JP2002067869A - 孔明け用柱と2つの管状本体とを有するハイブリッドガス発生器 - Google Patents

孔明け用柱と2つの管状本体とを有するハイブリッドガス発生器

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JP2002067869A JP2001162780A JP2001162780A JP2002067869A JP 2002067869 A JP2002067869 A JP 2002067869A JP 2001162780 A JP2001162780 A JP 2001162780A JP 2001162780 A JP2001162780 A JP 2001162780A JP 2002067869 A JP2002067869 A JP 2002067869A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグを膨張させるためのハイブリッド
型のガス発生器の改良。 【解決方法】 ガス発生器1は互いに溶接された2つの
金属管50、51からなり、上流管50はダイヤフラム28によ
って閉じられた中央孔27を有する仕切り26との一体な部
品である。加圧ガスを収容した貯蔵室29と、発火装置4
とストロークが制限されたピストン−柱31を支持する支
持部品30とを含む燃焼/混合室46を有する。高温ガスは
貯蔵室29内に流入できないので、より多量のガスを収容
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグを用いた
自動車の乗客の保護装置に関するものである。本発明は
特に、エアバッグを膨張させる管状のハイブリッド型ガ
ス発生器(generateur de gas hybride)に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の乗客保護用エアバッグで
は、加圧ガス貯蔵器を点火弁を用いて開いてエアバッグ
を膨張させていた。
【0003】米国特許第3,690,695号に開示の
エアバッグ膨張装置は圧力ガスの貯蔵器を有し、この貯
蔵器は密封ダイヤフラムによってエアバッグに通じるダ
クトから遮断されており、密封ダイヤフラムには中実ピ
ストンが当接している。衝突時には、ピストン後方に配
置された発火起爆薬がピストンを前方へ移動させてダイ
ヤフラムを破断し、低温の加圧ガスをダクトに流入させ
る。発火爆薬の燃焼によって生じた高温ガスは低温ガス
と混合できないので、低温ガスをマグネシウム床に通し
て反応させて加熱している。この装置はその操作原理か
ら危険であり、複雑な方法で製造しなければならない。
そのため、低温の圧力ガスの貯蔵器とガス貯蔵器を開き
且つ低温ガスを加熱するという2つの役目を有する発火
爆薬とを含むハイブリッドガス発生器を開発する試みが
行われている。
【0004】PCT出願WO98/09850号には、
加圧ガスと発火起爆剤に連結したピストンとを含む管状
のハイブリッド型発生器が記載されている。衝突時に起
爆剤を動作させることによってピストンが移動して発火
起爆剤とは反対側で発生器が開口し、低温ガスは発火起
爆剤から供給された高温ガスと発生器内で混合されて加
熱される。しかし、発生器内の圧力が急上昇するため、
ガス量は安全上の理由から理論最大値より大幅に低く制
限される。さらに、ピストンのストロークが長く、発生
器の全長に沿って案内しなければならないため、この発
生器は製造コストが高くなる。
【0005】PCT出願WO98/12078号では発
生器の製造工程を単純化するために、横方向にガス出口
孔を有する管状ハイブリッド発生器が提案されている。
低温の加圧ガスの貯蔵器はこのガス出口孔の片側にあ
り、発火室はその反対側にある。ガス貯蔵器は中央ダク
トを有する中空ピストンによって開かれる。ガス貯蔵器
が開かれると、中央ダクトを介して高温ガスがガス貯蔵
器中に流入し、低温ガスと混合する。加熱された混合ガ
スは、ガス貯蔵器を閉じていたダイヤフラムが破損して
できるピストン外周の間隙を介して貯蔵器の外へ出る。
【0006】この解決策によって管状ハイブリッド発生
器の製造コストがかなり安くなることは確かであるが、
発火爆薬の燃焼によって生じる高温ガスが低温の加圧ガ
スの貯蔵器の内部に流入するという欠点がある。この欠
点は他の解決策にも見られる。例えば、貯蔵器をピスト
ンではなく発射体を用いて開ける方法(米国特許第5,
464,247号、特開平10−250,525号)
や、異形先端部を有するピストンを用いる方法(ドイツ
国特許第19,545,077号)。
【0007】従って、自動車の乗客を保護するフロント
またはサイドエアバッグを確実に膨張させる管状ハイブ
リッド発生器が求められている。しかし、これらのエア
バッグに利用可能で、製造が容易で、しかも、発火爆薬
の燃焼によって生じる高温ガスと貯蔵器内に貯蔵された
低温ガスとの混合を全て貯蔵器の外部で行うことができ
る管状ハイブリッド発生器は現在のところ存在しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
ような発生器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明は、上流端が起爆および
高温ガス発生装置によって閉じられ、下流端が気密状態
に閉じられた管状本体を有し、この管状本体はガス出口
孔と、ダイヤフラムによって閉じられた断面積Sの中央
孔を有する仕切りとを有し、この仕切りが管状本体を
(a)発火装置とガス出口孔とを含む燃焼/混合室を形
成する上流部分と(b)少なくとも一種の加圧ガスを収
容した貯蔵室を形成する下流部分との2つの部分に分割
する、ハイブリッド型のガス発生器において、管状本体
が互いに端部で接合された2本の円筒形の管で構成さ
れ、仕切りが2本の管の1方と一体部品であり、本体の
上流部分は発火装置と仕切りとの間に支持部品を有し、
この支持部品は仕切りまたはガス出口孔とは接触しない
状態で本体に固定され、支持部品は上記の断面積Sより
も小さい断面積sを有する少なくとも一つの柱を有する
中実な可動ピストンを収容し、柱は仕切りの中央孔を閉
じるダイヤフラムに当接し、柱は仕切りの反対側に断面
積Sより大きな断面積Soを有する中実な基部を有し、
この基部は中央孔と接触するのを防ぐ周囲リブを有する
ことを特徴とするハイブリッド型のガス発生器を提供す
る。
【0010】
【実施の形態】本発明のハイブリッド発生器では、内部
の仕切りが発生器の本体を構成する2本の管の1方と一
体部品であり、この一体部品が、仕切りの中央孔が塞が
らないようにする周囲リブを有する可動ピストンと協働
して、本発明の目的を達成する構造になっている。すな
わち、可動ピストンの柱によって貯蔵室が開けられた時
に、ピストンの柱によって開口状態に維持されている仕
切りの中央孔の部分から低温ガスが貯蔵室の外へ出て、
燃焼/混合室へ流入することができる。また、ピストン
の拡大された基部が発火装置から生じた高温ガスの偏向
板(デフレクター)の役目をする。この高温ガスは貯蔵室
内には流入しないで、貯蔵室から出た低温ガスと混合さ
れ、混合ガスとなって出口孔から発生器の外へ出る。本
発明のガス発生器の本体の構造は確実に信頼できる動作
をする。
【0011】本発明の好ましい第1変形例では、発火装
置が支持部品および中実の可動部品によってガス出口孔
から隔離される。この構造によって発火装置が確実に保
護され、時間が経過してもガス発生器を良好に維持する
ことができる。
【0012】本発明の好ましい第2実施例では、支持部
品はガス発生器の本体に締付け嵌合された中空リングか
らなる。この中空リングは内部に肩部を有する円筒形の
中央凹部を有し、この中央凹部は発火装置側を向いた直
径d1と、内部の仕切り側を向いた直径d2とを有し、直
径d2は直径d1より大きく、中空リングは円筒形の中空
ネック部分を介して仕切りに向って延び、中空ネック部
分の内径はd2に等しく、その外径は管状本体の内径よ
り小さい。
【0013】この場合、可動ピストンは円筒形の本体を
有し、この本体は外径d1の円筒形シャンクと、外径d3
が直径d1と直径d2との間にある円筒形の基部と、断面
積s、長さlの円筒形の柱とを有し、可動ピストンは長
さlより短い高さhのフィンをさらに有し、このフィン
は柱を取り囲み、本体の基部と当接し、外周リブを構成
する。
【0014】この実施例では、可動ピストンの基部は支
持リングの内部肩部に当接し、ピストンのシャンク(こ
の高さはピストンのストロークよりも短くしなければな
らない)は支持リングの中央凹部の発火装置と対向して
いる部分の中に挿入される。発火装置が点火されると、
高温ガスが中実な可動ピストンを駆動するが、貯蔵室か
らの低温ガスと混合することはできない。このようにし
て、低温ガスのみで保護用エアバッグの展開を開始する
ハイブリッド発生器が得られる。
【0015】本発明の好ましい第3実施例では、上記の
フィンが断面積sの円筒形中央ダクトを有する単一部品
を構成する。この単一部品は可動ピストンの本体の柱に
嵌め込まれる。ピストンの円筒形本体を金属製にし、上
記の単一部品を硬質プラスチックで作るのが有利であ
る。
【0016】本発明の好ましい第4実施例では、ガス発
生器の管状本体を構成する2つの管が同一の外径と内径
とを有し、互いに溶接によって接合される。内部の仕切
りは発生器の上流部分を形成する管と一体部品にするの
が有利である。以下で詳細に説明するように、この実施
例によって本発明のガス発生器の極めて単純かつ確実な
組立体を作ることが可能になる。
【0017】本発明は組立が容易で安価なハイブリッド
型管状ガス発生器を提供する。本発明のガス発生器では
高温ガスが低温ガスの貯蔵室内に流入するのを防止した
状態で高温ガスと低温ガスとを混合することができる。
従って、本発明の安全性を有していない同じ貯蔵室容積
で同じ特徴を有する貯蔵室に貯蔵できるガスの量よりも
多い量のガスを圧縮することができる。それと同時に、
発火動作前に可動ピストンの柱が機械的な柱の役目を
し、貯蔵室を閉じているダイヤフラムに当接してダイヤ
フラムに対する耐圧性を向上させることによってより多
量のガスを圧縮することが可能性になる。以下、図1〜
図10を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明
する。
【0018】
【実施例】図1は本発明のガス発生器1を示している。
このガス発生器1は突合せ溶接された2本の円筒形中空
管50、51からなる管状本体2を有する。発生器の上
流部分を形成する管50の一端は中央孔27を有する仕
切り26で閉じられている。管50と仕切り26とは一
体部品である。仕切り26は外周肩部52を有し、この
外周肩部52には管50と同一直径、同じ厚さの円筒形
中空管51が当接される。このように配置された2本の
管は互いに溶接される。管51は仕切り26とは反対側
に中央孔23を有する端部部品22を有する。管51は
ガス発生器の下流部分を形成する。管50および管51
は鋼で作られる。管50の上流端部3には図7、図8に
詳細に示す中空金属リング5が嵌合している。この中空
金属リング5は発火装置4の一部を形成する。
【0019】この発火装置4は中空リング5からなる起
爆薬受け部6を有し、中空リング5は中空ネック部分7
となって延びており、この中空ネック部分7の内部に電
子発火点火器8が嵌合されている。電子発火点火器8の
電極9は分流リング10によって保護されている。中空
ネック部分7の回りには円筒形の金属キャップ11が係
合し、フレア部分12を介して中空リング5の基部に当
接している。キャップ11はフレア部分12の反対側に
予め切込みを入れた平面13を有している。この予め切
込みを入れた平面13は圧力が上昇した時に開くことが
できる。点火器8はバネ15で囲まれた狭い上側部分1
4を有している。バネ15は複数の孔を有する丸いブロ
ックの形をした発火爆薬16を支持している。このブロ
ックの上側端部は1つの孔開きパッキング部品17によ
って保持されている。このパッキング部品17は予め切
込みを入れた平面13と接触しかつ中央孔19を有する
ディスク18を支持している。発火爆薬16は過塩素酸
アンモニウムと硝酸ナトリウムとをベースとし、例えば
米国特許第5,610,444号に記載のようにシリコ
ン接着剤を含むコンポジット固体推進薬のブロックから
なるのが有利であり、キャップ11は作動前に気体を確
実に遮断するのものが有利である。
【0020】キャップ11の外径は管50の内径よりも
小さく、キャップ11と管50との間にはプラスチック
で作られた管状スペーサー部品20が挿入される。この
管状スペーサー部品20は容積補償器の役目をすると同
時に、爆薬16の点火時にキャップ11が横方向に爆発
しないようにする役目をする。ガス発生器の下流部分の
ガス充填に用いる中央孔23は溶接プラグ24によって
気密に閉じられている。使用可能なガスは不活性ガス、
例えば窒素、アルゴン、ヘリウムまたは不活性ガス混合
物および酸化性ガス、例えば空気またはアルゴン/酸素
混合物である。酸化性ガス混合物は発火爆薬が還元性ガ
スを発生するときに使用できる。
【0021】管50は発火装置4の下流に複数のガス出
口孔25を有し、各ガス出口孔25の中心は円筒形の管
50の母線に対して直角な同一放射面上に分布してい
る。仕切り26の中央孔27は仕切りの外側表面に固定
されたダイヤフラム28で閉じられた円形の孔である。
従って、本発明のガス発生器1は下記の2つの異なる部
分を有する: (1) 燃焼/混合室46を形成し、発火爆薬16を収
容した起爆装置4と、各ガス出口孔25とを有する上流
部分。 (2) 少なくとも一種の加圧ガスを収容する貯蔵室2
9を形成する下流部分。
【0022】管50は発火装置4のキャップ11の平面
13と接触する中空支持部品30をさらに含む。この中
空支持部品30は仕切り26ともガス出口孔25とも接
触しない状態で管50に締め付け固定されている。支持
部品30は中実な可動ピストン31を収容し、ピストン
31は仕切り26の中央孔27の断面積Sより小さい断
面積を有する柱32を有している。この柱32は中央孔
27を閉じるダイヤフラム28と当接して、貯蔵室29
内のガス圧力に対するダイヤフラムの抵抗力を強化する
柱を構成する。
【0023】以下、図2および図5、図6(ピストン3
1の場合)を参照して支持部品30および可動ピストン
31をさらに詳細に説明する。支持部品30は円筒形な
中空リング33からなる金属部品であり、この中空リン
グ33はスペーサー部品20と接触しかつ管2に締付け
嵌合によって固定されている。この中空リング33の下
流側平面34はガス出口孔25の上流端にあり、ガス出
口孔25を塞いでいない。この中空リング33の円筒形
の中央凹部35は内部に肩部36を有する。この中央凹
部35は発火爆薬16に対向した直径d 1と、仕切り2
6に対向した別の直径d2とを有し、直径d2は直径d1
および仕切り26の中央孔27の直径dの双方より大き
い。中空リング33は仕切り26と接触しない円筒形の
中空ネック部分37を介して仕切り26に向って延びて
いる。このネック部分37の内径はd2に等しく、外径
は管50の内径より小さい。
【0024】ピストン31は円筒形の金属製の本体38
を有し、この金属製本体38は外径がd1の円筒形シャ
ンク39を有し、さらに中央凹部40を有する。中央凹
部40の機能は以下で説明する。本体38は円筒形の中
実基部41をさらに有する。この中実基部41の外径d
3は直径d1と直径d2との間にある。本体38はさら
に、断面積s、長さlの円筒形の柱32を有する。本体
38は単一金属部品からなり、柱32は初めに中央凹部
40の容積を占めていた金属を押出して作られる。
【0025】ピストン31はさらに、均一な高さhの硬
質プラスチックで作られた単一部品42を有している。
この単一部品42は断面積sの円筒形の中央ダクト43
を有し、この中央ダクト43を本体38の柱32に嵌め
込むことでピストン31が形成される。単一部品42は
フィン44の形をした3つの扇形部分を有する。単一部
品42の高さh、従ってフィン44の高さhは柱32の
長さl(図示した実施例ではさらに支持部品30のネッ
ク部分37の高さ)よりも低い。単一部品42の最大直
径寸法は直径d2に等しい。
【0026】ピストン31を組みたてた時には単一部品
42が本体38の基部41に当接し、フィン44は柱3
2を取り囲んで柱に対して外部リブ45を構成する。ピ
ストン31を組立て、支持部品30に取り付けると、本
体38のシャンク39が凹部35の上流部分に入る。そ
れによって中空支持部品30およびピストン31がガス
出口孔25と発火装置4内の発火爆薬16とを気密状態
で隔離する。
【0027】上記のガス発生器1の組立は極めて簡単で
ある。管50を持ち上げ、可動ピストンを含む支持部品
を締め付け嵌合し、ダイヤフラム28を固定し、管51
を取付け、溶接する。次いでガスを充填して密封する。
この後にすべきことは発火装置を挿入し、締付け嵌合す
ることだけである。以下、図3,図4,図8を参照し
て、本発明のガス発生器の動作を詳細に説明する。
【0028】衝突が検出されて、ガス発生器を作動させ
る必要が生じた場合には、電気信号によって電子発火点
火器8が作動し、発火爆薬16が点火し、この発火爆薬
16の燃焼ガスがキャップ11の面13を破裂させる。
その結果、高温ガスがピストン31のシャンク39の凹
部40に入り、シャンク39を前方へ押す。この際、シ
ャンク39が肩部36の上流にある凹部35の狭い部分
に係合している限り、この高温ガスは支持部品30のネ
ック部分37に流入することができない。シャンク39
が前方へ移動し始めると、外部リブ45によって案内さ
れる柱32によってダイヤフラム28が破裂し、貯蔵室
29内の低温ガスが中央孔27を介して燃焼/混合室へ
逆流し始め、次いで、高温ガスと混合されることなく、
ガス出口孔25から発生器1の外へ出る。すなわち、保
護用エアバッグの展開は低温ガスのみを用いて開始され
る。従って、ガス出口孔25の近くにある折畳んだエア
バッグを損傷することがない。これは本発明の好ましい
実施例が提供する追加の利点である。
【0029】発火爆薬16の燃焼によって生じるガスの
推力でピストン31は前方へ移動し続けるが、そのスト
ロークは外部リブ45が内部仕切り26に当接するとき
に阻止される。従って、ピストン31の基部41は仕切
り26の中央孔27を塞ぐことはない。この瞬間にはピ
ストン31のシャンク39(この長さはピストンのスト
ロークよりも短くしなければならない)は凹部35の狭
い部分と係合していないので、発火爆薬16の燃焼によ
って生じる高温ガスはピストン31の基部の周囲を流れ
て混合室内に流入することができ、貯蔵室29からの低
温ガスと混合されて出口孔25から発生器の外へ出るこ
とができる。ピストン31の中実な基部41は偏向板を
構成して高温ガスが仕切り26の中央孔27に直接進む
のを防ぎ、それによって高温ガスが貯蔵室29に流入し
ないようにしている点に注目されたい。従って、本発明
のガス発生器で用いられる貯蔵室29は、高温ガスの貯
蔵室への流入を防止しない貯蔵室よりも多量のガスを収
容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハイブリッド管状ガス発生器の一部
を断面で示した投影図。
【図2】 図1に示すガス発生器の支持リング、可動ピ
ストンおよび仕切りを含む領域の発火動作前の拡大図。
【図3】 図1に示すガス発生器の支持リング、可動ピ
ストンおよび仕切りを含む領域の発火動作開始時の拡大
図。
【図4】 図1に示すガス発生器の支持リング、可動ピ
ストンおよび仕切りを含む領域の発火動作中の拡大図。
【図5】 可動ピストンの本体の投影図。
【図6】 ピストンの柱に嵌め込まれる単一部品の投影
図。
【図7】 図1に示すガス発生器の発火装置の一部を断
面で示した投影図。
【図8】 図7に示す装置の断面図。
【図9】 図1に示すガス発生器の上流部分を構成する
円筒形の管の軸線方向断面図。
【図10】 図1に示す発生器の下流部分を構成する円
筒形の管の軸線方向断面図。
【符号の説明】
1 ハイブリッド型ガス発生器 2 管状本体 3 上流端 4 起爆および高温ガス発生装置 21 下流端 25 ガス出口孔 26 仕切り 27 中央孔 28 ダイヤフラム 29 貯蔵室 30 支持部品 31 可動ピストン 32 柱 41 基部 45 周囲リブ 46 燃焼/混合室 50,51 円筒形管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク ル ボディ フランス国 91510 ラルディ グランド リュ 57 (72)発明者 クリスチャン ペロット フランス国 91610 バランクール リュ デュ アモー 15 Fターム(参考) 3D054 DD04 DD13 DD28 DD30 4G068 DA08 DB30 DD11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流端(3)が起爆および高温ガス発生
    装置(4)によって閉じられ、下流端(21)が気密状
    態に閉じられた管状本体(2)を有し、この管状本体
    (2)はガス出口孔(25)と、ダイヤフラム(28)
    によって閉じられた断面積Sの中央孔(27)を有する
    仕切り(26)とを有し、この仕切り(26)は管状本
    体(2)を(a)発火装置とガス出口孔とを含む燃焼/
    混合室(46)を形成する上流部分と(b)少なくとも
    一種の加圧ガスを収容した貯蔵室(29)を形成する下
    流部分との2つの部分に分割する、ハイブリッド型のガ
    ス発生器(1)において、 管状本体が互いに端部で接合された2本の円筒形の管
    (50、51)で構成され、仕切り(26)が2本の管
    の1方と一体部品であり、本体の上流部分は発火装置と
    仕切り(26)との間に支持部品(30)を有し、この
    支持部品(30)は仕切り(26)またはガス出口孔
    (25)とは接触しない状態で本体に固定され、支持部
    品(30)は上記の断面積Sよりも小さい断面積sを有
    する少なくとも一つの柱(32)を有する中実な可動ピ
    ストン(31)を収容し、柱(32)は仕切り(26)
    の中央孔(27)を閉じるダイヤフラム(28)に当接
    し、柱(32)は仕切り(26)の反対側に断面積Sよ
    り大きな断面積Soを有する中実な基部(41)を有
    し、この基部(41)は中央孔(27)と接触するのを
    防ぐ周囲リブ(45)を有することを特徴とするハイブ
    リッド型のガス発生器。
  2. 【請求項2】 点火動作前は支持部品(30)および可
    動部品(31)によって発火装置(16)がガス出口孔
    (25)から遮断されている請求項1に記載のガス発生
    器。
  3. 【請求項3】 支持部品(30)が発生器(1)の本体
    (2)に締付け嵌合された中空リング(33)からな
    り、この中空リング(33)が内部肩部(36)を有す
    る円筒形の中央凹部(35)を有し、この中央凹部(3
    5)は発火装置に対向した側に直径d1を、仕切り(2
    6)に対向した側に直径d2を有し、直径d 2は直径d1
    より大きく、中空リング(33)は円筒形の中空ネック
    部分(37)を介して仕切り(26)に向って延び、ネ
    ック部分(37)の内径はd2に等しく、その外径は管
    状本体(2)の内径より小さい請求項2に記載のガス発
    生器。
  4. 【請求項4】 可動ピストン(31)が円筒形の本体
    (38)を有し、この本体(38)は外径d1の円筒形
    シャンク(39)と、外径d3が直径d1と直径d2との
    間にある円筒形の基部(41)と、断面積がsで長さが
    lの円筒形の柱(32)とを有し、可動ピストン(3
    1)は高さhが長さlより短いフィン(44)をさらに
    有し、このフィン(44)は柱(32)を取り囲み、本
    体の基部(44)に当接し、外周リブ(45)を構成し
    ている請求項3に記載のガス発生器。
  5. 【請求項5】 フィン(44)が単一部品(42)で構
    成され、この単一部品は断面積sが円筒形の中央ダクト
    を有し、可動ピストンの本体(38)の柱(32)に嵌
    め込まれている請求項4に記載のガス発生器。
  6. 【請求項6】 円筒形の本体(38)が金属で作られ、
    上記単一部品(42)が硬質プラスチックで作られてい
    る請求項5に記載のガス発生器。
  7. 【請求項7】 管(50,51)が同一の外径を有し、
    互いに溶接によって接合されている請求項1に記載のガ
    ス発生器。
  8. 【請求項8】 仕切り(26)が上流部分を形成する管
    と一体部品である請求項7に記載のガス発生器。
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