JP2002067263A - 化粧材 - Google Patents

化粧材

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JP2002067263A
JP2002067263A JP2000262048A JP2000262048A JP2002067263A JP 2002067263 A JP2002067263 A JP 2002067263A JP 2000262048 A JP2000262048 A JP 2000262048A JP 2000262048 A JP2000262048 A JP 2000262048A JP 2002067263 A JP2002067263 A JP 2002067263A
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JP
Japan
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pattern
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decorative
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JP2000262048A
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Hiroshi Kobayashi
博 小林
Katsuhiro Miyake
克洋 三宅
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一枚の基材上に異なる複数の模様又は複数の
着色が施されたドア乃至扉面材用の化粧材を提供するこ
とである。 【解決手段】 長方形状の基材上に、プライマー層、着
色樹脂層、絵柄印刷層の順に積層してなる化粧材におい
て、前記絵柄印刷層が、全面印刷層と、該全面印刷層上
に長辺に平行に直線状に設けられた部分印刷層との少な
くとも2種類の絵柄印刷層から形成されていることを特
徴とする化粧材とすることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄関ドア、クロー
ゼットドア等の建築内外装材料及び冷蔵庫等の家電材料
の表面材に用いられる化粧材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の化粧材としては、例
えば、金属基板の表面を単一な色調で無地塗装された製
品か、又は木目柄、抽象柄等の繰り返し印刷模様が施さ
れている製品であり、変化に乏しく木製クラシックドア
(框レイアウト)、アルミダイキャストやガラスはめ込
みドアに比較して意匠的に見劣りがするものであった。
しかし、木製クラシックドアの場合は天然木材の枯渇に
より良質な表面材の入手が困難になっており、アルミダ
イキャストの組み込みやガラスはめ込みによる場合は生
産性が悪く、価格が非常に高いものとなりまた重量的に
も重く施工性に劣るものであった。
【0003】そこで、軽量で中級ドアとして異なる複数
の模様又は色調を有するコンビネーションドアが提供さ
れているが、これらは複数からなる化粧板をそれぞれ準
備して、この部材を加工、組み立て等の2次加工により
製品化しているために、各部材の在庫管理や組み立て部
の水じまいに手間がかかり生産性が悪く、一枚パネルか
らなるものが要望されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、一枚の基材上に異なる複数の模様又は複数の着
色が施されたドア乃至扉の表面材用の化粧材を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる化粧材の
構成の基本原理は、図4に示すように、基材の表面に異
なる模様或いは色調の第1絵柄印刷層と第2絵柄印刷層
を形成することにある。そして、前記目的を達成するた
めの本発明の解決手段は、長方形状の基材上に、プライ
マー層、着色樹脂層、絵柄印刷層の順に積層してなる化
粧材において、前記絵柄印刷層が、全面印刷層と、該全
面印刷層上に長辺に平行に直線状に設けられた部分印刷
層との少なくとも2種類の絵柄印刷層から形成されてい
ることを特徴とする化粧材とするものである。このよう
な構成とすることにより、一枚の基材の表面に異なる絵
柄印刷層を有する化粧材とすることができるので、意匠
性に優れたドアや扉等の表面部材を容易に得ることが出
来る。
【0006】また、長方形状の基材上に、プライマー
層、着色樹脂層、絵柄印刷層の順に積層してなる化粧材
において、前記絵柄印刷層が、周縁部を除いて重ならな
いように部分的に形成された、少なくとも2種類の絵柄
印刷層からなることを特徴とするものである。このよう
にすることにより、絵柄印刷層の重なる部分がなく下層
の色に左右されることがないので自由な模様の絵柄印刷
層を形成することができ、また同系色の配色も可能とな
る。
【0007】また、前記部分印刷層と全面印刷層の間に
隠蔽層を形成したことを特徴とするものである。このよ
うに構成することにより、全面印刷層の色相に関係な
く、異なる色調、色彩の絵柄印刷層の形成が容易とな
る。
【0008】また、前記絵柄印刷層をオフセットグラビ
ヤ印刷で前記隠蔽層をスクリーン印刷で設けたことを特
徴とするものである。このようにすることにより、優れ
た隠蔽性を発揮できるようになるとともに立体感をも得
ることも可能となる。
【0009】また、前記絵柄印刷層上に、透明樹脂層を
有することを特徴とするものである。こうすることで、
耐摩耗性、耐汚染性等表面物性に優れ、艶有り、艶消し
等の表面テクスチャーにも優れたものとなる。
【0010】さらに、長方形の基材が金属基板からなる
ことを特徴とするものである。こうすることで、表面材
としての機械的強度に優れたものとなると共に、不燃構
造の建築内外装材として適したものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の化粧材
の第1の実施形態の層構成図、図2は本発明の化粧材の
第2の実施形態の層構成図、図3は本発明の化粧材の第
3の実施形態の層構成図であり、1、1’、1''は化粧
材、2は基材層、3はプライマー層、4は着色樹脂層、
5は絵柄印刷層、5aは第1絵柄印刷層、5bは第2絵
柄印刷層、5cは隠蔽層、6は透明樹脂層をそれぞれ表
している。
【0012】図1は本発明の化粧材の第1の実施形態の
層構成図を示したものであり、本発明の化粧材1は、基
材層2上にプライマー層3を介して、着色樹脂層4を形
成し、該着色樹脂層4上に全面印刷層の第1絵柄印刷層
5aと、この第1絵柄印刷層5aの上に長辺に平行に直
線状に設けられた部分印刷層の第2絵柄印刷層5bから
なる絵柄印刷層5とこの絵柄印刷層5の上に透明樹脂層
6を施したものである。
【0013】本発明に用いる基材層2としては、特に制
限はなく、用途に応じたものを用いればよく、基材の材
料としては、例えば、鉄、アルミニウム、銅等の金属材
料、陶器、磁器、硝子、琺瑯等の無機質材料、杉、檜、
松、ラワン等の各種樹種からなる単板や合板等の木質材
料、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ABS樹脂、
ポリエステル樹脂、メラミン樹脂等の樹脂材料等であ
る。基材の形態は板材の他にシートの形態でも良い。
【0014】また、化粧材を化粧鋼板等とする場合、そ
の基材層となる金属基板層としては、冷延鋼板、電気亜
鉛メッキ鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板、合金溶融亜鉛メッ
キ鋼板、アルミ合金溶融亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼
板、アルミニウム板等を用いることができる。化粧鋼板
に於ける基材層の厚さは用途により0.3mm〜1.6
mmとすることが好ましい。
【0015】また、基材層2と着色樹脂層4の層間には
プライマー層3を用いるほうがベターであり、基材層2
と密着性が良く、防食性があり、上塗樹脂組成物との密
着性の良いプライマーを形成しておくのが良い。プライ
マー層3用の樹脂としては、例えば、アクリル系樹脂、
エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂等の樹脂が用いら
れる。塗装方法としては、例えばナチュラルロールコー
ト、リバースロールコート、カーテンフローコート等が
挙げられ、その塗装乾燥膜厚は1〜10μm、好ましく
は2〜5μmであることが好ましい。
【0016】プライマー層3の上に着色樹脂層4を形成
する。着色樹脂層4を形成する塗料としては、ポリエス
テル系樹脂塗料、アクリル系樹脂塗料、フッ素樹脂、塩
化ビニル系樹脂塗料が用いられる。塗装方法としては、
リバースロールコート、カーテンフローコート、スプレ
ーコート等の通常の方法で行うことができ、塗膜面の仕
上がり外観、または作業能率よりカーテンフローコート
によることが好ましい。その乾燥時の膜厚は基材隠蔽
性、防食性等より15〜30μmとすることが好ましい
ものである。
【0017】印刷絵柄としては、木目柄、石目柄、布目
柄、皮紋柄、幾何学図形、文字、記号、あるいは、全面
ベタ等の印刷絵柄があり、印刷に使用するインキとして
は、ビヒクルとして、ポリエステル系樹脂、アルキッド
系樹脂、フッ素系樹脂が挙げられ、これに顔料、溶剤、
各種補助剤等を加えてインキ化したものを用いることが
できる。
【0018】印刷方法としては、グラビア印刷、オフセ
ット印刷、オフセットグラビア印刷等が挙げられいられ
る。印刷工程としては、インキパンからピックアップロ
ールで鋼製の版ロール面にインキを導き、版ロール面の
余分のインキをドクターでかきとったあと、版ロールか
ら転写ゴムロールにインキを転移し、さらにこれを基材
上の着色樹脂層面4に転写する。幅方向に異なる絵柄模
様或いは/または色調の異なる絵柄印刷層を長辺に平行
に直線状に設ける。このとき印刷絵柄層5としては、第
1印刷絵柄層5aの上に第2印刷絵柄層5bを部分的に
グラビア印刷にて形成した後、加熱、乾燥する。
【0019】また、本発明の化粧材1に用いる透明樹脂
層6は、絵柄印刷層の保護又は表面物性の向上を目的と
するもので必要に応じて形成する。透明樹脂層6用の塗
料としては、ポリエステル系樹脂塗料、アクリル系樹脂
塗料、フッ素系樹脂塗料、塩化ビニル系樹脂塗料等が挙
げらる。塗装方法は、ロール塗装、カーテンフロー塗装
等で全面に塗装する。塗膜厚は2〜30μmが好まし
い。
【0020】次に、本発明の第2の実施形態の化粧材
1’の層構成図を図2に示す。以下、既に説明した構成
要素と同一の符号によって表記し、重複する説明は省略
する。本発明の化粧材1’は、図1で示した本発明の第
1の実施形態の化粧材1の印刷絵柄層5の構成を、第1
印刷絵柄層5aを第2印刷絵柄層5b部を除いた形で印
刷し、その第1印刷絵柄層5aを除いた部分に第1印刷
絵柄層5aと重ならないように第2印刷絵柄層5bを設
けた以外は、第1の実施形態の化粧材1と同じ層構成で
ある。このように化粧材1の層構成中の着色樹脂層4の
上面に設ける印刷絵柄層5を第1絵柄印刷層5aと第2
絵柄印刷層5bを重なることなく設けることは、同じ着
色樹脂層4の上に印刷柄を設けることとなるので、同系
色でも模様の異なる絵柄印刷層を形成することができ
る。このように第1印刷絵柄層5aの色の影響を受ける
ことなく形成することができるので意匠性に優れた化粧
材1’とすることができる。
【0021】本発明の第3の実施形態の化粧材1''の層
構成図を図3に示す。本発明の化粧材1''は、図1で示
した本発明の第1の実施形態の化粧材1の第1絵柄印刷
層5aの上に第2印刷絵柄層5bを部分的に設ける場合
に、前記第1絵柄印刷層5aの上に下地着色層7を別途
設け、その上に第2印刷絵柄層5bを形成したもので、
その下地着色層7をスクリーン印刷によって形成するこ
とにより、通常の下地着色層に比べ塗膜厚を容易に確保
することができる。従って、隠蔽力に優れたものとな
り、第1絵柄印刷層5aと第2印刷絵柄層5bの色相を
極端に異なる物とすることができる。
【0022】スクリーン印刷に用いるインキとしては、
ポリエステル系樹脂、アルキッド系樹脂等のビヒクルに
顔料、染料等の着色剤、体質顔料、粘度調整剤等の各種
添加剤、溶剤等を適宜混合したものを用いることができ
る。スクリーン版もインキの実質転移量、すなわち塗膜
厚によるインキの着色力、隠蔽力を考慮して、そのスク
リーンメッシュ、紗厚、レジスト厚が決められる。
【0023】
【実施例】実施例1 基板として0.5×1000×2200mmの電気亜鉛
メッキ鋼板(新日本製鉄製、ジンコート)を用意し、そ
の表面を脱脂剤にて脱脂処理した後、ポリエステル系樹
脂のプライマーを乾燥塗膜厚さ2〜3μmにロールコー
ターにて塗布して、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを行
った。次いで、ポリエステル系樹脂塗料をカーテンフロ
ーコーターで塗装した後、循環式熱風乾燥炉にて焼き付
けを行い、15〜30μmの着色樹脂層を形成した。次
にアルキッド系樹脂インキを使用し、オフセットグラビ
ア印刷機にて全面に第1絵柄模様木目柄を施し、熱風に
より指触乾燥させた後、基板の幅方向センターに幅26
5mmの第2絵柄模様石目柄を印刷形成する。続いて、
ポリエステル系樹脂塗料をカーテンフローコーターで塗
装した後、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを行い、2〜
30μmの透明樹脂層を有する化粧鋼板を得た。
【0024】実施例2 基板として0.5×1000×2200mmの電気亜鉛
メッキ鋼板(新日本製鉄製、ジンコート)を用意し、そ
の表面を脱脂剤にて脱脂処理した後、ポリエステル樹脂
のプライマーを乾燥塗膜厚さ2〜3μmにロールコータ
ーにて塗布して、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを行っ
た。次いでポリエステル系樹脂塗料をカーテンフローコ
ーターで塗装した後、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを
行い、15〜30μmの着色樹脂層を形成した。次にア
ルキッド系樹脂インキを使用し、オフセットグラビア印
刷機にて基板の幅方向センターに470mmを除く幅方
向両端から265mmづつにわたつて木目柄(縦方向の
柾目)を施し、熱風により指触乾燥させた後、前記基板
の幅方向センター470mmに第2絵柄模様(横方向の
柾目柄)を印刷形成する。続いて、ポリエステル系樹脂
塗料をカーテンフローコーターで塗装した後、循環式熱
風乾燥炉にて焼き付けを行い、2〜30μmの透明樹脂
層を有する化粧鋼板を得た。
【0025】実施例3 基板として0.5×1000×2200mmの電気亜鉛
メッキ鋼板(新日本製鉄製、ジンコート)を用意し、そ
の表面を脱脂剤にて脱脂処理した後、ポリエステル系樹
脂のプライマーを乾燥塗膜厚さ2〜3μmにロールコー
ターにて塗布して、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを行
った。次いでポリエステル系樹脂塗料をカーテンフロー
コーターで塗装した後、循環式熱風乾燥炉にて焼き付け
を行い、15〜30μmの着色樹脂層を形成した。次に
ポリエステル系樹脂インキを使用し、オフセットグラビ
ア印刷機にて全面に第1絵柄模様(木目柄)を施し、熱
風により指触乾燥させた後、基板の幅方向センターに幅
265mmのスクリーン版による隠蔽層を設ける。続い
て、ポリエステル系樹脂塗料をカーテンフローコーター
で塗装した後、循環式熱風乾燥炉にて焼き付けを行い、
2〜30μmの透明樹脂層を有する化粧鋼板を得た。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の化粧材
は、着色樹脂層の上に第1絵柄印刷層と第2絵柄印刷層
を有し、少なくとも第2絵柄印刷層を部分的に形成する
ことにより、意匠性に優れた化粧材を得ることができ
る。
【0027】また、前記第1絵柄印刷層と第2絵柄印刷
層が重ならないように、第1絵柄印刷層と第2絵柄印刷
層を部分的に設けたり、第2絵柄印刷層の下地着色層を
スクリーン印刷で設けることで、立体感、深み感に優れ
た高意匠とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧材の第1の実施形態の層構成図で
ある。
【図2】本発明の化粧材の第2の実施形態の層構成図で
ある。
【図3】本発明の化粧材の第3の実施形態の層構成図で
ある。
【図4】本発明の化粧材の実施形態の平面図である。
【符号の説明】
1、1’、1'' 化粧材 2 基材層 3 プライマー層 4 着色樹脂層 5 印刷絵柄層 5a 第1印刷絵柄層 5b 第2印刷絵柄層 5c 隠蔽層 6 透明樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AC25 AC45 CB11 CB36 DA06 DB02 DB07 DC03 DC31 EA41 4F100 AB01A AB03 AK01C AK41 AR00B AR00E AT00A BA04 BA05 BA07 BA10A BA10E DC22D EH46 EJ42 EJ65B EJ86 GB07 GB48 HB31D JL10 JL10C JN01E JN02E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形状の基材上に、プライマー層、着
    色樹脂層、絵柄印刷層の順に積層してなる化粧材におい
    て、前記絵柄印刷層が、全面印刷層と、該全面印刷層上
    に長辺に平行に直線状に設けられた部分印刷層との少な
    くとも2種類の絵柄印刷層から形成されていることを特
    徴とする化粧材。
  2. 【請求項2】 長方形状の基材上に、プライマー層、着
    色樹脂層、絵柄印刷層の順に積層してなる化粧材におい
    て、前記絵柄印刷層が、周縁部を除いて重ならないよう
    に部分的に形成された、少なくとも2種類の絵柄印刷層
    からなることを特徴とする化粧材。
  3. 【請求項3】 前記部分印刷層と全面印刷層の間に隠蔽
    層を形成したことを特徴とする請求項1に記載の化粧
    材。
  4. 【請求項4】 前記絵柄印刷層をオフセットグラビヤ印
    刷で、前記隠蔽層をスクリーン印刷で設けたことを特徴
    とする請求項3に記載の化粧材。
  5. 【請求項5】 前記絵柄印刷層上に、透明樹脂層を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    化粧材。
  6. 【請求項6】 前記長方形の基材が金属基板からなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の化粧
    鋼板
JP2000262048A 2000-08-31 2000-08-31 化粧材 Withdrawn JP2002067263A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7476675B2 (ja) 2020-06-02 2024-05-01 Toppanホールディングス株式会社 プリント化粧金属板、プリント化粧金属板の製造方法及びドア

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Effective date: 20071106