JP2002067017A - 陶芸用回転センター等保持板 - Google Patents
陶芸用回転センター等保持板Info
- Publication number
- JP2002067017A JP2002067017A JP2000304176A JP2000304176A JP2002067017A JP 2002067017 A JP2002067017 A JP 2002067017A JP 2000304176 A JP2000304176 A JP 2000304176A JP 2000304176 A JP2000304176 A JP 2000304176A JP 2002067017 A JP2002067017 A JP 2002067017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- wire
- groove
- pulley
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 陶芸でロクロの回転板に取り付け作品を成型
する時に使用する成型体を素早くしっかりとセンター及
び所定の位置に固定する。 【解決手段】 右回転左回転を問わず任意の大きさの成
型体のセンタリングを１個のコマを移動することにより
ワンタッチで行えるセンタリング板をもうける。また、
３条の放射溝で持った機構付き円板形ホルダーで、１は
外接プーリー、２は内側外接プーリーで、４はワイヤー
上コマ３を固定する点を現す。コマ３は溝８の中を放射
方向に前後することが出来るが３個あるコマは溝中片側
のワイヤーの中側プーリーから等距離の位置に固定され
ているので３個のコマは全く同一の動きをし同心円を描
きながら品物を押さえ固定する。
する時に使用する成型体を素早くしっかりとセンター及
び所定の位置に固定する。 【解決手段】 右回転左回転を問わず任意の大きさの成
型体のセンタリングを１個のコマを移動することにより
ワンタッチで行えるセンタリング板をもうける。また、
３条の放射溝で持った機構付き円板形ホルダーで、１は
外接プーリー、２は内側外接プーリーで、４はワイヤー
上コマ３を固定する点を現す。コマ３は溝８の中を放射
方向に前後することが出来るが３個あるコマは溝中片側
のワイヤーの中側プーリーから等距離の位置に固定され
ているので３個のコマは全く同一の動きをし同心円を描
きながら品物を押さえ固定する。
Description
【０００１】［発明の属する技術分野］本発明は陶芸で
ロクロの回転板に取り付け作品を成型する時に使用する
成型体を素早くしっかりとセンター及び所定の位置に固
定する為の機構及びその製造方法に関する
ロクロの回転板に取り付け作品を成型する時に使用する
成型体を素早くしっかりとセンター及び所定の位置に固
定する為の機構及びその製造方法に関する
【０００２】［従来の技術］現在迄のセンタリング装置
は作品を固定する機構として２枚の板にの間に旋盤のス
クロールチャックに似た渦巻き型溝或いは渦巻きを３条
にして巻きの傾斜を立て回転角を減らすなどして放射方
向にコマを滑らせセンターに向け締め込む形式と成って
居りその上前者は １方向にしか回転させられずまた後
者ではその不便を除くため１枚の板を裏返す等の操作を
要し気軽に使いずらかった（例えば特公平２−６３８０
２）号公報参照）
は作品を固定する機構として２枚の板にの間に旋盤のス
クロールチャックに似た渦巻き型溝或いは渦巻きを３条
にして巻きの傾斜を立て回転角を減らすなどして放射方
向にコマを滑らせセンターに向け締め込む形式と成って
居りその上前者は １方向にしか回転させられずまた後
者ではその不便を除くため１枚の板を裏返す等の操作を
要し気軽に使いずらかった（例えば特公平２−６３８０
２）号公報参照）
【０００３】［発明が解決しようとする課題］従来の保
持機構は２枚の板相互間の回転による放射方向へのコマ
の滑りを利用してセンターのみを保持する機構であるに
も拘らず作業者にとつては右廻りしか使えないとか１枚
の板を裏返さなければならないとか使いずらい決点が有
った
持機構は２枚の板相互間の回転による放射方向へのコマ
の滑りを利用してセンターのみを保持する機構であるに
も拘らず作業者にとつては右廻りしか使えないとか１枚
の板を裏返さなければならないとか使いずらい決点が有
った
【０００４】［課題を解決するための手段］上記の問題
点を解決するために、本発明は、コマの動きを板の回転
による力を放射に変えるのではなく１個のコマを直接手
で放射方向に移動することによりその他の任意個数のコ
マも同時に放射方向に移動しセンタリング保持を可能に
する又任意のコマのワイヤー或いはベルト等への固定位
置を移動することにより円以外の変形相似締め込み保持
も可能となる
点を解決するために、本発明は、コマの動きを板の回転
による力を放射に変えるのではなく１個のコマを直接手
で放射方向に移動することによりその他の任意個数のコ
マも同時に放射方向に移動しセンタリング保持を可能に
する又任意のコマのワイヤー或いはベルト等への固定位
置を移動することにより円以外の変形相似締め込み保持
も可能となる
【０００５】［発明の実施の形態］本発明はロクロ上に
取り付けて作を整形する時常にその固定位置を再現し固
定するコマとそのコマを任意位置に固定出来るエンドレ
ス又は両端をバネ等で引き込めるワイヤー、ベルト、チ
ェーン等とそれに内外からテンションをかけられる任意
数２個組みのプーリー、スプロケツト、ギヤー或はコマ
を放射状に滑らせる為の任意条数の溝を有し１個のコマ
を動かす事により全てのコマを円不整形を問わず所定の
位置に固定出来るようにした直径等任意に製作可能な固
定きこうである
取り付けて作を整形する時常にその固定位置を再現し固
定するコマとそのコマを任意位置に固定出来るエンドレ
ス又は両端をバネ等で引き込めるワイヤー、ベルト、チ
ェーン等とそれに内外からテンションをかけられる任意
数２個組みのプーリー、スプロケツト、ギヤー或はコマ
を放射状に滑らせる為の任意条数の溝を有し１個のコマ
を動かす事により全てのコマを円不整形を問わず所定の
位置に固定出来るようにした直径等任意に製作可能な固
定きこうである
【０００６】又上記機構は同様構造のまま下面にもとり
着ければロクロの回転板の直径の如何に拘らずコマの移
動で固く固定出来ロクロが異なっても直ぐに適応出来る
うえ下面にのみ取り着ければ同様にロクロ取着け自在の
亀板とすることが出来る
着ければロクロの回転板の直径の如何に拘らずコマの移
動で固く固定出来ロクロが異なっても直ぐに適応出来る
うえ下面にのみ取り着ければ同様にロクロ取着け自在の
亀板とすることが出来る
【０００７】この機構は傘状臼状球面状に作る事も可能
で現代アート製作時の固定機構、機械加工用チャツクと
しても応用出来る ［実施例］実施例について図面を参照して説明すると、
図１において、３条の放射溝を持った機構付き円板形ホ
ルダーで１は外接プーリー２は内側外接プーリーで４は
ワイヤー上コマ３を固定する点を現すコマ３は溝８の中
を放射方向に前後することが出来るが３個あるコマは溝
中片側のワイヤーの中側プーリーから等距離の位値に固
定されているので３個のコマは全く同一の動きをし同心
円を描きながら品物を押さえ固定するワイヤー溝はとく
に深さは考えることはないコマはどれか１個を固定すれ
ば他も固定する溝は何条になつてもこの関係は変わらな
いコマの先端には弾性体を付けておけば品物にきずを着
けることはない
で現代アート製作時の固定機構、機械加工用チャツクと
しても応用出来る ［実施例］実施例について図面を参照して説明すると、
図１において、３条の放射溝を持った機構付き円板形ホ
ルダーで１は外接プーリー２は内側外接プーリーで４は
ワイヤー上コマ３を固定する点を現すコマ３は溝８の中
を放射方向に前後することが出来るが３個あるコマは溝
中片側のワイヤーの中側プーリーから等距離の位値に固
定されているので３個のコマは全く同一の動きをし同心
円を描きながら品物を押さえ固定するワイヤー溝はとく
に深さは考えることはないコマはどれか１個を固定すれ
ば他も固定する溝は何条になつてもこの関係は変わらな
いコマの先端には弾性体を付けておけば品物にきずを着
けることはない
【図１】本発明の機構の３方締めの１例を動きを示しな
がら上から見た図
がら上から見た図
【図２】上の機構を横から見るとともに下側にも同様機
構を付け得ることを示した図
構を付け得ることを示した図
１外側プーリー ２内側プーリー ３コマ ４コマとワイヤーの固定部 ５コマ固定用クランプ ６当たり用弾性材 ７ベース ８滑り溝ハウジング ９上側機構 １０下側機構 １１ロクロ固定コマ １２ロクロ回転板
Claims (3)
- 【請求項１】右回転左回転を問わず任意の大きさの成型
体のセンタリングを１個のコマを移動することによりワ
ンタッチで行えるセンタリング板 - 【請求項２】エンドレスワイヤーをプーリー或いは溝付
丸棒により内外にテンションをかけ当板に放射状に任意
個数嵌め込んだ溝の中を往復させ各々の溝に添いスライ
ドするコマを片側のワイヤーに固定することにより各コ
マは放射状方向に揃って動き任意の同心円に外接した位
置に停止出来る他コマとワイヤーの固定位置関係を変え
れば不定形相似締め込みも可となる機構エンドレスワイ
ーやプーリーをタイミングベルトや歯車に置換えても同
様の機能を実現可能なことは言うまでもない - 【請求項３】同様な機構を当板の裏面にも取り付ければ
どんな直径のロクロの回転板にも同様にワンタッチで取
付可能でロクロとの着脱が容易となり数台揃えておけば
センタリング付き亀板としても更に便利さはより向上す
る
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304176A JP2002067017A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 陶芸用回転センター等保持板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304176A JP2002067017A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 陶芸用回転センター等保持板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002067017A true JP2002067017A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18785262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000304176A Pending JP2002067017A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 陶芸用回転センター等保持板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002067017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7641464B2 (en) | 2007-05-23 | 2010-01-05 | David Griffin | System and method for centering a clay plug on a potter's wheel |
| CN113500682A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-10-15 | 湖南醴陵红官窑瓷业有限公司 | 一种智能彩绘坯料用陶瓷旋坯装置 |
-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000304176A patent/JP2002067017A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7641464B2 (en) | 2007-05-23 | 2010-01-05 | David Griffin | System and method for centering a clay plug on a potter's wheel |
| CN113500682A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-10-15 | 湖南醴陵红官窑瓷业有限公司 | 一种智能彩绘坯料用陶瓷旋坯装置 |
| CN113500682B (zh) * | 2021-07-16 | 2022-05-17 | 湖南醴陵红官窑瓷业有限公司 | 一种智能彩绘坯料用陶瓷旋坯装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6478660B2 (en) | Apparatus of and method for polishing the outer circumferential portions of a circular plate-shaped work | |
| CA2439810A1 (en) | Sealing apparatus and manufacturing process of soft article having sealed portion | |
| JPH07237076A (ja) | ディスクのチャッキング装置 | |
| JP2002067017A (ja) | 陶芸用回転センター等保持板 | |
| CN108927558A (zh) | 一种曲轴连杆头的外圆自动铣削装置 | |
| US4009539A (en) | Lapping machine with vacuum workholder | |
| CN216234819U (zh) | 一种中空线的自动上片机构 | |
| CN111774676A (zh) | 一种用于多批量小型螺丝自动磨削加工设备 | |
| JPH03128807A (ja) | コンベア装置 | |
| JPH08226513A (ja) | 電動式直線往復動装置 | |
| US6375555B1 (en) | Vane groove grinding apparatus for compressor cylinder | |
| CN210280947U (zh) | 一种倒挡滑套内齿加工用夹具 | |
| JPH08323594A (ja) | 磨き装置 | |
| JPH08229783A (ja) | 磨き装置 | |
| JP2000263413A (ja) | ワイヤソー | |
| EP0031739A1 (fr) | Outil de presse destiné au formage des têtes de bobines disposées de part et d'autre d'un stator, et têtes de bobines obtenues à l'aide d'un tel outil | |
| JP2004095600A (ja) | アライメント装置 | |
| CN219917125U (zh) | 一种用于晶圆的定位夹具 | |
| CN210778532U (zh) | 一种半导体封装固晶滚料夹具 | |
| JPH0140238Y2 (ja) | ||
| US6227945B1 (en) | Method and apparatus for polishing the outer periphery of disc-shaped workpiece | |
| JPH07108426B2 (ja) | タレットパンチプレス | |
| JP2501417Y2 (ja) | ヘッドの間欠シフト装置 | |
| JP2003127051A (ja) | ウェーハエッジ研磨方法及び装置 | |
| JPS5856094Y2 (ja) | 切断装置 |