JP2002075329A - Ptc素子の取付方法及びこれを用いた電池パック - Google Patents

Ptc素子の取付方法及びこれを用いた電池パック

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ptc
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battery
heat insulating
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Shunsuke Yasui
俊介 安井
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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PTC素子のトリップ時間特性を損なわない
取付方法とこれを用いた電池パックの構造を提供する。 【解決手段】 複数の二次電池2を直列接続した入出力
回路と直列に接続されたPTC素子3は電気的絶縁性及
び断熱性を有する絶縁紙4に貼着され、本体ケース5に
形成されたPTC収容枠8内に収容される。この取付構
造によりPTC素子3は電池パック1を構成する各構成
要素と熱的に絶縁された状態となり、過大電流によりP
TC素子3が自己発熱したときの熱が放散され難く、P
TC素子3は速やかに温度上昇してトリップし、抵抗値
の急増により過大電流を阻止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過大電流から装置
を保護するPTC素子の取付方法及びこれを用いた電池
パックに関するもので、特にPTC素子による過大電流
制限の機能を有効に発揮させるPTC素子の取付け構造
に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機やノート形パーソナルコンピ
ュータなどの普及に伴って、その電池電源の小型化、高
性能化が求められ、これに応える電池としてニッケル水
素二次電池やリチウムイオン二次電池が広く用いられて
いる。これらの二次電池はエネルギー密度が高く、内部
抵抗が低いので、短絡状態が生じたような場合に過大放
電電流が流れ、電池内部の温度が上昇して危険な状態に
なる。そこで、このような二次電池を用いて電池パック
を構成するときには、二次電池の入出力回路と直列にP
TC素子を接続して過大放電電流を阻止する保護対策が
図られる。
【0003】前記PTC(Positive Temp
erature Coefficient)素子は、ポ
リスイッチとも称されるもので、正の温度係数をもつサ
ーミスタで形成され、素子温度が所定温度以上になる
と、素子抵抗値が急激に増加する特性を有する。この温
度上昇により抵抗値が急上昇する状態をトリップと称す
る。このPTC素子を二次電池の入出力回路と直列に接
続しておくと、常時は低抵抗により二次電池の充放電に
影響しないが、短絡等により過大電流が流れると自己発
熱により温度上昇し、その温度が所定温度以上になった
ときPTC素子はトリップによる抵抗値の増加により過
大電流は制限され、二次電池を過大放電電流から保護す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】PTC素子が過大電流
により確実にトリップするようにするには、設定された
電流値でトリップする温度に自己発熱するように構成す
る必要がある。即ち、所定温度でトリップするPTC素
子を用いていても、発熱したPTC素子の熱が電池パッ
クの構成要素に逃げるような状態にあると、放熱により
温度上昇が遅れてトリップ時間が延びて電流制限の機能
が正常に果たされなくなる。
【0005】例えば、従来のPTC素子の取付け構造と
して、図6に示すように複数の二次電池20を直列接続
する状態にPTC素子21が取り付けられていると、過
大電流によりPTC素子21が自己発熱したとき、PT
C素子21の熱は二次電池20に放熱され、トリップ時
間が遅れることになる。
【0006】家庭用及び商用バッテリーに関するUL安
全規格(UL2054)に示されたLPS試験では、2
5℃の環境下において8Aの放電電流を流して60秒以
内に何らかの電流阻止手段が機能する、即ち電流阻止手
段がPTC素子である場合にはトリップして電流制限が
なされることが要求されている。図6に示すようなPT
C素子21の取付け構造では上記UL安全規格の要件を
満たすことはできない。
【0007】携帯機器の電池電源として適用される電池
パックでは、小型化するためにパックケースの容積内に
二次電池とその他の構成要素が余分な空間を形成するこ
となく収容される場合が多く、図6に示したように、二
次電池に取り付けられていない場合でも、二次電池やパ
ックケースなどに接している状態になるので、PTC素
子が自己発熱しても、その熱が逃げることになり、トリ
ップ時間は長くなる。PTC素子はその素子部分が何物
にも接することなく空気中に浮いた状態にあるとき、図
7のグラフに示すように、過大電流により短時間でトリ
ップするように構成されている。しかし、PTC素子が
何らかの物体に接して放熱される状態にあると、放熱の
度合いに応じてトリップ時間は長くなる。従来のPTC
素子の取り付け構造では、PTC素子からの放熱が充分
に考慮されていないのが現状である。
【0008】本願発明者は電池パックのパックケース内
にPTC素子を配設するための様々な態様について実験
を繰り返し、PTC素子からの放熱が少なく、トリップ
時間の増加を抑制したPTC素子の取り付け構造につい
て研究し、前記UL安全規格のLPS試験の要件を満た
すPTC素子の取付方法及びこれを用いた電池パックを
以下に示すように創案した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、PT
C作用をなす素子部分と、この素子部分から引き出され
たリード部分とを備えたPTC素子を、これを適用する
装置内に配設するためのPTC素子の取付方法であっ
て、前記素子部分が過大電流によって自己発熱したとき
の熱が装置の構成要素に伝熱しないように、素子部分と
装置の構成要素との間に、空気層もしくは断熱材を介在
させてPTC素子を取り付けることを特徴とするもの
で、素子部分を装置の構成要素から離して、その間に空
気層を設け、あるいは素子部分と装置の構成要素との間
に断熱材を介在させることにより、素子部分は熱的に絶
縁されるので、過大電流により素子部分が自己発熱した
とき、その熱が構成要素に伝熱されることが抑制され、
PTC素子は速やかにトリップ温度に達して過大電流か
ら装置を保護することができる。
【0010】また、本願の第2発明は、PTC作用をな
す素子部分と、この素子部分から引き出されたリード部
分とを備えたPTC素子及び電池をパックケース内に収
容してなる電池パックであって、前記素子部分と電池パ
ックの構成要素との間に、空気層もしくは断熱性に優れ
た材料を設けてPTC素子が取り付けられてなることを
特徴とするもので、PTC素子の素子部分、即ち過大電
流により自己発熱する部分が電池パックの各構成要素と
空気層もしくは断熱性に優れた材料により熱的に絶縁さ
れるので、素子部分の発熱が各構成要素に放熱されるこ
とが抑制され、PTC素子の過大電流によりトリップす
る機能が正常になされるようになり、電池パックを過大
電流から確実に保護することができる。
【0011】上記PTC素子の素子部分を各構成要素か
ら熱的絶縁する構造は、その素子部分が各構成要素から
離隔し、リード部分を支持部材により支持することによ
り構成でき、素子部分が中空にあるのと近い状態が得ら
れるので、素子部分からの放熱が抑制され、PTC素子
の過大電流によりトリップする機能が正常になされるよ
うになる。
【0012】また、PTC素子のリード部分を電池に接
続し、素子部分と電池との間に断熱性が高く絶縁性であ
るシート状断熱材を配設することにより、素子部分から
電池への放熱は断熱材で遮断されるので、素子部分から
の放熱が抑制され、PTC素子の過大電流によりトリッ
プする機能が正常になされるようになる。
【0013】また、PTC素子を、隔壁が設けられた収
容スペース内に、断熱性が高く絶縁性である断熱材に貼
着されて懸架状態に配設することにより、PTC素子と
構成要素との間の熱的絶縁が確実になされる。
【0014】上記断熱材は、発泡ポリスチレン系材料も
しくは超低密度紙によって形成するのが熱的絶縁性が高
く好適なものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0016】本実施形態は、ニッケル水素二次電池を用
いた電池パックにPTC素子を適用した例を示すもの
で、短絡等による過大電流をPTC素子により阻止し
て、過大電流からニッケル水素二次電池を保護できるよ
うに構成している。
【0017】図1において、実施形態に係る電池パック
1は、パックケースを構成する本体ケース5内に、ニッ
ケル水素二次電池として円柱形に形成された8本の二次
電池2が直列接続して収容され、直列接続されたマイナ
ス極接続片11は入出力端子6を固定した回路基板7に
接続され、プラス極接続片10はPTC収容枠8内に収
容されたPTC素子3を介して回路基板7に接続されて
いる。尚、9はサーミスタであって、二次電池2の温度
を検出し、回路基板7を介して入出力端子6に接続さ
れ、この電池パック1を使用する機器から電池温度をモ
ニタできるように構成されている。この二次電池2他を
収容した本体ケース5は図示しないケース蓋で閉じられ
て電池パック1に構成される。
【0018】上記構成になる電池パック1は、直列接続
された8本の二次電池2の入出力回路と直列にPTC素
子3が接続されているので、短絡等により過大電流が流
れたとき、過大電流によりPTC素子が自己発熱し、温
度が所定値になったとき抵抗値が急激に増加するトリッ
プ状態となって過大電流を阻止し、過大電流による二次
電池2の損傷を防止する。このPTC素子3による過大
電流の阻止作用は、PTC素子3がより速やかにトリッ
プ状態に達するように構成することが肝要で、電池パッ
ク1の特性に適合する特性を有するPTC素子3を選択
すると共に、PTC素子3の取付構造を最適に構成する
必要がある。
【0019】本実施形態に係る電池パック1では、PT
C素子3は電気的絶縁性及び断熱性を有する絶縁紙4に
貼着固定され、更に絶縁紙4は本体ケース5に形成され
たPTC収容枠8内に収容されている。PTC素子3
は、図2に示すように、素子部分15の両側からそれぞ
れリード部分16、16が引き出されて構成されてお
り、図3に断面図として示すように、PTC素子3は二
つ折りにされた絶縁紙4の内側に貼着され、この絶縁紙
4は折り曲げ線を上にしてPTC収容枠8内に挿入する
と、絶縁紙4が弾性回復により開くので安定した状態に
収容される。このようにPTC素子3を取り付けると、
絶縁紙4が断熱性であり、PTC収容枠8内にあり、他
の構成要素に接しないので、PTC素子3から放熱され
ることが極めて少なく、過大電流によりPTC素子3が
自己発熱したときの熱の放散が抑制され、PTC素子3
は速やかに温度上昇してトリップ状態となり、抵抗値の
急増により過大電流を阻止する。このPTC素子3の取
付構造では放熱が抑制されるので、PTC素子3本来の
トリップ時間特性に近い特性が得られ、前述したUL安
全規格におけるLPS試験の要件を満たすことができ
る。
【0020】上記絶縁紙4は、断熱性の向上を図るため
に、超低密度紙(商品名:フワットライト)を用いるこ
とができる。この超低密度紙は、その密度が0.20g
/cm2 で、発泡ポリスチレン等の合成発泡基材と同レ
ベルの断熱性を有している。また、原料が木材パルプで
あることから再生利用が可能であり、焼却した際にも有
害ガスの発生がなく公害を及ぼすことがない。
【0021】PTC素子3の取付構造は、上記第1の実
施形態に係る電池パック1に適用した構成だけでなく、
図4、図5に示すように構成することもできる。
【0022】図4に示す取付構造は、直列接続された複
数の二次電池2の一端に取り付けられた接続片13に、
PTC素子3の一方のリード部分16が溶接または半田
付けによって接合され、他方のリード部分16に半田付
けされたリード線14がケース19に形成されたリブ1
2に支持されている。この取付構造により、PTC素子
3はその素子部分15が二次電池2やケース19に接す
ることなく配設されるので、過大電流によって素子部分
15が自己発熱したときにも、その熱が放熱され難く、
温度上昇が損なわれてトリップ時間が延びることが抑制
され、前述したUL安全規格におけるLPS試験の要件
を満たす二次電池2の保護機能を得ることができる。
【0023】また、図5に示す取付構造は、PTC素子
3を複数の二次電池2を直列接続する接続部材に兼用し
た構成で、PTC素子3の素子部分15と二次電池2と
の間に断熱材18を配し、各リード部分16を二次電池
2に接合して構成されている。前記断熱材18は発泡ポ
リエチレン、発泡ポリスチレンや、前述の超低密度紙を
適用することができる。この構成においても、PTC素
子3の素子部分15は断熱材18で二次電池2と熱的に
絶縁されるので、過大電流によって素子部分15が自己
発熱したときにも、その熱が二次電池2に放熱され難
く、温度上昇が損なわれてトリップ時間が延びることが
抑制され、前述したUL安全規格におけるLPS試験の
要件を満たす二次電池2の保護機能を得ることができ
る。
【0024】以上説明したPTC素子の取付構造は、電
池パックに適用した例を示したが、PTC素子を過大電
流によってトリップさせる用に供する他の構成において
も同様に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によるPTC素
子の取付方法によれば、過大電流によって自己発熱した
ときの熱の放散が抑制されるので、PTC素子本来のト
リップ時間特性が損なわれることが少なく、過大電流制
限の機能を確実に生かすことができる。また、このPT
C素子の取付方法を用いた電池パックは、短絡等が生じ
たときにもPTC素子により速やかに過大電流が阻止さ
れるので、二次電池を短絡等から確実に保護することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PTC素子の取付方法を適用した電池パックの
構成を示す平面図。
【図2】PTC素子の構成を示す平面図。
【図3】PTC素子の取付構造を示す断面図。
【図4】PTC素子の取付構造の別態様を示す(a)は
平面図、(b)は側面図。
【図5】PTC素子の取付構造の別態様を示す平面図。
【図6】従来のPTC素子の取付構造を示す斜視図。
【図7】PTC素子のトリップ時間特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1 電池パック 2 二次電池 3 PTC素子 4 絶縁紙 5 本体ケース 8 PTC収容枠 15 素子部分 16 リード部分 18 断熱材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PTC作用をなす素子部分と、この素子
    部分から引き出されたリード部分とを備えたPTC素子
    を、これを適用する装置内に配設するためのPTC素子
    の取付方法であって、 前記素子部分が過大電流によって自己発熱したときの熱
    が装置の構成要素に伝熱しないように、素子部分と装置
    の構成要素との間に、空気層もしくは断熱材を介在させ
    てPTC素子を取り付けることを特徴とするPTC素子
    の取付方法。
  2. 【請求項2】 PTC作用をなす素子部分と、この素子
    部分から引き出されたリード部分とを備えたPTC素子
    及び電池をパックケース内に収容してなる電池パックで
    あって、 前記素子部分と電池パックの構成要素との間に、空気層
    もしくは断熱性に優れた材料を設けてPTC素子が取り
    付けられてなることを特徴とする電池パック。
  3. 【請求項3】 PTC素子は、素子部分が各構成要素か
    ら離隔し、リード部分が支持部材により支持されてなる
    請求項2に記載の電池パック。
  4. 【請求項4】 PTC素子は、リード部分が電池に接続
    され、素子部分と電池との間に断熱性が高く絶縁性であ
    る断熱材が配設されてなる請求項2に記載の電池パッ
    ク。
  5. 【請求項5】 PTC素子は、電池との間に隔壁が設け
    られた収容スペース内に、断熱性が高く絶縁性である断
    熱材に貼着されて懸架状態に配設されてなる請求項2に
    記載の電池パック。
  6. 【請求項6】 断熱材は、発泡ポリスチレン系材料によ
    って形成されてなる請求項4または5に記載の電池パッ
    ク。
  7. 【請求項7】 断熱材は、超低密度紙によって形成され
    てなる請求項4または5に記載の電池パック。
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