JPH09101237A - レーザトランスミッタの性能をモニターする方法およびその装置 - Google Patents

レーザトランスミッタの性能をモニターする方法およびその装置

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JPH09101237A
JPH09101237A JP8198580A JP19858096A JPH09101237A JP H09101237 A JPH09101237 A JP H09101237A JP 8198580 A JP8198580 A JP 8198580A JP 19858096 A JP19858096 A JP 19858096A JP H09101237 A JPH09101237 A JP H09101237A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ送信機の光学出力パワーを測定し、そ
の性能をモニタする方法と装置を提供する。 【解決手段】 低コストのモニタ装置は、2つのコンパ
レータを有し、レーザ送信機の公称動作範囲をフレーム
化するウィンドウコンパレータを形成する。このレーザ
送信機の光学出力パワーレベルに対応する増幅バックフ
ェースモニタ電圧を生成する装置が、このウィンドウコ
ンパレータに接続される。規準電圧がウィンドウコンパ
レータに入力され、そしてこの規準電圧は、公称動作範
囲の上限しきい値を規定する。制御可能な可変電圧ソー
スがウィンドウコンパレータに接続され、この電圧ソー
スを用いて公称動作範囲の下限しきい値を規定する。可
変ゲイン機器増幅器が生成装置に接続され、それを用い
てレーザ送信機の光学出力パワーの測定が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザのモニタに
関し、特にレーザ送信機の性能をモニタする方法と装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザは、様々な工業分野、例えば医療
装置、一般消費者用装置等に多く用いられ、その理由
は、安価で信頼性の高いレーザダイオードが得られたこ
とによる。このようなレーザダイオードの重要な応用例
は、音声信号,データ信号,マルチメディア信号等を搬
送するのに用いられる高速デジタル光学通信システムの
モデム内に用いられる送信機である。このような応用分
野においては、送信機の光学出力パワーは、所定の範囲
内にあるように送信機が動作しなければならない。とこ
ろがレーザダイオードの光学出力パワーは、温度と時間
により大きく変動する。さらに、公称動作範囲外での動
作は、伝送エラーを生ぜしめ、受信機におけるSN比を
劣化させ、構成部品および全体システムの信頼性に特に
悪影響を及ぼす。
【0003】このようなレーザ送信機の故障は、通信サ
ービスの不具合とシステムダウンをもたらす。このよう
な事態を避けるために、レーザ送信機の光学出力をモニ
タしてレーザが充分満足できるように機能しているか否
かをチェックする。通常出力パワーをモニタし、レーザ
ダイオードのバイアス電流を適宜調整して、一定の出力
パワーレベルを維持できるようにする。このようなモニ
タリングは、多くの応用例において、充分満足すべきも
のであるが、レーザ送信機の公称動作範囲外での動作あ
るいは故障の影響を最小限に抑えるために、さらに余分
の機能と特徴を付与できることが好ましい。さらにまた
安価な方法でレーザをモニタできることが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、レーザ送信機の光学出力パワーを測定し、その光
学出力パワーが所定の範囲内にあるか否かを表し、そし
てさらにこのレーザ発信機が、安価な方法で予防的保守
を容易にするためにその寿命に近づきつつあるか否かを
表すことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の方法と装置は、
ある値を少なくとも2つのしきい値の内の第1しきい値
に設定する。この第1しきい値は、レーザの第1出力状
態を表し、第2しきい値は、レーザの第2出力状態を表
す。そしてレーザの出力を表す出力信号を受信し、この
出力信号値と第1しきい値とを比較する。そして出力信
号の値が、第1しきい値以下の時にある値を第2しきい
値に設定する。
【0006】本発明の一実施例によれば、低コストのモ
ニタ装置は、2つのコンパレータ(比較機)を有し、レ
ーザ送信機の公称動作範囲をフレーム化する(区切る)
ウィンドウコンパレータを形成する。このレーザ送信機
の光学出力パワーレベルに対応する増幅バックフェース
モニタ電圧を生成する装置が、このウィンドウコンパレ
ータに接続される。規準電圧がウィンドウコンパレータ
に入力され、そしてこの規準電圧は、公称動作範囲の上
限しきい値を規定する。制御可能な可変電圧ソースがウ
ィンドウコンパレータに接続され、この電圧ソースを用
いて公称動作範囲の下限しきい値を規定する。この下側
しきい値は、上記したように2種類の関連しきい値を有
する。この下側しきい値を第1しきい値に初期化し、こ
の第1しきい値がレーザ送信機の寿命に近づいた動作状
態を表す。バックフェースモニタ電圧信号が、この第1
しきい値以下となった場合には、アラーム信号がレーザ
モニタにより生成され、制御可能な可変電圧ソースが第
2状態に切り換えられ、レーザ送信機の故障動作状態に
対応する第2しきい値を提供する。光学出力パワーレベ
ルが温度と時間と共に減少し続けると、このパワーレベ
ルは、第2しきい値以下となり、第2アラーム信号が生
成されレーザの故障を表す。可変ゲイン機器増幅器が生
成装置に接続され、それを用いてレーザ送信機の光学出
力パワーの測定が行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1において本発明のレーザモニ
タ装置100は、光学通信システムで通常用いられるレ
ーザ送信機(図示せず)をモニタするものである。本発
明の応用例では、レーザモニタ装置100を直接レーザ
送信機の回路カードまたは回路パック(図示せず)に組
み込むのが好ましい。本発明は通信システムで用いられ
るレーザ送信機をモニタする例を用いて説明するが、本
発明は、送信機あるいは光学通信システムに限定される
ものではない。
【0008】本発明のレーザモニタ装置100は、コン
パレータ20,30とコントローラ40と可変電圧ソー
ス50とORゲート60とマルチプレクサ70とを有す
る。この実施例においては、コンパレータ20と30
は、演算増幅器でそれぞれ2個の入力ポート(反転入力
ポートと正(非反転)入力ポートとを有すると)と単一
の出力ポートとを有する。コンパレータ20,30の入
力ポートと出力ポートは、それぞれ22,24,26,
32,34,36で示される。演算増幅器は、公知であ
るのでその動作原理はここでは詳述しない。コンパレー
タ20と30とが接続されてウィンドウコンパレータ1
08を形成し、このウィンドウコンパレータ108を用
いて、レーザ送信機の公称動作範囲をフレーム化(上下
を決める)する。この実施例においては、公称動作範囲
は、−8から−15dBmである。しかし、この動作範
囲は、単なる一実施例で本発明の範囲を制限するもので
はない。
【0009】コンパレータ20の正入力ポート22とコ
ンパレータ30の反転入力ポート32とが並列に入力さ
れ、この電圧信号Vlaser は、レーザ送信機の光学パワ
ー出力レベル(以下出力パワーレベルと称する)を表
す。この電圧信号Vlaser は、様々な方法により生成さ
れる。別の例としては、この電圧信号を生成する適当な
装置と回路が図4に示されている。
【0010】コンパレータ20の反転入力ポート24
は、固定規準電圧Vref に接続される。このVref の値
は、レーザ送信機の公称動作範囲の上限しきい値を表す
電圧に対応する、即ちVref=VUT である。固定規準電
圧Vref は、従来の電圧ソースにより供給される。V
laser の値がVUTの値を超えると、出力信号がコンパレ
ータ20により出力ポート26上に生成される。したが
ってVref は、レーザ送信機の公称動作範囲の上限に対
応する。出力ポート26上の出力信号をレーザ送信機の
パワー出力レベルが、その公称動作範囲の上限しきい値
を超えたことを表すアラーム信号として用いる。
【0011】Vref がライン110を介して可変電圧ソ
ース50に接続される。可変電圧ソース50は、下限し
きい値信号VLTを設定されるので、このような接続はV
refのパーセントとして可変可能な電圧値を設定する。
即ち、VLTの値は、ゼロとVref の値の間を指定する範
囲内のどこにでも設定できる。この実施例においてはV
LTの範囲は、−8と−15dBmの間である。本発明の
ある種の応用においては、Vref を超える値を有する下
限しきい値信号VLTを用いることが好ましい場合もあ
る。
【0012】可変電圧ソースは公知であり、本発明を実
施するために従来の制御可能な可変電圧ソースを用いる
ことができる。例えば、好ましい可変電圧ソースは、型
式番号Quad E2POTのXicor社製の複数の抵抗列
を有するデジタル的に制御可能なポテンショメータを用
いることもできる。前述のXicor社製のポテンショ
メータを用いた本発明の実施例においては、2つの抵抗
列でそれぞれが63個の抵抗セグメントを有し、それら
がカスケード接続されて127タップを形成し、これに
より下限しきい値信号VLTの値をきめ細かく制御でき
る。
【0013】このようなカスケード接続された構成を図
3に示す。0−126のタップがTAP(j)として示
される。また図3においては、下部しきい値信号V
LT(j)と、規準電圧Vref と、減衰した規準電圧α
LOW*Vref とαNOM*Vref との関係を示す。この2つの
減衰係数αLOW とαNOM は、αLOW*Vref=Pmin とし
てVr ef=Pmaxとして定義できる。したがって、次のよ
うに表すことができる。
【数1】 ここでPmin=−15dBmで、Pmax=−8dBmであ
る。第2減衰係数αNOMによりカスケード接続された抵
抗列が従来のポテンショメータ上の好ましいログ線形テ
ーパを近似できる。このαLOW とαNOM は、次の関係が
ある。
【数2】
【0014】2つの減衰係数αLOW とαNOM を用いて、
抵抗RaとRbの値を形成する。Rcは、次式の関係を有
するRPI中の大きなユニット毎の変動の影響を減少する
よう選択される。
【数3】
【0015】ある種のデジタル的に制御されたポテンシ
ョメータを用いることにより、ある種の応用例において
は、個々のコントローラの要件が緩和されることが当業
者には分かるであろう。コントローラ40は、本発明の
原理を説明するために示すものである。デジタル的に制
御されたポテンショメータは、公知であるので本明細書
においては、その動作の詳述は省略する。
【0016】図1に戻って、Vlaser の値がVLTの値以
下の時に、出力信号がコンパレータ30により出力ポー
ト36上に生成される。この出力ポート36上の出力信
号は、ライン130を介してコントローラ40に接続さ
れる。出力ポート36上の出力信号をレーザ送信機のパ
ワー出力レベルが、可変的に設定された下限しきい値以
下になったことを表すアラーム信号として用いる。本発
明によれば、この可変的に設定された下限しきい値は、
少なくとも2つの値の間で切り換え可能である。これら
2つの値の内の1つは、レーザ送信機の公称動作範囲の
所定の絶対下限しきい値に対応する。レーザ送信機の出
力パワーレベルがこの絶対下限しきい値以下になった場
合には、許容不可能なレベルのビットエラーあるいは他
の問題が発生したことになり、送信機は故障していると
認定される。
【0017】他の値は、所定の寿命しきい値に対応し、
これは、レーザ送信機がその製品寿命の終わりに近づき
つつあることを表すために用いられる。このレーザ送信
機の動作は、例えばその出力パワーレベルが寿命のしき
い値以下となったような場合に、その性能が劣化するこ
とがないように、例えば許容できない程度のビットエラ
ーが生じることのないようにすることである。しかし、
一旦出力パワーレベルがこの所定の寿命しきい値以下に
なると、レーザ送信機のある種のキーパラメータ(例え
ば消光比)は、レーザ送信機の許容できないレベルの動
作性能となったことを表すポイントまで劣化する。そし
て保守管理要因は、通信サービスの中断を最小にするた
めに、故障が発生する前にレーザ送信機を取り替えた
り、それをサービスから切り離したり計画することがで
きる。例えば、寿命しきい値で動作していることを表す
アラーム信号を受信すると、本発明の装置は、システム
動作のオフピーク時の間にバックアップ用の光送信機を
用いたり、あるいはレーザ送信機を取り替えたりするこ
とができる。
【0018】前述しようにこの実施例においては、レー
ザ送信機の公称動作範囲は、−8から−15dBmであ
る。さらに公称レーザ送信機出力パワーレベルは、室温
で−11.5dBmで(この値は所定の動作範囲の中央
部にある)で上限のしきい値信号VUTとVREF は、−8
dBmに対応する電圧に設定される。レーザ送信機の出
力パワーの1dBのドロップ(これは公称出力パワーの
約79%の動作状態に対応する)は、この実施例におい
ては、レーザ送信機は有効寿命の終わりに近づいている
ことを表すものとする。したがって、下限しきい値信号
値VLTは、最初は公称動作出力パワーレベルから1dB
だけダウンした値に対応する電圧に設定される。この値
(−12.5dBm)は、寿命しきい値となる。V
LTは、可変電圧ソース50により生成される。したがっ
て可変電圧ソース50は、寿命しきい値に対応する第1
LT値を与える状態で動作するよう設定される。可変電
圧ソース50の第1動作状態は、例えばコントローラ4
0により生成され、可変電圧ソース50がライン120
上で受領する制御信号に応答して設定される。
【0019】レーザ送信機が動作すると、そのバイアス
電流は、所望の固定光学出力パワーを生成するよう従来
通り調整される。しかし、ある点でバイアス電流の制限
値に到達してしまう。通常この制限値は、初期電流値の
2倍である。このバイアス電流制限値に到達すると、時
間が経過することとさらに温度変動によりレーザ送信機
のパワー出力レベルは減少し、その結果Vlaser の値が
減少することになる。Vlaser の値がVLTの値以下にな
ると、アラーム信号は、コンパレータ30により出力ポ
ート36上に生成される。この第1アラーム信号は、レ
ーザ送信機が寿命末期に近づいたことを表す。
【0020】コントローラ40がこの第1アラーム信号
をライン130を介して受信すると、可変電圧ソース5
0を第2動作状態に切り換える。この第2動作状態にお
いては可変電圧ソース50は、レーザ送信機の公称動作
範囲の絶対下限しきい値に対応する第2VLT値を生成す
る。即ちVLTは、最初の第1値から第2値に切り換えら
れる。VLTの第2値は、この時点ではVlaser の値以下
なのでコンパレータ30の出力は不動作になる。レーザ
送信機の出力パワーレベルが減少し続けるとVla ser
値は、ついには絶対下限しきい値に対応する第2VLT
以下になる。そしてコンパレータ30は、このレーザ送
信機が故障状態にあることを表す第2アラーム信号を出
力ポート36上に生成する。
【0021】図2は、本発明の概念を明確にするための
状態ダイアグラムである。図2の状態は、レーザモニタ
装置100によりモニタされるレーザ送信機の状態(即
ち出力レベル)を表す。本発明によればレーザモニタ装
置100は、レーザ送信機がある時間動作している4つ
の状態の内の1つを表す。これらの4つの状態は、正常
動作状態と寿命末期(寿命末期状態と範囲外以上状態と
範囲外以下状態)である。正常動作状態においては、コ
ンパレータ20と30のいずれも活性出力ポートを有さ
ず、即ち送信機アラーム信号は、生成されない。V
laser の値がVUT(Vref) の値を超えると出力ポート
26は、レーザ送信機がノーマル状態での動作状態から
範囲外以上状態の動作状態に移行したことを表す送信機
アラーム信号を生成する。あるいはVlaser の値がVLT
の第1値以下になるとレーザ送信機は、ノーマル状態の
動作状態から寿命末期状態の動作状態に移行する。コン
トローラ40は可変電圧ソース50を切り換えて、絶対
下限しきい値に対応する第2VLT値を与え、それにより
コンパレータ30の出力ポートは不活性となり、送信機
アラーム信号も不活性となる。
【0022】ここで図1に戻って、コンパレータ20と
30のそれぞれの出力ポート26と36は、マルチプレ
クサ70に接続される。このマルチプレクサ70は、出
力ポート73から出力されるべき信号を選択する。した
がって、マルチプレクサ70を用いることは、オプショ
ナルである。このマルチプレクサ70は、入力ポート7
2,74,76,79の内から制御ポート78に入力さ
れる制御信号に応答して出力ポート73に切り換える。
この実施例においてはコントローラ40は、マルチプレ
クサ70の制御ポート78に制御信号をライン140を
介して送るよう接続される。別の構成例としては、端末
142を用いてレーザモニタ装置100から離れた場所
に配置された制御回路(図示せず)により生成される制
御信号に応じてマルチプレクサ70を切り換える。入力
ポート72は、コンパレータ20からのレーザ送信機の
範囲外以上状態を表すアラーム信号を受信するよう接続
される。入力ポート76は、コンパレータ30から範囲
外以下状態に対応するアラーム信号を受信するよう接続
される。
【0023】入力ポート79は、図1の0として示され
る中止信号(ヌル信号)を受信するよう接続される。入
力ポート79がマルチプレクサ70の出力ポート73に
切り換えられると、出力信号は生成されない。ある種の
応用例においては、レーザ送信機の状態が一旦確定した
場合には、作業員がアラーム信号をオフにすることが望
ましい。マルチプレクサ70の入力ポート74は、OR
ゲート60から出力された信号を受信するよう接続され
る。ORゲート60は、信号が62と64のいずれかで
受信された時に出力信号を生成する。このORゲート6
0を用いることにより、レーザ送信機が公称動作範囲外
で動作しているとき(即ち、レーザ送信機が範囲外以上
の状態あるいは範囲外以下の状態のいずれかで動作して
いるとき)には、いつもアラーム信号を生成する。
【0024】このコントローラ40は、可変電圧ソース
50の制御が実行できる従来のコントローラである。こ
のコントローラ40は、個別の要素からなるコントロー
ラでもよく、あるいは汎用デジタルプロセッサの1つあ
るいは特定応用向けのデジタルプロセッサの1つでもよ
い。あるいは別の構成例としては、コントローラ40の
機能を長距離通信システムの1部として配置されるレー
ザ送信機の回路カードあるいは回路パックの1部として
用いることのできる他のコントローラあるいはプロセッ
サ内に組み込むこともできる。
【0025】図4は、本発明によるレーザ送信機のパワ
ー出力レベルを表す信号を生成する回路を表す。この回
路は、レーザ送信機の回路カード(図示せず)内に集積
される。図4には、レーザダイオード400とフォトデ
ィテクタ410と抵抗420とローパスフィルタ430
と可変ゲイン増幅器(variable gain instrumentation
amplifier)450 とが示されている。これらの各要素
は、全て公知である。外部ソース(図示せず)からバイ
アス電流が供給されるとレーザダイオード400は、レ
ーザ発振し、コヒーレントな光がレーザダイオードの前
面から光ファイバピグテール470内に入り、遠端の受
信機(図示せず)内に送信される。レーザダイオード4
00あるいはその光学出力は、従来の変調装置を用いて
変調され、その結果データは、レーザ出力に圧縮されて
高周波のデータストリームを形成する。フォトディテク
タ410は、例えば光ダイオードでレーザダイオード4
00の背面に接続され、その背面から放出された光をフ
ォトディテクタ410が受信する。フォトディテクタ4
10は、この実施例では、従来のレーザダイオード40
0の光学出力パワーに比例する電流を生成する自乗法則
の素子である。この電流は、抵抗420を通過して図4
に示される背面モニタ電圧(VBFM) を生成する。
【0026】ローパスフィルタ430は、レーザダイオ
ード400の高周波変調(即ち光学出力)の結果である
BFM の高周波成分をフィルタ除去する。このようなロ
ーパスフィルタ処理は、レーザダイオード400のパワ
ー出力レベルの低いノイズの信号を得るために有益であ
り、このようなフィルタ処理は、高周波データ変調を必
要としないような応用例においては、オプションであ
る。ローパスフィルタ430の出力は、可変ゲイン増幅
器450の入力ポートに接続される。この可変ゲイン増
幅器450は、従来の演算増幅器、あるいは電気的に可
変なゲイン増幅器を含んでいる。本発明のある種の応用
については、図3に関し可変ゲイン増幅器450のゲイ
ンを制御するために上記の同一のデジタル的に制御され
るポテンショメータを用いることもできる。
【0027】可変ゲイン増幅器450を用いて、レーザ
ダイオードの通常の生産プロセスの変動に起因して発生
するVBFM のユニット毎の変動を補償する。したがっ
て、この可変ゲイン増幅器450は、固定規準電圧に対
し、VBFM を正規化する。この固定規準電圧VREF を用
いて、レーザダイオードの公称動作範囲の上限しきい値
を設定する。さらに、固定規準電圧を相関することによ
り可変ゲイン増幅器450の出力がレーザダイオード4
00の絶対出力パワーレベルを表し、その結果平均光学
出力パワーが確定することができる。このような正規化
は、テストデータのビットストリームあるいは疑似ラン
ダムビットストリームを用いて変調するときに、レーザ
ダイオード400からの光学パワー出力を記録すること
により実行できる。その後、下限しきい値VLTを測定さ
れた光学パワー出力に対応するよう設定する。
【0028】その後可変ゲイン増幅器450のゲインの
設定をコントローラ40(図1)を用いて、あるいはデ
ジタル制御されたポテンショメータを用いて、変化がコ
ンパレータ30により検出されるまでおよび範囲外以下
状態を表すアラーム信号が生成されるまで調整する。こ
のようなゲイン設定プロセスは、増幅されたバックフェ
ースでモニタされた電圧を絶対パワー測定値に設定し、
かくしてコンパレータのしきい値を絶対パワーに関連づ
ける。それにより可変ゲイン増幅器450のその出力ポ
ート上の出力は、(G*VBFM)をレーザダイオード40
0の光学パワーの測定値として用いる。特にレーザ送信
機によりいつでも行われる光学パワー出力の測定は、ノ
ーマル状態あるいは寿命直前状態である。ここで図1に
おいて、下限しきい値信号VLTは、コンパレータ30に
よりアラーム信号が出力ポート36上に生成されるまで
だんだんと(徐々に)低下される。このような対応する
可変電圧ソースあるいはデジタル的に制御されるポテン
ショメータの設定が出力パワーを規定する。デジタル的
に制御されるポテンショパワーを用いた場合(図3に示
す)には、等価光学出力パワーは、次式で定義される。
【数4】 ここでαlow とαnom は、比率であってdBで表したも
のではない。
【0029】可変ゲイン増幅器450で設定されたゲイ
ンは、メモリ90(例えば、非揮発性メモリ)内に蓄積
され、オプションとして図1に示すコントローラ40に
接続してもよい。可変ゲイン増幅器450からのG*V
BFMからの出力は、図1のウィンドウコンパレータ10
8へのVlaser 入力として用いることができる。
【0030】
【発明の効果】以上の本発明の説明によれば、メモリ9
0をオプションとして用いて上記に記載した測定方法を
用いて、レーザ送信機のサンプルされた出力パワーレベ
ルを周期的にストアする。このようにしてストアされた
サンプルを用いて、レーザ送信機の動作の披瀝を通信す
ることもできる。公知のカーブ適合アルゴリズムを、こ
のようなサンプルと共に用いて、事故が発生する前に寿
命直前状態あるいは故障状態を予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザモニタ装置を表すブロック
【図2】図1のレーザモニタ装置の特徴を表す状態図
【図3】本発明を実施するために用いられるカスケード
接続された抵抗体列を表すブロック図
【図4】本発明によるレーザ送信機の出力パワーレベル
を表す電圧信号を生成する回路のブロック図
【符号の説明】
20,30 コンパレータ 22,34 正入力ポート 24,32 反転入力ポート 26,36 出力ポート 40 コントローラ 50 可変電圧ソース 60 ORゲート 70 マルチプレクサ 72,74,76,79 入力ポート 73 出力ポート 78 制御ポート 90 メモリ 100 レーザモニタ装置 108 ウィンドウコンパレータ 110,120,130,140 ライン 400 レーザダイオード 410 フォトディテクタ 420 抵抗 430 ローパスフィルタ 450 可変ゲイン増幅器(variable gain instrument
ation amplifier) 452 ゲイン制御入力ポート 470 光ファイバピグテール

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の出力レベルをモニタ(モニタ
    ー)する装置において、 (A)少なくとも2つの動作状態で動作する可変電圧ソ
    ースと、第1の動作状態においては、前記可変電圧ソー
    スは、第1しきい値を出力し、第2の動作状態において
    は、第2しきい値を出力し、 (B)前記出力レベルを表す信号を受信するよう前記可
    変電圧ソースに接続され、前記出力レベル信号の値と前
    記第1しきい値とを比較し、さらに前記第2しきい値
    と、比較するウィンドウコンパレータと、 (C)前記可変電圧ソースに接続され、第1アラーム信
    号に応答して、前記可変電圧ソースを前記2つの動作状
    態の間で切り換えるコントローラとからなり、 前記(B)のウィンドウコンパレータは、前記出力レベ
    ル信号の値が前記第1しきい値以下の時に第1アラーム
    信号を生成することを特徴とする電子部品の出力レベル
    のモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1しきい値は、前記電子部品の寿
    命末期動作状態に対応することを特徴とする請求項1の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記(B)のウィンドウコンパレータ
    は、前記出力レベル信号の値が第2しきい値以下の時に
    第2アラーム信号を生成することを特徴とする請求項1
    の装置。
  4. 【請求項4】 前記第2しきい値は、前記電子部品の故
    障動作状態に対応することを特徴とする請求項3の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記電子部品は、レーザ送信機(トラン
    スミッタ)であることを特徴とする請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 前記(B)のウィンドウコンパレータ
    は、互いに動作可能に結合された第1と第2のコンパレ
    ータからなることを特徴とする請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 (D)前記第1コンパレータに接続さ
    れ、第3しきい値を前記(B)のウィンドウコンパレー
    タに供給する固定規準電圧ソースをさらに有することを
    特徴とする請求項1の装置。
  8. 【請求項8】 前記(B)のウィンドウコンパレータ
    は、前記出力レベル信号の値が前記第3しきい値以上の
    時に第3アラーム信号を出力することを特徴とする請求
    項7の装置。
  9. 【請求項9】 前記第3しきい値は、前記電子部品が動
    作の正常上限を超える動作状態に対応することを特徴と
    する請求項7の装置。
  10. 【請求項10】 (E)第1と第2の入力ポートを有す
    るORゲートをさらに有し、前記第1入力ポートは、前
    記第1コンパレータに接続され、第2入力ポートは、前
    記第2コンパレータに接続され、アラーム信号を前記第
    1入力ポートかあるいは第2入力ポートのいずれかで受
    信したときに範囲外信号を出力することを特徴とする請
    求項6の装置。
  11. 【請求項11】 (F)複数の入力ポートを有するマル
    チプレクサをさらに有し、 前記入力ポートの第1ポートは、前記ORゲートに接続
    され、 前記第2ポートと第3ポートは、前記ウィンドウコンパ
    レータに接続され、 前記入力ポートを前記マルチプレクサの信号出力ポート
    に選択的に切り換えることを特徴とする請求項10の装
    置。
  12. 【請求項12】 (G)前記コントローラに接続され、
    前記レーザ送信機の動作披瀝を記憶するメモリをさらに
    有することを特徴とする請求項5の装置。
  13. 【請求項13】 電子部品の出力をモニタする方法にお
    いて、 (A)ある値を少なくとも2つのしきい値の内の第1し
    きい値に設定するステップと、 前記第1しきい値は、前記電子部品の第1出力状態を表
    し、前記しきい値の内の第2のしきい値は、前記電子部
    品の第2出力状態を表し、 (B)前記電子部品の出力を表す出力信号を受信するス
    テップと、 (C)前記出力信号の値と、前記第1しきい値とを比較
    するステップと、 (D)前記出力信号の値が、前記第1しきい値以下の時
    に、前記値を前記第2しきい値に設定するステップとか
    らなることを特徴とする電子部品の出力をモニタする方
    法。
  14. 【請求項14】 (E)前記出力信号の値が、前記第1
    しきい値以下の時に第1アラーム信号を生成するステッ
    プをさらに有することを特徴とする請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 (F)前記出力信号の値と、前記第2
    しきい値とを比較するステップをさらに有することを特
    徴とする請求項13の方法。
  16. 【請求項16】 (G)前記出力信号値が、前記第2し
    きい値以下の時に第2アラーム信号を生成するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 (H)あるしきい値を前記電子部品の
    第3出力状態を表す第3しきい値に設定するステップを
    さらに有することを特徴とする請求項13の方法。
  18. 【請求項18】 (I)前記出力信号の値と、前記第3
    しきい値とを比較するステップをさらに有することを特
    徴とする請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 (J)前記出力信号の値が、前記第3
    しきい値以上の時に第3アラーム信号を生成するステッ
    プをさらに有することを特徴とする請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 レーザをモニタする装置において、 (A)前記レーザからのレーザ光を受信するよう接続さ
    れ、前記レーザの光学出力パワーに比例する電流を生成
    するフォトダイオードと、 (B)前記電流をモニタ電圧に変換する抵抗と、 (C)複数の入力ポートと、複数の出力ポートを有し、
    前記モニタ電圧を前記複数の入力ポートの内2つの入力
    ポートで受け入れるよう接続され、前記モニタ電圧を第
    3の入力ポートに供給されるしきい値と比較し、この比
    較に応答してアラーム信号を出力するウィンドウコンパ
    レータと、 (D)前記ウィンドウコンパレータの出力ポートの内の
    第1の出力ポートに接続され、複数のしきい値を前記ウ
    ィンドウコンパレータの前記第3の入力ポートに供給す
    る可変電圧ソースとを有することを特徴とするレーザを
    モニタする装置。
  21. 【請求項21】 (E)前記抵抗と、前記ウィンドウコ
    ンパレータの間に配置された可変ゲイン増幅器をさらに
    有することを特徴とする請求項20の装置。
  22. 【請求項22】 (F)前記抵抗と、前記可変ゲイン増
    幅器との間に配置され、前記モニタ電圧から高周波成分
    を除去するローパスフィルタをさらに有することを特徴
    とする請求項21の装置。
  23. 【請求項23】 (G)前記ウィンドウコンパレータに
    接続され、さらに前記可変電圧ソースにも接続され、前
    記ウィンドウコンパレータから受信したアラーム信号に
    応答して、前記可変電圧ソースを前記第1しきい値に供
    給する方から第2しきい値に供給する方に切り換えるコ
    ントローラをさらに有することを特徴とする請求項20
    の装置。
  24. 【請求項24】 前記(G)のコントローラは、さらに
    前記可変ゲイン増幅器に接続され、前記可変ゲイン増幅
    器のゲインを制御することを特徴とする請求項23の装
    置。
  25. 【請求項25】 前記第1しきい値は、前記電子部品の
    寿命末期動作状態に対応することを特徴とする請求項2
    3の装置。
  26. 【請求項26】 前記第2しきい値は、前記電子部品の
    故障動作状態に応答することを特徴とする請求項23の
    装置。
  27. 【請求項27】 (D)前記第4入力ポートに接続さ
    れ、第3しきい値を前記(B)のウィンドウコンパレー
    タに供給する固定規準電圧ソースをさらに有することを
    特徴とする請求項20の装置。
  28. 【請求項28】 前記ウィンドウコンパレータは、前記
    モニタ電圧を前記第3しきい値と比較し、この比較に応
    じてアラーム信号を出力することを特徴とする請求項2
    7の装置。
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