JP2002073707A - 簡易cad建物外形入力方法、建物外形関連性能評価システムおよびデータ蓄積方法。 - Google Patents

簡易cad建物外形入力方法、建物外形関連性能評価システムおよびデータ蓄積方法。

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JP2002073707A
JP2002073707A JP2000265919A JP2000265919A JP2002073707A JP 2002073707 A JP2002073707 A JP 2002073707A JP 2000265919 A JP2000265919 A JP 2000265919A JP 2000265919 A JP2000265919 A JP 2000265919A JP 2002073707 A JP2002073707 A JP 2002073707A
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JP2000265919A
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Satomi Ikeda
聡実 池田
Fumio Kimura
文雄 木村
Atsushi Iwamae
篤 岩前
Shinichi Fujita
慎一 藤田
Kazumi Ueda
和巳 上田
Koichi Goto
浩一 後藤
Tomoya Chikada
智也 近田
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能評価対象室をそれ以外の空間と区別認識
させ、該認識決定の迅速化を図り、該認識により評価対
象室について建物全体外形が関わる評価を迅速に行う手
段の提供。 【解決手段】 建物外形関連性能評価システムは、コン
ピュータを用いた建物性能評価システムであって、建物
の性能評価対象室とそれ以外の居室を仮想上の1つの居
室として把握し、建物全体外形が影響を与える建物外形
関連性能評価について、評価対象室についてスピーディ
ーに行えることを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CADによる建物
あるいは室の外形を入力する方法およびコンピュータを
用いた建物性能評価システム、また、CAD入力データ
に基づき所望の数値を利用可能に計測し、蓄積するデー
タ蓄積方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、矩形の外形を描く場合に
おいては、マウス等の入力手段により1辺ずつ描いた
り、4隅の点座標を認識させ、これらの点を直線で結ぶ
といった手法がとられてきており、仮に2つ以上の矩形
を描く場合には、同様の作業を2度以上繰り返す必要が
あった。さらに、2つの矩形が重なった場合であって、
重なり部分を編集する際には、通常、後から入力した情
報が優先されるため、先の入力情報のみを表示させるに
は、さらに新たな処理を行う必要があった。また、従
来、限定的に行われてきた建物性能を評価する場合にあ
っては、建築設計図面を仕上げた後に、顧客からの要望
があった場合、あるいは、特に必要と認められた場合に
限り、性能評価を行う室あるいは建物全体について、外
壁、床、天井、開口部等の情報を平面図や立面図から個
々に拾い出す必要があった。そして、従来はコンピュー
タを用いた建物性能評価のために、設計段階において、
該評価の基礎となる数値を提供可能とするコンピュータ
システム自体がなかったことから、該システムで用いら
れるデータ蓄積に関する方法も見られなかった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】CADによる矩形の外
形入力を極めて少ないステップで形成可能とし、さら
に、形成された2以上の外形が重なった部分について、
どの外形を選択するかの作業を不要とする手段の開発、
そして設計段階において、性能評価対象室をそれ以外の
空間と区別認識させ、該認識決定の迅速化を図る手段、
及び該認識により評価対象室について建物全体外形が関
わる評価、例えば、断熱性能評価や日照評価等を迅速に
行う手段の開発が求められてきた。さらにはCAD入力
データに基づき性能評価内容に応じて利用可能に自動計
測し、且つ、該数値を保存するコンピュータを利用した
システム並びに該システムに有効に作用するデータの蓄
積方法の開発が望まれてきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の簡易CAD建物外形入力方法は、建物の
任意の一室外形を、対角する2点入力により形成し、任
意の一室以外の居室全体の概略外形を、対角する2点入
力により形成し、両者の重なる部分については、優先さ
せる任意の一室外形のみ表示及び/または任意の一室以
外の居室全体の概略外形を変化させることを要旨とす
る。
【0005】また、発明の建物外形関連性能評価システ
ムは、コンピュータを用いた建物性能評価システムであ
って、建物の性能評価対象室とそれ以外の居室を仮想上
の1つの居室として把握し、建物全体外形が影響を与え
る建物外形関連性能評価について、評価対象室について
スピーディーに行えることを要旨とする。
【0006】さらに、本発明のデータ蓄積方法は、コン
ピュータを用いた建物性能評価のための建物外形ライン
より計測可能なデータの蓄積方法であって、少なくとも
2室以上の評価対象室を選定する過程と、該対象室の外
形ライン座標を蓄積する過程と、その外形ラインより必
要な計測を行って計測値を保存する過程とを有し、建物
階層ごとに、該評価対象室以外の居室を1つと把握して
外形ライン座標を蓄積する過程と、その外形ラインより
必要な計測を行って計測値を保存する過程とを有するこ
とを要旨とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の簡易CAD建物外形入力
方法、建物外形関連性能評価システムおよびデータ蓄積
方法の実施の形態を説明する。この簡易CAD建物外形
入力方法は、任意の一居室を矩形にて作成入力する際、
対角する2点入力により極めて少ないステップで形成可
能としている。そして、該任意の一室以外の居室全体の
概略外形として、同様の手法により、矩形入力し、両者
が重なった場合には、当初入力の任意の一室外形のみを
表示することとしている。
【0008】この建物外形関連性能評価システムは、シ
ステム全体を統括的に制御する、プログラムされた主制
御部に記憶装置が接続されている。主制御部には、ま
た、キーボードやマウス等のポインティングデバイスか
ら成る入力装置、入力データのモニタに用いる表示装
置、および、処理結果を出力する出力装置が接続されて
いる。主制御部は、OS(Operating system)等の制
御プログラム、本発明による処理手順を規定したプログ
ラム、および所要データを蓄積するための内部メモリを
有し、これらプログラム等により、評価対象室の選定
や、該室外形ライン座標の蓄積、そして、建物外形ライ
ンより必要な数値を計測したり、該計測値の蓄積等を実
現している。
【0009】また、本発明のシステムをコンピュータに
実行させるためのプログラムおよびデータは、サーバか
らネットワークを介してダウンロードして利用したり、
サーバ上で利用し、ネットワークを介して、入力・出力
を端末から操作したり、あるいは、CD−ROM等の媒
体に記録して利用する方法がある。
【0010】[実施例1]本発明の第1の実施例を図1
〜図3に基いて説明する。図1は建物外形関連性能評価
システムのハードウエア構成図、図2(a)は本発明の
簡易CAD建物外形入力方法により、任意の一室外形を
形成する手順及び効果を示す図、図2(b)は任意の一
室外形に該任意の一室以外の居室全体の概略外形を形成
する手段及び効果を示す図、図2(c)は任意の一室外
形と該任意の一室以外の居室全体の概略外形の重なりの
バリエーションの一つを示す図である。
【0011】(1)は主制御部、(2)は記憶装置、
(3)は入力装置、(4)は表示装置、(5)は出力装
置、(P)(R)は任意の一室外形上の頂点、(P’)
は(P)の対角、(R’)は(R)の対角、(Q)は該
任意の一室以外の居室全体の概略外形上の頂点、
(Q’)は(Q)の対角、(S)は該任意の一室以外の
居室全体の概略外形を形成する辺の一部分である。
【0012】図2(a)に示す、評価対象室となる任意
の一室外形を形成する場合には、まず、CAD入力画面
上の任意の点(P)に入力装置(3)であるマウスのポ
インタを合わせ、クリックした状態で、点(P’)まで
マウスポインタを移動させ、クリック状態を解除する
と、線分PP’の長さに比例して辺PR、辺RP’、辺
PR’辺R’P’の長さも決まり、クリック状態を解除
することで、任意の一室外形が決定される。この時、
(R)にマウスのポインタを合わせ、クリックした状態
で、点(R’)までマウスポインタを移動させても同様
の結果が得られる。あるいは、(P)と(P’)、
(R)と(R’)の順序を逆にしても良い。
【0013】次に、該任意の一室以外の居室全体の概略
外形を描くにあたっては、辺PR’上、任意に点(Q)
をとるとすると、任意の一室外形形成時と同様、点
(Q)にマウスポインタを合わせ、クリックした状態
で、点(Q’)までマウスポインタを移動させ、クリッ
ク状態を解除することで、該任意の一室以外の居室全体
の概略外形が決定される。
【0014】ここで、両者の重なる部分に関しては、、
当初入力の任意の一室外形を優先的に認識、表示し、一
点鎖線(S)は表示されない、あるいは薄くなるなど外
形ラインと区別した表示となる。この時、図2(C)に
示すように、該任意の一室以外の居室全体の概略外形を
描く最初のポイントである、点(Q)をどこに取ったと
しても、任意の一室外形と重なる場合において、この効
果は変わらない。そして、最初に入力した室を優先する
としてもよいし、どちらかの矩形を移動させることによ
り、移動した方、あるいは移動されなかった方を優先の
室とするようにしても良い。一般には、評価を得たい室
は最初に入力して、移動せず、次に該一室以外の居室全
体を形成して完成後、該評価室との正しい位置関係に移
動した時点で、移動された室の重なり部が消えるとした
方が、作業手順がスピーディで好ましい。
【0015】なお、2つの矩形を重ならないように別々
に描いた場合においては、両者を重ねることで、当初入
力の任意の一室外形を優先的に認識、表示する。この場
合も、当初入力した室を優先と認識しても良いし、移動
した方、あるいは移動しなかった方を優先と認識しても
良い事は、上記と一緒である。
【0016】仮に任意の一室外形を従来の一つの方法に
より形成する場合には、まず、点(P)にマウスポイン
タを合わせ、クリックした状態で点(R)まで、あるい
は点(R’)までマウスポインタを移動させ、クリック
状態を解除することで、辺PRが、あるいは辺PR’が
形成される。そしてこの作業を4回繰り返すことによ
り、任意の一室外形が形成されることとなる。該任意の
一室以外の居室全体の概略外形についても同様であり、
さらに両外形が重なる場合には、従来技術では、後入力
の情報が優先されるため、任意の一室外形を認識させる
ために、さらに新たな処理が必要となる。
【0017】本発明によれば、従来の手法と比較し、極
めて少ないステップで矩形を容易に、且つ、迅速に作成
することができる。さらに2以上の矩形を形成する場合
にあっては、画面上にまず重要となる評価対象室の入力
を任意の位置に、後の図形入力との重なりを気にするこ
となく優先的に表示可能に形成できることから、該任意
の一室以外の居室全体の概略外形形成時の最初のポイン
ト決めも任意の位置に行える。なお、評価対象室は同一
階に2つあっても良いし、別の階に1つずつあっても良
い。
【0018】[実施例2]本発明の建物外形関連性能評
価システムについて説明する。図3(a)は従来の間取
り図、図3(b)は図3(a)中のダイニングおよびリ
ビングの空間を性能評価対象室であるとし、それ以外を
性能評価対象室以外の仮想上の1つの居室と捉え、実施
例1に記載した本発明の簡易CAD建物外形入力方法に
より形成し、外形を図3(a)に合わせて修正した図で
ある。なお、(甲)は性能評価対象室、(乙)は該性能
評価対象室以外の仮想上の1つの居室である。
【0019】図3(b)に描かれた2つの矩形(甲)
(乙)は、コンピュータを用いた建物性能評価システム
により、外形が優先している(甲)を性能評価対象室で
あると、そして(乙)を該性能評価対象室以外の仮想上
の1つの居室として把握する。
【0020】本システムの利用により、設計初期の段階
において、(甲)(乙)の区別を、しかも迅速に行うこ
とが可能となり、その結果、建物全体外形が影響を与え
る建物外形関連性能評価につき、後述する実施例3に記
載するデータの計測や蓄積方法と相まって、所望の性能
評価を速やかに入手することが実現可能となる。本実施
例によれば、従来、限定的に行われてきた性能評価であ
って、図3(a)のように、見取り図を完成させた後
に、性能評価対象室を選択し、そして詳細な平面図、立
面図から必要な数値を拾い出すといった作業が不要にな
る。
【0021】[実施例3]本発明のデータ蓄積方法を第
3の実施例として、図4に基づいて説明する。図4は本
発明のデータ蓄積方法を示すフロー図である。
【0022】本実施例においては、実施例1により、あ
るいは従来の手法により、階層別に評価対象室外形と性
能評価対象室以外の仮想上の1つの居室外形を形成済み
であるとする。また、顧客の希望する商品は、あらかじ
め選択されていることを前提としており、本発明の建物
外形関連性能評価システムが、この商品選択情報を受
け、該商品について、壁の高さ等の基準値を認識し、後
述する計測値の基礎としている。
【0023】まず、階層を選択する(S101)。そしてそ
の階の評価対象室を1室あるいは、2室選定する(S10
2)。そして評価対象室外形ライン座標データが記憶装
置に、あるいは主制御部の内部メモリ内に蓄積され(S1
03)、該データおよび選択済みの商品情報に基づき、性
能評価に必要な値、例えば、壁、床、天井等の面積や室
の容積といった値が計測され、該計測値が記憶装置ある
いは主制御部の内部メモリに蓄積される(S104)。ま
た、性能評価対象室以外の仮想上の1つの居室について
も、該座標データが蓄積され(S105)、該データに基づ
き、壁、床、天井等の面積や室の容積といった値が計測
され、その計測値が記憶装置あるいは主制御部の内部メ
モリに蓄積される(S106)。なお、評価対象室は、例え
ば3階建ての場合にあっては、各階に1室ずつ選定して
も良く、また、同じ階に2室選定することとしても良
い。
【0024】本発明によるデータ蓄積方法を利用するこ
とで、これまでのように、図面から拾ってきた壁、床、
天井等の面積等の計測値を、手計算によることなく、設
計初期の段階において、自動計測し、読出し可能に蓄積
しておくことで、様々な建物性能評価、例えば、断熱性
能評価や日照評価等に容易に利用可能となり、さらには
その結果を参考にして、より住み良い建物に設計し直す
ことも容易に可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明によ
れば、CADによる矩形の外形入力を、従来と比較して
極めて少ないステップで形成可能となり、さらに、形成
された2以上の外形が重なった部分については、外形線
がすべて表示された方が優先されるため、どの外形を選
択するかの作業が不要である。且つ、当初入力を優先さ
せる場合は、重要な順に外形入力が可能となり、スピー
ディな処理が可能となる。そして設計初期の段階におい
て、性能評価対象室をそれ以外の空間と区別認識させ、
該認識決定の迅速化を図り、その結果該認識により評価
対象室について建物全体外形がかかわる評価を迅速に行
うことが可能となった。さらにはCADにより入力した
データに基づき性能評価に必要な値を自動計測し、且
つ、該計測値を、コンピュータを利用したシステムによ
り有効に蓄積することで、様々な建物性能評価の際に容
易に利用可能となり、延いては、これまで、限定的に行
われてきた建物の性能評価を広く一般に普及させる手段
ともなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本実施形態による建物外形関連性能評価シス
テムのハードウエア構成図
【図2】(a)は本発明の簡易CAD建物外形入力方法
により、任意の一室外形を形成する手順及び効果を示す
図(b)は任意の一室外形に該任意の一室以外の居室全
体の概略外形を形成する手段及び効果を示す図(c)は
任意の一室外形と該任意の一室以外の居室全体の概略外
形の重なりのバリエーションの一つを示す図
【図3】(b)は図3(a)中のダイニングおよびリビ
ングの空間を性能評価対象室であるとし、それ以外を性
能評価対象室以外の仮想上の1つの居室と捉え、実施例
1に記載した本発明の簡易CAD建物外形入力方法によ
り形成し、外形を図3(a)に合わせて修正した図
【図4】は本発明のデータ蓄積方法を示すフロー図
【符号の説明】
1 主制御部 2 記憶装置 3 入力装置 4 表示装置 5 出力装置 P 任意の一室外形上の頂点 R 任意の一室外形上の頂点 P’ Pの対角 R’ Rの対角 Q 該任意の一室以外の居室全体の概略外形上の頂点 Q’ Qの対角 S 該任意の一室以外の居室全体の概略外形を形成す
る辺の一部分 甲 性能評価対象室 乙 該性能評価対象室以外の仮想上の1つの居室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩前 篤 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 藤田 慎一 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 上田 和巳 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 後藤 浩一 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 近田 智也 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 Fターム(参考) 5B046 AA03 BA04 BA10 JA08 KA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の任意の一室外形を、対角する2点
    入力により形成し、任意の一室以外の居室全体の概略外
    形を、対角する2点入力により形成し、両者の重なる部
    分については、優先させる任意の一室外形のみ表示及び
    /または任意の一室以外の居室全体の概略外形を変化さ
    せることを特徴とする簡易CAD建物外形入力方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータを用いた建物性能評価シス
    テムであって、建物の性能評価対象室とそれ以外の居室
    を仮想上の1つの居室として把握し、建物全体外形が影
    響を与える建物外形関連性能評価について、評価対象室
    についてスピーディーに行えることを特徴とする建物外
    形関連性能評価システム。
  3. 【請求項3】 コンピュータを用いた建物性能評価のた
    めの建物外形ラインより計測可能なデータの蓄積方法で
    あって、少なくとも2室以上の評価対象室を選定する過
    程と、該対象室の外形ライン座標を蓄積する過程と、そ
    の外形ラインより必要な計測を行って計測値を保存する
    過程とを有し、建物階層ごとに、該評価対象室以外の居
    室を1つと把握して外形ライン座標を蓄積する過程と、
    その外形ラインより必要な計測を行って計測値を保存す
    る過程とを有するデータ蓄積方法。
JP2000265919A 2000-09-01 2000-09-01 簡易cad建物外形入力方法、建物外形関連性能評価システムおよびデータ蓄積方法。 Pending JP2002073707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006260370A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Tokyo Electric Power Co Inc:The 騒音の予測計算プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006260370A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Tokyo Electric Power Co Inc:The 騒音の予測計算プログラム

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