JPH1059692A - ガレージジャッキ - Google Patents

ガレージジャッキ

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JPH1059692A
JPH1059692A JP23835196A JP23835196A JPH1059692A JP H1059692 A JPH1059692 A JP H1059692A JP 23835196 A JP23835196 A JP 23835196A JP 23835196 A JP23835196 A JP 23835196A JP H1059692 A JPH1059692 A JP H1059692A
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JP
Japan
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hydraulic cylinder
unit
jack
piston rod
oil
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Pending
Application number
JP23835196A
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English (en)
Inventor
Fumio Yoshida
文男 吉田
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ORION TECHNO KK
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ORION TECHNO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、機体高さの低いガレージジャッキ
を提供せんとするものである。 【解決手段】 本発明は、ジャッキの昇降部を駆動させ
るための昇降用油圧シリンダ部10Aのピストン又はロ
ッドの加圧側に、この圧力側と接触するピストンロッド
201を有する補助用油圧シリンダ部200Bを直列に
接続させると共に、昇降用油圧シリンダ部10Aの加圧
部と補助用油圧シリンダ部200Bの加圧部には、油圧
発生部6からの油路205が連通されてなるガレージジ
ャッキにあり、上記補助用油圧シリンダ部200Bの採
用によって、シリンダ径が小さくてよくなるため、推力
を低下させることなく、機体高さの低いガレージジャッ
キが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャッキの昇降部
を駆動させるための昇降用油圧シリンダ部の他にこれと
直列に接続させた補助用油圧シリンダ部を有するガレー
ジジャッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガレージジャッキの外観は、例えば図4
に示した如きで、比較的高さの低いフレーム本体1の左
右先端には前輪2,2が取り付けられ、反対側の後方寄
りの途中部分の左右には後輪(キヤスタ)3,3が取り
付けられ、さらに、後端寄りの上部には、パイプ材など
の棒状の操作ハンドル4が取り付けられていている。そ
して、車両の適宜部分を持ち上げる昇降部5は、フレー
ム本体1の上面側に収納される形で組み込まれ、本例で
は、加圧空気で動作する油圧発生部(エアーモータ)6
の駆動によって、昇降するようになっている。上記油圧
発生部(エアーモータ)6への加圧空気の供給は、例え
ばエアーコンプレッサーなどに接続されたエアホース7
を、上記操作ハンドル4の把手4a部分に固着された接
続口8に接続し、操作ハンドル4内に組み込まれたエア
ホース9によって行われるようになっている。なお、加
圧空気供給の断続は、上記接続口8に組み込まれた開閉
弁(図示省略)の開閉スイッチ8aによって行われるよ
うになっている。
【0003】このガレージジャッキの内部構造は、図5
〜図7に示した如きで、上記昇降部5は、図5に示した
ように、上記油圧発生部6の駆動によって、作動される
内蔵の昇降用油圧シリンダ部10のピストンロッド10
aが伸長されると、その受け部51が、これが軸ピンに
より装着されている受け部台52、アーム部材53、リ
ンクロッド54、アーム部材53をフレーム本体1側に
軸着するアームピン55、アーム部材53をピストンロ
ッド10側に軸着するピストンロッドピン56、リンク
ロッド54をアーム部材53のピストンロッドピン側に
軸着するリンクロッドピン57、上記受け部台52とア
ーム部材53及びリンクロッド54とを軸着させた各軸
ピン58,59などからなる平行四辺形のリンク機構を
介して、上昇されるようになっている。この昇降部5を
昇降させる昇降用油圧シリンダ部10の後端には、図6
に示したように、上記油圧発生部6が連結され、これら
の連結部分近傍の上面側には、オイルタンク11が設置
され、さらにオイルタンク11の側方で、上記油圧発生
部6のベースブロック部61部分には、レリーズバルブ
12が組み込まれている。
【0004】上記油圧発生部6の内部構造は、図7に示
した如くで、加圧空気の供給によって、シリンダ62内
のピストン63がスプリング64の弾性力に抗して前後
動し、これによって、出力軸(プランジャ)65が駆動
される。このため、上記オイルタンク11から、油圧発
生部6のベースブロック部61に形成された油路66を
通じて供給された油通路室67のオイルは、上記ベース
ブロック部61部分に形成された内部油路(図示省略)
を通じて、昇降用油圧シリンダ部10の圧力室R1 側に
供給されるようになっている。この圧力室R1 は、昇降
用油圧シリンダ部10のシリンダ101内の後端部に位
置し、圧力室R1 の油圧が上昇すると、そのオイルが、
ピストンロッド10a側に装着されたピストンパッキン
グ102を押圧し、その圧力に応じて、ピストンロッド
10aを、図7中左側に移動させ、この移動量に対応し
て、昇降部5が上昇するようになっている。
【0005】上記圧力室R1 の油圧がより大きく上昇す
ると、ピストンロッド10aは、その最大ストロークに
達し、当該ピストンロッド10aの後端寄りの途中に設
けた揚程制限用横ピン103がシリンダ101内の先端
寄りに装着してあるスリーブ(ストッパ)104の端面
に当接するようになる。この揚程制限用横ピン103
は、若干の隙間δを持って保持されているため、上記ス
リーブ104に当接された後、この隙間δ分だけさらに
移動すると、内蔵の油圧制御弁13の縦ピン131が押
圧される。これによって、スプリング132によって押
圧されている弁球(バルブボール)133が弁座から離
間するため、当該油圧制御弁13が開き、オイルの一部
は、シリンダ101、当該シリンダ101の側面に配管
した戻し油路111を通じて、オイルタンク11に戻さ
れるようになっている。
【0006】このようにして、上昇された昇降部5の下
降は、上記レリーズバルブ12の働きによって行われ
る。このバルブ12の弁球(バルブボール)121は、
当該弁球121の押圧部122によって押圧されてい
て、通常は上記圧力室R1 と連通された弁通路123を
塞いでいるわけであるが、作業者が上記操作ハンドル4
の把手4a部分に取り付けられたバルブ操作ノブ124
を操作(回転操作)すると、操作ハンドル4内に組み込
まれた連動稈(ロッド)125が後退し、ユニバーサル
ジョイント部126などを介して、上記押圧部122が
少々移動する(持ち上がる)ため、弁球121が弁座か
ら離間し、当該レリーズバルブ12が開き、オイルは、
上記油圧発生部6のベースブロック部61に形成された
油路(図示省略)を通じて、オイルタンク11に戻さ
れ、これによって、上記昇降部5は、下降する。なお、
昇降部5が下降して、その受け部51が車両側などから
離間した場合、無負荷状態となるため、この離間後のさ
らなる所定のスタート位置への下降は、図7のシリンダ
101の側方に張設されたスプリング14によって行わ
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように図4に示し
たガレージジャッキでは、加圧空気供給の断続によっ
て、昇降部5が自在に昇降されるため、その使用時に
は、当該昇降部5をフレーム本体1の上面側に収納させ
た形で、車両の底面側などに搬入させる。このとき、昇
降部5の受け部51の高さH1 やフレーム本体1の最高
高さ部分の高さ(装置高さ)H2 は、なるべく低い方
が、より狭いスペース部分まで自在に搬入することがで
きるため、好ましい。特に、最近の乗用車系の車両にあ
っては、規制の緩和などによる、より地上高さの低いエ
アースポイラーなどの装着によって、最低地上高さ(ロ
ードクリアランス)が低くなる傾向にあるため、上記ガ
レージジャッキの高さH1 ,H2 は、なるべく低いこと
が望まれる。また、ジャッキ機体の幅も、車体下での作
業エリアの確保を考えると、できるだけ狭いことが望ま
れる。
【0008】この要望に答えるためには、ジャッキの装
置内で大きなスペースを占める、上記昇降用油圧シリン
ダ部10がなるべく小型であるとよいわけであるが、こ
の昇降用油圧シリンダ部10の直径を小さくすると、大
きな推力が得られないという問題が生じるため、上記ガ
レージジャッキの高さH1 ,H2 を簡単には低くできな
いというのが現状である。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、昇降用油圧シリンダ部の他にこれと
直列に接続させた補助用油圧シリンダ部を組み込んで、
昇降用油圧シリンダ部の直径を小さくして、所望の推力
が得られるようにしたガレージジャッキをを提供せんと
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かゝる本発明の特徴とす
るガレージジャッキは、ジャッキの昇降部を駆動させる
ための昇降用油圧シリンダ部のピストン又はロッドの加
圧側に、当該加圧側と接触するピストンロッドを有する
補助用油圧シリンダ部を直列に接続させると共に、前記
昇降用油圧シリンダ部の加圧部と前記補助用油圧シリン
ダ部の加圧部には、油圧発生部からの油路が連通されて
なるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るガレージジ
ャッキの一つの実施の形態を示したもので、これは、昇
降用油圧シリンダ部10Aのピストン又はロッドの加圧
側に、当該加圧側と接触するピストンロッド201を有
する補助用油圧シリンダ部200Bを1個直列に接続さ
せたものである。
【0012】上記昇降用油圧シリンダ部10Aは、その
内部構造は、例えば上記図7に示したものとほぼ同様で
よく、そのシリンダ101内の後端部には、圧力室R1
が形成され、この圧力室R1 の油圧が上昇すると、その
オイルが、ピストンロッド10a側に装着されたピスト
ンパッキング102を押圧し、その圧力に応じて、ピス
トンロッド10aを、図1中左側に移動させ、この移動
量に対応して、昇降部が上昇するようになっている。そ
してまた、上記圧力室R1 の油圧がより大きく上昇する
と、ピストンロッド10aは、その最大ストロークに達
し、当該ピストンロッド10aの後端寄りの途中に設け
た揚程制限用横ピン103がシリンダ101内の先端寄
りに装着してあるスリーブ104の端面に当接するよう
になる。この揚程制限用横ピン103は、若干の隙間δ
を持って保持されているため、上記スリーブ104に当
接された後、この隙間δ分だけさらに移動すると、内蔵
の油圧制御弁13の縦ピン131が押圧される。これに
よって、スプリング132によって押圧されている弁球
(バルブボール)133が弁座から離間するため、当該
油圧制御弁13が開き、オイルの一部は、シリンダ10
1、当該シリンダ101の側面に配管した戻し油路11
1を通じて、オイルタンク11に戻されるようになって
いる。
【0013】一方、上記補助用油圧シリンダ部200B
は、その先端部分が連結部材であるセパレーター202
を介して直列に接続されると共に、その後端部分は、上
述したと同様の油圧発生部6のベースブロック部61部
分に連結されている。そしてまた、この連結部分近傍の
上面側には、上記図7に示したものとほぼ同様、オイル
タンク11が設置され、さらにオイルタンク11の側方
で、上記油圧発生部6のベースブロック部61部分に
は、レリーズバルブ12が組み込まれている。
【0014】上記補助用油圧シリンダ部200Bのシリ
ンダ203内の後端部には、圧力室R2 が形成され、こ
の圧力室R2 には、油圧発生部6が駆動すると、上記オ
イルタンク11から、油圧発生部6のベースブロック部
61に形成された油路などをを通じて、オイルが供給さ
れるようになっている。また、この補助用油圧シリンダ
部200Bのピストンロッド201の後端寄りには、ピ
ストンパッキング204が装着されると共に、ピストン
ロッド201の軸方向には、貫通穴からなる油路205
が設けてあって、その先端開口は上記昇降用油圧シリン
ダ部10Aの圧力室R1 側に連通されている。なお、2
06は上記油路205の圧力室R2 側に介在させたオイ
ル(作動油)中の夾雑物などを排除するのためのストレ
ーナー、207は上記セパレーター202の内面とピス
トンロッド201の外周との間に装着させたOリングな
どのシール部材である。
【0015】そしてまた、上記圧力室R2 では、その油
圧が上昇すると、そのオイルは、ピストンロッド201
側のピストンパッキング204を押圧し、その圧力に応
じて、ピストンロッド201を、図1中左側に移動さ
せ、昇降用油圧シリンダ部10Aのピストンロッド10
aの後端側を押圧する。一方、上記オイルはまた、補助
用油圧シリンダ部200Bのピストンロッド201の油
路204を通じて、昇降用油圧シリンダ部10Aの圧力
室R1 側にも供給され、上記したように、ピストンロッ
ド10a側のピストンパッキング102を押圧し、その
圧力に応じて、やはりピストンロッド10aを、図1中
左側に移動させる。したがって、あたかも上記両ピスト
ンロッド201及びピストンロッド10aは、一体化し
た形で、図1中左側に移動する。勿論、これらの移動量
に対応して、ジッャッキの昇降部は上昇される。なお、
この補助用油圧シリンダ部200Bのピストンロッド2
01の移動時(前進時)には、そのシリンダ203内に
充填されているオイルは、当該シリンダ203の側面に
配管した戻し油路208を通じて、オイルタンク11に
戻されるようになっている。もちろん、上昇された昇降
部を下降させるには、上記図7に示した場合とほぼ同
様、レリーズバルブ12の働きによって行えばよい。
【0016】このように図1の本発明に係るガレージジ
ャッキにおいても、加圧空気供給の断続によって、昇降
部を自在に昇降させることができる。そして、その推力
は、補助用油圧シリンダ部200Bの付設によって増強
されるため、結果として、昇降用油圧シリンダ部10A
は、直径の細い小型のもので十分対応することが可能と
なる。このため、従来と同一の推力のものであれば、昇
降部の受け部の高さやフレーム本体の最高高さ部分の高
さ(装置高さ)をより低く抑えたガレージジャッキを提
供することができる。因みに、本発明のガレージジャッ
キの推力Fは、次の式で表される。 F=[昇降用油圧シリンダ部のシリンダ断面積+{〔補
助用油圧シリンダ部のシリンダ断面積(π・A2
4)〕−〔補助用油圧シリンダ部のピストンロッド断面
積(π・B2 /4)〕×補助用油圧シリンダ部の数(個
数)]}×油圧 なお、Aは補助用油圧シリンダ部のシリンダの直径、B
は補助用油圧シリンダ部のピストンロッドの直径であ
る。
【0017】図2は、本発明に係るガレージジャッキの
別の実施の形態を示したもので、これは、昇降用油圧シ
リンダ部10Aの加圧側に補助用油圧シリンダ部200
Bを1個直列に接続させた点では、上記図1のものと同
様であるが、油圧発生部6のベースブロック部61から
昇降用油圧シリンダ部10Aの圧力側に連通された油路
205′を、補助用油圧シリンダ部200Bの外側に配
管した管路で形成したものである。したがって、補助用
油圧シリンダ部200Bのピストンロッド201は、貫
通穴のない充実体でよい。その分ピストンロッド201
の細径化が可能で、断面積が小さくなるため、より大き
な推力が得られる。なお、その他の作用、効果などは、
上記図1のものとほぼ同様である。
【0018】図3は、本発明に係るガレージジャッキの
さらに別の実施の形態を示したもので、これは、昇降用
油圧シリンダ部10Aの加圧側に当該加圧側と接触する
ピストンロッド201を有する補助用油圧シリンダ部2
00Bを2個直列に接続させたもので、その他の点は、
上記図1のものと同様である。このガレージジャッキで
は、補助用油圧シリンダ部200Bが2個直列に接続さ
れているため、さらに大きな推力が得られる。なお、油
路205の形成にあたっては、ピストンロッド201の
貫通穴を利用する場合に限定されず、上記図2のように
配管によって形成してもよい。
【0019】なお、上記実施の形態では、油圧発生部6
がエアーモータの場合であったが、本発明はこれに限定
されず、足踏みペダルや上記操作ハンドル4の首振りの
揺動による手動式、或いはこれらと上記エアーモータの
組み合わされた併用式のものにも、勿論適用することが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るガレージジャッキによれば、次のような優れた効
果が得られる。 (1)先ず、補助用油圧シリンダ部の付設によって、軸
方向の長さは少々ながくなるものの、同一の推力を得る
にあたって、昇降用油圧シリンダ部及び補助用油圧シリ
ンダ部の各シリンダ径をより小さくすることができるた
め、ジャッキの機体(装置)高さを低く抑えることがで
きる。このため、最低地上高さ(ロードクリアランス)
の低くい車両の整備などにも十分対応することが可能と
なる。例えば地上高さの低いエアースポイラーなどが装
着されていても、これを取り外すことなく、そのままの
形で、ジャッキを車両下に搬入すること可能となる。勿
論、同一高さであれば、より高荷重に耐えることができ
る、高性能のガレージジャッキを提供することができ
る。 (2)また、上記のように昇降用油圧シリンダ部及び補
助用油圧シリンダ部の各シリンダ径がより小さくてもよ
いことは、機体幅についても、小さく抑えることが可能
となるため、車体下での作業エリアを広く確保でき、良
好な作業性が得られる。 (3)また、従来、一部で提案されていた2台の昇降用
油圧シリンダを並列に配置するジャッキに比べて、機体
幅が小さく、軽量で、かつ安価な提供が可能となる。 (4)また、昇降用油圧シリンダ部の加圧側に連通され
る油路を、補助用油圧シリンダ部のピストンロッドの軸
方向に設けた貫通穴で形成する場合には、シリンダ、即
ち装置のコンパクト化を図ることができる。一方、この
油路を、補助用油圧シリンダ部の圧力側又はこれと連通
した部分から配管された管路で形成する場合には、補助
用油圧シリンダ部のピストンロッドのより一層の細径化
が可能となるため、より大きな推力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガレージジャッキの一つの実施の
形態の要部を示した概略縦断面図である。
【図2】本発明に係るガレージジャッキの別の実施の形
態の要部を示した概略縦断面図である。
【図3】本発明に係るガレージジャッキのさらに別の実
施の形態の要部を示した概略縦断面図である。
【図4】ガレージジャッキの一例になる外観を示した斜
視図である。
【図5】図4のガレージジャッキにおける昇降部を示し
た部分欠截側面図である。
【図6】図4のガレージジャッキにおける内部構造の概
略を示した部分欠截縦断側面図である。
【図7】図4のガレージジャッキにおける内部構造の概
略を示した部分拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
10A 昇降用油圧シリンダ部 10a ピストンロッド 11 オイルタンク 12 レリーズバルブ 13 油圧制御弁 101 シリンダ 200B 補助用油圧シリンダ部 201 ピストンロッド 202 セパレーター 203 シリンダ 205 油路 205′ 油路 R1 圧力室 R2 圧力室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャッキの昇降部を駆動させるための昇
    降用油圧シリンダ部のピストン又はロッドの加圧側に、
    当該加圧側と接触するピストンロッドを有する補助用油
    圧シリンダ部を直列に接続させると共に、前記昇降用油
    圧シリンダ部の加圧部と前記補助用油圧シリンダ部の加
    圧部には、油圧発生部からの油路が連通されてなること
    を特徴とするガレージジャッキ。
  2. 【請求項2】 前記直列に接続される補助用油圧シリン
    ダ部が1又は複数個であることを特徴とする請求項1記
    載のガレージジャッキ。
  3. 【請求項3】 前記昇降用油圧シリンダ部の加圧側に連
    通される油路が、前記補助用油圧シリンダ部のピストン
    ロッドの軸方向に設けた貫通穴からなることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のガレージジャッキ。
  4. 【請求項4】 前記昇降用油圧シリンダ部の加圧側に連
    通される油路が、前記補助用油圧シリンダ部の圧力側又
    はこれと連通した部分から配管された管路からなること
    を特徴とする請求項1又は2記載のガレージジャッキ。
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