレートR4(データレートR1<デ
ータレートR2<データレートR3<データレートR4)
が存在する場合において、データレートR1乃至データ
レートR4のときのそれぞれの終端ビットnendは、先頭
ビットSから数えて、第E1番目のビット(図2
(A))、第E2番目のビット(図2(B))、第E3番
目のビット(図2(B))、または第E4番目のビット
(図2(D))となる。
【0006】なお、データレートR1乃至データレート
R3の場合のトランスポートフォーマットにおいて、デ
ータレートR1乃至データレートR3の終端ビットnend
である、第E1番目のビット、第E2番目のビット、また
は第E3番目のビットから、データレートR4の終端ビッ
トnendである第E4番目のビットに相当するビットまで
は、エンプティとなる。
【0007】受信装置3は、送信装置1から、通信路2
を介して送信されてきたデータ(図2)に対して、ビタ
ビ復号処理を施す。受信装置3はまた、受信データのデ
ータレートを検出し、復号データを、検出したデータレ
ートで、図示せぬ装置に出力する。
【0008】次に、送信装置1および受信装置3の構成
について説明する。
【0009】送信装置1は、CRC(Cycric Redundancy
Check)エンコーダ11、畳み込み符号化部12、およ
び変調部13を有している。CRCエンコーダ11は、
送信されるデータのCRCパリティビットを、データス
トリームに付加し、畳み込み符号化部12に供給する。
【0010】畳み込み符号化部12は、CRCエンコー
ダ11からのデータに対し、畳み込み符号化を行って、
変調部13に供給する。変調部13は、畳み込み符号化
部12からのデータを変調し、通信路2を介して受信装
置3に送信する。
【0011】受信装置3は、復調部21、ビタビ復号部
22、CRCデコーダ23、およびデータレート検出部
24を有している。復調部21は、受信データを復調し
て、ビタビ復号部22に供給する。
【0012】ビタビ復号部22は、データレート検出部
24に制御され、復調部21からのデータに対して、ビ
タビ復号処理を施し、その結果得られたデータ(復号デ
ータ)を、CRCデコーダ23に供給する。
【0013】ビタビ復号部22は、このとき算出した最
大パスメトリック値、最小パスメトリック値、およびゼ
ロステートパスメトリック値を、データレート検出部2
4に供給する。
【0014】ビタビ復号部22は、ビタビ復号処理の結
果得られた復号データを、データレート検出部24が検
出したデータレートで、図示せぬ装置に出力する。
【0015】CRCデコーダ23は、データレート検出
部24に制御され、ビタビ復号部22からのデータに対
して、CRC判定を行い、その判定結果を、データレー
ト検出部24に供給する。
【0016】データレート検出部24は、ビタビ復号部
22およびCRCデコーダ23を制御して、ビタビ復号
やCRC判定を行わせるとともに、ビタビ復号部22か
らの、最大パスメトリック値、最小パスメトリック値、
およびゼロステートパスメトリック値、並びにCRCデ
コーダ23からのCRC判定結果に基づいて、受信デー
タのデータレートを検出する。
【0017】次に、受信データのデータレートを検出す
る場合の受信装置3の動作を、図3のフローチャートを
参照して説明する。なお、ここでは、図2に示したよう
に、4つのデータレートRi(i=1,2,3,4)が
存在するものとする。
【0018】ステップS1において、データレート検出
部24は、内蔵する、カウンタiの値を、値1に、レジ
スタSminの値を、所定の値D1に、そしてレジスタtr
の値を、値0に、それぞれ初期設定する。
【0019】ステップS2において、データレート検出
部24は、ビタビ復号部22を制御して、先頭ビットS
から、カウンタiの値で識別されるデータレートRiの
終端ビットnendまでの最大パスメトリック値、最小パ
スメトリック値、およびゼロステートパスメトリック値
を算出させる。
【0020】これにより、ビタビ復号部22は、加算、
比較、および選択といった、いわゆるACS(Add Comp
are Select)処理を実行して、最大パスメトリック値、
最小パスメトリック値、およびゼロステートパスメトリ
ック値を算出する。ビタビ復号部22は、算出したこれ
らのデータを、データレート検出部24に供給する。
【0021】受信装置3(データレート検出部24)
は、あり得るデータレートRiを、予め認識しており、
カウンタiの値に基づいて、データレートRiを識別す
ることができるようになされている。
【0022】この例の場合、カウンタiの値が値1、値
2、値3、または値4(最大値)のとき(i=1,2,
3,4)、データレートR1,R2,R3,R4がそれぞれ
識別され、先頭ビットSから、第E1番目(図2
(A))、第E2番目(図2(B))、第E3番目(図2
(C))、または第E4番目(図2(D))のビットま
でのそれぞれの、最大パスメトリック値、最小パスメト
リック値、およびゼロステートパスメトリック値が算出
される。
【0023】次に、ステップS3において、データレー
ト検出部24は、ステップS2で、ビタビ復号部22か
ら供給された、最大パスメトリック値、最小パスメトリ
ック値、およびゼロステートパスメトリック値に基づい
て、式(1)を演算し、S値を算出する。
【0024】 S値=10Log((a0−amin)/((amax−amin)) ・・・・(1) なお、式中、amaxは、最大パスメトリック値、aminは、
最小パスメトリック値、およびa0は、ゼロステートパス
メトリック値である。またS値の最大値は、値0で、最
小値は、マイナス無限大である。
【0025】ステップS4において、データレート検出
部24は、ステップS3で、算出したS値が、閾値D1
以下であるか否かを判定する。
【0026】カウンタiの値で識別されるデータレート
Riが、受信データの真のデータレートである場合、こ
のときビタビ復号部22で算出されるゼロステートパス
メトリック値は、十分に小さい値となるため、式(1)
に示すS値は、小さい値となる。一方、データレートR
iが、受信データの真のデータレートでない場合、この
とき算出されるゼロステートパスメトリック値は、十分
に小さい値とはならないので、S値は、小さい値とはな
らない。すなわち、算出されたS値が、閾値D1以下で
あるか否かを判定することにより、カウンタiの値で識
別されるデータレートRiが、受信データの真のデータ
レートであるとすることができるか否か(真のデータレ
ートである可能性があるか否か)を判定することができ
る。
【0027】なお、閾値D1は、真のデータレートのS
値が、閾値D1より大きいと判定されないように、比較
的大きな値となっている。
【0028】ステップS4で、S値が、閾値D1以下で
あると判定された場合、すなわち、このときのカウンタ
iの値で識別されるデータレートRiが、受信データの
真のデータレートであるとすることができる場合(真の
データレートである可能性がある場合)、ステップS5
に進む。
【0029】ステップS5において、データレート検出
部24は、ビタビ復号部22を制御して、トレースバッ
ク処理を実行させ、先頭ビットSから、カウンタiの値
で識別されるデータレートRiの終端ビットnend(例え
ば、カウンタiの値が値1である場合、第E1番目のビ
ット)までのデータストリームを生成させる。そしてス
テップS6において、データレート検出部24は、CR
Cデコーダ23を制御して、このとき生成されたデータ
のCRC判定を行わせる。
【0030】これにより、ビタビ復号部22は、先頭ビ
ットSから、データレートRiの終端ビットnendまでの
データストリームを生成し、CRCデコーダ23に供給
する。
【0031】CRCデコーダ23は、ビタビ復号部22
から供給された復号データ(先頭データSから、データ
レートRiの終端ビットnendまでの復号データ)を生成
多項式で割り、その余りを求める。
【0032】カウンタiの値で識別されるデータレート
Riが、受信データの真のデータレートである場合、求
められた余りは0となる可能性が高いが、データレート
Riが、受信データの真のデータレートでない場合、余
りは0とならない可能性が高い。
【0033】CRCデコーダ23は、求めた余りを、C
RC計算結果として、データレート検出部24に通知す
る。
【0034】ステップS7において、データレート検出
部24は、CRCデコーダ23からのCRC計算結果に
基づいて、受信データにエラーが存在するか否かを判定
する。すなわち、このときのカウンタiの値で示される
データレートRiを、受信データのデータレートとした
場合におけるCRC計算結果により、受信データにエラ
ーが存在するか否かが判定される。CRC計算結果が、
0でない場合(データレートRiが真のデータレートで
ない場合)、エラーが存在すると判定され、CRC計算
結果が、0である場合(真のデータレートである可能性
がある場合)、エラーが存在しないと判定される。
【0035】ステップS7で、エラーが存在しないと判
定された場合、ステップS8に進み、データレート検出
部24は、ステップS3で算出したS値が、レジスタS
minの値以下であるか否かを判定する。なお、レジスタ
Sminには、値D1が初期設定されるので、ステップS4
で、最初にYESと判定されたS値は、当然レジスタS
min以下となる。
【0036】ステップS8で、S値が、レジスタSmin
の値以下であると判定された場合、ステップS9に進
み、データレート検出部24は、レジスタSminの値
を、今回算出したS値に置き換える。すなわち、ステッ
プS8での判定は、今回算出されたS値が、これまで算
出されたS値の中で最小であるか否かを判定するもので
ある。
【0037】データレート検出部24はまた、このと
き、レジスタtrの値を、このときのカウンタiの値で
置き換える。
【0038】ステップS4で、S値が、閾値D1以下で
はないと判定されたとき、ステップS7で、エラーが存
在すると判定されたとき、ステップS8で、S値が、レ
ジスタSminの値以下ではないと判定されたとき、また
はステップS9で、レジスタSminおよびレジスタtr
の値が置き換えられたとき、ステップS10に進む。
【0039】ステップS10において、データレート検
出部24は、カウンタiの値が、最大値(値4)である
か否かを判定し、最大値ではないと判定した場合、ステ
ップS11に進み、カウンタiの値を1だけインクリメ
ントして、ステップS2に戻り、それ以降の処理を実行
する。
【0040】ステップS10で、カウンタiの値が、最
大値であると判定された場合、ステップS12に進み、
データレート検出部24は、レジスタtrの値で識別さ
れるデータレートRiを、受信データの真のデータレー
トとして検出する。そしてデータレート検出部24は、
ビタビ復号部22を制御して、復号データを、検出した
データレートRiで出力させる。その後、処理は終了す
る。
【0041】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、受
信データのデータレートが検出されるが、この場合、全
てのデータレートR1乃至R4に対して、S値の算出等の
処理が行われる(ステップS2以降の処理が実行され
る)。例えば、受信データのデータレートがデータレー
トR2である場合、カウンタiの値が値2のとき、レジ
スタtrの最終的な値は決定されるが(値2となる
が)、カウンタiの値は、値3、値4にさらにインクリ
メントされ、ステップS2以降の処理が実行される。
【0042】すなわち、無駄な処理が実行され、データ
レートが効率的に検出されない課題があった。
【0043】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、データレートを効率的に検出することがで
きるようにするものである。
【0044】
【課題を解決するための手段】本発明の信号処理装置
は、複数のデータレートを所定の順番で選択し、データ
のデータレートが、選択したデータレートであるものと
して、最尢復号処理を実行する実行手段と、最尢復号処
理により得られる所定のメトリック値に基づいて、所定
の判定値を算出する算出手段と、判定値を、第1の閾値
と比較し、その比較結果に基づいて、実行手段により選
択されたデータレートが、データのデータレートである
か否かを判定する第1の判定手段と、第1の判定手段に
より、データのデータレートであると判定されたとき、
判定値を、第2の閾値と比較し、その比較結果に基づい
て、さらに、実行手段により選択されたデータレート
が、データのデータレートであるか否かを判定する第2
の判定手段と、第2の判定手段により、データのデータ
レートであると判定されたとき、実行手段により選択さ
れたデータレートで、実行手段で復号されたデータを出
力する出力手段とを備えることを特徴とする。
【0045】算出手段は、判定値=10log((ゼロス
テートパスメトリック値−最小パスメトリック値)/
(最大パスメトリック値−最小パスメトリック値))を
演算して、判定値を算出することができる。
【0046】本発明の信号処理方法は、複数のデータレ
ートを所定の順番で選択し、データのデータレートが、
選択したデータレートであるものとして、最尢復号処理
を実行する実行ステップと、最尢復号処理により得られ
た所定のメトリック値に基づいて、所定の判定値を算出
する算出ステップと、判定値を、第1の閾値と比較し、
その比較結果に基づいて、実行ステップの処理で選択さ
れたデータレートが、データのデータレートであるか否
かを判定する第1の判定ステップと、第1の判定ステッ
プの処理で、データのデータレートであると判定された
とき、判定値を、第2の閾値と比較し、その比較結果に
基づいて、さらに、実行ステップの処理で選択されたデ
ータレートが、データのデータレートであるか否かを判
定する第2の判定ステップと、第2の判定ステップの処
理で、データのデータレートであると判定されたとき、
実行ステップの処理で選択されたデータレートで、実行
ステップの処理で復号されたデータを出力する出力ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0047】本発明の記録媒体のプログラムは、複数の
データレートを所定の順番で選択し、データのデータレ
ートが、選択したデータレートであるものとして、最尢
復号処理を実行する実行ステップと、最尢復号処理によ
り得られた所定のメトリック値に基づいて、所定の判定
値を算出する算出ステップと、判定値を、第1の閾値と
比較し、その比較結果に基づいて、実行ステップの処理
で選択されたデータレートが、データのデータレートで
あるか否かを判定する第1の判定ステップと、第1の判
定ステップの処理で、データのデータレートであると判
定されたとき、判定値を、第2の閾値と比較し、その比
較結果に基づいて、さらに、実行ステップの処理で選択
されたデータレートが、データのデータレートであるか
否かを判定する第2の判定ステップと、第2の判定ステ
ップの処理で、データのデータレートであると判定され
たとき、実行ステップの処理で選択されたデータレート
で、実行ステップの処理で復号されたデータを出力する
出力ステップとを含むことを特徴とする。
【0048】本発明の信号処理装置および方法、並びに
記録媒体のプログラムにおいては、複数のデータレート
を所定の順番で選択し、データのデータレートが、選択
したデータレートであるものとして、最尢復号処理が実
行され、最尢復号処理により得られた所定のメトリック
値に基づいて、所定の判定値が算出され、判定値を、第
1の閾値と比較し、その比較結果に基づいて、選択され
たデータレートが、データのデータレートであるか否か
が判定され、データのデータレートであると判定された
とき、判定値を、第2の閾値と比較し、その比較結果に
基づいて、さらに、選択されたデータレートが、データ
のデータレートであるか否かが判定され、データのデー
タレートであると判定されたとき、選択されたデータレ
ートで、復号されたデータが出力される。
【0049】
【発明の実施の形態】図4は、本発明を適用した受信装
置51を含む、所定の複数のデータレートのうち、任意
のデータレートでデータが送受信される通信系の構成例
を示している。なお、図中、図1における場合と対応す
る部分については、同一の符号を付してあり、以下で
は、その説明は、適宜省略する。
【0050】受信装置51は、図1の受信装置3のデー
タレート検出部24に代えて、データレート検出部61
を有している。受信装置51は、送信装置1から、通信
路2を介して送信されてきたデータ(例えば、図2)に
対して、ビタビ復号処理を施す。受信装置51はまた、
受信データのデータレートを、後述するデータレート検
出処理により検出し、復号データを、検出したデータレ
ートで、図示せぬ装置に出力する。
【0051】次に、データレート検出処理を実行する場
合の受信装置51の動作を、図5のフローチャートを参
照して説明する。なお、ここでは、図2に示したよう
に、4つのデータレートRi(i=1,2,3,4)が
存在するものとする。
【0052】ステップS21において、データレート検
出部61は、内蔵する、カウンタiを値1に、レジスタ
Sminの値を、値D1に、そしてレジスタtrの値を、値
0に、それぞれ初期設定する。
【0053】ステップS22において、データレート検
出部61は、ビタビ復号部22を制御して、先頭ビット
Sから、カウンタiの値で識別されるデータレートRi
の終端ビットnendまでの最大パスメトリック値、最小
パスメトリック値、およびゼロステートパスメトリック
値を算出させる。
【0054】これにより、ビタビ復号部22は、加算、
比較、および選択といった、いわゆるACS処理を実行
して、最大パスメトリック値、最小パスメトリック値、
およびゼロステートパスメトリック値を算出する。ビタ
ビ復号部22は、算出したこれらのデータを、データレ
ート検出部61に供給する。
【0055】受信装置51(データレート検出部61)
は、あり得るデータレートRiを、予め認識しており、
カウンタiの値に基づいて、それらのデータレートRi
を識別することができようになされている。
【0056】この例の場合、カウンタiの値が値1、値
2、値3、または値4(最大値)のとき(i=1,2,
3,4)、データレートR1,R2,R3,R4がそれぞれ
識別されるので、カウンタiの値が値1から値4にイン
クリメントすることにより(後述するステップS3
4)、レートの最も小さいデータレートR1から順番に
識別される。
【0057】次に、ステップS23において、データレ
ート検出部61は、ステップS22で、ビタビ復号部2
2から供給された、最大パスメトリック値、最小パスメ
トリック値、およびゼロステートパスメトリック値に基
づいて、式(1)を演算し、S値を算出する。
【0058】ステップS24において、データレート検
出部61は、ステップS23で、算出したS値が、閾値
D1以下であるか否かを判定し、閾値D1以下であると判
定した場合、すなわち、このときのカウンタiの値で識
別されるデータレートRiが、受信データの真のデータ
レートであるとすることができる場合(真のデータレー
トである可能性がある場合)、ステップS25に進む。
【0059】ステップS25において、データレート検
出部61は、ビタビ復号部22を制御して、トレースバ
ック処理を実行させ、先頭ビットSから、カウンタiの
値で識別されるデータレートRiの終端ビットnend(例
えば、カウンタiの値が値1である場合、第E1番目の
ビット)までのデータストリームを生成させる。そして
ステップS26で、データレート検出部61は、CRC
デコーダ23を制御して、このとき復号されたデータの
CRC判定を行わせる。
【0060】これにより、ビタビ復号部22は、先頭ビ
ットSから、データレートRiの終端ビットnendまでの
データストリームを生成し、CRCデコーダ23に供給
する。
【0061】CRCデコーダ23は、ビタビ復号部22
から供給された復号データ(先頭データSから、データ
レートRiの終端ビットnendまでの復号データ)を生成
多項式で割り、その余りを求め、CRC計算結果とし
て、データレート検出部61に通知する。
【0062】次に、ステップS27において、データレ
ート検出部61は、CRCデコーダ23からのCRC計
算結果に基づいて、受信データにエラーが存在するか否
かを判定し、エラーが存在しないと判定した場合、ステ
ップS28に進み、ステップS23で算出したS値が、
閾値D2より小さいか否かを判定する。なお、閾値D2
は、閾値D1より小さい値である。
【0063】ステップS28で、算出されたS値が閾値
D2より小さいと判定された場合、ステップS29に進
み、データレート検出部61は、レジスタtrの値を、
このときのカウンタiの値で置き換え、ステップS30
において、レジスタtrの値で識別されるデータレート
Riを、受信データの真のデータレートとして検出す
る。データレート検出部61は、ビタビ復号部22を制
御して、復号データを、検出したデータレートRiで出
力させる。その後、処理は終了する。
【0064】ステップS28で、S値が、閾値D2より
小さくないと判定された場合、ステップS31に進み、
データレート検出部61は、ステップS23で算出した
S値が、レジスタSminの値以下であるか否かを判定す
る。すなわち、今回算出されたS値が、これまで算出さ
れたS値の中で最小であるか否かが判定される。
【0065】ステップS31で、算出されたS値が、レ
ジスタSminの値以下であると判定された場合、ステッ
プS32に進み、データレート検出部61は、レジスタ
Sminの値を、今回算出したS値に置き換える。データ
レート検出部61はまた、レジスタtrの値を、このと
きのカウンタiの値で置き換える。
【0066】ステップS24で、S値が、閾値D1以下
ではないと判定されたとき、ステップS27で、エラー
が存在すると判定されたとき、ステップS31で、S値
が、レジスタSminの値以下ではないと判定されたと
き、またはステップS32で、レジスタSminおよびレ
ジスタtrの値が置き換えられたとき、ステップS33
に進む。
【0067】ステップS33において、データレート検
出部61は、カウンタiの値が、最大値(値4)である
か否かを判定し、最大値ではないと判定した場合、ステ
ップS34に進み、カウンタiの値を1だけインクリメ
ントして、ステップS22に戻り、それ以降の処理を実
行する。
【0068】ステップS33で、カウンタiの値が、最
大値であると判定された場合、ステップS30に戻る。
【0069】すなわち、従来においては、S値が、図6
(A)に示すような比較的大きな閾値D1とのみ比較さ
れているので、すべてのデータレートRiに対して、ス
テップS2(図1)以降の処理を行い、最小のS値を有
するデータレートRiを検出する必要があった。これに
対して、本発明では、図6(B)に示すように、S値
が、これよりも小さいければ、そのS値を有するデータ
レートは、受信データの真のデータレートであるとする
ことができるような閾値D2とも比較されるので、閾値
D2より小さいS値を有するデータレートRiが検出され
れば(ステップS28でYESの判定がなされれば)、
直ちに、そのデータレートRiが、受信データの真のデ
ータレートであるとすることができる。すなわち、他の
データレートRiに対してS値を求める等の処理をする
必要がなく、その結果、受信データのデータレートを、
効率的に検出することができる。
【0070】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログ
ラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラ
ムがコンピュータで実行されることより、上述した受信
装置51が機能的に実現される。
【0071】図7は、上述のような受信装置51として
機能するコンピュータ101の一実施の形態の構成を示
すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)
111にはバス115を介して入出力インタフェース1
16が接続されており、CPU111は、入出力インタフ
ェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウ
スなどよりなる入力部118から指令が入力されると、
例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハードディ
スク114、またはドライブ120に装着される磁気デ
ィスク131、光ディスク132、光磁気ディスク13
3、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格納
されているプログラムを、RAM(RandomAccess Memory)
113にロードして実行する。これにより、上述した各
種の処理(例えば、図5のフローチャートにより示され
る処理)が行われる。さらに、CPU111は、その処理
結果を、例えば、入出力インタフェース116を介し
て、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表示
部117に必要に応じて出力する。なお、プログラム
は、ハードディスク114やROM112に予め記憶して
おき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供した
り、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気デ
ィスク133,半導体メモリ134等のパッケージメデ
ィアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信
部119を介してハードディスク114に提供すること
ができる。
【0072】なお、本明細書において、記録媒体により
提供されるプログラムを記述するステップは、記載され
た順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必
ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個
別に実行される処理をも含むものである。
【0073】
【発明の効果】本発明の信号処理装置および方法、並び
に記録媒体のプログラムによれば、複数のデータレート
を所定の順番で選択し、データのデータレートが、選択
したデータレートであるものとして、最尢復号処理を実
行し、最尢復号処理により得られた所定のメトリック値
に基づいて、所定の判定値を算出し、判定値を、第1の
閾値と比較し、その比較結果に基づいて、選択されたデ
ータレートが、データのデータレートであるか否かを判
定し、データのデータレートであると判定されたとき、
判定値を、第2の閾値と比較し、その比較結果に基づい
て、さらに、選択されたデータレートが、データのデー
タレートであるか否かを判定するようにしたので、デー
タのデータレートを、効率よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の受信装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】トランスポートフォーマットを示す図である。
【図3】図1の受信装置3におけるデータレート検出処
理を説明するフローチャートである。
【図4】本発明を適用した受信装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】図4の受信装置51におけるデータレート検出
処理を説明するフロ−チャートである。
【図6】閾値D1および閾値D2を説明する図である。
【図7】コンピュータ101の構成例を示す図である。
【符号の説明】
51 受信装置, 61 データレート検出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の複数のデータレートのうちの任意
    のデータレートで送信されてきたデータを、最尢復号す
    る信号処理装置において、 前記複数のデータレートを所定の順番で選択し、前記デ
    ータのデータレートが、選択したデータレートであるも
    のとして、最尢復号処理を実行する実行手段と、 前記最尢復号処理により得られる所定のメトリック値に
    基づいて、所定の判定値を算出する算出手段と、 前記判定値を、第1の閾値と比較し、その比較結果に基
    づいて、前記実行手段により選択された前記データレー
    トが、前記データのデータレートであるか否かを判定す
    る第1の判定手段と、 前記第1の判定手段により、前記データのデータレート
    であると判定されたとき、前記判定値を、第2の閾値と
    比較し、その比較結果に基づいて、さらに、前記実行手
    段により選択された前記データレートが、前記データの
    データレートであるか否かを判定する第2の判定手段
    と、 前記第2の判定手段により、前記データのデータレート
    であると判定されたとき、前記実行手段により選択され
    た前記データレートで、前記実行手段で復号された前記
    データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする
    信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記算出手段は、前記判定値=10log
    ((ゼロステートパスメトリック値−最小パスメトリッ
    ク値)/(最大パスメトリック値−最小パスメトリック
    値))を演算して、前記判定値を算出することを特徴と
    する請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の複数のデータレートのうちの任意
    のデータレートで送信されてきたデータを、最尢復号す
    る信号処理装置の信号処理方法において、 前記複数のデータレートを所定の順番で選択し、前記デ
    ータのデータレートが、選択したデータレートであるも
    のとして、最尢復号処理を実行する実行ステップと、 前記最尢復号処理により得られた所定のメトリック値に
    基づいて、所定の判定値を算出する算出ステップと、 前記判定値を、第1の閾値と比較し、その比較結果に基
    づいて、前記実行ステップの処理で選択された前記デー
    タレートが、前記データのデータレートであるか否かを
    判定する第1の判定ステップと、 前記第1の判定ステップの処理で、前記データのデータ
    レートであると判定されたとき、前記判定値を、第2の
    閾値と比較し、その比較結果に基づいて、さらに、前記
    実行ステップの処理で選択された前記データレートが、
    前記データのデータレートであるか否かを判定する第2
    の判定ステップと、 前記第2の判定ステップの処理で、前記データのデータ
    レートであると判定されたとき、前記実行ステップの処
    理で選択された前記データレートで、前記実行ステップ
    の処理で復号された前記データを出力する出力ステップ
    とを含むことを特徴とする信号処理方法。
  4. 【請求項4】 所定の複数のデータレートのうちの任意
    のデータレートで送信されてきたデータを、最尢復号す
    る信号処理装置のプログラムであって、 前記複数のデータレートを所定の順番で選択し、前記デ
    ータのデータレートが、選択したデータレートであるも
    のとして、最尢復号処理を実行する実行ステップと、 前記最尢復号処理により得られた所定のメトリック値に
    基づいて、所定の判定値を算出する算出ステップと、 前記判定値を、第1の閾値と比較し、その比較結果に基
    づいて、前記実行ステップの処理で選択された前記デー
    タレートが、前記データのデータレートであるか否かを
    判定する第1の判定ステップと、 前記第1の判定ステップの処理で、前記データのデータ
    レートであると判定されたとき、前記判定値を、第2の
    閾値と比較し、その比較結果に基づいて、さらに、前記
    実行ステップの処理で選択された前記データレートが、
    前記データのデータレートであるか否かを判定する第2
    の判定ステップと、 前記第2の判定ステップの処理で、前記データのデータ
    レートであると判定されたとき、前記実行ステップの処
    理で選択された前記データレートで、前記実行ステップ
    の処理で復号された前記データを出力する出力ステップ
    とを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能
    なプログラムが記録されている記録媒体。
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