JP2002075504A - 電気コネクタモジュール及びそれを含む電気コネクタ組立体 - Google Patents

電気コネクタモジュール及びそれを含む電気コネクタ組立体

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JP2002075504A JP2001217144A JP2001217144A JP2002075504A JP 2002075504 A JP2002075504 A JP 2002075504A JP 2001217144 A JP2001217144 A JP 2001217144A JP 2001217144 A JP2001217144 A JP 2001217144A JP 2002075504 A JP2002075504 A JP 2002075504A
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electrical
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connector module
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James Edward Gundermann
エドワード ガンダーマン ジェイムズ
Michael Bonavita
ボナヴィタ マイケル
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
    • HELECTRICITY
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入される電気接点を適切に整列させるのに
有用な電気コネクタモジュールを提供する。 【解決手段】 電気コネクタモジュールは、電気接点を
適切に整列させるのに有用なフットプリントを有する舌
を内部に有するハウジングを含む。電気接点は、接点を
ハウジング内に挿入する際に前記フットプリントと係合
するフットプリントを有している。接点がハウジング内
に完全に挿入された後に、舌が変位するのを防ぎ、従っ
て接点がアンラッチされるのを防ぐための舌不動化部材
が設けられている。このようなモジュール及びこのよう
な接点を含む電気コネクタ組立体も提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿入される1つま
たはそれ以上の電気接点を適切に整列させるために有用
な電気コネクタモジュールに関する。このようなモジュ
ール及びそれに取付けられた1つまたは複数の接点を含
む電気コネクタ組立体も提供される。本発明は、自動車
への用途のような、接点密度が高いことを必要とする用
途に特に有用である。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタ組立体は、産業に多くの用
途を有している。多くのこれらのコネクタ組立体は、典
型的に、挿入された1つまたはそれ以上の電気接点を収
容する電気的に絶縁性のハウジングを含んでいる。これ
らのコネクタ組立体の製造時の1つの問題は、絶縁性ハ
ウジング内に電気接点を適切に整列させるのが困難なこ
とである。これは、空間が制限され、従って小型化が望
まれる用途にとって特に問題である。例えば、電気接点
が不適切にハウジング内に押し込まれると接点が望まし
くなく曲がったり、または典型的なプラスチック型の絶
縁性ハウジングが破損されたりする可能性がある。現
在、高い信頼性、小型化、及びコストの削減が強調され
る自動車産業においては、小型化することが特に望まし
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
された電気コネクタモジュールを提供することである。
【0004】本発明の別の目的は、従来技術の欠陥を解
消する電気コネクタモジュールを提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、容易に小型化するこ
とができる電気コネクタモジュールを提供することであ
る。
【0006】本発明の更に別の目的は、挿入される接点
を適切に配向するのに有用な内部フットプリントを含む
電気コネクタモジュールを提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、自動車への用途に有
用な電気コネクタモジュールを提供することである。
【0008】本発明のさらなる目的は、上述した目的の
1つまたはそれ以上を達成する電気コネクタ組立体を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前端から後端
まで第1の軸の第1の方向に延びる電気的に絶縁性のハ
ウジングを含む電気コネクタモジュールを提供すること
によって、上述した、及び他の目的を達成する。第1の
方向に延びる電気接点受入れアパーチャがハウジング内
に設けられている。電気接点受入れアパーチャ内を、舌
が延びている。舌は、1方向に限定する所与の断面の
(a given cross-sectional one-way)第1のフットプ
リントを含む。この第1のフットプリントは、アパーチ
ャ内に挿入される電気接点の1方向に限定する所与の断
面の第2フットプリントと係合し、それによって電気接
点をアパーチャ内で一方向だけに配向できるように構成
され、配列されている。このようなモジュールを含む電
気コネクタ組立体も提供される。
【0010】
【発明の実施の形態及び実施例】他の、及びさらなる目
的、長所、及び能力と共に本発明の理解を容易にするた
めに、以下に添付図面を参照して詳細に説明する。尚、
添付図面では同一の部品に対しては同一の番号を付して
ある。
【0011】添付図面に示した本発明の実施の形態は、
本発明の目的を達成するのに特に適している。図1に、
電気的に絶縁性のハウジング22、及び舌不動化部材
(tongue disabler)24を含む電気コネクタモジュー
ル20を示す。ハウジング22及び舌不動化部材24
は、以下に説明するように、互いに滑り合って係合する
ことができる。
【0012】図2乃至9を参照する。電気的に絶縁性の
ハウジング22は、前端30から後端32まで水平軸2
8の方向26に延びている。電気接点受入れアパーチャ
34が、ハウジング22内に設けられている。アパーチ
ャ34は、前端30から後端32まで26の方向に延び
ている。図6、7、及び9に最良に示されているよう
に、舌36が、各電気接点受入れアパーチャ34内を2
6の方向に延びている。図示の実施の形態では、舌36
は、ハウジング壁40に近端38を片持ちされ、先端4
2まで延びている。限定するものではないが、電気的に
絶縁性のハウジング22は8つの電気接点受入れアパー
チャ34を含み、各アパーチャ34はその中を延びる舌
36を有している。各舌36は、以下に説明するよう
に、各開口44を通して各アパーチャ34内に挿入され
る各接点と係合し、それを適切に配向させるような構造
であり、そのように配列されている。
【0013】本発明の舌は、1方向に限定する所与の断
面のフットプリントを含む。このフットプリントは、電
気接点受入れアパーチャ内に挿入される電気接点の1方
向に限定する所与の断面のフットプリントと係合し合
い、接点をアパーチャ内で一方向だけに配向できるよう
に構成され、配列されている。例えば、図4に示すよう
に、舌36は、前端30から見た時にほぼL字形の所与
の断面のフットプリント46を含んでいる。図4に示す
形態は好ましい実施の形態を示しており、この実施の形
態では、少なくとも幾つかの舌36は他の舌36から18
0°に配向された1方向に限定する所与の断面のフット
プリントを有している。
【0014】図10及び11に、電気接点受入れアパー
チャ34内に位置決めされるように構成され、配列され
ている雌電気接点48を示す。限定するものではない
が、接点48は、1999年10月24日付Dobbelaereらの米国
特許第5,941,741号に示されている接点と類似であるこ
とができる。この引例の電気接点48は、雄接点を受入
れる中空の接触部分50を有する雌接点である。雄接点
受入れ接触部分50は、接点48をハウジング22のア
パーチャ34内で一方向だけに挿入できるように、舌3
6のフットプリント46とほぼ同一のL字形断面の、1
方向に限定するフットプリント52を有している。接点
受入れ部分50の後側には電線受入れ部分54が位置決
めされており、この部分54の断面積はフットプリント
52の断面積よりも小さい。部分54には、電線の絶縁
物を剥がした部分をつかむためのウィング56と、電線
の絶縁物の周りをつかむためのウィング58とが設けら
れているので、図6及び7に示すように電線60は接点
48に確実に取付けられる。接点48をハウジング22
内に組立てる場合、各接点を各開口44を通して挿入
し、接点48の雄受入れ部分50のフットプリント52
が舌36のフットプリント46と係合し合うまで、接点
の長手方向軸を中心として回転させる。接点48をこの
ように配向させた時には、接点48は各アパーチャ34
内へ後端32まで押し込むことができる。フットプリン
ト46及び52はほぼL字形であるが、もし望むなら
ば、これらのフットプリントは他の独特な断面を有する
ことができることに注目されたい。重要な特色は、フッ
トプリント46及び52が同じ断面を共有しているこ
と、そしてこの断面によって1つの所望の方向だけが許
容されることである。
【0015】本発明の舌は、電気接点がアパーチャ内に
完全に挿入された時に変位し、舌と接点とが係合し合う
ことによって電気接点を電気接点受入れアパーチャ内に
保持するように構成し、配列することができる。例え
ば、後述するように、舌36はたわみ可能であり、軸2
8に対して直角に変位することができる。図9に示すよ
うに、舌36のL字形フットプリント46は、近端38
から端領域64まで26の方向に延びる第1の舌部分6
2によって画定されている。第1の舌部分62は、方向
26に対して直角な方向66にも延びている。L字形フ
ットプリント46は、近端38から端領域64まで26
の方向に延びている第2の舌部分68によっても画定さ
れている。第2の舌部分68は、方向26及び66に対
して直角な方向70の方向にも延びている。端領域64
は、電気接点48が電気接点受入れアパーチャ34内へ
完全に挿入された時に、電気接点48の表面74をラッ
チするように構成され、配列されているラッチ表面72
を含んでいる。このために、各舌部分62及び68は、
各々軸28に対して凹であるカム表面76及び78を含
んでいる。カム表面76及び78は、舌36の近端38
と端領域64との間に位置決めされている。カム表面7
6及び78は、接点48がアパーチャ34内に挿入され
るにつれて、接点48の対応する前端表面80及び82
と係合するように構成され、配列されている。図6に示
すように、この挿入中に、カムの作用によって舌36が
軸28から遠去かる。接点48を更に挿入すると、接点
の前端がハウジング22からアパーチャ34内へ延びて
いるストップ84と係合し、接点の表面74は舌ラッチ
表面72を通過する。この点において、たわみ可能な舌
36がその元の方向に戻り、図7に示すように、表面7
4は表面72と係合して接点48をアパーチャ34内の
所定の位置にラッチする。
【0016】図示の実施の形態においては、舌36は、
第1の端領域64から延びる第2の端領域86を含むこ
とができる。端領域86は、電気接点48がアパーチャ
34内へ完全に挿入された時に、接点48の表面90と
係合するように構成され、配列されている接触表面88
を含んでいる。
【0017】本発明の電気コネクタモジュールは、舌不
動化部材を含むことができる。この不動化部材は、それ
が動作位置にある時に舌の運動を防ぎ、それによって電
気接点のアンラッチを防ぐのに有用である。図12及び
13に舌不動化部材24の例を示す。舌不動化部材24
は複数の対向するアーム92を含み、これらのアーム9
2は対向する結合表面94から延びており、結合表面9
4はベース96から延びている。不動化部材24の各側
は、ベース96から延びるたわみ可能な壁98を含んで
いる。ベース96は複数のアパーチャ100を含み、各
アパーチャ100は、不動化部材24がハウジング22
に結合された時に対応する電気接点受入れアパーチャ3
4と整列するようになっている。即ち、図1及び6に示
す第1の位置においては、舌不動化部材24はハウジン
グ22の前端30に変位可能に結合される。舌不動化部
材24をハウジング22の前端30から押し込むにつれ
て、壁98から延びる突起102がハウジング22から
延びる対応突起104によりラッチされ、舌不動化部材
24はハウジング22にラッチされる。
【0018】図6に示すように、この第1の位置にある
場合には、アーム92は対応するアパーチャ34内に延
びてはいるが、舌36とロック状態で係合していない。
図7に示すように、接点48が対応するアパーチャ内に
完全に挿入されると、舌不動化部材のアーム92は、前
端30から第2の位置までハウジング30のアパーチャ
34内に更に押し込まれる。即ち、不動化部材壁98
は、突起102がハウジング22から延びる関連突起1
06とラッチし合うまで、更にハウジング22と滑り可
能に係合させられる。この第2の位置では不動化部材の
アーム92は舌36と係合し、接点48を舌からアンラ
ッチさせる程に十分な何等かの舌の変位を防ぐ。詳述す
れば、舌不動化部材24が図7に示す第2の位置まで押
し込まれると、各アーム92は舌36とハウジングの内
壁110との間の凹み108内へ延びる。図7に示す実
施の形態では、接点48は内壁110と、ハウジング2
2内の壁112との間の所定位置にロックされる。もし
接点48がアパーチャ34内に完全に挿入されていなけ
れば、舌不動化部材24を図6に示す第1の位置から図
7に示す第2の位置まで押し込むことは不可能であるこ
とに注目されたい。即ち、接点48がアパーチャ34内
に部分的にしか挿入されていない場合には、舌不動化部
材24を第2のの位置に向かって押し込もうとしても、
各不動化部材のアーム92の縁114が、図6に示すよ
うに不完全に挿入された接点をラッチしようとしている
舌36の縁116に突き当たるようになる。
【0019】1つまたはそれ以上の整列壁を有するハウ
ジングと、これらの壁と係合し合う1つまたはそれ以上
のスロットを有する舌不動化部材を設けることによっ
て、舌不動化部材24のアーム92を、対応するアパー
チャ34内へ容易に挿入することができる。例えば図示
の実施の形態では、ハウジング22は、軸28の方向2
6に延びる複数の整列壁118を含んでいる。舌不動化
部材24は、複数のリブ120を含み、これらのリブ1
20はそれらの間にスロット122を限定している。各
スロット122は、対応する整列壁118と係合して舌
不動化部材24をハウジング22内に適切に整列させ、
それによってそれらの相対的な変位を容易にするように
構成され、配列されている。
【0020】本発明の成分は普通の手順を使用して製造
することができる。例えば、舌を含む電気的に絶縁性の
ハウジング、及び舌不動化部材はプラスチック材料をモ
ールドすることができ、電気接点は金属を打ち抜くか、
それ以外に切断し、必要に応じて折り曲げるか、それ以
外に曲げることができる。
【0021】以上に説明した実施の形態は、本発明を説
明するために本発明を使用する幾つかの例を示したに過
ぎず、本発明を限定するものではない。当分野に精通し
ていれば、本発明の思想及び範囲から実質的に逸脱しな
い他の多くの実施の形態を考案することができよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電気コネクタモジュールの一実施の
形態の斜視図である。
【図2】 図1の電気コネクタモジュールの電気的に絶
縁性のハウジングの前斜視図である。
【図3】 図2のハウジングの後斜視図である。
【図4】 図2のハウジングの前面図である。
【図5】 図2のハウジングの後面図である。
【図6】 図4の6−6矢視断面図であって、接点が部
分的にハウジング内に挿入されているような舌不動化部
材のプレ組立体位置にある状態を示す図である。
【図7】 図6と類似した図であって、接点が完全にハ
ウジング内に挿入されているような舌不動化部材が舌不
動化位置にある状態を示す図である。
【図8】 図4の8−8矢視断面図である。
【図9】 図2のハウジングの舌の斜視図である。
【図10】 図6及び7に示す電気接点の斜視図であ
る。
【図11】 図10の電気接点の端面図である。
【図12】 図1、6、及び7に示す舌不動化部材の前
端の斜視図である。
【図13】 図12の舌不動化部材の後端の斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 電気コネクタモジュール 22 ハウジング 24 舌不動化部材 28 ハウジングの軸 30 ハウジングの前端 32 ハウジングの後端 34 電気接点受入れアパーチャ 36 舌 38 舌の近端 40 ハウジングの壁 42 舌の先端 44 開口 46 舌のフットプリント 48 雌接点 50 雄接点受入れ部分 52 雌接点のフットプリント 54 電線受入れ部分 56、58 電線受入れウィング 60 電線 62 第1の舌部分 64 フットプリントの端領域 68 第2の舌部分 72 ラッチ表面 74 雌接点の表面 76、78 カム表面 80、82 前端表面 84 ストップ 86 第2の端領域 88 係合表面 90 雌接点の表面 92 舌不動化部材のアーム 94 舌不動化部材の結合表面 96 舌不動化部材のベース 98 舌不動化部材のたわみ可能な壁 100 アパーチャ 102 舌不動化部材の突起 104、106 ハウジングの突起 108 凹み 110 ハウジング内壁 112 ハウジング内の壁 114 舌不動化部材の縁 116 舌の縁 118 ハウジングの整列壁 120 舌不動化部材のリブ 122 舌不動化部材のスロット
フロントページの続き (72)発明者 マイケル ボナヴィタ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 ウォ ーレン ランシング ストリート 16 Fターム(参考) 5E087 EE11 FF06 GG14 GG24 QQ04 RR02 RR04 RR29

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気コネクタモジュールにおいて、 第1の軸の第1の方向に延びる電気的に絶縁性のハウジ
    ング、 前記ハウジング内にあって、前記第1の方向に延びる電
    気接点受入れアパーチャ、及び、 前記電気接点受入れアパーチャ内を延びる舌、を備え、 前記舌は1方向に限定する所与の断面の第1のフットプ
    リントを含み、前記第1のフットプリントは、前記アパ
    ーチャ内に挿入される前記電気接点の1方向に限定する
    所与の断面の第2フットプリントと係合し、それによっ
    て前記電気接点を前記アパーチャ内で一方向だけに配向
    できるように構成され、配列されていることを特徴とす
    る電気コネクタモジュール。
  2. 【請求項2】 複数の前記舌を含み、前記舌の少なくと
    も幾つかは、他の前記舌から180°配向されている前記
    1方向に限定する所与の断面の第1のフットプリントを
    有していることを特徴とする請求項1に記載の電気コネ
    クタモジュール。
  3. 【請求項3】 前記舌は変位可能であり、前記舌は、前
    記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全に
    挿入された時に、前記舌と前記電気接点とが係合するこ
    とによって前記電気接点を前記電気接点受入れアパーチ
    ャ内に保持するように構成され、配列されていることを
    特徴とする請求項1に記載の電気コネクタモジュール。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングに変位可能に結合されて
    いる舌不動化部材を更に含み、前記舌不動化部材は、前
    記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全に
    挿入されない時の前記舌をロックしない第1の位置か
    ら、前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に
    完全に挿入された後の前記舌をロックする第2の位置ま
    で、前記ハウジングに対して変位するように構成され、
    配列されていることを特徴とする請求項3に記載の電気
    コネクタモジュール。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングは少なくとも1つの第1
    のラッチ及び少なくとも1つの第2のラッチを含み、前
    記舌不動化部材は少なくとも1つの第3のラッチを更に
    含み、前記ラッチは、前記第3のラッチが前記第1の位
    置においては前記第1のラッチと係合し、前記第2の位
    置においては前記第2のラッチと係合するように構成さ
    れ、配列されていることを特徴とする請求項4に記載の
    電気コネクタモジュール。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングは、前記第1の位置内に
    延びる少なくとも1つの整列壁を含み、前記舌不動化部
    材は少なくとも1つのスロットを更に含み、前記スロッ
    トは、前記整列壁と係合して前記ハウジングに対する前
    記舌不動化部材の変位を容易にするように構成され、配
    列されていることを特徴とする請求項5に記載の電気コ
    ネクタモジュール。
  7. 【請求項7】 複数の前記舌を含み、前記舌の少なくと
    も幾つかは、他の前記舌から180°配向されている前記
    1方向に限定する所与の断面の第1のフットプリントを
    有していることを特徴とする請求項6に記載の電気コネ
    クタモジュール。
  8. 【請求項8】 前記第1のフットプリントは、前記ハウ
    ジングの近端から第1の領域まで前記第1の方向と、前
    記第1の方向と直角の第2の方向とに延びる第1の舌部
    分によって画定されており、第2の舌部分が、前記ハウ
    ジング内を前記近端から前記第1の端領域まで前記第1
    の方向と、前記第1及び第2の方向と直角の第3の方向
    とに延び、前記第1及び第2の端領域は、前記電気接点
    が前記電気接点受入れアパーチャ内へ完全に挿入された
    時に前記電気接点の第1の表面をラッチするように構成
    され、配列されているラッチ表面を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の電気コネクタモジュール。
  9. 【請求項9】 前記舌は、前記舌の前記第1の端領域か
    ら延びる第2の端領域を含み、前記第2の端領域は、前
    記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全に
    挿入された時に前記電気接点の第2の表面と係合するよ
    うに構成され、配列されている接触表面を含むことを特
    徴とする請求項8に記載の電気コネクタモジュール。
  10. 【請求項10】 前記第1の舌部分及び前記第2の舌部
    分は各々、前記第1の軸に対して凹であり且つ前記近端
    と前記第1の端領域との間に位置しているカム表面を含
    み、前記各カム表面は、前記接点が前記電気接点受入れ
    アパーチャ内に挿入されるにつれて前記接点と係合し、
    前記軸から離間させるように構成され、配列されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタモジュ
    ール。
  11. 【請求項11】 前記舌は変位可能であり、前記舌は、
    前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全
    に挿入された時に、前記舌と前記電気接点とが係合する
    ことによって前記電気接点を前記電気接点受入れアパー
    チャ内に保持するように構成され、配列されていること
    を特徴とする請求項10に記載の電気コネクタモジュー
    ル。
  12. 【請求項12】 前記ハウジングに変位可能に結合され
    ている舌不動化部材を更に含み、前記舌不動化部材は、
    前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全
    に挿入されない時の前記舌をロックしない第1の位置か
    ら、前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に
    完全に挿入された後の前記舌をロックする第2の位置ま
    で、前記ハウジングに対して変位するように構成され、
    配列されていることを特徴とする請求項11に記載の電
    気コネクタモジュール。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングは少なくとも1つの第
    1のラッチ及び少なくとも1つの第2のラッチを含み、
    前記舌不動化部材は少なくとも1つの第3のラッチを更
    に含み、前記ラッチは、前記第3のラッチが前記第1位
    置においては前記第1のラッチと係合し、前記第2位置
    においては前記第2のラッチと係合するように構成さ
    れ、配列されていることを特徴とする請求項12に記載
    の電気コネクタモジュール。
  14. 【請求項14】 前記ハウジングは、前記第1位置内に
    延びる少なくとも1つの整列壁を含み、前記舌不動化部
    材は少なくとも1つのスロットを更に含み、前記スロッ
    トは、前記整列壁と接触して前記ハウジングに対する前
    記舌不動化部材の変位を容易にするように構成され、配
    列されていることを特徴とする請求項13に記載の電気
    コネクタモジュール。
  15. 【請求項15】 複数の前記舌を含み、前記舌の少なく
    とも幾つかは、他の前記舌から180°配向されている前
    記1方向に限定する所与の断面の第1のフットプリント
    を有していることを特徴とする請求項14に記載の電気
    コネクタモジュール。
  16. 【請求項16】 電気コネクタ組立体において、 第1の軸の第1の方向に延びる電気的に絶縁性のハウジ
    ング、 前記ハウジング内にあって、前記第1の方向に延びる電
    気接点受入れアパーチャ、 前記電気接点受入れアパーチャ内を延び、1方向に限定
    する所与の断面の第1のフットプリントを含む舌、を備
    え、及び、 前記電気接点受入れアパーチャ内に位置決めされている
    電気接点、を備え、 前記電気接点は1方向に限定する所与の断面の第2のフ
    ットプリントを含み、前記第2のフットプリントは、前
    記接点を前記電気接点受入れアパーチャ内へ挿入する際
    に前記第1のフットプリントと係合し、それによって前
    記電気接点を前記アパーチャ内で一方向だけに配向でき
    るように構成され、配列されていることを特徴とする電
    気コネクタ組立体。
  17. 【請求項17】 各々が前記各アパーチャ内に延びる複
    数の前記舌を含み、前記舌の少なくとも幾つかは、他の
    前記舌から180°配向されている前記1方向に限定する
    所与の断面の第1のフットプリントを有し、前記組立体
    は、前記各アパーチャ内に延びている複数の前記電気接
    点を更に含むことを特徴とする請求項16に記載の電気
    コネクタ組立体。
  18. 【請求項18】 前記舌は変位可能であり、前記舌は、
    前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全
    に挿入された時に、前記舌が前記電気接点と係合し、そ
    れによって前記電気接点を前記電気接点受入れアパーチ
    ャ内の所定位置にラッチすることを特徴とする請求項1
    に記載の電気コネクタモジュール。
  19. 【請求項19】 前記ハウジングに変位可能に結合され
    ている舌不動化部材を更に含み、前記舌不動化部材は、
    前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に完全
    に挿入されない時の前記舌をロックしない第1の位置か
    ら、前記電気接点が前記電気接点受入れアパーチャ内に
    完全に挿入された後の前記舌不動化部材が前記舌と係合
    して前記接点を前記アパーチャ内の所定位置にロックす
    るように前記舌をロックする第2の位置まで、前記ハウ
    ジングに対して変位するように構成され、配列されてい
    ることを特徴とする請求項18に記載の電気コネクタモ
    ジュール。
  20. 【請求項20】 前記ハウジングは少なくとも1つの第
    1のラッチ及び少なくとも1つの第2のラッチを含み、
    前記舌不動化部材は少なくとも1つの第3のラッチを更
    に含み、前記ラッチは、前記第3のラッチが前記第1の
    位置においては前記第1のラッチと係合し、前記第2の
    位置においては前記第2のラッチと係合するように構成
    され、配列されていることを特徴とする請求項19に記
    載の電気コネクタモジュール。
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