JP2002068016A - 車両のフロントエンド構造 - Google Patents
車両のフロントエンド構造Info
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- JP2002068016A JP2002068016A JP2001145345A JP2001145345A JP2002068016A JP 2002068016 A JP2002068016 A JP 2002068016A JP 2001145345 A JP2001145345 A JP 2001145345A JP 2001145345 A JP2001145345 A JP 2001145345A JP 2002068016 A JP2002068016 A JP 2002068016A
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- vehicle
- blower
- duct member
- heat exchanger
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S45/00—Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
- F21S45/30—Ventilation or drainage of lighting devices
- F21S45/33—Ventilation or drainage of lighting devices specially adapted for headlamps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S45/00—Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
- F21S45/40—Cooling of lighting devices
- F21S45/42—Forced cooling
- F21S45/43—Forced cooling using gas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の製造原価上昇を抑制しつつ、ヘッドラ
イトの曇りを防止する。 【解決手段】 フロントエンドパネル400に、ヘッド
ライト500内と送風機300側とを連通させる通風路
440を一体形成する。これにより、ヘッドライト50
0の組み付けが完了すると同時に通風路440の組み立
てが完了するので、ヘッドライト500周りの組み付け
性を向上させつつ、ヘッドライト500の曇りを防止し
ながら、車両の組み立て工数を低減することができる。
イトの曇りを防止する。 【解決手段】 フロントエンドパネル400に、ヘッド
ライト500内と送風機300側とを連通させる通風路
440を一体形成する。これにより、ヘッドライト50
0の組み付けが完了すると同時に通風路440の組み立
てが完了するので、ヘッドライト500周りの組み付け
性を向上させつつ、ヘッドライト500の曇りを防止し
ながら、車両の組み立て工数を低減することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロントエ
ンド(前端部)の構造に関するものである。
ンド(前端部)の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッドライト等の車両前方側を照らす前
照灯内は外部から完全密閉されていないので、前照灯内
の相対湿度と外気の相対湿度とは常に略等しくなる。
照灯内は外部から完全密閉されていないので、前照灯内
の相対湿度と外気の相対湿度とは常に略等しくなる。
【0003】一方、前照灯は、灯火(ON)時には高温
になるので、前照灯内の相対湿度と外気の相対湿度とは
略等しいものの、灯火(ON)時には内部の絶対湿度は
上昇してしまう。
になるので、前照灯内の相対湿度と外気の相対湿度とは
略等しいものの、灯火(ON)時には内部の絶対湿度は
上昇してしまう。
【0004】このため、前照灯が消灯(OFF)される
と、前照灯内の温度が低下するので、増大した絶対湿度
に相当する水分が前照灯内で凝縮し、前照灯(特に、レ
ンズ)が曇ってしまう。
と、前照灯内の温度が低下するので、増大した絶対湿度
に相当する水分が前照灯内で凝縮し、前照灯(特に、レ
ンズ)が曇ってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の前照灯の曇りに
対して、特開実6−79008号公報に記載の発明で
は、ラジエータファンにより前照灯内を強制換気するこ
とにより前照灯内の曇りを防止しているが、この発明で
は、前照灯とラジエータファンのシュラウドとをチュー
ブで繋ぐことにより前照灯内を強制換気しているので、
前照灯周りの組み付け作業性が悪いという問題を有して
いる。
対して、特開実6−79008号公報に記載の発明で
は、ラジエータファンにより前照灯内を強制換気するこ
とにより前照灯内の曇りを防止しているが、この発明で
は、前照灯とラジエータファンのシュラウドとをチュー
ブで繋ぐことにより前照灯内を強制換気しているので、
前照灯周りの組み付け作業性が悪いという問題を有して
いる。
【0006】本発明は、上記点に鑑み、前照灯周りの組
み付け作業性を向上させつつ、前照灯の曇りを防止する
ことを目的とする。
み付け作業性を向上させつつ、前照灯の曇りを防止する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、車両の前方
側を照らす前照灯(500)と、車両前端側に配設され
た熱交換器(100、200)と、熱交換器(100、
200)に冷却空気を送風する送風機(300)と、車
両前端部に配設され、前照灯(500)、熱交換器(1
00、200)及び送風機(300)が組み付けられた
フロントエンドパネル(400)とを有し、フロントエ
ンドパネル(400)には、前照灯(500)内と送風
機(300)側とを連通させる通風路(440)が形成
されており、さらに、通風路(440)を形成するダク
ト部材(441)がフロントエンドパネル(400)に
一体成形されていることを特徴とする。
成するために、請求項1に記載の発明では、車両の前方
側を照らす前照灯(500)と、車両前端側に配設され
た熱交換器(100、200)と、熱交換器(100、
200)に冷却空気を送風する送風機(300)と、車
両前端部に配設され、前照灯(500)、熱交換器(1
00、200)及び送風機(300)が組み付けられた
フロントエンドパネル(400)とを有し、フロントエ
ンドパネル(400)には、前照灯(500)内と送風
機(300)側とを連通させる通風路(440)が形成
されており、さらに、通風路(440)を形成するダク
ト部材(441)がフロントエンドパネル(400)に
一体成形されていることを特徴とする。
【0008】これにより、送風機(300)が稼働する
と、前照灯(500)内が強制的に換気されるので、前
照灯(500)内の絶対湿度が外部と略等しくなり、前
照灯(500)の曇りを未然に防止することができる。
と、前照灯(500)内が強制的に換気されるので、前
照灯(500)内の絶対湿度が外部と略等しくなり、前
照灯(500)の曇りを未然に防止することができる。
【0009】また、フロントパネル(400)に通風路
(440)を構成するダクト部材(441)が一体成形
されているので、前照灯(500)をフロントエンドパ
ネル(400)に組み付けると同時に通風路(440)
の組み立てが完了する。
(440)を構成するダクト部材(441)が一体成形
されているので、前照灯(500)をフロントエンドパ
ネル(400)に組み付けると同時に通風路(440)
の組み立てが完了する。
【0010】したがって、前照灯(500)周りの組み
付け性を向上させつつ、前照灯(500)の曇りを防止
しながら、車両の組み立て工数を低減することができ
る。
付け性を向上させつつ、前照灯(500)の曇りを防止
しながら、車両の組み立て工数を低減することができ
る。
【0011】なお、請求項2に記載の発明のごとく、ダ
クト部材(441)及びフロントパネル(400)は、
樹脂にて一体成形することが望ましい。
クト部材(441)及びフロントパネル(400)は、
樹脂にて一体成形することが望ましい。
【0012】請求項3に記載の発明では、前照灯(50
0)のうち熱交換器(100、200)側には、熱交換
器(100、200)を通過した空気が前照灯(50
0)内に流入することを防止する遮断部材(450)が
設けられていることを特徴とする。
0)のうち熱交換器(100、200)側には、熱交換
器(100、200)を通過した空気が前照灯(50
0)内に流入することを防止する遮断部材(450)が
設けられていることを特徴とする。
【0013】これにより、熱交換器(100、200)
を通過して加熱された空気が前照灯(500)内に流入
することを防止できるので、前照灯(500)内を速や
かに外部温度まで冷却できる。したがって、前照灯(5
00)内の絶対湿度を速やかに低下させることができる
ので、前照灯(500)の曇りをより確実に防止するこ
とができる。
を通過して加熱された空気が前照灯(500)内に流入
することを防止できるので、前照灯(500)内を速や
かに外部温度まで冷却できる。したがって、前照灯(5
00)内の絶対湿度を速やかに低下させることができる
ので、前照灯(500)の曇りをより確実に防止するこ
とができる。
【0014】請求項4に記載の発明では、前照灯(50
0)のうちエンジン(E/G)側には、エンジン(E/
G)からの熱気が前照灯(500)内に流入することを
防止する遮断部材(450)が設けられていることを特
徴とする。
0)のうちエンジン(E/G)側には、エンジン(E/
G)からの熱気が前照灯(500)内に流入することを
防止する遮断部材(450)が設けられていることを特
徴とする。
【0015】これにより、エンジン(E/G)からの熱
気が前照灯(500)内に流入することを防止できるの
で、前照灯(500)内を速やかに外部温度まで冷却で
きる。したがって、前照灯(500)内の絶対湿度を速
やかに低下させることができるので、前照灯(500)
の曇りをより確実に防止することができる。
気が前照灯(500)内に流入することを防止できるの
で、前照灯(500)内を速やかに外部温度まで冷却で
きる。したがって、前照灯(500)内の絶対湿度を速
やかに低下させることができるので、前照灯(500)
の曇りをより確実に防止することができる。
【0016】請求項5に記載の発明では、前照灯(50
0)に外気を導入する外気導入案内手段(450)が設
けられていることを特徴とする。
0)に外気を導入する外気導入案内手段(450)が設
けられていることを特徴とする。
【0017】これにより、前照灯(500)内を速やか
に外部温度まで冷却できるので、前照灯(500)内の
絶対湿度を速やかに低下させることができ、前照灯(5
00)の曇りをより確実に防止することができる。
に外部温度まで冷却できるので、前照灯(500)内の
絶対湿度を速やかに低下させることができ、前照灯(5
00)の曇りをより確実に防止することができる。
【0018】請求項6に記載の発明では、請求項1ない
し5のいずれか1つに記載の車両のフロントエンド構造
を有する車両に適用される車両の前照灯システムであっ
て、少なくとも、前照灯(500)が消灯された時から
所定時間(To)は、送風機(300)を稼働させるこ
とを特徴とする。
し5のいずれか1つに記載の車両のフロントエンド構造
を有する車両に適用される車両の前照灯システムであっ
て、少なくとも、前照灯(500)が消灯された時から
所定時間(To)は、送風機(300)を稼働させるこ
とを特徴とする。
【0019】これにより、前照灯(500)の曇りをよ
り確実に防止することができる。
り確実に防止することができる。
【0020】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明の
実施形態に係るフロントエンドパネル構造及び前照灯シ
ステムを用いた車両前端部の分解斜視図であり、100
はラジエータであり、200はコンデンサであり、30
0はラジエータ100及びコンデンサ200に冷却風を
送風する送風機である。
実施形態に係るフロントエンドパネル構造及び前照灯シ
ステムを用いた車両前端部の分解斜視図であり、100
はラジエータであり、200はコンデンサであり、30
0はラジエータ100及びコンデンサ200に冷却風を
送風する送風機である。
【0022】因みに、ラジエータ100は、内燃機関
(エンジン)の冷却水が流通する複数本のラジエータチ
ューブ111からなるラジエータコア110、及びラジ
エータチューブ111の長手方向両端側に配設されて各
ラジエータチューブ111に連通するラジエータタンク
120等から構成された周知のマルチフロー型の熱交換
器であり、コンデンサ200もラジエータ100と同様
に、冷媒が流通する複数本のコンデンサチューブ211
からなるコンデンサコア210、及びコンデンサチュー
ブ211の長手方向両端側に配設されて各コンデンサチ
ューブ211に連通するコンデンサタンク220等から
構成された周知のマルチフロー型の熱交換器である。
(エンジン)の冷却水が流通する複数本のラジエータチ
ューブ111からなるラジエータコア110、及びラジ
エータチューブ111の長手方向両端側に配設されて各
ラジエータチューブ111に連通するラジエータタンク
120等から構成された周知のマルチフロー型の熱交換
器であり、コンデンサ200もラジエータ100と同様
に、冷媒が流通する複数本のコンデンサチューブ211
からなるコンデンサコア210、及びコンデンサチュー
ブ211の長手方向両端側に配設されて各コンデンサチ
ューブ211に連通するコンデンサタンク220等から
構成された周知のマルチフロー型の熱交換器である。
【0023】400は、ラジエータ100、コンデンサ
200及び送風機300等の車両前端部品が組み付け固
定される樹脂(本実施形態では、ガラス繊維強化ポリプ
ロピレン)製のフロントエンドパネル(以下、パネルと
略す。)であり、このパネルは、上方側に位置して水平
方向に延びる上方側梁部材(アッパビーム)410、送
風機300(電動モータ302)を支持するとともに、
送風機300がラジエータ100より空気流れ後方側か
ら空気を吸入することを防止するシュラウド420、車
両前面側を照らすヘッドライト(前照灯)500が組み
付けられるライトステー(ライト取付部)430等が一
体形成されたものである。
200及び送風機300等の車両前端部品が組み付け固
定される樹脂(本実施形態では、ガラス繊維強化ポリプ
ロピレン)製のフロントエンドパネル(以下、パネルと
略す。)であり、このパネルは、上方側に位置して水平
方向に延びる上方側梁部材(アッパビーム)410、送
風機300(電動モータ302)を支持するとともに、
送風機300がラジエータ100より空気流れ後方側か
ら空気を吸入することを防止するシュラウド420、車
両前面側を照らすヘッドライト(前照灯)500が組み
付けられるライトステー(ライト取付部)430等が一
体形成されたものである。
【0024】因みに、図1では車両左側のヘッドライト
500が省略されているが、実際は左右両側にヘッドラ
イト500が組み付けられ、上方側梁部材410には、
ボンネット(エンジンフード)を固定するフードロック
(図示せず。)が組み付けられる。
500が省略されているが、実際は左右両側にヘッドラ
イト500が組み付けられ、上方側梁部材410には、
ボンネット(エンジンフード)を固定するフードロック
(図示せず。)が組み付けられる。
【0025】また、ヘッドライト500は、図2に示す
ように、光源をなすバルブ510、凹面状の反射板(リ
フレクタ)520、バルブ510からの直接光及びリフ
レクタ520からの反射光を集光するレンズ530、並
びにリフレクタ520の背面側からバルブ510及びリ
フレクタ520を覆うライトハウジング540からなる
ものである。
ように、光源をなすバルブ510、凹面状の反射板(リ
フレクタ)520、バルブ510からの直接光及びリフ
レクタ520からの反射光を集光するレンズ530、並
びにリフレクタ520の背面側からバルブ510及びリ
フレクタ520を覆うライトハウジング540からなる
ものである。
【0026】そして、パネル400には、ヘッドライト
500内と送風機300側とを連通させる通風路440
が設けられており、この通風路440を構成するダクト
部材441はパネル400と一体成形されている。
500内と送風機300側とを連通させる通風路440
が設けられており、この通風路440を構成するダクト
部材441はパネル400と一体成形されている。
【0027】一方、ヘッドライト500(ライトハウジ
ング540)には、ダクト部材441に接続されてヘッ
ドライト500(ライトハウジング540)内と通風路
440内とを連通させるライトダクト部材550が一体
成形されている。
ング540)には、ダクト部材441に接続されてヘッ
ドライト500(ライトハウジング540)内と通風路
440内とを連通させるライトダクト部材550が一体
成形されている。
【0028】ところで、図1中、600は車両前面側の
緩衝部材をなす金属製のバンパーリーンフォース(以
下、バンパーと略す。)であり、610は樹脂製のバン
パーカバーである。そして、バンパー600及びパネル
400は、車両側方側のボディ(サイドメンバー)62
0にボルト等の締結手段にて固定される。
緩衝部材をなす金属製のバンパーリーンフォース(以
下、バンパーと略す。)であり、610は樹脂製のバン
パーカバーである。そして、バンパー600及びパネル
400は、車両側方側のボディ(サイドメンバー)62
0にボルト等の締結手段にて固定される。
【0029】次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0030】パネル400には、ヘッドライト500内
と送風機300側とを連通させる通風路440が設けら
れているので、送風機300が稼働すると、ヘッドライ
ト500内の空気が通風路440を流通して送風機30
0に吸引されるとともに、バルブ510とリフレクタ5
20との隙間等から新気(外気)がヘッドライト500
内に流入するので、ヘッドライト500内が強制的に換
気される。
と送風機300側とを連通させる通風路440が設けら
れているので、送風機300が稼働すると、ヘッドライ
ト500内の空気が通風路440を流通して送風機30
0に吸引されるとともに、バルブ510とリフレクタ5
20との隙間等から新気(外気)がヘッドライト500
内に流入するので、ヘッドライト500内が強制的に換
気される。
【0031】したがって、ヘッドライト500内の絶対
湿度が外部と略等しくなるので、ヘッドライト500の
曇りを未然に防止することができる。
湿度が外部と略等しくなるので、ヘッドライト500の
曇りを未然に防止することができる。
【0032】また、ラジエータ100及びコンデンサ2
00に冷却風を送風する既存の送風機300を利用しつ
つ、パネル400にヘッドライト500内と送風機30
0側とを連通させる通風路440を設けるといった簡便
な手段でヘッドライト500内の換気を行うので、車両
の製造原価上昇を抑制しつつ、ヘッドライト500の曇
りを防止することをができる。
00に冷却風を送風する既存の送風機300を利用しつ
つ、パネル400にヘッドライト500内と送風機30
0側とを連通させる通風路440を設けるといった簡便
な手段でヘッドライト500内の換気を行うので、車両
の製造原価上昇を抑制しつつ、ヘッドライト500の曇
りを防止することをができる。
【0033】ところで、送風機300は、本来、ラジエ
ータ100及びコンデンサ200に冷却風を送風するも
のであるので、冷却水の温度が所定温度以上となった場
合、又はコンデンサ200内の圧力が所定圧力となった
場合に稼働するものであるが、本実施形態では、上記の
場合に加えて、ヘッドライト500が消灯された時から
所定時間Toは、送風機300を稼働させるように送風
機300を制御することにより、ヘッドライト500の
曇りをより確実に防止している。
ータ100及びコンデンサ200に冷却風を送風するも
のであるので、冷却水の温度が所定温度以上となった場
合、又はコンデンサ200内の圧力が所定圧力となった
場合に稼働するものであるが、本実施形態では、上記の
場合に加えて、ヘッドライト500が消灯された時から
所定時間Toは、送風機300を稼働させるように送風
機300を制御することにより、ヘッドライト500の
曇りをより確実に防止している。
【0034】なお、所定時間Toは、ヘッドライト50
0内の温度(特に、バルブ510及びリフレクタ520
近傍の温度)が外気温度まで低下するに必要な時間に基
づいてヘッドライト500や車種毎に適宜選定されるも
のである。
0内の温度(特に、バルブ510及びリフレクタ520
近傍の温度)が外気温度まで低下するに必要な時間に基
づいてヘッドライト500や車種毎に適宜選定されるも
のである。
【0035】また、パネル400に通風路440を構成
するダクト部材441が一体成形されているので、ヘッ
ドライト500をパネル400に組み付けると同時に通
風路440の組み立てが完了する。
するダクト部材441が一体成形されているので、ヘッ
ドライト500をパネル400に組み付けると同時に通
風路440の組み立てが完了する。
【0036】以上に述べたように、本実施形態によれ
ば、ヘッドライト500周りの組み付け性を向上させつ
つ、ヘッドライト500の曇りを防止しながら、車両の
組み立て工数を低減することができる。
ば、ヘッドライト500周りの組み付け性を向上させつ
つ、ヘッドライト500の曇りを防止しながら、車両の
組み立て工数を低減することができる。
【0037】因みに、本実施形態では、ライトダクト部
材550がダクト部材441の外側に位置するようにラ
イトダクト部材550を車両前面側からダクト部材44
1に挿入組み付けすることにより、車両走行時に、ライ
トダクト部材550とダクト部材441との接続部から
雨水がヘッドライト500内に進入することを防止して
いる。
材550がダクト部材441の外側に位置するようにラ
イトダクト部材550を車両前面側からダクト部材44
1に挿入組み付けすることにより、車両走行時に、ライ
トダクト部材550とダクト部材441との接続部から
雨水がヘッドライト500内に進入することを防止して
いる。
【0038】(第2実施形態)本実施形態は、図3に示
すように、ヘッドライト500のうちラジエータ100
及びコンデンサ200側(ヘッドライト500の背面
側)に、ラジエータ100及びコンデンサ200を通過
した空気(熱風)、及びエンジンE/Gからの熱気(エ
ンジンルーム内の熱気)がヘッドライト500内に流入
することを防止がヘッドライト500内に流入すること
を防止する樹脂製の遮断部材450を設けたものであ
る。
すように、ヘッドライト500のうちラジエータ100
及びコンデンサ200側(ヘッドライト500の背面
側)に、ラジエータ100及びコンデンサ200を通過
した空気(熱風)、及びエンジンE/Gからの熱気(エ
ンジンルーム内の熱気)がヘッドライト500内に流入
することを防止がヘッドライト500内に流入すること
を防止する樹脂製の遮断部材450を設けたものであ
る。
【0039】これにより、ラジエータ100及びコンデ
ンサ200を通過して加熱された空気及びエンジンE/
Gからの熱気(エンジンルーム内の熱気)がヘッドライ
ト500内に流入することを防止して外気(新気)をヘ
ッドライト500内に流入させることができるので、ヘ
ッドライト500内を速やかに外部温度まで冷却でき
る。したがって、ヘッドライト500内の絶対湿度を速
やかに低下させることができるので、ヘッドライト50
0の曇りをより確実に防止することができる。
ンサ200を通過して加熱された空気及びエンジンE/
Gからの熱気(エンジンルーム内の熱気)がヘッドライ
ト500内に流入することを防止して外気(新気)をヘ
ッドライト500内に流入させることができるので、ヘ
ッドライト500内を速やかに外部温度まで冷却でき
る。したがって、ヘッドライト500内の絶対湿度を速
やかに低下させることができるので、ヘッドライト50
0の曇りをより確実に防止することができる。
【0040】なお、本実施形態では、遮断部材450の
うちリフレクタ520側の面をリフレクタ520の曲面
形状に略沿うような曲面とすることにより、遮断部材4
50を外気導入口451からヘッドライト500(特
に、バルブ510)に外気(新気)を導く外気導入ガイ
ド(外気導入案内手段)として機能させている。
うちリフレクタ520側の面をリフレクタ520の曲面
形状に略沿うような曲面とすることにより、遮断部材4
50を外気導入口451からヘッドライト500(特
に、バルブ510)に外気(新気)を導く外気導入ガイ
ド(外気導入案内手段)として機能させている。
【0041】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、ライトダクト部材550がダクト部材441の外側
に位置するようにライトダクト部材550をダクト部材
441に挿入組み付けしたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、ライトダクト部材550がダクト部材
441の内側に位置するようにライトダクト部材550
をダクト部材441に挿入組み付けてもよい。
は、ライトダクト部材550がダクト部材441の外側
に位置するようにライトダクト部材550をダクト部材
441に挿入組み付けしたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、ライトダクト部材550がダクト部材
441の内側に位置するようにライトダクト部材550
をダクト部材441に挿入組み付けてもよい。
【0042】なお、この場合は、図4に示すように、ラ
イトダクト部材550にライトダクト部材550とダク
ト部材441との接続部の外側を覆う覆い部551を設
けて雨水がヘッドライト500内に進入することを防止
しつつ、ライトダクト部材550のうちダクト部材44
1の内側に位置する部位に、先端側に向かうほど、断面
積が小さくなるテーパ部552を設けて挿入組み付け性
を向上させることが望ましい。
イトダクト部材550にライトダクト部材550とダク
ト部材441との接続部の外側を覆う覆い部551を設
けて雨水がヘッドライト500内に進入することを防止
しつつ、ライトダクト部材550のうちダクト部材44
1の内側に位置する部位に、先端側に向かうほど、断面
積が小さくなるテーパ部552を設けて挿入組み付け性
を向上させることが望ましい。
【0043】また、上述の実施形態では、ライトダクト
部材550とダクト部材441とを単純に挿入組み付け
したが、両者が外れることを防止する爪嵌合式の係止
(係合)手段を設けてもよい。
部材550とダクト部材441とを単純に挿入組み付け
したが、両者が外れることを防止する爪嵌合式の係止
(係合)手段を設けてもよい。
【0044】上述の実施形態では、通風路440を構成
するダクト部材441はパネル400と一体成形されて
いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ダク
ト部材441をパネル400と別体に形成した後、パネ
ル400に接合してもよい。なお、当然ながら、ライト
ダクト部材550をライトハウジング540と別体に形
成した後、ライトハウジング540に接続してもよい。
するダクト部材441はパネル400と一体成形されて
いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ダク
ト部材441をパネル400と別体に形成した後、パネ
ル400に接合してもよい。なお、当然ながら、ライト
ダクト部材550をライトハウジング540と別体に形
成した後、ライトハウジング540に接続してもよい。
【0045】また、上述の実施形態では、パネル400
は樹脂製であったが、金属等のその他の材質にて形成し
てもよい。
は樹脂製であったが、金属等のその他の材質にて形成し
てもよい。
【0046】また、上述の実施形態では、送風機300
はラジエータ100及びコンデンサ200の空気流れ下
流側であったが、ラジエータ100及びコンデンサ20
0の空気流れ上流側に送風機300を配設してもよい。
なお、この場合、通風路440を流通する空気は、送風
機300に吸引されるのではなく、送風機300から吹
き出される空気にて押し込まれるように流通する。
はラジエータ100及びコンデンサ200の空気流れ下
流側であったが、ラジエータ100及びコンデンサ20
0の空気流れ上流側に送風機300を配設してもよい。
なお、この場合、通風路440を流通する空気は、送風
機300に吸引されるのではなく、送風機300から吹
き出される空気にて押し込まれるように流通する。
【0047】また、上述の実施形態では、前照灯として
ヘッドライト500を例に本発明を説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、フォグランプやスモ
ールランプ等のその他のライト類にも適用することがで
きる。
ヘッドライト500を例に本発明を説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、フォグランプやスモ
ールランプ等のその他のライト類にも適用することがで
きる。
【0048】さらに、上述の実施形態では、空調装置用
のコンデンサ200を備える車両であったが、コンデン
サ等の空調用熱交換器を備えていないラジエータ100
のみの車両に対しても本発明を適用することができる。
のコンデンサ200を備える車両であったが、コンデン
サ等の空調用熱交換器を備えていないラジエータ100
のみの車両に対しても本発明を適用することができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るフロントエンドパ
ネル構造及び前照灯システムを用いた車両前端部の分解
斜視図である。
ネル構造及び前照灯システムを用いた車両前端部の分解
斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のA−A断面に相当する本発明の第2実施
形態に係るフロントエンドパネル断面図である。
形態に係るフロントエンドパネル断面図である。
【図4】本発明のその他の実施形態における、ライトダ
クト部材とダクト部材との接続状態を示す断面図であ
る。
クト部材とダクト部材との接続状態を示す断面図であ
る。
100…ラジエータ、200…コンデンサ、300…送
風機、400…フロントエンドパネル、440…通風
路、500…ヘッドライト。
風機、400…フロントエンドパネル、440…通風
路、500…ヘッドライト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 29/04 F21W 101:10 F21S 8/10 F21Y 101:00 F21V 29/02 F21M 3/02 C // F21W 101:10 7/00 L F21Y 101:00 B60Q 1/04 Z (72)発明者 岡井 治美 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 笹野 教久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 杉山 俊樹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 奥地 弘章 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 加福 一彰 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3D003 AA07 AA08 AA11 BB01 CA02 CA03 CA04 DA03 DA04 DA11 DA15 3D038 AA05 AA10 AB01 AC00 AC01 AC14 AC20 3K039 AA01 CC01 3K042 AA08 BA00 CC06
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の前方側を照らす前照灯(500)
と、 車両前端側に配設された熱交換器(100、200)
と、 前記熱交換器(100、200)に冷却空気を送風する
送風機(300)と、車両前端部に配設され、前記前照
灯(500)、前記熱交換器(100、200)及び前
記送風機(300)が組み付けられたフロントエンドパ
ネル(400)とを有し、 前記フロントエンドパネル(400)には、前記前照灯
(500)内と前記送風機(300)側とを連通させる
通風路(440)が形成されており、 さらに、前記通風路(440)を形成するダクト部材
(441)が前記フロントエンドパネル(400)に一
体成形されていることを特徴とする車両のフロントエン
ド構造。 - 【請求項2】 前記ダクト部材(441)及び前記フロ
ントパネル(400)は、樹脂にて一体成形されている
ことを特徴とする請求項1に記載のフロントエンド構
造。 - 【請求項3】 前記前照灯(500)のうち前記熱交換
器(100、200)側には、前記熱交換器(100、
200)を通過した空気が前記前照灯(500)内に流
入することを防止する遮断部材(450)が設けられて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載のフロント
エンド構造。 - 【請求項4】 前記前照灯(500)のうちエンジン
(E/G)側には、前記エンジン(E/G)からの熱気
が前記前照灯(500)内に流入することを防止する遮
断部材(450)が設けられていることを特徴とする請
求項1又は2に記載のフロントエンド構造。 - 【請求項5】 前記前照灯(500)に外気を導入する
外気導入案内手段(450)が設けられていることを特
徴とする請求項1又は2に記載のフロントエンド構造。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1つに記載
の車両のフロントエンド構造を有する車両に適用される
車両の前照灯システムであって、 少なくとも、前記前照灯(500)が消灯された時から
所定時間(To)は、前記送風機(300)を稼働させ
ることを特徴とする前照灯システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001145345A JP2002068016A (ja) | 2000-06-14 | 2001-05-15 | 車両のフロントエンド構造 |
DE10128398A DE10128398B4 (de) | 2000-06-14 | 2001-06-12 | Vordere Endstruktur und Scheinwerfersystem eines Kraftfahrzeugs |
US09/881,236 US6676283B2 (en) | 2000-06-14 | 2001-06-14 | Front end structure and headlamp system of automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-178791 | 2000-06-14 | ||
JP2000178791 | 2000-06-14 | ||
JP2001145345A JP2002068016A (ja) | 2000-06-14 | 2001-05-15 | 車両のフロントエンド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002068016A true JP2002068016A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=26593948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001145345A Withdrawn JP2002068016A (ja) | 2000-06-14 | 2001-05-15 | 車両のフロントエンド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002068016A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006290046A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Calsonic Kansei Corp | ラジエータコアサポート構造 |
JP2008226843A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Valeo Vision | 熱交換器を備えた外壁を有する、自動車用の照明またはシグナル装置 |
JP2008293830A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両用灯火器の冷却装置 |
JP2009021245A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Valeo Vision | 自動車用前照灯システムの除湿装置およびこの装置を備える前照灯システム |
KR20140020655A (ko) * | 2012-08-10 | 2014-02-19 | 현대모비스 주식회사 | 자동차의 조명모듈의 냉각장치 |
JP2016098742A (ja) * | 2014-11-24 | 2016-05-30 | 株式会社デンソー | ファンシュラウド |
US10295143B2 (en) | 2017-05-30 | 2019-05-21 | Honda Motor Co., Ltd | Light unit and vehicle |
CN114294614A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-08 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种led前照灯散热系统及方法 |
-
2001
- 2001-05-15 JP JP2001145345A patent/JP2002068016A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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US10295143B2 (en) | 2017-05-30 | 2019-05-21 | Honda Motor Co., Ltd | Light unit and vehicle |
CN114294614A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-08 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种led前照灯散热系统及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070626 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090619 |