JP2002073810A - 輸液剤組成解析プログラム及びこれを用いた輸液剤処方サポートシステム - Google Patents

輸液剤組成解析プログラム及びこれを用いた輸液剤処方サポートシステム

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JP2002073810A
JP2002073810A JP2000268414A JP2000268414A JP2002073810A JP 2002073810 A JP2002073810 A JP 2002073810A JP 2000268414 A JP2000268414 A JP 2000268414A JP 2000268414 A JP2000268414 A JP 2000268414A JP 2002073810 A JP2002073810 A JP 2002073810A
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澄男 濱
Hitoshi Kuboki
等 久保木
Megumi Kunimasa
恵 国正
Sachiko Kimura
幸子 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】病院で行っている処方に対して、標準処方と比
較し、患者の症状に適した輸液剤の配合の組み合わせを
容易に抽出する。 【解決手段】 医療サイトにおいて、処方,使用輸液剤,
容量等の情報を入力するステップと、情報通信ネットワ
ークを介して入力された情報を送信するステップと、送
信された処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて種々
の標準化された輸液剤の組合せデータが記憶されたファ
イルにアクセスするステップと、処方毎に分類し、適合
した輸液剤の組合せを抽出するステップと、入力した処
方と抽出された輸液剤の組合せを比較して一覧表示/及
びまたはグラフ表示(保険点数も併せて表示)できるよう
にデータ構築して情報通信ネットワークを介して医療サ
イトに送信するステップとからなる輸液剤処方サポート
システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輸液剤の処方に
関し、種々の輸液剤から最も適合した輸液剤の組合せデ
ータを容易に検索(抽出)し、入力された処方と比較し
て、一覧表示する輸液剤組成解析プログラムを備えた記
録媒体、及びこれを用いた輸液剤処方サポートシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】患者に投与すべく組合せる輸液剤の水分
量(輸液量),Na(Naイオン)量,K(Kイオン)量,Ca
(Caイオン)量,Mg(Mgイオン)量,P量,酢酸(酢酸
塩)量等の電解質量,乳酸量,アミノ酸量,カロリー量等を
決定するには、患者の臨床検査結果、病態、病状等に応
じて患者ひとり毎に計算して適合した輸液剤のバランス
シートの作成、栄養アセスメントを行った後、各病院に
納入されている各メーカーが製造した末梢静脈栄養用,
中心静脈栄養用等種々の輸液剤リストを参照しながら、
いちいち輸液組成の設定(処方)をしなければならないと
いう煩雑さがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
鑑みてなされたものであり、種々の輸液剤データ(水分
量,Na量,K量,Ca量,Mg量,P量,酢酸量,乳酸量,ア
ミノ酸量,カロリー量等)が記憶された輸液剤登録ファ
イルの中から患者一人ひとりの病態、病状等に適した最
適な輸液剤の組合せ分類を容易に抽出して、標準化した
輸液剤の処方と比較して出力、表示できる輸液剤組成解
析プログラムを備えた記録媒体及びこれを用いた輸液剤
処方サポートシステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明の記録媒体は、入力された処方,使用輸液
剤,容量等の情報に基づいて種々の標準化された輸液剤
の組み合せデータが記憶されたファイルにアクセスする
ステップのプログラムコードと、入力された処方データ
に適合した輸液剤の組合せデータを抽出するステップの
プログラムコードと、入力された処方データと抽出され
た輸液剤の組合せデータを比較して一覧表示/及びまた
はグラフ表示するステップのプログラムコードとからな
る輸液剤組成解析プログラムを備えたことを特徴とする
ものである。また、保険点数も併せて表示できるもので
ある。
【0005】また、本発明の輸液剤組成解析方法は、入
力された処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて種々
の標準化された輸液剤の組み合せデータが記憶されたフ
ァイルにアクセスするステップと、入力された処方デー
タに適合した輸液剤の組合せデータを抽出するステップ
と、入力された処方データと抽出された輸液剤の組合せ
データを比較して一覧表示/及びまたはグラフ表示する
ステップとからなることを特徴とするものである。ま
た、保険点数も併せて表示できるものである。
【0006】また、本発明の輸液剤処方サポートシステ
ムは、医療サイトにおいて、処方,使用輸液剤,容量等の
情報を入力するステップと、情報通信ネットワークを介
して該入力された情報を送信するステップと、送信され
た処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて種々の標準
化された輸液剤の組み合せデータが記憶されたファイル
にアクセスするステップと、入力された処方データに適
合した輸液剤の組合せデータを抽出するステップと、入
力された処方データと抽出された輸液剤の組合せデータ
を比較して保険点数と併せて一覧表示/及びまたはグラ
フ表示できるようにデータ構築して情報通信ネットワー
クを介して医療サイトに送信するステップと、からなる
ことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の輸液剤処方サポートシステ
ムは、医療サイトにおいて、処方,使用輸液剤,容量等の
情報を入力するステップと、情報通信ネットワークを介
して入力された情報を送信するステップと、送信された
処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて種々の標準化
された輸液剤の組み合せデータが記憶されたファイルに
アクセスするステップと、処方毎に分類し、適合した輸
液剤の組合せを抽出するステップと、抽出された輸液剤
を一覧表示/及びまたはグラフ表示できるようにデータ
を構築して情報通信ネットワークを介して医療サイトに
送信するステップと、からなることを特徴とするもので
ある。また、保険点数を併せて表示できるものである。
【0008】また、医療サイトは、処方,使用輸液剤,容
量等の情報を入力する端末を備えたことを特徴とする輸
液剤処方サポートシステムである。また端末は、携帯端
末装置であることを特徴とする輸液剤処方サポートシス
テムである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照にして本発
明の好適な実施の形態を説明する。図1は、本発明の実
施例における輸液剤処方サポートシステム100の全体
を示すものである。1は、病院,診療所等の医療サイ
ト、2は、処方解析を行う解析サイト、26は、解析サイ
トの端末装置、3は、医療サイト1と輸液剤解析サイト
2を接続するVAN,インターネット等の情報通信ネッ
トワークである。また、4は院内情報通信ネットワーク
(LAN等)であり、端末装置5とホストコンピュータ1
1とを接続している。6は、携帯端末装置である。
【0010】医療サイト1のホストコンピュータ(中央
制御部)11は、各種データを記憶する記憶部12、表
示部13、プリンタ14、データ等の入力を行う入力部
15、携帯端末装置6,情報送信ネットワーク3, LA
N端末装置5等とのデータをやり取りする外部通信部16
を備えている。
【0011】解析サイト2のホストコンピュータ(中央
制御部)21は、各種データを記憶する記憶部22、表
示部23、プリンタ24、データ等の入力を行う入力部
25、情報送信ネットワーク3等とのデータをやり取り
する外部通信部26を備えている。患者に投与すべき輸
液の用途(例えば、末梢静脈栄養,中心静脈栄養等)毎
に分類して組成No.コードを設け、標準化された輸液剤
の組合せ(約束処方)のデータベースとして図2に示す
ように、水分量(容量)(ml),Naイオンなどの電解質量,
カロリー量,保険点数等が記憶部22の輸液剤データベ
ース(データファイル)222に記憶されている(図2で
は、中心静脈栄養の例を示している。)。この輸液剤デ
ータベース222のデータは、入力部25,265によ
り資格のある者が新たな輸液剤のデータを入力する等、
適宜データの追加・修正が可能である。ここで、標準化
された輸液剤の組合せ(標準処方)とは、輸液のガイド
ラインあるいは文献に記載された投与許容量に従って、
体重及び侵襲度を基に患者に投与すべき水分量,カロリ
ー量,電解質濃度を設定した処方のことをいう。
【0012】端末装置5も、他の病院,診療所,薬局等の
医療サイト1、解析サイト2と同様に、表示部53、プ
リンタ54、データ等の入力を行う入力部55、情報送
信ネットワーク3等とのデータを送受信する外部通信部
56を備えている。携帯端末装置6も、他の医療サイト
1、解析サイト2と同様に、各種データを記憶する記憶
部62、表示部63、データ等の入力を行う入力部6
5、情報送信ネットワーク3等とのデータを医療サイト
1または端末装置5と無線及び/または有線で送受信す
る外部通信部66を備えている。
【0013】薬剤の種類,薬効,副作用,禁忌データ等も
含む輸液剤データベース222は、解析サイト2にある
ホストコンピュータ等の中央制御部21に接続またはマ
ウントされ、記録されたデータが以下に示す手順に従っ
てユーザーによって入力部25で入力された情報に基づ
いて検索、抽出される。抽出された、患者,症例に適合
した輸液剤の組合せ(標準処方)データは、ブラウン
管、液晶ディスプレイ等の適当な表示部23によって、
入力された処方と比較ができるように表示される。ま
た、保険点数の併せて表示できるようになっている。
【0014】標準化されるべき輸液剤の組合せ(標準処
方)データの入力は、医療サイト1の入力部15、解析
サイト2の入力部25、医療サイト1内の院内LAN等
の情報通信ネットワーク4と接続するLAN端末5の入
力部55、携帯端末装置6の入力部65、解析サイト端
末装置265のいずれかで可能である。
【0015】入力された情報に基づいて解析サイト2
で、検索、抽出された標準化された輸液剤の組合せ(約
束処方)は、情報通信ネットワーク3を介して、医療サ
イト1に送信され、医療サイト1に設けられたホストコ
ンピュータ11の記憶部12に送信されて記憶され、表
示部13に表示される。また、必要に応じて、端末装置
5、または携帯端末装置6に送信される。
【0016】送信された、標準化された輸液剤の組合せ
(標準処方)データは、院内LAN4によりホストスコ
ンピュータ11と各病棟毎,各病室毎,各ナースステーシ
ョン毎に接続された端末装置5またはその端末装置5と
有線及び/または無線で接続された携帯端末装置6の表
示部13,53,63で表示するようにしてもよい。
【0017】本発明のシステムの動作を示すフローチャ
ートである図3、図4に基づいて説明する。図3は、解
析サイト2で処方を入力し、入力データに基づいて解析
サイト2で患者,症例に適合した標準化された輸液剤の
組合せ(標準処方)の検索、抽出、表示を行い、その結
果を情報通信ネットワーク3を介して医療サイト1に送
信する場合のフローチャートである。図4は、医療サイ
ト1で入力された情報が情報通信ネットワーク3を介し
て解析サイト2に送信され、解析サイト2で患者,症例
に適合した標準化された輸液剤の組合せ(標準処方)の
検索、抽出、表示を行い、その結果を情報通信ネットワ
ーク3を介して医療サイト1に送信する場合のフローチ
ャートである。
【0018】解析サイト2において、ホストコンピュー
タ21の入力部25において、医療サイト1からのFA
X,レター等のオーダー・レターに記載された処方を入
力する(ステップS1)。図5は、処方を入力する画面で
あり、処方No.が上から順に1〜17まで表示されてい
る。なお、病院サイト1のID番号(識別番号)、オーダ
ー番号、患者のID番号(識別番号)、病棟のID番号
(識別番号)も入力することもできる。
【0019】入力された処方データは、図2に示した標
準化された輸液剤の組合せ(標準処方)が記憶されてい
る輸液剤データベース222にアクセス(ステップS2)
され、比較・演算され、抽出される(ステップS3)。抽
出された標準化された輸液剤の組合せデータは、図6に
示すようにその番号と共に、入力された処方No.(番号)
と併せて表示部23に表示される(ステップS4)。必要
に応じて、病院サイト1のID番号(識別番号)、オーダ
ー番号、患者のID番号(識別番号)、病棟のID番号
(識別番号)とともに表示してもよい。図6に示した画面
において、入力された処方のNo.8,10が、図2に示し
た標準化された輸液剤の組合せ(標準処方)データベー
ス222に記憶されたデータに該当しないことを示して
いる。
【0020】該当しない処方の有無を画面で確認する
(ステップS5)。該当しない処方がない場合は、入力部
25の確定ボタン(スイッチ)をクリツクすると、抽出さ
れた標準化された輸液剤の組合せデータは、データNo.
(番号),入力された処方No.(番号)と共に、表示部23に
一覧表またはグラフとして表示される(ステップS7)。
該当しない処方がある場合、最も類似した標準処方を再
構築して入力した後、確定ボタン(スイッチ)をクリツク
する(ステップS6)。
【0021】図7は、最も類似した標準処方を入力する
場合の画面である。その後、抽出された標準化された輸
液剤の組合せデータは、データNo.(番号),入力された処
方No.(番号)と共に、表示部23に一覧表またはグラフ
として表示される(ステップS7)。グラフ表示において
は、図8に示すように、入力された処方に対応する抽出
された標準処方のNo.(番号)と共に、診療科目,容量, 水
分量,Na量,K量,Ca量,Mg量,P量,酢酸量,乳酸量,
アミノ酸量,カロリー量等を比較して一覧表示すると共
に、折れ線グラフ等で比較して表示する。なお、図5,
6,7において、ピーエヌツインは、森下ルセル株式会
社の登録商標、フィジオゾールは、ウェルファイド株式
会社の登録商標、ソリタは、武田薬品工業株式会社の登
録商標、光糖液は、光製薬株式会社の登録商標、アミノ
バレンは味の素株式会社の登録商標、大塚糖液は株式会
社大塚製薬工場の登録商標である。
【0022】これらのデータは、解析サイト2の外部通
信部26から情報通信ネットワーク3を介して医療サイ
ト1の外部通信部16に送信される(ステップS8)。送
信されたデータは、記憶部12に記憶され、表示部13
に表示され、必要に応じてプリンタ14により印刷され
る。また、必要に応じて端末装置5または携帯端末装置
6の表示部53,63で表示またはプリンタ54で印刷
される。
【0023】図4は、医療サイト1から情報通信ネット
ワーク3を介して処方が入力される場合のフローチャー
トである。まず、医療サイト1の入力部15,端末装置
5の入力部55,携帯端末装置6の入力部65のいずれ
かで病院サイト1のID番号(識別番号)、オーダー番
号、患者のID番号(識別番号)、病棟のID番号(識別
番号)とともに輸液剤の処方が入力される(ステップS10
1)。入力された処方データは、情報通信ネットワーク3
を介して、外部通信部16から解析サイト2の外部通信
部26または解析サイトの端末26の外部通信部266
に送信される(ステップS102)。
【0024】入力された処方データは、図2に示した標
準化された輸液剤の組合せ(標準処方)データベース2
22にアクセスされる(ステップS2)。以下のフロー
は、図3のフローと同様なので説明を割愛する。
【0025】
【発明の効果】こうして、種々の輸液剤データ(水分量,
Na量,K量,Ca量,Mg量,P量,酢酸量,乳酸量,アミ
ノ酸量,カロリー量等)が記憶され、標準化された輸液剤
の組合せデータが記憶されたファイルの中から患者一人
ひとりの病態、病状等に適した最適な輸液剤の組合せ分
類を容易に抽出して、入力された処方と抽出された標準
化された輸液剤の組合せデータと比較して出力、表示で
きる。また、保険点数も併せて表示できる。このため、
処方業務の効率化が図られ、類似の輸液剤の統廃合が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における輸液剤処方サポートシ
ステム100の全体を示すものである。。
【図2】標準化された輸液剤の組合せ(標準処方)のデ
ータベースにある一覧表を示すものである。
【図3】解析サイトで入力された処方を標準処方と比較
し、その結果を情報通信ネットワークを介して医療サイ
トに送信する場合のフローチャートである。
【図4】医療サイトで入力された処方を情報通信ネット
ワークを介して解析サイトに送信し、解析サイトで標準
処方と比較し、その結果を情報報通信ネットワークを介
して医療サイトに送信する場合のフローチャートであ
る。
【図5】処方を入力する画面である。
【図6】入力された処方に対して抽出された標準処方を
示す表示画面である。
【図7】入力された処方に対して最も類似した標準処方
を入力する場合の画面である。
【図8】標準処方と比較してグラフ表示する画面を示す
ものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 幸子 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号 テル モ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された処方,使用輸液剤,容量等の情報
    に基づいて種々の標準化された輸液剤の組み合せデータ
    が記憶されたファイルにアクセスするステップのプログ
    ラムコードと、 入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデー
    タを抽出するステップのプログラムコードと、 該入力された処方データと抽出された該輸液剤の組合せ
    データを比較して一覧表示/及びまたはグラフ表示する
    ステップのプログラムコードとからなる輸液剤組成解析
    プログラムを備えたことを特徴とする記憶媒体。
  2. 【請求項2】入力された処方,使用輸液剤,容量等の情報
    に基づいて種々の標準化された輸液剤の組み合せデータ
    が記憶されたファイルにアクセスするステップのプログ
    ラムコードと、 入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデー
    タを抽出するステップのプログラムコードと、 該入力された処方データと抽出された輸液剤の組合せデ
    ータを比較して保険点数と併せて一覧表示/及びまたは
    グラフ表示するステップのプログラムコードとからなる
    輸液剤組成解析プログラムを備えたことを特徴とする記
    憶媒体。
  3. 【請求項3】入力された処方,使用輸液剤,容量等の情報
    に基づいて種々の標準化された輸液剤の組み合せデータ
    が記憶されたファイルにアクセスするステップと、 該入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデ
    ータを抽出するステップと、 該入力された処方データと抽出された該輸液剤の組合せ
    データを比較して一覧表示/及びまたはグラフ表示する
    ステップとからなることを特徴とする輸液剤組成解析方
    法。
  4. 【請求項4】入力された処方,使用輸液剤,容量等の情報
    に基づいて種々の標準化された輸液剤の組み合せデータ
    が記憶されたファイルにアクセスするステップと、 該入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデ
    ータを抽出するステップと、 該入力された処方データと抽出された該輸液剤の組合せ
    データを比較して保険点数と併せて一覧表示/及びまた
    はグラフ表示するステップとからなることを特徴とする
    輸液剤組成解析方法。
  5. 【請求項5】医療サイトにおいて、処方,使用輸液剤,容
    量等の情報を入力するステップと、 情報通信ネットワークを介して該入力された情報を送信
    するステップと、 該送信された処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて
    種々の標準化された輸液剤の組み合せデータが記憶され
    たファイルにアクセスするステップと、 該入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデ
    ータを抽出するステップと、 該入力された処方データと抽出された該輸液剤の組合せ
    データを比較して一覧表示/及びまたはグラフ表示でき
    るようにデータ構築して該情報通信ネットワークを介し
    て該医療サイトに送信するステップと、からなることを
    特徴とする輸液剤処方サポートシステム。
  6. 【請求項6】医療サイトにおいて、処方,使用輸液剤,容
    量等の情報を入力するステップと、 情報通信ネットワークを介して該入力された情報を送信
    するステップと、 該送信された処方,使用輸液剤,容量等の情報に基づいて
    種々の標準化された輸液剤の組み合せデータが記憶され
    たファイルにアクセスするステップと、 該入力された処方データに適合した該輸液剤の組合せデ
    ータを抽出するステップと、 該入力された処方データと抽出された該輸液剤の組合せ
    データを比較して保険点数と併せて一覧表示/及びまた
    はグラフ表示できるようにデータ構築して該情報通信ネ
    ットワークを介して該医療サイトに送信するステップ
    と、からなることを特徴とする輸液剤処方サポートシス
    テム。
  7. 【請求項7】該医療サイトは、処方,使用輸液剤,容量等
    の情報を入力する端末を備えたことを特徴とする請求項
    5,6のいずれかに記載の輸液剤処方サポートシステ
    ム。
  8. 【請求項8】該端末は、携帯端末装置であることを特徴
    とする請求項5,6,7のいずれかに記載の輸液剤処方サ
    ポートシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006280621A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Fujitsu Ltd 投与薬剤特定装置及びコンピュータプログラム
JP2016093480A (ja) * 2014-09-03 2016-05-26 サン、ファーマスーティカル、インダストリーズ、リミテッドSun Pharmaceutical Industries Ltd. 灌流投与剤形

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