JP2002068679A - ガレージジャッキ - Google Patents

ガレージジャッキ

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JP2002068679A
JP2002068679A JP2000336319A JP2000336319A JP2002068679A JP 2002068679 A JP2002068679 A JP 2002068679A JP 2000336319 A JP2000336319 A JP 2000336319A JP 2000336319 A JP2000336319 A JP 2000336319A JP 2002068679 A JP2002068679 A JP 2002068679A
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Kokichi Tominaga
浩吉 富永
Yaichi Sawai
弥一 沢井
Hisashi Asano
恒 浅野
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Masada Seisakusho Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/24Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated
    • B66F3/25Constructional features
    • B66F3/42Constructional features with self-contained pumps, e.g. actuated by hand
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/24Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 殆ど無負荷状態での作動時には、受金を有す
るアームに迅速な作動を行わせ、かつ、負荷状態での作
動時には、被押上物を押し上げるための出力が容易に得
られるガレージジャッキを提供する。 【解決手段】 先端に受金を有するアームと、このアー
ムを上下方向に起伏するように作動させるための油圧シ
リンダー9と、この油圧シリンダー9に作動油を送るた
めのポンプシリンダーとからなるガレージジャッキにお
いて、油圧シリンダー9がピストン8に対して有効断面
積の小さい低圧室18と有効断面積の大きい高圧室19
とを有する2重シリンダー機構からなり、この低圧室1
8に作動油を送るための第1ポンプシリンダー23およ
び第1油圧経路20と、高圧室19に作動油を送るため
の第2ポンプシリンダー24および第2油圧経路21と
をそれぞれ独立に設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両整備工場やガ
ソリンスタンド等で乗用車、トラック等の車輌の修理や
整備をする際に、車両を上昇し、下降するために使用さ
れるガレージジャッキに関し、特に、移動用車輪を備え
たフレームと、このフレームに軸支され、先端に受金を
有するアームと、このアームを上下方向に起伏するよう
に作動させるための油圧シリンダーと、この油圧シリン
ダーに作動油を送るためのポンプシリンダーと、このポ
ンプシリンダーを操作するためのハンドルとからなるガ
レージジャッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガレージジャッキは、車
両の床下におけるジャッキポイント(例えば、デフ、車
軸等)に受金を正確にセットし、その状態でアームを上
下方向に起伏するように作動させて、車輌を上昇あるい
は下降させている。なお、受金を車両のジャッキポイン
トに当接させるためには、ガレージジャッキのフレーム
を車両の床下に差し込み、その受金をジャッキポイント
の直下に正確に位置させる必要がある。
【0003】このような従来のガレージジャッキは、図
2や図3に見られるように、移動用車輪2を備えたフレ
ーム1と、このフレーム1に軸支3され、先端に受金4
を有するアーム5と、このアーム5の作動を助けるため
にフレーム1に旋回可能に取り付けられたリンクロッド
6と、アーム5の基端部7にその先端が連結されたピス
トンロッド8を有する油圧シリンダー9と、この油圧シ
リンダー9に作動油を送るためのポンプシリンダー10
と、リンク11,12を介してこのポンプシリンダー1
0を操作するための手動ハンドル13とからなってい
る。そして、この種のガレージジャッキは、手動式ハン
ドル13を操作することによりポンプシリンダー10を
作動し、ポンプシリンダー10からの作動油により油圧
シリンダー9を作動し、アーム5の起き上がりにより受
金4を上昇させるものである。
【0004】図2に示されるように、このようなガレー
ジジャッキにおいて、アーム5、リンクロッド6、油圧
シリンダー9を水平に縦一列に配置することによって、
最低地上高さの低い車両にも適用することができるよう
にしたものが、特開平10−33090号公報に開示さ
れている。
【0005】また、図3に示されるように、受金4を先
端に有するアーム5とピストンロッド8との間にリンク
14を設け、このリンク14を介してアーム5を作動す
ることにより、油圧シリンダー9をアーム5の下側の位
置に配置することができるようにしたものも、特開平1
0−33090号公報により既に知られている。
【0006】このようなガレージジャッキは、フレーム
を車両の床下に差し込んで使用するために、車両の最低
地上高さによりその高さが制約される。したがって、こ
のような高さの制約の存在により、油圧シリンダー径の
大径化を図ってガレージジャッキの出力を大きくするこ
とは極めて困難であった。
【0007】したがって、大きな出力が得られるよう
に、このようなガレージジャッキにおいては油圧シリン
ダー内の高圧化が図られている。しかしながら、ポンプ
シリンダーの操作が手動式または足踏式ハンドルを利用
して人力で行われるために、ポンプシリンダー径を小径
に留める必要があり、高圧化の手段の採用は、操作の際
におけるポンプシリンダーの操作回数を著しく増加させ
るものである。
【0008】ところで、ガレージジャッキの受金がその
最低高さ位置から車両のジャッキポイントまで移動する
間においては、そのガレージジャッキにかかる負荷がア
ームの上昇を行うだけの負荷であって、殆ど無視できる
ので、必要とされる油圧シリンダーの出力は極めて小さ
くて良い。すなわち、受金の最低高さ位置からジャッキ
ポイントまでの作動は、ガレージジャッキ本来の作用で
ある車両の押上げ作用ではなく、その作用のための付属
的な作用であるために、このためのポンプシリンダーの
操作回数の増加は、ガレージジャッキの利便性を著しく
害するものであった。
【0009】受金がその最低高さ位置からジャッキポイ
ントまで移動する間の殆ど無負荷状態におけるポンプシ
リンダーの操作回数の増加に起因する利便性の低下を解
消する方法として、殆ど無負荷状態の作動時には、手動
によるハンドルの操作に代えて足踏式のハンドル操作と
するように、足踏式のペダルを副ハンドルとして付加
し、手動式による操作回数を減少させたガレージジャッ
キが既に提案されている。
【0010】すなわち、通常、ガレージジャッキは、手
動によりハンドルを操作してポンプシリンダーを作動さ
せるために、ハンドルの旋回支点から操作部までの長さ
を長くし、梃子の原理を利用してポンプシリンダーへの
操作力を大きくして、油圧シリンダー内の圧力の高圧化
を図っている。しかしながら、受金の最低高さ位置から
ジャッキポイントまでの間の作動は、殆ど無負荷状態で
あって、油圧シリンダー内の圧力が極めて低いため、長
さの長いハンドルを操作することは合理的でない。この
不合理を解消する方法として、図4および5に示される
ように、旋回支点15から操作部16aまでの長さL2
の長いハンドル13と同時にその長さL1の短いハンド
ルすなわち足踏式ペダル17を搭載したものが既に提案
されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなガレージジャッキにおいては、旋回支点15から操
作部16bまでの長さL1の短い足踏式ペダル17を漕
ぐ時には、足踏みペダルの移動量が少ないために操作し
易いが、作動油のピストン8に対する有効断面積が変わ
らず、足踏みペダル式の短いハンドルを1回漕ぐ時のポ
ンプシリンダーの吐出量も手動式の長いハンドル13を
1回漕ぐ時のポンプシリンダー10の吐出量と同じであ
るため、ピストン8の速度は同じであり、手動式操作を
足踏式操作で代替するに過ぎず、受金を有するアームの
作動速度を増すものではなかった。したがって、このよ
うな手段では、利便性の低下という、この問題の本質的
な解決にはならなかった。
【0012】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、受金の最低高さ位置からジャッキポ
イントへの移動の間のほぼ無負荷状態における手動ポン
プの操作回数の多さによる不便さを解消するために、早
送り機能を有する2重シリンダー機構を採用することに
よって、受金を迅速にその最低高さ位置からジャッキポ
イントに到着させるとともに油圧シリンダーの出力によ
って被押上物を容易にその押上げ位置にまで押上げるこ
とができる、操作性の良好なガレージジャッキを提供す
ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動用車輪を
備えたフレームと、このフレームに軸支され、先端に受
金を有するアームと、このアームを上下方向に起伏する
ように作動させるための油圧シリンダーと、この油圧シ
リンダーに作動油を送るためのポンプシリンダーと、こ
のポンプシリンダーを操作するためのハンドルとからな
るガレージジャッキにおいて、油圧シリンダーがピスト
ンに対して有効断面積の小さい低圧室と有効断面積の大
きい高圧室とを有する2重シリンダー機構からなり、低
圧室に作動油を送るための第1ポンプシリンダーおよび
第1油圧経路と、高圧室に作動油を送るための第2ポン
プシリンダーおよび第2油圧経路とがそれぞれ独立に設
けられているものである。
【0014】第2ポンプシリンダーの第2油圧経路に
は、第2ポンプシリンダーからの作動油を低圧室にも送
るために、第1ポンプシリンダーの第1油圧経路に連結
するチェック弁を有する第4油圧経路が設けられている
のが好ましく、また、高圧室とオイルタンクとの間に
は、高圧室が負圧になることを防止するために、チェッ
ク弁を有する第3油圧経路が設けられているのが好まし
い。
【0015】さらに、作動油をオイルタンクに戻すため
に、第1および第2油圧経路と連結する逃がし弁を有す
る第5油圧経路が設けられているのが好ましく、また、
第1ポンプシリンダーが短い足踏式ハンドルを備え、前
記第2ポンプシリンダーが長い手動式ハンドルを備えて
いるのが好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図に示
されたガレージジャッキにより説明する。なお、図中、
同一または相当部分には同一符号が付されている。
【0017】本発明によるガレージジャッキは、基本的
に、図2や3に示されるガレージジャッキ、すなわち、
移動用車輪2を備えたフレーム1と、このフレーム1に
軸支され、先端に受金4を有するアーム5と、このアー
ム5を上下方向に起伏するように作動させるための油圧
シリンダー9と、この油圧シリンダー9に作動油を送る
ためのポンプシリンダー10と、このポンプシリンダー
10を操作するためのハンドル13とからなるガレージ
ジャッキを前提としている。
【0018】図1に示されるように、油圧シリンダー9
は低圧室18と高圧室19とを有する2重シリンダー機
構をなし、内側シリンダーがピストン8に対して有効断
面積の小さい低圧室18、外側シリンダーがピストン8
に対して有効断面積の大きい高圧室19を構成してい
る。低圧室18に作動油を供給するための第1油圧経路
20と高圧室19に作動油を供給するための第2油圧経
路21がそれぞれ独立に設けられ、第1油圧経路20は
チェック弁22aを介して第1ポンプシリンダー23に
連結し、また第2油圧経路21はチェック弁22bを介
して第2ポンプシリンダー24に連結している。
【0019】そして、低圧室18に作動油を供給するた
めに、第1ポンプシリンダー23には、その操作のため
の、旋回支点15から操作部16までの長さの短い足踏
式ハンドルすなわち足踏みペダル25がベッドBに設け
られ、一方、高圧室19に作動油を供給するために、第
2ポンプシリンダー24には、その操作のための、旋回
支点15から操作部16までの長さの長い手動式ハンド
ルすなわち手動用ハンドル26が同様にベッドBに設け
られている。
【0020】なお、高圧室18とオイルタンク29の間
には、チェック弁27を有する第3油圧経路28が設け
られ、低圧室18に送られた作動油によってピストン8
が作動する場合、高圧室19に負圧が発生しないよう
に、オイルタンク29から作動油を吸い込むことができ
る。低圧室18と高圧室19に作動油を供給するための
第1油圧経路20と第2油圧経路21の間には、第2油
圧経路21の作動油、すなわち、第2ポンプシリンダー
24からの作動油を第1油圧経路20にも送るために、
チェック弁35を有する第4油圧経路36が設けられ
る。したがって、第2ポンプシリンダーより送られる作
動油は高圧室19と低圧室18の両方に同時に送られ
る。
【0021】また、安全弁30および31がそれぞれ第
1および第2油圧経路20,21の油圧回路を保護する
ために設けられている。第1油圧経路20、第2油圧経
路21および第3油圧回路36と連結し、オイルタンク
29に臨む第5油圧経路37には、低圧室18、高圧室
19および各油圧回路から作動油をオイルタンクに戻す
ための逃がし弁32が設けられている。なお、チェック
弁33および34は、第1および2ポンプシリンダー2
3,24により汲み上げられた作動油の逆流を防止する
ためのものである。
【0022】上記ガレージジャッキは、殆ど無負荷状態
で作動させる時には、低圧室18に連結する第1油圧経
路20に設けられた第1ポンプシリンダー23を長さの
短い足踏みペダル25で操作することにより、油圧シリ
ンダー9のピストン8を迅速に作動させて受金をジャッ
キポイントに到達させ、それから、負荷状態で作動させ
る時には、高圧室19に連結する第2油圧経路21に設
けられた第2ポンプシリンダー24を長さの長い手動用
ハンドル26で操作することにより、高圧室19と低圧
室18の両方へ作動油を送って低圧室18と高圧室19
両方のピストン8に対する有効断面積にその圧力を作用
させて、油圧シリンダー9のピストン8を作動し、速度
は遅いが所定の荷重の車両を押上げることができるもの
である。
【0023】なお、大きな荷重のために油圧シリンダー
9の内圧が高くなる場合に、低圧室18には高圧室19
と同じ圧力の作動油が満たされるので、高圧室19と低
圧室18に圧力差の生ずることがなく、両室の間に配置
される内側シリンダーなどが通常の材料で作られても損
なわれることはない。ところで、第1および2ポンプシ
リンダー23、24は、必ずしも同径にする必要はな
く、第2ポンプシリンダー24を小径とする場合には、
負荷状態で作動させる時の操作が容易である。
【0024】上記ガレージジャッキによれば、殆ど無負
荷状態で作動する時には、足踏みペダルを操作すること
により、ピストンに対して有効断面積の小さい内側シリ
ンダーの低圧室18に作動油を送り、受金4を有するア
ーム5の起き上がりの迅速な作動を可能とし、負荷状態
で作動する時には、手動用ハンドルを操作することによ
りピストンに対して有効断面積の大きい外側シリンダー
の高圧室19に作動油を送るとともに有効断面積の小さ
い内側シリンダーの低圧室18にも作動油を送り、油圧
シリンダー9の最大出力において、さらなるアーム5の
上昇を行うことができる。かくして、受金4の最低高さ
位置からのジャッキポイントまでの間の殆ど無負荷状態
で作動する場合における、ポンプ操作回数の多さによる
不便さを解消することができる。また、第1および第2
ポンプシリンダーおよびそれらの操作ハンドルを別々に
設計して、最適の操作性を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、油圧シリンダーがピス
トンに対して有効断面積の小さい低圧室と有効断面積の
大きい高圧室とを有する2重シリンダー機構からなり、
低圧室に作動油を送るための第1ポンプシリンダーおよ
び第1油圧経路と、高圧室に作動油を送るための第2ポ
ンプシリンダーおよび第2油圧経路とがそれぞれ独立に
設けられているので、車両の上昇作業における受金の最
低高さ位置からジャッキポイントまでの間は、低圧室に
作動油を送って受金を有するアームを迅速に作動させる
ことができる。また、第1および第2ポンプシリンダー
およびそれらの操作ハンドルを適当に設計して、最適の
操作性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるガレージジャッキの油圧
回路図である。
【図2】図2は、従来のガレージジャッキの説明図であ
る。
【図3】図3は、他の従来のガレージジャッキの説明図
である。
【図4】図4は、さらに他の従来のガレージジャッキの
説明図である。
【図5】図5は、図4のガレージジャッキの油圧回路図
である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 移動用車輪 4 受金 5 アーム 8 ピストン 9 油圧シリンダー 13 ハンドル 15 旋回支点 16a,16b 操作部 17 短いハンドル 18 低圧室 19 高圧室 20 第1油圧経路 21 第2油圧経路 22a,22b チェック弁 23 第1ポンプシリンダー 24 第2ポンプシリンダー 25 足踏式ハンドル 26 手動式ハンドル 27 チェック弁 28 第4油圧経路 30,31 安全弁 33,34 チェック弁 35 チェック弁 36 第3油圧回路 37 第5油圧回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動用車輪を備えたフレームと、このフ
    レームに軸支され、先端に受金を有するアームと、この
    アームを上下方向に起伏するように作動させるための油
    圧シリンダーと、この油圧シリンダーに作動油を送るた
    めのポンプシリンダーと、このポンプシリンダーを操作
    するためのハンドルとからなるガレージジャッキにおい
    て、前記油圧シリンダーが、ピストンに対して有効断面
    積の小さい低圧室と有効断面積の大きい高圧室とを有す
    る2重シリンダー機構からなり、低圧室に作動油を送る
    ための第1ポンプシリンダーおよび第1油圧経路と、高
    圧室に作動油を送るための第2ポンプシリンダーおよび
    第2油圧経路とがそれぞれ独立に設けられていることを
    特徴とするガレージジャッキ。
  2. 【請求項2】 上記第2ポンプシリンダーの第2油圧経
    路には、第2ポンプシリンダーからの作動油を上記低圧
    室にも送るために、第1ポンプシリンダーの第1油圧経
    路に連結するチェック弁を有する第4油圧経路が設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のガレージジャ
    ッキ。
  3. 【請求項3】 上記高圧室とオイルタンクとの間には、
    この高圧室が負圧になることを防止するために、チェッ
    ク弁を有する第3油圧経路が設けられていることを特徴
    とする請求項1または2記載のガレージジャッキ。
  4. 【請求項4】 作動油をオイルタンクに戻すために、第
    1および第2油圧経路と連結する逃がし弁を有する油圧
    経路が設けられていることを特徴とする請求項1から3
    の何れか1項に記載のガレージジャッキ。
  5. 【請求項5】 上記第1ポンプシリンダーが短い足踏式
    ハンドルを備え、上記第2ポンプシリンダーが長い手動
    式ハンドルを備えていることを特徴とする請求項1から
    4の何れか1項に記載のガレージジャッキ。
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