JP2002069797A - 難燃性布帛及びチュービング材 - Google Patents
難燃性布帛及びチュービング材Info
- Publication number
- JP2002069797A JP2002069797A JP2000265849A JP2000265849A JP2002069797A JP 2002069797 A JP2002069797 A JP 2002069797A JP 2000265849 A JP2000265849 A JP 2000265849A JP 2000265849 A JP2000265849 A JP 2000265849A JP 2002069797 A JP2002069797 A JP 2002069797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- fabric
- fastener
- cloth
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
し、洗濯耐久性にも優れ、且つ、風合いも良好なファス
ナーを有する布帛及びチュービング材を提供すること。 【解決手段】ファスナーと布帛はリン化合物のリン原子
がポリエステルに対し3000〜20000ppm含有
するポリエステル繊維から構成されてなる難燃性布帛と
チュービング材。
Description
れる鉄道、自動車等の車両シート、インテリア等の椅子
張地のうち、ファスナー類を有するシート本体およびカ
バー類に関する。さらには、資材分野で、高度な難燃性
能を要求されるファスナー類を有する電線、ケーブル等
のチュービング材(筒状の保護材)に関する。
ンテリア等の椅子張り地およびカバー類は、そのほとん
ど(97%以上)が、通常の繊維を使用した布帛に難燃
剤を混合した樹脂を、バックコートしたり、染色加工時
に難燃剤を吸尽加工または、ディップ加工して難燃化し
た布帛が用いられている。ところが、これらの難燃剤
は、おおよそその70%以上が、塩素や臭素を含有する
所謂ハロゲン化合物が使われている。
本体との着脱の容易性より、また、詰め物の取り替えの
為、ファスナー類が装備されているものがある。ところ
が、これらのファスナー類について、ほとんどが非難燃
の商品が使われおり、難燃商品の開発が熱望されてい
た。
ーブル等のチュービング材(筒状の保護材)は、高度な
難燃性能と物理的性能が要求されるため、ナイロン、ポ
リエステル等の織物を基布として、難燃剤を配合した塩
化ビニールフィルムを基布の両面に貼りあわせたターポ
リン布や難燃化された塩化ビニールシート等からなるチ
ューブが使用されている。
る、これら布帛のハロゲン系の難燃剤や塩化ビニール系
の樹脂等は、燃焼時に有毒なハロゲン系のガスを発生し
たり、現在、地球環境上問題となっているダイオキシン
の発生が懸念されており、早急なる改善が求められてい
た。
の問題点を解消し、環境にやさしいと共に、高度な難燃
性能を有し、また、その洗濯耐久性にも優れ、且つ、風
合いも良好なファスナーを有する布帛及びチュービング
材を提供することを目的とするものである。
ァスナーを有する布帛であって、前記布帛はリン化合物
のリン原子がポリエステルに対し3000〜20000
ppm含有するポリエステル繊維から構成されてなると
ともに、前記ファスナーはリン化合物のリン原子がポリ
エステルに対し3000〜20000ppm含有する基
布及び/又は係合素子から構成されてなることを特徴と
する難燃性布帛である。そして具体的には、布帛とファ
スナーの基布とが溶融接着されていることを特徴とする
上記記載の難燃性布帛である。また本発明は上記記載の
布帛からなることを特徴とするチュービング材を要件と
する。
いうリン化合物としては、一般にリンを含有する化合物
であれば限定されないが、好ましく用いられる具体例と
して、一般式(1)で表わされるリン化合物が挙げられ
る。
基であり、R2、R3は同じか又は異なる基であって、そ
れぞれハロゲン原子、炭素原子数1〜10個の炭化水素
基、R 1より選ばれ、Aは2価もしくは3価の有機残基
を表す。また、n1は1又は2であり、n2、n3はそれ
ぞれ0〜4の整数を表す。)
時に共重合して難燃性のポリエステル繊維としたり、染
色時に難燃剤として付与しても良い。難燃性能の耐久性
より、特に、共重合としたほうが好ましい。また、共重
合して、難燃性のポリエステル繊維を製造する場合、一
般的に使用される添加剤、例えば、エーテル結合抑制剤
であるテトラエチルアンモニウムハイドロオキサイド、
有機アミン、有機カルボン酸アミド、また、酢酸ナトリ
ウム、酢酸リチウムなどの塩基性塩など、つや消剤であ
る二酸化チタン、その他難燃助剤、カーボンブラックな
どの顔料、可塑剤、安定剤、制電剤、調色剤(有機系蛍
光増白剤等)などを併用添加することも可能である。
化合物のリン原子は、ポリエステルに対し、3000〜
20000ppmであり、3000ppmより少ないと
充分な難燃性能が得られない。また、20000ppm
を超えると、コストアップとなるばかりでなく、染色堅
牢度が悪化するため好ましくなく、特に共重合タイプの
場合はポリマーの融点が著しく低下し、紡糸が困難にな
るばかりか、その後の糸加工性が低下すると共に、得ら
れた繊維の強度も低下するため好ましくない。より、好
ましくは4,000〜10.000ppmである。ま
た、難燃成分として、リン原子以外の化合物を併用して
も構わないが、燃焼ガスの毒性、人体への影響を考慮す
ると、できるだけ避けたほうが好ましい。
等の繊維からなる二次元構成物をいう。
使用できるように、ファスナー類が装備されていること
が不可欠である。ファスナー類は、シート布帛を椅子構
造体へ容易に着脱でき、また、カバー類の詰め物を簡単
に取り替えできるなど、幾多の利便がある。特に本発明
の布帛は難燃性能の洗濯耐久性が充分あるため、たとえ
ば電車、飛行機等のシートカバーのようなファスナー類
での脱着、洗濯を繰り返す用途には特に適している。ま
たさらに、電線・ケーブル等のチュービング材として、
それらを束ねる場合、作業性が良好となる利便がある。
布)と,成形樹脂または線状コイルからなる係合素子を
有する通常のファスナーや、基布の表面に多数のフック
またはその同効物を有するシート状片からなる雄面ファ
スナーと基布表面に多数のループまたはその同効物を有
するシート状片からなる雌面ファスナーとの組み合わせ
等の、所謂、面ファスナー類等を言う。
ン化合物のリン原子が、ポリエステルに対し、3000
〜20000ppm含有する基布および/または係合素
子からなることが必要である。ここで、難燃性能の要求
度が、通常の場合、例えば、自動車内装シートの燃焼試
験法;米国 FMVSS 302 (JIS D1201);水平燃焼
試験の1回の接炎では、少なくとも、基布のみリン原子
を上記含有させるだけで充分であるが、高度な難燃性能
が要求される場合は、基布および係合素子とも、リン原
子を上記含有させることが不可決である。
ーブル等のチュービング材(筒状の保護材)や電化製品
部品に適用されている、機器の部品用プラスチックス材
料の燃焼性試験法で、米国アンダーライターズ・ラボラ
トリーズ・INC.(UL)が規定したUL規格94
(June 18.1991)の11項の薄手材料垂直
燃焼試験:94VTM(ASTM D4804、または
ISO9773)の0ランクおよび、UL規格224、
VW−1(チューブのVW−1垂直ワイヤ 燃焼試験)
に合格する性能を得ること言う。
テルには、クリアーすることが非常に難しいとされてい
る燃焼試験法である。即ち、接炎を2回繰り返すため、
1回目の溶融物残査が2回目の接炎により着火し易くな
ること。また、滴下物の延焼性を、下部に敷いた脱脂綿
の着火性で評価するため、有炎滴下は絶対避けなければ
ならないこと等による。
ン原糸を上記含有させた基布および係合素子からなるフ
ァスナー類とすることで、初めて達成できるのであり、
他の方法では、布帛本体との難燃性の相性が悪く、達成
できない。但し、係合素子が、金属の場合は、テープ
(基布)のみ上記記載のリン原子を含有するポリエステ
ル繊維を使用すれば、同様の効果を得ることができる。
ともポリエステルに対し、3000〜20000ppm
であり、3000ppmより少ないと充分な難燃性能が
得られない。また、20000ppmを超えると、リン
化合物の共重合を多くする必要があり、その結果、ポリ
マーの融点が著しく低下し、紡糸または、樹脂の成形性
が困難になるばかりか、その後の加工性が低下すると共
に、得られた繊維または、成形品の強度も低下するため
好ましくない。より、好ましくは4000〜10000
ppmである。また、難燃成分として、リン原子以外の
化合物を併用しても構わないが、燃焼ガスの毒性、人体
への影響を考慮するとできるだけ避けたほうが好まし
い。
融接着されていることが好ましく、特に、上述のUL規
格のような、高度な難燃性能を達成する場合に重要であ
る。これは、縫糸または、接着剤の燃焼性への悪影響を
防止するためである。溶融接着は、例えば、難燃性能を
有するポリエステル布帛の表面およびファスナー基布裏
部との相互の接着表面を軟化、溶融させるに必要な熱風
おおよそ250度〜400度を局部的に当て、引き続い
て圧着させる事により実施される。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
成分とし、エチレングリコールをグリコール成分とし、
下記(2)式の組成のリン化合物をポリエステルに対し
リン原子含有量が7000ppmのポリエステル繊維1
67dtex−48f/2本合撚糸(S−200t/
m)を経糸とし、同上、仮撚加工糸167dtex−4
8f/3本合撚糸を緯糸として、組織;変化斜子織で織
物を得た。経密度 93本/インチ、 緯密度 50本/
インチ とした。引き続いて通常のポリエステルの染色
方法により、分散染料で130℃、30分で染色し、染
め布帛を得た。引き続いて、経糸にそって、100mm
径の筒状となるに熱刃によりスリットした。(布帛 Aと
呼ぶ)布帛Aおよび、繰り返し洗濯 N=10回した布帛
A(布帛A“と呼ぶ)を、各々、燃焼性試験法 UL9
4VTMにより測定した。結果を 表1に示す。いずれ
も、溶融滴下は見られるものの、脱脂綿を着火させるこ
となく、0ランクに合格した。なお、洗濯方法は、消防
法に定める防炎性能に係る耐洗濯性能の基準(昭和61
年2月21日消防庁告示第1号)による水洗い洗濯を実
施した。但し、回数はN=10回とした。
係合素子ファスナーの、 基布の構成糸を、同上ポリエ
ステル仮撚加工糸167dtex−48f/2本インタ
ーレース糸(100ケ/m)を経、緯糸に使用して、通
常のニードル織機にて、巾18mmのテープ状の織物を
作成した。同様に線状コイルからなる係合素子を、リン
原子を7000ppm含有するポリエステルレジンを使
用して通常の方法にて作成した。線状コイルの線径は
約0.85mm(約7700dtex)であった。ま
た、線状コイルとテープ状其布の縫い付け糸及び芯糸も
リン原子を7000ppm含有するポリエステル繊維と
した。これらから得られたファスナーを、ポリエステル
の通常の染色方法にて、布帛と同様に染色加工した。
(ファスナーAと呼ぶ)
ーAの基布裏面とを、熱風約350℃にて、各々の表面
を軟化・溶融させ、続いて圧着することにより、ファス
ナー部を接着固定したチューブ状の布帛を得た。(製品
A)製品Aおよび、繰り返し洗濯 N=10回した製品
A(製品A“と呼ぶ)を各々、燃焼性試験法 UL22
4、VW−1により測定した。接炎は、ファスナー部と
した。結果を 表1に示す。いずれも、溶融滴下は見ら
れるものの、脱脂綿を着火させることなく、合格した。
83 プラスチックス燃焼ガス分析方法により、設定温
度 750℃ 、支燃ガス供給量 0.5l/minで測
定したが、CO. 210mg/g, CO2. 1700m
g/g のガスが発生したのみで、一般に有毒とされて
いるHCl,HCN,Br化合物のガスは、検出されな
かった。
ァスナーA)の線状コイル、縫い付け糸及び芯糸のみ通
常のポリエステル繊維とした(ファスナーBと呼ぶ)以
外は、実施例−1と同様に作成したチューブ状の布帛
(製品 B)を、燃焼性試験法 米国 FMVSS3o2、
(JIS D 1201)にて測定した。洗濯N=10回後の
製品Bを製品B“とした。接炎は、ファスナー中央部と
し、チューブを切断して平面状布で測定した。結果は、
いずれも着炎後の燃焼が標線に達せず合格であった。表
2に示す。
スナーを、リン原子を含有しない通常のポリエステル繊
維を使用した基布、線状コイルおよび芯糸・縫い糸から
なる同規格のファスナー(ファスナーC)を、布帛Aに
通常のポリエステル繊維からなる縫い糸で縫い付けて、
チューブ状の布帛を得た。(製品C)また、洗濯N=1
0回後の製品を製品C“とした。これらを、燃焼性試験
法 UL224、VW−1により、ファスナー部より接
炎した。結果は、いずれも通常のポリエステル繊維から
なる基布および線状コイルからの溶融滴下が甚だしく、
床面の脱脂綿を着火させ不合格であった。表2に示す。
難燃性能を付与でき、ファスナーを有する製品としての
難燃性能が初めて確立できた。また、その難燃性能は洗
濯耐久性を有しおり、繰り返し使用できる利便をもたら
した。さらには、リン原子を含有する化合物を選定して
使用しており、燃焼時に有毒なハロゲン系のガスを発生
したり、地球環境上問題になっているダイオキシン類の
発生の懸念がない為、安心して使用できるファスナー類
を有する製品の提供が可能なった。
Claims (3)
- 【請求項1】ファスナーを有する布帛であって、前記布
帛はリン化合物のリン原子がポリエステルに対し300
0〜20000ppm含有するポリエステル繊維から構
成されてなるとともに、前記ファスナーはリン化合物の
リン原子がポリエステルに対し3000〜20000p
pm含有する基布及び/又は係合素子から構成されてな
ることを特徴とする難燃性布帛。 - 【請求項2】布帛とファスナーの基布とが溶融接着され
ていることを特徴とする請求項1記載の難燃性布帛。 - 【請求項3】請求項1記載の布帛からなることを特徴と
するチュービング材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000265849A JP4507039B2 (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 難燃性布帛及びチュービング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000265849A JP4507039B2 (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 難燃性布帛及びチュービング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002069797A true JP2002069797A (ja) | 2002-03-08 |
JP4507039B2 JP4507039B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=18753051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000265849A Expired - Lifetime JP4507039B2 (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 難燃性布帛及びチュービング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4507039B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012042605A1 (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-05 | Ykk株式会社 | ファスナーチェーン及びスライドファスナー |
CN110725040A (zh) * | 2019-10-09 | 2020-01-24 | 东莞市德诚精密拉链科技有限公司 | 一种间色拉链布带的制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336127U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-08 | ||
JPH0330705A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-08 | Hoechst Ag | 耐燃性ポリエステルのモノフィラメントで作られた編織布ファスナー |
JPH0475604A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-10 | Kuraray Co Ltd | 難燃化面フアスナー |
JPH06234782A (ja) * | 1992-12-17 | 1994-08-23 | Kanebo Ltd | 有機リン化合物及びその製造方法とその難燃性ポリエステル共重合体 |
JP2002065319A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-05 | Toyobo Co Ltd | 難燃性を有するファスナー |
-
2000
- 2000-09-01 JP JP2000265849A patent/JP4507039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336127U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-08 | ||
JPH0330705A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-08 | Hoechst Ag | 耐燃性ポリエステルのモノフィラメントで作られた編織布ファスナー |
JPH0475604A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-10 | Kuraray Co Ltd | 難燃化面フアスナー |
JPH06234782A (ja) * | 1992-12-17 | 1994-08-23 | Kanebo Ltd | 有機リン化合物及びその製造方法とその難燃性ポリエステル共重合体 |
JP2002065319A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-05 | Toyobo Co Ltd | 難燃性を有するファスナー |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012042605A1 (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-05 | Ykk株式会社 | ファスナーチェーン及びスライドファスナー |
CN103153116A (zh) * | 2010-09-29 | 2013-06-12 | Ykk株式会社 | 拉链链条以及拉链 |
JP5414905B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-02-12 | Ykk株式会社 | ファスナーチェーン及びスライドファスナー |
US9521884B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-12-20 | Ykk Corporation | Fastener chain and slide fastener |
CN110725040A (zh) * | 2019-10-09 | 2020-01-24 | 东莞市德诚精密拉链科技有限公司 | 一种间色拉链布带的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4507039B2 (ja) | 2010-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5378505B2 (ja) | 防火性生地及びこれを用いた防火服 | |
CA1274161A (en) | Fire barrier fabrics | |
US20170021208A1 (en) | Covering for Protecting a Structure from Fire | |
JP2010208347A (ja) | バリア布 | |
MX2008016513A (es) | Colchones que tienen panel resistente al fuego. | |
AU2013208742B2 (en) | Flame-retardant waterproof stretchable composite fabric, pillow or mattress protector using said fabric and use of said fabric as a protective screen | |
US4151322A (en) | Production of flame retardant fiber blend having desirable textile properties comprising polyester and cotton fibers | |
JP2006348402A (ja) | 難燃性不織布およびそれを用いた難燃性マットレス | |
JP4507039B2 (ja) | 難燃性布帛及びチュービング材 | |
JP2017501811A (ja) | 難燃焼性ファスナー部品および難燃焼性仕上げ剤または被覆 | |
JP2003201642A (ja) | カバー用難燃布帛 | |
WO1990002040A1 (en) | Flame retardant fabric structure | |
JPH0913276A (ja) | 難燃着色ポリエステル繊維不織布 | |
JP2002065319A (ja) | 難燃性を有するファスナー | |
US8893337B2 (en) | Fire resistant flange for removable top panels for use in mattress assemblies | |
JP5993617B2 (ja) | 合成皮革 | |
KR20220038782A (ko) | 난연성 섬유 복합체 및 난연성 작업복 | |
WO2006040873A1 (ja) | 難燃性合成繊維、難燃繊維複合体及びそれを用いた布張り家具製品 | |
JP2018184043A (ja) | 鉄道車両向け座席用難燃化表地部材およびその製造方法 | |
WO2006118009A1 (ja) | 難燃性寝具製品 | |
JP4220297B2 (ja) | 床仕上材 | |
CN215041094U (zh) | 一种印花无纺布 | |
JP2023010485A (ja) | 難燃性面ファスナー材 | |
JP2005211104A (ja) | 燃焼安全性に優れたクッション性タイルカーペットとその製造方法 | |
JP2008195075A (ja) | 上張地およびインテリア部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100421 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4507039 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |