JP2002076524A - 光モジュール性能監視システム - Google Patents

光モジュール性能監視システム

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JP2002076524A
JP2002076524A JP2000258973A JP2000258973A JP2002076524A JP 2002076524 A JP2002076524 A JP 2002076524A JP 2000258973 A JP2000258973 A JP 2000258973A JP 2000258973 A JP2000258973 A JP 2000258973A JP 2002076524 A JP2002076524 A JP 2002076524A
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Japan
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performance monitoring
optical module
unit
optical
output
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Application number
JP2000258973A
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English (en)
Inventor
Koichi Tanigawa
晃一 谷川
Toshihiko Nakazawa
俊彦 中沢
Hiromi Murakami
裕美 村上
Junichi Takeuchi
順一 竹内
Kentaro Watabe
謙太郎 渡部
Hideki Susa
秀樹 須佐
Toru Okamoto
亨 岡本
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整が不要であり、回路規模も小さい、光モ
ジュール性能監視回路を提供する。 【解決手段】 受信光モジュール110より出力される
性能監視信号OPR113を線形増幅するリニアアンプ
部205と、リニアアンプ部205の出力をデジタルデ
ータに変換するAD変換器207と、AD変換器207
の出力データに応じて、リニアアンプ部205のダイナ
ミックレンジを切替えるレンジ切り替え制御部208と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送システムに
関し、特に、光伝送システムの光モジュール性能監視方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光伝送の長距離化に伴い、長距離
伝送対応の光モジュールの需要が増加している。そのた
め、これらのモジュールに対応した、より広範囲な送光
・受光レベルを監視するための光デバイスモニタが必要
とされている。
【0003】例えば、SONET(Synchronous Optical
Network)における光デバイスモニタ機能として、光パ
フォーマンスモニタ機能がBellcore規格(BellcoreGR25
3-CORE 6.2.2.2章「Physical Layer PM(Performance M
onitor)」)に規定されている。
【0004】本機能は、光モジュールの性能劣化を早期
検出することを目的としており、対象とする性能監視
は、レーザーダイオードバイアス電流監視(Laser-Bi
as-Current(LBC) monitor[mA])、送光パワー監視
(Optical Power Transmitted (OPT) monitor[dB
m])、光受信モジュールの受光パワー監視(Optical
PowerReceived (OPR) monitor[dBm])の3つであ
る。
【0005】そして、まず、出荷前の初期値LBC0,
OPT0,OPR0を事前に測定しておき、システム運用
中は、常時、NE(Network element)ソフトにて、初期
値に対する変動量を監視し、変動量が正常範囲を超える
とき、警告を発出する。また、正常範囲内に戻ったとき
警告を解除する。
【0006】以上が、Bellcore規格に規定されている光
パフォーマンスモニタの概要であるが、Bellcore規格に
は、光パフォーマンスモニタを実現するための具体的構
成に関して記載はない。
【0007】このような光パフォーマンスモニタの実現
方法の一例としては、広範囲なダイナミックレンジが必
要な場合に採用されるLOGアンプを用いた構成が考え
られる。
【0008】LOGアンプは、入力に対して対数変換を
行うため、リニアアンプに比較してダイナミックレンジ
が広いという特徴があり、SONETの広範囲なダイナ
ミックレンジに適する。
【0009】また、OPT、OPRのように電力表示[d
Bm]する場合、対数計算されるため、LOGアンプを利
用すると都合が良い。
【0010】図12は、OPT、OPRに関してLOG
アンプを使用した光パフォーマンスモニタの回路構成を
示す図である。
【0011】同図に示す光パフォーマンスモニタは、送
信光モジュール109及び受信光モジュール110から
出力される性能アラーム信号(LBC111、OPT1
12、OPR113)を監視するものである。
【0012】同図に示すように、光パフォーマンスモニ
タは、リニアアンプ部102と、LOGアンプ部10
3,104と、セレクタ105と、AD変換部106
と、演算処理部107と、メモリ部108とを備える。
【0013】リニアアンプ部102は、送信光モジュー
ル109から出力されるLBC111を増幅して、セレ
クタ105に出力する。LOGアンプ部103は、送信
光モジュール109から出力されるOPT112を増幅
して、セレクタ105へ出力する。LOGアンプ部10
4は、受信光モジュール110から出力されるOPR1
13を増幅して、セレクタ105へ出力する。
【0014】セレクタ105は、アンプ102〜104
の出力のいずれかを選択して、AD変換部106に出力
する。AD変換部106は、セレクタ105によって選
択されたアナログ信号を、A/D変換して、演算処理部
107に出力する。演算処理部107は、AD変換部1
06のバイナリデータ出力結果のデータ加工等をする。
メモリ部108は、演算処理部107によって利用され
る性能アラーム信号の初期値等を格納しておくための記
憶部である。
【0015】次に、上述したような構成を有する光パフ
ォーマンスモニタの動作について説明する。
【0016】送信光モジュール109より、送信モジュ
ールに関する性能監視信号であるLBC111及びOP
T112が出力され、受信光モジュール110より、受
信モジュールに関する性能監視信号であるOPR113
が出力されると、これら3つの性能監視信号は、LBC
111がリニアアンプ部102で、OPT112がLO
Gアンプ部103で、OPR113がLOGアンプ部1
04で、それぞれ個別に増幅される。
【0017】個別に増幅器を持たせる理由は、各入力
が、それぞれ入力レンジが異なる(例えば、OC−12
SR[Short Reach]の場合、OPT:−15〜0[dB
m],OPR:−23〜0[dBm]のように異なるレ
ンジとなる)ため、各入力レンジに応じて、A/D変換
の精度が最大となるよう、それぞれ増幅率を設定可能と
するためである。
【0018】各アンプ102〜104で増幅されたアナ
ログ信号は、演算処理部107からの監視種別(LBC
/OPT/OPR)指定に基づいて、セレクタ105で
選択される。選択されたアナログ信号は、AD変換部1
06によりA/D変換され、ディジタルデータ化され
る。
【0019】なお、LBCについては、演算処理部10
7にて、以下の式(1)に従って、電流[A]換算され
る。
【0020】
【数1】 LBC = LBCdata*Vmaxlbc/2^(Bit)/Albc/Rlbc・・・(1) ここで、LBCdataは、LBCのA/D変換結果の10
進数値データであり、Vmaxlbc は、リニアアンプ部1
02の最大出力電圧[V]であり、Albcは、リニアア
ンプ部102の増幅率であり、Bitは、AD変換部10
6の最大ビット幅であり、Rlbcは、LBCモニタI/
Fの抵抗値[Ω]である。
【0021】そして、メモリ部108に格納されている
出荷時の初期値ディジタルデータ(OPT0[dBm],L
BC0[mA],OPR0[dBm])を使って、監視処理が行
われる。
【0022】なお、LOGアンプを使用するには、各増
幅部ごとに、Irefの個別調整等が必要になる。そのた
め、図12に示した光パフォーマンスモニタでは、LO
Gアンプ部103及びLOGアンプ部104に対して、
Iref個別調整信号114、115を、それぞれに入力
し、調整可能な構成としている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】LOGアンプを用いた
構成は、広範囲なダイナミックレンジを確保することが
可能であるという利点があるが、レファレンス電流
等、個々のアンプごとに、個別調整が必要であり、対
数演算を行うため部品規模が大きくなってしまう、とい
った欠点がある。
【0024】本発明の目的は、調整が不要であり、回路
規模も削減可能な光モジュール性能監視方式を提供する
ことにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光モジュー
ル性能監視回路は、光モジュールから出力される性能監
視信号を線形増幅するリニアアンプ部と、前記リニアア
ンプ部の出力をデジタルデータに変換するA/D変換器
と、前記A/D変換器の出力データに応じて、前記リニ
アアンプ部のダイナミックレンジを切り替えるレンジ切
り替え制御部とを備えたことを特徴とする。
【0026】この場合において、前記リニアアンプ部の
増幅率を可変とし、前記レンジ切り替え制御部は、前記
リニアアンプ部の増幅率を変更することにより、前記リ
ニアアンプ部のダイナミックレンジを切り替えるように
してもよい。
【0027】また、本発明に係る光モジュールは、外部
から入力される電気信号を光信号に変換して光出力する
送信部と、外部より入力される光入力を電気信号に変換
して出力する受信部と、前記送信部又は受信部から出力
される性能監視信号が入力される前記光モジュール性能
監視回路とを備えたことを特徴とする。
【0028】この場合において、予め算出された前記性
能監視信号の初期値及び換算係数を格納するメモリ部を
更に備えるようにしてもよい。
【0029】また、本発明に係る光モジュール性能監視
システムは、前記光モジュールと、前記A/D変換器の
出力データ及び予め算出された前記性能監視信号の初期
値及び換算係数を用いて、前記性能監視信号の監視を行
う監視制御部とを備えたことを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明による光パフォーマンスモ
ニタの構成を示す図である。
【0032】同図に示した光パフォーマンスモニタは、
送信光モジュール109及び受信光モジュール110よ
り出力される性能アラーム信号(LBC111、OPT
112、OPR113)を監視するものである。
【0033】同図に示すように、光パフォーマンスモニ
タは、3つのリニアアンプ部203,204,205
と、セレクタ206と、AD変換部207と、レンジ切
り替え制御部208と、データ処理部209と、メモリ
部210とを備える。
【0034】リニアアンプ部203は、送信光モジュー
ル109から出力されるLBC111を増幅して、セレ
クタ206に出力する。リニアアンプ部204は、送信
光モジュール109から出力されるOPT112を増幅
して、セレクタ206へ出力する。リニアアンプ部20
5は、受信光モジュール110から出力されるOPR1
13を増幅して、セレクタ206へ出力する。
【0035】セレクタ206は、アンプ203〜205
の出力のいずれかを選択して、AD変換部207に出力
する。AD変換部207は、セレクタ206によって選
択されたアナログ信号を、A/D変換して、レンジ切り
替え制御部208に出力する。
【0036】レンジ切り替え制御部208は、AD変換
部207の出力に基づいて、リニアアンプ部205に対
してレンジ切替え指示を行う。
【0037】データ処理部209は、AD変換部207
のバイナリデータ出力結果に基づいて、LBCの初期値
及びOPT、OPR換算係数の算出処理や、算出された
換算係数を使った換算処理等を行う。
【0038】メモリ部210は、データ処理部209に
よって利用される性能アラーム信号の初期値や換算係数
等を格納しておくための記憶部である。
【0039】ここで、リニアアンプ部203〜205、
セレクタ206、AD変換部207、レンジ切り替え制
御部208は、ハードウェアで構成され(性能監視ハー
ド処理部201)、データ処理部209は、ソフトウェ
アで構成される(性能監視ソフト処理部202)。
【0040】次に、上述したような構成を有する光パフ
ォーマンスモニタの動作について説明する。
【0041】送信光モジュール109より、送信モジュ
ールに関する性能監視信号であるLBC111及びOP
T112が出力され、受信光モジュール110より、受
信モジュールに関する性能監視信号であるOPR113
が出力されると、これら3つの性能監視信号は、LBC
111がリニアアンプ部203で、OPT112がリニ
アアンプ部204で、OPR113がリニアアンプ部2
05で、それぞれ個別に線形増幅される。
【0042】各アンプ203〜205で増幅されたアナ
ログ信号は、データ処理部209からの監視種別(LB
C/OPT/OPR)指定に基づいて、セレクタ206
で選択される。選択されたアナログ信号は、AD変換部
207によりA/D変換され、ディジタルデータ化され
る。
【0043】図1の構成では、リニアアンプを使用する
ため、LOGアンプで必要であったIrefの個別調整信
号が不要となる。また、リニアアンプは、部品規模もL
OGアンプに比較して小さいため、回路規模が削減され
る。
【0044】一方、リニアアンプを使用した場合、ダイ
ナミックレンジに関しては、LOGアンプに劣るため、
性能監視に必要なダイナミックレンジについて確保する
必要がある。
【0045】OPT及びLBCについては送信モジュー
ルに関する性能監視であるため、一般に、広範囲なダイ
ナミックレンジは要求されないが、OPRについては受
信モジュールに関する性能監視であり、システム構成
(例えば、伝送距離)により、さまざまなダイナミック
レンジに対応する必要があることから、広範囲なダイナ
ミックレンジが要求される。
【0046】そこで、本実施形態においては、OPRの
ダイナミックレンジ確保のために、OPR用のリニアア
ンプ部205にレンジ切替え器を設けて、増幅率を2段
階に設定できるようにする。
【0047】図2は、レンジ切替え器を設けたOPR用
のリニアアンプ部205の構成を示す図である。
【0048】同図に示すように、リニアアンプ部205
は、初段アンプ302及び2段目アンプ303の2段の
アンプから構成されている。
【0049】そして、2段目アンプ303は、2段目の
アンプ303の増幅率を決める抵抗常数を切替え可能に
するためレンジ切替え器(スイッチ)301を備えてい
る。なお、図2の例では、2段目アンプ303にレンジ
切替え器を設けているが、初段アンプ302にレンジ切
替え器を設けるようにしてもよい。
【0050】レンジ切替え器301が開放時及び結線時
のとき、リニアアンプ部205の増幅率はそれぞれ以下
の値となる。
【0051】
【数2】 開放時:(-A1)×(-A2) = A1×(R2+R3)/R1・・・(2−1) 結線時:(-A1)×(-A2) = A1× R2/R1 ・・・(2−2) ここで(-A1)及び(-A2)は、それぞれ、初段アンプ302
及び2段目アンプ303の増幅率で、R1〜R3は2段目ア
ンプ303の増幅率を決める抵抗である。
【0052】式(2−1)及び(2−2)に示すよう
に、レンジ切替え器301の開放時の方が、リニアアン
プ部205の増幅率は大きくなる。
【0053】次に、レンジ切替え器301の制御(開放
・結線)方法について説明する。このレンジ切替え器3
01の制御は、AD変換器207の出力値に基づいて、
レンジ切り替え制御部208によって自動的に行われ
る。
【0054】図3は、リニアアンプ部205の特性を示
す図である。同図では、横軸が、アンプの入力電流値
(モニタ端子出力電流)[A]を表し、縦軸が、アンプの
出力電圧値(AD変換部入力)[V]を表す。
【0055】そして、401は、レンジ切替え器301
開放時のアンプの入出力特性を示し、402はレンジ切
替え器301結線時のアンプの入出力特性を示してい
る。
【0056】アンプの入力が小さい区間では、レンジ切
り替え制御部208は、レンジ切替え器301を開放状
態にして、OPR113が入出力特性401に従って増
幅されるようにする。一方、入力が大きい区間では、レ
ンジ切り替え制御部208は、レンジ切替え器301を
結線状態にし、OPR113が入出力特性402に従っ
て増幅されるようにする。
【0057】そして、切替えの区間には、ヒステリシス
特性を持たせ、入出力特性401に従って増幅されてい
るときに、入力がa点まで達したときには、レンジ切り
替え器301を開放状態から結線状態に切り替え、アン
プ出力を、入出力特性402のb点に切替える。逆に入
出力特性402に従って増幅されているときに、入力が
c点まで下がったときには、レンジ切り替え器301を
結線状態から開放状態に切り替え、アンプ出力を、入出
力特性401のd点に切替える。
【0058】このようなヒステリシス動作により、切替
えレベル付近で切替えが多発し、出力がばたつくことを
抑えることができる。
【0059】以上の切替え動作により、リニアアンプ部
205の入力レンジは、入出力特性401及び402の
二つのレンジを合わせたものとなり、SONETの各種
伝送速度のレンジをカバーするダイナミックレンジを確
保することが可能となる。
【0060】一方、各モニタ数値は、LBCについて
は、電流[A]表示とし、OPT及びOPRについては、
dBm表示で表すことが一般的である。
【0061】OPT及びOPRにLOGアンプを使用し
た場合、アンプ出力は対数換算結果となるが、本実施形
態においては、OPT及びOPRに関してもリニアアン
プを使用しているので、外部にて、OPT及びOPRの
リニアアンプ出力に対してdBm換算処理を行う必要が
ある。本実施形態では、性能監視ソフト処理部202に
よって、dBm換算処理を行う。
【0062】性能監視ソフト処理部202が行う処理
は、出荷時に行われる初期値及び換算係数の算出処理
と、システム運用時に行われる監視処理の2種類の処
理から構成される。
【0063】まず、出荷時に行われる初期値及び換算係
数の算出処理について説明する。
【0064】ここでは、具体的には、LBCの初期値、
OPT換算係数及びOPR換算係数の算出が行われる。
【0065】図4は、LBCの初期値算出処理の処理手
順を示したフローチャートである。
【0066】同図に示すように、LBC初期値算出処理
を開始すると(S501)、まず、性能監視ソフト処理
部202は、監視種別指定信号を制御して、セレクタ2
06にLBCを選択出力させる(S502)。
【0067】次に、性能監視ソフト処理部202は、L
BCの線形増幅・A/D変換結果であるバイナリデータ
を、性能監視ハード処理部201から読み出し(S50
3)、読み出した値を、以下の式(3)で電流値LBC
0に換算する(S504)。
【0068】
【数3】 LBC0 = LBCdata0*Vmaxlbc/2^(Bit)/Albc/Rlbc・・・(3) ここで、LBCdata0 は、LBCのA/D変換結果の1
0進数値データであり、Vmaxlbc は、リニアアンプ部
203の最大出力電圧[V]であり、Albcは、リニア
アンプ部203の増幅率であり、Bitは、AD変換部2
07の最大ビット幅であり、Rlbcは、LBCモニタI
/Fの抵抗値[Ω]である。
【0069】次に、以上のようにして得られた換算結果
がモジュール仕様範囲内か否かを確認する(S50
5)。その結果、問題なければ(S505:Y)、換算
結果LBC0をメモリ部210に格納し(S506)、
LBC初期値算出処理を終了する(S507)。一方、
換算結果がモジュール仕様範囲外であれば(S505:
N)、異常終了とする(S508)。
【0070】図5は、OPT換算係数算出処理の処理手
順を示したフローチャートである。
【0071】同図に示すように、OPT換算係数算出処
理を開始すると(S601)、監視対象ソフト処理部2
02は、まず、監視種別指定信号を制御して、セレクタ
206にOPTを選択出力させる(S602)。そし
て、性能監視ハード処理部201から、OPTの線形増
幅・A/D変換結果であるバイナリデータを読み出す
(S603)。
【0072】次に、別途、パワーメータを使って送信光
モジュール109の送光パワーが実測され(S60
4)、実測値Popt[dBm]がモジュール仕様範囲内である
か否かが判別される(S605)。
【0073】その結果、異常であると判別された場合は
(S605:N)、異常終了する(S609)。一方、
問題なければ(S605:Y)、性能監視ソフト処理部
202に実測値Poptが通知され、性能監視ソフト処理
部202は、実測値Poptと性能監視ハード処理部20
1から読み出したバイナリデータOPTdata(10進数
値)を用いて、以下の式(4)より、換算係数Koptを
算出する(S606)。
【0074】
【数4】 Kopt = 10^(Popt/10)/OPTdata・・・(4) そして、以上のようにして得られた換算係数Koptをメ
モリ部210に格納し(S607)、OPT換算係数算
出処理を終了する(S608)。
【0075】図6は、OPR換算係数算出処理の処理手
順を示したフローチャートである。
【0076】同図に示すように、OPR換算係数算出処
理を開始すると(S701)、性能監視ソフト処理部2
02は、監視種別指定信号を制御して、セレクタ206
にOPRを選択出力させる(S702)。そして、性能
監視ハード処理部201から、OPRの線形増幅・A/
D変換結果であるバイナリデータを読み出す(S70
3)。
【0077】次に、別途、パワーメータを使って受光パ
ワーが実測され(S704)、実測値Popr[dBm]が性
能監視ソフト処理部202に通知される。性能監視ソフ
ト処理部202は、実測値Poprと性能監視ハード処理
部201から読み出したバイナリデータOPRdata(1
0進数値)を用いて、以下の式(5)より、換算係数K
oprを算出する(S705)。
【0078】
【数5】 Kopr = 10^(Popr/10)/OPRdata・・・(5) 次に、OPRの換算の確認を行うため、受光パワーを変
化させて、変化させた受光パワーを実測し、その実測値
Ptest[dBm]と、そのときの換算結果との比較を行う。
【0079】そのため、まず、得られた換算係数Kopr
を用いて、以下の式(6)により、dBm換算を行う
(S706)。
【0080】
【数6】 OPR_1 = 10*log(Kopr*OPRdata_1)・・・(6) ここで、OPRdata_1は、Poprと異なる受光レベルPt
est受光時に性能監視ハード処理部201から読み出し
たバイナリデータ(10進数値)であり、OPR_1は、
換算結果である。
【0081】そして、実測値Ptestと換算結果OPR_1
とを比較する(S707)。その結果、実測値Ptestと
換算結果OPR_1が一致し、問題なければ(S707:
Y)、換算係数Koprをメモリ部210に格納し(S7
08)、OPR換算係数算出処理を終了する(S70
9)。一方、実測値Ptestと換算結果OPR_1が一致し
なければ(S707:N)、異常終了とする(S71
0)。
【0082】以上のようにして、出荷時において、LB
C初期値及びOPT/OPR換算係数が計算され、メモ
リ部210に格納される。
【0083】次に、メモリ部210の構成について説明
する。メモリ部210は、例えば、不揮発性メモリで構
成される。
【0084】図7は、メモリ部210の構成を示す図で
ある。同図に示すように、メモリ部210は、設備管理
情報格納部801を備え、設備管理情報格納部801に
は、性能監視換算用データ格納部802が設けられてい
る。
【0085】同図に示すように、設備管理情報格納部8
01には、設備管理情報として、パッケージ(回路基
板)に関する管理情報(製品識別コード、製造年月日、
版数)が格納されている。
【0086】また、性能監視換算用データ格納部802
には、前述した手順で算出された、(1)LBC初期値
LBC0、(2)OPT換算係数Kopt、(3)OPR換
算係数Koprが格納される。
【0087】このように、設備管理情報格納部801内
部に、性能監視換算用データも格納することによって、
パッケージ毎に管理情報を一元管理することが可能にな
る。
【0088】次に、このLBC初期値・OPT/OPR
換算係数を使用したシステム運用時の監視処理について
説明する。
【0089】図8は、システム運用時の監視処理の処理
手順を示したフローチャートである。
【0090】まず、監視処理を開始する前に、OPT初
期値OPT0およびOPR初期値OPR0の算出を行う
(S902〜S908)。監視処理に先立ち、受光・送
光レベル初期値を算出するのは、受光・送光レベルが、
装置の設置状況(対向の伝送装置のモジュール性能・距
離・ファイバ長等)に依存するためである。
【0091】そのため、性能監視を開始すると、まず、
出荷時にあらかじめメモリ部210に格納しておいたL
BC初期値・OPT/OPR換算係数LBC0、Kopt、
Koprを読み出す(S902)。
【0092】次に、監視制御ソフト処理部202は、セ
レクタ206でOPTを選択し(S903)、性能監視
ハード処理部201からOPTの線形増幅・A/D変換
結果であるバイナリデータOPTdata0を読み出す(S
904)。そして、読み出したOPTdata0(10進
値)と、換算係数Koptより、以下の式(7)に従っ
て、OPT初期値OPT0を算出する(S905)。
【0093】
【数7】 OPT0 = 10*log(Kopt*OPTdata0)・・・(7) OPRについても同様に初期値OPR0の算出を行う。
すなわち、性能監視ソフト処理部202は、セレクタ2
06でOPRを選択し(S906)、性能監視ハード処
理部201からOPRの線形増幅・A/D変換結果であ
るバイナリデータOPRdata0(10進数値)を読み出
し(S907)、OPRdata0と、換算係数Koprより、
以下の式(8)に従って、OPR初期値OPR0を算出
する。
【0094】
【数8】 OPR0 = 10*log(Kopr*OPRdata0)・・・(8) 以上により、OPT初期値OPT0およびOPR初期値
OPR0の算出が終わると、次に、LBC監視、OPT
監視、OPR監視の処理ブロックに移行する(S909
〜S911)。
【0095】図9は、LBC監視、OPT監視、OPR
監視の各監視処理の詳細を示す図である。各監視処理
は、同様の処理なので、ここではLBC監視処理S90
9についてのみ説明する。
【0096】同図に示すように、LBC監視を開始する
と(S912)、性能監視ソフト処理部202は、セレ
クタ206でLBCを選択し(S913)、性能監視ハ
ード処理部201からLBCの線形増幅・A/D変換結
果であるバイナリデータLBCdata(10進数値)を読
み出し(S914)、以下の式(9)に従って、現時刻
でのLBCを算出する(S915)。
【0097】
【数9】 LBC = LBCdata*Vmaxlbc/2^(Bit)/Albc/Rlbc・・・(9) ここで、Vmaxlbc は、リニアアンプ部203の最大出
力電圧[V]であり、Albc は、リニアアンプ部203
の増幅率であり、Bitは、AD変換部207の最大ビッ
ト幅であり、Rlbcは、LBCモニタI/Fの抵抗値
[Ω]である。
【0098】そして、初期値からの変動量LBC/LB
C0が許容範囲内であるかどうか判定し(S916)、
許容範囲内であれば(S916:Y)、アラーム発生中
の場合にはアラーム解除を行い、LBC監視を終了する
(S917)。一方、許容範囲内になければ(S91
6:N)、LBCアラームを発生し、システム運用者に
警告を発する(S918)。OPT監視処理S910、
OPR監視処理S911についても同様に監視を行い、
常時、3つの監視処理S909〜S911を繰り返す。
【0099】次に、本発明による性能監視回路を内蔵し
た光モジュールについて説明する。
【0100】本発明により、性能監視回路の回路規模が
削減され、また増幅部の調整が不要となるため、性能監
視回路の光モジュールへの搭載が可能になる。
【0101】図10は、送受一体型の光モジュールの内
部に前述した性能監視ハード処理部201を内蔵させた
例を示す図である。
【0102】同図に示すように、光モジュール1001
は、送信部1002と、受信部1003と、性能監視ハ
ード処理部201とから構成される。
【0103】送信部1002は、光送信モジュールとし
ての機能ブロックであり、LDモジュール1004と、
LDドライバ1005と、APC(Auto Power Contro
l)1006と、LBCI/F1007と、OPTI/
F1008とを備える。
【0104】受信部1003は、光受信モジュールとし
ての機能ブロックであり、PD(Photo Diode)前処理
部1009と、ポストアンプ1010と、光入力断アラ
ームI/F1011と、識別再生回路1012と、クロ
ックタイミング部1013と、OPRI/F1014と
を備える。
【0105】光モジュール1001は、送信部1002
により、外部から入力される電気信号(データ入力)を
光信号に変換後、光出力する。なお、外部からのシャッ
トダウン入力がある場合には、光出力を停止する。
【0106】また、光モジュール1001は、受信部1
003により、外部から入力される光入力を電気信号に
変換後、データおよび光信号より抽出したクロックを出
力する。なお、光入力断の場合には、光入力断アラーム
を出力する。
【0107】さらに上記の動作に加え、外部の性能監視
ソフト処理部202と連動することによって、性能監視
を行うことが可能になる。
【0108】性能監視ハード処理部201は、LBCI
/F1007の出力LBCとOPTI/F1008の出
力OPTとOPRI/F1014の出力OPRの3つの
性能アラーム信号を入力信号とし、線形増幅・A/D変
換処理を行い、得られたバイナリデータを、光モジュー
ル1001の外部にある性能監視ソフト処理部202に
渡す。性能監視ソフト処理部202は、前述した初期値
・dBm換算係数の算出、dBm換算処理を行うことに
よって性能監視を行う。
【0109】次に、本発明による光モジュール性能監視
方式を採用した光伝送装置(通信装置)について説明す
る。
【0110】図11は、本発明による光モジュール性能
監視方式を採用した光伝送装置の構成を示す図である。
同図において、前述したものと同様の構成要素には、同
じ符号を付してある。
【0111】同図に示すように、光伝送装置11001
は、装置制御部11002と、低速光インタフェース部
11003と、スイッチ部11004と、高速光インタ
フェース部11005とから構成され、各部は、バス1
1020によって、接続されている。
【0112】光伝送装置11001は、伝送装置として
の主信号導通機能を有する。すなわち、受信した低速光
信号を、低速光インタフェース部11003にて光信号
から電気信号に変換し、スイッチ部11004を介し
て、高速光インタフェース部11005にて、再び電気
信号から光信号に変換し、高速光信号として送出する。
また、受信した高速光信号を、高速光インタフェース部
11005にて光信号から電気信号に変換し、スイッチ
部11004を介して、低速光インタフェース部110
03にて、再び電気信号から光信号に変換し、低速光信
号として送出する。
【0113】装置制御部11002は、光伝送装置11
001全体の制御を行うもので、装置制御用のNE(Ne
twork Element)ソフトウェアを実行するNEソフト処
理部11006と、バスインタフェース部11007と
を備える。
【0114】低速光インタフェース部11003は、送
信光モジュール109と、受信光モジュール110と、
性能監視ハード処理部201と、メモリ部210と、バ
スインタフェース部11012とを備える。
【0115】スイッチ部11004は、バスインタフェ
ース部11008を備える。高速光インタフェース部1
1005は、バスインタフェース部11009と、送信
光モジュール11010と、受信光モジュール1101
1とを備える。
【0116】なお、ここでは、低速光インタフェース部
11003にのみ、性能監視ハード処理部201及びメ
モリ部210を設けているが、高速光インタフェース部
11005にも、性能監視ハード処理部201及びメモ
リ部210を設けるようにしてもよい。
【0117】装置制御部11002のNEソフト処理部
11006は、バス11020を介して、低速光インタ
フェース部11003、スイッチ部11004及び高速
光インタフェース部11005と通信することが可能で
ある。
【0118】NEソフトウェア処理部11006は、前
述した性能監視ソフト処理部202の機能を実現するも
のであり、メモリ部210に格納されている換算係数等
にアクセスして、前述したような性能監視処理を実行す
る。
【0119】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、レンジ切替え機能を具備する線形増幅器を利用す
ることにより、調整不要で回路規模を削減させた光モジ
ュール性能監視方式が実現可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による光パフォーマンスモニタの構成
を示すブロック図である。
【図2】 レンジ切替え機能を備えたリニアアンプ部の
構成を示す図である。
【図3】 レンジ切替え器の制御方法を説明するための
図である。
【図4】 LBCの初期値算出処理のフローチャートで
ある。
【図5】 OPT換算係数算出処理のフローチャートで
ある。
【図6】 OPR換算係数算出処理のフローチャートで
ある。
【図7】 メモリ部210の構成を示す図である。
【図8】 システム運用時の性能監視処理のフローチャ
ートである。
【図9】 システム運用時の性能監視処理のフローチャ
ートである。
【図10】 本発明による性能監視回路を内蔵した光モ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図11】 本発明による性能監視方式を適用した光伝
送装置のブロック図である。
【図12】 光パフォーマンスモニタの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
102,203,204,205 リニアアンプ部 103,104 LOGアンプ部 105,206 セレクタ 106,207 AD変換部 107 演算処理部 108,210 メモリ部 109 送信光モジュール 110 受信光モジュール 111 LBCモニタ出力 112 OPTモニタ出力 113 OPRモニタ出力 114,115 Iref個別調整信号 201 性能監視ハード処理部 202 性能監視ソフト処理部 208 レンジ切り替え制御部 209 データ処理部 301 レンジ切替え器 302 初段アンプ 303 2段目アンプ 801 設備管理情報格納部 802 性能監視換算用データ格納部 1001 性能監視回路内蔵光モジュール 1002 送信部 1003 受信部 1004 LDモジュール 1005 LDドライバ 1006 APC 1007 LBCI/F 1008 OPTI/F 1009 PD−Pre 1010 ポストアンプ 1011 光入力断アラームI/F 1012 識別再生回路 1013 クロックタイミング 1014 OPRモニタI/F
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 俊彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内 (72)発明者 村上 裕美 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 竹内 順一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 渡部 謙太郎 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 須佐 秀樹 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 岡本 亨 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 Fターム(参考) 5F073 BA01 EA27 FA01 GA02 GA12 GA15 GA35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光モジュールから出力される性能監視信
    号を線形増幅するリニアアンプ部と、 前記リニアアンプ部の出力をデジタルデータに変換する
    A/D変換器と、 前記A/D変換器の出力データに応じて、前記リニアア
    ンプ部のダイナミックレンジを切り替えるレンジ切り替
    え制御部とを備えたことを特徴とする光モジュール性能
    監視回路。
  2. 【請求項2】 前記リニアアンプ部は、増幅率が可変で
    あり、 前記レンジ切り替え制御部は、前記リニアアンプ部の増
    幅率を変更することにより、前記リニアアンプ部のダイ
    ナミックレンジを切り替えることを特徴とする請求項1
    に記載の光モジュール性能監視回路。
  3. 【請求項3】 外部から入力される電気信号を光信号に
    変換して光出力する送信部と、 外部から入力される光入力を電気信号に変換して出力す
    る受信部と、 前記送信部又は受信部から出力される性能監視信号が入
    力される請求項1又は請求項2に記載の光モジュール性
    能監視回路とを備えたことを特徴とする光モジュール。
  4. 【請求項4】 予め算出された前記性能監視信号の初期
    値及び換算係数を格納するメモリ部を更に備えたことを
    特徴とする請求項3に記載の光モジュール。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載の光モジュ
    ールと、 前記A/D変換器の出力データ及び予め算出された前記
    性能監視信号の初期値及び換算係数を用いて、前記性能
    監視信号の監視を行う監視制御部とを備えたことを特徴
    とする光モジュール性能監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270262A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Nec Corp 光信号受信装置、光信号監視ユニット及び光信号監視方法
JP2009025839A (ja) * 2008-10-24 2009-02-05 Hitachi Cable Ltd 光電気複合配線部品及びこれを用いた電子機器

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