JP2002068919A - 歯科用アルギン酸塩印象材組成物 - Google Patents

歯科用アルギン酸塩印象材組成物

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JP2002068919A
JP2002068919A JP2000250994A JP2000250994A JP2002068919A JP 2002068919 A JP2002068919 A JP 2002068919A JP 2000250994 A JP2000250994 A JP 2000250994A JP 2000250994 A JP2000250994 A JP 2000250994A JP 2002068919 A JP2002068919 A JP 2002068919A
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alginate
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gum
sepiolite
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Nobutaka Watanabe
信孝 渡邉
Makiko Takeo
万紀子 竹尾
Takashi Kanbara
敬 蒲原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 練和物の流動性が、練和条件の変化により影
響を受けることがなく、垂れを生じない特性を有し、保
存中に臭気を発生することもない歯科用アルギン酸塩印
象材組成物を提供する。 【解決手段】 アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調
整剤及び充填材を主成分とするアルギン酸塩印象材組成
物において、セピオライトを0.05〜20重量%、カ
ラーギナン,プルラン,ガードラン,キサンタンガム,
ジェランガム,ペクチン,コンニャクグルコマンナン,
キシログルカン,グァーガム,アラビアガム,ローカス
トビーンガムより選ばれる1種又は2種以上の多糖類を
0.01〜10重量%含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科において口腔
内の印象採得を行うために用いる歯科用アルギン酸塩印
象材組成物であり、特に保存安定性に優れ、練和条件の
変動による影響が少なく流動性が安定し、印象採得時に
垂れが少ない歯科用アルギン酸塩印象材組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】歯科において補綴物作製の際に口腔内の
印象を採得する印象材として、歯科用アルギン酸塩印象
材組成物が広く用いられている。この歯科用アルギン酸
塩印象材組成物は、アルギン酸塩,ゲル化反応材,ゲル
化調整材及び充填材を主成分とする粉末を水と練和する
ことによりゲル状に硬化するものであり、通常粉末状で
提供され、所定量の水と混合・練和してペ−スト状と成
し、口腔内に挿入して硬化させることによって印象採得
するものである。従って、練和されたペーストが口腔内
に多量に挿入されるため、未硬化のペ−ストの垂れが大
きいと、喉の奥に流入し、嘔吐を誘発して印象採得に支
障を来したり、飲み込む危険性が生じる。また、練和さ
れたペ−ストを口腔内に挿入するために印象用トレ−に
盛り上げる際にも、垂れが大きいと盛り上げ操作がしづ
らく印象操作に支障を来すこととなる。
【0003】現在市販されている歯科用アルギン酸塩印
象材組成物は、このような不都合が発生し難いように配
慮されているが、アルギン酸塩,ゲル化反応材,ゲル化
調整材及び充填材を主成分とする粉末と水との比率が僅
かに変化しただけで練和ペ−ストの流動性が変化して所
望の特性の練和物が得られず、特に粉末の量に対して水
の量が多くなると垂れの傾向がはげしくなり、印象採得
時に患者の喉の奥に流れ込む不都合が生じ、結果として
口腔内状態を充分に再現した印象を採得することが困難
であった。また最近、アルギン酸塩印象材粉末と水とを
回転式の自動練和装置で練和することが多くなってきて
いるが、このように自動練和装置を使用する場合には、
粉末と水との練和・混合中に非常に強い応力が働くため
手練和の場合に比べてペ−ストの流動性が著しく大きく
なり、印象採得操作に不都合を生じることが問題となっ
て来ている。
【0004】その他、歯科用アルギン酸塩印象材組成物
には、アルギン酸塩のような天然に存在する物質が含有
されているので天然物質特有の臭気があり、保存状態に
よっては臭気が強くなって悪臭と感じるトラブルが発生
する場合があり、医療材料として問題視され改善が望ま
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
歯科用アルギン酸塩印象材組成物の問題点を解消し、粉
末と水の僅かな混合割合の変化や練和手段の違いなどの
練和条件が変化しても、練和ペーストの流動性が変化す
ることなく、垂れを生じることがなく安定した印象採得
が可能であり、保存条件によっても悪臭を生じることの
ないアルギン酸塩印象材組成物を開発することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究の結果、従来のアルギン酸塩,ゲ
ル化反応剤,ゲル化調整剤及び充填材を主成分とするア
ルギン酸塩印象材組成物に、セピオライトと特定の多糖
類とを所定の割合で共存させることが極めて有効である
ことを究明して本発明を完成した。
【0007】
【発明の実施の形態】即ち、本発明の歯科用アルギン酸
塩印象材組成物は、アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル
化調整剤及び充填材を主成分とする歯科用アルギン酸塩
印象材組成物において、セピオライトが0.05〜20
重量%、カラーギナン,プルラン,ガードラン,キサン
タンガム,ジェランガム,ペクチン,コンニャクグルコ
マンナン,キシログルカン,グァーガム,アラビアガ
ム,ローカストビーンガムより選ばれる1種又は2種以
上の多糖類が0.01〜10重量%含有されていること
を特徴とするものである。
【0008】本発明で用いるアルギン酸塩としては、ア
ルギン酸のナトリウム,カリウム,アンモニウム,トリ
エタノ−ルアミンなどの塩のような水に可溶な塩の1種
以上が使用され、通常アルギン酸塩印象材組成物中に約
10〜20重量%含有される。
【0009】本発明で用いるゲル化反応材としては、2
価以上の難溶性の金属塩が使用されるが、好適には硫酸
カルシウムの二水塩や半水塩が使用される。
【0010】本発明で用いるゲル化調整材としては、ナ
トリウム又はカリウムの各種燐酸塩,ケイ酸塩,炭酸塩
などの1種以上及びフッ素化合物が使用される。
【0011】また本発明で用いる充填材としては、ケイ
ソウ土,無水ケイ酸,タルク,炭酸カルシウム,パーラ
イトなどの1種以上の粉末が使用される。
【0012】これらの通常歯科用アルギン酸塩印象材組
成物として使用されている成分に加えて、本発明の特徴
成分の一つであるセピオライトは、珪酸マグネシウムを
主成分とする繊維状の天然鉱物である。このセピオライ
トは、水中で分散してゲル状を示し、後述する特定の多
糖類との相乗効果により垂れを防止すると共に練和条件
が変化しても流動性がほとんど影響を受けない特性を付
与している。通常の臨床使用では、粉末と水との混合比
(粉末量/水量)が2%前後変動する可能性があり、従
来のアルギン酸塩印象材組成物では流動性に大きな変化
を生じていたが、本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象
材組成物においては、セピオライトと多糖類との相乗作
用により練和物の流動性はほとんど変動しないものであ
る。またこのセピオライトは、アルギン酸塩印象材組成
物の保存中に発生する悪臭を防止する効果も有する。こ
れは、セピオライトが多孔質であり、特有な細孔を有し
ていることに起因していると考えられる。このセピオラ
イトは、歯科用アルギン酸塩印象材組成物中に、0.0
5〜20重量%含有され、0.05重量%未満であると
練和条件による流動性の変動が大きいばかりでなく悪臭
防止効果も充分ではなく、20重量%を超えると練和し
にくくなる。好ましくは0.2〜5重量%である。
【0013】セピオライトと共存させる多糖類として
は、カラーギナン,プルラン,ガードラン,キサンタン
ガム,ジェランガム,ペクチン,コンニャクグルコマン
ナン,キシログルカン,グァーガム,アラビアガム,ロ
ーカストビーンガムより選ばれる1種又は2種以上の多
糖類が適当である。この中でカラーギナンは、海藻多糖
類の1種で、硫酸基やアンヒドロ基を含んだガラクトー
スからなる酸性ポリマーである。また、プルラン,ガー
ドラン,キサンタンガム,ジェランガムは、酵母などの
微生物が産生する多糖類を分離精製して得られるもので
ある。これらの中で最も有用なものが、キサンタンガム
であり、キャベツ葉面上から分離された菌が生産する粘
質多糖類である。更に、ペクチン,コンニャクグルコマ
ンナン,キシログルカン,グァーガム,アラビアガム,
ローカストビーンガムは、植物の樹皮,種子,葉茎,地
下茎,果実等より抽出される多糖類である。これらの多
糖類は、歯科用アルギン酸塩印象材組成物中にセピオラ
イトと共存させることにより、前記したように、練和条
件により流動性が変化することがなく練和物が垂れるこ
とのないペ−ストとなる。この多糖類は、アルギン酸塩
印象材組成物中に長期に亘り存在すると若干の異臭を発
生する傾向があるが、この臭気も前述のセピオライトに
より吸収されるため特に問題になるものではない。
【0014】このカラーギナン,プルラン,ガードラ
ン,キサンタンガム,ジェランガム,ペクチン,コンニ
ャクグルコマンナン,キシログルカン,グァーガム,ア
ラビアガム,ローカストビーンガムより選ばれる1種又
は2種以上の多糖類は、歯科用アルギン酸塩印象材組成
物中に0.01〜10重量%含まれ、0.01重量%未満
であると練和ペーストの垂れが大きいばかりではなく、
練和条件による流動性も大きくなり、10重量%を超え
ると粘性が高くなりすぎ印象用トレ−に盛りにくくなり
印象採得操作に支障を来たす。好ましくは0.1〜3重
量%である。
【0015】更に本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象
材組成物においては、その特性を失わない範囲で各種の
無機或いは有機の着色剤、流動パラフィン,ポリプロピ
レングリコ−ル等の液状成分、各種消毒剤、香料等を含
有しても良い。
【0016】
【実施例】次に本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材
組成物について実施例を挙げて詳細に説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
【0017】 実施例1 アルギン酸ナトリウム 15(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 65 弗化チタン酸カリウム 1 セピオライト 2 キサンタンガム 1 上記各成分をブレンダー中で充分に混合して歯科用アル
ギン酸塩印象材組成物を得た。
【0018】次に、計量した上記組成物:17gと水:
40ccとを歯科用ラバ−カップにて20秒練和後、内
径:35mm,高さ:50mmの金属リングに充填し、練和
開始より1分後にガラス板上に押し出し、練和物の硬化
後の拡がりの直径を測定してフロー値とした。また、実
際の印象操作における垂れを評価するため、同様に練和
した練和物を印象用トレ−に盛り上げて垂れの状態を比
較した。また、上記組成物の粉末と水との比率変動に対
する練和物の流動性の変化を調べるため、上記組成物の
量を前記試験より多い場合(17.3g)及び少ない場
合(16.7g)共に水は同量の40ccで同様に練和
し、上記と同様にフロー値を測定した。更に、機械練和
による流動性の変化を調べるため、アルギン酸塩印象材
練和機(商品名:ス−パ−らくねる,ジ−シ−社製)に
て上記組成物:17g,水:40ccを専用カップに入れ
15秒間機械練和した後、同様にフロー値を測定した。
また、上記組成物作製後の臭気変化を調べるため、上記
組成物1kgをアルミパックに封入後、37℃中に1ヶ月
放置し、室温保存品との臭気の変化を官能試験にて調べ
た。結果を表1に示した。
【0019】 実施例2 アルギン酸ナトリウム 14(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 48.99 弗化チタン酸カリウム 1 セピオライト 20 コンニャクグルコマンナン 0.01 上記各成分をブレンダー中で充分に混合して歯科用アル
ギン酸塩印象材組成物を得た。次に実施例1と同様の試
験を行った。結果を表1に示した。
【0020】 実施例3 アルギン酸ナトリウム 15(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 59.5 弗化チタン酸カリウム 1 セピオライト 0.05 グァーガム 8.45 上記各成分をブレンダー中で充分に混合して歯科用アル
ギン酸塩印象材組成物を得た。次に実施例1と同様の試
験を行った。結果を表1に示した。
【0021】 実施例4 アルギン酸ナトリウム 14(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 64.5 弗化チタン酸カリウム 1 セピオライト 0.5 コンニャクグルコマンナン 1.0 キサンタンガム 2.0 流動パラフィン 1.0 上記各成分をブレンダー中で充分に混合して歯科用アル
ギン酸塩印象材組成物を得た。次に実施例1と同様の試
験を行った。結果を表1に示した。
【0022】 比較例1 アルギン酸ナトリウム 15(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 68 弗化チタン酸カリウム 1 上記各成分をブレンダー中で充分に混合した後、実施例
と同様の試験を行い、結果を表1に示した。
【0023】 比較例2 アルギン酸ナトリウム 15(重量%) 硫酸カルシウム2水塩 15 第3リン酸ナトリウム 1 ケイソウ土 66 弗化チタン酸カリウム 1 キサンタンガム 2 上記各成分をブレンダー中で充分に混合した後、実施例
と同様の試験を行い、結果を表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】この表1より明らかなように、本発明に係
る実施例中の各組成物は、粉末量/水量が多少変動して
も練和物のフロ−値はほとんど変動せず、機械練和によ
ってもほとんど変動しない。また練和物は垂れることが
なく、組成物の臭気も当初より変化を生じていない。こ
れに比較して、アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調
整剤及び充填材のみで構成される比較例1は、垂れが著
しく、練和条件によるフロー値の変動も大きく、特に機
械練和した時のフロ−値は大きく変動した。また、セピ
オライトが含有されていない比較例2は、垂れが生じ、
練和条件によるフロー値の変動も大きく、悪臭の発生も
確認された。
【0026】
【発明の効果】以上に詳述した如く、本発明に係る歯科
用アルギン酸塩印象材組成物は、練和条件の変化にも影
響を受けることがなく、練和物の流動性がほとんど変化
せず、垂れも生じない特性を有するため、アルギン酸塩
印象材として安定した性能を保持でき、印象採得に安心
して使用できるものであり、また保存中に悪臭を発生す
ることもなく、歯科用アルギン酸塩印象材組成物として
これまでにない優れた特性を有するものであり、その歯
科分野に貢献する価値の非常に大きなものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蒲原 敬 東京都板橋区蓮沼町76−1 株式会社ジー シー内 Fターム(参考) 4C089 AA14 BA14 BE14 BE16 CA03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調
    整剤及び充填材を主成分とする歯科用アルギン酸塩印象
    材組成物において、セピオライトが0.05〜20重量
    %、カラーギナン,プルラン,ガードラン,キサンタン
    ガム,ジェランガム,ペクチン,コンニャクグルコマン
    ナン,キシログルカン,グァーガム,アラビアガム,ロ
    ーカストビーンガムより選ばれる1種又は2種以上の多
    糖類が0.01〜10重量%含有されていることを特徴
    とする歯科用アルギン酸塩印象材組成物。
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