JP2002064927A - 電子機器保護装置 - Google Patents

電子機器保護装置

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JP2002064927A
JP2002064927A JP2000362622A JP2000362622A JP2002064927A JP 2002064927 A JP2002064927 A JP 2002064927A JP 2000362622 A JP2000362622 A JP 2000362622A JP 2000362622 A JP2000362622 A JP 2000362622A JP 2002064927 A JP2002064927 A JP 2002064927A
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JP
Japan
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power supply
control unit
protection device
electronic device
electrical component
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JP2000362622A
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English (en)
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Toshiyuki Kobayashi
俊之 小林
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電装品が長時間通電状態のままになるような
事態を防止する。 【解決手段】 電装品に電力が供給されるか否かを制御
する電力供給制御部13と、該電力供給制御部13に制
御信号を出力する電装品制御部11と、電装品の通電状
態を監視して、当該通電状態が所定時間以上継続するよ
うな場合には、電力供給制御部13を初期化させる異常
検出部13とを設けて、例えば電装品SL1が予め設定
された時間より長い時間通電状態になると、システムを
リセットする。このリセットは、該当する電装品が正常
動作状態になるまで繰返すが、予め設定したリセット回
数に達しても回復しない場合には、システムの電源を遮
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電装品への通電が
必要以上継続することによる不具合の発生を未然に防止
できるようにした電子機器保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置、複写機、プリンター
等の電子機器には、ソレノイド、クラッチ、モータ、光
源等の多数の電装品が用いられている。
【0003】例えば、ファクシミリ装置における給紙搬
送部では給紙動作のタイミングを図るためクラッチ等が
用いられ、また原稿が送信済みであることを記すために
済スタンプが用いられている。
【0004】また、原稿読取時に原稿に照射する光源
(LED・蛍光管等)、原稿搬送/記録紙搬送の駆動源
であるステッピングモータが使われている。
【0005】さらに、複写機では電子写真プロセスのレ
ーザー書込系に高速回転するスキャニング用ポリゴンモ
ータや感光体に書かれた潜像を消去する除電用LED、
ファン等が使用されている。
【0006】これらの電装品は、通常の使用状態ではあ
る決まった時間内での使用が想定されており、際限なく
連続して使用するようには構成されていない。
【0007】ところが、電装品の駆動回路故障、制御ソ
フトの暴走、電装品のショート、駆動回路と電装品との
ハーネスの挟込み等が発生して駆動回路に過大な負荷が
かかり、また電装品の通電状態が許容駆動時間を越えて
しまう場合が発生し得る。
【0008】このように、本来想定していない状態が長
時間にわたり継続されると、電装品が高温になり、例え
ば部品の溶解、発火等を引き起こす恐れがある。
【0009】そこで、特開平8−125803号公報で
は、駆動回路を複数並列接続して、これらを保護回路で
選択し制御する冗長構成が開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では制御ソフトの暴走で通電状態が続く場合には保護
回路が正常に機能する限り、当該暴走を止めることがで
きない等の問題があった。
【0011】また、上記構成では駆動回路を並列接続し
て設ける冗長構成なので、部品点数がそれだけ多くな
り、装置が高価なものとなってしまう問題があった。
【0012】そこで、本発明は、安価な構成で発火等の
危険を未然に防止でき、かつ、不具合の原因が無くなっ
た場合には正常動作に復帰できるようにした電子機器保
護装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、電装品に電力が供給され
るか否かを制御する電力供給制御部と、該電力供給制御
部に制御信号を出力する電装品制御部と、電装品の通電
状態を監視して、当該通電状態が所定時間以上継続する
ような場合には、電力供給制御部を初期化させる異常検
出部とを有して、安価な構成で発火等の危険を未然に防
止し、かつ、不具合の原因が無くなった場合には正常動
作に復帰できるようにしたことを特徴とする。
【0014】請求項2にかかる発明は、電力供給制御部
を所定回数初期化させても該当する電装品が通電状態の
ままの場合には、少なくとも電装品への電力供給が行わ
れないようにして、不具合の原因が無くなった場合には
正常動作に復帰できるようにしながら安価な構成で発火
等の危険を未然に防止できるようにしたことを特徴とす
る。
【0015】請求項3にかかる発明は、電力供給制御部
を所定回数初期化させても該当する電装品が通電状態の
ままの場合には、予め設定された方法で異常が発生した
ことを知らせる警報通知手段を有して、迅速、かつ、適
切な対応ができるようにしたことを特徴とする。
【0016】請求項4にかかる発明は、電力供給制御部
が、各電装品に対応して設けられて当該電装品への電力
供給の制御を個別に行う個別制御器、または全ての電装
品と電源との間に設けられて当該全ての電装品への電力
供給の制御を行う主幹制御器の少なくとも1を有して、
安価な構成で発火等の危険を未然に防止できるようにし
たことを特徴とする。
【0017】請求項5にかかる発明は、電力供給制御部
を初期化させ、又は少なくとも電装品への電力供給が行
われないようにする際には、システム電源の遮断、電装
品制御部の初期化、主幹制御器の初期化、または個別制
御器の初期化のいずれかにより行うようにして、安価な
構成で発火等の危険を未然に防止できるようにしたこと
を特徴とする。
【0018】請求項6にかかる発明は、少なくとも電装
品への電力供給が行われないようにする際には、システ
ム電源の遮断、電装品制御部の制御停止、主幹制御器の
制御停止、または個別制御器の制御停止のいずれかによ
り行うようにして、安価な構成で発火等の危険を未然に
防止できるようにしたことを特徴とする。
【0019】請求項7にかかる発明は、電装品が、ソレ
ノイド、クラッチ、原稿照射用の光源、原稿搬送等に用
いられるモータ、各種の機器の冷却等に用いられるファ
ン、スキャニング用のポリゴンモータ、感光体に書かれ
た潜像を消去する際に用いられる除電用の光源のうち少
なくとも1であることを特徴とする。
【0020】請求項8にかかる発明は、警報通知手段を
当該装置が設置されている装置本体、当該装置本体がサ
ービスステーションと通信可能に設けられている場合に
は当該サービスステーションの端末、装置本体が他の装
置と通信可能に設けられている場合には当該他の装置で
あって、これらに設けられている各種情報を表示する表
示装置、記録出力する記録装置、種々の情報を音で伝え
るスピーカーのうち少なくとも1により構成して、迅
速、かつ、適切な対応ができるようにしたことを特徴と
する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる電子機器保護装置の
回路図である。なお、同図においては、電装品制御部1
1が制御する電装品としてソレノイドSL、クラッチC
L、原稿照射用の光源LP、原稿搬送等に用いられるモ
ータMo、各種の機器の冷却等に用いられるファンF
n、スキャニング用のポリゴンモータPo、感光体に書
かれた潜像を消去する際に用いられる除電用の光源LD
等を例示的に示しているが、本発明はこれに限定される
ものではないことを予め付言しておく。
【0022】当該電子機器保護装置は、電装品に電力を
供給するか否かを制御するための制御信号を出力する電
装品制御部11、該電装品制御部11からの制御信号に
より動作して電装品への電力供給を行う電力供給制御部
13、電装品に印加されている電圧を検出して所定条件
が満たされた場合にはリセット要求を出力する異常検出
部12等を有している。
【0023】電力供給制御部13は、各電装品に対応し
て設けられて当該電装品への電力供給を制御する個別制
御器14(14a〜14h)を有している。
【0024】この個別制御器14は、トランジスタ等に
よるスイッチ回路で上述したように電装品制御部11か
らの制御信号により動作し、その個数や許容電流等は対
応する電装品に応じて設定されている。
【0025】このような構成において、システムの電源
が投入されると、電装品制御部11が動作する。そし
て、図示しないシステム制御部から電装品を駆動するよ
うに制御されると、当該電装品制御部は該当する電装品
に接続されている個別制御器14を制御して電装品を動
作させる。
【0026】例えば、ファクシミリ装置で原稿の読取り
を行うような場合には、原稿照射用に光源LPを点灯さ
せ、原稿搬送用にモータMoを駆動し、原稿搬送タイミ
ングを図るためにソレノイドSL1やクラッチCL1等
を駆動すべく、個別制御器14d,14e,14a,1
4cを導通状態とする。
【0027】通常、このような目的に対して一連の処理
が終了すると、システム制御部から電装品制御部11に
該当する電装品の駆動停止を指示する信号が出力され
(駆動信号の停止)、当該電装品制御部11はこれを受
けて該当する電装品の動作を停止させる。
【0028】ところが、何らかの理由で電装品への通電
状態が継続して許容負荷を越えたりすることにより発火
等の事態を招く恐れがある。
【0029】そこで、本発明では、各電装品に印加され
ている電圧を監視し(電流を監視してもよい)、予め設
定された時間T以上にわたり通電状態が継続する場合に
は、システムのイニシャライズを行うようにしている。
【0030】このような処理手順を図2を参照して説明
する。電装品制御部11から該当する個別制御器14に
制御信号が出力され該当する電装品への電力供給が開始
すると(ステップS1)、異常検出部12は当該電装品
の印加電圧を監視する(ステップS2)。
【0031】通常、トランジスタのオン抵抗は非常に小
さく、オフ抵抗は非常に大きいので、図1の回路では個
別制御器14が導通する前は電源電圧の値(Vcc)、
個別制御器14が導通した後はグランドレベルの値を異
常検出部12が検出することになる。
【0032】そこで、異常検出部12はグランドレベル
の電圧値を所定時間T以上継続して検出した場合(電装
品制御部11から制御信号が個別制御器14に出力され
ていない時にグランドレベルの電圧値を検出した場合を
含む)には(ステップS3)、何らか異常が発生したと
判断して、システムをリセットすることにより制御等を
イニシャライズさせて正常な状態に復帰させる(ステッ
プS5)。
【0033】無論、このような条件に該当しない場合に
は、ステップS4に進み、他の処理を行う。図2に示す
処理は電装品の制御処理を示し、例えば原稿の読取り処
理においては、読み取った画情報の記憶やファクシミリ
送信の処理が行われるので、かかる処理が上記の次の処
理(図示しないメイン処理)となる。
【0034】なお、制御ソフトが暴走することにより電
装品が長時間通電している場合等には、システムをリセ
ットすることにより正常復帰させることが可能である
が、例えば回路のショート等のような場合にはシステム
をリセットしても正常復帰できず、かかる場合には該当
する電装品は依然として動作状態となる。
【0035】このような場合にも対応すべく、予めリセ
ット回数Aを設定しておくと共にリセット数Nをカウン
トして、このカウント数が設定数Aになるまで、リセッ
トを繰返す(ステップS6、ステップS7)。
【0036】そして、リセットの実行回数Nが設定数A
より多くなると、回復不可能と判断してその旨を本体に
設けられている記録手段に出力、機器の表示パネルに表
示、スピーカーにより警報の発生、通信手段等を介して
他の機器に通知、またはサービスステーション等に異常
事態を送信する等により、ユーザに異常を知らせて迅
速、かつ、適切な対応を可能にしている(ステップS
8)。
【0037】その後、電装品への電力供給をOFFし、
またはシステムの電源をOFFする(ステップS9)。
【0038】これにより電装品が制限無く動作状態を継
続するような事態が防止でき発火等の不具合を未然に防
ぐことが可能となる。
【0039】なお、各電装品により動作時間が異なるた
め、上記の時間Tも各電装品によって異なる時間に設定
することは言うまでもない。
【0040】また、本発明は図1に示すような回路構成
に限定されるものではなく、図3に示すような構成であ
っても良い。
【0041】図3に示す構成は、図1に示す構成と類似
した回路構成であるが、全ての電装品が電装品制御部1
1により制御される主幹制御器15(15a,15b)
を介して電源と接続されている点が相違している。
【0042】従って、図2におけるステップS9で、電
源をOFFする際に、当該主幹制御器15をOFFする
ことにより、電装品制御部11が制御している電装品に
限定して電力制御を行うことが容易になる利点がある。
【0043】なお、これまでの説明では、必要以上長い
時間電装品が動作している場合には、システムをリセッ
トするようにしたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、該当する電装品への電源供給のみを停止させる
ようにしてもよい。
【0044】このような場合には、異常検出部12から
電装品制御部11に該当する電装品を識別するための情
報が出力され、当該情報に基づき電装品制御部11が該
当する個別制御器14をリセットする。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、電装品に電力が供給されるか否かを制御す
る電力供給制御部と、該電力供給制御部に制御信号を出
力する電装品制御部と、電装品の通電状態を監視して、
当該通電状態が所定時間以上継続するような場合には、
電力供給制御部を初期化させる異常検出部とにより構成
したので、安価な構成で発火等の危険を未然に防止し、
かつ、不具合の原因が無くなった場合には正常動作に復
帰できるようになり、安全性及び信頼性が向上する。
【0046】請求項2にかかる発明によれば、電力供給
制御部を所定回数初期化させても該当する電装品が通電
状態のままの場合には、少なくとも電装品への電力供給
が行われないようにしたので、不具合の原因が無くなっ
た場合には正常動作に復帰できるようにしながら安価な
構成で発火等の危険を未然に防止できるようになる。
【0047】請求項3にかかる発明によれば、電力供給
制御部を所定回数初期化させても該当する電装品が通電
状態のままの場合には、予め設定された方法で異常が発
生したことを警報通知手段により知らせるようにしたの
で、迅速、かつ、適切な対応ができるようになる。
【0048】請求項4にかかる発明によれば、電力供給
制御部が、各電装品に対応して設けられて当該電装品へ
の電力供給の制御を個別に行う個別制御器、または全て
の電装品と電源との間に設けられて当該全ての電装品へ
の電力供給の制御を行う主幹制御器の少なくとも1を設
けたので、安価な構成で発火等の危険を未然に防止でき
るようになる。
【0049】請求項5にかかる発明によれば、電力供給
制御部を初期化させ、又は少なくとも電装品への電力供
給が行われないようにする際には、システム電源の遮
断、電装品制御部の初期化、主幹制御器の初期化、また
は個別制御器の初期化のいずれかにより行うようにした
ので、安価な構成で発火等の危険を未然に防止できるよ
うになる。
【0050】請求項6にかかる発明によれば、少なくと
も電装品への電力供給が行われないようにする際には、
システム電源の遮断、電装品制御部の制御停止、主幹制
御器の制御停止、または個別制御器の制御停止のいずれ
かにより行うようにしたので、安価な構成で発火等の危
険を未然に防止できるようになる。
【0051】請求項7にかかる発明によれば、電装品と
してソレノイド、クラッチ、原稿照射用の光源、原稿搬
送等に用いられるモータ、各種の機器の冷却等に用いら
れるファン、スキャニング用のポリゴンモータ、感光体
に書かれた潜像を消去する際に用いられる除電用の光源
のうち少なくとも1としたので、かかる電装品が設けら
れている装置の安全性及び信頼性が向上する。
【0052】請求項8にかかる発明によれば、警報通知
手段を当該装置が設置されている装置本体、当該装置本
体がサービスステーションと通信可能に設けられている
場合には当該サービスステーションの端末、装置本体が
他の装置と通信可能に設けられている場合には当該他の
装置に設けられている各種情報を表示する表示装置、記
録出力する記録装置、種々の情報を音で伝えるスピーカ
ーのうち少なくとも1により構成したので、迅速、か
つ、適切な対応ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される電子機
器保護装置の回路図である。
【図2】電装品の異常通電を監視等する手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】図1に代る電子機器保護装置の回路図である。
【符号の説明】
11 電装品制御部 12 異常検出部 13 電力供給制御部 14(14a〜14e) 個別制御器 15(15a,15b) 主幹制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02H 7/20 H02H 7/20 D Fターム(参考) 3L044 AA01 BA06 CA13 HA05 HA06 JA04 3L060 AA02 CC08 DD06 DD08 5G004 AA04 AB03 BA03 CA03 DC01 DC14 EA01 5G053 AA02 BA04 CA02 DA03 EA03 EC03 FA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電装品に電力が供給されるか否かを制御
    する電力供給制御部と、 該電力供給制御部に制御信号を出力する電装品制御部
    と、 電装品の通電状態を監視して、当該通電状態が所定時間
    以上継続するような場合には、前記電力供給制御部を初
    期化させる異常検出部とを有することを特徴とする電子
    機器保護装置。
  2. 【請求項2】 前記電力供給制御部を所定回数初期化さ
    せても該当する電装品が通電状態のままの場合には、少
    なくとも電装品への電力供給が行われないようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子機器保護装置。
  3. 【請求項3】 前記電力供給制御部を所定回数初期化さ
    せても該当する電装品が通電状態のままの場合には、予
    め設定された方法で異常が発生したことを知らせる警報
    通知手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載
    の電子機器保護装置。
  4. 【請求項4】 前記電力供給制御部が、各電装品に対応
    して設けられて当該電装品への電力供給の制御を個別に
    行う個別制御器、または全ての電装品と電源との間に設
    けられて当該全ての電装品への電力供給の制御を行う主
    幹制御器の少なくとも1を有することを特徴とする請求
    項1乃至3いずれか1項記載の電子機器保護装置。
  5. 【請求項5】 前記電力供給制御部を初期化させる際に
    は、システム電源の遮断、前記電装品制御部の初期化、
    前記主幹制御器の初期化、または前記個別制御器の初期
    化のいずれかにより行うことを特徴とする請求項1乃至
    4いずれか1項記載の電子機器保護装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも電装品への電力供給が行われ
    ないようにする際には、システム電源の遮断、前記電装
    品制御部の制御停止、前記主幹制御器の制御停止、また
    は前記個別制御器の制御停止のいずれかにより行うこと
    を特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の電子機
    器保護装置。
  7. 【請求項7】 前記電装品が、ソレノイド、クラッチ、
    原稿照射用の光源、原稿搬送等に用いられるモータ、各
    種の機器の冷却等に用いられるファン、スキャニング用
    のポリゴンモータ、感光体に書かれた潜像を消去する際
    に用いられる除電用の光源のうち少なくとも1であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載の電子
    機器保護装置。
  8. 【請求項8】 前記警報通知手段が、当該装置の設置さ
    れている装置本体、当該装置本体がサービスステーショ
    ンと通信可能に設けられている場合には当該サービスス
    テーションの端末、前記装置本体が他の装置と通信可能
    に設けられている場合には当該他の装置であって、これ
    らに設けられている各種情報を表示する表示装置、記録
    出力する記録装置、種々の情報を音で伝えるスピーカー
    のうち少なくとも1であることを特徴とする請求項3乃
    至7いずれか1項記載の電子機器保護装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004032613A1 (de) * 2004-07-05 2006-02-16 Endress + Hauser Wetzer Gmbh + Co. Kg Vorrichtung zur Schaltung und Überwachung eines Laststromes
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US20200033197A1 (en) * 2017-07-11 2020-01-30 Mitsubishi Electric Corporation Processing apparatus

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