JP2002073163A - プラント制御装置 - Google Patents

プラント制御装置

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JP2002073163A JP2000260872A JP2000260872A JP2002073163A JP 2002073163 A JP2002073163 A JP 2002073163A JP 2000260872 A JP2000260872 A JP 2000260872A JP 2000260872 A JP2000260872 A JP 2000260872A JP 2002073163 A JP2002073163 A JP 2002073163A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プラント制御装置がオペレーション画面を管理
して、システム拡張性・信頼性の向上を図る。 【解決手段】複数の制御装置1と複数のオペレータコン
ソール2をネットワーク10で接続するプラント制御シ
ステムにおいて、制御回路11を内蔵する制御装置1
に、オペレーション画面ファイル14、データファイル
15を設け、各オペレーションコンソール2からの画面
要求に対し、画面制御手段12がファイル14、15を
読み出して該当画面とデータを送信する。また、画面制
御手段12は制御回路11からのデータ及びコンソール
2からのデータで、データファイル15を更新する。さ
らに、制御回路に対する操作要求が重複したときには、
画面制御手段12が最初にオペレーション画面を呼び出
したコンソール2に操作権を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラント制御装置に
関わり、特にオペレータコンソールの表示画面を一括し
て管理する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプラント制御システムでは、制御
回路は制御装置内に、監視画面情報や操作画面情報はオ
ペレータコンソール内にそれぞれ存在していた。複数台
のオペレータコンソールが必要となる場合、画面情報は
各オペレータコンソールに分散していた。これに対し、
最近、制御装置側をサーバーとして画面情報を一元管理
し、オペレータコンソールからの要求に応じて画面を提
供する提案がみられる(特開平10−333735,特開平9−1
28339)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
制御装置が1つのオペレータコンソールからの操作指令
しか受け付ける口を持たず、複数のオペレータコンソー
ルからの操作指令が出ることを抑止するための排他制御
が必要になる。オペレータコンソールが画像情報を持つ
場合はオペレータ側のマスタで調整を行っているが、マ
スタに故障を生じた場合は複雑な構成制御が必要にな
る。また、制御装置が画像情報をもつ上記提案では、排
他制御に関する考慮が欠けている。
【0004】本発明の目的は、従来技術の問題点に鑑
み、制御装置が画面情報をもち、かつ排他制御を行いつ
つオペレータコンソールに所望の画面を提供するプラン
ト制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、複数のオペレータコンソールからの操作要求を受
け付け、プラントの制御を行う制御回路を備えたプラン
ト制御装置において、複数のオペレーション画面の画面
情報を管理し、オペレータコンソールからの画面表示要
求に応じて該当する画面情報を当該オペレータコンソー
ルに送信する構成を基本としている。そして、前記画面
情報に前記操作要求が含まれている場合は他のオペレー
タコンソールとの間で排他制御を行うように構成してい
る。
【0006】前記排他制御は、複数のオペレータコンソ
ールからの操作指令を制御対象毎に分類し、該分類毎に
最初に操作画面を呼び出したオペレータコンソールに操
作権を持たせるようにしている。
【0007】また、前記オペレータコンソール上に表示
する画面データ情報と、該画面中でリアルタイムにプラ
ントの状態を表示するデータ情報を別管理し、画面立ち
上げ時にのみ前記画面データ情報と前記データ情報を送
信し、以後、画面表示終了要求があるまでは、前記デー
タ情報のみを更新する。
【0008】また、前記オペレーション画面を関連する
制御系の操作項目で分類して管理し、前記オペレータコ
ンソールから要求されたオペレーション画面を表示する
と共に、該関連する操作項目のオペレーション画面を予
め読み出しておくオーバービュー画面を構成する。
【0009】また、本発明は、複数のオペレータコンソ
ールと複数の制御装置をネットワークで接続し、オペレ
ータコンソールからの操作要求を受け付けてプラントの
制御を行う装置において、前記制御装置の1つを、オペ
レーション画面の画面情報を一括して管理するサーバー
となし、該サーバーはオペレータコンソールからの画面
表示要求に応じて該当する画面情報を当該オペレータコ
ンソールに送信すると共に、前記画面情報に前記操作要
求が含まれている場合は他のオペレータコンソールとの
間で排他制御を行うように構成されている。
【0010】本発明によれば、画面情報を管理する制御
装置での排他制御を実現すると共に、オペレータコンソ
ールの増設・撤去を容易にし、システムの拡張性に優れ
たシステムとすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面にしたが
って説明する。図1は、本発明の一実施例によるプラン
ト制御システムの構成図である。本システムは、複数台
の制御装置1−1、1−2等と、制御装置1にオペレー
タの操作要求を送る複数台のオペレータコンソール2−
1、2−2等がネットワーク10で接続されている。オペ
レータコンソール2には、それぞれハードディスク3を
設けている。
【0012】制御装置1はそれぞれプラントの操作端や
センサを接続し、それらを制御する制御回路11を持っ
ている。さらに、本実施例の各制御装置1は画面制御回
路12と主メモリ13、オペレーション画面ファイル1
3及びデータファイル14を有し、通信手段15を介し
てオペレーションコンソール2と通信を行う。
【0013】各オペレーション画面の画面情報は、該当
操作端の制御回路を内蔵する制御装置で管理するが、シ
ステム内の各制御装置1のどれか1台が代表して全画面
情報を管理するサーバーを構成してもよい。例えば、制
御装置1−1をサーバーとし、ここでシステム全体の画
面ファイル14やデータファイル15を一括管理し、各
オペレーションコンソール2からの画面表示要求を受け
付け、該当するものを送信する。また、前記画面情報に
前記操作要求が含まれている場合は、後述のように他の
オペレータコンソールとの間で排他制御を行うように構
成される。
【0014】制御装置1はオペレーションコンソール2
からの画面要求があると、画面制御手段12がファイル
14、15を読み出して該当画面とデータを送信する。
また、画面制御手段12は制御回路11からのデータ及
びコンソール2からのデータで、データファイル15を
更新する。
【0015】オペレータコンソール2は、オペレータか
ら画面表示要求が行われると、当該画面情報を管理して
いる制御装置1より画面情報を読み出して表示する。こ
の機能を実現するソフトは、オペレータコンソール専用
のソフトであるが、市販の閲覧ソフトであってもよいの
で、オペレータコンソール2の増設が容易になる。
【0016】図2は給水制御系におけるオペレーション
画面の一例である。給水制御系の3つの操作端に対応す
る操作画面で、給水流量調節弁の操作画面30、給水ポ
ンプ流体継手の操作画面31、給水ポンプ再循環流量調
節弁の操作画面32である。例えば、操作画面30は現
在の給水流量33、給水流量調節弁の目標開度指令3
4、手動操作36の選択時のオペレータからの開度指令
値35、給水流量の目標値と実流量の偏差39などを示
している。
【0017】従来、画面情報は各オペレータコンソール
が管理していたので、制御装置は何時、どの画面が表示
されているか分からなかった。そのため、例えば操作画
面30の給水流量33、目標開度34偏差39といった
信号を、常時オペレータコンソールに送らねばならず、
画面表示のための大量のデータが常時ネットワーク上を
流れるため、回線効率の低下が問題となっていた。本実
施例では、オペレータコンソールから画面情報が要求さ
れた時に、必要な情報のみをネットワーク上に流すた
め、回線効率を向上させることができる。また画面情報
と上記33〜35等のデータ情報を分離しているので、
画面要求時のみ画面情報をオペレータコンソールへ送
り、以後はデータ情報のみを送ることで一層、回線効率
を上げることができる。
【0018】図2の例では、オペレータコンソールから
画面表示要求があってから画面情報を読み出すが、この
手順を各画面ごとに行っていると、画面表示までに時間
がかかる。本実施例では、操作項目を分類し、プラント
運転状態に合わせて同じ時に操作要求されそうなオペレ
ーション画面を集めて、オーバビュー画面を構成可能に
している。
【0019】図3に制御システムのオーバービュー画面
の一例を示す。オペレータコンソール2から「ユニット
マスタ」のオペレーション画面が要求された場合で、ユ
ニットマスタと関連する制御系の操作項目が分類、整理
され、「タービン/ボイラマスタ」、「給水制御系」お
よび「水燃比制御系」が関連付けられて、メニュー画面
として提供される。
【0020】ユニットマスタのタブ41を選択して図3
を表示すると、ユニットマスタの条件設定を行うオペレ
ーション画面44の他に、タービンマスタ/ボイラマス
タ45、給水制御系46、水燃比制御系47のメニュー
画面も同一分類で表示されている。すなわち、画面44
を選択したときには、画面45,46,47が次に呼び
出される可能性が高いので、画面44を表示している間
に、画面45〜47の画面情報も主メモリ13などのオ
ーバービュー画面ファイルに予め読み出しておく。そし
て、例えば、図3の画面46から図2を呼び出したとき
に、速やかに表示できるようにしている。
【0021】このように、オペレーション画面を制御対
象毎に分類し、オペレータにより呼び出されたオペレー
ション画面と同一分類になっている画面情報及びデータ
情報を、呼び出された画面を表示しながら空時間を使用
して予めオーバービュー画面ファイルに読み出しておく
ことにより、次に呼び出される画面の表示を敏速に行え
るようにしている。
【0022】図4に給水流量調節弁の制御回路とオペレ
ーション画面及び対応関係を説明する。(a)は制御装
置1に格納されている制御回路11の説明図で、ここで
は給水流量調節弁の制御回路を示している。(b)は給
水流量調節弁のオペレーション画面である。
【0023】プラントからI/O経由で取りこまれた実
給水流量は、制御回路上の素子65で記述されている値
がオペレータコンソール2に送信され、給水流量調節弁
のオペレーション画面30上の給水流量75に表示され
る。自動運転モードのときは、自動運転ロジックにより
計算された目標給水流量と実給水流量の偏差を比例積分
し、開度指令を出力する。この場合、偏差を制御回路上
の素子66で、開度指令を素子67でそれぞれ記述され
ている値を送信し、それぞれオペレーション画面30上
の自動80、目標開度76に表示される。また、オペレ
ーション画面30上で手動79が選択されると、素子6
9に選択信号が入力され、手動設定された目標開度S1
が制御回路上の素子68に送信されて、開度指令とな
る。
【0024】制御回路上に配置された、オペレータコン
ソールとの伝送取り合い用の素子65〜69には、それ
ぞれアドレスが割り付けられて伝送用テーブル(LOG
IC)61の70〜73に格納されている。制御回路の
演算時には、素子65,66,67の値がテーブル61
のアドレス71−73に格納され、素子68、69の値
はテーブル61のアドレス70,74から読み出して演
算する。
【0025】オペレーション画面の情報と制御回路のイ
ンターフエースは、図4(c)の画面テーブル(GAM
EN)62に登録されている。画面テーブル62には、
各画面に割り当てられた画面番号(G.No)81と、
画面内のデータ表示素子75−80に対応する制御回路
のアドレス81−86が格納されている。また、画面番
号と対応付けて画面情報も登録されている。これらは、
操作対象となる制御装置ごとに持っても、あるいは、す
べての画面について一箇所(サーバー)でまとめて持っ
てもよい。
【0026】図4(d)に示すデータテーブル(DAT
A)63は、オペレータコンソール2から画面表示要求
があった場合、その後、表示データのみを制御装置1か
ら伝送するためのワークテーブルである。内容は画面テ
ーブル62とほぼ同じであるが、表示要求中のオペレー
タコンソールの番号を格納するレコード87がある。こ
こには、要求元のオペレータコンソール番号を複数格納
でき、格納順の先頭のオペレータコンソールから制御指
令を出す権利を与え、排他制御を可能にしている。すな
わち、複数のオペレータコンソールからの操作指令を制
御対象毎に分類し、該分類毎に最初に操作画面を呼び出
したオペレータコンソールに操作権を持たせるように構
成している。
【0027】図5に、制御装置における画面制御手段の
処理手順を示す。オペレータコンソール2には、初期画
面起動時にアクセス対象のアドレスが設定されていて、
そこにアクセスすると、次にアクセス可能な画面の格納
されているアドレスが参照可能になっている。
【0028】アクセスされる側の制御装置1では、オペ
レータコンソールから新規の画面表示要求があるか監視
し(s100)、要求がある場合は該当画面情報を画面
テーブル62から読み出し、要求元へ送信すると共に、
画面テーブル62の内容をデータテーブル63へ格納す
る(s101)。さらに、要求元のオペレータコンソー
ル番号をデータテーブル63に格納する(s102)。
【0029】画面表示要求がない場合は、オペレータコ
ンソールからの画面表示終了要求があるか判定する(s
103)。終了要求がある場合は、データテーブル63
より、該当画面の表示を要求していたオペレータコンソ
ールが1つのみか判定する(s104)。1つのみであ
れば、該当画面(GNo)のデータテーブル63を削除
する(s105)。これにより、該当画面に対する次周
期のデータ送信を中止する。一方、表示要求が2つ以上
あれば、該当オペレータコンソールの番号(OPNo)
のみをデータテーブル63から削除する(s106)。
【0030】次に、オペレータコンソールより操作指令
を受信しているか判定し(s107)、受信していると
きにはデータテーブル63における該当GNo中のOP
No(オペレーションコンソールNo)を調べ(s10
8)、その先頭に格納されているOPNoであれば、そ
の操作指令を受け付け、制御回路11に実行させる(s
109)。先頭以外のOPNoであれば、その操作指令
の受付は行わない(s110)。最後に、データテーブ
ル63のアドレスよりデータを読み出し、OPNoに格
納されている各オペレータコンソールに送信する(s1
11)。
【0031】これにより、複数のオペレータコンソール
から該当制御回路に操作指令が出されるような場合に
も、本実施例では最初に受け付けたオペレータコンソー
ルからの操作指令のみを実行する。たとえば、給水流量
調節弁の制御回路に複数の手動による目標開度の設定が
なされようとしたとき、画面制御回路は最初に受信した
目標開度の設定のみを受け付け、他は画面の参照のみを
許可する。
【0032】このように、各々のオペレータコンソール
内にプラント毎の専用の画面情報を持たせない構成とす
ることにより、オペレータコンソールの増設・撤去を容
易にし、システムの拡張性に優れたオペレーション画面
の管理ができる。なお、排他制御の優先順位は受け付け
順とは限らない。例えば、オペレータコンソールに順位
付けをするなど、他の方法によってもよい。
【0033】
【発明の効果】制御装置へオペレータコンソールからの
操作要求等を伝える画面情報を、制御装置側にて一元管
理し、最初に操作画面を呼び出したコンソールに操作権
を排他的に持たせるようにしたので、システムの拡張性
・ソフトウェアの信頼性を向上させ、またコスト低減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプラント制御装置のシ
ステム構成図。
【図2】給水制御系のオペレーション画面の例示図。
【図3】ユニットマスタのオーバビュー画面の例示図。
【図4】給水流量調節弁の制御回路、オペレーション画
面及び関連テーブルのデータ構成を示す説明図。
【図5】一実施例による画面制御手段の手順を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1,1−1,1−2…制御回路、2,2−1,2−2,
2−3…オペレータコンソール、3,3−1,3−2,
3−3…ハードディスク、11…制御回路、12…画面
制御手段、13…主メモリ、14…画面ファイル、15
…データファイル、30…給水流量調節弁のオペレーシ
ョン画面、31…給水ポンプ流体継手のオペレーション
画面、32…給水ポンプ再循環流量調節弁のオペレーシ
ョン画面、61…アドレステーブル、62…画面テーブ
ル、63…データテーブル、65〜69…素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 毛利 優紀子 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 (72)発明者 赤津 徹 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5C082 AA12 BA16 BB27 CB03 CB05 DA61 DA86 DA89 MM09 5E501 AA01 AC02 AC20 AC25 AC37 DA11 FA14 FA23 5H223 AA01 BB01 CC08 DD03 DD07 DD09 EE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオペレータコンソールからの操作
    要求を受け付け、プラントの制御を行う制御回路を備え
    たプラント制御装置において、 複数のオペレーション画面の画面情報を管理し、オペレ
    ータコンソールからの画面表示要求に対応する画面情報
    を当該オペレータコンソールに送信すると共に、前記画
    面情報に前記操作要求が含まれている場合は他のオペレ
    ータコンソールとの間で排他制御を行うように構成した
    ことを特徴とするプラント制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記排他制御は、複数のオペレータコンソールからの操
    作指令を制御対象毎に分類し、該分類毎に最初に操作画
    面を呼び出したオペレータコンソールに操作権を持たせ
    るように構成したことを特徴とするプラント制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記オペレータコンソール上に表示する画面データ情報
    と、該画面中でリアルタイムにプラントの状態を表示す
    るデータ情報を別管理し、画面立ち上げ時にのみ前記画
    面データ情報と前記データ情報を送信し、以後、画面表
    示終了要求があるまでは、前記データ情報のみを更新す
    るように構成したことを特徴とするプラント制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、 前記オペレーション画面を関連する制御系の操作項目で
    分類して管理し、前記オペレータコンソールから要求さ
    れたオペレーション画面を表示すると共に、該関連する
    操作項目のオペレーション画面を予め読み出しておくオ
    ーバービュー画面に構成したことを特徴とするプラント
    制御装置。
  5. 【請求項5】 複数のオペレータコンソールと複数の制
    御装置をネットワークで接続し、オペレータコンソール
    からの操作要求を受け付けてプラントの制御を行う装置
    において、 前記制御装置の1つを、オペレーション画面の画面情報
    を管理するサーバーとなし、該サーバーはオペレータコ
    ンソールからの画面表示要求に対応する画面情報を当該
    オペレータコンソールに送信すると共に、前記画面情報
    に前記操作要求が含まれている場合は他のオペレータコ
    ンソールとの間で排他制御を行うように構成したことを
    特徴とするプラント制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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