JP2002068433A - 粉塵飛散防止設備 - Google Patents

粉塵飛散防止設備

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JP2002068433A
JP2002068433A JP2000259904A JP2000259904A JP2002068433A JP 2002068433 A JP2002068433 A JP 2002068433A JP 2000259904 A JP2000259904 A JP 2000259904A JP 2000259904 A JP2000259904 A JP 2000259904A JP 2002068433 A JP2002068433 A JP 2002068433A
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prevention equipment
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Noboru Matsushima
昇 松嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 石炭パイルから発生する粉塵が遮風フェンス
の上方を越えて遠方へ飛散するのを防ぐことを目的とす
る。 【解決手段】 石炭パイルを囲むように設置された遮風
フェンスと、この遮風フェンス上方に対して散水する散
水装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯炭場における石
炭パイルなどのパイルから発生する粉塵が飛散すること
を防止する設備に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に屋外貯炭場では、炭塵が貯炭場外
に飛散するのを防止するために、石炭パイルに対し約1
0mm/毎時程度の散水を行って浮遊炭塵の発生を防
ぎ、さらに遮風フェンスを設けて石炭パイルを囲み浮遊
炭塵の貯炭場外への飛散を防いでいる。遮風フェンスは
スリット開口を多数有しており(開口率約40%)、浮
遊炭塵を含む空気がこのスリット開口を通過するときに
減速して炭塵が落下することにより、あるいは炭塵がフ
ェンスに衝突して落下することにより、場外遠方への炭
塵の飛散を防止するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な遮風フェンスでは、遮風フェンスの上方を越えてしま
う粉塵の飛散を防ぐことができない。石炭パイルの高さ
よりも遮風フェンスを遙かに高くすれば粉塵がフェンス
上方を越えるのを防止できると考えられるが、石炭パイ
ルの遮風フェンスの高さは20mほどあるのが一般的
で、これ以上の高さはコスト面からも望ましくない。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、遮風フェンスの上方を越えて飛散する粉塵に
対して、遮風フェンスを高くせずに、飛散防止効果の高
い設備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、石炭パイルを囲むように設
置された遮風フェンスを備える粉塵飛散防止設備であっ
て、遮風フェンス上方に対して散水する散水装置を備え
ることを特徴としている。この粉塵飛散防止設備によれ
ば、フェンス上方を越えて飛散しようとする粉塵が散水
装置の散水によって吸水し重くなって落下するので、ま
たは散水による水滴が粉塵を取り込んで落下するので、
粉塵がフェンス外の遠方へ飛散するのを防止する効果が
高い。
【0006】請求項2に係る発明では、散水装置は複数
の散水口を有し、この散水口のうち1つ以上を選択して
散水する選択装置を備えることを特徴としている。この
選択装置を備える粉塵飛散防止設備によれば、粉塵がフ
ェンスを越える箇所に対して散水すればよく、散水する
必要のない箇所への散水を節約できるので、水を効率よ
く利用し、粉塵の飛散を防止できる。
【0007】請求項3に係る発明では、選択装置は風向
計を備え、その測定結果に応じて前記散水口のいずれか
ら散水を行うかを選択することを特徴としている。この
風向計と選択装置を備える粉塵飛散防止設備によれば、
風向計の測定結果に応じて、石炭パイルの風上にあたる
散水口に対する散水は行わずに水を節約し、風下の散水
口に対する散水を行うことができるので、水を効率よく
利用して粉塵の飛散を防止することができる。
【0008】請求項4に係る発明では、散水装置からの
時間あたりの散水量を調節する調節装置を備えることを
特徴としている。この調節装置を備える粉塵飛散防止設
備によれば、風の強いときや石炭パイルの形成または切
り出し時など粉塵の飛散量が増加するときに散水量を増
加させるなど、必要に応じて散水量を調節できるので、
効率よく粉塵の飛散を防止できる。
【0009】請求項5に係る発明は、風速が速いほど粉
塵の飛散量が増加することを考慮して、調節装置に風速
計を備えることを特徴としている。この風速計と調節装
置を備える粉塵飛散防止設備によれば、風速計の測定結
果に応じて、風速が強いときには散水量を増加させて飛
散防止効果を高め、風速が弱いとき(無風時を含む)に
は散水量を減少させて水を節約することができるので、
より効率よく粉塵の飛散を防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照して説明する。図1及び図2は、本発明を
適用した粉塵飛散防止設備を備えた貯炭場を示す図であ
る。この粉塵飛散防止設備に備えられた遮風フェンス2
0は開口スリット21(開口率約40%)を有し、貯炭
場の石炭パイル30の周囲を囲むように設置されてい
る。この遮風フェンス20により、石炭パイル30から
発生した粉塵(炭塵)を含む風Wは開口スリット21を
通過するときに風速が弱められるため、あるいは遮風フ
ェンス20の壁面に炭塵が衝突するために、炭塵は遮風
フェンス20近辺に落下し、貯炭場外へ炭塵が飛散する
のを防止することができる。
【0011】しかし、上記のような遮風フェンス20の
みでは、風Wが遮風フェンス20の上方を通過する場
合、飛散防止の効果は期待できない。このような場合に
も炭塵の飛散を防止するべく、本粉塵飛散防止設備は散
水装置10を備えている。この散水装置10は、遮風フ
ェンス20の上方に散水口12を設け、この散水口12
に給水管11を通じポンプ14によって貯水槽13から
給水し、遮風フェンス20の上方に対して散水するもの
である。遮風フェンス20の上方で、この散水された水
と浮遊炭塵が一体となって比重を増すことにより、また
は散水の水滴が浮遊炭塵を取り込んで、炭塵は遠方へ飛
散せず遮風フェンス20の近辺で落下する。したがって
遮風フェンス20の上方を越えて貯炭場外の遠方へ炭塵
が飛散するのを防止することができる。
【0012】なおこの粉塵飛散防止設備は、遮風フェン
ス20が既設である場合は散水装置10を設けることで
実現できるので、設置コストが抑えられる。
【0013】さらに、図3に示す本発明による粉塵飛散
防止設備の散水装置10は、給水管11が東西南北の4
方向に対応する11E、11W、11S、11Nの4系
統に分岐され、それぞれにバルブ19が設けられてい
る。各バルブ19は選択装置15によって任意に開閉す
ることができる。遮風フェンス20に沿って設けられ
た、複数の散水口12を有する散水口群12E、12
W、12S、12Nは、給水管11E、11W、11
S、11Nからそれぞれ給水されて散水することができ
る。
【0014】この選択装置15を備えた散水装置10に
よれば、必要な箇所でのみ散水を行うことができる。例
えば作業者が貯炭場の状況や風向計16の測定結果など
から判断して選択装置15を操作し、北風が吹いている
ときには石炭パイル30に対し風下に位置する給水管1
1S(散水口群12S)に備えたバルブ19を開き給水
を行って散水し、風上に位置する給水管11N(散水口
群12N)にはバルブ19を閉じて給水しない。つまり
必要な箇所でのみ散水することによって、水を節約し効
率よく使用して炭塵の飛散を防止することができる。な
お、貯炭場の形状等に応じて、給水管(散水口群)を四
系統以上またはそれ以下に分けてもよく、例えば各散水
口12にそれぞれバルブ19を設けてこのバルブ19の
開閉を個別に選択できるようにしてもよい。また、散水
箇所の選択は、複数系統の給水管11にそれぞれポンプ
14(および貯水槽13)を備え、給水を行うポンプ1
4を選択して行ってもよい。
【0015】上記の散水箇所の選択は、作業者が行うだ
けでなく、風向や風向計16の出力を用いて自動化を図
ることができる。具体的には、予め風向と炭塵の飛散方
向の関連を調査し、風向に基づいて炭塵の飛散方向を予
測できるシステムを構成すれば、設備の内外で取得され
た風向などの気象データT1を選択装置15に入力する
ことで散水箇所の選択の自動化が可能となる。また、風
向計16の測定結果の出力を選択装置15に入力して散
水箇所の選択を自動化することもできる。
【0016】さらに、散水装置10は各バルブ19の開
度を変えて各給水管11(散水口12)に対する給水量
を調節することができる調節装置17を備えることによ
り、散水量を調節することができる。例えば強風時や石
炭パイル30の形成あるいは切り出し作業時など炭塵の
飛散量が多いと思われるとき、調節装置17を作業者が
操作して散水量を増加させ、粉塵飛散防止効果を高める
ことができる。また逆に飛散する炭塵の量が少ない弱風
時(無風時を含む)や降雨時には散水量が少なくても粉
塵飛散防止効果が得られるので、調節装置17を操作し
て散水量を減らし、水を節約することができる。なお散
水量の調節は、バルブ19の開度を調節する構成のほか
にも、調節装置17によってポンプ14の給水量を調節
する構成や、バルブ19を各散水口12に設けて開度を
調節する構成などが可能である。
【0017】上記の散水量の調節は、作業者が行うだけ
でなく、風速や降雨量の気象条件や風速計18の出力を
用いて自動化を図ることができる。具体的には、予め風
速や降雨量などの気象条件と炭塵の飛散量との関連を調
査して、気象条件に基づき適切な散水量を決定できるシ
ステムを構成すれば、設備の内外で取得された気象デー
タT2を調節装置17に入力することで、散水量の調節
を自動化することができる。また、風速計18の測定結
果の出力を調節装置17に入力して散水量の調節を自動
化することもできる。
【0018】また、貯炭場内での石炭パイル30の形成
切り出し作業などの作業状態(作業データ)と炭塵の飛
散量との関連を予め調査して、作業状態に基づき適切な
散水量を決定できるシステムを構成すれば、作業データ
を調節装置17に入力することにより、散水量の調節を
自動化することができる。
【0019】上記の実施形態では、本粉塵飛散防止設備
の散水装置10は、遮風フェンス20の上方に散水口1
2を設け、遮風フェンス20の上方に対して散水する構
成としたが、図4に示すように散水口12を遮風フェン
ス20上面よりも下方に設置し、遮風フェンス20を越
えて上方へ散水するように構成することも可能である。
あるいは図5のように、散水口12を遮風フェンス20
上面に設置して上方へ向けて散水しても、所望の効果を
得ることができる。
【0020】なお上記実施形態では、本発明の粉塵飛散
防止設備は、貯炭場における炭塵の飛散を防止する設備
としたが、炭塵に限らず種々の粉塵に対して飛散を防止
できる設備であることはもちろんである。
【0021】また、本粉塵飛散防止設備の散水により、
炭塵を含む廃水が発生する。この廃水は、遮風フェンス
20の近傍に排水溝等を設置して集水し、貯炭場の石炭
パイル30に向けて放水すれば、石炭パイル30の加湿
(浮遊炭塵の発生防止)と炭塵の再利用を兼ねて処理す
ることが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る粉
塵飛散防止設備は、石炭パイルを囲むように設置された
遮風フェンスを備え、散水装置により遮風フェンス上方
に対して散水を行うので、遮風フェンス上方を通過しよ
うとする粉塵が吸水して比重が増し落下する、あるいは
水滴が粉塵を吸着して落下するため、遮風フェンス上方
から外部遠方への粉塵飛散を防止することができる。ま
た、この粉塵飛散防止設備は既設の遮風フェンスを利用
して設けることができるので、設置コストを抑えて実現
できる。
【0023】請求項2にかかる粉塵飛散防止設備では、
複数設けた散水口から選択装置により選択して散水する
ことができるので、粉塵の飛散を防止する必要がある箇
所に対して散水を行い効率よく水を利用できる。さらに
請求項3にかかる粉塵飛散防止設備では、風向計を備え
てその測定結果に応じて散水箇所を選択するので、粉塵
の飛散方向に対応して効率よく散水を行うことができ
る。
【0024】請求項4にかかる粉塵飛散防止設備では、
散水装置の散水量を調節することができる調節装置を備
えることにより、粉塵の飛散量やその他の条件に対応し
た適切な散水量に調節して効率のよい散水を行うことが
できる。さらに請求項5にかかる粉塵飛散防止設備で
は、風速が強いと粉塵の飛散量が増すこと、また逆に風
が弱いときには粉塵の飛散量が減少することを考慮し、
風速計を備えてその測定結果に応じて散水量を増減させ
るので、水を節約しながら粉塵の飛散をより効率よく防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る粉塵飛散防止設備を備えた貯炭
場を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る粉塵飛散防止設備を備えた貯炭
場を示す模式図である。
【図3】 本発明の実施の態様を示すブロック図であ
る。
【図4】 散水口と遮風フェンスの位置関係を示す図で
ある。
【図5】 散水口と遮風フェンスの別の位置関係を示す
図である。
【符号の説明】
10 散水装置 11 11N 11S 11W 11E 給水管 12 散水口 12N 12S 12W 12E 散水口群 13 貯水槽 14 ポンプ 15 選択装置 16 風向計 17 調節装置 18 風速計 19 バルブ 20 遮風フェンス 21 開口スリット 30 石炭パイル T1 T2 気象データ W 炭塵を含む風

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石炭パイルを囲むように設置された遮風
    フェンスを備える粉塵飛散防止設備であって、前記遮風
    フェンス上方に対して散水する散水装置を備えることを
    特徴とする粉塵飛散防止設備。
  2. 【請求項2】 前記散水装置は複数の散水口を有し、該
    散水口のうち1つ以上を選択して散水する選択装置を備
    えることを特徴とする請求項1記載の粉塵飛散防止設
    備。
  3. 【請求項3】 前記選択装置は風向計を備え、その測定
    結果に応じて前記散水口のいずれから散水を行うかを選
    択することを特徴とする請求項2記載の粉塵飛散防止設
    備。
  4. 【請求項4】 前記散水装置からの時間あたりの散水量
    を調節する調節装置を備えることを特徴とする請求項1
    から3いずれか1項記載の粉塵飛散防止設備。
  5. 【請求項5】 前記調節装置は風速計を備え、その測定
    結果に応じて時間あたりの散水量を調整することを特徴
    とする請求項4記載の粉塵飛散防止設備。
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